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~ BARで 鯖戸 ~ 初めは…… たった一粒の ほんの小さな種だった………………… それが一体…… 何の……… 種なのか…… それどころか…………… 生きている種なのかどうなのかすらも解らない状況のまま 土中に埋めて……… これから先に起こりうるで在ろう 何かを…………… 愉しみにする………………… という…………… 日々が続いた…………………………… そんな日々に……… 転機が訪れたのは 何の予測もして居なかった 日常で在り………… 私は その瞬間には気付きすらせず 実際に対峙したのは…………… 事の起こりから……… かなりの時間が 経過した後でのことだった………………… そこからの成長に…
~ 追憶 バーテンダー ~ 私は女と目を合わせ……… 心の中で、『武仲の心を読んで』と、そう言った………………… 何故か…… 女は少し…… 表情を曇らせた………………………… 「武仲君…… 私達のこと…見てたみたい……………」 「あ…… うん……知ってる…………… そう言ってた………」 「さっきの授業中…… あの子の心を読もうとしたんだけど……… あのときの……私達のこと……………… 鮮明に思い出してる最中で…………………… ……………… だから………………… 無理だった……………………………」 「………………」 その日の放課後は理科室に行かず…… 私は武仲の後をつけてみることにした………………
~ BARで 鯖戸 ~ 今回は 簡単なたがねのつくりかたと その利用方法を公開することにいたしました……… 皆様のお役に立てば幸いです……… それでは簡単たがね餅のつくりかた……… ご説明させていただきます………… 先ずは 餅米を炊きます………… 私の場合は セラミック製のお鍋とストーブを用い 美味しさの為に 2~3割の白米も混入して炊いて居ります………… 「餅米高いからケチっただけかと思ってた……」 …………………… 蒸らしが終わったら炊きたてを食べましょう……… 炊いただけの餅米も凄く美味しいです………… 「うん♡旨い…もぐ……」 しかし今回は…… 沢山食べたい気持ちを ぐっと堪えて…………
~ 追憶 バーテンダー ~ あれから、武仲とは...... 目が合えば言葉を交わすようになった。 話しの内容はたわいもない、 特段話さなくてもいいようなものだったが、 元々武仲のことを悪くは思って居なかった私は、 気分を害することもなく、 極々普通に、極々自然に話して居た。 ただ……、 武仲はあの女子生徒のことを好いて居たので、 時々その女子生徒の話をする……。 今彼女は何処に居るのだろう? 何をして居るのだろう? 本当に美術教師とかけおちしたのだろうか?……。 もちろん私は、 武仲が抱いて居る疑問、 その全ての答えを知って居る。 知って居るが言えるわけは無い……。 武仲の目を見る。 さすがに…
~ BARで 鯖戸 ~ 本日1月15日は…… 鏡開きの日………… ※地域差有 (4日 or 11日 or 15日 or 20日 等) 今回は……… 11日に公開したハンマカンマ生地👇の po-l.hatenablog.com 実戦食編をお贈りさせていただきます…… 今回は発芽玄米ご飯での実行法です…… 👇二日程かけて発芽させた玄米…… 水加減し…… 鏡餅…… そっと投入…… 「そっと投入って… なんか日本語おかしくない?」 玄米系は餅論ストーブで炊きます……… 「え?シカト?!」 玄米系はストーブで炊くのが一番旨いのです…… ※因みに白米はガス火で一気が吉です☆ 「シカトすんなってー!! わっ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 女の部屋で本を読んで居た。 由子が女を診察して居る間、 いつからか私は、本を読みながら待つのが常となって居た。 女が料理をして居るところなど見たことは無いが、 女の部屋には料理の本が沢山在った。 日本料理の本は一冊も無く、 ヨーロッパ系の料理本が多い。 本に載って居る写真は、どれも美しく、 シンプルな料理にも芸術性が感じられ、 私はいつも飽きずにページをめくることが出来た。 中でも、特に私が興味を惹かれたのがイタリア料理の本で、 写真の美しさだけで無く、 料理の製法やそのあらましまで、 本の内容全てに心惹かれた。 イタリア料理はシンプルなものが多く、 私にもつくるこ…
~ 終わらせ時が難しい二人 鯖戸&酒森 ~ 前日に鶏胸肉の表面を熱湯でアク止めだけしてINして……… こんな感じから……… ストーブにて火入れ……… からの毎夜ルーティン毛布巻きでエコ調理…… さてどーなったか…………… とりあえずサラダと水分補給から……… 水分補給後に確認したこんこん煮は…… こんな感じになって居ました………… ということでこの日も……… こんこん行かさせていただきます………… もうかなり烏賊化が進んで居ます……… 様々な具材のどれもコレもが…… 「ハンパ無いしゅみ方だね♪♡」 「はい……」 この年末年始は酒量がハンパ無かったので……… この日はカモミールティーをメインドリ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 「けっこう痛いだろ」 由子がそう言うので、 「思ってたよりはね」 と、そう答えた。 あの日由子にインレーをはめ直してもらった後、 私もその蛇が欲しいのだと、 由子に伝えたのだ。 「いいけどプールとかどうすんの?海水浴とか銭湯にも行けなくなるよ?」 「泳ぐの下手だから大丈夫」 由子はわざとらしく眉間に皺を寄せてから、パッとその表情をやわらげ、 「泳ぐの下手なのに銭湯なんか行ったら恥ずかしいもんな」 と、言った。 お互いにツッコミは入れず、 笑い合うことでそれとした。 軀の何処へ入れるのか、どんなデザインにするのか、 これから一生付き合っていくことになるのだからと、 細…
~ バーテンダーの鏡開きレクチャー?! ~ 本日 1月11日 私の勤務している地域は 鏡開きの日なので 鏡餅を食べます……… ※地域によっては15日 4日や20日等色々らしいのでご注意ください☆ 鏡開きの行い方としては 色々な方法が在るかと思いますし……… 決してこうでなければならないという訳では無いとは思いますが………… 本日は 私の持っている知識に於ける 私なりの 正当な鏡開き…………… 鏡餅の食し方を ご紹介させていただきたいと思いますので 良かったら ご参考にしていただければと思います…………… . 先ず…… 鏡開きに於いて一番大切なことは……… 鏡餅の解体の祭 刃物は絶対使ってはいけ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 友達にも色々な形が在るのだな。 と、そう思った夜だった。 翌日は、私も普段通りに登校した。 由子は登校前に帰してやった。 「帰してやるんだから、そのお礼に今夜も来てよ?」 由子を帰してやるとき、女はそう言って居た。 普通に考えれば来るわけが無いのだが、 由子はきっと今夜も来てくれるのだろうな……。 と、 私がそう思ったとき、由子は普通に、 「OK」 と、 答えて居た。 一日サボっただけなのに、何だか久し振りに登校して居る気がして居た。 教室に入ると、今までとは明らかに雰囲気が違った。 今までとは比べものにならない静かさだ。 しかしそれは当たり前のことだ。 四十人弱の…
~ 未だ正月を引っ張る女達 ~ 前日に蒟蒻等追い……… こんな感じにセッティングされたこんこん煮……… ※先日もお伝えしましたが こんこ具材を追う程に塩分濃度が下がって行くので 毎日お味噌やお醤油も追って調整して居ります♡ 今期は自家製の赤味噌仕立てにハマって居り 追いまくり中の酒森さん☆ ここから…… 毎夜のルーティンと化して居るストーブでのエコ調理………… からの毛布巻き…… 翌日はお仕事が早く終わったので 行きつけのBARへ 酒森と共に新年のご挨拶へ……… 久し振りに愉しむ…… バーテンダーのカクテルは………… 「はい どーぞ」 私達は……… 危うく………… 気絶するところだった……………
~ 追憶 バーテンダー ~ 患部を消毒しながら由子が言う……… 「お前の男に殺されかけたんですけど」 「イテテテ……」 消毒液が滲みたのだろう…… そう言いながら笑う女…… 縫合後 丁度二十四時間が経過して居た……… そのとき私は くちを開けて洗面所の鏡で左下の奥歯を見て居た…… 綺麗にはまって居る…… 噛み合わせも完璧だ……… 「由子ありがと」 私はそう言って由子を見たのだが 由子は女の患部を写真に収めることに相当集中して居るらしく 私の声など全く聞こえて居ない様子だった……………………………… ガトーショコラを買ったのは 単に私の好みだったからなのだが……. 由子は…… 「ちゃんとあの女の…
~ 正月気分の抜けない女が二人 鯖戸&酒森 ~ 「鯖戸先輩…… いったいいつまで…… 正月気分で居られるつもりですか?………」 私にそう言った酒森……… しかしながら…… その言葉と…… 行動は…………… 全くリンクして居ないどころか………… まるで……… 今夜からが…………… お正月の…………… 本番で御座候とでも………… 言いたげに…………… てゆーか…また稲荷とクレープつくってるよこの人…………… ※酒森にとって こんこん煮の箸休め?として 稲荷寿司とスクラッチクレープは どうしてもはずせないものらしい……… 「酒森って甘いもの好きだよね……」 「何を今更………… 鯖戸先輩も一片どーです…
~ お正月の風景 酒森&鯖戸 ~ 元旦は初詣の後でキノコ狩りに行って来た…………… デカくて…… ヤバくて……… 美味しい…キノコ…………… タオルケット:1枚 バスタオル:8枚 ハンドタオル2枚 合計支払金額…¥1,100 酒森…… ハンパ無い……………… 戦利品の枚数確認後………… 正月パーティーへ突入です……… 前夜に色々追った『こんこん煮』は… 翌日こんな感じに育って居りました………… スタートこそこんな感じでしたが…… やはりお正月はお正月らしくということで…… 純米古酒の熱燗を用意しました……… こんこん煮と熱燗…… 勿論相性は…… 抜群です♪♡ どんどんそのかさを減らすこんこん煮…
~ 追憶 バーテンダー ~ 「んーんー んーんー」 由子はずっと声にならない声を…… 「んーんー んーんー」 言葉にならない言葉を…………………… 「んーんー んーんー」 出し続けて居た…………………………… ・・・・・・・・・・・・・・・ 由子のベッドに寝転がり 天井を見て居た……… 今度は あの女子生徒のことを思い出して居た………… さっきから由子が苦しそうにして居る…… あの女子生徒は とてもおとなしかった…… 由子はおとなしくない女なのだ…………… 由子の後頭部できつく縛った結び目を 解いてやった……… 「おま…え……殺…す気……かよ……………」 久し振りに聞いた由子の声色…… 昨日の…
~ 大晦日の情景 鯖戸&酒森 ~ 大晦日の朝……… キッチンからの調理音で目覚めた私は 調理中の酒森を見て居た………… 酒森は白米ムカゴご飯を炊き……… それを酢飯にして…… 油揚げに詰めて居た……… 白米ムカゴご飯で作成した酢飯は…… 稲荷寿司との相性が抜群なのだそうだ………… 確かにムカゴの辛子的風味は…… 稲荷寿司の上質なアクセントとして疑いの余地は無い……… 良い年末年始感………… 「それでは更なる年末年始感を………」 そう言って酒森は…… 年末年始恒例だという…… DJ・酒森さんへとメタモルフォーゼするのだった……………… 何という軽妙で手慣れたスクラッチプレイ………… 酒森に…………
~ 年末年始を愉しむ為の準備12/30 ~ 「ねーねー酒森ぃ~・・・・・・ 何か手伝う?・・・・・・」 「とりあえず…… 今のところは大丈夫です………」 「ホントに?…… 酒森血塗れだよ?……」 「チキン殺ってるんだから…… そりゃ血塗れにも…… なりますよ…………」 「まーそれもそーだよね♪ フフフ……… もー良い香りしてきた…………♡」 「鯖戸先輩… 火ぃだけ見といてもらって良いですか?」 「良いよ…… ………………………………… ……………何か…悲しいことでも……… 思い出した?………」 「もしかしたら……… 少しだけ…………」 「私が忘れさせて殺るよ……………」 「あ…… それは大丈夫…
~ 二人きりの部屋で 酒森&鯖戸 ~ 「ねえ……酒森ぃ……………」 「…………………………」 「ねー・・・・・・いいでしょ?・・・・・・・・・・・・」 「え?……あ……あの…………………」 「いいじゃん……やっちゃおうよ……………………………」 「え?…………ダメ…………ダメですよぉ……………………………」 「なんで?…いいじゃん……お正月なんだし…………………… やろーよ・・・・・・・・・・・・・・・」 「ダメですって……………………… 鯖戸先輩が……やりたいってゆー気持ちは…解りますけどぉ………………………」 「ほんとは酒森だってやりたいって思ってんだろ?………………」 「………………………
~ BARで 鯖戸 ~ 今夜は…… 遅ればせながら…… アンチXmas会及び忘年会の単独実行?…………… ということで……… 棕櫚さんが来店して居る………… 「早くそれちょーだい!!♡」 「ああ… はいはい……」 正直…… アンチXmasとか忘年会とか……………… そんなの関係無く………… 毎晩来店してんじゃん……… って…… 突っ込んで殺りたいけど………… 「突っ込まないでね♪♡」 お前が心読めるのおかしいやろ………… まあいい…… 兎に角今夜も…… 美味しく…… 愉しく…… 棕櫚さんの…… おくちと…… 心…… 勿論あとで…… 軀も………………… 存分に…………… 愉しませて殺ろうと思って…
イラストACに新しい素材を追加しました(*´ω`* ) ⏩️ガーベラフレーム サイトよりDLしてしてご利用ください(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) にほん...
~ BARで 鯖戸 ~ 「ハァ……………… 美味しい……………………… ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?………………」 「今夜は………………… ね…………………」 こーゆー・・・・・・ 殺りくちも………………… 在るんですよシリーズ…… 煮物を用いた…… 炊き込みご飯編…… ここで点火し…… 沸騰前に…… 炊きムラの出現無きよう…… 軽く混ぜる…… 沸騰したら…… 毛布に包んで…… エコ調理…… はい…… 出来た…… 「なんだか 特殊な殺りくちだけど… この炊き込みご飯………… 凄く美味しい……………」 「おくちに逢ってなによりです」 「味噌汁まだ?」 味噌汁は…
~ 追憶 バーテンダー ~ 「え?何のこと?」 と 由子は本当に 私が何のことを言って居るのかわかって居ないようだったので 少し笑った…………… 由子が私の上着を脱がせてシャツの裾を掴み…… 「手ぇ上げな」 と言った………………… 排水溝に流れていく赤いお湯が…… だんだんとピンク色に変わり…… 透明に近付いて行く…… 初めてあの女のアパートに入った夜のことを思い出したが あの女と比べて 由子の洗い方はかなり優しかった……… 170㎝以上在る長身と 全身に施された刺青からは……… 想像難しい程の優しさだった…………………… 先に湯船に入れられて 続いて由子が入ってきた……… 「狭いから かなり…
~ 追憶 バーテンダー ~ 軽自動車の助手席から 隣で運転中の由子に言う…… 「あのワンボックス 由子さんのじゃなかったんだね」 数分前 二台の車が火柱を上げて居た……… 「アイツらさぁ… 大人のくせして暴走族襲撃しまくっててさぁ…… 単車とか女とか狩りまくってたんだよ…… 族狩りってやつさ…… だから私は族狩り狩りのガリガリ君なんだ………」 あのときワンボックスに摘んであったものの数が 二体増えていたように思ったのは 私の数え間違いでは無かったということが解り 少しスッキリした……… 中学生七体 歯科医師一体 族狩り二体 計算が十往復にピタリと合った……… 「ガリガリ君……」 由子が進行方向…
【イラスト】12月21日は当時の日なので小豆と南瓜を頂きました!
本日、12月21日から冬至の日なので我が家でも小豆と南瓜を頂きました🍚🥢 私の住んでいるところでは、現時点は雪は降ってませんが、それでも少し(特に朝方)は冷えます。 話は変わってそんな小豆南瓜をササっと描き上げましたw (※たまにはオリキャラと関係ないイラストで) 我が...
~ 追憶 バーテンダー ~ 大きな総合病院の駐車場から由子が電話をかけると すぐに男が一人来た…… 「今日は多いですね……」 と 男…… 続けて 「あ……志乃原先生………」 医者の世界は意外と狭いらしく 近隣の医師は大抵顔見知りなのだという……… 何故か男は笑って居た……… 私は男に 「マジックボックスって こんなに沢山入るの?」 と 訊いた…… 「ああ……大丈夫だよ…… 薬品を使って殆ど溶かしてしまうから……」 由子が車を移動させて そこから男と私で 担架を使って八往復…… の はずだったが………… 何故か十往復したように思った…… 私の数え間違いだろうか?…………… 運んで居る間に男は あ…
~ BARで 鯖戸 ~ 昔から…… グリッシーニが 大好きで……… よく焼いて居た…………… 材料は玄米粉と小麦粉と発芽玄米酵母液のみ…… 200℃の15分位でカリカリに焼ける……… 焼き色は逢わせるものによって変えるけど…………… 焼き色に関わらすカリカリテイストに仕上げるのが腕の見せ所…………… グリッシーニは生ハムを巻いたり食事系に用いられることが多いけれど……… ショコラケーキやあんこ等 スウィーツとのマリアージュも最高だ………………… 「これなら跳ねないし良いネ♪♡ このカリカリ感♡ ヤミツキになりそう♡♡♡」 普通に跳ねてるよ? てゆーか何が跳ねたん? TO BE COMUGIKO…
~ BARで 鯖戸 ~ 今年の夏が暑すぎたせいか……… 冬の訪れが遅すぎたからか………… 柑橘がなかなか完熟しない……………………… だけど待たずに二粒収穫………………………… 「そんなにイキった柑橘の持ち方する人………… 初めて見たよ?…………………」 「そう? バーテンダーなら普通だよ?…………」 中は良い色香りも良い…………………… 完熟前で酸味強めの柑橘も…………………… 美味しくいただく技術が在る……………………………… 「棕櫚さんお待たせ ナッツと共にどーぞ」 「うんまっ!!♪♡ さすがバーテンダー・・・・・・ 伊達にイキってる訳じゃ無いネ……………………」 べつにイキってるつもり…
~ 追憶 バーテンダー ~ 由子が運転するワンボックスが 知って居る道に出た…… 私がインレーをはめなおしてもらった あの不誠実な歯科医院のある通りだった…… はめなおしてもらったばかりのインレーは 女の部屋でバタバタして居たときに 早くもはずれてしまって居た……… 「ねえねえ 由子さんってさぁ お医者さんなの?」 私の問いに由子は 「難しい質問だな……… 法的にはもう医者じゃない……………… でも 医者のようなことは今でも続けて居るよ」 「これ付けられる?」 はずれたインレーを由子に見せた…… ハザードランプを点灯させ ワンボックスを路肩に寄せる由子…… 「くちを開けてみな」 由子が車の天井…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「野菜のオイルソースペンネは 胡麻との相性が 抜群です そこへ クルミも合流させたら……… もう言うことなんか無い って私は思って居るんだけど 藤子はどー思う?」 「ミートゥー」 藤子………………… それは……… ペンネではないのだよ…………………………………… TO BE COMUGIKO ペンネリガーてはソースの絡みが良いので大好きです♪♡ 因みにオイルパスタと胡麻の相性は冗談抜きで美味しいです♪ペペロンチーノ・スパゲティとかで是非一度お試し頂ければと思います♡出来ればクルミも追っていただければそちらも冗談抜きだとお解りいただけるはずです☆
~ BARで 鯖戸 ~ 本日は… 昆布を簡単に美味しくする方法を お伝えしたいと思います……… 昆布は新しいと旨味成分が少ないので しっかり寝かせて 旨味成分を増やしてから使って居ります……… 寝かすだけです……… 簡単です……… ※ガチのラメーン屋さんとか こだわったお料理出してる料理人は 殺ってる方多いと思います☆ 目安としては こんな感じで 白い粉がしっかり出現するまで寝かすって感じです……… ※白い粉とかいうと すぐに喰らいついてくる方が居られるかも知れないので 先に申し上げておきますが…… この白い粉はマンニットといって 天然の旨味成分♪ これは勿論合法なのでご安心くださいませ♪☆ …
~ 追憶 バーテンダー ~ 「あ」 女の声と私の声が被った…… 由子が私に言う... 「今からこいつ洗うから 脚広げさせといてくれ」 私は言われた通りにした……… 「イタタタタタタタ!イタイ!イタイ!!」 「うるさい」 と 静かな声で言ってから 由子は女のくちにタオルを詰め込み 更に手首を縛った…… 縛った手首はすぐに ぐるりと首に回した手ぬぐいと連結された為 私に開脚状態でホールドされて居る女は もう完全に身動きがとれなくなった……… 由子の女を縛る手さばきが あまりにもあざやかだったので…… 「縛るのがもの凄く上手いんだね」 と 言ったら…… 「バイトで慣れてるだけさ」 と 由子…… 由子…
~ 追憶 バーテンダー ~ ベッドに横たわって居たはずの女が居ない…… シャワールームから音が聞こえたのでドア越しに 「大丈夫?」 と声をかけたが返事が無い…… ドアを開けると案の定 倒れて居る女が目に入った…… 「おい!」 と 声をかけると女は目を開けて 「なんちゃって」 と言って笑った...... 瞬間 私は女の首に手を掛けかけたが 女の内股を伝う血液に気が付いたので シャワールームから女を引きずり出し バスタオルで軀を拭いてやった…… 出血して居る部位は別のタオルで押さえさせた…………… ガチャリとドアノブの回る音がしたので そちらに視線を移す…… ロングヘアで背の高い女が無言で入って来…
こんにちは★あるいは★こんばんはご覧いただきありがとうございます。 ゼンゼロ★浅羽 悠真ハルマサ((φ(・д・*)カキカキ ■ラフ画(下描き) ■線画 …
~ 追憶 バーテンダー ~ 「ちょっと汚れてるけど…… いいかな?……………」 と 女がそう私に尋ねてきたので 「いいよ」 と 答えた…………………… ・・・・・・・・・・ 「こんなふうになってるのにどうして言わないんだよ……」 女の部屋の電気をつけると…… 女のウエストラインから下が 真っ赤に染まって居た…… 「イタイ……」 「あたりまえだよ 病院に行こう……」 私がそう言うと女は 「この状態で病院なんか行ったら 100%警察に通報されるから無理」 と 言った…… 「それじゃあどうするの?」 自分の声が大きいことに気付いた…… 女の下腹部からは 未だ血液が流れ出し続けて居るようだったので 私…
~ BARで 鯖戸 ~ 「え?…… 棕…棕櫚さん…… どうしたの?…………… え?親知らず? え?さっき抜いたばかりなの?」 何故ここに来た?馬鹿なのか? 「それじゃあ… ピッツァも強い酒も止めて……… 柔らかいものにしておいたほうがいいね……… え? いや………………… 良いけどシミルよ?………………………」 抜歯直後にドライ・マティーニだと? この女…………………… 狂ってるのか?…………………………… は?……… 何言ってんの?シミるに決まってんだろ?…………………… 「え?……… 本気? 自殺行為だよ?……………………」 この女………………… マゾなのか?…………………………… 私はプ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 女は 私がここに要ることに気付いたはずだ…… そして それと同時に私の心も読んだに違いない…………………………… 私は先ず 手前に立って居た二人の後頭部にアイスピックを突き立てようと思った…… そのとき小学生時代に聞いた 教師の雑談を思い出した…… 「誰かを確実に殺害したかったらここを刺しなさい ここは延髄といって 全ての動物を確実に殺害することの出来る急所です」 まさかあのときの雑談を覚えて居て それを実行に移した教え子が居るなどと あの教師は露程も思って居ないだろう…… アイスピックを二本とも すぐに引き抜いた私は すかさず女に覆い被さって居るヤツの延髄にも 同…
~ 追憶 バーテンダー ~ 「芳田君が きみみたいなヤバいヤツだとは思えない」 女の言葉をスルーした二日後のことだった...... 私は放課後 いつも通り理科室の小部屋で女と逢った後 昼にはずれた左下奥歯のインレーをはめなおしてもらうため 独りで歯科医院を訪れて居た…… 最終受付の18時でとった予約の5分前に入った待合室には 5~6人が雑誌を読んだり目を閉じて居たり…… この日に二つ当たる嫌な予感の 一つめがこのとき訪れた………… ・・・・・・・・・・ 私は 予約をとって居たにも関わらず1時間以上待たされた後 5分程度の治療を終えた…… 他の患者が押したのは仕方ないが 処置の開始が遅れたことに…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん…………………」 「えっ?………… どうしたの?………………」 「今朝出勤途中に このBERの前を通ったんです…………………… そしたら…………………… 自然薯の蔓葉が…………… もう………… かなり枯れて来て居た…………………… それなのに…………………… それなのにバーテンダーさんがつくるムカゴご飯は……………………… えぐみも臭みも全く無くて………………………… とてもクリアで……………… 美味し過ぎる……………………… …………………………… きっと使って居るんでしょう?…………………………… 非合法な………………… …………………サムス…
~ 追憶 バーテンダー ~ その日の放課後も もちろん私は理科室の小部屋で女と一緒に居た・・・・・ 女の体温を感じながら・・・ 「芳田と何か在ったの?」 と尋ねたら 「芳田君ね・・・ いつも私が教室に入るなり乱暴し始めるんだよ・・・・・」 と 言った・・・ 私はすぐに理解が出来たので 「ああ・・・それは・・・ ああなっちゃうかもね・・・・・」 と 言ったら・・・ 「いや・・・妄想するのは自由だし・・・ そんなつもりは全然無かったんだけど・・・ 急に・・・なんか・・・・・ なんか急にスイッチ入っちゃって・・・・・・・」 と 女・・・ 「でも・・・ 他の生徒でもそんな妄想してるヤツって・・・ 普通…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「そんなの…………… そんなの………………… 信じられない………………………………」 「でもね………… 本当のことなんだ………………… 「でも………………………」 「本当だって……………………… 今から………………………………… それを証明してあげるよ……………………………… よく見てて……………………………………」 「…………………………………… えっ?………」 ………………………………………………………………………………… 「ほら…………………… 本当だったろう?」 「信じられない………………… あなたは…………… 魔法がつかえるの?…………………」 「さてね…
~ 追憶 バーテンダー ~ バキッというヤバすぎる音は 女の膝が 芳田の顎に入った音だった・・・ 芳田は完全に伸びて居り 教室内は完全な無音となった・・・ 女がくちを開く・・・ 「芳田君が武仲君をころしてしまいそうないきおいだったので 仕方なく名簿で叩いて止めようとしたら 今度は私に向かって襲いかかってきたので 無我夢中で自分を守ろうとした結果 偶然私の膝が芳田君の顎に あたってしまったみたいだわ」 何かを読んで居るかのようだった・・・ そのとき私は みんな見てましたけど・・・・・ と 思わず突っ込みを入れたくなったが もちろんそんな空気では無い・・・ 女が 今度は名簿で机を強く叩いた・・・ …
~ 先輩と後輩の会話 ~ 「ねえ…………… 藤子ぉ……………」 「はい?」 「時々…………… 思っちゃうんだけどさぁ……………………… 私達のおしごとって……………… 無いと困るもなのに…… なんか……… 下に見られてるってゆーかさぁ………………… けっこう重労働だよ?…………………………… いつも軀中ぬるぬるのベトベトにされてさぁ…………………… ……………………………………… 相手……… 選べないし………………………………… 私達…………… リスクだってあるのに……………… いつも………… 頑張ってる訳じゃん?……………………………………」 「ああ…………… そうですよね…………………………
~ BARで 鯖戸 ~ 本日は……… 早朝から釣りに行って参りました………………… 地元でかなり恐れられて居る……… 人食い巨大鰯を…… しとめてきました………………………… 帰店後は軽く野菜類を収穫し…………… ひとまずコーヒーブレイクです………………… お米の…………………… 準備をしながら…………………… 今朝の………………… 釣果を思い出し……………………… 我ながら………………………… ※👆玄米炊くときはちょこっと梅酢をINすると良いですよ~♬♡ 玄米のカリウムを梅酢のナトリウムで中和すると美味しくなるんです☆ 食べ物全般にいえる事ですが バランスというのはとても重要なのです☆ 但し…
~ BARで 鯖戸 ~ 「はいどーぞ」 「ヤッホ♪♡ 美味しそー♪♡♡♡」 「卵黄クイズ……… イっとく?」 「お?………………… 良いぜ? てゆーか全部トマトじゃん? ほら♪♡ これだって…… ほら♪♡♡ これも完全にトマトだし♪♡♡♡ コレだって引っ掛け加工がバレバレだし♪☆ あっ………………… マジか?…………………… ええ~~~・・・・・・ このラスイチは絶対に当てたいな・・・・・・・・・・・ ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ お願い・・・・・・・・・ ヒント欲しい・・・・・・・・・ 「そいつに訊いてみな」 「はぁ?・・・・・ そいつって・・・・・・・ こいつ?・・・・・・…
~ 追憶 バーテンダー ~ 四輪駆動の軽自動車が・・・ やっと見つかった・・・・・ マイナスドライバーでドアキーを壊し 同じく マイナスドライバーをエンジンキーホールにあてて・・・ ハンマーでトントントン・・・ 手慣れた手つきだった・・・ 女はエンジンを始動させ・・・ 学校へ向かう・・・・・ 私は後部座席に寝転がった・・・ 「こういうやりかたは古い車にしか使えないけど 今度教えてあげる」 女が言うので 私は・・・ 「ああ・・・」 と 答えた・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 真っ暗な校舎の中で 懐中電灯の明かりが揺らぐ・・・・・ 明かりが遠くへ行ったのを確認して・・・ 理科室の鍵を開ける女…
~ BARで 鯖戸 ~ 自然栽培のピーマンだからか……… 11月だというのにまだまだ元気だ……………… もう最後もう最後………… そんな発言を繰り返しながら…………………… それでもまだ収穫の続く……………… 無花果は…………………… 見かけだけで無くお味も良い……………… ミニトマトもまだ採れる……………………………… 本日の収穫はこんな感じ………………………… 収穫野菜でお料理タイム……………………… その前に無花果を割って見る…………………… ※因みにこの無花果は前日に収穫したもの♡ 無花果は収穫したてより 野菜室で翌日まで冷やしたもののほーが美味しい♬♡ ヴィジュアル申し分なく……………
イラストACに『1月 フレーム 枠』素材を追加しました! おたよりやお知らせなどに幅広くご利用いただけます。 手書き風味を活かした素材です。 サイトよりDLしてご利用ください(⁎ᴗ...
~ 解体質で 法人営業部の女達 ~ 「棕櫚さん……………… あの中途採用の女………… また… あざとさ炸裂させてますけど………………………… もう殺っちゃいませんか?………………………………」 「…………………………」 「え?……………………… 棕櫚さん?………………… どうか…しました?」 「そのあざとい女見てたら………………………… あの子達のこと…………………… 思い出しちゃって………………………………… あの子も……………………… あの子も……………………………… あの子も…………………………………… …………………………………………………… 何か最近…………………………… 全然姿見せ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 女のアパートを時間差で出て別々に登校することにした……… ・・・・・・・・・・・・・・・ 理科の授業中…… 女はいつも通り私のことを完全に無視して…… いつも通り男子生徒達の視線を その短いスカート付近に集め……… いつも通り女子生徒達の眉間に 皺を寄せさせたり………… 舌打ちをさせたり………… 兎に角全くいつも通りだった………………… 私もいつも通り… ずっと女のことを見て居るだけだった……………………… この日いつも通りでなかったことがひとつだけ在った…… クラスメイト達は男子も女子も私のことを避けて居たが 一人の女子生徒…… そう… スカートの短い理科教師を面…