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北東北駅巡り25早春-弘南編(21) 弘南鉄道大鰐線 千年駅 ~弘前市内における住宅地の最後の駅~
弘前学院大前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。下車候補は基本的に駅舎のある駅。となると次は・・・ふた駅戻って千年駅で下車することにしました。 千年駅は青森県弘前市大字松原西にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。読みは「ちとせ」。「千年」というのは地名ですが、駅の所在地は「松原西」になります。地図を見ると・・・大和沢川を隔てた北西側が住宅地、南東側は農園などが広がるエリアとはっきり分かれており、当駅...
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
昨夜の夕食。チキンカツ、サラダ、トマトスープなど。最近はなんでも高くなり、ミニトマトもなかなか買えません。生協で198円のパックを見つけ、おお~! と感動レベル。洗濯物を干しながら空を見上げたら、青空に雲がプカプカと。冬独特のまぶしい光線は、他の季節とはまったく違います。あっ、三つ目の穴が! 浅いけど、たしかに掘った形跡が。ネコだと引っ掻いた爪あとが残るので、すぐに分かります。ここには生ごみを埋めて...
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(32) 近鉄橿原線 新ノ口駅 ~新ノ口連絡線を歩こうと思いましたが・・・~
畝傍駅に立ち寄り後、八木西口駅から近鉄橿原線の大和西大寺行きに乗車しました。ひと駅進んで再び大和八木駅に停車しますが、今回もスルーして・・・もうひとつ先の新ノ口駅で下車します。2番線着。 新ノ口駅は奈良県橿原市新口町にある近畿日本鉄道橿原線の駅。普通しか停車しない小駅ですが、線路好きとしてはちょっと気になるものがあるので下車することにしました。読みは「にのくち」。ちょっと難読ですね。所在地名の新口町...
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(6) 近鉄御所線 近鉄御所駅から和歌山線 御所駅へ ~葛城山の玄関口と明治期の木造駅舎。そしてカメラは故障・・・~
尺土駅から近鉄御所線に乗車しました。御所線は尺土~近鉄御所間の5.2kmで中間駅が2つの短い路線。所要時間は8分ほどですが、その間に致命的な問題が発生しました・・・。コンデジが誤動作するようになってしまいました><光学ズームを利用しようとするとエラーとなってフリーズ・・・電源をOFFにしてもレンズカバーが閉じない。ズームを使わなければ撮影はできますが、絞りの制御が効かない状態です・・・。まいったなぁ~車内で四苦...
18きっぷ24春-飯田高遠編(4) 飯田線 水窪駅 ~佐久間ダム建設の付け替え区間と上位ランクの秘境駅エリア~
天竜峡行きは中部天竜駅で20分停車を終えて出発しました。次の佐久間駅から大嵐駅の区間は、佐久間ダム建設によって1955(昭和30)年11月に付け替えられた区間となります。旧線は天竜川の東岸に沿っていたそうですが、途中の駅と共にほとんどがダム湖に水没しました。新線は天竜川から一旦離れて、東側の水窪川沿いを進みます。地図を見るとわかりやすいです↓佐久間駅をでるとまず「峰トンネル」という長大トンネルで北東方面に抜けま...
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(6) 篠ノ井線 冠着駅 ~姨捨山の異名を持つ冠着山の麓の駅~
田沢駅から再び長野行きに乗車。篠ノ井線は山間隘路を北上していきます。線内では後の行程の時間調整も兼ねて、もうひと駅下車しようと思います。山をひとつ越えれば善光寺平という手前の駅、冠着駅で下車します。2番線の到着。国鉄仕様に近い駅名標ですね~。 冠着駅は長野県東筑摩郡筑北村坂井にある篠ノ井線の駅。「冠着」と書いて「かむりき」・・・なかなかの難読駅名だと思いますが、これは駅の北東方にある山の名が由来だそう...
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(4) 篠ノ井線 西条駅 ~良き木造駅舎の残る意外な?難読駅~
松本駅から篠ノ井線の長野行きに乗車しました。列車は次の田沢駅の手前でいきなり信号停車しました。平瀬信号場だと思います。1線スルーではない行き違い型2線構造の信号場。ここで列車交換が行われました。さて、篠ノ井線も松本を境に北側は山線の様相を呈するようになります。大糸線のほうは松本から北に続く長い盆地を北上していきますが、篠ノ井線は明科駅から東に逸れて山を貫いていきます。その先は1988(昭和63)年9月に線路...
西日本完乗への道-阪急京阪編(55) 京阪交野線 私市駅 ~難読路線名の難読駅名。三角屋根の終着駅~
枚方市駅から京阪交野線の私市行きに乗車しました。交野線は基本的に天野川に沿って南南東に進みます。全線複線で中間駅はほとんどが相対式の棒線駅。交野市駅で初めて片渡り線を確認。ですが全列車が枚方市~私市間での運転のようです。交野市駅の先ではJRの片町線を跨ぎます。片町線のほうには交差点付近に河内磐船駅がありますが、こちらに駅は無く、もうちょっと先の河内森駅が一応徒歩圏内にあります。何か中途半端感がありま...
西日本完乗への道-阪急京阪編(34) 阪急神戸本線・甲陽線 夙川駅 ~阪急の変則構造駅その4。改札の目の前にある踏切~
伊丹駅から伊丹線を折返し、塚口駅で神戸本線下り列車に乗車しました。列車は西に3駅進んで夙川駅に到着しました。乗り換えのため下車しましょう。 夙川駅は兵庫県西宮市相生町にある阪急電鉄の駅。読みは「しゅくがわ」。滅多に見ない「夙」という漢字があって難読駅名だと思います。「夙川」とは地名ではなくて川の名前からとったようですね。駅はその夙川を跨ぐ橋の上にあります。
西日本完乗への道-阪急京阪編(21) 阪急箕面線 箕面駅 ~滝の麓の"つくし"路線~
石橋阪大前駅から阪急箕面線に乗車しました。箕面線は1910(明治43)年3月に開業したという宝塚本線と共に阪急で最も古い路線です。箕面川沿いをつかず離れず伸びています。中間駅は2つだけの短い路線・・・6分ほどで終点の箕面駅に到着です。1号線着。 箕面駅は大阪府箕面市箕面にある阪急電鉄箕面線の終着駅。箕面線開通と共に開業した阪急で最も古い駅のひとつです。読みは「みのお」。ずっと「みのも」だと思ってました・・・。地味に...
西日本完乗への道-阪急京阪編(17) 阪急神戸本線・宝塚本線・京都本線 十三駅 ~3つの本線格が集結する駅~
天神橋筋六丁目駅から阪急千里線に乗車しました。列車は地下駅をでるとすぐに地上に顔を出して淀川を渡ります。淡路駅の手前では赤信号で停車。やはり平面クロスがネックになっているのか・・・。信号が黄色に変わって動き出すと3号線に入線しました。これにて千里線の踏破完了です🚋 淡路駅についてはコチラ→→前回訪問時の淡路駅それでは京都本線の残りの踏破に取り掛かります。5号線から大阪梅田行気に乗車します。乗車車両は83...
石川県加賀市。立派な駅舎やホームにかつての賑わいの名残が感じられる無人駅。駅から南側に少し歩いていくと、田園地帯の中に北陸新幹線の高架が完成している様子が見えました。駅名標。北陸本線を初めて乗り通したときには奇抜すぎる読み方に目を疑いましたが、そのあとさらに下って石動(いするぎ)という駅が出てきたときに「もう何でもアリだな…」と思いました。ややもすれば「いぶる」「ゆるぐ」などという読み方は到底思い...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(18) 富山地方鉄道上滝線 開発駅 ~かつては2面4線あったという構内は・・・~
岩峅寺駅から上滝線経由の電鉄富山行きに乗車しました。上滝線でも中間駅ひと駅下車縛りを実行しようと思います。下車候補は・・・木造駅舎の佇まいが良さそうな開発駅と上堀駅。主要駅っぽい駅舎の上滝駅。駅全体がコンクリートに覆われている大川寺駅。悩んだ末に決めたのは、駅名に惹かれて開発駅で下車することにしました。 開発駅は富山県富山市月岡町にある富山地方鉄道上滝線の駅。駅名標の通りで「かいほつ」と読みます。...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(16) 富山地方鉄道立山線・上滝線 岩峅寺駅 ~立山線に上滝線が合流するY字構造の駅~
下段駅から立山線下りの岩峅寺行きに乗車しました。再び田んぼの中を南に3駅進んで終点の岩峅寺駅に到着しました。2番線の到着です。 岩峅寺駅は富山県中新川郡立山町岩峅寺にある富山地方鉄道の駅。読みは「いわくらじ」。「峅」・・・見慣れない漢字があって難読駅名だと思います。岩峅寺は富山平野の南東端にあって
今回は福井県中央部、越前市にある北府駅をめぐります。駅番号はF1。福武線の終点・越前武生駅の一つ手前にある駅で、車両基地が併設されています。難読駅名の一つに数えられ、「きたふ」「ほくふ」等誤読されることもしばしば。そんな北府駅は元の名を西武生駅といい、2010年に現駅名へと改称されました。平易な駅名から難読名に改称された、珍しいケースといえます。▲北府駅駅舎そんな北府駅には1924年に建てられた、古い木造駅...
西日本完乗への道-紀伊半島編(24) 南海多奈川線 深日港駅 ~かつての淡路航路の港の駅~
多奈川駅から歩いて隣駅まで向かいます。線路沿いの道を真っすぐ東に進むと、ほどなくして駅が見えてきました。深日港駅です。深日港駅は大阪府泉南郡岬町深日にある南海電気鉄道多奈川線の中間駅。駅の開業は1948(昭和23)年11月のことで、多奈川線が開通した4年後に新設されたそうです。読みは「ふけこう」。これは読めないです。なかなかの難読で、未だに覚えられないです・・・。位置的には岬町役場のすぐ目の前、北側はすぐ海で「深...
西日本完乗への道-紀伊半島編(19) 南海高野線・泉北高速鉄道線 中百舌鳥駅 ~"百舌鳥"と書いて"もず"と読む~
堺東駅を出発した高野線は仁徳天皇陵の後円側を掠め、三国ヶ丘駅で阪和線を跨ぎます。そこから2つ目の駅が中百舌鳥駅。1番線の到着、乗り換えのため下車します。 中百舌鳥駅は大阪府堺市北区中百舌鳥町にある南海電気鉄道、泉北高速鉄道、大阪メトロの駅。読みは「なかもず」。当て字だと思いますが、漢字3文字で「百舌鳥」と書いて読みは2文字の「もず」。かなり珍しい難読駅名ですが、御堂筋線の行先表示や一般的な鳥の名としても...
目次 1 JR和歌山線に乗って。2 各駅停車の駅それぞれ。3 ここで乗り換え。4 和歌山から串本までの特急くろしお5号の旅をユーチューブ動画にしました。ご覧ください。5 JR高野口駅の地図。 JR和歌山線に乗って。 さて、旅に出る日がやって
阪和線、日根野以南は魅力いっぱい~難読駅のお手本は文教地区に
※当駅の情報は2021年3月のものです 難読駅の条件 難読駅に定義はありませんが、基本的に2つに大別されます
東海駅巡り23冬-名鉄編(17) 名鉄常滑線 聚楽園駅 ~非対称構造のちょっと難読な駅~
東名古屋港駅から名鉄築港線を戻って大江駅へ。大江駅から常滑線の南下を再開します。2番線から普通の知多半田行きに乗車します。車両は6800系の2連で6818+6918。急行との緩急接続、特急通過待ちを経て出発となりました。この車両にはクロスシートがありました。列車は4駅進んで聚楽園駅に到着です。1番線の到着。ここでは追い抜き待ちで5分ほど停車時間がありました。 聚楽園駅は愛知県東海市荒尾町リノ割にある名鉄常滑線の...
東海駅巡り23冬-名鉄編(7) 名鉄三河線 猿投駅 ~末端区間が切り落とされて終点となった駅~
刈谷駅で名鉄三河線を折り返し、知立駅で乗り継いで猿投駅にやってきました。1番線の到着です。 猿投駅は愛知県豊田市井上町にある名鉄三河線の駅。「さなげ」と読むのは難読駅名ですね~。この辺り一帯は豊田市に編入されるまでは猿投町といわれていたそうです。地図を見ると、もうちょっと北にある猿投神社の辺りに「猿投町」という地名が残されています。現在は山線の終着駅で、三河線としては起点となる駅。1924(大正13)年10...
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(30) 土讃線 土佐一宮駅 ~土佐国一宮最寄りの変則構造の駅~
高知駅からごめん・なはり線の奈半利行きに乗車しました。列車はまず高架上の単線を北東に進み、久万川を渡ると地上に降りて東に進みます。そして2駅目の土佐一宮駅に停車。1番線着。ここでは列車交換のため4分間停車します。下車しましょう。 土佐一宮駅は高知県高知市一宮徳谷にある土讃線の無人駅。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の列車も乗り入れる区間の駅で、1時間に2往復以上の列車が発着します。駅名の通り、土佐国...
ツイッターの四国地方のトレンドに徳島のソウルフード。 何かな?と思って覗いたら徳島県の難読JR駅名当てクイズと徳島のソウルフードと言えば?の大喜利でした。 クイズやってみたら10問中9問正解、「府中駅
山陰駅巡り22夏-島根山口編(15) 山陰本線 温泉津駅 ~難読駅名・・・温泉津温泉への玄関口~
馬路駅から山陰本線下り列車でふた駅、温泉津駅に到着です。2番線の到着。ここで下車することにしました。 温泉津駅は島根県大田市温泉津町小浜にある山陰本線の駅。元は邇摩郡温泉津町の駅でしたが、2005(平成17)年10月に大田市と合併しました。読みは「ゆのつ」・・・これは難読だと思います。「邇摩郡」・・・これも難読ですが、「にま」と読むそうです。そういえば前回記事に仁万駅がありましたが、そちらの旧町名は邇摩郡仁摩町。に...
2015年から運行休止中の静内駅。2021年に廃線となった(2018.10.7撮影) 鉄道の日なので、2020年の鉄道の日にfacebookに書いたことでもアップしておこう。 * * * 全くどうでもいい話だが、JR北海道の留萌線に「マップ」駅というのがある。「真布」駅と書く。 残念ながら地図・GIS研究の界隈では知られておらず、いまだに聖地化されていない(聖地化されても行く人はいないだろう)。アイヌ語の地名の一部が切り取られた呼称で意味は判明ではないが、「〜にあるもの」というほどの言葉である。 留萌線は2016年に留萌〜増毛間が廃止されたが、この駅を含む区間も今年8月に沿線自治体が廃線に合意…
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(52) 伯備線 美袋駅 ~大正期の木造駅舎と駅前食堂~
新見駅で乗り継いだ列車は、数分間停車した備中高梁駅を出ました。ここから先は列車本数が増えるので下車しやすい区間となります。どこかひと駅下車してみましょう。駅舎の写真を見て美袋駅で下車することに決めました。1番線に到着です。下車してまず思ったことは、蒸し暑い・・・。 美袋駅は岡山県総社市美袋にある伯備線の無人駅。駅名標の通りで「みなぎ」と読みますが・・・これはまず読めませんね~。なかなかの難読駅名です。...
九州駅巡り21夏-筑豊編(32) 北九州モノレール小倉線 企救丘駅 ~鉄道模型のレイアウトのような車両基地~
小倉駅から北九州モノレール小倉線に乗車しました。北九州モノレール小倉線は北九州高速鉄道が運行するモノレール路線。小倉駅~企救丘駅間を19分で結んでいます。開業は1985(昭和60)年1月のことで、その数年前に廃止された西鉄北方線という路面電車の代替機能を担っているそうです。列車はまず街中の平和通りの上を南に進み、旦過駅から川を渡って秋月街道上を走るようになります。運転席の様子。見た感じだと完全自動運転のよう...
九州駅巡り21夏-筑豊編(2) 日豊本線 朽網駅 ~北九州空港最寄り駅から駅巡りスタート~
羽田空港からスターフライヤーに搭乗して北九州空港に到着しました。天候は残念ながら雨><北九州空港は福岡県北九州市小倉南区「空港北町」と京都郡苅田町「空港南町」に跨る人工島にあります。2006(平成18)年3月に元々あった北九州空港を移転する形で開港したそうです。スターフライヤーはここに拠点を置いているようですね。それでは、早速ですがバスに乗車します。バス乗り場からは様々な行先のバスが発着しています。ほとん...
西日本完乗への道-広島編(15) 福塩線 吉舎駅 ~朝靄かかる盆地の駅~
備後矢野駅から福塩線を更に北上します。次の上下駅ではほとんどの乗客が下車していきました。現在は府中市内にありますが、合併する前は甲奴郡上下町の駅で、福塩線非電化区間の中では比較的乗降の多い駅だと思います。駅名が面白いので昔から名前だけはよく知っていました。上下駅を出ると国道432号から離れて西へ向かいます。どこだか忘れましたが、深い霧の中を25キロ制限で進む区間がありました。とにかく山奥です。列車は吉...
1986年冬 東北本線 小鳥谷駅 ~明治期築によくみられる形の駅舎は今も健在~
今回は1986年冬に北海道に出かけた時の帰り道に撮った駅舎を2つだけご紹介します。利用した青春18きっぷ。下車印は、野辺地→厨川→盛岡→北上→一ノ関→瀬峰→仙台→原ノ町→平→水戸。夜の函館駅から青函連絡船の夜行便で青森へ。そこから東北本線を乗り継ぎながら南下して、仙台からは常磐線経由で帰りました。青森駅にはまだ日の昇らない4:30頃に到着。この夜行連絡船に接続する特急は、4:45発盛岡行きの「はつかり」、4:50発大阪行きの「...
【難読地名】 北海道民もホントに読める? 難読地名ランキング檜山編 完全版
北海道のおすすめ観光・ドライブ・ランニングスポット情報「のろブログ」北海道の観光・グルメ情報満載の雑学ページ。道民もなかなか読めない檜山振興局の難読地名一覧とランキング紹介。これから移住を考えている方も知って得する難読地名をエリア別に画像解説。
南九州駅巡り20冬(16) 指宿枕崎線 指宿駅 ~「砂蒸し」指宿温泉の玄関口~
枕崎駅から鹿児島中央行きの上り列車に乗車しました。席は海側ボックスを確保です。再び開聞岳を望みながら東に進みます。この風景は記憶が曖昧ですが、山川駅手前の車窓、山川湾かな? この辺りから進路を北にとります。こちらは山川~指宿間の海枕崎から1時間10分ほど、列車は指宿駅に到着です。3番線着。ここではなんと14分間停車します。嬉しいですね(笑) 指宿駅は鹿児島県指宿市の代表駅で指宿温泉の玄関口、そして指宿...
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(37) 島原鉄道線 大三東駅 ~有明海に一番近い駅~
多比良駅から島原港行きに一旦乗車・・・ふた駅進んで大三東駅で下車しました。 大三東駅は長崎県島原市有明町にある島原鉄道の無人駅。読みは「おおみさき」・・・この駅名標を見るまでは「だいさんとう」だと思ってました。多比良駅に続いてなかなかの難読駅名だと思います。駅名はわかってませんでしたが、前々から気になっていた駅なのです。この駅の特徴といえば・・・この辺りの線路は海岸に沿って走っていますが、特にこの駅は有明...
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(36) 島原鉄道線 多比良駅 ~諫早へ行く前にひと駅寄り道~
有明フェリーで島原半島の多比良港に上陸しました。次は港の近くにある島原鉄道の駅に向かいます。街中を内陸側に向かって歩き、交差点を左に折れて国道251号に入り土黒川を渡ります。渡った先で更に右に折れると踏切がありました。その踏切からの様子。目標の多比良駅が見えました。少し進んだところで左に折れると駅前に到着しました。多比良駅のプレハブっぽい駅舎は、2013(平成25)年に改築されたものだそうです。多比良駅は長...