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鎌倉大仏として名高い高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像の造立が開始されたのは1252年、制作には僧浄光が勧進した浄財が当てられたとも伝えられ、その後、大仏殿は台風や大津波のため倒壊し、室町時代の末までには、今の「露坐の大仏」になったそうです。 像高約11.3m、重量約121t は、規模こそ奈良東大寺の大仏に及ばぬものの、ほぼ造立当初の像容を保ち仏教芸術史上、価値があります。北条得宗家の正史「吾妻鏡」によれば、創建当時の事情には不明な部分が多く、未だ尊像の原型作者すら特定されていません。当初尊像を収めていた堂宇については、太平記や鎌倉大日記によって、1334年および1369年の大風と1498年の大地震によって損壊したとの記録があるそうです。 像内は空洞で人が入ることができ、一般拝観者も大仏内部を見学することがで来ます。 画像はフォトムービーでもお楽しみくださ..
武士の時代を創ったのはだれか・・・という質問をしたとしたら、ほとんどの人が源頼朝か平清盛のどちらかの名前をあげるでしょう。わたしも、ひとりだけ名前をあげ...
現在、源頼朝の墓のあるあたりに、かつては頼朝の持仏堂があり、頼朝の死後は法華堂(ほっけどう)と呼ばれました。堂ハモト頼朝ノ持佛ヲ祀レル所ニシテ頼朝ノ薨後其ノ廟所トナル 建保元年五月和田義盛叛シテ火ヲ幕府ニ放テル時将軍實朝ノ難ヲ避ケタルハ此ノ處ナリ 寶治元年六月五日三浦泰村此ニ籠リテ北條ノ軍ヲ邀ヘ刀折レ矢盡キテ 一族郎党五百餘人ト供ニ自盡シ滿庭朱殷ニ染メシ處トス 大正十三年三月建 鎌...
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も、いよいよ大詰めを迎えることになった。ただ、こうしたドラマは視聴者に魅力・面白さを提供しないことには見てもらえないわけだから、その作り方もその方向に沿わざるを得ない宿命を背負っている。ということは、大河のような歴史ドラマ
武士の都・鎌倉・・・源頼朝によって、日本初の武家政権がこの地に誕生しました。ところが、頼朝の直系は、実朝暗殺によって三代で途絶えることになります。この時、頼朝の妻・政子と二代執権・北条義時兄弟は、次の将軍に皇族の皇子を望みました。しかし、朝廷はこれを受け
白い犬って,お,おとうさん?!(笑) アバンがほのぼのしてると,もう悪い予感しかしないよね,尼御台;;; その尼御台,実朝タンに対する含みのあるお言葉は現代に寄せてますね〜。 盛綱タンは,有能さの片鱗を見せてるし。 仲章チン,ペラペラ喋っちゃ,ダメよ〜ダメダメ〜♪ 衰えながらも広元サンは相変わらず冴えてるし。 派遣された時点で失敗は見えてたけど,トウ,あれで退場じゃないよね?ね?ね? そして,義時タンの絶望。私...
鎌倉殿・源実朝暗殺!!それは歴史をどう動かしたのでしょうか?鎌倉殿の13人 完結編 (NHK大河ドラマガイド) [ 三谷 幸喜 ]楽天で購入鎌倉幕府三代将軍・源実朝・・・その治世は、初めから血にまみれたものでした。1203年、二代鎌倉殿・源頼家、危篤に陥る・・・後継者に
令和4年9月19日(月) 【旧 八月二四日 先勝】・白露・玄鳥去(つばめさる)松の葉の葉さきを細み置く露のたまりもあへず白玉散るも ~正岡子規(1867-1902)Photo:松の葉先の水滴 ~fujiboさんとtwitter 9月19日は正岡子規の命日、糸瓜忌《へちまき》です。1902(明治35)年
大河ドラマ鎌倉殿の13人の予習におすすめの本13冊!原作本?も紹介
大河ドラマ鎌倉殿の13人の予習におすすめの本13冊!原作本?も紹介。歴史は好きだけど詳しくない管理人が実際に読んだ楽しくてわかりやすい『鎌倉殿の13人』おすすめベスト13冊をご紹介します。『鎌倉殿の13人』と『草燃える』を味わい尽くす必読書ラインナップです。
鎌倉殿の13人 第19話「果たせぬ凱旋」 ~日本第一之大天狗~
兄の源頼朝より鎌倉入りを拒否され、所領もことごとく没収された源義経でしたが、改元して間もない文治元年(1185年)8月16日、頼朝の申請によって伊予守に...