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各駅探訪No.902~921は、JR東海と周辺の私鉄路線が2日間乗り放題となる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を利用した旅の記録。このきっぷを使った旅は以前にも行いました(各駅探訪No.259-268)が、まだ乗り切れていない線区も多くあり、今回はその中から養老鉄道・樽見鉄道・あおなみ線・城北線の4路線を順番に回ることにしました。まずは桑名から大垣を経て揖斐へと至る養老鉄道から。以前の旅で桑名から大垣の区間には乗...
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
佐賀県唐津市、唐津線の終着駅。唐津市の中心地である大手口に近いのは隣の唐津駅ですが、こちらは市街地の北部に位置し、高架を下りてきた先にあります。駅の北側には車両センターがあり、到着した列車はそのまま折り返さず一度車庫に引き揚げていきます。唐津線の単独駅ですが、隣の唐津から博多方面の筑肥線や福岡市地下鉄に乗り入れる列車、3駅先の山本から筑肥線の西側区間へ乗り入れる列車も発着し、列車の行先は筑前前原・...
週末パス25冬-宮城栗駒編(7) 仙台空港鉄道仙台空港線 仙台空港駅 ~仙台空港アクセス駅~
名取駅から仙台空港線に乗車しました。仙台空港線は第三セクター会社の仙台空港鉄道(SAT)が運営する空港連絡路線。2007年3月開業という新しい路線です。全長7.1kmと短いですが、全線ほぼ高架上の単線です。車内の様子。実際には大混雑でしたので、後ほど人がいないときに撮影したクモハE721-503の車内。E721系の500番台は仙台空港アクセス線専用車両ということで、大型荷物置場が設置されています。多分、SAT721系にも同じような設...
西日本完乗への道-山陽阪神編(39) 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 (門真南駅→森ノ宮駅) ~ビッグエッグと大阪城~
大正駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線の門真南行きに乗車しました。長堀鶴見緑地線は大正駅と門真南駅とを結ぶどちらかといえば東西に伸びる全線地下路線。正式名称は高速電気軌道第7号線というそうです。1990(平成2)年3月に開業した比較的新しい路線で、日本初の鉄輪式リニアモーターのミニ地下鉄です。長堀鶴見緑地線・・・もしかすると日本一長い路線名かもしれませんね? しかし、ちゃんと調べてませんが、検索すると・・・国際文化...
西日本完乗への道-山陽阪神編(35) 阪神武庫川線 武庫川団地前駅 ~赤胴車のある広場へ~
武庫川駅から阪神武庫川線に乗車しました。武庫川線は武庫川の西岸に沿ったわずか1.7kmの短い路線。全線単線で途中駅の東鳴尾駅のみが交換可能な駅になるそうです。今回はそこで交換が行われた記憶がないので、「TORACO号」の1編成だけが行ったり来たりしている時間帯だったのかなと思います。5分ほどで終点の武庫川団地前駅に到着です。これにて阪神武庫川線の踏破完了~🚋 武庫川団地前駅は兵庫県西宮市上田東町にある阪神電気...
西日本完乗への道-山陽阪神編(19) 山陽電気鉄道網干線 山陽網干駅 ~切り詰められた?網干線の終着駅~
飾磨駅から網干線の山陽網干行きに乗車しました。網干線は全線単線。線内では山陽天満駅など2か所で列車交換が行われました。元々は複線にする予定だったそうで、航空写真を見るとほぼ全線で複線分の敷地が確保されているのがわかります。そのため、線内の全駅が列車交換可能な構造になっています。飾磨駅から17分ほどで列車は終点の山陽網干駅に到着しました。2番線着。 山陽網干駅は兵庫県姫路市網干区垣内中町にある山陽電...
西日本完乗への道-山陽阪神編(10) 鍛冶屋線 鍛冶屋駅跡 ~鍛冶屋線の終着駅。「鍛冶屋線記念館」のキハ30~
鍛冶屋線の市原駅跡に立ち寄ってからウイング神姫バスに再び乗車しました。鍛冶屋線は杉原川に沿って北に伸びていますが、流域の地形がクランク状になっており、川と共にカクッカクッと直角カーブしていきます。国道は山側をショートカットしますが、バスは川に沿って県道を北上し、一つ目の角に差し掛かりました。「羽安」の交差点です。横切る道路は「日野北バイパス」で、これが鍛冶屋線の廃線跡を転用した道路。バスはその道路を横...
西日本完乗への道-山陽阪神編(5) 三木鉄道三木線 三木駅跡 ~三木線のかつての終着駅。「三木鉄道記念公園」~
三木鉄道三木線の別所駅跡から三木線廃線跡の「別所ゆめ街道」を東に歩きます。てくてく歩いて行くと、公園のような広々としたところに出てきました。手前のは信号機かな?ここが終着駅の三木駅があった跡地のようですね。三木駅はかつて兵庫県三木市福井にあった三木鉄道三木線の終着駅。三木線の廃止に伴って2008(平成20)年4月に廃駅となりました。現在の跡地は三木鉄道記念公園となっています。ちなみに三木線を廃止に追いやった...
週末パス24秋-長野上田編(16) 上田電鉄別所線 別所温泉駅 ~"信州最古の湯" 別所温泉の玄関口~
八木沢駅から歩いて別所街道を登って行くと・・・道沿いに明るい色の建物が見えてきました。別所温泉駅に到着です。駅の手前には古い車両が静態保存されていました。案内板によると形式は昭和2年製のモハ5250形電車。架線電圧昇圧を機に昭和61年に引退した車両だそうです。個人的にはブルーのツートンカラーがイイなと思います。
週末パス24秋-長野上田編(6) 長野電鉄長野線 湯田中駅 ~かつてはスイッチバック駅だった湯田中渋温泉郷の玄関口~
須坂駅から長野電鉄の湯田中行きに乗車しました。長電には途中下車したい駅がいくつかありますが、数少ない湯田中直通列車に折角乗車できたので、まずは終点まで行ってから、復路でゆっくり下車していこうと思います。列車は、ちょっと離れてますが千曲川流域の東側を北東方面に進みます。ちなみに川の西側を飯山線が走り、2線の間を北陸新幹線が走っています。山は紅葉♪ 都住駅の駅裏には・・・これはリンゴ畑ですかね~信州中...
第218回 シリーズ行き止まりの風景 その4 「阿字ヶ浦駅の車止め」
「シリーズ行き止まりの風景」四回目の今回は、2004と2008年に訪問した茨城交通湊線(現ひたちなか海浜鉄道)の終点である「阿字ヶ浦駅」の車止めのある風景を取り上げてみたいと思います。茨城交通湊線はJR東日本の常磐線勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶ14.3kmの私鉄路線でした。2008年4月1に現在のひたちなか海浜鉄道に移管され、2011年には東日本大震災による影響で路線が被災し全線不通となるもののその後全線復旧。何度かの廃線の危...
HokunoStation,GujouCity,GifuPref.さてさて、ひるがの高原で人生初のグランピングを経験したワタクシ達ですが、朝食を終えて帰路に着くことになりました。そのまま大阪に帰ってもいいのですが、ワタクシ、ちょっと立ち寄りたい場所があったんですよ。ワタクシが立ち寄りたかったのは長良川鉄道の終着駅である北濃駅でした。「終着駅」という言葉にワタクシは心惹かれるのですが、この北濃駅も好きな種着駅の一つなんです。1日に平日は8本、土日祝日は7本しか列車の発着がない北濃駅なのですが、ワタクシたちが駅に着いたのは8:53分でした。これなら列車の写真を撮れると思い、プラットホームへと走っていきました。ワタクシは鉄道の神様に愛されているのでしょうか。数少ない列車に遭遇することが多いんですよね。列車に「越...静寂に包まれた終着駅-岐阜県郡上市:北濃駅
日生中央から山下で乗り換えて、今度は妙見線の終点へ。大阪府豊能郡豊能町。能勢電鉄の中では妙見線の光風台・ときわ台・妙見口の3駅のみが大阪府に所在します。そのうち光風台・ときわ台は駅名からも分かる通りニュータウンの中にある駅ですが、路線の終点であるこの駅の周辺だけはのどかな山村の風景が広がっており、同じ終着駅の日生中央とは対照的な雰囲気になっています。駅名標。イラストものどかな感じ。カッコ内は副駅名...
ここからは、阪急宝塚本線の川西能勢口から北摂のニュータウンが広がる地域へ向けて延びる能勢電鉄の駅を少しだけ訪れます。能勢電鉄は阪急電鉄とは別の会社ですが、車両は阪急と同じような色で、川西能勢口での乗り換えも改札を介さずに同一ホームで行うことができます。まずは川西能勢口から乗った列車をそのまま乗り通し、日生線の終点へ。兵庫県川辺郡猪名川町唯一の駅で、周りには「日生ニュータウン」の街並みが広がり賑やか...
栃木県那須烏山市、烏山線の終着駅。宇都宮からの所要時間は50分ほどです。蓄電池車両を充電するため架線が張られており、到着したACCUMはすぐさまパンタグラフを上げて充電に入ります。駅名標。烏山の伝統行事である「山あげ祭り」がデザインされています。ちなみに当駅の七福神は災害を防ぐ神、毘沙門天。ホームは1面1線のみですが、かつては反対側にもホームがあった跡が残っています。ホームの先端、車両1両分くらいの部分...
長崎港駅へ 長崎臨港鉄道の廃線跡!上海航路は長崎のゴールデンエイジの象徴
長崎本線臨港線の廃線跡。昭和初期、上海→長崎→東京の所要時間は 54時間25分だった! 長崎臨港鉄道 長崎港駅を出て長崎駅へ向かう蒸気機関車 長崎臨港鉄道の車輪(動輪) 長崎のゴールデンエイジ 平成30年(2018年)12月7日 村内伸弘撮影 出島ワーフで食事をした後、周辺...
18きっぷ24夏-福島郡山編(12) 川俣線 岩代川俣駅跡 ~駅があった証は石碑と資料館だけ?・・・廃線跡を少し戻って道の駅へ~
飯野町バス停から福島市・川俣町自治体バスに乗車して、引き続き川俣線の廃線跡を辿ります。バスは廃線跡を転用した県道を東へ進みます。「福島県道39号川俣安達線」です。途中で国道を横切ったと思いますが、その辺りから街中に入っていく感じになります。川俣の街に入ったんだろうな~・・・というところで、油田バス停に到着。ここで下車します。後払い450円也。 ちなみに右の白いバス停が自治体バスの川俣松川線のもの。左には...
てっぺんの終着駅をみて、本州最北のカブミーティングへ!(本州最北端スーパーカブミーティング「来さまい下北!カブの集い」②)
昨日のつづきです。 9月8日 7時半。 ホテルを出発。 ホテルの前に止まっていた多くのカブはほとんど出発してました。 この日も雨の心配はなさそう~。. 釜臥山もきれいにみえます。 最初に向かったのは、 大湊駅 JRの終着駅なので、「最北端の駅」といいたいところですが、 ひとつ手前の下北駅の緯度が上なので、 てっぺんの終着駅と名乗ってるそうです。 駅の前には、むつの街並みの写真が。 反対側からみると夜景になります。 終着駅なので、 線路をみると、 てっちゃんじゃないけど、ばくあがりです~~~(^▽^)/ この後、いつものこちらへ。 www.mutsucci.or.jp この日も、店の前は車でいっ…
18きっぷ24夏-福島郡山編(7) 磐梯急行電鉄 沼尻駅跡 ~沼尻軽便鉄道のかつての終着駅へ~
猪苗代駅から会津バスの達沢行きに乗車しました。これから向かうのは磐梯急行電鉄の沼尻駅跡です。磐梯急行電鉄とは磐越西線の川桁駅から沼尻駅までを結ぶかつての軽便鉄道で、1969(昭和44)年に廃止されたそうです。一般には「沼尻鉄道」や「沼尻軽便鉄道」と呼ばれていたそうです。Wikipediaの磐梯急行電鉄のページから路線図を拝借です。元々は硫黄鉱山から採掘した硫黄鉱石を輸送する貨物輸送主体の路線だったそうです。航空写真を...
東海駅巡り24夏-大井川編(15) 大井川鐵道井川線 井川駅 ~ついに井川線の終点へ。井川ダムと堂平への廃線跡~
川根両国駅から乗車した井川線の列車は、ついに終点の井川駅に到着しました。 井川駅は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の終着駅。いつの間に静岡市に入ってたんですね・・・。地図を見ると川根本町との境は関の沢橋梁にあったようです。駅の標高は686メートル、発着列車は1日2往復。土砂崩れなどで度々運休になることもあって、個人的には東海地方で最も訪問が困難な終着駅だと思っていますし、よくぞ生き残っている...
東海駅巡り24夏-大井川編(7) 大井川鐵道大井川本線 川根温泉笹間渡駅 ~隠れた名駅舎の暫定?終着駅~
新金谷駅から大井川本線下り列車に乗車して、一気に終点に向かいます。といっても、本来の終点である千頭駅まで電車で行くことができません。2年前(2022年)の9月に襲来した台風15号の影響で、川根温泉笹間渡~千頭間は現在も不通となっています。大井川鐵道のページから路線図を拝借させていただきます(https://daitetsu.jp/local)↓金谷~家山間については、台風襲来の同年12月に運行再開。川根本町の町営バスが家山~千頭間を代行...
18きっぷ24夏-栃木編(8) 烏山線 烏山駅 ~バスに乗り遅れて泣く泣く折り返す・・・~
宝積寺駅から烏山線の烏山行きに乗車しました。車内はほぼ満席状態。お盆休みの観光客でしょうか?列車は線内唯一の交換可能な駅の大金駅に到着。ここで多くの下車があり、先頭車両での精算にかなりの時間を要しました。Suicaで入場した人が多いみたいでしたが、そのSuicaが使えないようです。車掌さんが大変そうでした。定刻よりも結構な遅れでやっと出発となりました。実をいいますと、終点の烏山駅でバスに乗り継ぐ予定にしてい...
2024年の「各駅探訪初め」は高知県から。宇和島から予土線…ではなく愛南町経由のバスに乗り、宿毛市までやってきました。この日は未乗だった土佐くろしお鉄道の中村線・宿毛線を乗り通し、途中下車をしつつ高知方面へ向かいました。高知県宿毛市。土佐くろしお鉄道宿毛線の終着駅で、高知県最西端・最南端の駅でもあります。四国の最果てとも言える場所ですが、周辺には市街地が広がり、高架の立派なホームが整備されており、寂し...
東京メトロ乗りつぶし-南北編(7) 東京メトロ千代田線 北綾瀬駅 ~直通運転で更に出世した引き込み線上の駅~
綾瀬駅から北綾瀬行きのひと駅区間だけの列車に乗車しました。駅を出ると左に直角カーブ。そのまま高架上を進み、ほどなくして北綾瀬駅に到着です。 北綾瀬駅は東京都足立区谷中にある東京地下鉄の単独駅。東京メトロ千代田線の起点となる駅です。開業は1979(昭和54)年12月のことで、綾瀬駅から綾瀬車両基地への引き込み線上に新設された駅です。これは、周辺地域の人口増加による駅設置の要望に対応する形だったようですね。...
愛媛県伊予市、郡中線の終着駅。市街地の中に単式のホームと駅舎がコンパクトに収まっており、郊外電車3路線の終着駅の中では一番「あっけない」印象です。海からは少し距離があり、駅をでてすぐに港があるわけではありません。国道を挟んで反対側にJR予讃線の伊予市駅があり、アップダウンもなく簡単に乗り換えることができます。駅名標。駅番号は郊外電車の駅の中では最後となる「35」です。ホームは1面1線のみ。線路は駅舎の...
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(42) 近鉄奈良線 近鉄奈良駅 ~興福寺と奈良公園の鹿と天スタで折返し(微)~
大和西大寺駅から近鉄奈良行きに乗車しました。列車は駅をでると「朱雀門」の内側、つまり「平城京跡」を大胆に横切ります。線路を平城京から追い出して、大和西大寺駅も高架化するという構想もあるようですが、どちらも面白いので残して欲しい気も・・・(笑)新大宮駅の先で地下に潜ると終点の近鉄奈良駅に到着です。2番線の到着。これにて奈良線の踏破完了です🚋 駅名標は・・・奈良といえば鹿ですね^^ 近鉄奈良駅は奈良県奈良市...
伊予鉄郊外電車の旅、続いては内陸の東温市に入っていく横河原線へ。横河原線は高浜線と一体となって運行されており、「市駅」で乗り換えることなく直通することができます(乗客のほとんどは松山市で入れ替わりますが…)。まずは終点まで乗車。沿線は住宅街で、線路すれすれに住宅が迫る場所もありました。全線が単線のためときおり列車交換をしながら進み、松山市からの所要時間は30分ほどです。愛媛県東温市。閑静な住宅街の中...
愛媛県松山市、高浜線の終着駅。広島・呉や小倉へのフェリーが発着する「松山観光港」へのバスが列車と接続しており、スムーズに乗り継ぐことができます。駅名標。駅番号は郊外電車の駅では最も若いIY01。終着駅ではありますが、この先にある「松山観光港」も隣駅のように書かれています。ホームは1面1線。木造駅舎の大きな屋根が延びていて風情がありますが、その中にあっては柱や柵の「みかん色」も良いアクセントになっていま...
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(20) 近鉄けいはんな線 学研奈良登美ヶ丘駅 ~もうちょい・・・京都まで届かない"京阪奈"線~
長田駅から近鉄けいはんな線に乗車しました。けいはんな線は長田駅と学研奈良登美ヶ丘駅を結ぶ路線。といっても長田駅を始発終着とする列車は無く、全ての列車が大阪メトロ中央線に相互直通運転しています。近鉄では唯一の
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(8) 近鉄吉野線 吉野駅 ~千本桜で知られる吉野山への玄関口~
吉野口駅から近鉄吉野線の急行吉野行きに乗車しました。急行とはいっても橿原神宮前から先は各駅に停車するので実質は普通列車でした。吉野線は次の薬水駅辺りで和歌山線から離れて北東へ。吉野川に突き当たると、川に沿って東に登っていきます。ちなみに
東海駅巡り24春-名古屋地下鉄編(9) 名古屋市営地下鉄桜通線 (徳重駅→太閤通駅) ~名古屋地下鉄踏破完了。駅巡りはまだ続く~
新瑞橋駅から桜通線の徳重行きに乗車。14分ほど走って終点の徳重駅に到着です。1番線の到着。列車は客を降ろすとすぐに引き上げ線に引き上げていきました。 徳重駅は愛知県名古屋市緑区乗鞍にある名古屋市営地下鉄桜通線の終着駅。2011(平成23)年3月の開業という新しい駅です。駅構造は東海通直下の地下3階相当にある島式ホーム1面2線で北東側から1~2番。ちなみに「東海通」は明治から昭和初期にかけては東海道のルートだった...
東京メトロ乗りつぶし-東西編(11) 東京メトロ丸ノ内線 方南町駅 ~東京メトロでは珍しい単独終着駅~
中野坂上駅から丸ノ内線分岐線の方南町行きに乗車しました。分岐線は中野富士見町駅の先にある車両基地への出入庫線としての役割を持つ支線です。「中野車両基地」・・・航空写真を見ると車両基地の広大さがよくわかります。出入庫線という点では千代田線の綾瀬~北綾瀬間によく似ていますが、こちらは1961(昭和36)年の開通当初から旅客営業が行われていたそうです。・・・ということで終点の方南町駅に到着しました。1番線の到着です。&nb...
やっぽ~(^O^)/きょうな☆です 今日もさっさとお出かけネタの続きを! 次は横川駅に寄りました。 駐車場にも軌道が残してあります。この場所にかつては碓氷…
西日本完乗への道-阪急京阪編(55) 京阪交野線 私市駅 ~難読路線名の難読駅名。三角屋根の終着駅~
枚方市駅から京阪交野線の私市行きに乗車しました。交野線は基本的に天野川に沿って南南東に進みます。全線複線で中間駅はほとんどが相対式の棒線駅。交野市駅で初めて片渡り線を確認。ですが全列車が枚方市~私市間での運転のようです。交野市駅の先ではJRの片町線を跨ぎます。片町線のほうには交差点付近に河内磐船駅がありますが、こちらに駅は無く、もうちょっと先の河内森駅が一応徒歩圏内にあります。何か中途半端感がありま...
西日本完乗への道-阪急京阪編(51) 京阪中之島線 中之島駅 ~大阪出張の思い出~
阪急京阪駅巡りの最終日は7時に起床。9時過ぎにチェックアウトしました。さて、最終日は東京に帰ることになりますが、まずは京阪の中之島駅から京都方面に向かいます。「中之島」は梅田の南西端っこにあるホテルからだと南側のそれほど遠くないところにあります。「中之島」は堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲のこと。こちら↓は堂島川で対岸が中之島となります。中之島や堂島・・・個人的な話になりますが、むか~し出張でこの近くに長期滞...
西日本完乗への道-阪急京阪編(49) 神戸新交通六甲アイランド線 マリンパーク駅 ~夕日の六甲ライナー終着駅~
住吉駅から六甲ライナーに乗車して終点のマリンパーク駅に到着しました。これにて神戸新交通の路線も踏破完了です🚋マリンパーク駅は兵庫県神戸市東灘区向洋町中にある神戸新交通六甲アイランド線の駅。「六甲ライナー」の終着駅となります。駅名の「マリンパーク」とは、六甲アイランドの南海岸にある熱帯リゾート雰囲気の漂う海浜公園のことだそうです。六甲アイランド線のレールはその海岸までは届いておらず、副駅名にもなっている「...
西日本完乗への道-阪急京阪編(45) 神戸新交通ポートアイランド線 神戸空港駅 ~大阪湾に浮かぶ人工島の空港~
三宮駅からポートライナーに乗車して終点の神戸空港駅に到着しました。神戸空港駅は兵庫県神戸市中央区神戸空港にある神戸新交通ボートアイランド線の終着駅。大阪湾に浮かぶ人工島である「神戸空港島」にある神戸空港(UKB)の最寄り駅です。今回の駅巡りでは大阪空港駅に続いて2駅目の
大館から特急「つがる」に乗り、名物駅弁の「鶏めし」でお昼休憩。そのまま弘前まで戻り、午後は私鉄の弘南鉄道弘南線に寄り道します。弘南鉄道は弘南線と大鰐線の2路線があり、ともに弘前を中心とした地域輸送を担っています。地方都市の私鉄としてはかなり路線が充実しているように感じました。弘南線は弘前市から平川市・田舎館村を経て黒石市までを結ぶ路線で、高校の名前が付いた駅が3つあり、地域の重要な足であることが窺...
西日本完乗への道-阪急京阪編(35) 阪急甲陽線 甲陽園駅 ~西宮七園のひとつ「甲陽園」。甲山の麓の終着駅~
夙川駅から阪急電鉄甲陽線に乗車しました。甲陽線は全長2.2kmの阪急では一番短い路線。全線単線のワンマン運転で中間駅は1つ。その苦楽園口駅で列車交換が行われました。復路でも行われたので、この時間帯は2編成で回しているようですね。苦楽園口駅を出ると夙川を渡って、終点の甲陽園駅に到着しました🚋 甲陽園駅は兵庫県西宮市甲陽園若江町にある阪急電鉄甲陽線の終着駅。高級邸宅街として知られる「西宮七園」のひとつ、「甲...
西日本完乗への道-阪急京阪編(33) 阪急伊丹線 伊丹駅 ~再建された駅ビルの終着駅~
塚口駅から阪急伊丹線の伊丹行きに乗車しました。列車はまず直角急カーブすると、その後は北にまっーすぐ進みます。ほんとに真っすぐです。中間駅はふた駅。2つ目の新伊丹駅を出ると、高架に上がりつつ2つ目のカーブを曲がって・・・終点の伊丹駅に到着しました。2号線の到着です🚋 伊丹駅は兵庫県伊丹市西台にある阪急電鉄伊丹線の終着駅。「伊丹」は地味に難読駅名ですよね。前回の塚口駅と同様、JRの福知山線にも同名の駅があり...
西日本完乗への道-阪急京阪編(25) 能勢電鉄妙見線 妙見口駅 ~妙見山、能勢妙見堂への玄関口。ケーブルカーの駅へ~
山下駅から能勢電鉄妙見線の妙見口行きに乗車しました。列車は右急カーブしてトンネルを抜けると単線になってすぐに笹部駅に停車。そこからは山線の様相ですが、地図を見ると光風台、新光風台、ときわ台などニュータウン団地群を掠めていきます。これらの団地群は大阪府にあるので、どこかで県境を越えたことになりますね。列車交換は光風台駅で1回だけ行われたので、山下~妙見口間を2編成で回しているようです。ちなみに関東では...
生駒に戻って、もうひとつ寄り道。駅に隣接する「鳥居前駅」から生駒山を駆け上る生駒ケーブルに乗車しました。生駒ケーブルは生駒山中腹にある宝山寺へのアクセス路線である宝山寺線と宝山寺から生駒山頂までの山上線に分かれていますが、今回はケーブルカーの路線としては珍しく途中駅のある「山上線」の各駅を取り上げます。まずは宝山寺線と山上線を乗り通して生駒山の頂上へ。奈良県生駒市、その名の通り生駒山の山頂近くにあ...
関西を気ままに駆け回る旅。最後は近鉄で大阪市中心部に入り、そのまま阪神なんば線の桜川まで乗車。そこから地上に出て、初の南海電鉄に乗ってみることにしました。手始めに訪れたのが都会のエアポケット、南海汐見橋線。都心にありながら2両のワンマン列車が30分おきにトコトコと行き来するローカルな光景には驚きました。ちなみに汐見橋線は通称で、実際には高野線の一部です。大阪府大阪市浪速区、南海高野線の起点。付近には...
西日本完乗への道-阪急京阪編(23) 能勢電鉄日生線 日生中央駅 ~「阪急日生ニュータウン」の玄関口。ニッセイのおばちゃん今日もまた・・・~
川西能勢口駅から能勢電鉄妙見線に乗車しました。列車はまず府県境になっている猪名川に沿って兵庫県側を北上。多田駅辺りから川と別れるも更に北上。平野駅では運転士さんの交代が行われました。手前には車両基地もありましたし、能勢電本社もある中枢駅のようですね。その後は緑が多く、カーブも多い印象。山下駅からは妙見線と別れて日生線に入ります。日生線は1978(昭和53)年12月に開業したという新しめの路線で、中間駅のない...
西日本完乗への道-阪急京阪編(21) 阪急箕面線 箕面駅 ~滝の麓の"つくし"路線~
石橋阪大前駅から阪急箕面線に乗車しました。箕面線は1910(明治43)年3月に開業したという宝塚本線と共に阪急で最も古い路線です。箕面川沿いをつかず離れず伸びています。中間駅は2つだけの短い路線・・・6分ほどで終点の箕面駅に到着です。1号線着。 箕面駅は大阪府箕面市箕面にある阪急電鉄箕面線の終着駅。箕面線開通と共に開業した阪急で最も古い駅のひとつです。読みは「みのお」。ずっと「みのも」だと思ってました・・・。地味に...
西日本完乗への道-阪急京阪編(12) 大阪モノレール彩都線 彩都西駅 ~国際文化公園都市の終着駅。延伸は叶わず~
万博記念公園駅から大阪モノレール彩都線に乗車しました。駅を出ると左に分岐する彩都線下り線に入線します。列車は万博記念公園の東側を回り込んでから北に進路をとるようになります。基本的に高いところを走るので見晴らしがよく、緑の丘に整然と並ぶ街並みがきれいで、風光明媚な印象を持ちました。乗車してから10分ちょっとで終点の彩都西駅に到着です。1番線着。 彩都西駅は大阪府茨木市彩都あさぎにある国際文化公園都...
西日本完乗への道-阪急京阪編(8) 阪急千里線 北千里駅 ~日本初の大規模ニュータウン。北の玄関口~
淡路駅から阪急千里線の北千里行きに乗車しました。列車は北上。若者で混雑していた車内は関大前駅で落ち着きます。乗車して18分ほどで終点の北千里駅に到着しました。1号線の到着。 北千里駅は大阪府吹田市古江台にある阪急千里線の終着駅。但し、当駅から出発する列車が下りとなります。千里ニュータウンの北の玄関口。「千里ニュータウン」とは、1963(昭和38)年から大阪府豊中市・吹田市に跨る千里丘陵を開発し造成された日本...
西日本完乗への道-阪急京阪編(5) 阪急京都本線 京都河原町駅 ~京都最大の繁華街。「四条河原町」の思い出といえば・・・~
嵐山駅で嵐山線を折返し、桂駅で京都本線の京都河原町行きに乗車しました。出発してすぐに桂川を渡ります。この川を渡ると碁盤の目に入っていく感じですかね。右京です。列車は地下に潜って西院駅に停車。ここで多くの方が下車していきました。その後は四条通直下を東へ。大宮、烏丸と地下駅に停車していき・・・終点の京都河原町駅に到着しました。3号線の到着。8連はホーム長ギリギリに停車・・・。 京都河原町駅は京都府京都市下...