6月12日に甲種輸送で本州から北海道に上陸した733系4000番台の6両編成×2本。このうち、若番のの方のB-4105+B-4205の6両編成が営業運転を開始しています。数日前から営業運転に入っているようで、管理者は昨日確認しました。日中は小樽発着の列車に充当され、快速「エアポート」と特別快速「エアポート」を交互に充当していました。甲種輸送からおよそ1ヶ月で営業運転開始となりました。残るB-4106+B-4206も近々営業運転を開始す...
主にJR北海道で活躍している車両を取り上げます。
旧JR北海道大学 鉄道学部 車両学科 JR北海道の内容を中心に自分の知識も含めながらブログをやっています。通学途中のものを題材にするので主に札幌圏を走行する列車についての話題です。 写真も添付していますが、どれも綺麗なに撮れているものではありません。見づらいものもありますが、ご了承ください。 身近なことから珍しいことまでJR北海道のことについてのあらゆる分野を取り上げます。
6月12日に甲種輸送で本州から北海道に上陸した733系4000番台の6両編成×2本。このうち、若番のの方のB-4105+B-4205の6両編成が営業運転を開始しています。数日前から営業運転に入っているようで、管理者は昨日確認しました。日中は小樽発着の列車に充当され、快速「エアポート」と特別快速「エアポート」を交互に充当していました。甲種輸送からおよそ1ヶ月で営業運転開始となりました。残るB-4106+B-4206も近々営業運転を開始す...
7月12日に札幌〜室蘭間で特急「鬼滅の刃号」が運転されました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿昨日、Instagramの方で先に通過動画を上げています。往路を上野幌駅で撮影しました。ラッピングした編成はHL–1007編成で、前回のゴールデンカムイラッピングとは異なり、真正面からだとあまりラッピングが目立ちません。今回は側面のラッピングがメ...
JR北海道では、劇場版『鬼滅の刃 無限城編』の公開を記念し、鬼滅の刃とコラボしてさまざまなイベントを企画します。既に6月中旬から道内の10駅にキャラクタースタンプを設置していますが、ラッピング列車や一部特急列車において、キャラクターによる車内アナウンスを実施します。【特急カムイ】使用する789系1000番台1編成にキャラクターをデザインしたラッピングを施します。運行期間は7月14日(月)〜9月30日(火)を予定してい...
「なかふらのラベンダーまつり&花火大会」開催に合わせて、ラベンダー畑駅への普通列車の臨時停車及び帰宅時間帯に臨時列車を設定
題名が長くなってしまいましたが、7月12日(土)は、「第42回なかふらのラベンダーまつり」です。祭り当日を含む週末の3日間と花火大会後の帰宅時間帯において臨時列車の設定やラベンダー畑駅への普通列車の臨時停車を予定しています。まずは、ラベンダー畑駅への普通列車の臨時停車から。<富良野方面行き><旭川方面行き>7月11日〜13日の3日間、ラベンダー畑駅に一部の普通列車が臨時停車します。ノロッコ号と合わせて、上記の...
まだ正式に製造メーカーは決まっていませんが、2028年以降、JR北海道では、電気式気動車9両を新たに投入します。これは、6月16日付で発表された随意契約事前確認公募で明らかになりました。順当であれば、これまでに量産先行車を含めて99両の製造の実績があるH100形になりますが、仕様概要についても記載されており、少し既存のH100形とは異なるようです。その仕様概要とは、『JR北海道の全路線(海峡線を除く。)で用いられる一般...
7月1日より、釧網本線と花咲線の一部列車で増結&指定席を連結して運転
7月1日より、釧網本線と花咲線の一部列車において、一部列車の増結及び指定席を連結して運転します。観光利用促進のための実証実験を伴うもので、今夏も引き続き実施します。期間は7月1日から8月31日までの毎日です。増結及び指定席を連結する列車は以下のとおりです。【釧網本線】・普通列車「しれとこ摩周号」:釧路(8:52発)→ 網走(11:59着)・普通列車「釧網本線めぐり旅号」:網走(15:21発)→ (釧路18:43着)【花咲線】・普通列車...
苗穂駅ホームの隣で北海道新幹線の工事が引き続き行われています。着々と工事が進んでいます。北海道新幹線は札幌駅までですが、何故苗穂駅まで工事を実施?と思う方もいるかもしれません。実は、在来線の函館本線の札幌〜苗穂間約1.3kmにわたり、高架橋および上家を施工し、車両基地を整備します。この札幌駅から苗穂駅までの約1.3kmの間に、新幹線札幌駅側から車両の留置を行う「着発収容庫」、車両の検査や融雪作業等を実施する...
今年も7月1日からキハ261系5000番台はまなす編成が宗谷線特急に!
今年も7月1日からキハ261系5000番台はまなす編成による宗谷線特急充当が始まります。詳細は以下のとおりです。<運転日>A運用:7月1日・3日・5日・7日・9日・11日・13日・15日・17日・19日・21日・23日・25日・27日/8月1日・3日・5日・7日・9日・11日・13日・15日・17日・19日・21日・23日・25日・27日B運用:7月2日・4日・6日・8日・10日・12日・14日・16日・18日・20日・22日・24日・26日・28日/8月2日・4日・6日・8日・10日・1...
721系5000番台F–5103+F–5203が苗穂工場で解体へ
6月上旬に苗穂工場に入場した721系5000番台F–5103+F–5203が苗穂工場の解体線に移動しました。厳密に言うと、解体線に現時点で入場したのは新千歳空港方の3両のF–5101(クハ721-5103+モハ721–5103+サハ721–5103)の3両です。札幌方の3両については、1枚目の写真のとおり、まだ解体線には入っておらず、待機している状態です。ですがこちらも解体作業が進めば、解体線付近へ移動して車両の解体を実施するものと思われます。このあ...
先週末と週明けで、先日甲種輸送で北海道にやってきた733系4000番台3次投入分の試運転を実施しています。今回も厚別駅で停車中の様子を撮影しました。おそらく、札幌運転所(札サウ)〜岩見沢あたりまでを往復した試運転で、スジは昨年と変わらず、往路は特急「ライラック11号」の後続の岩見沢行き151Mの後ろを、復路は厚別駅まで特急「ライラック24号」(昨年は26号)の前を走り、2番線の副本線で待避したのちに札幌方面へ戻るダ...
以前、「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)が苗穂工場で解体されている様子をお伝えしましたが、その次に同車と同じタイミングで苫小牧から回送された「キハ40-1783」の解体が実施されるようです。既に車内の解体作業は始まっている感じです。改番で1700番台になった以降は、苫小牧運転所(札トマ)所属一筋の車両みたいです。同車の営業運転撤退に伴い、JR北海道色のキハ40形気動車は全て営業運転を撤退しました。JR北...
特急から特別快速へ!3月ダイヤ改正で登場した特別快速「大雪」
2017年3月ダイヤ改正で、当時使用していたキハ183系の老朽化を理由に札幌〜網走間の特急「オホーツク」4往復のうち、2往復が旭川〜網走間の運転となり、名称として「大雪」が復活しました。それから7年後の2024年、利用現象を理由に快速化報道がなされ、今年3月ダイヤ改正でH100形2両編成による特別快速「大雪」への格下げとなりました。ダイヤ改正以降確認できていませんでしたが、先日旭川に行けたので確認してきました。ダイヤ...
昨今苗穂工場で解体している「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)
昨今苗穂工場では、5月に営業運転を引退し同月下旬に廃車となった「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)の解体作業を実施しています。当初、今春での引退ということで、そのように発表されれば、これまでの経験上ダイヤ改正前までの活躍となることが一般的でした。さらに、ダイヤ改正前に計画運転日が設定されたこともあって、やはりダイヤ改正までの使用となるだろうと見込んでいましたが、実際は今年度に入っても使用が...
新たに733系4000番台6両編成×2本が甲種輸送で北海道に到着
6月12日に甲種輸送で本州から北海道へ733系の6両編成×2本が新たに輸送されてきました。夕方に札幌貨物ターミナルに停車中の様子を。朝に到着して夜まで待機となります。車番で4105とか4206とか確認されるので、既に投入している733系4000番台のうち、B–4105+B–4205、B–4106+B–4206の6両編成×2本だと思われます。1次投入分については、営業運転開始まで試運転などで数ヶ月かかりましたが、前回の2次投入分については、甲種輸送ヵ...
【代走レポート】6月8日・9日の「宗谷」・「サロベツ」をキハ261系5000番台はまなす編成で代走
6月8日・9日の特急「宗谷」・特急「サロベツ」をキハ261系5000番台はまなす編成で代走しました。9日の上りの特急「宗谷」を札幌駅で。7日の夕方に苗穂運転所(札ナホ)からキハ283系と並んで「SOYA」のヘッドマークを掲出したまま待機していたことから、サイバーステーションで確認したところ、グリーン車の設定がなくなっていたので、やはり翌日から代走が実施されました。今回の代走は稚内方先頭車を含むユニット1本がキハ40形の...
「H100–81」富良野線ラッピング車。実は以前から運が悪くて目にする機会がなかなかありませんでした。一度旭川駅で見たことがあったのですが、一番端の美瑛・富良野方面の列車が発着する1番線で、しかも夜間ということもあって、車両全体を撮影できなかったので、ブログで取り上げるのは見送っていました。先日比布駅に寄り道した際に旭川〜比布間のシャトル列車に充当されており、ようやく間近で明るい時間帯に確認することができ...
先週運行を終えた今年の急行「花たび そうや号」。すっかり春の宗谷本線の臨時列車として定着しつつあります。当日は追っかけをすることもなく、乗り鉄で寄り道をして旭川・道北方面入りをしたので、和寒駅から追っかけられる範囲で追いかけました。当日は和寒駅でH100形の宗谷線ラッピングと、比布駅で富良野線ラッピングとそれぞれ並び、さらに石北線ラッピングも宗谷本線の運用に入っていました。これはJR北海道の枠な計らいと...
721系F–5103+F–5203が苗穂工場に入場〜今後廃車へ
昨日、721系F–5103+F–5203が苗穂工場に入場しました。Xの方で情報を探していると、今後廃車になるようです。先頭車を除いて中間車4両が2003年に製造された8次車で構成されたF–5100+F–5200編成から初の廃車ということになります。721系の6両固定編成の中では車齢は若い方の編成になりますが、それでも一番最後に製造された8次車の中間車ですら車齢は22年です。733系の6両固定編成も順次今後増備される予定で、それに伴って721系の...
6月2日でキハ261系5000番台ラベンダー編成による宗谷線特急の充当が終わる
6月2日の上りの特急「宗谷」をもって、キハ261系5000番台ラベンダー編成による宗谷線特急の充当が終わりました。旭川四条駅で特急「サロベツ4号」と、その後の旭川運転所(旭アサ)へ一旦引き上げる回送列車を撮影しました。次の特急「サロベツ3号」充当まで3時間以上あるので、一旦同運転所へ引き上げます。おそらく給油のために3時間以上間隔を空けていると思われ、この影響で、稚内方面最終の特急「サロベツ3号」の運行時刻が極...
今年も6月7日(土)から夏の富良野に「富良野・美瑛ノロッコ号」がやってくる!
6月8日(土)から富良野線の夏の風物詩「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転が始まります。今年はさらに一部の日程で「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」として運転する日もあります。そのため、一部列車において時刻変更が生じているのでご注意ください。詳細は以下のとおりです。<<運転日>>6月7日・8日・14日〜30日/7月1日〜31日/8月1日〜11日・16日・17日・23日・24日・30日・31日/9月6日・7日・13日〜15日・20日・21日〜23日...
「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)がついに苗穂工場へ
先日、札幌の苗穂運転所(札ナホ)まで輸送された「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)がついに苗穂工場へ入場しました。報道によると、5月26日に廃車になる予定で、それが事実であればすでに除籍済みということになります。2021年10月に運行を開始し、登場時期がまだ年数があまり経過していないことから、引き続き活躍するものだと思いましたが、残念ながら廃車となってしまいました。今後は苗穂工場で解体されることで...
3月ダイヤ改正から滝川〜富良野間で運行されるようになったキハ54形
紹介が遅くなってしまいましたが、3月ダイヤ改正以降、根室本線の滝川〜富良野間の列車について、従来はキハ40形が使用されていましたが、キハ54形に置き換えられています。日中の滝川駅では、従来はキハ40形が待機していましたが、これがキハ54形に変わっています。富良野にキハ54形がやってくる。定期列車として入線するのも過去にあまり例がないと思います。稀に富良野線でキハ150形が使用されていた頃に代走などで度々入線して...
2025年も6月7日(土)から特急「フラノラベンダーエクスプレス」が運行開始!
最近ブログの更新が滞っていましたが、昨日ようやく管理者の中で大きなイベントが終わったので、再び更新していきます。よろしくお願いします。キハ261系5000番台ラベンダー編成が、週末〜週明けにかけて宗谷線特急で使用していますが、宗谷線特急充当終了後、1週間も経たないうちに今度は特急「フラノラベンダーエクスプレス」として札幌〜富良野間で今年も運行を開始します。詳細は以下のとおりです。<<運転日>>6月7日・8日...
「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)が営業運転から撤退
今春での引退が発表されていた「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)。5月22日に苫小牧駅で僅かな停車時間の間にお別れセレモニーを行いました。その後、同車は「キハ40-1783」とともに、苗穂へ回送されたようです。3月ダイヤ改正までに週末を中心に計画運行が実施されました。その際に日高本線に繰り出し、最後の姿を・・・と思って撮影してきました。日高本線用の車両ですが、運用の関係で室蘭本線の苫小牧〜岩見沢間と...
2025年度ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「北斗」〜最大は8両編成でした!
ゴールデンウィーク輸送期間中の札幌〜函館間の特急「北斗」について。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 最大は8両編成で、これはいつもどおりですが、8両で運行する列車が少なかったと思います。むしろ1両少ない7両編成の方が...
2025年度ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「おおぞら」〜最大は札幌車7両、釧路車6両でした!
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「おおぞら」について。いつもどおり、札幌車は最大7両編成、釧路車は最大6両編成で運行されました。増結用車両も少ないので、繁忙期における増結も双方ともこの両数が限界のようです。今年のゴールデンウィークは、飛び石連休だったこともあり、前半と後半の間の平日は5両編成で運行されたりと、繁忙期における両数の変化も大きかったです。ゴールデンウィーク輸送期間後は、毎年特急「おおぞ...
道の駅あびらD51ステーションで今年も定期的にデゴイチの屋外展示を行います。写真はゴールデンウィーク期間中の屋外特別展示の際のものです。10時〜14時の間で実施され、雨天の場合は屋外展示は中止となり、通常時と同じ屋内展示となります。屋外展示中は屋内にある鉄道資料館は立ち入り禁止となります。屋外展示日は今年は10月12日(日)までの毎月第2・第4日曜日に実施予定です。1枚目の写真にチラッと見えますが、デゴイチ自身...
2025年度ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「とかち」〜増結は実施されず・・・
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「とかち」について。北海道の定期特急列車で唯一、ゴールデンウィーク輸送期間中に増結を実施しませんでした。なので、同期間中は通常と同じ4両編成で何ら変わりませんでした。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 一度だけ乗車する機会があり、5月6日の特急「とかち4号」に追分から南千歳まで乗車しました。編...
道の駅あびらD51ステーションのキハ183系スランとノーズ車も夏季屋外展示開始
道の駅あびらD51ステーションの屋外に展示しているキハ183系スラントノーズ車。毎年4月の雪解けまで冬囲いでシートに覆われていますが、今年度も冬眠から覚めて夏季の屋外展示が始まっています。ゴールデンウィーク期間中は、一部日程でデゴイチの屋外特別展示も実施したので、その日に合わせて見てきました。外装の劣化は所々見られるものの、冬囲いしている分、比較的綺麗な状態を維持しています。クラウドファンディングで目標...
2025年度ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「宗谷」・特急「サロベツ」〜初日以外は所定の編成でした!
ゴールデンウィーク輸送期間中の札幌・旭川〜稚内間の特急「宗谷」・特急「サロベツ」について。特急「サロベツ」について、列車自体は確認していませんが、特急「宗谷」と運用が同じなので題名に含めさせていただきます。インスタグラムの方で先に掲載していますが、5月5日のサクラの見頃が終えた木々の横を稚内に向けてターボサウンドを響かせながら通過して行きました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の...
2025年度ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「オホーツク」〜最大は4両編成でした!
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急列車について取り上げていきます。まずは札幌〜網走間の特急「オホーツク」から。特急「大雪」廃止後の初の繁忙期輸送になりました。特急削減分、特急「オホーツク」の方で増結を多く実施すると期待していましたが、5両編成も見られず、最大は4両編成で、相変わらず、網走滞泊となる運用については3両編成で運行される日も多かったです。今回はサクラと一緒に。撮影場所のサクラも見頃は終わり...
2025年度ゴールデンウィーク期間中の特急「北斗84号」・特急「北斗91号」
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「北斗84号」と特急「北斗91号」についてお伝えします。繁忙期に設定されるお馴染みの列車となりました。これにより、札幌〜函館間は、定期列車と合わせて12往復体制となります。今回の使用車両は、キハ261系5000番台はまなす編成。冬季は特急「とかち」の増結として中間車1両を貸し出していましたが、元に戻って久々の5両編成での運転となりました。はまなす編成自体も久々の稼働であり、管理...
例年撮影している函館本線のサクラが見頃を迎えています。3枚目の写真だけちょい早い写真になってしまいましたが、天気が悪い日が続き、これだけしかないのでこれを載せます。あとは写真のみならず、動画を撮影したくらいです。本来であれば、南小樽あたりを今年は行ってみようと思いましたが、天気が悪いのと、一昨日あたりに見頃を迎えたということで、今年は予定が合わずに結局パス。来年以降リベンジすることにします。函館本...
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」開催に伴う、帰宅時間帯に旭川行きの臨時特急を運転
5月10日と11日に大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)において、サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」が開催されます。これに合わせて、帰宅時間帯に旭川行きの臨時特急列車を運転します。前回と同じ特急「カムイ93号」と特急「ライラック95号」を設定します。ダイヤも前回と変更ありません。北海道でアーティストのライブを開催する場合、動員数が少ない方から真駒内セキスイハイム、北海きたえーる...
5月9日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に充当
5月9日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に充当します。毎年春先に設定されていますが、年々運転日が少なくなっていきますね。運転日は以下のとおりです。<運転日>A運用:5月9日・11日・16日・18日・23日・25日・30日/6月1日B運用:5月10日・12日・17日・19日・24日・26日・31日/6月2日上記のとおりとなります。久々のラベンダー編成の宗谷線特急の計画運転。振り返ってみると、代走運転で何度か使用されたものの...
721系4000番台F–4104+F–4204の解体が始まる
789系HE–301編成の解体を終え、今度は721系4000番台F–4104+F–4204の解体が始まっています。721系が全て置き換わるのはまだ先ですが、こうして徐々に数を減らしつつあります。エアポート編成2編成目の廃車・解体となりました。残る4000番台車は2編成。情報では、現役で稼働しているのがF–4103+F–4203のみのようで、F–4102+F–4202については、故障か何かが発生して同時にほぼ休車状態になっているようです。しばらく営業運転に入...
地方に行くと、時間があれば廃線巡りも行っています。準備中の記事があってまだ掲載できないのと、リアルタイムの内容も落ち着いているので、その穴埋めとして北海道の廃線についても時々紹介していきたいと思います。5年前に初めてかつての美幸線に沿って、終着の仁宇布駅跡にあったトロッコ王国美深を訪問してきました。冬季休業中でしたが、その向かっている最中に廃線跡も確認することができました。とはいっても、管理者が撮...
今年もゴールデンウィークの次は急行「花たび そうや号」の運転!
ゴールデンウィーク後の臨時列車としてすっかりお馴染みとなった春の宗谷本線の急行「花たび そうや号」。今年も5月10日から営業運転が始まります。今年の運行日と運行時刻は以下のとおりです。旭川発:5月10日(土)・17日(土)・24日(土)・5月31日(土)稚内発:5月11日(日)・18日(日)・25日(日)・6月1日(日)旭川➡稚内稚内➡旭川旭川発10:13稚内発9:30比布着10:31南稚内着レ発10:51発レ塩狩着レ豊富着10:17発レ発10:37和寒着レ幌延着レ...
ゴールデンウィーク輸送期間中に「はやぶさ」と「はこだてライナー」を増発
ゴールデンウィーク輸送期間中に「はやぶさ」と「はこだてライナー」を増発します。「はやぶさ」については号数が変わっていますが、運行時刻は概ね従来どおりです。「はやぶさ7号」については、新函館北斗駅で特急「北斗91号」と接続します。また、ゴールデンウィーク輸送期間中において、北海道新幹線の青函トンネル内において260km/h運転を実施します。これに伴い、臨時列車については、5月3日の「はやぶさ53号」が対象となり、...
4月8日に宗谷本線の天塩中川〜問寒別間で線路の盛り土が崩れて走行中の普通列車が脱線しました。当初、復旧作業に1週間以上かかる見込みとし、連日復旧作業を実施して運転再開を目指していましたが、26日から運転を再開する予定です。ゴールデンウィークに何とか間に合いました。ここまで時間がかかった理由としては、車両が脱線した箇所は、本来重機などが入ることを想定していないため、復旧作業にあたり、線路にアクセスするた...
今年も4月26日(土)から「くしろ湿原ノロッコ号」が運行開始!
今年も4月26日(土)から「くしろ湿原ノロッコ号」の運転が始まります。詳細は以下のとおりです。<<運行時刻>>・釧路から塘路方面・塘路から釧路方面<<運転日>>1号・2号のみ:4月26日〜30日/5月1日~6日・24日~31日/6月1日~6日・8日~15日・19日~27日・29日・30日/7月1日~11日・14日〜18日/9月16日〜19日/10月1日~3日・5日1号・2号・3号・4号:7月12日・13日・19日~31日/8月1日〜10日・16日〜31日/9月1日〜7日・11日...
ゴールデンウィーク輸送期間中は、特急「カムイ」を最大2往復増発
ゴールデンウィーク輸送期間中は、札幌〜旭川間に特急「カムイ」を最大2往復増発します。3月ダイヤ改正で、久々に札幌〜旭川間の特急電車も再編されました。早朝と深夜の1往復が削減されて23往復体制となりました。しかし、その中から週末や休日を中心に設定される1往復とハイシーズンに運行される1往復が含まれています。以前は後者のハイシーズンに運行される1往復が号数が定期列車とは別に設定されていましたが、今回から定期列...
2025年度ゴールデンウィーク期間中は、臨時の特急「北斗」を1往復設定
ゴールデンウィーク輸送期間中は、札幌〜函館間に臨時の特急「北斗」を1往復を設定し、定期列車と合わせて12往復体制となります。今年のゴールデンウィーク輸送期間は、4月25日(金)〜5月6日(火・祝)の計12日間です。初日と真ん中に平日を挟むので、その4日間を除く8日間の設定です。車両はキハ261系5000番台はまなす編成で、営業列車として久々の登板となります。この臨時列車についても、全車指定席として運行します。自由席...
721系4000番台F–4104+F–4204が苗穂工場へ〜一部車両が早速解体線へ
4月11日に721系4000番台F–4104+F–4204が苗穂工場に入場しました。どうやら廃車が目的のようで、解体までしばらく苗穂工場の敷地内で留置されるかと思いきや・・・本日確認してみると、新千歳空港方の先頭車「クハ721–4101」が解体線へ。入場から1週間ちょっとで解体となるとはかなり早いペースです。先に解体作業を実施していた789系のHE–301編成も「クハ789–301」の解体作業を順次実施していました。「クハ721–4201」の前面の幕...
3月ダイヤ改正を機に廃止された宗谷本線の雄信内駅。雄信内と書いて「おのっぷない」と読みます。北海道の駅においても難読駅名として有名でした。宗谷本線の名寄以北では、特急が停車する主要駅を除いて数少ない列車交換が可能な駅でした。実際に晩年まで普通列車とラッセル車の交換が見られたはずです。元々は有人駅でしたが、1984年11月から出札・改札業務を停止して無人駅になったようです。駅周辺は廃屋が多く、ほぼ無人地帯...
2025年も「TRAIN SUITE 四季島」の北海道乗り入れが始まる
春から秋にかけて週に1回冬期を除いて北海道に乗り入れるJR東日本の周遊型寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイートしきしま)の北海道乗り入れが今年も始まっています。先日苗穂ストレートで撮影してきました。すっかり北海道乗り入れも定着し、撮影者も以前より少なくなっています。管理者にとって、数少ないJR東日本で好きな車両です。昨年は北海道乗り入れが少なく、6月〜9月は営業運転として入線しませんでした。理由...
3月のダイヤ改正を機に廃止された宗谷本線の抜海駅。普通列車しか停車しないローカル駅ですが、実は鉄道ファンとしては有名な駅です。それは、木造の駅舎を有する日本最北の駅だったからです。駅舎内。1984年までは有人駅でした。その後、旅客業務を先に無人化し、国鉄分割民営化直前に電子閉塞化によって完全に無人化されました。駅ホームに出る際に床が抜けそうになっていましたね。駅ホームです。元々は2面2線構造でしたが、202...
4月7日に釧路運輸車両所(釧クシ)に転属したキハ143形が苗穂運転所(札ナホ)へ輸送されました。今回はキハ143形のうち、車番が104+154と156+157の2両編成×2本です。釧路には元々2両編成×4本が留置されていました。もう2本については、昨年の9月に同じく釧路から苗穂へ輸送されています。写真では右側のキハ143形が今回輸送されてきた編成です。この奥にもう1編成有すると思いますが、車両に隠れて見えませんでした。左側の103...
引き続き、宗谷本線のバス代行輸送が続いていますが、本日運行分から代行バスのダイヤと旭川駅の接続列車が一部変更になっているのでご注意ください。黄色枠のところが今回変更されている箇所です。全体的に所要時間が延びています。変更前のダイヤで4月9日から2日間運行したわけですが、そこから修正された形となります。理由は、乗客や乗務員のトイレ休憩時間が十分に確保されておらず、遅延が常態化していたことの改善のようで...
雪解けも進み、今年も苗穂工場で車両の解体が始まりました。まずは、2016年3月ダイヤ改正を前に、道内と本州を結ぶ特急「スーパー白鳥」で使用していた789系の増結用の車両の解体から始まっています。2編成あるうち、まずはHE–301編成から。奥の「モハ788–301」については、床下機器の一部が外されているのが確認できます。そして、車内の物品を車外へ出すために一部の窓も取り外されています。数年前から貫通扉が部品取り?か何か...
宗谷本線の天塩中川〜問寒別間で普通列車が脱線〜代行輸送を実施
昨日の午前6時40分ごろ、宗谷本線の天塩中川〜問寒別間で走行中の普通列車が脱線しました。線路の盛り土が崩れており、原因は調査中としていますが、報道によれば雪解け水が盛り土に染み込んで崩れた可能性があるとしています。この影響で、昨日から宗谷本線の音威子府〜稚内間で終日運転を見合わせています。運行情報を確認してみると、実質名寄〜稚内間で運転見合わせのようなもので、名寄〜音威子府間で運行する列車は名寄16時3...
今回は3月ダイヤ改正を機に廃止された根室本線(花咲線)の東根室駅について。ローカル駅には変わりないですが、全国的に有名な駅で、日本最東端の駅が東根室駅でした。終点が根室駅なので、「最東端は根室駅では!?」って思うかもしれませんが、地図を確認してみると、線路が根室駅直前で左にカーブしているので、本当に日本列島の一番右側(東側)の駅ではないんです。その本当の右側にある駅が東根室駅になります。訪問が1月だ...
道南いさりび鉄道の「キハ40-1796」が苗穂へ〜今後廃車の予定
道南いさりび鉄道のキハ40形のうち、外装が濃赤色の「キハ40-1796」について、昨今苗穂運転所(札ナホ)の旧扇形庫付近に留置されています。外装も劣化しており、おそらくしばらく使われていなかったのではないでしょうか?既に幕も外されており、SNS等の情報では廃車になる予定とのことです。同車が廃車になれば、道南いさりび鉄道に渡ったキハ40形から初の廃車となります。実は同じタイミングで札幌にながまれ号も来ており、こち...
3月ダイヤ改正をもって、函館本線の函館〜長万部間からキハ40形気動車が撤退しました。管理者もそこまで写真データとして残しているわけではありません。まずは10年以上前に撮影した写真から紹介しますが、昔の函館車の特徴といえば、小さい正方形の縞模様のプレートが特徴でした。ゼブラプレートと呼んでいました。これがいつしか装着されなくなってしまいました。キハ40形気動車のほか、函館運輸所(函ハコ)に所属するキハ183系...
3月のダイヤ改正を機に廃止した駅についても順次紹介していきます。まだ東滝川駅しか紹介していなかったんですよね。今回は宗谷本線の南幌延駅について。最初にお詫びですが、実は廃止前に撮影した写真ではありません。今回の掲載写真は2021年3月ダイヤ改正前のものです。なので、駅名標などで一部廃止直前のものとは異なるのでご了承ください。写真撮影時は、おそらく近い将来廃止になると予想して撮影しました。そして、4年後の...
4月1日から運賃を値上げしたJR北海道。さらに昨日報道があり、来年3月に旭川方面の特急列車で全車指定席化します。これは、昨日発表となった今年度の事業計画にも盛り込まれています。対象となるのは、札幌〜旭川間の「カムイ」・「ライラック」、札幌〜網走間の「オホーツク」、札幌・旭川〜稚内間の「宗谷」・「サロベツ」の5列車です。現在はいずれも自由席が1両または2両設定されていますが、来年3月を機に全車指定席化されま...
2025年エスコンフィールド北海道プロ野球試合開催日における臨時列車の運転
明日から本格的にエスコンフィールド北海道において、今シーズンのプロ野球の試合が始まります。今年も試合開催日に合わせて、帰宅時間帯の列車において臨時列車の運転や行き先の変更等があります。まずは千歳方面から。昨年と比べて大きく変更するようなことはありません。今年も引き続き北広島駅22時28分発の千歳行きが、試合開催日は苫小牧駅まで延長運転されます。次に、札幌方面の列車へ。札幌方面の列車についても、概ね変更...
3月のダイヤ改正で、唯一H100形の新規投入路線となった石勝線。一部でダイヤも変更するということでダイヤ改正前に撮影してきました。車両は苫小牧運転所(札トマ)所属の車両を使用しています。これはダイヤ改正になっても変わりません。H100形置き換え前は原則としてキハ150形100番台を使用していました。昨年3月ダイヤ改正までは室蘭本線の糸井〜苫小牧〜岩見沢間の運用に含まれていましたが、昨年のダイヤ改正で石勝線の運用は...
留萌本線の深川〜石狩沼田間が令和8年(2026年)4月1日で廃止されます。参考URL:留萌線の鉄道事業廃止届の提出について(JR北海道)本日、JR北海道が正式に国土交通大臣宛てに鉄道事業廃止届出書を提出しました。これは、3年前に段階的に廃止する方針を示していましたが、先に廃止された石狩沼田〜留萌間の廃止から来年で3年となり、いよいよ残された深川〜石狩沼田間の廃止が1年後に迫りました。この先廃止までは、留萌本線は乗...
3月ダイヤ改正を機に、根室本線の滝川〜富良野間からキハ40形が撤退
3月ダイヤ改正を機に、根室本線の滝川〜富良野間からキハ40形が撤退しました。有名撮影スポットが何ヶ所かあり、国鉄色ツートンカラー車や宗谷線急行気動車ふう塗装車なども運用に入り、キハ40形気動車の写真もSNSを中心に多く出回っています。管理者も何枚か撮影していました。当たり前のような光景でしたが、ダイヤ改正以降は、キハ40形からキハ54形に置き換えられています。一部列車では所要時間を短縮しています。H100形による...
今年も3月23日で「SL冬の湿原号」の運転が終わりました。JR北海道で運行する現役最後のSL列車。それ以外の列車については、2014年の運転で終了しています。しかも今年は運行開始25周年ということで、ヘッドマークも特別なものに。往路と比べて、人気が落ちる復路のバック運転。標茶駅では転車台がなく、方向はそのままで連結場所を標茶方から釧路方に変えて対応するだけなので、往路とはまた違った姿に。これが嫌いという方もいま...
釧路滞在中にキハ40形気動車が釧路に向かっているとのことで、その様子も確認できました。釧路駅に到着したキハ40形4両編成。車番は手前から1705・1714・1800・1785です。前3両が函館運輸所(函ハコ)、1785は苫小牧運転所(札トマ)所属車です。廃車・解体のため、釧路までやってきたと思われます。当初、函館から苫小牧まで前3両と「道南 海の恵み号」が連結されていたようです。後者だけ苫小牧転属となったようで、それ以外は釧...
一昨日まで釧路に行ってました。実は、昨今釧路にはまなす編成がいるのです。釧路運輸車両所(釧クシ)裏手のキハ261系などが待機している場所にその姿がありました。釧路方ユニットの行方がわからず、札幌方3両のみ姿が確認できました。一番右はSL冬の湿原号で使用する客車です。ここから釧路駅に入線していきます。特急「おおぞら」で代走する予定もなく、何故釧路にはまなす編成がいるのかは不明です。検修か何かが目的でしょう...
前回の記事で、豪華観光列車の「赤い星」編成と「青い星」編成についてお伝えしました。種車となるキハ143形の老朽・劣化が激しく、車体の補修に時間を要することから、当初予定していた2026年春からの運行計画が見直され、具体的な運行計画については、確定次第発表することになりました。この豪華観光列車2編成については、夏季に釧網本線と富良野線で運行している「くしろ湿原ノロッコ号」と「富良野・美瑛ノロッコ号」を置き換...
スタートレイン計画〜種車の老朽・劣化が激しく、運行開始時期を繰り下げへ
JR北海道が大きく力を入れるスタートレイン計画。「赤い星」編成と「青い星」編成の豪華観光列車を用意し、2026年春から運行を開始する計画でした。昨年12月には、種車となるキハ143形の改造の様子や運行予定も発表され、着々と準備が進んでいると思っていました。しかし、昨日JR北海道から発表があり、種車となるキハ143形について、老朽・劣化が激しく、当初想定した以上に車両の補修が必要になることから、運行開始時期が先送り...
利用僅少等の理由により、3月ダイヤ改正を機に廃止された旭川〜網走間の特急「大雪」。最後はキハ283系が充当されていました。札幌〜網走間を結ぶ特急「オホーツク」の運用と共通でした。元々は急行列車の愛称で、これを2017年3月ダイヤ改正における当時のキハ183系車両の老朽・劣化に伴う再編によって名称が復活しました。ダイヤ改正前日あたりで報道で「ライラック」とともに名称復活報道があり、ワクワクしたものです。旭川〜網...
3月ダイヤ改正を機に廃止された東滝川駅。駅前は住宅街になっており、そこそこ利用がありそうと思われるところですが、こうした駅でも廃止されてしまうんです。JR調査では、2015年の時点で1日の乗車人員が10人以下となり、そこから減り続け、晩年は1.8人だったようです。滝川市の状況については調べていませんが、市街地から少し離れた場所に東滝川の集落があります。滝川市街地のベッドタウンの役割で、皆さん自家用車を保有して...
今回のダイヤ改正は変更点が多すぎて紹介するのがたくさんありますが、1つ1つ見ていきましょう。まずは、石勝線の普通列車です。千歳駅にH100形がやってきました。とても新鮮な光景です。H100形自体、営業運転開始は2020年3月ダイヤ改正からです。そこから北海道のローカル輸送を担うべく、老朽化した既存車を置き換えてきました。ですが、千歳線で営業列車として乗り入れるのは3月ダイヤ改正〜が初めてなのです。それも千歳〜南千...
今週は特急「ライラック」の代走のオンパレードでした。特に多かったのが3月10日(月)。札幌駅で確認した編成の変更についてのアナウンス。旭川行きの特急「ライラック」のほぼ全てが該当しています。当日は車両故障で特急「ライラック1号」が運休、通常の編成は特急「ライラック5号」と特急「ライラック25号」の1運用に入ったのみ。それ以外は全て代走運転でした。代走は789系1000番台。HL−1002編成、HL−1003編成、HL−1004編成の...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その13〜釧網本線・花咲線・富良野線のダイヤ改正情報
引き続き、ダイヤ改正情報です。今回で最後になります。ダイヤ改正後の釧網本線、花咲線、富良野線についてです。まずは釧網本線から。時刻変更を実施する列車が4本、運行区間を変更する列車が1本あります。網走側では、網走から釧路へ向かう普通列車の最終便が、網走駅で特別快速「大雪」と接続するようになります。現在は出発時刻が早いため、特急「大雪1号」と接続していませんが、出発時刻の繰り下げで乗り換えが可能になりま...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その12〜函館エリアのローカル輸送
今回は、函館エリアのローカル輸送についてです。函館エリアの各駅でキハ40形気動車のお別れポスターが順次掲載されているようです。特に大きな発表はありませんが、長万部〜函館間のローカル輸送において、長らく使用していたキハ40形が撤退し、このキハ150形に置き換えられる予定です。この車両置き換えに伴い、所要時間を短縮している列車もあるので紹介していきたいと思います。まずは、早朝に森〜大沼間を往復する運用があり...
大和ハウスプレミストドームコンサート開催に伴う、帰宅時間帯に臨時列車を運転
大和ハウスプレミストドームで3月15日(土)に『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』を、3月22日(土)と23日(日)に『SixTONES LIVE TOUR 2025 「YOUNG OLD」』をそれぞれ開催します。JR北海道では、帰宅時間帯に合わせて、札幌から旭川に向けて臨時列車を運転します。参考URL:大和ハウスプレミストドームコンサート開催に伴う 臨時特急列車運転について(JR北海道)札幌21時31分発の特急「カム...
本日をもって、網走〜知床斜里間で運行していた「流氷物語号」の今シーズンの運転が終了しました。毎年行く行く詐欺でしたが、今年はちゃんと行けました!訪問日は2月24日!この日は天気よし、流氷よし、風はなし、最高の1日でした。現地の人曰く、ここ3〜4年で一番いい日とのことでした!車両は4両ある北海道の恵みシリーズから、網走方が「道北 流氷の恵み号」、知床斜里方が「道東 森の恵み号」でした。北海道の恵みシリーズ充...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その11〜所用時分の短縮が図られる滝川〜富良野間の普通列車
引き続き、ダイヤ改正情報です。今回は根室本線の滝川〜富良野間について。ダイヤ改正資料では何ら大きな情報は記載されていませんでしたが、おそらく同区間についても、ダイヤ改正前後で変更点があることが予想されます。まずは、ダイヤ改正前後で時刻表を見比べると、大半の列車で数分程度の時間短縮が図られています。確認する限りでは、ダイヤ改正前後で最大10分短縮する列車もあります。5分以上短縮する列車が多いです。実は3...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その10〜石北本線の快速列車と普通列車
引き続き、ダイヤ改正レポートです。特急列車などは既に紹介し終わっているので、次は路線別に見ていきましょう。その中でも石北本線は、特別快速「大雪」の登場により、普通列車にも大きな変更が生じます。まずは、特別快速「きたみ」から。ダイヤ改正を機に、特別快速から快速に変わります。快速「きたみ」になります。停車駅は上下列車で変わらず、北見行きは途中の当麻駅まで各駅停車です。これは以前、付近のダイヤの普通列車...
【代走レポート】3月2日と3日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走
3月2日と3日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走しました。前回から今回にお伝えするまでの間に、実は何度か代走が実施されていましたが、お伝えすることができませんでした。ですが以前のような頻繁な代走はなくなっています。特急「ライラック」も指定席が4号車まで拡大しています。拡大以前は、旭川駅で特急列車と接続する場合に限り、通常1号車と2号車が指定席のところ、3号車まで指定席としていましたが、指定席...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その9〜輸送体系が大幅に変わる石北特急
3月ダイヤ改正を機に、旭川〜網走間の特急「大雪」が廃止になります。代替としてH100形による特別快速「大雪」を設定します。これに伴い、札幌・旭川〜網走間の輸送体系が大きく変わります。運行時刻は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際はスマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌・旭川➡網走】列車名運行時刻所要時間特急「オホーツク1号」札幌(6:52発)➡網走(12:17着)5時間25分特別快速「大雪」旭川(12:38発)➡網...
キハ261系5000番台ラベンダー編成による石北特急充当が終了
1月からキハ261系5000番台ラベンダー編成による特急「オホーツク」・特急「大雪」が運行していましたが、2月28日の特急「オホーツク2号」をもって終了しました。毎年、1月から充当というのが恒例になっていますが、年々運行日が減り、今年に至っては2月の運転日がかなり削減されてしまいました。撮影はしていませんが、一部日程ではまなす編成による代走も確認されたようです。運転日が減っている理由としては、4両編成での運行と...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その8〜1往復が廃止となる「カムイ」・「ライラック」
3月ダイヤ改正以降の札幌〜旭川間の「カムイ」と「ライラック」について。現在の早朝の特急「ライラック2号」と深夜の特急「カムイ47号」の運転を取りやめます。後日取り上げますが、札幌と網走を結ぶ特急「オホーツク」にも時刻変更が生じていることを含めて、運行体系に変化があります。3月ダイヤ改正以降の時刻は以下のとおりです。【札幌➡旭川】列車名運行時刻特急「ライラック1号」札幌(6:29発)➡旭川(7:56着)特急「ライラック...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その7〜H100形投入で時間短縮を図る石勝線の普通列車
ダイヤ改正の時刻表も発売され、普通列車などの詳細もわかってきたので、こちらについても触れていきたいと思います。今回は石勝線の普通列車について。2016年3月ダイヤ改正で、利用僅少及び、キハ40形気動車の老朽化によって道内全域のローカル列車の本数が見直されました。石勝線も減便あるいは運行区間縮小を経て、それ以降は多少の時刻変更はあるものの、限られた車両数で運行されてきました。3月ダイヤ改正で運行形態は変わら...
まずは本日、ほとんどの国公立大学で二次試験を受験された皆さまお疲れさまでした。札幌近郊では人身事故に見舞われ、北海道大学や小樽商科大学、北海道教育大学岩見沢校、室蘭工業大学の札幌市内の受験会場では、試験開始時刻を1〜2時間遅らせました。線路上で50代の女性が跳ねられたということで、線路内への不法侵入です。おそらく自殺だと思われますが、今日に限って受験生や通勤・通学の時間帯に大勢の方々を巻き込むのはいい...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その6〜今回は変更がない宗谷線特急
今回は3月ダイヤ改正後の札幌・旭川~稚内間の「宗谷」・「サロベツ」についてです。ほぼ現状維持ですが、3月以降のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌・旭川➡稚内】列車名運行時刻所要時間特急「宗 谷」札幌(7:30発)➡稚内(12:42着)5時間12分特急「サロベツ1号」旭川(13:35発)➡稚内(17:25着)5時間25分※特急「サロベツ3号」旭川(20:06発)➡稚内(23:...
JR北海道の当初の計画では、2024年度、つまり今年度までに快速「エアポート」を733系に置き換える予定としています。これは「JR北海道グループ中期経営計画2023」の経営基盤の強化の空港アクセス輸送の強化の中で、721系から733系へ車両を更新し、定員数を762人から821人にするとしています。また、先日久しぶりに購入した鉄道ジャーナル2025年1月号では、今年度内に733系に車両を統一する計画があるとしています。733系は、快速「...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その5〜停車駅削減で最速達列車が3時間29分になる特急「北斗」
3月ダイヤ改正以降の特急「北斗」についてです。こちらも停車駅削減や、それに伴う所要時間の短縮があります。ダイヤ改正以降の時刻は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡函館】列車名運行時刻所要時間特急「北斗2号」札幌(6:00発)➡函館(9:29着)3時間29分特急「北斗4号」札幌(6:53発)➡函館(10:38着)3時間45分特急「北斗6号」札幌(8:43発)➡函館(12:34着)3時間51分特急...
2024年度さっぽろ雪まつり輸送期間中の特急「北斗84号」・特急「北斗91号」
さっぽろ雪まつり輸送期間中も特急「北斗84号」と特急「北斗91号」が運行されました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 今回は動画だけ。インスタグラムの方には既に載せてあります。実はいきなり時間ができて、どちらも上野幌...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その4〜時刻修正を実施する特急「すずらん」
引き続き、ダイヤ改正情報です。今回は特急「すずらん」について。ほぼ現状維持ですが、少し時刻修正される列車もあるのでお伝えします。3月以降のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌~東室蘭・室蘭】列車名運行時刻所要時間特急「すずらん2号」札幌(7:30発)➡東室蘭(8:58着)1時間28分※特急「すずらん4号」札幌(11:25発)➡室蘭(13:07着)1時間42分特急「すずらん...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その3〜時刻修正とトマム駅通過列車が出る特急「とかち」
引き続き、ダイヤ改正情報です。前回、札幌〜釧路間の特急「おおぞら」について紹介しました。今回は札幌〜帯広間の特急「とかち」についてです。一部列車で時刻が変更されています。詳細は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡帯広】列車名運行時刻所要時間特急「とかち1号」札幌(7:58発)➡帯広(10:43着)2時間45分特急「とかち3号」札幌(10:45発)➡帯広(13:27着)2時間42...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その2〜最速達列車が3時間54分となる特急「おおぞら」
今回はダイヤ改正後の特急「おおぞら」についてです。今回のダイヤ改正でも注目の内容です。改正後のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡釧路】列車名運行時刻所要時間特急「おおぞら1号」札幌(6:48発)➡釧路(10:56着)4時間08分特急「おおぞら3号」札幌(8:52発)➡釧路(13:20着)4時間28分特急「おおぞら5号」札幌(11:46発)➡釧路(15:50着)4時間04分特急「おおぞら...
2025年3月15日(土)ダイヤ改正情報その1〜利用僅少な5駅を廃止
来月3月15日(土)は、ダイヤ改正の日です。ダイヤ改正の内容を順次お伝えしていきたいと思います。まずは、ローカル駅の廃止から。ほぼ毎年のように利用僅少な駅の見直しを進めています。今回は以下の5駅が廃止となります。宗谷本線:雄信内駅(幌延町)、南幌延駅(幌延町)、抜海駅(稚内市)根室本線:東滝川駅(滝川市)花咲線:東根室駅(根室市)これに、釧網本線の緑駅(清里町)が自治体管理に移行します。今回廃止される駅...
2月8日と9日の2日間、札幌と富良野を富良野線経由で特急「冬のラベンダー号」が運行されました。富良野線の調査・実証事業も兼務していました。インバウンド需要も多い一方で、2日目の富良野駅発車時点で空席だらけで、管理者も乗車すればよかったと後悔・・・。予約開始とともに瞬時に完売したと思い込み、自由席も特急「ライラック」の代走状態になると予想して、事前にえきねっとなどでも調べなかったのです。まさか空席だらけ...
JR北海道のニュースリリースで既に発表されていますが、2月1日に宗谷本線の美深〜天塩川温泉間で線路内に人為的に積み上げられた雪を確認し、ラッセル車が本線上で一旦停止した事象がありました。正確な位置は、昨年3月のダイヤ改正で廃止となった旧恩根内駅付近の宗谷本線と国道40号線の立体交差。線路内を支障する雪を確認し、ラッセル車の運転士は音威子府方20メートル手前で停車。雪は高さが50センチ程度、約2メートルの範囲で...
札幌〜富良野間を富良野線経由で結ぶ「冬のラベンダー号」を運転
2月8日と9日の2日間、札幌と富良野を富良野線経由で結ぶ特急「冬のラベンダー号」を運転します。運転日は2日間だけで、富良野線の調査・実証事業を兼ねています。使用車両はキハ261系5000番台ラベンダー編成です。最近は臨時列車でもえきねっとによるトクだ値が適用されるようになりつつあります。今回も「特急トクだ値1」が適用になり、所定の利用した場合よりもおトクに移動できます。また、3月13日まで発売・利用期限3月16日ま...
日本の3大鉄道雑誌といえば、「鉄道ジャーナル」、「鉄道ファン」、「鉄道ピクトリアル」ですが、そのうち、「鉄道ジャーナル」が今年の4月21日発売の2025年6月号をもって休刊します。管理者も初めて購入した鉄道雑誌が鉄道ジャーナルだったので、休刊の情報を聞いて残念でなりませんでした。ですが一方で、近年は発売しても興味ある特集のものしか購入していなかったことも事実でした。以前は毎号購入していましたが、コロナ禍前...
先日、函館本線の朝里駅構内で線路上に立ち入った中国人が列車にはねられて意識不明の重体、その後死亡する事故がありました。これは大々的に報じられ、訪日外国人のルール・マナーについて問題視された事案です。当然ながら、列車にはねられて死亡したからといって同情する声も少なく、線路内は危険で看板等で立ち入り禁止となっていることは訪問者が誰しも把握していたことですから、事故が起きて当然といえば当然です。線路に立...
毎年、流氷観光シーズンに運行される「流氷物語号」ですが、今年も2月1日から営業運転を開始します。運行時刻等については上記のとおりです。4号の時刻は昨年から繰り下げられています。1号〜3号は概ね昨年と同じです。知床斜里行きは北浜駅で10分、網走行きは浜小清水駅で20分停車します。車両は昨年と同じくキハ40形の北海道の恵みシリーズから、「森の恵み号」と「流氷の恵み号」の2両編成です。どちらもオホーツク海側の座席が...
JR北海道の観光列車であるノロッコ号。現在は春から秋にかけて、釧網本線で「くしろ湿原ノロッコ号」、富良野線で「富良野・美瑛ノロッコ号」として運行していますが、来年度の運行をもって引退します。ノロッコ号は、ゆっくり進む「鈍い(ノロい)」トロッコ列車ということで、その造語としてノロッコ号としました。「くしろ湿原ノロッコ号」については、1989年の運行開始から35年、「富良野・美瑛ノロッコ号」は1998年の運転開始...
さっぽろ雪まつり&春節期間中に札幌〜帯広間に臨時列車を1往復設定
さっぽろ雪まつり輸送期間中に札幌〜帯広間に特急「とかち」を1往復増発します。年末年始に設定された特急「とかち81号」と特急「とかち86号」を再度設定します。函館方面とは異なり、こちらは明日1月28日から運転開始です。明日から2月11日までと、22日〜24日の3連休も運行します。前回停車駅をお知らせしていませんでしたが、途中停車駅は、新札幌、南千歳、トマム、新得です。通常の定期列車とは違い、特急「おおぞら」のような...
今年のさっぽろ雪まつりは、2月4日から2月11日で開催されます。例年よりも雪が少なく、気温も高いので雪像づくりに苦労しているそうですが、また札幌は人で賑わいそうです。さっぽろ雪まつり開催に合わせて、特急「北斗」を1往復増発します。内容は、年末年始のときと変わりません。ダイヤも変更なければ、使用車両もキハ261系5000番台はまなす編成です。2月の運転は、コロナ以前は面白い運用もありました。洞爺行きの特急「北斗74...
以前からインスタグラムの写真を見て、行ってみたかった場所がありました。一度見てみたかったSLがあります。それがコチラ。凄いですね、一部が破損して外観も錆まみれです。実はこのデゴイチは、本物ではなくて偽物。デゴイチの形で造られた建物の一部です。場所は、昔の石炭の歴史村のSL館。ネットでこの画像を検索してみると、2010年あたりまでは損壊せずに状態を維持していましたが、今はこのような状態になっています。ドカ雪...
着々と進むスタートレイン計画!!キハ143形の改造の様子と運行予定のルートを発表!
JR北海道が大きく力を入れるスタートレイン計画。室蘭本線で主に使用していたキハ143形気動車を大改造し、水戸岡デザインを導入したうえで、豪華観光列車として再び北海道の鉄路を走ります。運行開始時期は2026年春からです。まだ1年以上先の話ですが、車両の改造は既に進んでおり、その様子はJR北海道のホームページのニュースリリースからも発表されています。先日、苗穂工場に入場中の同車を確認しました。「赤い星」編成と「青...
「ブログリーダー」を活用して、GOL・D・NEWGATEさんをフォローしませんか?
6月12日に甲種輸送で本州から北海道に上陸した733系4000番台の6両編成×2本。このうち、若番のの方のB-4105+B-4205の6両編成が営業運転を開始しています。数日前から営業運転に入っているようで、管理者は昨日確認しました。日中は小樽発着の列車に充当され、快速「エアポート」と特別快速「エアポート」を交互に充当していました。甲種輸送からおよそ1ヶ月で営業運転開始となりました。残るB-4106+B-4206も近々営業運転を開始す...
7月12日に札幌〜室蘭間で特急「鬼滅の刃号」が運転されました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿昨日、Instagramの方で先に通過動画を上げています。往路を上野幌駅で撮影しました。ラッピングした編成はHL–1007編成で、前回のゴールデンカムイラッピングとは異なり、真正面からだとあまりラッピングが目立ちません。今回は側面のラッピングがメ...
JR北海道では、劇場版『鬼滅の刃 無限城編』の公開を記念し、鬼滅の刃とコラボしてさまざまなイベントを企画します。既に6月中旬から道内の10駅にキャラクタースタンプを設置していますが、ラッピング列車や一部特急列車において、キャラクターによる車内アナウンスを実施します。【特急カムイ】使用する789系1000番台1編成にキャラクターをデザインしたラッピングを施します。運行期間は7月14日(月)〜9月30日(火)を予定してい...
題名が長くなってしまいましたが、7月12日(土)は、「第42回なかふらのラベンダーまつり」です。祭り当日を含む週末の3日間と花火大会後の帰宅時間帯において臨時列車の設定やラベンダー畑駅への普通列車の臨時停車を予定しています。まずは、ラベンダー畑駅への普通列車の臨時停車から。<富良野方面行き><旭川方面行き>7月11日〜13日の3日間、ラベンダー畑駅に一部の普通列車が臨時停車します。ノロッコ号と合わせて、上記の...
まだ正式に製造メーカーは決まっていませんが、2028年以降、JR北海道では、電気式気動車9両を新たに投入します。これは、6月16日付で発表された随意契約事前確認公募で明らかになりました。順当であれば、これまでに量産先行車を含めて99両の製造の実績があるH100形になりますが、仕様概要についても記載されており、少し既存のH100形とは異なるようです。その仕様概要とは、『JR北海道の全路線(海峡線を除く。)で用いられる一般...
7月1日より、釧網本線と花咲線の一部列車において、一部列車の増結及び指定席を連結して運転します。観光利用促進のための実証実験を伴うもので、今夏も引き続き実施します。期間は7月1日から8月31日までの毎日です。増結及び指定席を連結する列車は以下のとおりです。【釧網本線】・普通列車「しれとこ摩周号」:釧路(8:52発)→ 網走(11:59着)・普通列車「釧網本線めぐり旅号」:網走(15:21発)→ (釧路18:43着)【花咲線】・普通列車...
苗穂駅ホームの隣で北海道新幹線の工事が引き続き行われています。着々と工事が進んでいます。北海道新幹線は札幌駅までですが、何故苗穂駅まで工事を実施?と思う方もいるかもしれません。実は、在来線の函館本線の札幌〜苗穂間約1.3kmにわたり、高架橋および上家を施工し、車両基地を整備します。この札幌駅から苗穂駅までの約1.3kmの間に、新幹線札幌駅側から車両の留置を行う「着発収容庫」、車両の検査や融雪作業等を実施する...
今年も7月1日からキハ261系5000番台はまなす編成による宗谷線特急充当が始まります。詳細は以下のとおりです。<運転日>A運用:7月1日・3日・5日・7日・9日・11日・13日・15日・17日・19日・21日・23日・25日・27日/8月1日・3日・5日・7日・9日・11日・13日・15日・17日・19日・21日・23日・25日・27日B運用:7月2日・4日・6日・8日・10日・12日・14日・16日・18日・20日・22日・24日・26日・28日/8月2日・4日・6日・8日・10日・1...
6月上旬に苗穂工場に入場した721系5000番台F–5103+F–5203が苗穂工場の解体線に移動しました。厳密に言うと、解体線に現時点で入場したのは新千歳空港方の3両のF–5101(クハ721-5103+モハ721–5103+サハ721–5103)の3両です。札幌方の3両については、1枚目の写真のとおり、まだ解体線には入っておらず、待機している状態です。ですがこちらも解体作業が進めば、解体線付近へ移動して車両の解体を実施するものと思われます。このあ...
先週末と週明けで、先日甲種輸送で北海道にやってきた733系4000番台3次投入分の試運転を実施しています。今回も厚別駅で停車中の様子を撮影しました。おそらく、札幌運転所(札サウ)〜岩見沢あたりまでを往復した試運転で、スジは昨年と変わらず、往路は特急「ライラック11号」の後続の岩見沢行き151Mの後ろを、復路は厚別駅まで特急「ライラック24号」(昨年は26号)の前を走り、2番線の副本線で待避したのちに札幌方面へ戻るダ...
以前、「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)が苗穂工場で解体されている様子をお伝えしましたが、その次に同車と同じタイミングで苫小牧から回送された「キハ40-1783」の解体が実施されるようです。既に車内の解体作業は始まっている感じです。改番で1700番台になった以降は、苫小牧運転所(札トマ)所属一筋の車両みたいです。同車の営業運転撤退に伴い、JR北海道色のキハ40形気動車は全て営業運転を撤退しました。JR北...
2017年3月ダイヤ改正で、当時使用していたキハ183系の老朽化を理由に札幌〜網走間の特急「オホーツク」4往復のうち、2往復が旭川〜網走間の運転となり、名称として「大雪」が復活しました。それから7年後の2024年、利用現象を理由に快速化報道がなされ、今年3月ダイヤ改正でH100形2両編成による特別快速「大雪」への格下げとなりました。ダイヤ改正以降確認できていませんでしたが、先日旭川に行けたので確認してきました。ダイヤ...
昨今苗穂工場では、5月に営業運転を引退し同月下旬に廃車となった「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)の解体作業を実施しています。当初、今春での引退ということで、そのように発表されれば、これまでの経験上ダイヤ改正前までの活躍となることが一般的でした。さらに、ダイヤ改正前に計画運転日が設定されたこともあって、やはりダイヤ改正までの使用となるだろうと見込んでいましたが、実際は今年度に入っても使用が...
6月12日に甲種輸送で本州から北海道へ733系の6両編成×2本が新たに輸送されてきました。夕方に札幌貨物ターミナルに停車中の様子を。朝に到着して夜まで待機となります。車番で4105とか4206とか確認されるので、既に投入している733系4000番台のうち、B–4105+B–4205、B–4106+B–4206の6両編成×2本だと思われます。1次投入分については、営業運転開始まで試運転などで数ヶ月かかりましたが、前回の2次投入分については、甲種輸送ヵ...
6月8日・9日の特急「宗谷」・特急「サロベツ」をキハ261系5000番台はまなす編成で代走しました。9日の上りの特急「宗谷」を札幌駅で。7日の夕方に苗穂運転所(札ナホ)からキハ283系と並んで「SOYA」のヘッドマークを掲出したまま待機していたことから、サイバーステーションで確認したところ、グリーン車の設定がなくなっていたので、やはり翌日から代走が実施されました。今回の代走は稚内方先頭車を含むユニット1本がキハ40形の...
「H100–81」富良野線ラッピング車。実は以前から運が悪くて目にする機会がなかなかありませんでした。一度旭川駅で見たことがあったのですが、一番端の美瑛・富良野方面の列車が発着する1番線で、しかも夜間ということもあって、車両全体を撮影できなかったので、ブログで取り上げるのは見送っていました。先日比布駅に寄り道した際に旭川〜比布間のシャトル列車に充当されており、ようやく間近で明るい時間帯に確認することができ...
先週運行を終えた今年の急行「花たび そうや号」。すっかり春の宗谷本線の臨時列車として定着しつつあります。当日は追っかけをすることもなく、乗り鉄で寄り道をして旭川・道北方面入りをしたので、和寒駅から追っかけられる範囲で追いかけました。当日は和寒駅でH100形の宗谷線ラッピングと、比布駅で富良野線ラッピングとそれぞれ並び、さらに石北線ラッピングも宗谷本線の運用に入っていました。これはJR北海道の枠な計らいと...
昨日、721系F–5103+F–5203が苗穂工場に入場しました。Xの方で情報を探していると、今後廃車になるようです。先頭車を除いて中間車4両が2003年に製造された8次車で構成されたF–5100+F–5200編成から初の廃車ということになります。721系の6両固定編成の中では車齢は若い方の編成になりますが、それでも一番最後に製造された8次車の中間車ですら車齢は22年です。733系の6両固定編成も順次今後増備される予定で、それに伴って721系の...
6月2日の上りの特急「宗谷」をもって、キハ261系5000番台ラベンダー編成による宗谷線特急の充当が終わりました。旭川四条駅で特急「サロベツ4号」と、その後の旭川運転所(旭アサ)へ一旦引き上げる回送列車を撮影しました。次の特急「サロベツ3号」充当まで3時間以上あるので、一旦同運転所へ引き上げます。おそらく給油のために3時間以上間隔を空けていると思われ、この影響で、稚内方面最終の特急「サロベツ3号」の運行時刻が極...
6月8日(土)から富良野線の夏の風物詩「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転が始まります。今年はさらに一部の日程で「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」として運転する日もあります。そのため、一部列車において時刻変更が生じているのでご注意ください。詳細は以下のとおりです。<<運転日>>6月7日・8日・14日〜30日/7月1日〜31日/8月1日〜11日・16日・17日・23日・24日・30日・31日/9月6日・7日・13日〜15日・20日・21日〜23日...
721系F–6編成が苗穂工場で解体中です。次々と解体されています。今のところ、3両編成から解体されており、6両編成については解体されていません。3両編成についても、おそらく重要部検査だと思いますが、出場したばかりの編成もあり、しばらく活躍が見込まれる編成もあります。F–2編成も苗穂工場に入場しました。こちらも廃車・解体という運命を辿ると思います。先代の711系から大幅に性能アップし、これからも活躍する731系以降の...
苗穂運転所(札ナホ)に出入りするキハ261系1000番台。実は同所には所属していません。なのに毎日出入りしているのです。ヘッドマークは特急「北斗」のものが掲出されています。実は、2022年10月からキハ261系1000番台が苗穂運転所(札ナホ)に出入りするようになりました。それまではキハ281系が出入りしていました。2020年3月ダイヤ改正を機に、札幌滞泊となるキハ281系の滞泊先が札幌運転所(札サウ)から苗穂運転所(札ナホ)...
7月10日に本州から甲種輸送でH100形4両が新たに渡道しました。今回の行き先は釧路ということで、早朝に一旦本州から札幌貨物ターミナルへ輸送し、そこから折り返し釧路へ向かうスケジュールでした。牽引機は「DF200-10」号機でした。今回甲種輸送された車番は96から99までの4両です。ディーゼル・エレクトリック方式の車両としては、日本で最も製造されている車両ではないでしょうか?釧路エリアではローカル輸送はほぼH100形にな...
北海道新幹線の札幌市までの延伸について、建設主体で国土交通省所管の独立行政法人「鉄道・運輸機構」は、5月の時点で、目標とする2030年度末の開業が「極めて困難」だと国交省に伝えています。JR北海道からも既に報告を受けており、工事が現時点で3~4年遅れており、工期を短縮しても遅れを取り戻すことができないようです。これにより、現在は開業時期がわからない「未定」の状態となっています。工事が遅れている理由は、工事...
この週末、札幌から岩見沢方面への始発の旭川行き普通列車が、H100形ではなく、737系で運行しています。車種変更により、苗穂駅の発車表示も「普通」から「臨時」に。並走バトルを期待しましたが、特急「北斗2号」が先にやってきました。同列車は北海道新幹線開業のダイヤ改正から札幌駅4番線から6時ちょうど出発というのは変わっていないようです。なので、線路の切替ポイントを多く通過するので、737系が先にやってくるかと思い...
道南エリアで活躍の幅を広げるキハ150形。次第に運用数も増えているようで、昨日苗穂運転所(札ナホ)から函館運輸所(函ハコ)に向けて回送されました。写真は上野幌駅で待避中の様子です。キハ150形の千歳線での運用は、千歳〜南千歳間の石勝線の普通列車が乗り入れる程度です。あとは千歳線と室蘭本線が重複する苫小牧〜沼ノ端間くらいです。昨日回送されたのは「キハ150-15」です。車体には「函ハコ」の表記が確認できました。...
いまだ正式な発表はされていませんが、旭川〜網走間の特急「大雪」が快速化される報道が出ています。元々利用が低迷していたことと、報道されたのが北海道新幹線札幌延伸が延期になる直後ということで、車両の寿命という点を含めてほぼ間違いない内容だと思います。昨年3月ダイヤ改正で、長らくにわたって使用されてきたキハ183系が引退し、特急「おおぞら」から転用したキハ283系に置き換えられました。置き換え後はグリーン車な...
ダイヤ改正を機に、札幌駅のホームがさらに短くなっています。ダイヤ改正前後で、ホーム上に掲示物もありました。一番長く旅客スペースを維持しているのが、かつて道内と本州を結んだ夜行寝台列車が発着していた3・4番線ホームと5・6番線ホームです。それ以外は、停止位置で「9」の表示があるにも関わらず、旅客スペースが8両対応だったりとさまざまです。車掌用に柵の外側には増結した際の両数によって、一部ドアカットを実施する...
春先に室蘭市の崎守埠頭に行ったら、JR北海道の保有機だったDD51形ディーゼル機関車の姿がありました。なんだかんだで、1年に1回はほぼ確認しに行っている気がします。この後方にもありますが、夕暮れどきで足場も悪かったので過去の記事でその様子をご覧ください。写真の陣屋町臨港駅付近に留置されている機体については、先頭の1機であれば間近で見物することができます。昨年は4機とも間近で見物できましたが、跡地の一部が資材...
7月1日からキハ261系5000番台はまなす編成による宗谷線特急充当が始まります。詳細は以下のとおりです。<運転日>A運用:7月1日・3日・5日・7日・9日・11日・17日・19日・21日・23日・25日・27日/8月2日・4日・6日・8日・10日・12日・14日・16日・18日・20日・22日・24日・26日・28日B運用:7月2日・4日・6日・8日・10日・12日・14日・16日・18日・20日・22日・24日・26日・28日/8月3日・5日・7日・9日・11日・17日・19日・21日・...
ようやく撮影することができましたが、特急「北斗」で使用するキハ261系1000番台の一部車両に、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のラッピングが装着されています。合わせて、実施中の謎解きキャンペーン「100万ドルへの鉄路(エクスプレス)」のラッピングもあります。今回撮影したのは札幌方先頭車「キハ261-1225」。ラッピングは函館方、札幌方ともに1両ずつで、函館方は「キロ261-1111」に施されているようで...
根室本線の廃止になった駅について、今回が最後になります。最後は金山駅です。愛知県にも同名の駅があります。向こうは特急「しなの」といった特急列車も一部停車しますが、こちらは根室本線にある普通列車しか停車しないローカル駅です。また、福岡県にもあり、過去には、鹿児島交通枕崎線にも金山と書いて「きんざん」という駅があったそうです。ほかにも、高山本線にも飛騨金山駅があったりと、金山駅は北海道だけではありませ...
修学旅行シーズンも終わりました。今年も札幌〜函館間の特急「北斗」で増結が実施され、修学旅行用の団体臨時列車(集約臨)も走りました。特急「北斗」は、昨今繁忙期でも見られない最大9両編成となって運行しています。これは後日紹介していきたいと思いますが、9両編成以上は、札幌駅ホームの有効長の関係で難しくなっており、1号車のグリーン車をドアカット(締切)として対応します。加えて、どの列車にも増結をする必要がな...
昨今苗穂工場で721系F–5編成が解体中です。管理者よりも少し上の世代の車両です。でも、子供の頃から走っていた普通列車の車両といえば、721系と先代の711系でした。前回は3000番台のF–3015編成の解体でしたが、今回は再び0番台に。とりあえず、3両編成で検査切れ等の車両から順次解体されていると思われます。そして、苗穂工場の敷地内には、新たにF–6編成、その後ろがF–3018編成が6月上旬に入場しました。おそらく解体待ちと思わ...
今回は廃止された下金山駅について。富良野を出ると、山部あたりまでは周囲は畑だったり、集落があったりとまだ明るい雰囲気がありますが、山部を過ぎたら段々周りも殺風景になっていきます。徐々に山の中に入っていくので、いよいよ根室本線の難所に突入していく感じです。本線だからというわけではありませんが、ローカル駅の割には、駅舎が立派なのが根室本線の特徴でした。昔は農産物や木材の積み出しが行われていました。貨物...
3月ダイヤ改正を機に、千歳線を経由する特急列車について、全車指定席化されましたが、そのうち特急「すずらん」について利用低迷が深刻化しています。記者会見でJR北海道の綿貫社長が「安くご利用というニーズが強いのであれば、特急でなくてもいいと思う」と述べたことから、時期は未定ながらもこのままの利用低迷状態で推移していくと、将来的な運行体系の大幅変更は止むを得ないと思われます。今回は特急「すずらん」について...
今回は廃止された山部駅について。この駅は駅舎が小洒落ており、JR北海道の駅らしくない駅でした。新しそうに見えますが、この駅舎が完成したのは1988年ということで築30年以上が経過しているとは驚きです。古さを感じさせない駅舎でした。駅構内は2面2線の交換可能駅でした。とはいえ、晩年は列車の本数が減っていたので、定期列車同士の交換もありませんでした。駅舎内も綺麗な状態を維持していました。築年数が経過しても利用頻...
石北本線の普通列車・快速列車は、上川駅を境に旭川〜上川間が一部列車を除いてH100形、上川〜網走間がキハ40形・キハ54形で運行されてきましたが、今年3月ダイヤ改正で石北本線の全ての普通列車・快速列車がH100形になりました。今回も遠軽駅で撮影。石北本線で一番撮影しやすいポイントだと思っています。従来の遠軽駅は、キハ40形やキハ54形の普通列車や快速列車しか停車しませんでしたが、3月ダイヤ改正を機に全ての普通列車や...
根室本線の富良野〜新得間廃止に伴って、営業を終了した駅について紹介していなかったので順次紹介していきたいと思います。尚、以前既に落合駅、幾寅駅、東鹿越駅については紹介しているので、布部駅、山部駅、下金山駅、金山駅を紹介していきたいと思います。今回は布部駅です。富良野駅の隣の駅で「ぬのべ」と読みます。富良野市街地から離れているので、小規模な集落の中にある駅でした。晩年は1面1線の地上駅でしたが、元々は...
本日報道がありましたが、来年3月のダイヤ改正で旭川〜網走間を結ぶ特急「大雪」の快速列車化を検討しています。理由は、マイカー需要の増加や都市間バスの台頭によって利用が落ち込んでいるためです。これをワンマン運転可能な快速列車とすることで要員を減らすなどしてコスト削減を図るねらいがあります。特急「大雪」は、旭川〜網走間を結ぶ特急列車として、2017年3月ダイヤ改正で復活しました。運行開始当初はキハ183系が使用...