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立山 (富山地方鉄道) 立山黒部アルペンルートの富山側の玄関口。 夏の観光シーズンには、ケーブルカーとの乗り換え客でごった返しています。 また、駅前には常願寺川の砂防を担う国土交通省立山砂防事務所や博物館があり、興味深いところ。 専用軌道のトロッコ列車は定期的に見学会が開かれ、事前に申し込み、当選すれば一般人でも乗車可能です。 2024年度には黒部峡谷鉄道の上部軌道の開放が予定されています。 従来の信濃大町⇔立山に加え、宇奈月⇔立山というルートが追加になるので、観光客がさらに増えるのではないでしょうか? これを機に老朽化が進んでいる駅設備や車両も更新できればよいのですが。 ↓よろしければクリッ…
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(36) 富山地方鉄道立山線 立山駅 ~「立山黒部アルペンルート」富山側の入口~
前日は上市駅から電鉄富山駅に戻って宿に直行。日は変わって旅の最終日。この日は「立山黒部アルペンルート」経由で東京に帰ります!5時前にはチェックアウトして電鉄富山駅にやってきました。ただ、来るのが早すぎてまだ駅に入れず、何組かの登山やハイキング姿のグループと駅前でしばらく待つことになりました。5時になって開場です(画像は別日のもの)。まず行うのは予約したWEBきっぷの発券です。コンコースにある受取機できっぷ...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(17) 富山地方鉄道立山線・上滝線 岩峅寺駅 ~その2 独特な二階建て木造駅舎~
富山地方鉄道立山線で岩峅寺駅にやってきました。前回記事では立山線の2,1番線やY字構造の線路などを確認しましたが、次は駅舎や上滝線の3,4番線について見てみようと思います。なお、構内配線図については前回記事ご参照→→岩峅寺駅#配線略図一旦出場して駅舎の様子。独特な外観の木造二階建てです。何といいますか、ビル型の建物に屋根や車寄せを(無理やり?)つけて、立派な瓦葺にした感じに見えます^^;趣は異なりますが、似てい...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(16) 富山地方鉄道立山線・上滝線 岩峅寺駅 ~立山線に上滝線が合流するY字構造の駅~
下段駅から立山線下りの岩峅寺行きに乗車しました。再び田んぼの中を南に3駅進んで終点の岩峅寺駅に到着しました。2番線の到着です。 岩峅寺駅は富山県中新川郡立山町岩峅寺にある富山地方鉄道の駅。読みは「いわくらじ」。「峅」・・・見慣れない漢字があって難読駅名だと思います。岩峅寺は富山平野の南東端にあって
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(15) 富山地方鉄道立山線 下段駅 ~今にも倒れそうな木造駅舎~
釜ヶ淵駅から「富山もようトレイン」に乗車して一旦戻ります。田んぼの中を北に走ってひと駅目、下段駅で下車しました。 下段駅は富山県中新川郡立山町榎にある富山地方鉄道立山線の無人駅。読みは「しただん」・・・地味に難読かもしれません。駅の東側に「榎」の集落があり、駅名にもなっている肝心の「下段」という地名は更にその東側にあります。これは釜ヶ淵駅が所在する「寺坪」と駅前の「道源寺」との位置関係にちょっと似ていると思...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(14) 富山地方鉄道立山線 釜ヶ淵駅 ~装飾品のようなツバメの子たち~
寺田駅から立山線に入りました。列車は田畑の中を南へ下ります。さて、次の乗換駅は岩峅寺駅となりますが、その手前でひと駅下車しようと思います。駅舎の写真を見て真っ先に決めたのが下段駅でした。ただ、立山線に入っての列車本数は今までの半減以下になります。そして全線単線。ということで
富山地方鉄道 立山線の終点駅(2003年9月・2020年7月)14時56分発 特急「立山1号」電鉄富山行(右)と15時17分発 普通列車 電鉄富山行(左)が発車を待って並んでいます。特急「立山」は、2014(平成26)年に電鉄富山-立山間を運行する特急列車と
富山地方鉄道 立山線の終点駅(2017年12月・2020年7月)8時23分、本線 電鉄富山行です。元京阪電鉄3000系は、1990(平成2)年から先頭車16両+ダブルデッカー1両が富山地方鉄道へ譲渡され、10030系に分類されています。この編成(10033
富山地方鉄道 上滝線の終点駅(2020年7月)15時48分発、電鉄富山行です。右側に立山線の電車が見えますが、こちらは上滝線、不二越線、本線を経由していきます。隣り合う車両形式に繋がりがなく、ホームが離れているので、見た目では同じ鉄道会社とは思えない感じ