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ソメイヨシノが満開を迎えた頃、宗像市内の桜スポットをたずねました。今回めぐるのは主に市内西側の地域です。ついでに市境を越えて福津市にも入っちゃいましょうか。▲釣川の対岸から河東天満宮を遠望してまず最初にたずねたのは河東天満宮。山の斜面にそってソメイヨシノが植樹されています。釣川の対岸から神社を遠望してみると、堤防に咲く菜の花が手前に見えて、春らしい写真を撮ることができますよ!▲見ごろを迎えた河東天満...
大晦日ポタリングで初詣を予習しよう!【宗像大社→摩利支神社】
2024年最後の記事はポタリングの記録でしめくくります。今回は初詣客むけの情報収集をかねて、宗像大社辺津宮をたずねました。まずは東郷橋から県道に沿って神湊方面に向かいます。当然ながらまだ渋滞していません。今シーズンも例年通りにいけば、1月1日の午後から徐々に混みだすでしょう。▲大晦日 嵐の前の しずけさかときおりランナーとすれ違います。翌日の走り初めに備えているのでしょうか?今回はポタリングをしながら年...
宗像大社への初詣渋滞はどうなってるか?2022年正月も調査してみた
宗像市民にとって正月といえば、宗像大社へと続く大渋滞が一種の風物詩になっています。昨年は仙台で年越しを迎えたこともあり、結局見ないまま正月を終えました。新年1日は朝から酒ばかり飲んでいたせいで、宗像大社へのアプローチはとりあえずパスして、翌2日に自転車で行ってみました。外出をためらう風潮が若干落ち着いたことで、年末帰省ラッシュにともない、新幹線・航空便が大混雑したそうです。ならば初詣もきっと多かろう...
いよいよ梅雨シーズンです。何日も雨が降り続けては、ときおり各地に大災害を残していく、憂鬱なシーズンでもあります。そんな梅雨時にも晴れ間というのがあって、貴重な外出の機会になります。6月の天気がいいある日、クロスバイクのメンテナンスを兼ねて玄海方面に向かいました。数キロ程度の短距離ポタリングです。宗像コモンのあたりまで来ると、道沿いにアジサイの花が咲いていました。一番盛りの時期に来たらしく、どの花も...
2015年末から行われていた、宗像市吉田地区の「川端橋」架け替え工事がついに完了しました。足掛け7年という長い工事期間をへて、ようやく一帯に平穏が戻った形です。(関連ページ)「架け替え直前の川端橋(宗像市深田)」橋周辺の護岸工事もすでに終わっています。ここまでスッキリとした川端橋を見るのは何年ぶりでしょうか。狭くて頼りない旧橋から打って変わり、頑丈そうな橋が目に飛び込んできました。工事が終わったことで...
ポタリングの記録(35km:宗像⇔岡垣町)―海側経由で桜の名所めぐり
ソメイヨシノが満開を迎えた頃、「四塚連山」を一周する形で岡垣方面にポタリングしました。ちょうどお花見シーズンですから、桜の名所をいくつか回りながら、ゆっくり進んでいきます。▲織幡神社の桜並木今回は四塚連山を時計回りに一周します。スタート地点の東郷橋交差点から県道を北上して、まずは鐘崎方面にやってきました。最初の休息ポイントは織幡神社です。桜並木を見ていると、社殿に和装の一団が見えました。どうやら、...
毎年恒例の宗像大社への走り初めに行ってきました。これは毎年の傾向ですが、1日はそれほど初詣客がおらず、2日目昼から徐々に増えてきます。2日目昼の大社周辺はどうなっているか、走りながら調べてみました。▲河東橋手前にていつもどおり、東郷橋から県道69号線を北上していきます。時刻は午後13時。東郷橋交差点はいたって平穏でした。そこから釣川沿いに走りだすと、やがて渋滞の最後部が見えてきました。ちょうど県道92号線・...
釣川の旧河道をたどってみた【第2回目】―旧河口の位置がようわからん
以前、宗像市内を流れる釣川の旧河道をたどりました。大方その場所を把握できましたが、さつき松原でどうなって玄界灘にそそいだのか。そこまでは分からないままでした。おおまかな河口の位置を掴むべく、再度さつき松原に入ってみることに。今回は旧河道が海に向かう地点よりも、やや手前で松原に入りました。そこから海沿いに散策路を進み、前回キャンプファイヤー跡があった河口に出たいと思います。その中で地形の変化を見なが...
釣川の旧河道をたどってみた【第1回目】―地名と地形に残る旧河道の痕跡
宗像市民ならだれもが知っているであろう釣川。今でこそ、神湊港の東側で玄界灘にそそぎますが、古くは別の場所に河口がありました。東郷地区から北上した釣川は、海を目前に進路を変え、大きく蛇行して江口集落の横を通過。現在地よりも1キロ東側で、玄界灘に流出していました。河道が蛇行していたのは、目の前に砂丘が控えていたからです。その砂丘を掘削したうえで、河道が直線になるよう、新河口が設けられました。旧河道は水...