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宋へ渡ろうとした実朝
平清盛が仁安元年頃から取り組んできた日宋貿易は鎌倉時代も続いていたため、南宋から多くの人が来日していました。その中に、東大寺大仏の再建を行った宋人の僧・陳和卿(ちんなけい)がいました。陳和卿は、建保4年(1216)、鎌倉に赴き「当将軍は権化の再誕であり、恩顔を拝みたい」と源実朝への拝謁を希望。御所で実朝に対面した際、陳和卿は実朝を3度拝み、泣き出し、「貴客は昔宋朝医王山の長老たり。時に我その門弟に列す。(将...
#陳和卿
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