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北東北駅巡り25早春-弘南編(16) 奥羽本線 弘前駅 ~青森第三の都市。弘前城城下町の駅~
大鰐温泉駅から夜の奥羽本線を走って弘前駅に戻ってきました。当駅止まりの列車は2番線に到着です。 弘前駅は青森県弘前市大字表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。弘前城の城下町、現在は青森県第三の都市である弘前市の代表駅です。弘前といえば・・・観光案内にも記されている「お城と桜とりんごのまち」。特に「春」の弘前公園のさくらや、「夏」の弘前ねぷたまつりがよく知られていると思います。他にも「秋」の菊と紅葉、「冬」...
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
もうすぐ日が暮れるので、今回の弘南線の駅めぐりはこれで最後。青森県平川市。交換設備のある駅で、日中から夜にかけては全ての列車がこの駅で離合を行います。駅名標。上から読んでも下から読んでも…。ホームは細長く、1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。駅舎。入口の部分は出っ張っていて前室のようになっています。かつてはもう少し右側に長い建物だったようです。駅舎内部。年季の入った室内ですが、造りはしっか...
青森県平川市。その名の通り尾上高校(正確には、青森県立尾上総合高等学校)の最寄駅ですが、「前」というわけでもなく、駅の周辺にはひたすら田園風景が広がります。津軽尾上から歩いてやってきましたが、一駅離れただけで駅周辺の風景は大きく変わります。駅名標。英語表記はOnoe High Schoolとなっています。ホームは1面1線。大きく駅名が書かれた待合室がホームにあるのみで、周辺はひたすらだだっ広い田んぼです。左奥に小...
青森県平川市。旧尾上町(おのえまち)の中心駅で、商店や住宅が建ち並ぶ中に立派な駅舎があります。「東北の駅百選」に選定されている一駅です。駅名標。ホームが狭いので斜めから。ホームは1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。周りは住宅地ですが、線路との間には広さがあり、草が生い茂っています。思いっきり逆光ですが、この角度から撮りたかった駅舎。どっしりとした重厚感のある建物で、その存在感は大きいです。...
青森県南津軽郡田舎館村。その名の通り「田んぼアート」最寄りの新しい駅で、駅に近接する「弥生の里展望所」に上ると、一面の田園風景の中に広がる作品を見ることができます。観光のための駅であるため、展望所が開いていない時間帯には通過する列車もあります。隣駅の田舎館からは0.4kmしか離れていないため歩いて訪れましたが、線路に道が並行しているわけではないため意外と時間がかかりました(といっても10分強ですが)。駅...
青森県南津軽郡田舎館村。村名と同じ駅名ですが、中心部にあるというわけではなく。周辺は至って静かな住宅街です。昔ながらの駅舎が残っていますが、一歩足を踏み入れると、その外観からは絶対に想像がつかない世界が広がっていました…!駅名標。特徴的な村名ですが、ここが田舎だから、という由来ではないようです。ホームは1面2線。駅舎からは構内踏切を渡ります。ホームから駅舎へ。良い雰囲気の古い駅舎が残っているな、と...
大館から特急「つがる」に乗り、名物駅弁の「鶏めし」でお昼休憩。そのまま弘前まで戻り、午後は私鉄の弘南鉄道弘南線に寄り道します。弘南鉄道は弘南線と大鰐線の2路線があり、ともに弘前を中心とした地域輸送を担っています。地方都市の私鉄としてはかなり路線が充実しているように感じました。弘南線は弘前市から平川市・田舎館村を経て黒石市までを結ぶ路線で、高校の名前が付いた駅が3つあり、地域の重要な足であることが窺...
津軽尾上手前で、車輛故障。救援電車が、平賀まで牽引。 写真を撮っていると、「赤いのが来っから」 と駅員さんの声。 1923年生まれの古豪が登場。 故障車輛を車庫へ格納。 ED333が動いている貴重なシーンを、見る事が出来た。 大変な時に、撮影を許可していただき、ありがとうご...
なんとなく、降りて見た。 ローカル線の普通の駅。 中に入ると、そこは アートの世界。思わず声を上げてしまった。 作者紹介。 田舎館駅。津軽弁で わいは!どんだば! と言うのでしょうか? ご覧いただいて、ありがとうございます。