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いつぞや,取り上げた話題のついでにちょろっと取り上げた,探査機ボイジャー(Voyager)1号の通信障害(→No.11400:宇宙でのちょっとした冤罪)。 原因は,3台搭載されているコンピュータのうちの1台に起きた問題らしいですが・・・このほど,地球から送った信号に対して,期待の持てる反応が返ってきたそーです。 50年近く前に設計製造されたコンピュータ,CPUが8.1MHz,メモリは70kb弱と,今から見たら「なんじゃそりゃ?!...
さてさて…先月、未来永劫宇宙を飛び続けるボイジャー1号、2号のことを書きましたが… これ、宇宙船の名前はミッションに則した旅という意味の言葉が選ばれたんだろう…
さてさて…先週、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケットは無事に軌道投入に成功しましたが… 今後もロケットや衛星の宇宙に関わるアイテムの開発が進むとイ…
西日本完乗への道-阪急京阪編(49) 神戸新交通六甲アイランド線 マリンパーク駅 ~夕日の六甲ライナー終着駅~
住吉駅から六甲ライナーに乗車して終点のマリンパーク駅に到着しました。これにて神戸新交通の路線も踏破完了です🚋マリンパーク駅は兵庫県神戸市東灘区向洋町中にある神戸新交通六甲アイランド線の駅。「六甲ライナー」の終着駅となります。駅名の「マリンパーク」とは、六甲アイランドの南海岸にある熱帯リゾート雰囲気の漂う海浜公園のことだそうです。六甲アイランド線のレールはその海岸までは届いておらず、副駅名にもなっている「...
「幼年期の終り」は、アーサー・C・クラークの長編SF小説である。SF好きなら、一度は耳にした事があるのではないだろうか。内容を説明する必要もないぐらいであるが、中盤までの概要は以下のようである。 冷戦時代のとある日、大都市上空に、巨大な宇宙船が飛来する。来訪者の代表は、カレルレンと名乗り、ラジオ電波で地球を管理下に置くことを宣言する。この事態に地球は上を下への大騒ぎとなる。しかし、その後、来訪者たちは、支配したり、武力介入を行うというわけでもなく、逆に、母星由来の優れた技術を伝授し、地球文明の発展を誘導していくこととなる。 その結果、紛争の元になっていた地球上の諸問題は解決され、ある意味、理想…