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いつも当ブログの歴史連載物語をご覧になって頂き、誠にありがとうございます。いよいよ新しい物語の発表か?歴史連載物語の次回作ですが、いろいろと検討した結果、次回…
この歴史の本を読むのは初めてかも…私は残念なことに歴史ものは得意ではありません。おそらく学習のトラウマと思われます(笑)でもこの作品はよかった!!と思えましたね。
いつも当ブログ、歴史連載物語をご覧になって頂き、誠にありがとうございます😊『猛将親父』を書き終えて、しばらく経ってるね。こちらが『猛将親父』の目次⬇️『歴史連…
◆第141位 『鎌倉源氏三代記~一門・重臣と源家将軍』評価:080点/著者:永井晋/巻数:全1巻/ジャンル:日本史/2010年 ◆第142位 『北条氏と鎌倉幕…
◆第131位 『古代オリエントの歴史』評価:080点/著者:小川英雄/巻数:全1巻/ジャンル:東洋史/2011年 ◆第132位 『海の都の物語~ヴェネツィア共…
平安時代が舞台となっている小説を集めてみました。宮中での平安貴族の恋愛物語から、妖怪退治で陰陽師たちが活躍する平安ファンタジーまで、現代とは異なる常識の風雅なる世界観が魅力的な物...
◆第121位 『レパントの海戦』評価:080点/著者:塩野七生/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史小説/1987年 ◆第122位 『興亡の世界史06~イスラム帝国…
読めば歴史が好きになるかも。中学生でも楽しめる面白い本を紹介
歴史を学びたいけれど、どうも興味が持てないと感じている人は多いのではないでしょうか。はるか昔のできごとや人々の暮らしぶりについて、難しい言葉で語られても、ピンとこないのは無理もありません。ここでは中学生くらいから読める、親しみやすい時代小説や歴史研究本を紹介します。歴史の面白さを知るきっかけにしてください。
◆第101位 『クロムウェルとピューリタン革命』評価:080点/著者:今井均/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1984年 ◆第102位 『翔ぶが如く』評価:0…
『塞王の楯 / 今村翔吾』を読んだ感想。【第166回直木賞受賞作】「最強の楯」vs.「至高の矛」
こんばんは。 皆さん、一番好きな戦国武将は誰ですか? 一番好きなお城は姫路城。 キリュウです。 今回は『塞王の楯 / 今
歴史小説や時代劇というものをたまに見ます。歴史的な考察がしっかりしていて、勉強になる内容は好きです。 海外の歴史小説は文化背景が違うのであまりピンとこないので、読んだとしても自伝が多いです。幼い頃は漫画で描かれた自伝が好きでした。 その後、中学生になりゲームにはまり始めます。その時に買ったのが、三国志のゲームでした。三国志自体にそこまで興味はまだありませんでしたが、敵をバッタバッタと切り進む爽快感から好きになりました。 そのゲームが学校内ではやり始めたころ、学校では「朝読書」が始まります。朝読書で何を読めばいいか分からず、本屋さんで本を探しているときに目に入ったのが今日紹介する本です。 大人に…
6月の下旬に、締め切りまで1週間くらい残して、公募へ応募しました。とりあえず、ファンタジー小説とだけ言っておきましょう。 ですが、公募の郵便を発送した直後、身辺で慌ただしいことが相次いで発生し、早めに応募しておいてよかったと、胸をなでおろしたところです。締め切りは6月末の消印有効だったのですが、ギリギリまで粘っていたら、トラブルになっていたかと思うと、冷や汗がでます。 とにかく、郵送してしまったら、手を離れたわけで、まな板の鯉状態です。応募した後も、ついつい原稿を見直してみてしまうのですが、誤字脱字を複数発見。複雑な気持ちです。でも、致命的な誤りではないので、なんとかなるか。 それで、気が抜け…
◆第071位 『カペー朝~フランス王朝史 1』評価:080点/著者:佐藤賢一/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2009年 ◆第072位 『カエサルを撃て』評価…
いつも当ブログの歴史連載物語をご覧になって頂き誠にありがとうございます。いつもありがとうね😊長らく連載しておりました『猛将親父』、本編、外伝、こぼれ話、登場人…
今回は『猛将親父』のこぼれ話です。その③です。『猛将親父』の目次はこちら⬇️目次吉川元春(きっかわもとはる)が天正10年(1582年)の備中高松城の戦いの後、…
その後、トゥパク・アマルとスペイン人医師サレス、老練のインカ族の従軍医、コイユールたちはアレッチェの治療について協議を重ねていた。 会議室用の広間は、かつてはこの砦を取り仕切っていたアレッチェがいか
◆第061位 『ノルマン騎士の地中海興亡史』評価:085点/著者:山辺規子/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2009年 ◆第062位 『韓国の教科書に出てくる…
今回は『猛将親父』のこぼれ話です。その②です。『猛将親父』の目次はこちら⬇️目次吉川元春(きっかわもとはる)には4人の息子がいました。元春の後を継いだのが長男…
今回は『猛将親父』のこぼれ話です。その①『猛将親父』の目次はこちら⬇️目次関ヶ原の戦い後、吉川広家(きっかわひろいえ)の尽力で家名を保つことができた毛利輝元(…
『猛将親父』の目次はこちらだよ⬇️目次吉川広家(きっかわひろいえ)です。関ヶ原の戦いの後、毛利輝元(もうりてるもと)は領地没収の上、改易。毛利家の領地の内、周…
『猛将親父』の目次はこちらだよ⬇️目次吉川広家(きっかわひろいえ)です。関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)は徳川家康(とくがわいえやす)率いる東軍の勝利とな…
◆第031位 『ことばの歴史~アリのことばからインターネットのことばまで』評価:085点/著者:S・L・フィッシャー/巻数:全1巻/ジャンル:人類学/2001…
『猛将親父』の目次はこちらだよ⬇️目次吉川広家(きっかわひろいえ)です。文禄2年(1593年)、毛利(もうり)家当主・毛利輝元(もうりてるもと)は、まだ実子に…
『猛将親父』の目次はこちらだよ⬇️目次吉川広家(きっかわひろいえ)です。我が父・吉川元春(きっかわもとはる)は天正14年(1586年)11月15日に出陣中の豊…
包帯に巻かれているにもかかわらず、火のように激昂した表情が見えるかのようなアレッチェの暴言に、スペイン人医師サレスは冷静さを失わぬままに答える。 「お気持ちは察するに余りあります。 ですが、閣下の
◆第021位 『劉邦』評価:090点/著者:宮城谷昌光/巻数:全3巻/ジャンル:歴史小説/2018年 ◆第022位 『世に棲む日日』評価:090点/著者:司馬…
小6息子と歴史小説:「どうする家康」からの、「服部半蔵」からの、「新撰組戦記」
我が家の小学6年の息子。 去年からほぼ不登校で、最近は頼みの綱だったZ会 小学生向け講座 もやめてしまいました。 勉強しろしろ言うほどに反発が強くなって、反発が強くなるほどに息子の落ち込みがひどくなって、ますます社会復帰?学校復帰?から遠のきそうな感じがしたので、私も強く言えず。 現在、個別指導塾で算数だけはやっていますが、その他の勉強はほぼ何もせず、ちょっと心配です。 そんな息子が最近ハマっているのが、歴史小説。 始まりは、NHKの大河ドラマ「どうする家康」でした。 www.nhk.or.jp 息子はもともとドラマ好きで、以前からNHK大河もちょこちょこ見ていたのですが、この「どうする家康」…
いつも当ブログ、歴史連載物語をご覧になって頂き誠にありがとうございます。いつもありがとうございます。2021年6月1日より始まりました『猛将親父』、2023年…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「やっと会えたな、吉川元春」豊前小倉城(ぶぜんこくらじ…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。元春の周りには白い雪景色が広がっていた。目の前には子供…
◆第001位 『三国志』評価:095点/著者:吉川栄治/巻数:全8巻/ジャンル:歴史小説/1940年 ◆第002位 『竜馬がゆく』評価:095点/著者:司馬遼…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正14年(1586年)10月初め、元春は毛利輝元(も…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正14年(1586年)8月…「皆、立派に戦ってくるの…
いつも当ブログ、歴史連載物語『猛将親父』をご覧になって頂き誠にありがとうございます(´∀`=)こちら⬇️が目次でーす目次『歴史連載物語『猛将親父』目次』歴史連…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「元春が出陣するのか!?」大阪城に秀吉(ひでよし)の声…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正14年(1586年)4月、大阪城(おおさかじょう)…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。戦は終わり、元春は経言(つねのぶ、後の広家)と共に炎上…
数日後。 早速、スペイン人の医師がトゥパク・アマルたちが居を構える砦へと招かれた。 50代後半位の年代に見える落ち着いた佇まいのスペイン人医師──サレスは、アレキパ界隈では腕利きの医師として有名で、こ
トゥパク・アマルはコイユールを助け起こすと、「アレッチェ殿を見舞いに来たのだが…。大丈夫かね」と、心配そうな眼差しをコイユールに向ける。 コイユールはいっそう深々と身を低めて、アレッチェに打倒された
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「お前は吉川元春!!」伊予国の野々市ヶ原から逃れた金子…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。元春と経言(つねのぶ、後の広家)は忍びの弥助(やすけ)…
「アレッチェ様を殺すだなんて、そんなことするはず……」 そう擦れ声で答えながら、コイユールは悲しげに目を伏せた。 (アレッチェ様、いつも以上に荒れていらっしゃる…。 治療の効果が全然見えてこないの
【本】池澤夏樹『また会う日まで』|海軍軍人・天文学者・キリスト者、秋吉利雄の3つの顔
池澤夏樹の歴史小説『また会う日まで』をご紹介します。池澤の大叔父秋吉利雄は海軍軍人・天文学者・キリスト者の3つの顔を持って、大正期から太平洋戦争敗戦までの激動の時代を生きました。3つの顔の混ざり合い、せめぎ合いを綿密な資料調査を元に描く、読み応えたっぷりの作品です。
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正13年(1585年)春…四国は土佐国の岡豊城(おこ…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正13年(1585年)1月、毛利輝元(もうりてるもと…
~偉いと思っていた生徒会役員バッジ~ 「生徒会だとよ、バカかあいつ」 名古屋の地下鉄に乗って、下校しているときに僕の耳に小さな声で飛び込んできた言葉です。高校1年のときでした。 右斜め向かいの反対側の席に座っていた顔も名前も知らない他校の生徒2人のひそひそ話でした。 自分が座っていた座席との間は3メートルほどありましたが、僕のことを噂して放った言葉であることは一目瞭然です。 制服の左えりのところに...
「曽我兄弟より熱を込めて」を読んで!日本三大仇討ちの一つを解説!
歴史小説興味あります。読んでみたいんだけど何だか難しそうな気がして。そんなことないですよ。今日ご紹介する本を読めば歴史小説の面白さにはまりますよ!歴史小説に興味ある方いませんかー?または一度読んでみたいなって思ってる方いてませんか?歴史小.
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正11年(1583年)11月、経言(つねのぶ、後の広…
トゥパク・アマル陣営──。 モソプキオ村でのアンドレスたちとロカ神父との会合が、そろそろ終わりを迎えようとしていた頃の夕刻時。 スペイン軍総指揮官ホセ・アントニオ・アレッチェが治療を受けている居室で
『のぼうの城』(和田竜著)を読了した。 この本は2012年に公開された映画の原作だ。 私も10年前に映画を見たから、大体のストーリーは覚えていた。 この本を読もうと思ったのは、 先月読んだ『村上海賊の娘』