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4月半ばになってしまいましたが、今月の癒し絵をご紹介です。菜の花の上に、蝶🦋を飛ばしてみました。ブログの写真では、山吹色の主張が強くなっちゃって、モンシロチョウが目立たないですね~😅鉛筆でアクセントを入れているんですが、もう少し濃いめでも良かったかもです。春の光を浴び、万物が明るく清らかで、生き生きと輝く「清明」(二十四節気の一つ)の頃。菜の花も優しく風に揺れています。花言葉は、「快活」・「明るさ」...
日中の気温が、ぐんぐんと高くなってきましたね。陽のエネルギーもどんどん活性化してきているみたいです。ここのところは、お日様色の菜の花を描いています🌞顔彩にも青みがかった色合いの「菜種色」があるんですが、これではちょっと弱いので、「山吹」を使った方が良いみたい。ほんの少し「朱色」もプラスして、暖かな光を注入です😊お絵描き中の合間のおやつには、ほっこり鳴門金時。美味しい緑茶🍵と一緒に頂きます。天然塩をパ...
顔彩を3つ購入しました。洋紅、緑青、そして鳩羽色。吉祥顔彩の、紅梅と青草をずっと使っていたんですが、なくなりかけているタイミングで、ちょっと違う色に替えてみようかなと思ったんです。住んでいる街の文具店で取り扱っている顔彩の色は限られているので、通販サイトで購入しています。ただ、色が分かりづらいのが難点💦洋紅はあまり気にならなかったんですが、緑青は青草に比べるとちょっと青みが強いみたい。そして、今回...
二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)を迎えました。寒い冬の間、大地の下で眠っていた虫たちが、暖かな春の陽気に誘われて動き始める季節です。福岡はぐずついたお天気が続いていますが、一雨ごとに春めいてくるんでしょうね🌸今月の癒し絵は、明るい始まりにぴったりな、桜とメジロさん。昨年練習していたものなんですが、画力が伴わなくて思ったように描けず、見送ったんです😅いつもの様に顔彩メイン。輪郭は墨汁、背景はスパッタ...
今月の癒し絵は、昨年描いていたものをご紹介です😊柔らかな金色の春の光に包まれているイメージの、癒し絵「光の水仙」と対になっておりまして。〇癒し絵:「光の水仙」→http://honohonorecipe.blog.fc2.com/blog-entry-1926.html「青の水仙」は、早春の頃、透明感のある風が吹き抜けていく中で、スッと咲いている姿を描いています。こちらは銀色のイメージにしようかと思ったんですが、ちょっと寂しいかなあと思って。「光の水仙...
2024年は癒し絵の記事からスタートします。体調が落ち着かなかったことや慌ただしさもあって、年末が近づいた頃、ようやく描き始めることになりました。お正月なんで、富士山と梅をセットにして描いてみようかなあと思ったんですが。私の中に思い浮かぶのは、一度も観たことのない富士山ではなく、熊本に居た頃に慣れ親しんだ阿蘇の山々。米塚は、お茶碗をひっくり返した様な、丸みを帯びた綺麗な形。頂上がぽっこりとくぼんでいて...
いよいよ2023年も残りわずかとなりました🌸年内最後のゴミ出しも終了です。気になっていたところのお掃除もできたし、なかなか捨てることができなかったものを処分することもできて一安心。悪因縁を断ち切って明るい縁を呼び寄せてくれた絵も、感謝の想いを込めて整理することに。過去のものを、新しい年に持ち越さないようにしないとですね😉新しい運気を呼び込みたいと思って、今の時期にふさわしい癒し絵を飾ることにしました...
今年こそは、と頑張って描いてみた紅葉の癒し絵🍁黄土色、山吹、上朱の3色を使って、橙色の光に照らされ、鮮やかに浮かび上がる葉っぱ達をイメージしました。練習中の時は、青みがかった紅梅を使ってました。なので、印象がちょっと違います。こちらの雰囲気も捨てがたいので、次回の参考にしたいと思います😊それから、可愛い子鹿さんも一緒に描いてみました~小鹿さんの背中の白い点々は、パステルを使って優しい風合いにしてみま...
なかなか上手く描くことができなかった紅葉🍁葉っぱや枝を描いてばかりで終わってしまってましたが、ようやく今年は様になってきたみたい。これなら癒し絵も描けそうです。練習中の紅葉は、全体的に淡い色合いのものもありますが、結構気に入ってます😊この絵は書き損じた紙の裏を使っています。失敗したものは捨てずにとっておいて、練習用に使っているんです。白っぽい部分を葉っぱや花びら、木の枝、それから文字で埋め尽くしてか...
子供の頃の我が家ではへちまは作ったことがなかった。 それでもへちまの実が大きくなったものは、乾かして輪切りにしてたわしに使うことは知っていた。 大人になってから、親父がへちまから液を取っているのを見た。でも使っているのは見たことがなかった。 その後、子
山頭火と放哉の本より。それは私の顔だった鏡つめたく 山頭火わが顔があった小さい鏡買うてもどる 放哉旅もなぐさまないこころ持ち歩く 山頭火心をまとめる鉛筆とがらす 放哉張りかへた障子のなかの一人 山頭火ぴったりしめた穴だらけの
小麦は世界の主要な食糧で、現下もロシアがウクライナの黒海経由の輸出を認めない(なぜこんなことができるのか?黒海はロシアのものなのか?)ことが世界中で問題視されている。 ところで小麦は連作障害があって作った翌年を畑を休ませなければならない。そのためにヒマ
川柳誌「風」129号に載った句の最後の6句です。苦労話は子らに受けない 私の生きた時代の苦労は戦争の話ほどすごみがないからかしら。渋茶啜って探る勝ち筋楽しむために使う残日 この句を19日の十四字詩句会の句評会用自由吟に出したら好評だった。「残日」の言葉
ネットで見たら世界のヒマワリの種(サンフラワーシード)の生産量はロシアが27.4%、ウクライナが27.2%で断トツらしい(2019年)。小麦の生産量は中国、インド、ロシア、アメリカ、フランス、カナダ、ウクライナの順だから、ロシアとウクライナは小麦の裏作
川柳マガジンクラブ高崎句会で秀句3に選ばれ、賞品の「荻野浩子川柳句集 石榴」をいただいた。全4章で中にエッセイが9編組み込まれているなかなか読み応えのある作品集。その中から面白い句材を詠んだものを2句。虫籠窓古い街並みのんびりと虫籠窓(むしこまど)は、
また零す夫を笑ひて年暮るる 末永拓男 日経新聞の日曜版俳壇に載った句。 定年後の我が家では、どちらかが出かけたりしない限り、三度の食事は向かい合って摂る。最近家内から、なんか零したみたい、なんていわれることが多い。これも加齢、しゃあないが情けない。
昨日「大寒」について書きましたが、浅学にして大寒が二十四節気の最後だと知らなかった。そして立春が最初なのだ。 そういえば年賀状で「賀春」「頌春」などと書くなあ。昔の暦では、一番寒い時期がやっと過ぎる頃が「立春」で春立ぬでお正月だったのですね。川柳まば人
2023年が始まったばかりだが、すでに二十四節気の内、1月6日 小寒 が過ぎて、今日1月20日 大寒 だという。もうすぐ2月4日 立春 が来る。 道理で、もうそろそろ暖かくなるのかなあ、と思っていたら来週は大寒らしく大寒波が来るという。焼き
鏡で髪の毛を見ながらふと思いついて絵手紙にしてみた。厚顔の美少年だが坊主刈り 子供のころは坊主刈りが当たり前だった。親父がバリカンで買ってくれたが、切れが悪くて時々痛い思いをさせられた。でも親父も真剣で分解掃除したり刃を研いだりしていた。大人ぶる坊ちゃ
忘れてはだめ阪神忌東北忌 少し離れた地でとはいえ、阪神大震災を三重県の奈良県との境界に近い名張市で、またこの前の大震災をさいたま市で体験しすさまじさに震えたものである。最近の新聞でも東南海地震は近い将来に必ず起きるという。国策で隠されて断片的にしか詳細が
就職して最初の赴任先で独身寮に入った。同期生がたくさんいたし淋しいことはなかったが、配属されたのが開発部門で、新製品の開発で毎日遅くまで残業だった。寮は夕食を残しておいてくれたが、一人で冷たいものを食べるのはさすがにわびしかった。そのうち寮のすぐ近くの
今日の絵手紙同好会の課題は「福を呼ぶ」だった。そこで浮かんだ言葉は、笑う門には福来る笑いに勝る良薬なし笑いは百薬に勝る笑いは咲にして勝なり笑門来福そして浮かんだのは、笑いの絵文字、顔文字などである。これらを元にして4枚ほど書いた。
忘己利他 伝教大師最澄の言葉だそうです。もうこりたと読むらしい。己を忘れ他人に尽くす、いやあ簡単でいて難しい。出来なくて「しまった」と、そして何度「もう懲りた」と思っても難しい。 川柳誌「風」127号(1月号)に載った十四字詩(その4)です。新語略語へ
暮れの歌番組で橋幸夫の潮来笠を聞き、11月6日に鹿島神宮に行ったとき鹿島線に潮来という駅があったことを思い出してネットを引いてみた。潮来の伊太郎の歌詞の元は笹沢佐保の「大利根の闇に消えた」だという。潮来は鹿島市の南西、香取市の北に位置する水郷の町らしい
酒好きな私のために暮に息子が珍しいお酒を買ってきてくれて、集まった一族で飲んだ。作 ZAKU IMPRESSION 純米原酒 無濾過直汲アルコール分16度三重県鈴鹿市 清水清三郎商店株式会社 製極微発砲 開栓注意 CAUTIONというもので、注いだらかすかに泡が出て味わいも
恒例により年越しそばを食べ、恒例を破って紅白歌合戦は見ず、恒例によりお雑煮とお節料理の三が日を過ごし・初詣に行き、今日はここ10年以上毎年行っているナズナ摘みに畑に行った。すでに花が咲いたり、中には実を散らし終えたものまであるが、一番多いにはロゼット状
約2年ぶりに「にほんブログ村」に載るようになった。一層のご支援をよろしくお願いいたします。川柳、はがき絵の項にエントリーした。 さて佐藤美文先生が主宰されている川柳雑誌「風」の127号(1月号)に載った十四字詩25句の内の5句です。世間の目では俺も老い
今年初めて近くの商店街や大型商業施設を覗いたが、特に買いたいものもなかった。ただたまたま台所用品や食器などの売り出しをやっていて箸置きも並んでいた。以前から魚の箸置きを集めているので面白そうなのを買ってきた。ぼちぼち絵手紙で紹介するつもり。 川柳誌「風
今日は、築地の波除神社へ初詣に行き交通安全お守りをいただいてきた。20年以上前にこの神社を知って、仕事の問題乗り切りを祈願して以来時たまお参りし、特にお正月に自動車内に置くお守りをいただいてきた。この神社の由来はホームページによれば、「明暦の大火の埋立