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前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「お前は吉川元春!!」伊予国の野々市ヶ原から逃れた金子…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。元春と経言(つねのぶ、後の広家)は忍びの弥助(やすけ)…
「アレッチェ様を殺すだなんて、そんなことするはず……」 そう擦れ声で答えながら、コイユールは悲しげに目を伏せた。 (アレッチェ様、いつも以上に荒れていらっしゃる…。 治療の効果が全然見えてこないの
【本】池澤夏樹『また会う日まで』|海軍軍人・天文学者・キリスト者、秋吉利雄の3つの顔
池澤夏樹の歴史小説『また会う日まで』をご紹介します。池澤の大叔父秋吉利雄は海軍軍人・天文学者・キリスト者の3つの顔を持って、大正期から太平洋戦争敗戦までの激動の時代を生きました。3つの顔の混ざり合い、せめぎ合いを綿密な資料調査を元に描く、読み応えたっぷりの作品です。
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正13年(1585年)春…四国は土佐国の岡豊城(おこ…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正13年(1585年)1月、毛利輝元(もうりてるもと…
~偉いと思っていた生徒会役員バッジ~ 「生徒会だとよ、バカかあいつ」 名古屋の地下鉄に乗って、下校しているときに僕の耳に小さな声で飛び込んできた言葉です。高校1年のときでした。 右斜め向かいの反対側の席に座っていた顔も名前も知らない他校の生徒2人のひそひそ話でした。 自分が座っていた座席との間は3メートルほどありましたが、僕のことを噂して放った言葉であることは一目瞭然です。 制服の左えりのところに...
「曽我兄弟より熱を込めて」を読んで!日本三大仇討ちの一つを解説!
歴史小説興味あります。読んでみたいんだけど何だか難しそうな気がして。そんなことないですよ。今日ご紹介する本を読めば歴史小説の面白さにはまりますよ!歴史小説に興味ある方いませんかー?または一度読んでみたいなって思ってる方いてませんか?歴史小.
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正11年(1583年)11月、経言(つねのぶ、後の広…
トゥパク・アマル陣営──。 モソプキオ村でのアンドレスたちとロカ神父との会合が、そろそろ終わりを迎えようとしていた頃の夕刻時。 スペイン軍総指揮官ホセ・アントニオ・アレッチェが治療を受けている居室で
『のぼうの城』(和田竜著)を読了した。 この本は2012年に公開された映画の原作だ。 私も10年前に映画を見たから、大体のストーリーは覚えていた。 この本を読もうと思ったのは、 先月読んだ『村上海賊の娘』
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「待たせたの〜!わしが秀吉(ひでよし)じゃ!」大阪城(…
世界を舞台にした歴史小説を集めてみました。世界史の授業でも習うところですが、教科書ではほんの数行のところにドラマがある歴史小説。日本とは違う歴史・文化・風習のある世界の歴史小説は...
【感想あらすじ】『曽我兄弟より熱を込めて』坂口螢火|古典を楽しく学べる歴史小説
この記事は、古典「曾我物語」を講談調で楽しく学べる歴史小説『曽我兄弟より熱を込めて』坂口螢火 著(幻冬舎)のブックレビューです。
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。経言(つねのぶ、後の広家)は兄、元長(もとなが)から、…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「毛利(もうり)はわしに従え!」天正11年(1583年…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「わしは隠居いたす!」元春は妻、優(ゆう)、元長(もと…
少し前まで、時折、教会の外の広場から流れきていた村人たちの喧騒も、今はだいぶ静かになってきている。 治療や薬学に長けているロカ神父を呼びに来ないところからして、先ほどの戦いでの自警団員たちの負傷はさ
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正10年(1582年)10月、本能寺の変から4ヶ月、…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正10年(1582年)6月13日、羽柴秀吉(はしばひ…
「私が追放されなかったのは、私はイエズス会に属する神父ではないからです」 「え!? それじゃ、あなたは……?」 「私はイエズス会士ではなくドミニコ会に属する神父なのです」 「ドミニコ会?」 「
いつも当ブログ、歴史連載物語『猛将親父』をご覧になって頂き誠にありがとうございます。こちら⬇️は目次目次今回は『猛将親父』の登場人物第4弾です。コアラ🐨が紹…
いつも当ブログ、歴史連載物語『猛将親父』をご覧になって頂き、誠にありがとうございます♪こちら⬇️が『猛将親父』の目次だよ『歴史連載物語『猛将親父』目次』歴史連…
江戸時代の幕末が舞台となってる小説を集めてみました。坂本龍馬や西郷隆盛、そして新撰組。歴史に詳しくない人でも名前を聞いたことはあるくらいの侍たちが活躍する幕末。黒船の到来によって...
久しぶりに映画館へ映画を観に行ってきました。2019年7月24日に観た「天気の子」以来です 『”神様は罰を与えない”』ご訪問ありがとうございます。 ご自愛して…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。和睦交渉に行っていた安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が羽…
時代小説でほのぼのしよう!女性も親しみやすいおすすめ作品を紹介
時代小説は難しいと思っていませんか?いかめしい名前の武士や貴族、聞き慣れない昔の地名などが出てくると、歴史の授業を思い出して読む気がしないという人も多いかもしれません。でも、食わず嫌いはもったいない!時代小説の中にも、ほのぼのしていて、現代と同じじゃない?と共感できる作品がたくさんあります。時代小説のイメージをくつがえす、身近なテーマを扱った作品を紹介します。ドラマでも見る感覚で気軽に楽しみましょう。
23.【北条政子】 評価:70点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1969年 『北条政子』は、1967年4 月~1968年6月 に『新潟日報』に連…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。羽柴秀吉(はしばひでよし)勢の動きは早かった。姫路を発…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。元春は安芸、吉田郡山城(よしだこおりやまじょう)に来て…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正10年(1582年)1月末… 安土の町は兵が集まり…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「馬鹿者!!」わし、経言(つねのぶ)は父である元春に怒…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。今回はわし、経言(つねのぶ)に関する話です。馬ノ山にお…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。元春は戻ってきた忍びの弥助(やすけ)から羽柴秀吉(はし…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。「ひっ…人を喰ってる…」食べるものが尽きた鳥取城(とっ…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。鳥取城(とっとりじょう)は、羽柴秀吉(はしばひでよし)…
にほんブログ村 宜しければバナーをクリックしてね白の執権北条泰時各話をクリックすると、そのページが開くよ。目次第1話 泰時誕生第2話 父と母第3話 女好…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正9年(1581年)2月、元春の命により吉川経家(き…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正9年(1581年)3月、京は清水寺(きよみずでら)…
神父とアンドレスの様子を見守っているジェロニモ、ペドロ、ヨハンもまた、ますます集中して二人のやりとりに聴き入っている。 それは、彼らの傍で先ほどから何度も驚きに目を見張っているマリオも同様だった。
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正8年(1580年)1月…播磨の三木城(みきじょう)…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正9年(1579年)9月…元春の居城、日野山城(ひの…
恭しく紙片を受け取った神父は、すぐに「はい」と頷いた。 そして、静謐(せいひつ)な瞳で、アンドレスを真っ直ぐ見つめ返す。 「アンドレス様は、これをお書きになった御方をお探しなのですか?」 ロカ神
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。毛利(もうり)動かず!!毛利が東上せず、さらには毛利水…
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。天正6年(1578年)11月6日、毛利(もうり)水軍6…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も終わりが近づいてきましたね。実朝さん暗殺、承久の乱、義時さんの最後…内容としては盛り沢山だね源実朝暗殺そして公暁謀殺に関しては様…
最近、当ブログで読まれているのがこちら⬇️『白の執権・目次』『歴史連載物語「白の執権」・目次』にほんブログ村 宜しければバナーをクリックしてね白の執権北条泰時…
かなり長い沈黙が流れた後、アンドレスの声が戸惑いがちに聞こえてくる。 「……どうして俺たちが旅商人じゃないって思うんですか?」 他方、ロカ神父は、アンドレスたちを長椅子の方へ招いて座るよう勧め、まだ
前回まではこちら⬇️目次天下を競望せず…わしは吉川元春(きっかわもとはる)の三男、広家(ひろいえ)です。上月城(こうづきじょう)落城後、毛利(もうり)軍は、東…