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荏柄天神社(→神奈川県鎌倉市二階堂)は、平安時代後期の1104(長治安元)年に天神を敬う里人が創建したと伝わる天満宮で、源頼朝が鎌倉幕府を開いた際は、大蔵御所(→神奈川県鎌倉市雪ノ下3丁目)の鬼門守護として崇められたといいます。神仏習合の頃は京都の東寺の末寺・一乗院(→廃寺)が別当寺として祭祀を司りました。『吾妻鏡』には、1202(建仁2)年9月11日に2代将軍源頼家が菅原道真三百年忌を行い、奉幣使として政所別当大江広元を...
12.【大江広元】 評価:75点/作者:上杉和彦/ジャンル:歴史/出版:2005年 『大江広元』は、吉川弘文館より刊行されている、日本史上の人物の学術伝記…
無事に終了して1週間。印象も落ち着いて参りましたので,この辺で総括をば。 大河の主人公の最期としては異例な終わり方でしたね〜。色々と感じ方があるよーですが,僕としては衝撃的ではあるものの「暗い」「陰鬱な」終わり方ではなく,義時タンに安らぎを与える描き方だと感じましたですね。 政子サンの「ご苦労様でした」は本心からの,そして「もうこれ以上あなたは『悪』に手を染めなくてもいいのよ」という労りに見えました...
「即刻京に出撃すべきである」"鎌倉殿の13人"大江広元・三善康信ゆかりの鎌倉史跡へ
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。いま「鎌倉殿の13人」に夢中…。いざ鎌倉殿ゆかりの地へ!今日の夢中は、「即刻京に出撃すべきである」"鎌倉殿の13人"大江広元・三善康信ゆかりの鎌倉史跡へ…です。
全国旅行支援を利用して宮島へ出かけました。令和4年12月8日、新幹線で広島下車。まずは宮島の魅力のひとつ、あなごめしを食べようと、広島三越へ。名古屋のあなごと…
【大河ドラマ『鎌倉殿の13人』】これだから歴史は面白い。権謀術数の天才・毛利元就の祖先は『鎌倉殿の13人』のキーマン。
大河ドラマ 『鎌倉殿の13人』から学ぶ歴史の面白さ NHK2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」メモリアルブック (TVガイドMOOK) 『鎌倉殿の13人』から学ぶ歴史の面白さ 大江広元 生涯 末裔 嫡男・大江親広 次男・長井時広 三男・政広(那波宗元) 四男・毛利季光 五男・海東忠成 西国の覇者・毛利氏 毛利元就 権謀術数で奪い取った「毛利の両川」 元就の天才的な権謀術数は大江の血か? 明治維新は鎌倉幕府から始まっていた? 鎌倉幕府、権謀術数の中心人物 大江広元 末裔はあの有名武将 大江広元(旧字体:大江廣元)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての貴族。 はじめは朝廷に仕える下級貴族(官…
承久の乱後、北条義時を筆頭とする、鎌倉の武家政権は、後鳥羽上皇の挙兵に参加した、畿内・西国の御家人達の守護職を次々と解任すると、新たに東国の有力御家人を任命…
1221年(承久三年)6月16日、北条義時が、京から鎌倉に派遣した、戦勝報告の飛脚は、6月23日の午前2時頃、鎌倉に到着した。 北条義時は、「今は、義時、何…
【パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~】2022年4月~6月放送のドラマランキング Part2
◆第002位 『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』 評価:085点/脚本:福田哲平/日テレ/土曜22時/出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、ユースケ・…
白い犬って,お,おとうさん?!(笑) アバンがほのぼのしてると,もう悪い予感しかしないよね,尼御台;;; その尼御台,実朝タンに対する含みのあるお言葉は現代に寄せてますね〜。 盛綱タンは,有能さの片鱗を見せてるし。 仲章チン,ペラペラ喋っちゃ,ダメよ〜ダメダメ〜♪ 衰えながらも広元サンは相変わらず冴えてるし。 派遣された時点で失敗は見えてたけど,トウ,あれで退場じゃないよね?ね?ね? そして,義時タンの絶望。私...
鎌倉市西御門に大江広元の墓と伝えられるものがあります。北条義時の墓があったといわれる法華堂からさらに鳥居をくぐって急勾配の階段を登るとやぐらが3つ並んでいます。左から、大江広元、島津忠久、毛利季光の墓となっています。大江広元の墓所これは江戸時代に広元の子孫である毛利氏の長州藩によって作られた供養墓(詣り墓)であり、鎌倉市十二所の山中にある五輪塔が本来の広元の墓とされているそうです。大江広元建仁3 (1...
【鎌倉殿の13人】大江広元を演じる栗原英雄さんの過去の出演作とイッキ見する方法。
【鎌倉殿の13人】大江広元を演じる栗原英雄さんの過去の出演作。大河ドラマ「真田丸」の真田信尹役が印象深い。朝ドラは「わろてんか」「なつぞら」に出演。U-NEXTのNHKオンデマンドとTSUTAYA DISCASレンタルサービスで視聴可能な作品をまとめました。
11月13日の紀行で、大江稲荷と明王院が紹介されたので、再度アップします。鎌倉市十二所の大江稲荷は、鎌倉幕府で政所別当を務めた大江広元を祀る社です。急な階段を上り、赤い鳥居をくぐると、参道の奥に小さな社があります。大江広元は、かつて十二所(明石橋付近)に屋敷を構え、この稲荷社は大江家の館を見守る場所に鎮座していた屋敷神であったといいます。大江広元館跡鎌倉幕府政所別当。式部少輔維光の子。中原広季の養子。...
・・・要素が戻ってくるといえば,お船も大御所もそうだわね。頼朝サン,餅を喉に詰まらせてから生還した後,「大御所になって,船に乗って唐へでも行ってみるか」的発言してましたな。 あと,早々に実子を諦め(実朝タン,まだ25歳くらいよ?)養子計画発動を尼御台がすんなり認めた,っちゅーか尼御台の発案?は・・・もしかしてカムア済みってことでつか? 「知らない」実衣チャンには言いにくいよね〜(苦笑) その実衣チャン,お船進水失...
建保4年(1216年)6月15日、東大寺の大仏を再建したことで知られる宋人の技術者・陳和卿が、源実朝に拝謁しました。陳和卿は、対面するなり実朝の顔を3度...
・・・いきなりの生霊はやめてくれぇええええ。ってか,あーゆーコミカルさはいらん(泣)。まあ,この脚本,ロンド形式みたいに要素が戻ってくるから,予想はしてたけど。 泰時タン,義時タン,それぞれパパにキっツイわね〜(笑) 義時パパは,ああ見えて影で苦悩してんだから,泰時タンももうちょっとはわかってあげてほすぃなあ。 尼御台,丹後局サマと広元サンから叱咤激励かー。でも,その結果ビミョーな方向に行ってるような気が。 ...
1221年(承久三年)5月21日、源義朝の娘の坊門姫、即ち、頼朝の姉妹を祖母とする、一条頼氏が、鎌倉に下向し、緊迫する、京の情勢を伝えた。 武家政権の首脳陣…
平清盛が仁安元年頃から取り組んできた日宋貿易は鎌倉時代も続いていたため、南宋から多くの人が来日していました。その中に、東大寺大仏の再建を行った宋人の僧・陳和卿(ちんなけい)がいました。陳和卿は、建保4年(1216)、鎌倉に赴き「当将軍は権化の再誕であり、恩顔を拝みたい」と源実朝への拝謁を希望。御所で実朝に対面した際、陳和卿は実朝を3度拝み、泣き出し、「貴客は昔宋朝医王山の長老たり。時に我その門弟に列す。(将...
1221年(承久三年)5月19日、北条政子の演説により、東国の御家人達は、結束した。そ の後、北条義時の邸宅に、北条泰時、北条時房、大江広元、安達景盛等が、…
鎌倉殿の13人 第41話「義盛、お前に罪はない」 ~和田合戦~
建暦3年(1213年)5月2日、和田義盛が兵を挙げました。『吾妻鏡』によれば、八田知重(知家の息子)が義盛の館に兵が集合していることを大江広元に通報した...
まさか起請文を吐き出すことで事態を解決するとわっ! なんちゅー力技(笑) お引越し(違)広元サン,見せ場やな〜(笑) 嗚呼,鎌倉ろおまんす(照)。文官衣裳での大立ち回り,お疲れ様です。一瞬だけ,「必殺シリーズ」連想しちゃったのはここだけの秘密です(オイコラ) 対照的な三善ドノ・・・相変わらず常識的な,いいお方。あの世界で,よくあれで生き残れたと思うけど(苦笑) ・・・あれはなんだ?!・・・鎌倉版ファランクスじゃあ...
鎌倉市十二所の大江稲荷は、鎌倉幕府で政所別当を務めた大江広元を祀る社です。急な階段を上り、赤い鳥居をくぐると、参道の奥に小さな社があります。大江広元は、かつて十二所(明石橋付近)に屋敷を構えていたといわれています。鎌倉幕府政所別当。式部少輔維光の子。中原広季の養子。寿永3=元暦1 (1184) 年,源頼朝に招かれて鎌倉に下向し,同年 10月6日公文所別当となり,頼朝の家政を統括し,能吏として彼の信任を得た。文治...
【鎌倉殿の13人】12話 ”亀の前事件” パワーゲーム開始。大江広元の観察力。感想と考察
政子が乳母家の比企で万寿(のちの頼家)を出産している間に、頼朝の女グセの悪さが災いして亀の前事件が起こります。43年前の『草燃える』とは違った形の後妻打ち。2つを見比べてみるのも楽しいです。大江広元は義時に太鼓判を押します。頼朝の背中を見て成長する義時。
善児に育てられる娘、トウちゃん登場 本日、あと少しで「鎌倉殿の13人」の第25回が始まるというのだから、先週の24回「変わらぬ人」のことを今さら書かなくてもいいかなーとは思ったものの・・・気になることは短く書いておこう。 みなさまの癒しだった蒲殿(源範頼)が「マクワウリ」に気を取られている間にサクッと殺されたシーン。ああ、三谷さん、そうか・・・ここで殺しちゃうのかと残念だった。 埼玉県の吉見で蒲殿の子どもたちが生存したとの記録があるので、そっちに逃げる説を選択する手もあるかなと思ったけれども(吉見の皆さんも期待していただろう)、義経と同じように「こうあってほしい」伝説には逃げずに、無残にも殺さ…
お題「気になる番組」 はてなブログの「お題スロット」というものをチェックしてみたら、出てきたのが「気になる番組」とのこと。 振り返ってみると物心ついて以来、毎年のように見てきた番組がNHKの大河ドラマ。今年はさらに、あの「真田丸」を執筆した三谷幸喜さんが脚本を書いている。大ファンだ。それだけで絶対見る。 ということで、来る日曜日に初回を迎える「鎌倉殿の13人」は気になる。目下、一番気になっているのはこの番組だ。 鎌倉に所要があり出かけた際、思いのほか時間が余ってしまったので初代「鎌倉殿」である源頼朝の墓地を訪ねてみたことがある。一昨年の話だった。 すぐそばに、今回の大河ドラマの主人公・北条義時…