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北東北駅巡り25早春-弘南編(27) 奥羽本線 大鰐温泉駅 ~スキーと温泉の街の駅~
大鰐弘南鉄道大鰐線の大鰐駅の観察を終えて、次は隣接するJRの大鰐温泉駅の確認を行います。駅舎正面の様子。「ようこそ!大鰐町へ」大鰐温泉駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にあるJR東日本の駅。津軽の奥座敷、温泉町である大鰐町の代表駅。町役場は平川を挟んで駅の南側にあります。「大鰐」といえば、駅から南方にある阿闍羅山のスキー場がよく知られているそうです。青森でのスキーの発祥地、
北東北駅巡り25早春-弘南編(26) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅 ~JRとの組み合わせが今時珍しい構造の駅~
宿川原駅から歩いて大鰐駅に向かいます。羽州街道を歩き、もうすぐ大鰐駅かな~といったあたりで大きな廃屋を発見。その脇道に入っていくと・・・大鰐駅の北口に到着です。大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JR奥羽本線の大鰐温泉駅が南側に隣接しており連絡しています。出入口は北口と南口の2つあります。隣接するJR側とは跨線橋を介して構内同士で連絡しているのですが、面白い事に会...
北東北駅巡り25早春-弘南編(25) 弘南鉄道大鰐線 宿川原駅 ~羽州街道をひと駅歩いて大鰐へ~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。列車はガタゴト揺れながら走ります。ただ、8年前に乗車した時にはもっと激しい揺れだった記憶があります・・・。その時から改善されたのかもしれません?さて、列車は弘前市を出て大鰐町へ。計画では終点の大鰐駅まで乗り通して奥羽本線に乗換える予定。ただ、乗り換えに50分ほど待ちがあります。それならばと、下車駅をひと駅稼ごうと思います。列車は終点一つ手前の宿川...
北東北駅巡り25早春-弘南編(24) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~旧来の弘前市街にある単独終着駅~
弘前城から歩いて中央弘前駅にやってきました。中央弘前駅は青森県弘前市大字吉野町にある弘南鉄道大鰐線の駅。大鰐線の愛称は「りんご畑鉄道」。当駅はその単独終点駅になります。「中央弘前」という駅名の通り、弘前市の中心市街地に立地しています。桜の名所として知られる弘前公園の最寄り駅。弘前城を含めた歴史ある建物などが残る旧来からの市街地なのかなと思います。一方、JR(旧国鉄)の弘前駅は当駅から東に離れた場所にあり、...
北東北駅巡り25早春-弘南編(22) 弘南鉄道大鰐線 弘高下駅 ~朝の繁華街を抜けて弘前城へ~
千年駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。列車は住宅地を北上。ここから駅名に学校の名が入っている駅が3つ並びますが・・・その3つ目の駅、終点一つ手前の弘高下駅で下車することにしました。 弘高下駅は青森県弘前市大字桜林町にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。3つ並ぶ学校駅名の最後の駅。当駅は1952(昭和27)年1月に弘前電気鉄道の弘高下駅として開業。弘南鉄道で昭和の開業当時から
北東北駅巡り25早春-弘南編(21) 弘南鉄道大鰐線 千年駅 ~弘前市内における住宅地の最後の駅~
弘前学院大前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。下車候補は基本的に駅舎のある駅。となると次は・・・ふた駅戻って千年駅で下車することにしました。 千年駅は青森県弘前市大字松原西にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。読みは「ちとせ」。「千年」というのは地名ですが、駅の所在地は「松原西」になります。地図を見ると・・・大和沢川を隔てた北西側が住宅地、南東側は農園などが広がるエリアとはっきり分かれており、当駅...
北東北駅巡り25早春-弘南編(20) 弘南鉄道大鰐線 弘前学院大前駅 ~「学生の街」のコープ併設駅でお買い物~
津軽大沢駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。ガタゴト揺られること13分ほどで列車は弘前学院大前駅に到着。下車してみましょー 弘前学院大前駅は青森県弘前市大字中野にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。駅名にもなっている弘前学院大の最寄り駅。案内によると徒歩2分だそうです。地図を見てみると・・・弘前学院大は駅の西側にありますが、他にも北に弘前大、東に柴田学園大、その手前に小中校、南には弘前実業...
北東北駅巡り25早春-弘南編(19) 弘南鉄道大鰐線 津軽大沢駅 ~大鰐線の車両基地~
石川駅から弘南鉄道大鰐線の中央弘前行きに乗車しました。地図で見ると・・・「石川」は津軽平野の底にあるんですね。列車はそこから平野の南の縁付近を西進します。例の陸橋で奥羽本線を跨ぎ、2駅目の津軽大沢駅に到着。ここで下車しようと思います。 津軽大沢駅は青森県弘前市大字大沢字稲元にある弘南鉄道大鰐線の駅。車両基地が併設された大鰐線の運行上の拠点駅です。ただし、駅員さんはいない無人駅です。話は変わりますが・・...
北東北駅巡り25早春-弘南編(18) 弘南鉄道大鰐線 石川駅 ~「りんご畑鉄道」の駅巡りを始めます~
奥羽本線の石川駅から弘南鉄道大鰐線の石川駅に歩いて向かいます。駅近くの住宅地を抜けて踏切を渡ります。そこから見る奥羽本線の石川駅。振り返ると例の陸橋。弘南鉄道大鰐線が奥羽本線を跨いでいます。この陸橋や高架・・・見た目は少々頼りないです・・・。大鰐線は2027年度に休止が発表されていますが、安全面からすると廃止になったら橋桁部分は即刻撤去されそうな予感。ただ、
北東北駅巡り25早春-弘南編(17) 奥羽本線 石川駅 ~2つの石川駅。JRと弘南鉄道の交差点~
弘前駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。ひと駅進んで石川駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。大勢の学生が一緒に下車しました。登校時間ですね。 石川駅は青森県弘前市大字石川字野崎にある奥羽本線の無人駅。駅の開業は1916(大正5)年7月のことで、当時は南津軽郡石川村だったそうです。「石川」といって最初に思い出す駅といえば、個人的にはこちらです→→根岸線の石川町駅他には水郡線の磐城石川駅などもありま...
北東北駅巡り25早春-弘南編(16) 奥羽本線 弘前駅 ~青森第三の都市。弘前城城下町の駅~
大鰐温泉駅から夜の奥羽本線を走って弘前駅に戻ってきました。当駅止まりの列車は2番線に到着です。 弘前駅は青森県弘前市大字表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。弘前城の城下町、現在は青森県第三の都市である弘前市の代表駅です。弘前といえば・・・観光案内にも記されている「お城と桜とりんごのまち」。特に「春」の弘前公園のさくらや、「夏」の弘前ねぷたまつりがよく知られていると思います。他にも「秋」の菊と紅葉、「冬」...
北東北駅巡り25早春-弘南編(15) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅と奥羽本線 大鰐温泉駅 ~夜の大鰐駅をダイジェストで~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線に乗車しました。列車はほぼ真っ暗闇の中を進みます。乗客はそこそこいましたが、進むにつれて徐々に減っていき・・・3名ほどが残って終点の大鰐駅に到着しました。4番線の到着。所要時間は34分でした。 大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JRの大鰐温泉駅が隣接しており、実質は同一駅のような感じになっています。それでは、駅構造などの細かい情報...
北東北駅巡り25早春-弘南編(14) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~こけし灯ろう並ぶ夜の中央弘前駅~
弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
北東北駅巡り25早春-弘南編(5) 弘南バス (川部駅→黒石駅) ~黒石線の廃線跡を辿る~
前回は奥羽本線で川部駅にやってきました。さて、今回の2日間の駅巡り初日は弘南鉄道弘南線を巡る予定ですが、起点の弘前駅からではなく終点の黒石駅から駅巡りを始めようと思います。ということで、西口駅前から出ている黒石駅前行きの弘南バスに乗車します。ここでWikipediaから弘南鉄道弘南線の路線図を拝借させていただきます↓ここで注目なのは左上の川部駅から右上の弘南黒石駅のルート。既に廃止されましたが、このルートに...
北東北駅巡り25早春-弘南編(4) 奥羽本線 川部駅 ~改築されて小さくなられた駅舎・・・~
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
【機器更新/代替公表】元東急7000系列・譲渡先車両動向,置き換え計画
東急電鉄の車両は関東・近畿地方の鉄道会社を中心に再就職先として車両譲渡された例が複数あります。そんな7000系・7700系の再就職先の鉄道会社の車両動向・置き換え計画についてまとめます。①弘南鉄道7000系が合計24両が譲渡されました。弘南鉄道大鰐線に日立車、弘南鉄道弘
青森観光で少し足を伸ばして"大鰐温泉"(青森県南津軽郡大鰐町)まで向かった帰り。日本の普通鉄道では唯一、冷房車が1車両も無い地方ローカル線に乗車。 少子...
15年前ぐらいまでは、日本全国の温泉地を訪れる活動をしていた私。約15年ぶりに青森県南津軽郡大鰐町の"大鰐温泉"を訪れた。 北は"定山渓温泉"(北海道札...
鉄道事業に対しまた厳しい決断が下されてしまいましたね。弘南鉄道大鰐線が2027年度末をもって廃止前提の休止へと向かう事になった模様。慢性的な赤字続きで収支改善も見込めず、鉄道事業の要員確保もままならないみたいです。彼此弘南鉄道を撮り始めてから15年近く、乗車人員の少なさは年を追って減少しているのを見ているので悲しい現実は分かっているつもりです。残り2年、まだ見届けていないシーンを求めて折を見つけて...
弘南鉄道弘南線の終点・黒石駅にやってきました。かつては国鉄黒石線を譲り受けた黒石線も走っていて奥羽本線川部との間も結んでいました。そんな2本の路線が乗り入れていた駅でしたが21世紀を待たずに黒石線は廃止、今は弘南線だけの駅になってしまいましたが・・・
弘南鉄道弘南線。撮ってみたい場所が本当多くて困りました。1日中日の出から日没までいたらさぞや楽しかろうて。ま、今回は通りすがりのたまたま光景だけを狙ってますので深追いはしないスタンス。で、ふと横を見たらどこかで見た橋がありました。
弘南鉄道弘南線の沿線に転戦しました。やってきたのはここ。だだっ広い田んぼの中にあるその名も「田んぼアート駅」。道の駅いなかだて弥生の里の至近にあります。で、撮り忘れちゃったのですが(おい)入館料¥300也を支払ってその田んぼアートを見ることができる展望台に登ることができるのですよ。
矢立峠を越えて大鰐の市街に入ってから岩木山の姿がチラチラ見えるようになりました。そういえば津軽鉄道沿線からは見たことがありましたが他の沿線からはあまり見たことがなかったような・・・。というわけでお山が見えるところはないかいな?
大館を後にし大鰐温泉までやってきました。が、今回注目したのはこちら。弘南鉄道大鰐線の大鰐駅です。PCは楽でいいです。読めるけど書けない「わに」の漢字。いい機会なので覚えておきましょうw。それにしてもこのデカいピンクのワニが存在感をアピールしていますね。
もうすぐ日が暮れるので、今回の弘南線の駅めぐりはこれで最後。青森県平川市。交換設備のある駅で、日中から夜にかけては全ての列車がこの駅で離合を行います。駅名標。上から読んでも下から読んでも…。ホームは細長く、1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。駅舎。入口の部分は出っ張っていて前室のようになっています。かつてはもう少し右側に長い建物だったようです。駅舎内部。年季の入った室内ですが、造りはしっか...
青森県平川市。その名の通り尾上高校(正確には、青森県立尾上総合高等学校)の最寄駅ですが、「前」というわけでもなく、駅の周辺にはひたすら田園風景が広がります。津軽尾上から歩いてやってきましたが、一駅離れただけで駅周辺の風景は大きく変わります。駅名標。英語表記はOnoe High Schoolとなっています。ホームは1面1線。大きく駅名が書かれた待合室がホームにあるのみで、周辺はひたすらだだっ広い田んぼです。左奥に小...
青森県平川市。旧尾上町(おのえまち)の中心駅で、商店や住宅が建ち並ぶ中に立派な駅舎があります。「東北の駅百選」に選定されている一駅です。駅名標。ホームが狭いので斜めから。ホームは1面2線。駅舎とは構内踏切で繋がっています。周りは住宅地ですが、線路との間には広さがあり、草が生い茂っています。思いっきり逆光ですが、この角度から撮りたかった駅舎。どっしりとした重厚感のある建物で、その存在感は大きいです。...
青森県南津軽郡田舎館村。その名の通り「田んぼアート」最寄りの新しい駅で、駅に近接する「弥生の里展望所」に上ると、一面の田園風景の中に広がる作品を見ることができます。観光のための駅であるため、展望所が開いていない時間帯には通過する列車もあります。隣駅の田舎館からは0.4kmしか離れていないため歩いて訪れましたが、線路に道が並行しているわけではないため意外と時間がかかりました(といっても10分強ですが)。駅...
青森県南津軽郡田舎館村。村名と同じ駅名ですが、中心部にあるというわけではなく。周辺は至って静かな住宅街です。昔ながらの駅舎が残っていますが、一歩足を踏み入れると、その外観からは絶対に想像がつかない世界が広がっていました…!駅名標。特徴的な村名ですが、ここが田舎だから、という由来ではないようです。ホームは1面2線。駅舎からは構内踏切を渡ります。ホームから駅舎へ。良い雰囲気の古い駅舎が残っているな、と...
弘南鉄道:旧型車両たち(昭和55年) 弘南鉄道は、青森県の弘前を中心として設置された路線です。 私自身は弘南鉄道を訪れたことは一度もありませんが、初めて北海道に渡るにあたり急行「津軽」を利用、大鰐
【旅行記】Go To 夏旅2020 5日目(2)―E751系つがるで青森県へ!
盛岡から乗ってきた花輪線1925Dは、スイッチバック式の十和田南駅に到着しました。ここで方向転換のため5分ほど停車する間、駅の様子を少しだけスナップすることに。さすがに停車時間が短いので、駅外には出ませんよ。▲十和田南駅で方向転換▲十和田南駅舎九州にもかつて、十和田南のような駅がありました。1987年に廃止された薩摩永野駅(宮之城線)です。薩摩永野もこのような雰囲気だったのかと思いつつ、スナップを終えて車内に...
大館から特急「つがる」に乗り、名物駅弁の「鶏めし」でお昼休憩。そのまま弘前まで戻り、午後は私鉄の弘南鉄道弘南線に寄り道します。弘南鉄道は弘南線と大鰐線の2路線があり、ともに弘前を中心とした地域輸送を担っています。地方都市の私鉄としてはかなり路線が充実しているように感じました。弘南線は弘前市から平川市・田舎館村を経て黒石市までを結ぶ路線で、高校の名前が付いた駅が3つあり、地域の重要な足であることが窺...
【Nゲージ】鉄道コレクション、弘南鉄道キハ2100形2両を購入 ※ジャンク品
こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 8月31日(木)、ヤフオクで落札した鉄道コレクション、弘南鉄道キハ2100形2両が自宅に届きました。金属台車取り付け、動力ユニットが組み込まれており、製品の扱いとしてはジャンク品です。今後は、ジオラマ上の路線で走らせようと思います。ジオラマはまだ完成していませんが、近日中にポポンデッタやモデルスイモンのジオラマで試走させようと思います。 〇実車紹介 弘南鉄道キハ2100形は、元は同和鉱業キハ2100形で1962(昭和37)年に登場した2ドアの気動車です。1967(昭和42)年まで日本車輌東京支店にて7両が製造されました。エ…
日時:令和5年7月1日 15時30分ごろ 住所:青森県十和田市洞内豊良 状況:ツキノワグマ1頭の目撃情報。体長約100センチ 現場:市道 座標:40°39'04.4
つい、この前の事.....。そう思っていたら、月日の流れるのはドンドン加速して、「あれから幾年月」になってた。つい、この前の事.....。なんて思ってたら、自分も間違いなく「青少年」ではなくなっているし。でもさ、考えてる事も、書いている事も変わんないんだけど、同じ事言ってみたとしても、受け取られ方は大きく違うわね。仕方ないけど、それが現実。 そして大人なりの分別。 独り旅をしている時は、殆どは野営。だから...
北の老兵のその3は前回掲載したラッセル(キ104)を後ろから押している老機関車。ED333号機。こちらも昨年キ104と一緒に試運転されたようで、一安心です。塗装もきれいにされているようでした。本日の写真は2010年2月の写真。 黒石駅で撮影したものです。2010年 2月手前の自転車はご愛嬌と思ってください。 場所柄アングルが確保できなかったのだと思います。しかし、この時はこの機関車を見たときにはと...
本州の北の老兵で気になるもう一台といえば私は弘南鉄道のラッセル車(キ104)です。しばらく、弘南鉄道には訪問していなくて申し訳ない感じなのですが、、最近では「ラッセル君」なんていうキャラクターに変身までして愛されているようです。弘南鉄道のブログを見ると昨年末に試運転などされているようでしたので、今も元気に活動されているのでしょうか?最近のJRの保存車両に対する扱いが少々ぞんざい気味なので、こういう扱...
弘南のラッセルフォトランに参加させていただきました。弘南電鉄の方々お休みなのに運行していただきありがとうございました。 もはや骨董品の同車。走ってるのが不思議なくらいですね。 撮れただけでも良かったです。
青森観光で少し足を伸ばして大鰐温泉(青森県南津軽郡大鰐町)まで向かった帰り。日本の普通鉄道では唯一、冷房車が1車両も無い地方ローカル線に乗車。 【ブログテ...