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奄美大島には戦後まもなくまでケンムンという不思議な存在を見たという話がたくさんあった。たくさんの事例が文章や口伝で伝えられているはずなのだが年月と共に忘れ去られるのは時間の問題だ。私もケンムンについて書かれた本を数冊持ってたはずだが引っ越しのどさくさにまぎれ今では一冊だけになっている。徳之島でも見たという老人も亡くなってしまったり、奄美大島でも誰々が見たんだけどねぇと今は亡き人の話を聞いたりする。 図書館に文章化されたものがたくさん残ってるだろうという考えもある。さて、これから百年後に本というものを読む人がどれくらい残っているのだろうか?今ですらどんどん減っているというのに。多分将来、図書館が…
先日、加計呂麻島に行って来た話をブログで書いたのだが実はこの時にとても不思議な経験をした。私は平家物語それからというタイトルのYouTubeを作成しだしたのでそれにまつわる神社とかをお参りさせてもらっている。だいたい近くにその祀られている人のお墓があったりするので最近は線香とライターをカメラバッグに入れてでかけている。今回、平資盛を祀った大屯(おおちょん)神社をお参りした後、帰ろうとするが全然違う場所に行ってしまい、ふと気づけば源為朝の息子の三次郎の祀られた源氏ゆかりの神社に着いていた。ここでも、線香をあげてお参りさせてもらい古仁屋行きの最終フェリーに乗り無事かえることができた。源氏ゆかりの神…