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#585 2024年1月の読了本 12冊 ギリシア悲劇に光る君へに
2024年1月に読んだ12冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』に備えてや、読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”関係についてです。 12冊に…
なんだかバタバタしていて、久しぶりの更新になってしまいました。仕事も忙しく、その合間に走ったり、楽器の練習したりの毎日でした。 今年の大河、珍しい時代が舞台に…
#549 レビュー 平凡三男の道長 宮廷政治を学ぶ『この世をば(上)』永井路子
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば (上) 藤原道長と平安王朝の時代 』を読みました(2024年1冊目)。…
#551 レビュー 藤原道長の望月の世『この世をば(下)』永井路子
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば (下) 藤原道長と平安王朝の時代 』を読みました(2024年2冊目)。…
#520 2023年12月の購入本 その2 『光る君へ』に備えて&定番購入
ちょうどキャッシュレス決済還元が行われているので、その期間に追加購入した3冊と、アマゾンで購入した1冊歴史街道2024年1月号(特集1「大坂の陣・語られざる舞…
昨年のNHK 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連で永井路子の著作を読まれた方も多いと思いますが、私もその一人です。今年2月の帰国時に、ブックオフで買い求めたのが「平家物語の女性たち (文春文庫) 」です。アメリカへ戻る前の3泊4日の京都旅行前に、読もうと思って
【読書】王者の妻(下)今年の大河ドラマ『どうする家康』を観ていて、戦国時代を読みたいなと思っていたところで見つけた、永井路子さん著作の『王者の妻』。Kin…
【読書】この世をば(上)永井路子さん繋がりで読み始めた『この世をば』。この世をば、我が世とぞ思ふ望月の…学生の頃に暗記したな。。kindle Unlimi…
【読書】この世をば(下)永井路子さん繋がりで読み始めた『この世をば』。今日は下巻です。kindle Unlimitedで無料で読めます。この世をば(上)A…
昨日、作家の永井路子さんが亡くなられたという報道がありました。謹んで哀悼の意を表します。 永井さんといえば、やはり中世、特に鎌倉時代の作品ですよね。昨年の...
【読書】王者の妻(上)永井路子さんの著作は、中学生くらいからよく読んでいました。『歴史を騒がせた女達』シリーズにハマったのを覚えてます。ほぼ読破したと思い…
23.【北条政子】 評価:70点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1969年 『北条政子』は、1967年4 月~1968年6月 に『新潟日報』に連…
永井路子「執念の家譜」伊賀氏の変から宝治合戦へ…北条対三浦!執念の戦い
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。今日の夢中は、永井路子「執念の家譜」伊賀氏の変から宝治合戦へ…北条対三浦!執念の戦いです。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
静かなる征服者、北条義時の物語「覇樹」~永井路子「炎環」より
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。今日の夢中は、静かなる征服者、北条義時の物語「覇樹」~永井路子「炎環」より…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
8.【相模のもののふたち】 評価:65点/作者:永井路子/ジャンル:歴史/出版:1978年 『相模のもののふたち』は、鎌倉幕府草創に貢献した、相模国、即ち、…
7.【つわものの賦】 評価:75点/作者:永井路子/ジャンル:歴史/出版:1978年 『つわものの賦』は、鎌倉幕府草創を、東国武士団の革命として、描いた、…
武士の時代を創ったのはだれか・・・という質問をしたとしたら、ほとんどの人が源頼朝か平清盛のどちらかの名前をあげるでしょう。わたしも、ひとりだけ名前をあげ...
決戦!承久の乱…その勝敗を決したものは何か?永井路子「つわものの賦」より
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。今日の夢中は、決戦!承久の乱…その勝敗を決したものは何か?永井路子「つわものの賦」より…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
永井路子「北条政子」時代に翻弄された尼将軍のかくも哀しい物語
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。今日の夢中は、永井路子「北条政子」時代に翻弄された尼将軍のかくも哀しい物語です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたのお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
鎌倉殿の13人 第45話「八幡宮の階段」 ~源実朝暗殺事件~
建保7年(1219年)正月27日、半年前と同じ鶴岡八幡宮で、源実朝の右大臣拝賀の儀が行われる運びとなりました。その日、昼は晴れていたものの、夜になって雪が...
雪の日の惨劇を糸引いた者…三浦義村は北条義時の盟友か?それとも…
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。今日の夢中は、雪の日の惨劇を糸引いた者…三浦義村は北条義時の盟友か?それとも…永井路子「つわものの賦」です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたのお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
1979年の大河ドラマ「草燃える」の原作となった永井路子の直木賞受賞作で、頼朝の異母弟・阿野全成を主人公にした「悪禅師」、頼朝の寵臣・梶原景時に焦点を当てた「黒雪賦」、北条政子の妹・保子の半生を描く「いもうと」、頼朝を補佐し、後に2代執権の座に就いた北条義時を主人公とした「覇樹」からなる連作短編集。同時代を、異なった4人の人物の視点から描き、どれも読み応えがあるが、とりわけ、頼朝の異母弟・全成の目を通して語られる「悪禅師」、いつもは憎まれ役の梶原景時を気骨のある人物として描いた「黒雪賦」が出色。「鎌倉殿の13人」の脚本の三谷幸喜自身が、「草燃える」の影響を口にしているのだから、当然原作となったこの小説も、大きな影響を与えていると思う。こちらもドラマに影響されて、また読んでみようかと思っている。「鎌倉殿の1...『炎環』(永井路子)
永井路子「悪禅師」!鎌倉殿の影で暗躍した黒衣の源氏・阿野全成
今日の夢中は、永井路子「悪禅師」!鎌倉殿の影で暗躍した黒衣の源氏・阿野全成…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
忠義と狂気の狭間…梶原景時を描く「黒雪賦」!永井路子「炎環」より
今日の夢中は、忠義と狂気の狭間…梶原景時を描く「黒雪賦」!永井路子「炎環」より…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
【本棚を探訪】第23回『炎環』永井 路子 著/大矢 博子|書評 - 労働新聞社 労働新聞社
「鎌倉殿の13人」:小池栄子「汗びっしょり」 政子と丹後局の面会シーン 鈴木京香には「さすが ... MANTANWEB(まんたんウェブ) …
後白河法皇は希代の権謀家だったのか?永井路子「源頼朝の世界」
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、永井路子著「源頼朝の世界」から、後白河法皇の人物像に迫ります。 ■源頼朝の世界 源平合戦の時代を生き抜いた後白河法皇。 ときに平家
永井路子「平家物語の女性たち」源平時代に生きた平家物語の12人
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、永井路子さんの小説「平家物語の女性たち」です。 ■平家物語の12人 平清盛ら源平の武者たちの華麗な戦さ、滅びゆくものの光芒を描いた
鎌倉殿の13人 第20話「帰ってきた義経」 ~源義経の最期~
追われるように都落ちした源義経は、再起を図って九州に向かうも、途中暴風のために船が難破し、摂津に戻ってきました。その後は寺社などに匿われながら、吉野、鞍...
なぜ頼朝は義経を許さなかったのか?永井路子「つわものの賦」より
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、なぜ頼朝は義経を許さなかったのか?永井路子さんの歴史評伝「つわものの賦」から紐解きます。 (満福寺/義経弁慶主従像) ■つわものの
なぜ源氏は平家より強かったのか?永井路子「つわものの賦」より
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、なぜ源氏は平家より強かったのか?永井路子さんの歴史評伝「つわものの賦」から紐解きます。 ■なぜ源氏軍は平家軍に勝てたのか 源氏対平
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、永井路子さんの歴史小説、「炎環」(えんかん)です。 ■あらすじ ときは、鎌倉幕府の草創期…。 源頼朝の挙兵、源平の戦い、日本初の武