「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
🌸4世代10人ドタバタ国際家族が、幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感など、勝手気ままに書き散らかしていきます🌸 東京都在住。 著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
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「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」と孫に聞かれました。どうやら社会科の宿題をやっているようです。「そうね~リンゴや信州そば、野沢菜。善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」と私が答えている間に・・・孫はパソコン向かって「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。Google音声検索していたのです。あっという間に他の都道府県の名物名所も書き出して、「はい!きょうの宿題終わりました~~」...
地域タグ:東京都
「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」恋人たちの間でラブレターをめぐりこんな会話が生じる時代が来るのでは・・・と・・・老婆心ながらのつぶやきです。最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。イーロン・マスク氏など実業家達により開発され、高度な AI(人工知能)によって、人間のように会話ができる AIチャットサービスだとか。AI に質問を入力すると、まるで人間のように答えてくれるそうです...
地域タグ:東京都
「なぜあなたは笑うの?私の不幸がそんなに嬉しいですか?」と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。どうやら、不満や愚痴話を聞き流していたことが、相手には笑ったように見えたのでしょう。社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。特に、初対面では笑顔を心がけるとか。 しかし、使い方を間違えると・・・ 「笑顔がわざとらしい」「馴れ馴れしい」など、 マイナスになることもあるそうです。「...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、今の仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでしょう・・・5人の子持ちの父親が突然仕事を止めると言った。ただ事ではない。彼は韓国人。 20年前(20...
地域タグ:東京都
『うさぎお~いし、かのやま~~♪』『ふるさと』という日本の唱歌。「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。この歌・・・1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。実は・・・同じく長野県の山村で生まれ育った我が夫さんも、小学校の頃、冬の野山を駆け巡って「兎追い」「兎狩り」をし、捕まえたウサギの「兎汁」を食べたそうです(゚д゚)小学校の課外授業だったとか。...
地域タグ:長野県
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)!「日本ってほんとに美しい!」と誰もが感じる季節です。『美しい国、日本!』を目指して、日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、2022年7月8日に凶弾にたおれて、きょうで269日。日本の歴史の中では・・・伊藤博文、原敬、高橋是清、犬養毅、齋藤實の暗殺事件、岸信介のような未遂事件など悲しい歴史がたくさんあります。安倍晋三元首相の暗殺は日本では戦後初...
地域タグ:東京都
平和を願った義人がまとった濡れ衣?~共に誤解された二人の英雄~
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日。この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・伊藤の月命日26日と時刻9時に合わせて安重根は処刑された。 立場が違えば、ひとつの出来事がどう違って見えるのか?安を韓国では「義士」「英雄」と・・・日本では安を「テロ...
地域タグ:韓国
私が住むこの近辺では時々・・・ ドラマなどのロケ撮影に遭遇します。 郊外なのでロケーションも良いと言うより人や車が少ないためなのでしょう。実は・・・私たち家族は、10年前に都内から東京都下の稲城市に引っ越してきました。引っ越しが決まったとき娘は嫌がりました。たぶん、自分が生まれ育った家から離れがたかったのかもしれません。しかし、引っ越してみると緑が多く自然が豊か。里山の自然と水も空気も綺麗で蛍が飛...
地域タグ:東京都
「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに一生懸命になればいい・・・NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。この曲は2003年3月に発売されてから20年が経った今でも、カラオケなどで歌われ、人気が衰えません。光村図書の小学4年生の道徳の教科書に2020年から載っています。<道徳の教科書:世界に一つだ...
地域タグ:東京都
チャイルドアートで子供の心理がわかる~イエローカードを見逃さない~
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」そんな口論のあとで思い出したことがあった。「チャイルドアートセラピー」子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。昔、これと似たことを娘たちに実験したことがあった。娘たちが、たぶん小学生の低学年のころ。その実験で私は大きなショックを受けた。その実験と...
地域タグ:東京都
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 『山のあなたの空遠く』(詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空遠く 「幸(さい...
地域タグ:東京都
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、人によって違った風景に感じることがあります。母(92歳)が入所している認知症介護施設の、「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。一枚一枚の絵を順番に観ながら、その絵について一人ひとりが感じたことを発表するのです。認知症の母は、絵の風景の中に、生まれ育った長野の景色を見ていました。昔の話を楽しそうに...
地域タグ:東京都
『幸運の女神には、前髪しかない』レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”チャンスや幸運の女神には前髪しかない。だから、こちらに向かってくるときには、ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないのでつかむことが出来ない”という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークある名言です。なるほどと思います。『チャンスの神様には前髪しかない』この様にいう名言もあります。人生におい...
地域タグ:東京都
3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ” です。 悪い噂は恐ろしいもので 直ぐに広がります。 しかし、良い行動や良い噂というのは、 知れ渡ることが少なく、伝わるのが遅いの...
地域タグ:東京都
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、過去最多の4127人の応募者の中から、倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳)外科医の女性、米田あゆさん(28歳)選抜試験は応募条件が大幅に緩和されたとはいえ、1年かけて 4 回の選抜試験を経て選ばれる最難関とも言われる試験だそうです。宇宙での閉鎖的環境下にて長期滞在でかかる身体的・精神的...
地域タグ:東京都
おかしな夢をみました。結婚相手を探す会場に、未婚の若い私がいました。私の前に男性たちが列を作って、ひとりづつ私の前に進み出ます。 男性たちは、”ハンカチ” を私の目の前に置いて行きます。そのハンカチは白っぽい淡い色で、香水の良い香りがしていました。どのハンカチもみな同じようなハンカチなのです。「これは俺の」と言っている男性...
今からちょうど114年前の2月28日、雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。一人の青年の命の犠牲により、多くの人の命が救われたのです。1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 しかし、途中の塩...
地域タグ:旭川市
「鏡の効果」は、姿を写すだけでなく、あらゆるところに使われています。 インテリアに使われ、部屋の広さや奥行きを表現したり、 光を反射して明るくしたり、 意外にあるものです。幼児のモンテッソーリ教育ある「モンテッソーリ鏡」の効果もその一つです。鏡は赤ちゃんの探究心を刺激し脳に良い影響を与えるそうです。確かに部屋のあちこちにある鏡の前で、 自分の体形や顔の表情をチェックするのは、 大人にも効果があり...
地域タグ:東京都
2月17日・・・「22年ぶり新型国産H3ロケットの打ち上げ失敗」「次世代ロケットH3は打ち上がらず 初号機からつまづく」こんな記事を各種メディアが一斉に報道しました。打ち上げ予定、2月17日10時37分。 この打ち上げをたくさんの人が見守りました。日本の宇宙ビジネスの大きな期待を担っていました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、日本の新型主力機H3ロケット1号機を、種子島宇宙センターから発...
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92歳の母が入所中の介護施設から電話がありました。母に何かあった・・・瞬間に感じるのです。「もしもし・・・」私の声のトーンが低くなります。施設のスタッフさんの電話では・・・母が昨日の夕食に、魚の骨を喉に詰まらせ、吐いて苦しがり、スタッフさん二人が対処してくださったとのこと。夜中も、何度も粘液を吐いたため、誤嚥性肺炎にならないよう、医者に診てもらうとにしたとのことでした。お正月の季節は、お餅を喉に詰...
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先日、韓国人の牧師と、ある家庭を訪問しました。86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。「マッチ箱のような家だから・・・」と言って、昔から人の訪問を敬遠していました。立派な住宅が並んだ閑静な住宅街の一角にある 実に小さな古い家なのです。 私はご夫婦とは長いお付き合いをしてきました。92歳の奥様は4,5年前に認知症になり、ご主人が、買い出しから家事の一切をしていました。いわゆる老々介護です。彼女の趣...
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毎年飾っていたお雛様、いつから飾らなくなってしまったのでしょう。実は・・・飾らなくなってしまった悲しい歴史が我が家にはあるのです。************40年前、長女の初節句にそろえた段飾りのお雛様セット。足を棒にして探し回ったお気に入りの段飾りセットをこの時期になると毎年飾りました。お雛様を出すときは、幼い娘達も喜んで手伝ってくれましたが、しまう時は、いつも私一人。出すときは、アッという間。し...
地域タグ:東京都
2023年2月4日は『立春』春の訪れや新しい年のスタートの日です。立春を迎える前日の2月3日が『節分』節分は、どこの家も家のお掃除をして、家を開け放って、庭に向かって大声で鬼退治の豆まき。恵方巻や大福もちの福をほうばります。ところが・・・スーパーの節分売り場コーナーに行ったら・・・たくさん”煎り豆”が山積みのまま売れ残っていました。恵方巻も太くて立派なものが、今年は残っています。その理由とはなんでし...
地域タグ:東京都
前回に続き、ユダヤ人の家庭教育についてのお話になります。前回は・・・ユダヤ人がずば抜けて優秀な人材を排出し続けている理由が「家庭教育」にあったとう内容でした。「なんのために勉強するの?」こんな質問をされたらどのように答えますか?ちなみに、孫たちが通う教会学校では、 「世の中や世界の人を幸せにするため、お役に立つ人になるため」 と言っていました。私が子育てをしている時代では「あの有名学校に入学するた...
地域タグ:東京都
なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょうか?「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の22%を占め、アカデミー賞受賞者の37%。『フォーブス』の長者番付では、常に上位を占めています。アインシュタイン、スターバックスの創始者、スピルバーグ監督など、ユダヤ人から、たくさんの天才が生み出されているのです。こ...
地域タグ:東京都
次女からLINEが来ました。「明日はアイスクリームのケーキを買うね」あれ? ケーキ・・・そうだ!!1月18日、孫の4歳の誕生日を忘れていました!私はすぐにメールを送りました。「買わなくて大丈夫よ! ケーキは準備してます。明日お家に持って行くね~」大事なお誕生日を忘れていたとは言えませんでした。悔しいけれど、覚えることより忘れていくことが多い年齢、”お誕生日リスト”を作っておく必要を感じました。娘たちが幼...
地域タグ:東京都
鹿島神宮で驚きの発見!国歌(君が代)の歌詞にある「さざれ石」に遭遇しました!1月13日(金)・・・有志18人、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)へ国の安泰と神恩感謝の新春祈祷に行ってきました。実は・・・その前日は明治神宮参拝、昨年11月には伊勢神宮参拝、8月には富士山に参拝していました。日本縦断祈祷ツアーではないですが・・・鹿島神宮は・・・鹿島神宮~皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~ ...
地域タグ:茨城県
2023年1月22日は、旧暦では癸卯年(みずのとうのとし)1月1日です。陰暦の1月1日を「旧正月(ソルラル)」と言い、一年のはじまりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)です。「秋夕(チュソク)」と共に2大名節にあげられます。我が家は、長女の婿さんが韓国人のため。韓国の「旧正月(ソルラル)」と「秋夕(チュソク)」など、 娘は韓国 ”しきたり
地域タグ:東京都
「もう一度リベンジしょう!!」次女からLINEが来ました。えっ?! リベンジ・・・復讐?・・・ それとも再挑戦?・・・「リベンジって、どういう事?」と、私は娘にたずねました。すると娘から「凧揚げよ。 凧揚げに再挑戦です!」1月7日に、”お正月らしい遊びをしましょう”と言うことで次女の家族と近くの公園で凧揚げをしました。すごく楽しかったので、今度はお姉さん家族も一緒に、凧揚げをもう一度やろうと言う提案だっ...
地域タグ:東京都
1月4日は実父のお命日。ちょうど20年前の2003年1月4日の実父の一周忌に、私は長野県のホテルの露天風呂にて、一人の女性と鉢合わせになり、とても恥ずかしい思いをしました。信州のお正月、早朝の露天風呂・・・おそらく誰も入っていないと思っていました。しかし、湯煙の向こうに、すでに誰かひとりが入浴中。特に気にも留めませんでした。ところが、湯から上がった瞬間、すごく戸惑いました。裸のお付き合いとは言いま...
地域タグ:長野県
サア~!始まり始まり~~正月元旦、おせち料理を頂いた後は、みんなが楽しみにしている恒例の「お年玉セレモニー」です。15歳から3歳までの6人の孫たちが年齢順に並びました。今年の抱負や自分の夢を発表しま~~す。皆様こちらにお集りくださ~~い。(生きていたら17歳になる唯一の孫娘もたぶん、この場に並んでいるでしょう)みんなの視線を集めて・・・まず最初は長女の長男(15歳)です。「僕は、宇宙の勉強をもっと...
地域タグ:東京都
今年の初日の出は・・・「東京の初日の出スポット」ではなく 次女のマンションベランダにて迎えました。雲一つない晴天に恵まれ、 首都圏の高層ビルとスカイツリーが望めます。 東の空を赤く染める曙光の前ぶれ「初茜」今か今かと日の出を待つワクワクの時間です。2023年1月元旦0時00分と初日の出6時53分は、全ての人に平等に引かれたスタートラインであり、幸せの予感を感じさせる出発の瞬間です。コロナ禍も4年...
地域タグ:東京都
今年も残すところ1日となりました。 2022 年「今年の漢字」第1位は 「戦」その理由は・・・ ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射により「戦」争を意識した年。円安・物価高・コロナ感染症など、生活面での「戦」い。そして、 サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」などだそうです。<写真:産経ニュースより>今年2022年、皆さんにとってどんな年でしたか?漢字一文字で例えたらどんな漢字になりますか?今年の我...
地域タグ:東京都
中東カタールで開催したサッカーワールドカップ日本人のある行動が、世界中に大きなインパクトを与えたそうです。日本は優勝候補のドイツやスペインを破る快挙。クロアチア戦ではPK戦の末に敗戦。ベスト8の目標は達せられませんでしたが、選手や監督、サポーターの行動が海外メディアで注目され話題となったようです。クロアチアに敗れたあと、森保監督は・・・1人でゆっくりとスタンドの前に向かい、 胸に手を当てる仕草を...
地域タグ:東京都
疲れてしまったとき励ましてくれる人はいますか? 自分の相対者や親だったり 子供や孫だったり 友人だったり・・・ 猫ちゃんやワンちゃんだったり・・・『You Raise Me Up』 私は、こんな歌から元気をもらっています。 直訳したら、「あなたは私を起こしてくれる」・・・内容からは「あなたは私に勇気をくれる」前回のブログで、この歌をちょっと紹介しました。日本両棲類研究所のテーマソングになっていました。 この研究...
地域タグ:東京都
中学1年生の孫の願いを受けて、 日光にある「日本両棲類研究所」に行って来ました。 今まで何度か次女の長男の状況をグログに書いてきました。 彼は、受験勉強してやっと入学した中学校を退学。9月から家の近くの中学校に転校しました。思春期と受験や転校などが重なり 彼は「ASDの疑い」と診断されました。 私達租父母はこの孫を理解してあげたいと彼の願いにできるだけ寄り添ってきました。彼のコレクションは、川に住ん...
地域タグ:日光市
「ワ~~!何これ?」「ピンク色のリンゴ~~」「綺麗~~」 目の前でリンゴを切って見せました。初めて見た孫達と娘の反応です。外観は黄色のリンゴ、しかし、果肉が赤やピンクの美しいリンゴです。しかも、縦にカットしたら、ハートの模様が現れ、皮をむいて、くし形にカットしたら桃と間違えそうです。 リンゴの密もたっぷりで甘酸っぱく、歯ごたえはシャキシャキです。切ったまま時間が経ても茶色に酸化しない不思議なリンゴ...
地域タグ:長野県
子供を𠮟ることについて、祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても孫を叱ることはほとんどありません。娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、自分と似た姿を娘の中に発見して、私は、その場からとっとと逃げ出すのです。最近、子供の叱り方、褒め方について興味深い研究結果が 神戸大と同志社大のチームから発表されました。 発表された研究とは・・・子ども時代に親から受けた「褒め方と叱り方」が成人後にどのような...
地域タグ:東京都
「ちょっと出かけて来るね」彼女は夫にそう告げて家を出て行きました。ところが、昼になり夜になっても帰って来ません。夫は心当たりに電話して、妻を捜しました。その日の夜遅く、警察から電話が入りました。彼女の命は、神奈川県三浦海岸の冷たい海に消えたのです。誰にも告げないで、家族を残して逝ってしまったのです。物静かなまじめな方でした。大学生の息子さんの将来を楽しみにしていたのに・・・。お棺の中で花に包まれた...
地域タグ:七飯町
伊勢参り二日目。2000年の歴史を有する日本人の心のふるさと伊勢神宮参拝へ。伊勢神宮(三重県伊勢市)は天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)の、内外の宮の他に14所の別宮があります。ガイドさんの説明では、正式名は「神宮」と言い 他の神社と区別するために「伊勢の神宮」と呼ぶそうです。 神社本庁の本宗で、日本国民の総氏神様、 格が高いです。 ここ神宮全体が強力な...
地域タグ:伊勢市
「今、日本が危ない?国家安泰と世界平和の祈りをしよう!」有志19人が集い「伊勢神宮」に祈祷に行ってきました。 11月24日25日の一泊二日。東京から三重県まで、車で5時間。 帰りは渋滞のため8時間かかりました。 第一日目は「長島ファーム」と「なばなの里」 快晴に恵まれ、紅葉も素晴らしい!<富士山:足利パーキングエリアからの眺め> 🌺長嶋ファーム<長嶋ファーム>オリーブの実を発見!🌺なばなの里三重県桑...
地域タグ:桑名市
「エチオピアの子どもたちに夢を~第3回エチオピアチャリティーコンサート~」に今年も行ってきました。主催は日韓・エチオピア友情の会、後援は駐日エチオピア大使館でした。 コンサートの第一部は、 エチオピアの国歌斉唱、エチオピア全権大使の祝辞、民族衣装をまとった民族舞踊、 そして「コーヒーセレモニー」などが紹介されました。2部のコンサートではピアノ演奏、声楽、バイオリンとフルートの演奏など海外でも活躍し...
地域タグ:エチオピア
「ねえ~ねえ~見てて! 逆立ち歩きができたよ!」幼稚園に通う4歳の孫が”逆立ち歩き”をして見せました。「すご~い! 頑張ったね~~」と言うと今度は “仰向けのブリッジのポーズから逆立ち” をしました。毎日毎日、家でも逆立ちの練習をしていた彼は”逆立ち歩き” がやっとできたのです。彼の幼稚園では、ゲーム感覚と子供の競争心をもって、逆立ちやマラソン、国語の読み書き、計算、九九、ピアニカなどをしているようで...
地域タグ:東京都
「孤独は、寂しいものではなく、自分を見つめる大切な時間」と説いてきた下重暁子さん(作家)。ところが・・・人と支え合うことの大切さを身に染みて感じる出来事があったそうです。『ずっとひとりが好きだった私が、70代後半に脱いだ心の鎧・・・』を婦人公論からお借りしました。<下重暁子さん(撮影:宮崎貢司)>コロナ禍の最中に、友人たちのありがたみを つくづく実感させられ...
地域タグ:東京都
TVや新聞の終わる時代がやってくる・・・こんな言葉を聞きました。そう言われてみれば・・・電車の中では、ほとんどの人が、スマホを操作しています。スマホで新聞もニュースも読める世の中です。新聞を読んでる人は皆無、読書している人はチラホラです。昔は、車中で隣の新聞をのぞき読みしたり、 邪魔にならないように新聞を折りたたん読みました。そうです・・・気が付けば我が家でも変化がありました。長年読んでいた新聞を...
地域タグ:東京都
母の本棚からそっと手にした本柴田トヨ著『くじけないで』現在、介護施設で生活している92歳の母が家族一緒に元気な時に読んでいた詩集だった。本の帯には・・・「150万部突破!!おかげさまで100歳になりました」と書いてある。表紙の裏には、母のぎこちない文字で「とよ子よりいただく」と書てあった。“とよ子”とは私の妹の名前。母にとって大事な一冊なのでしょう。9月末、母の介護施設がコロナのクラスターになり、母...
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言葉の威力は相当なものです。”怒鳴って木を切り倒す”というソロモン諸島の不思議な風習を紹介します。南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけて、その木を倒すのだそうです。 ...
地域タグ:東京都
「似た者夫婦」と言いますが松下幸之助さんと妻の”むめ”さんご夫婦。生き方、考え方に共通点がありました。松下幸之助さんは20歳の時、19歳のむめさんと結婚し、22歳で独立しました。以来、勤勉努力し、松下王国を作り上げましたが、その背後で夫を支えていたのが夫人でした。松下家、独立当時は日々の食費にも事欠き、 むめさんは密かに質屋通いをしたそうです。知られざる良妻、内助の功です。これなくして松下王国はなか...
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東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を訪ねました。 大きな台風があると畑にある柿の木から 柿がたくさん落下するといいます。 そんな柿の話を聞きながら 「木守り(きまもり)」という 心温まる話を知りました。 柿を収穫するとき 柿の木の上の枝と下の枝に 柿の実を少し残すそうです。 その残された実のことを 「木守り柿」と呼ぶそうです。 まるで取り忘れたかのように、 柿の実が木にひとつふたつ 残ってい...
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「この男性と結婚したら幸せになれるかしら?」結婚となったら悩んでしまう。結婚は友人や恋人関係とは違い、夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。深刻な選択になるものです。「幸せにしてもらいましょう!」こんな動機で結婚したらすぐに破局です。“結婚とは自分がいかに幸せになれるかではなく、 相手をいかに幸せにしてあげられるかです”・・・と、偉そうに言って...
地域タグ:東京都
いずれ訪れる死に備えて、 自分の情報や亡くなった後の希望を書き残して、 残された人が困らないようにするという「エンディングノート」遺言とは違い、自分の過去と未来を見える化するのですが、30代から50代で書く人もいるそうです。ずいぶん前に私も終活について学び、エンディングノートの書き方を教えていただきました。ところが、いざ書こうとしたら簡単ではなかったのです。「私ってこんな人間?」 「私ってどんな人...
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「終活」「エンディングノート」こんな言葉を耳にします。 これについて、私の体験をふまえ2回に分けてお話しします。親友が癌で逝き7年になります。夫婦仲がとても良かったんです。ご主人の命日が3月9日、彼女の命日は同じ年の9月3日でした。サンキュー(3・9)でした。まだまだ働き盛りのご主人は、アル中のような大酒飲み。若いのに認知症も進み、肝臓癌になってしまったのです。彼女は、夫のアル中と認知症のダブル介...
地域タグ:東京都
ヤギレンジャー(ヤギさんの除草隊)に会いに行こう!孫たちと散歩しながら、除草隊ヤギさんに会いに行きました。今年は黒ヤギさんと白ヤギさんの2頭が5月に着任していました。ここは、東京都、京王相模原線「若葉台駅」近くの駐車場の斜面(のり面)です。2頭は、11月30日まで除草活動をするそうです。6ヶ月間、ここで遊ぶのでなく除草任務追行です。そもそも、なぜヤギを放牧し、除草を行うのでしょうか・・・。草刈り機...
地域タグ:東京都
かれこれ20年くらい前になるでしょうか。私は「青少年問題を〇〇〇会」のお手伝いで東京の渋谷と新宿の繁華街にて、夜、たむろしている子供たちにアンケートをしたことがありました。「夜遅くまで遊んでいて、お母さんは心配しないの?」その質問の答えに大変ショックを受けました。「心配しないよ。お母さんだって、どこかに遊びに行って帰ってこないんだから・・・」親は心配しない・・・家族は無関心・・・無関心と言う虐待・...
地域タグ:東京都
「どけ!どけ~!」いきなり後ろから大きな声がしました。振り向いてみると、自転車に乗った老人がこちらに向かって突進してきました。「危ない!」歩道を歩いていた私は、慌てて脇に避けて道を空けました。しかし、この方は通り過ぎても「どけどけ~!」とあたりに怒鳴り散らして走って行きました。また、こんなこともありました。始発電車に友人と乗った時。向こう側の席に乗っていた男性から「うるせぇ!」と怒鳴られたのです。...
地域タグ:東京都
10月4日は私たちにとって「解放の日」コロナに感染して病院に入院していた母が10日ぶりに病院から解放され、無事に退院しました。9月24日夜・・・介護施設グループホームに入所していた、92歳の母が発熱、コロナ陽性と判明。施設のスタッフさん2人と入所者さん8名がクラスターになったのです。コロナ禍2年半これまでに、一人もコロナ感染者を出さなかった優秀な介護施設が、ここにきて初めてクラスター発生。母は25...
地域タグ:東京都
小学校の算数の授業。「1+1=2」と教えられても・・・「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのに、なぜ2なの?」事あるごとに「なぜ?」を連発して先生を困らせた、発明王・エジソンの子供時代のエピソードです。そのようなエジソンの好奇心は学校内にとどまらず、ガチョウの卵を自分で孵化させようとして、卵を抱き抱えてガチョウ小屋に何時間も座り込んだり、「なぜ物は燃えるのか?」を知りたくて、自宅...
地域タグ:東京都
9月27日午後、東京・日本武道館で安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)が営まれました。友人代表として菅義偉前首相が追悼の辞を述べました。「あなたは、日本にとっての、真のリーダーだった」「あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした」と、惜別の言葉を述べました。追悼の辞の最後に安倍氏の机の読みかけの本にマーカーで線が引かれていたという明治の元勲・山県有朋が盟友・伊藤博文を銃撃で失った後に詠んだ...
地域タグ:東京都
明治期の慈善事業家の石井十次(1865年 - 1914年)は医学生として研修中、 生活に困窮する子どもたちを預かったことから医師を断念し、キリスト教精神に根ざした岡山孤児院を創設しました。孤児救済に捧げたその功績から、「児童福祉の父」と言われるそうです。安倍晋三内閣総理大臣(当時)が2016年、第190回国会における施政方針演説の中で石井十次の功績に触れて、安倍晋三首相自身の信念を述べたのです。「いのちの言葉」...
地域タグ:岡山県
「なぜ?」を5回繰り返せ!張 富士夫さん(トヨタ自動車相談役)が、次のように手記に書いていました。故障した車のところに行って、「なぜボルトが緩んだのだろう?」「なぜ油が漏れたのだろう?」と、「なぜ?」を5回、6回と繰り返すうちに、「そうか、ここがまずかったのか」と、真因に巡りつく。そこで手を打つと二度と同じトラブルは起きない。「なぜだ?」と追及して真因を解消しておかないと、後でまた同じことを繰り返...
地域タグ:東京都
世界中が震撼した2001年、9.11アメリカ同時多発テロ事件から今年で21年が経った。 20年を経て、歴史に残る悲惨な出来事もしだいに忘れてしまうもの。しかし、決して忘れない人たちもいる。「3.11」と「9.11」は、私にとっても決して忘れられない日。 <倒壊前のツインビルと自由の女神像><倒壊直後の様子> ************私は、9.11の2年後、2003年8月にニューヨーク州マンハッタン島の最南端...
地域タグ:アメリカ
「全人類の95%の人が 自分の適性や可能性を考慮することなく、 はっきりとした願望や目標を持つことはおろか、 その必要性についてさえ考えないで、 大切な人生を無為に過ごしている」 こんな言葉を目にし、一瞬ドキッとしました。 「将来の夢は何ですか?」と聞かれて 「夢も希望もないです・・・」と答える若者がいる一方で、 人生100年時代到来! 100歳を超え、体が折れ曲がっても、 イキイキと生活している...
地域タグ:東京都
経営の神様と言われた稲盛和夫さんが、8月24日、老衰で90歳の生涯を閉じました。京セラ・KDDI創業、日本航空再建。立派な経営者として、日本の産業界に大きな足跡を残しました。たくさんの役職や顔を持っていました。「ワシントン・カーネギー協会」の名誉理事。政界でも存在感を示し、著書も多数です。髪を剃って仏教にも得度し、「世のため人のために尽くすことが、人間として大切だ」「忘己利他」という生き方で、企業家の...
地域タグ:東京都
孫達と電車に乗っていると、盲導犬と一緒に男性が乗ってきました。そして私たちの近くの席に座りました。「アッ! ワンちゃんだ!」4歳の孫が、その様子身を乗り出して見ていました。盲導犬はいろんな訓練をしていると聞いていますが、孫の声や仕草で驚いたりしないかと心配しました。しかし、盲導犬は、男性の足元におとなしく座って、頭と身体を下げ低姿勢で身動きもしません。娘達が小さかった時、『がんばれ ! 盲導犬サーブ...
地域タグ:東京都
2010年8月の暑い日、 信州に住んでいる94歳の義父が家出をしてしまった 。突然の連絡に何かの間違いでは・・・義父は家族と喧嘩して 「東京に行きたい」と告げたというつまり私達の家に行きたいと・・・驚いた周りの人達が父を止めたところが、義父がどこかに消えてしまったのだ。警察にも連絡したとのこと。まだ足腰もしっかりして畑仕事もできる頼もしい義父本当に長野から東京に向かっているのか・・・私達はすぐにでも...
地域タグ:長野県
最長寿県は長野県!!沖縄県ではないんです。長野県では男性が1990年、女性が2010年に1位になってから長年その座を譲っていないそうです。昭和40年代(1965~1974年)の長野県では、塩分摂取量が多く、高血圧・脳卒中による死亡率が高かったそうです。その頃の、最長寿県は沖縄県でしたが50年の間に、沖縄県と長野県は完全に逆転したのです。その理由は何でしょうか?4月7日のブログにも書いていますが、【https://...
地域タグ:長野県
ここは長野県の蓼科山の中腹にある信州白樺高原。蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置し、標高2,531mを誇る火山です。私が生まれ育った白樺高原にある山荘へ毎年、娘達家族とやって来ます。3歳の孫を連れて蓼科牧場散策に出ました。「あっ! トンボだ! この指止~まれ~」トンボを追いかけてどこまでも走っていきます。<牛に向かって突進!!>蓼科第二牧場では、草を食んでいる牛と馬に出会いました。「牛さ~ん! 牛さ~ん!」...
地域タグ:長野県
『あなたの知らない世界』というドラマが、昔、TVで夏休みなどに放映されていました。「怖~い」と言いながら見ていました。スピリチュアルな世界は、非科学的だとしてあまり信じない人がいるようですが、しかし、私たちの身近にはたくさんあるのです。私は、2009年に、友人の家の火事をニュースで知りました。3日後、火事見舞いに行くと、 親族がたくさん集まって火事の後片付けをしていました。 出火の原因は1階にある仏...
地域タグ:東京都
「僕は、家でミジンコとアカハライモリを飼っています!」自己紹介した次女の長男(中学1年)。クラスのみんなからドッと笑われて、へこんでしまいました。その後、大切に飼育していたアカハライモリが、水槽から飛び出して死んでしまったのです。彼にとっては不幸続き・・・ギョッとする生き物や魚ばかりを飼育している孫。 でも、いつしか孫の趣味や願いに寄り添って、協力してあげようと思うようになりました。東京都下、私た...
地域タグ:長野県
当ブログにお立ち寄りくださっている皆様へ勝手気ままな書き散らかしブログに温かいご関心をいただき、心より感謝いたします。私のことを少し紹介いたします。今頃なぜ?・・・と不思議に思われることでしょう。『正しいことをしているのでしたら、顔を上げなさい』というイエスの言葉と、血を流して拷問に耐え、汗と涙を流したイエスと文鮮明師がこれを書く勇気をくださいました。私は「家庭連合(世界平和統一家庭連合)」、「UP...
地域タグ:東京都
ナチス支配下を生き延びたボクサー~映画『アウシュヴィッツのチャンピオン』
7月13日、ポーランドで衝撃的なニュースがありました。ナチスの強制収容所近くで、 8000人分の遺灰を発見したというのです。ナチス・ドイツ占領下と共産主義時代の犯罪を調査しているポーランドの国家記銘院は7月13日、首都ワルシャワ北方のジャウドボにあったナチスの強制収容所近くで、8000人分の遺灰が埋められているのことを発表しました。【ジャウドボAFP=時事:7月15日】そのような時、偶然にもアウシュ...
地域タグ:東京都
「アラ?私って意外に笑顔が素敵なんだ・・・」笑っちゃいますが、最近そんな意外な発見をしたのです。カメラの前で笑顔を作ったら・・・「ぎこちない笑み、顔のシワが更に強調!」 真実は隠せない。「シワとシワを合わせて幸せ~」な~んて言いながら、美顔器を買おうかなんて真剣に悩んだり。コロナによって、リモート会議が多くなり、会議の直前に、慌てて化粧を直し着替えをします。テレワークの主人は、電話がかかってくると...
笑う門には健幸来たる笑いは、健康と幸福をもたらすといいます。2020年、日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳 毎年、男女とも過去最高を更新しているそうです。 ある報告によると、人生100年時代を迎え、100歳まで生きると仮定して、計算すると人は一生の間に・・・睡眠時間は:32年 食事時間:7年 笑っている時間:7年 スマホ操作時間:6年 親子で会話時間:父4年、母8年6ケ月トイレ時間:2年...
地域タグ:東京都
再生回数1074万~1700万回以上の驚き動画!! 頑張ってるオジサン達のダンス動画と動物と赤ちゃんの癒し動画をYouTubeより2本お借り致しました。①『赤ちゃんが産まれたら柴犬さんが最高に優しい「お姉さんに」なった!』「これは柴犬のもぐちゃんに、二人の妹が産まれてからの素敵な成長の記録です♪」再生数1074万回。何度見ても微笑ましいで~~す💛💛(PECOチャンネルさんから動画お借りしました)↓↓②『おじさんダンス動画』...
地域タグ:岡山県
大腿骨肉腫という骨の癌と肺転移で、2004年9月16日、13歳で命を閉じた猿渡瞳さん。闘病生活の中で得た命の尊さを、作文『命をみつめて』を弁論大会にて発表し、全国作文コンクールにて優秀賞受賞。時を超えて今もなお多くの人々に深い感動を与え続けています。 弁論大会の猿渡瞳さん(亡くなる2か月前の2004年7月2日)彼女は小学校6年生の時、「余命半年」であることを、告知に悩んだ母親から告げられます。その時、彼女は大...
地域タグ:大牟田市
認知症、要介護3級の91歳の母。介護施設(グループホーム)に入所中の母を、妹夫婦と4人で訪問しました。コロナ禍によって、なかなか会えません。母と面会できるのは2人まで、たったの15分間。仕方なく、施設の外から二階のベランダ越しに母と面会をお願いしました。「お久しぶり~、誰だかわかる?」と、妹の夫が尋ねましたが、母の返事がありません。こんな尋ね方をしたら、母が返事に困るかもしれません。やはり、母は妹...
地域タグ:東京都
「日本の子供の心はボロボロ」なのです! 「まさか~~」「嘘~~」と耳を疑いたくなりますね。身体的健康は1位、精神的幸福度は37位(ワースト2位)スキル(学力、社会的スキル)は27位これは、ユニセフ(国連児童基金)が2年前の2020年9月に発表した、先進国38各国の子どもたちの精神的・身体的な健康と、学力・社会的スキルの調査結果の日本の順位なのです。日本の子どもたちの身体的健康は良いのですが、心の健康...
地域タグ:東京都
「お母さんどうしよう!どうしたらいい?」時々、娘からSOSが飛び込んで来る。そんな時、どう返事したらよいのか。「ああしたらいい、こうしたらいい」と言ってしまいがち。しかし、アドバイスは、あくまでも、アドバイスに過ぎない。どんなにまともで立派なアドバイスも、娘にとってはただのアドバイス。「ああしたら?」 「こうした...
地域タグ:東京都
ウクライナ民話に『てぶくろ』というお話があります。その民話を題材にした絵本がありました。(作: ウクライナ民話 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田 莉莎子)『手袋』のお話はこんなお話です。雪が降りしきる寒くて薄暗い森で、おじいさんが手袋を片方落として行きました。雪の上に落ちていた手袋をネズミが見つけて、その手袋の中で暮らすことになります。するとそこに「ぼくも入れてよ」とカエルが、「わたしも入れ...
地域タグ:ウクライナ
大切にしている一枚の暑中見舞いの絵ハガキ。 差出人は久しく忘れていた青年からいただいたものでした。 彼はとても礼儀正しく、物静かな人でありましたが、 内的な心にはエネルギッシュな強いものを秘めていました。ハガキには涼しげな風鈴の絵が書いてあり、こんな言葉が書いてありました。もし、あなたが負けると考えるなら、 ...
地域タグ:東京都
歌姫として一世を風靡(ふうび)し、愛娘をトップスターにした母「藤圭子」。藤圭子さんと宇多田ヒカルさんの母と娘は驚くほど境遇が似ています。藤圭子さんの両親、圭子さん、宇多田ヒカルさんの3代が人生において遭遇した、離婚再婚と出産、家庭崩壊。また、目の不自由な母親の苦労と努力で流星のごとく出現した藤圭子さんと宇多田ヒカルさん。しかし、はなばなしい光の中にいながら、3代の母と娘の葛藤と誤解の溝は埋まらなか...
地域タグ:東京都
<奥日光にて>『心に響く魔法の言葉』より心に響く言葉をシェアしました。赤ちゃんは予定日を3週間過ぎても、 誕生しなかった。 医師は帝王切開を決断する。 そして、取り出された赤ちゃんの心臓は 動いていなかった。 母親は麻酔で意識無し。 医師は父親に「残念ですが…」と 胎児の死を告げる。 しかし、父親はこの小さな命を ...
地域タグ:東京都
自分の身体を支えてくれるもの・・・ それは、「杖」「ステッキ」「護法の杖」「ピッケル」・・・。しかし、自分の心を支えてくれる杖はあるのでしょうか?「逆境の時に、 ...
地域タグ:東京都
「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、現在は女優として活躍する貴城けいさんが、「ブスの25箇条」を著書に著しています。<ブスの25箇条>・笑顔がない ・お礼を言わない ・おいしいと言わない ・目が輝いていない ・精気がない ・いつも口がへの字の形をしている ・自信が...
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先日、久しくお会いしていない知人を主人と一緒に尋ねてみました。88歳になったとのこと。介護ベットに横になっていました。庭の景色が見えるようにと、ベットの位置を変えていました。彼はいつ訪ねても、畑の中を飛び回るようにして働き、たくさんの野菜を出荷していました。ところが7数年前に、畑の中で倒れ、その日から歩くことがままならなくなったのです。農家の仕事は、息子さんにバトンタッチしました。入退院を繰り返し...
地域タグ:東京都
(タンザニア:ダルエスサラームの港)「元気ですか? 私は元気です」「お母さんが怪我して入院したんだ。助けてほしいよ」「タンザニアにはいつ来るの?」こんなメールが時々アフリカのタンザニアから飛び込んでくると。私は胸が痛くなります。大事な子供を遠い地に残している母親の気分です。私がアフリカのタンザニアに入ったのは、2019年8月26日でした。8月25日、成田空港から、ドーハを経由して、キリマンジャル空...
地域タグ:タンザニア
「どうぞこちらに入って」まったく見知らぬご婦人が、雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を自宅に招き入れてくださった。東京のど真ん中、新宿にも、こんな優しい方がいらっしゃった。というより、私もかなりずうずうしい。彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。しかし、どう見てもしっかりした60代のようです。ご主人を15年前に亡くして、猫と一人暮らしとか。亡き夫の仕事の後継者として、たくさんの従業員の面倒を...
地域タグ:東京都
笑顔はコミュニケーションツールであると 当ブログに書きましたが、【https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-46.html】“笑顔”のほかに “3かん” というものがあると聞きました。“3かん” とは「共感」「共汗」「共歓」だというのです。 私はこれに「共観」を、勝手に加えて、 ...
地域タグ:東京都
「お父さん!トマトの苗木をプランターに植えるから手伝ってね」主人が娘から頼まれ、小さなミニトマトの苗木を植えていました。孫が幼稚園からいただいてきた1本の大切なトマトの苗木。毎年5月には、いただいてきたミニトマトの苗を主人は大事に植えてあげている。「たくさんトマトがなりますように・・・」「美味しくなりますように・・・」松本美千代さんのトマトにまつわるエッセイを抜粋して紹介します。 *******...
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6月の誕生石はパール(真珠)です。個人的には、ダイヤモンドより真珠が好きです。「エッ? なぜですか?」とよく聞かれます。かつて、真珠は「神の涙」と考えられ、不思議な力が宿っていると信じられていたそうです。イエス・キリストの使命と教えを象徴する犠牲と愛を形どり、身に着けることで、人の精神を愛の方向へ導き母性愛、慈しみ、優しさを引き出すと言われているそうです。真珠の美しい輝きには秘密がありました。真珠...
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「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。そのお話を紹介しましょう。『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。この「小石」はあなたです。あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。あなたの思い、言葉、行動が水面の波紋となり周りに影響していくのです。ですから・・・周りに善き影響を及ぼす小石になりましょう』・・・と、こんなお話はどこかで...
桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。その後編です。桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りましたが、桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。<石舞台古墳>6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級。盛土が失われ露出した天井石の上面が平らなため、石舞台と呼ばれる。周囲は芝...
古都奈良には世界遺産がいっぱい!「古都奈良の文化財」に登録された遺産数は8つ、全国1位だそうです。というわけで・・・桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。今回は行ったことのない桜の名所となる神社やお寺を巡ってきました。今年の桜はちょっと早いかなと思っていましたが・・・訪れたころは爛漫の桜です。東大寺、春日大社、夫婦大国社、氷室神社、若草山長谷寺、室生寺、壺阪寺、石舞台古墳、又兵衛桜、金峯山寺、...
「私には関係ありません」と言えない問題が最近発生しました。「紅麴」を含んだサプリメントを飲んで健康被害が起きたと盛んに報じられています。早く原因究明をしてほしいです。私事になりますが・・・実は10年前、脊椎管狭窄症の手術を受けてから健康に過敏になり健康食品のTVコマーシャルなどにも影響を受けました。膝痛が生じた折、整形外科に通い、施術と投薬と注射を受けていました。しかし、しばらくクリニックに通院して...
プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権”最終日のプレーオフでの出来事でした。 相手がパットを外せば自分の優勝が決まるという場面で、 相手がパターを打った瞬間、彼は「入れ!」と祈...
私の家には二本の桜の記念樹があった。一本は家の庭に、もう一本は家の塀に隣接した公園の中に。 いずれも娘二人が小学校に入学した記念の桜の木である 。塀の中の桜は八重桜、長女の記念樹 。公園にあるソメイヨシノは、次女の記念樹 。娘の身丈もなかった二本の桜の木は40年を経て大木になった 。この二本の桜は娘達のそれぞれの人生に似ている 。塀の中の長女の八重桜。 あまり枝を伸ばすこともなくおとなしく咲い...
時々訪れる韓国。 今回は夫と二人で、3月15日から17日の日程で韓国へ。 仁川国際空港到着は3月15日、14時過ぎ・・・ 全ての手続きを済ませ、到着ロビーの1番出口に向かっていると・・・ 何やら人だかり。 広い空港の1番出口だけがやけに人でいっぱいです。 大型カメラが何台もセットされていました。 三脚もたくさん立ち並んで、これから撮影が始まる雰囲気でした。 辺りは立ち入り禁止の黄色いベルトが張り巡...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな?早期発見早期治療が大事です人は誰でも 誰かを喜ばせたくて 誰かのために生きている 人間が生きる理由はそこにある ...
ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。タルムードを読み、「なぜ?」「自分ならこうする」と、家庭の中で親と問答をしながら学んできたことが、多面的な視野や、独自のアイデアを生み出したと言われています。「タルムード」には、生きるために参考となる「お話」が数多くあります。 ...
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアルで私にとってはショックだったため、ずっと気になっていました。このような夢です。道が2つに分かれています。右側の道には「楽な道」...
地球上で記録された観測史上最高気温をご存じですか?1913年7月に記録した56.7℃です。アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。デスバレーで一番暑いのは夏の7月。7月の平均最高気温が50℃、平均最低気温は31℃。冬の12月が一番寒く、月間平均最低気温は 3.5℃。過去最低気温は、ー9.4℃だったそうです。デスバレー(Death Valley)は『死の谷...
最近は木のお話が多いです。4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれまし。見ると・・・見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。立派な樫の木の大木。孫の質問はかなり高度な良い質問です。「何でだと思う?」と私が逆に質問すると・・・暫く考えてから・・・「う~~ん。ご飯 食べ過ぎたからだよ」と答えました。私は笑ってしまったけれど、...
南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠危険なので絶対に真似をしないでください!)さて、どのような方法なのでしょう・・・特別な能力をもった樵(きこり)たちが、夜明けにそっと木に忍び寄り、 いきなり大きな声でわめきたてる。これを30日間、毎朝欠かさず続けるのだそう...
2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、多くの人々に希望と感動を与えました。また、同じように100年前・・・大正12年9月におきた関東大震災でも、一本の樹が希望の灯を灯しました。 1923年(大正12年)9月1日、甚大な被害をもたらした関東大震災で東京は三日間燃え続けて7万人に及ぶ死者の多くが、火災によって亡くなったといわれます。都心は一面焼け野原。ところがなんと・・・現在の千代田区...
ちょうど1年前にグログに書いていた93歳の友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 半年くらい前に転倒して、入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女のブログ記事『人は何を残して死すべきか?』を再投稿します。先日、韓国人の牧師と、ある高齢者家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 私は...
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の「六無主義」。ー六無主義の六無人間は、人間欠落であって、あらゆるコミュニティー(家族、地域社会、国や世界)を崩壊させていくーと言う人もい...
2月3日の節分とは季節を分けること。「立春」の前日のみを「節分」と呼び、節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、一年の無病息災を願う伝統的行事です。鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、5つの色の鬼が煩悩を表すとか・・・。今年は、孫達の願いを受けて仙台秋保の慈眼寺の節分祭に初めて5人で参加してきました。慈眼寺は、奈良県の金峯山寺で大峯千日回峰行と四無行を満行した、1300年...
「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」こんな言葉を聞くと・・・昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思うけれど「私は過去は振り返りませんけど・・」と言いたくなります。先日の新聞にも・・・ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した方がいいーと書いていました。さらに追い打ちをかけるような言葉を耳にしました。「カラオケに行くと昭和の人は、もう~~ 演歌や失...
1月31日は「愛妻の日」愛妻の日は、妻に感謝の気持ちを表す日として、「愛(I)妻(31)」の語呂合わせ。結婚に関する調査によると・・・「パートナーは愛妻家」と思っている妻の割合が95%を超え、その理由について、コロナ禍で夫婦の関係性が見直され、結婚相手に求める条件が変化したそうです。かつては「3高(高学歴、高身長、高収入)」という時代もありました。2020年に行った調査では、『思いやり・優しさ』などへ変化...
「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」と孫に聞かれました。どうやら社会科の宿題をやっているようです。「そうね~リンゴや信州そば、野沢菜。善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」と私が答えている間に・・・孫はパソコン向かって「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。Google音声検索していたのです。あっという間に他の都道府県の名物名所も書き出して、「はい!きょうの宿題終わりました~~」...
「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」恋人たちの間でラブレターをめぐりこんな会話が生じる時代が来るのでは・・・と・・・老婆心ながらのつぶやきです。最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。イーロン・マスク氏など実業家達により開発され、高度な AI(人工知能)によって、人間のように会話ができる AIチャットサービスだとか。AI に質問を入力すると、まるで人間のように答えてくれるそうです...
「なぜあなたは笑うの?私の不幸がそんなに嬉しいですか?」と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。どうやら、不満や愚痴話を聞き流していたことが、相手には笑ったように見えたのでしょう。社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。特に、初対面では笑顔を心がけるとか。 しかし、使い方を間違えると・・・ 「笑顔がわざとらしい」「馴れ馴れしい」など、 マイナスになることもあるそうです。「...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、今の仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでしょう・・・5人の子持ちの父親が突然仕事を止めると言った。ただ事ではない。彼は韓国人。 20年前(20...
新聞の社説に興味深い記事がありました。道徳の教科書でおなじみの話に「星野君の二塁打」がある。 少年野球で星野君は監督のバントのサインに従わず 二塁打を放ち、チームは勝つ。 ...
『うさぎお~いし、かのやま~~♪』『ふるさと』という日本の唱歌。「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。この歌・・・1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。実は・・・同じく長野県の山村で生まれ育った我が夫さんも、小学校の頃、冬の野山を駆け巡って「兎追い」「兎狩り」をし、捕まえたウサギの「兎汁」を食べたそうです(゚д゚)小学校の課外授業だったとか。...
ある祝賀会の会場で、 素敵なご夫婦にお会いしました。 二人とも80歳を超えて仲睦まじいご夫妻でした。 ご主人は足が悪いため支えがないと歩けない様子です。 司会の方からステージにて自己紹介をお願いされると、 奥様のサポートで二人はゆっくりゆっくりと、客席からステージに上がって来られました。 そのご主人が、はじめに隣の奥様を紹介しました。 「私の隣にいる方は・・・...
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)!「日本ってほんとに美しい!」と誰もが感じる季節です。『美しい国、日本!』を目指して、日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、2022年7月8日に凶弾にたおれて、きょうで269日。日本の歴史の中では・・・伊藤博文、原敬、高橋是清、犬養毅、齋藤實の暗殺事件、岸信介のような未遂事件など悲しい歴史がたくさんあります。安倍晋三元首相の暗殺は日本では戦後初...
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日。この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・伊藤の月命日26日と時刻9時に合わせて安重根は処刑された。 立場が違えば、ひとつの出来事がどう違って見えるのか?安を韓国では「義士」「英雄」と・・・日本では安を「テロ...
私が住むこの近辺では時々・・・ ドラマなどのロケ撮影に遭遇します。 郊外なのでロケーションも良いと言うより人や車が少ないためなのでしょう。実は・・・私たち家族は、10年前に都内から東京都下の稲城市に引っ越してきました。引っ越しが決まったとき娘は嫌がりました。たぶん、自分が生まれ育った家から離れがたかったのかもしれません。しかし、引っ越してみると緑が多く自然が豊か。里山の自然と水も空気も綺麗で蛍が飛...
「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに一生懸命になればいい・・・NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。この曲は2003年3月に発売されてから20年が経った今でも、カラオケなどで歌われ、人気が衰えません。光村図書の小学4年生の道徳の教科書に2020年から載っています。<道徳の教科書:世界に一つだ...
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」そんな口論のあとで思い出したことがあった。「チャイルドアートセラピー」子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。昔、これと似たことを娘たちに実験したことがあった。娘たちが、たぶん小学生の低学年のころ。その実験で私は大きなショックを受けた。その実験と...
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 『山のあなたの空遠く』(詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空遠く 「幸(さい...
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、人によって違った風景に感じることがあります。母(92歳)が入所している認知症介護施設の、「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。一枚一枚の絵を順番に観ながら、その絵について一人ひとりが感じたことを発表するのです。認知症の母は、絵の風景の中に、生まれ育った長野の景色を見ていました。昔の話を楽しそうに...
『幸運の女神には、前髪しかない』レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”チャンスや幸運の女神には前髪しかない。だから、こちらに向かってくるときには、ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないのでつかむことが出来ない”という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークある名言です。なるほどと思います。『チャンスの神様には前髪しかない』この様にいう名言もあります。人生におい...
3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ” です。 悪い噂は恐ろしいもので 直ぐに広がります。 しかし、良い行動や良い噂というのは、 知れ渡ることが少なく、伝わるのが遅いの...
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、過去最多の4127人の応募者の中から、倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳)外科医の女性、米田あゆさん(28歳)選抜試験は応募条件が大幅に緩和されたとはいえ、1年かけて 4 回の選抜試験を経て選ばれる最難関とも言われる試験だそうです。宇宙での閉鎖的環境下にて長期滞在でかかる身体的・精神的...
おかしな夢をみました。結婚相手を探す会場に、未婚の若い私がいました。私の前に男性たちが列を作って、ひとりづつ私の前に進み出ます。 男性たちは、”ハンカチ” を私の目の前に置いて行きます。そのハンカチは白っぽい淡い色で、香水の良い香りがしていました。どのハンカチもみな同じようなハンカチなのです。「これは俺の」と言っている男性...
今からちょうど114年前の2月28日、雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。一人の青年の命の犠牲により、多くの人の命が救われたのです。1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 しかし、途中の塩...