chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Yukaの太閤殿下偏愛日記 https://yuka240206.hatenablog.com/

日本の戦国時代が好きで、太閤殿下と織田信長公が私の推しです。自分の推し活動という名の趣味の記録と同じ趣味を持った方と繋がりを持てればと思い、このブログを始めました。日本100名城巡りの旅記録や読んだ歴史小説の感想などを載せていきます。

Yuka
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2024/02/25

arrow_drop_down
  • 感想:北条氏照

    北条氏照:伊東潤 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★★ 話の面白さ:★) タイトルのとおり、北条家の武将、北条氏照が主人公です。彼を中心に北条家が滅んでいく様を描いています。北条氏照って北条家滅亡の戦犯扱いされること多い武将ですよね。。。 実は主人公に興味があったわけではなく、敗者の視点からみた強い秀吉様を堪能したいという理由で読みました。(動機が不純すぎて正しい楽しみ方ではないですね。すみません) 強い秀吉様を堪能するという当初の目的は達成できたので、殿下の魅力度については★2ですが、話の面白さが★1なのは単純に主人公が好きになれず、話に感情移入ができなかったことが理由です。 話自体はすごく読…

  • 三重県旅行:史跡等々

    松阪城と伊賀上野城の他にもちょこっとその他史跡や名所巡りをしたので簡単にご紹介できればと思っております。 伊賀忍者博物館 伊賀といえば忍者ですよね。展示物の他に忍者のショーもやっております。特に、忍者のショーは本当の忍者の武器を実践で見せてくれるもので、興味深かったです。 俳聖堂 俳句を芸術の域にまで高めた俳聖 松尾芭蕉の生誕300年を記念して、1942年に建てられた堂です。2010年には国の重要文化財に指定されております。 蓑虫庵 またまた、松尾芭蕉所縁の場所。芭蕉翁五庵の中で唯一現存する庵だそうです。芭蕉の門人 伊賀連衆の高弟 服部土芳の居宅。土芳はここで芭蕉の遺語を集めて「三草子」を執筆…

  • 100名城:No48 松阪城

    No48 松阪城 所在地:三重県松阪市 城地種類:平山城 築城年代:1588年 築城者:蒲生氏郷 築城者は蒲生氏郷ですが、氏郷が会津へ移った後は服部一忠、古田重勝が入城し、古田重勝によって改修が行われたと言われております。この松阪城は織豊系統の城郭として注目されているそうです。個人的に織豊時代とか、織豊系統という言い方、すごい好きです♡ こちらのお城も天守などがあるわけではなく、石垣などの跡だけが残されている形になるのでお城感は少ない城跡になっております。 表門跡 野面積という手法で積まれた石垣で防衛された枡形虎口になっています。 石垣 氏郷が築城した後、重勝が改修したこともあり、蒲生時代の石…

  • 感想:秀吉の活

    秀吉の活:木下昌輝 総合:★★★★(太閤殿下の魅力度:★★★ 話の面白さ:★★) ホワイト秀吉様です。秀吉関連の小説の面白いところは作者によって秀吉像がホワイト寄りか、ブラック寄りかに分かれるというところかなと思います。(私は秀吉様はブラック寄りの性格をしているとは思っています) このお話はピュアな太閤殿下を楽しめる作品です。秀吉の生まれから晩年を描いておりますが、合戦などの描写は細かくないので、合戦の臨場感みたいなものは楽しめません。どちらかというと人間関係とか日常に重きを置いている感じです。 信長様・秀吉殿下の主従関係が大好きな私は二人の絡みにもにやにやが止まりませんでした。いやー、尊いで…

  • 100名城:No47 伊賀上野城

    No47 伊賀上野城 所在地:三重県伊賀市 城地種類:平山城 築城年代:1585年、1611年 築城者:筒井定次、藤堂高虎 筒井定次が築城したが、除封されて、代わりに藤堂高虎が入城。高虎は家康の命令で大阪城攻めの拠点として改修を進めた。この城の見どころの1つである高石垣も高虎の改修でできたもののようです。(太閤殿下推しとしては忌々しいお城です) 天守 天守は三重三階、小天守は二重二階。いずれも木造の模造天守(1935年に建設)のようですが、天守があると、やはりお城!という感じがしますよね。 城代屋敷跡の石垣 筒井時代は本丸だった場所で、高虎の改修により城代屋敷になった場所。石垣は打込接という手…

  • 感想:燕雀の夢

    燕雀の夢:天野純希 総合:★★★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★★★) 6話の短編構成で、タイトルは6話目です。「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」という故事から来ているタイトルで小説の内容と相まって洒落ていると思いました。 1話目:下剋の鬼~上杉謙信の父(長尾為景)の話 2話目:虎は死すとも~武田信玄の父(武田信虎)の話 3話目:決別の日~伊達政宗の父(伊達輝宗)の話 4話目:楽土の曙光~徳川家康の父(松平広忠)の話 5話目:黎明の覇王~織田信長の父(織田信秀)の話 6話目:燕雀の夢~豊臣秀吉の父(木下弥右衛門)の話 歴史において偉大な息子の陰に隠れてしまった父親達の話です。もちろん、その…

  • 100名城:No20 佐倉城

    No20 佐倉城 所在地:千葉県佐倉市 城地種類:平山城 築城年代:1532~55年(不明)、1611年 築城者:千葉氏(不明)、土井利勝 佐倉城は石をいっさい用いない、土塁と深い空堀、水堀で守られた土造りのお城です。 城跡も再建された門や天守があるわけではないので、全体的に何もないThe 跡地という感じになっております。只、そこには確かに城があったんだという跡が残っているので、城の昔の姿に思いを馳せるのもロマンがある気がします。 あと、平山城のため、プチ登山でした。。。体力がない私には地味にきつかった。。 天守跡 空堀と水堀 私の撮影技術のせいで空堀が堀っぽくないように見えますが、きちっと堀…

  • 感想:湖上の舞

    湖上の舞:鈴木英治 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★★) 秀吉の備中高松城攻めがテーマの小説です。視点は攻める側ではなく、攻められる側から描かれています。そのため、秀吉がカレーの福神漬けぐらいの存在感。(福神漬け、美味しいです!好きです!一応)手強い敵としては描かれているのですが、ちょっと存在感が薄すぎました。 さて、お話のほうなのですが、なんとミステリー。孤島の館に閉じ込められた中、殺人事件が起こる。犯人はこの中にいる!徐々に暴かれる一族の闇。。。という感じで、え?!これ、戦国時代である必要ある?舞台が備中高松城城である必要ある?と思わずツッコミを入れてしまいました。 ただ、…

  • 太閤:書寫山秀吉本陣

    書寫山秀吉本陣 所在地:兵庫県姫路市 書寫山 太閤との関係:戦 秀吉の中国攻めの本陣です。中国攻めで秀吉は、三木城の別所と毛利に挟まれ、窮地に立たされます。その窮地を脱する術として、黒田官兵衛が秀吉に「書写山圓教寺へ本陣を移す」ことを進言し、秀吉は、助言を受け入れて書寫山に本陣を構えたと言われていいます。 写真は本陣と言われる場所からみた風景。ここから太閤殿下は何を思ったのでしょうか。 書寫山圓教寺 書寫山といえば圓教寺です。西国二十七番札所であり、「西の比叡山」とも呼ばれる天台宗のお寺。966年に性空上人によって創建されたと言い伝えられている歴史の深いお寺です。そのため、国の重要指定文化財に…

  • 太閤/100名城:No59 姫路城

    No59 姫路城 所在地:兵庫県姫路市 城地種類:平山城 築城年代:1580年、1601年 築城者:羽柴秀吉、池田輝政 太閤との関係:居城 世界遺産、国宝の姫路城。秀吉の中国攻めの際、黒田孝高(黒田官兵衛)が居城だった姫路城を献上。その後、秀吉が改修を行い、3層の天守閣等を築いたそう。秀吉の中国攻めの拠点となったお城。太閤殿下以降の城主については省略(笑) 見どころの多いお城ではあるのですが、まずはその見た目が美しいですよね。The お城と言う感じで。姫路城で秀吉に関するエピソードで一番好きなのはやはり、本能寺の変後、備中高松城から軍を率いて引き返した秀吉が、この城で蔵の中の食料・金銀全てを部…

  • 太閤:太閤秀吉愛用の手水鉢

    太閤秀吉愛用の手水鉢 所在地:兵庫県姫路市 姫路神社内 太閤との関係:所縁 姫路神社内にある太閤殿下が愛用したと言われる手水鉢 姫路城訪問の際に寄りました。姫路城についてのレポートはまた、追ってアップしたいです!姫路城は世界遺産に登録されているだけではなく、我らの太閤殿下にとっても重要な拠点だった場所!

  • 100名城:No21 江戸城

    No21 江戸城 所在地:東京都千代田区 城地種類:平城 築城年代:1457年、1606年、1622年、1637年 築城者:太田道灌、徳川家康、徳川秀忠、徳川家光 やはり一番最初に訪れるべきは江戸城! 皆さん、ご存じ皇居です。 江戸城は残念ながら天守閣はないのですが、とにかく、広大で見ごたえがありました! 富士見櫓 城内に現存する唯一の三重櫓。天守焼失後は天守の代用とされたそう。「八方正面の櫓」とも称される 天守台 桜田門 1860年(安政7年)に起きた、水戸藩浪士らによる大老・井伊直弼の暗殺事件である「桜田門外の変」で有名な桜田門 100名城スタンプ

  • 感想:賤ヶ嶽

    賤ヶ嶽:岡田秀文 総合:★★★★★(太閤殿下の魅力度:★★★ 話の面白さ:★★★) 時代小説とか歴史小説は史実の解釈が関わってくるので作者との相性が大事だと思っています。真実は誰にもわからないので。その点、岡田先生とは相性が良い気がします。 太閤殿下好きにはたまらない秀吉像です。とにかく、頭がよい天下人としての秀吉の魅力がたっぷり。 中国大返し、山崎の合戦、そしてタイトルになっている賤ヶ岳の戦いまでの話を当事者の視点だけではなくて、周りの武将の視点も混ぜつつ書いていて、読んでいて楽しいです。登場人物たちの秀吉への畏怖と嫉妬、忠義とお家存続に揺れる葛藤をうまく表現していて読んでいて臨場感がありま…

  • はじめに

    日本の戦国時代が好きで、太閤殿下を偏愛しております。織田信長公(上様)も好きで、殿下と上様の2人が私の推しです。 自分の推し活動という名の趣味の記録と同じ趣味を持った方と繋がりを持てればと思い、このブログを始めました。 主な内容は今、以下の3点を予定しております。おすすめの場所とか本とかあったらぜひぜひコメントください。 ①日本名城100名城を巡る旅にチャレンジしているので、訪問した城の記録を残せたらと思っています。 ②日本名城100名城を巡る過程で太閤殿下に所縁のある場所を訪れたらアップしたいなぁと思っています。 ③戦国時代の本も好きで読んでいるので独断と偏見で感想を載せられたらと思っていま…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Yukaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Yukaさん
ブログタイトル
Yukaの太閤殿下偏愛日記
フォロー
Yukaの太閤殿下偏愛日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用