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もうすぐ日が暮れるので、今回の弘南線の駅めぐりはこれで最後。青森県平川市。交換設備のある駅で、日中から夜にかけては全ての列車がこの駅で離合を行います。駅名標。上から読んでも下から読んでも…。ホームは細長く、1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。駅舎。入口の部分は出っ張っていて前室のようになっています。かつてはもう少し右側に長い建物だったようです。駅舎内部。年季の入った室内ですが、造りはしっか...
青森県平川市。その名の通り尾上高校(正確には、青森県立尾上総合高等学校)の最寄駅ですが、「前」というわけでもなく、駅の周辺にはひたすら田園風景が広がります。津軽尾上から歩いてやってきましたが、一駅離れただけで駅周辺の風景は大きく変わります。駅名標。英語表記はOnoe High Schoolとなっています。ホームは1面1線。大きく駅名が書かれた待合室がホームにあるのみで、周辺はひたすらだだっ広い田んぼです。左奥に小...
青森県平川市。旧尾上町(おのえまち)の中心駅で、商店や住宅が建ち並ぶ中に立派な駅舎があります。「東北の駅百選」に選定されている一駅です。駅名標。ホームが狭いので斜めから。ホームは1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。周りは住宅地ですが、線路との間には広さがあり、草が生い茂っています。思いっきり逆光ですが、この角度から撮りたかった駅舎。どっしりとした重厚感のある建物で、その存在感は大きいです。...
青森県南津軽郡田舎館村。その名の通り「田んぼアート」最寄りの新しい駅で、駅に近接する「弥生の里展望所」に上ると、一面の田園風景の中に広がる作品を見ることができます。観光のための駅であるため、展望所が開いていない時間帯には通過する列車もあります。隣駅の田舎館からは0.4kmしか離れていないため歩いて訪れましたが、線路に道が並行しているわけではないため意外と時間がかかりました(といっても10分強ですが)。駅...
青森県南津軽郡田舎館村。村名と同じ駅名ですが、中心部にあるというわけではなく。周辺は至って静かな住宅街です。昔ながらの駅舎が残っていますが、一歩足を踏み入れると、その外観からは絶対に想像がつかない世界が広がっていました…!駅名標。特徴的な村名ですが、ここが田舎だから、という由来ではないようです。ホームは1面2線。駅舎からは構内踏切を渡ります。ホームから駅舎へ。良い雰囲気の古い駅舎が残っているな、と...
大館から特急「つがる」に乗り、名物駅弁の「鶏めし」でお昼休憩。そのまま弘前まで戻り、午後は私鉄の弘南鉄道弘南線に寄り道します。弘南鉄道は弘南線と大鰐線の2路線があり、ともに弘前を中心とした地域輸送を担っています。地方都市の私鉄としてはかなり路線が充実しているように感じました。弘南線は弘前市から平川市・田舎館村を経て黒石市までを結ぶ路線で、高校の名前が付いた駅が3つあり、地域の重要な足であることが窺...
津軽尾上手前で、車輛故障。救援電車が、平賀まで牽引。 写真を撮っていると、「赤いのが来っから」 と駅員さんの声。 1923年生まれの古豪が登場。 故障車輛を車庫へ格納。 ED333が動いている貴重なシーンを、見る事が出来た。 大変な時に、撮影を許可していただき、ありがとうご...
なんとなく、降りて見た。 ローカル線の普通の駅。 中に入ると、そこは アートの世界。思わず声を上げてしまった。 作者紹介。 田舎館駅。津軽弁で わいは!どんだば! と言うのでしょうか? ご覧いただいて、ありがとうございます。