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2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその21 下坑(夏興)風獅爺A
塔后虎獅爺から電動バイクで約1.5km走った夏興村に風獅爺が2体あるんですが、今回はそのうちのひとつ下坑風獅爺をご紹介します製作年は不明ですが、1952年頃に元あった場所から紛失し、長い間地中に埋まっていたそうです2011年になって夏興村の陳さんの家の建て直しの際に陳金羅さんの孫によって発見されたとのことですしゃがんだ姿勢の小さめの風獅爺で、背の高さは50cmくらい一緒にミニサイズの風獅爺の像も置かれていました石...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその22 下坑(夏興)風獅爺B
夏興村の2体目の風獅爺はとある池のそばに造られた庭にありました1991年に出土したそうですしゃがんだ姿勢の雌の風獅爺です背の高さは70~80㎝くらい。赤いマントを羽織っています石彫りで青くペイントされていますお腹の部分の横縞模様が特徴的ですね~イ~ッってしたようなお口、舌も出していて、表情が独特ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその23 成功風獅爺A
陳景蘭洋楼の近くにも2体風獅爺があります今日はそのうちの1体をご紹介陳景蘭洋楼の入口のすぐ近くに四阿のある広場があるのですが、その一角に建っています座った姿勢の石彫りの雄の風獅爺です背の高さは1mをちょっと超えたくらいまんまるな目と大きな鼻のしっかりとした顔つきですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその24 成功風獅爺B
成功風獅爺Aからさらに海岸側へ歩いて行くともう1体の風獅爺があります背の高さは1.5mくらい。立ち姿の雄の風獅爺です顔を除いて身体は茶色にペイントされています手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうです赤いマントを羽織っていますこの風獅爺はかなり新しいもののようで、調べても由来が分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその25 小徑村風獅爺
特約茶室展示館の付近にも風獅爺がありました瓊徑路から小道に入って奥まったところの民家の脇に設置されていました背の高さは50~60㎝くらいだったかと座った姿勢の、おそらく雄の風獅爺だと思われます調べたところによると、戦時中に国軍が建材が不足し、御廟や集落から利用可能な木材や石材を徴収しました。この風獅爺も持ち去られそうになったのですが、防空壕の中に隠されて難を逃れたそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその26 瓊林風獅爺A
小徑村から瓊林集落へとやって来ました瓊林には全部で4体の風獅爺があるんですよ~環島北路三段沿いに建っています立った姿勢で背の高さは2mあるかないかくらい赤いマントを羽織った石彫りの雄の風獅爺です成功風獅爺Bと同じように、手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうですにっこり笑ったような表情ですね~(*^-^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその27 瓊林風獅爺B
2番目に紹介するのは2019年瓊林村で最も古いと言われている風獅爺です背の高さは1mちょっとくらい立った姿勢の石造りの雄の風獅爺です右手には瓊林風獅爺Aと同様に令旗を持ち(平和を祈念している)、左手には印を持っています赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその28 瓊林風獅爺C
瓊林の4体の風獅爺のうちの2体は壁に嵌ったタイプのものになります民家脇の小道の突き当りに……ありました!壁に嵌ったタイプの中で金門一大きな風獅爺なのだそうです場所柄的に路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためのものと思われますしゃがんだ姿勢で背の高さは80㎝くらい石造りの雌の風獅爺ですパッカリと開けた大きなお口が印象的ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその29 瓊林風獅爺D
前回は壁に嵌ったタイプで最大の風獅爺でしたが、今回は最小のものをご紹介しますとある民家の壁に嵌ってました石敢當と一緒に並べられています石彫りで背の高さは20cmくらいたぶん雌の風獅爺ではないかと思われます石敢當はシンプルに「石敢當」とだけ彫られています説明書きによると、この民家の後方に道路があり、なおかつ風が向かってくる場所であるため、石敢當と一緒に設置して路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその30 東洲風獅爺
瓊林から電動バイクで走ること6km、東洲風獅爺のところにやって来ました私が下調べした時、この風獅爺は黄色い塑像だったのですが、実際に目にしたものは石造りの比較的新しいものでした孚佑廟という御廟の前に建っています座った姿勢の雄の像で、背の高さは120cmくらいだったかと首から合境平安と書かれた古銭を下げていますこの風獅爺には失せ物を探し出し、盗人を捕まえたりして村人を助けたという言い伝えがあります赤いマント...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその31 榜林風獅爺A
東洲風獅爺から少し走った榜林村には2体風獅爺があります1体目は榜林村のY字路の大きな木の下に建っています座った姿の雄の風獅爺で、背の高さは1.5mくらいあったと思います手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表していますこの像は2004年に村民の王朝明さんが自分で建てました設置の目的は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためだそうです立派なた...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその32 榜林風獅爺B
榜林のもう1尊の風獅爺は雄のものより少し離れた場所に建っています石造りの雌の像で、背の高さは120~130cmくらい。同じサイズの台座に乗っています座った姿勢で、首には鈴をかけています右手に筆、左手に印を持っていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその33 夏墅風獅爺
泊まっているホテルを出て電動バイクで走ること7分で到着です徳邦開発建設という会社の店先に建っています座った姿の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらいあります首には金の鈴をかけて、両手に金の球を持っていますカラーリングがまるでドラえもんみたいですね(¯∇¯٥)たてがみは真っ白にペイントされていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその34 官路邊風獅爺
夏墅風獅爺から約3キロメートル走ったところにも風獅爺があります畑の中を通る道を走り抜けた先の民家の奥にある草むらの中に建っていました2005年製作のまだ新しい風獅爺です座った姿勢の雄の石像です。背の高さは約70㎝右手に令旗を持っています(平安を祈念するもの)赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその35 金門城風獅爺A
官路邊風獅爺から1.2km離れた場所にある迴向殿という御廟、その敷地内に風獅爺が2尊あります大きいのと小さいのがいるのが分かります?まずは小さい方の風獅爺からご紹介しますね~1387年頃制作これは金門一古い風獅爺なのだそうですしゃがんだ姿勢の石造りの像で、背の高さは30cmくらいかなりすり減ってて分からなかったのですが、もう1尊が雄だったので、こちらは雌なのかなぁ?たぶん赤だったであろうマントを羽織っていますに...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその36 金門城風獅爺B
お次は金門城風獅爺の大きい方の風獅爺についてご紹介します1999年ごろに制作座った姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは2mくらい右手には筆、左手には帥印を持っています大きく目を瞠って、迫力のある表情ですね~(⌒∇⌒)赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその37 草っぱらにポツンと立っていた風獅爺
水頭地区で建築物めぐりをしていた時、草っぱらの中にポツンと立っている風獅爺を発見しました倉庫っぽい建物のところにひっそりいましたよ立ち姿の石造りの雄の像で、高さは1.5mくらいだったと思います手には令旗を持っていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその38 前水頭風獅爺A
前水頭地区には全部で3尊の風獅爺があるのですが、そのいずれもが壁に嵌ったタイプになります最初にご紹介するのは、こんな可愛らしいお宅の風獅爺ですパッと見た感じ、どこにも風獅爺の姿が見当たりませんが……この写真の中に写り込んでいるのですが、分かるかなぁ?これでどうだ?正解は、窓枠のところでした~(*^-^*)頭だけ壁に埋め込んであったんですどっとが雄か雌か分かりませんでした~(¯∇¯٥)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその39 前水頭風獅爺B
本日は前水頭風獅爺2尊めをご紹介しますこちらの御宅の入口にいます今回もけっこう小さいので、分かりづらいかも(・_・;)というわけで、入口の上に埋まってました~ここも頭だけですね~。雌雄の区別はつきませんです;にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその40 前水頭風獅爺C
前水頭3尊めの風獅爺があると思われる場所に着いたのですがえっ? 取り壊されちゃってるぅ~?!恐る恐る近づいてみたら……ギリギリ角っこだけ残ってました~ヾ(*´∀`*)ノ本当に間一髪って感じですもう風獅爺だか何なのか分からな状態になっていますね~(´⊙ω⊙`)設置されている位置的に路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)の解消を目的としていると思われますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその41 古崗風獅爺
水頭地区から古崗地区へ移動してきましたここにも1尊風獅爺があるんです1785年制作立った姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは1.7mくらいほっぺにエクボみたいなものが彫られていて、かわいらしいですね~赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその42 歐厝風獅爺
古崗地区から欧厝集落へと移動します集落の中心から少し離れた場所に風獅爺があるんですこの風獅爺は原っぱの中に建っているのですが、戦時中は地雷原の真っただ中にあったそうなんです地雷原の中にあるので誰も御参りすることが叶いませんでしたが、2006年に地雷が完全に撤去されたことで新たにお祀りしなおされたそうです座った姿勢のおそらく雌の像で、背の高さは1.5mくらい口元から頬っぺたにかけて、かなり特徴的ですね~戦場...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその43 泗湖風獅爺
かわいい装飾の民家から少し走ったところに、ちょっと面白い風獅爺があります昔この風獅爺は村の北側にある應公廟のそばに建っていましたしかし長い間の風雨、戦時中の砲火、そして白アリの被害が甚大となったため、村民この風獅爺だけを現在の場所に移転させました移転のお祀りの儀式を行い、風獅爺の修復も行われ現在の姿となりました立った姿勢の雄の像で、背の高さは2mないくらい赤いタスキを身に着けています八の字眉にまん丸...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその44 后湖風獅爺2尊
泗湖風獅爺から電動バイクで走ること1.4km、后湖地区にやって来ましたここには新・旧2尊の風獅爺があるんですよ~(^0^)ここの風獅爺は金門空港の滑走路から続く道の路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を涼める目的で設置されたそうですこちらは古い方の風獅爺立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは2mくらい身体は青色をメインに塗られています飛び出した大きな目、口の中で存在感を放っている牙、頭部も少し突起のようにな...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその45 昔果山風獅爺
后湖風獅爺からバイクで走ること約2.5kmで次の風獅爺に到着です青い色の立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらいありました大きな耳が特徴的ですね~右手には黄色い珠を握っています1968年に金門空港を建設する際に昔果山の村民の生活に影響が出ました村民が海辺で貝を拾ったり、網を仕掛けて魚を獲ったりする仕事が不便になったのですその後、村にある御廟の法主天君のお告げで、近隣の軍の協力を得てこの風獅爺を作ったと...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその46 官裡風獅爺
昔果山風獅爺から約4km、小西門模範厠の少し先のところにも風獅爺があります青い立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらい元の風獅爺は1912年に設置されたのですが破損がひどくなったため、2007年に修繕されました胸には吉祥紋の梅花の中国結びがありますね~手足に甲冑のような装飾がなされていますたてがみが凄いですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその47 后盤山風獅爺
風獅爺探しの旅、3日目のスタートです住所が711の7-ELEVEN金寧門市から少し走ったところに后盤山風獅爺があります背の高さは2mくらい。座った姿勢の雄の塑像です手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうです全体的に平べったい造りになっていますこの像は木を組んだところに石を積んで、その上から石灰ともち米を混ぜたものを塗り付けて作られているそうで...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその48 后沙風獅爺
后盤山風獅爺から走ること約2㎞のところに后沙風獅爺があります背の高さは1.8mくらいの座った姿勢の雄の石像です手には令旗を持っています后沙風獅爺にはとある伝説があります現在の浦邊・后宅・洋山・呂厝・劉澳・長福里の6集落が共同で祀る鴬山廟という御廟がありましたその対面に后沙集落があり、村の災いを鎮めるために風獅爺を建てました後にこの風獅爺とのバランスを保つために、6集落の住民が鴬山廟の前に石将軍の像を建て...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその49 頂蘭風獅爺
后沙風獅爺から離れること約3km、頂蘭村にある象山金剛寺の中に風獅爺があります大きな象の像が門のところにいました寺内の一角に設置されていました背の高さは90㎝くらい、座った姿勢の石像です昔は寺内の花壇に放置されていたようですが、2013年に現在の場所に安置し直されました赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその50 下蘭風獅爺
頂蘭風獅爺からほど近く、とある民家の庭の中に下蘭風獅爺がありました庭の一角に台が設置されていました背の高さは1mくらい、座った姿勢の雄の石像です全体が青い色で塗られていますちょっとユーモラスな表情をしていますね~手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうですこの村では結婚式の当日、新郎新婦は必ず風獅爺の前に詣で、礼拝をする習慣がある...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその51 中蘭風獅爺
下蘭風獅爺の少し先、何斗村中蘭の環島北路三段沿いに中蘭風獅爺がありますとあるトーチカの上に祀られていました背の高さは70cmあるかないかくらい、しゃがんだ姿勢の雌の石像です全体が青い色で塗られていて、お腹の部分が黄色と赤の縞模様になっています顔の表情がとってもユーモラスですね~きれいな赤いマントを羽織っていますトーチカの上からの目線で見た風景別の日にここで珍しい光景を見ました風獅爺のマントを交換してい...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその52 何厝風獅爺A
中蘭風獅爺から離れること約1.8km、何斗村の保安殿という御廟の近くに何厝の2尊の風獅爺の内のひとつがあります立派な台の上に安置されていますね~背の高さは40cmくらいと小さめ、座った姿勢の雌の風獅爺です大きな目がとても特徴的ですね赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその53 何厝風獅爺B
何厝風獅爺Aから200mのところに2尊めの風獅爺がありますこの風獅爺は長らく草むらの中に放置されていたのですが、1997年に軍隊が駐屯した際に発見されたのだそうです背の高さは70~80cmくらい、立った姿勢のおそらく雌の石像かと思われますイ~ッって歯を食いしばっているみたいな表情です赤い客家花布のマントを羽織っています立派な台の上に載せられていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその54 斗門風獅爺
陳景成洋楼のご近所にも風獅爺があります何斗村の青海堂という御廟の敷地で見つけました!そもそも斗門には2尊の風獅爺が存在していたのですが、1尊は1949年頃に失われてしまったそうです背の高さは120cmくらい、立った姿勢の石彫りの雄の像です半月型の口とエクボで、にっこり笑っているみたいな表情ですね~(*^-^*)額に「王」の字が入っているのでお獅子には間違いないのでしょうが、なんとなく豚さんっぽく見えませんか?私たち...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその55 陽翟風獅爺A
斗門から陽翟の町までやって来ました陽翟には全部で4尊の風獅爺があります今日はその中のひとつをご紹介します町の南方面にある公園の中に設置されています背の高さはだいたい130cmくらい、立った姿勢の雄の石像ですだいぶ落ちてしまっていますが、身体が青く塗装されていました胸元には鈴、右手に球を持っていますこの風獅爺は土中に埋まっていたのですが、1983年に掘り出されたそうです黄色い腰巻をしていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその56 陽翟風獅爺B
今日は陽翟風獅爺の2尊めのご紹介です會山寺というお寺の敷地内にあります背の高さは120cmくらい、立った姿勢の雌の石像です薄くなってますが体は青く塗装されていて、指が黒っぽく塗られています手には令旗(平和を祈念している)を持っています黄色いマントを羽織っていますね~近くには国家3級古蹟の陳禎恩榮坊もありましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその57 陽翟風獅爺C
陽翟風獅爺Bの設置された會山寺の後方に3尊めの風獅爺がありますちょっとだけ高台になっている場所にありました背の高さは160cmくらい、立った姿勢の雌の塑像ですパッと見た感じは雄っぽいけど、雌なんですね~(¯∇¯٥)眉・目・鼻・口とダイナミックな造りですね~特に赤いお鼻が特徴的顔は緑っぽく、身体は青く塗られていますこの風獅爺は昔一度失われてしまったのですが、1985年の會山寺の補修工事の際に再建されたのだそうです...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその58 陽翟風獅爺D
陽翟の町の北方面、聚源廟という御廟の先に4尊めの風獅爺がありますバス停のそばに台があって、そこに設置されています背の高さは約1m、しゃがんだ姿勢の雌の石像です身体は青く塗られていて、右手に球を持っています全部で4尊ある風獅爺の内、これだけが町中に設置されていています(残りはお寺と公園の中)黄色いマントを身に着けていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその59 東蕭風獅爺
陽翟風獅爺Dから約1km走った場所、溜池のほとりに東蕭風獅爺が建っています風獅爺の後方には廃屋っぽい洋楼二軒がありましたしゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像で、背の高さは60~70cmくらいですこの風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じることと、水の害を鎮めるために設置されたそうです赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその60 西吳風獅爺2尊
光華路一段沿い、西吳のバス停のところに2尊の風獅爺がありますまずは雄の風獅爺からご紹介バス停のすぐ横に祀られています石彫りの雄の像で、背の高さは1mちょっとくらいエクボの笑顔がかわいいですね~手には令旗(平和を祈念している)を持っていますこの風獅爺は40年近く地中に埋まっていて、1995年頃に行われた道路補修工事の際に掘り出されたのだそうです見つかった当時は環島東路の草むらの中に放置されていたのですが、後...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその61 東珩風獅爺
西吳風獅爺から約1km離れたところに東珩風獅爺があります背の高さは30cmくらい、座った姿勢のコンクリート製の雌の像です緑・赤・黄色でカモフラ柄みたいにペイントされていますもともとは石造りの像だったのですが、1949年に失われてしまい、1951年にコンクリート製のミニ獅子の像を仮置きしました正式なものを後から安置するつもりだったのですが、そのままこの像が定着してしまったそうです豪華な刺しゅう入りの黄色いマン...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその62 碧山風獅爺A
東珩風獅爺からバイクで800mほど移動し、陳徳幸洋楼や睿友学校、陳氏小宗宗祠などを見学した後に碧山集落の風獅爺を見に行きました碧山には2尊の風獅爺がありますが、今回はそのうちの1尊をご紹介しますその風獅爺は、とある民家の中庭に立っていました背の高さは80cmくらい、しゃがんだ姿勢の雌の石像です真ん丸な目、額には「王」の字が彫られています緑のマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその63 碧山風獅爺B
碧山集落のもう1尊の風獅爺について書きますこの風獅爺は集落の北側、素嫻別墅という建物のご近所にありました背の高さは130cmくらい、立った姿勢の石造りの雌の像です額に「王」の字、手には球を持っています牙は眉、髭など細かい細工が施されていますこの風獅爺には伝説があります昔、碧山海岸でとある石が見つかりましたその石は昼間は岩の上に人が横たわっているように見え、夜になると赤く光ったと言います昭靈宮という御廟...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその64 山后風獅爺
碧山の風獅爺から約3km離れたところ、山后民俗文化村のすぐ近くに1尊の風獅爺があります写真に写っていませんが、後方に感應廟という御廟があります背の高さは1mくらい、立った姿勢の雌の石像です濃い眉毛、ギョロリと大きな目、横に広い鼻、大きく開けた口とユーモラスな表情をしていますちょっと隠れていますが、手には銅銭を持っています赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその65 青嶼風獅爺A
山后民俗文化村を参観し、獅山砲陣地の見学の後、山西拌麺長栄商行で昼食を食べましたそこからバイクで走ること2.6km、細い道の脇、ちょっと見つけづらい場所に青嶼集落の風獅爺3尊のうち1尊がありますとある畑のキワの壁の中に埋まっていましたこれは個人が設置したものですね~背の高さは40cmくらい、立った姿勢の雌の石像です石彫りの部分がかなりすり減っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその66 青嶼風獅爺B
1尊めから約300mのところに2尊めの風獅爺があります金山道殿という御廟の手前にあります背の高さは40~50cmくらい、しゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像です大きく開けた口には牙が、目と鼻は天を向いています首には鈴がかかっていますね~元々の風獅爺は軍人さんに寄って持ち去られて失われてしまい、1961年頃にとある御宅で祀られていた石獅子を現在の位置に祀り直したのだそうです赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその67 青嶼風獅爺C
金山道殿という御廟の中に青嶼集落3尊めの風獅爺がいますこちらが金山道殿、保生大帝(道教における医療の神様)が祀られています保生大帝などの像が並んでいますが、その中に……分かりますか? 写真の真ん中あたりに写っているんですが拡大してみましたしゃがんだ姿勢の木彫りの雄の像です全身金色に塗られていて、眉毛の部分は黒い毛がモジャモジャしています(^0^)背の高さは15cmくらい、おそらく金門で最小の風獅爺ではないか...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその68 官澳風獅爺A
青嶼集落から官澳集落に移動してきました官澳集落には全部で8尊の風獅爺があるのですが、そのうちの4尊は壁の中に埋まっているタイプのものになります今回は壁に埋まっているものの中から1尊をご紹介します光華路二段沿いにある、とある民家の壁に埋まっていましたこの中に写っているんですけど、分かりますかね~?はい、ここにいました!背の高さは40~50cmくらいでしょうか下半身がかなり摩耗してしまっているのですが、たぶん...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその69 官澳風獅爺B
官澳の壁に埋まってるシリーズその2官澳風獅爺Aからほんの数軒先の民家の壁にありました入口の壁のところにしっかり埋まってました背の高さは30cmくらいだったかと座った姿勢の雌の石像です隣には石敢當も一緒に埋まっていたことから、おそらく路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためではないかと思われますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその70 官澳風獅爺C
官澳風獅爺Bから250m離れた場所に官澳風獅爺Cがあります民家の裏側の壁に埋まっているんですが、この写真だとさっぱり分からないですね(¯∇¯٥)これで分かるかな?もうかなりすり減っちゃってますね~背の高さは40~50cmくらい、座った姿勢のたぶん雌の風獅爺ではないかとにほんブログ村...