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2019年台湾金門島風獅爺の旅 お土産に買いました 日用品編
今回でお土産編もラストとなりますふと気になって数えてみたら、この記事で340件目ですってうわわ、そんなに長々書いてたのか~(´⊙ω⊙`)気を取り直して、では参ります!【屈臣氏 潔膚柔濕巾】 ワトソンズのウエットティッシュ(ノンアルコールタイプ)ですなぜ買ったのかは一目瞭然、ぐでたま( ¯⌓¯ )だったから~見つけた瞬間、カワユス~ってなってかごに入れてましたパッケージにもしっかりぐでたま(蛋黄哥)が!【剔爽牙...
良金牧場を出て少し歩くと、通りに大きな牌楼が見えました1812年建造 国家一級古跡邱良功さんが浙江水陸提督に昇進した際、女手ひとつで育ててくれた母の許氏を讃えるために建造したそうこの牌楼には全部で4体の石獅子があるのですが、その中の1体がペイントされて豪華になっていますこれは母親の許氏を表しているのだとか夜の莒光路にほんブログ村...
ここからは小金門でみつけた風鶏をご紹介していきますね~(*^-^*)まずはカントリーサイン的な、地区の入口に設置されている風鶏さんです媽祖公園入口の風鶏黄将軍廟の風鶏湖下社区の風鶏南塘社区入り口の風鶏青岐社区の風鶏上庫社区の風鶏后宅社区の風鶏后頭聚落入口の風鶏にほんブログ村...
お次は街中でみつけたいろんな風鶏さんです湖埔路沿いの風鶏湖埔路の塀のところにいきなり設置されていました南塘真武廟裏手にある風鶏御廟の敷地内に設置されていましたコンクリ製で、きれいに色が塗り直されていました上林将軍廟の風鶏と間違えて撮影した別の鶏上林将軍廟にある風鶏を撮影しに行ったのですが、まんまと間違えてこの金属製の鶏を撮ってしまいました(-_-;)本物は石像だったのに。悔しい~~~!雙口候車亭の後ろの...
北風爺(北方王)は風をつかさどる神様で、島の北に向かって立ち、風を安定させ、凶神を食い止めているんだそうです風獅爺と同じような功徳があるんですね~しかし、風獅爺に風鶏・北風爺と風を鎮めるための縁起物がいっぱいあって、どれだけ風が凄いんだって話ですよね~(¯∇¯٥)黒面北風爺北風爺には黒く塗られたものがありますこのことから北風爺は北方の守護神の北極玄武大帝の化身であるという説もあるそうです(風水的に北の方...
私たちが今回の旅に出る目的となったのが風獅爺風獅爺とは台湾で信仰されている避邪物のひとつです昔は草木が生い茂っていた金門では元代に林業・製塩業が栄え、明朝時代には沿岸部が海賊の侵攻の要衝とされましたが、度重なる戦乱で森林はほぼなくなってしまい、風や風塵の被害に苦しめられるようになりました。冬の北東からの季節風が特にひどく、「金門は十三省風の風を食う」という言い回しがあるほど。そのため中国大陸から移...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその2 東村風獅爺
第二弾は東村石敢當のご近所にある風獅爺ですとある民家のお庭に設置されていました調べたところによると、この風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)による村人の不安感の解消のために設置されたようですより遠くからも風獅爺の姿が見られるよう、一般的な台座よりも背の高いものが採用されたそうです球を持っているので雌かと思ってしまいますが、そんきょの姿勢をとっているものは雄なのだそうです以前は塑像だっ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその3 下湖風獅爺A
今回は下湖地区にある2体の風獅爺のうちのひとつをご紹介畑の中にポツンと立っています新しい立派な台座の上に設置されています台座には「嘯天風獅爺」の文字が書かれています像がちょっとすり減っていて分かりづらいのですが、手に球のようなものを持っているのでおそらく雌だと思われますこの風獅爺の立っている場所は近くに人工湖があることから、風だけでなく水も鎮めることを祈願されているそう立っている姿勢で、顔を空に向...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその4 下湖風獅爺B
下湖風獅爺Aから少し行ったところにもう一体の風獅爺があります草むらのど真ん中に設置されていますこの草むらがかなりの湿地で、靴がズブズブ沈んでしまいそうな中を歩いて撮影しに行きました高さは1mもなかったと思います。けっこう小さい感じ座った姿勢で赤いマントを着ています。たぶん雌の風獅爺かなこの風獅爺も顔を上に向けていますね~ただかなりすり減っていて、表情は良く分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその5 溪邊風獅爺
今度は溪邊地区にやって来ましたこの風獅爺は昔は田んぼの真ん中に設置されていたのですが、2011年にこの場所に祀られるようになりました座った姿で、赤いマントを着ています右前脚で球を持っているように見えるのですが、雌でしょうかね?笑っているかのようにパッカリ開けたお口が特徴的です風獅爺についての由来が書いてありましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその6 復國墩風獅爺
電動バイクに乗って金門島の東端の復國墩という地区までやって来ましたこの復國墩の新天地海産店というお店の端っこ(駐車場)に風獅爺が祀られているんですかなり雑然とした場所に設置されていますね(¯∇¯٥)小さめの風獅爺で、高さは1mもなじゃったかな座った姿勢で、たぶん雄じゃないかと思います背中のたてがみが綺麗に彫刻されていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその7 下新厝風獅爺
下新厝の風獅爺はとある民家のお庭に祀られていました座った姿勢に赤いマントを羽織っています高さは1メートルくらいあったと思います毬のようなものが刻まれているので雌でしょうか今にもしゃべりだしそうな口元です(^0^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその8 東沙尾風獅爺
下新厝風獅爺から少し走ったところに東沙尾風獅爺が祀られていますもうかなりすり減っちゃってますね~(゚◇゚;)小さめの風獅爺で、立っている姿勢です。高さは80㎝くらいだったかと右足で球を持っているので雌だと思われますキョトンとした表情がかわいらしいですね雌のせいか、たてがみはなくツルンとした背中ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその9 東山風獅爺
東沙尾風獅爺から埔華路を6分ほど走ったところに東山風獅爺がありますとある民家の庭と畑の境目に安置されていましたこれも小さい風獅爺で、高さ70㎝くらいでした二頭身で頭が大きめです赤いマントを着た雌のお獅子ですね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその10 東溪風獅爺
東溪村にはもともと鎮風と鎮水の2体の風獅爺があったそうですが、現在風を鎮める方の風獅爺は失われてしまったようですとある小道沿いの草むらに立っています立ち姿で高さは1m30cmくらいあったと思いますだいぶ薄れてしまっていますが、おそらく雄の像と思われます赤いマントを着ていますが、かなりボロボロになっていますね~(¯∇¯٥)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその11 大地風獅爺
大地バス停の少し先にも風獅爺があります埔華路沿いよりも少し内に入った場所に台座が設置されています遠くに私たちが乗った電動バイクが写り込んでいます座った姿勢で赤いマントを身に着けています左足で球を持っているので雌のお獅子でしょうか日本の狛犬に似た表情ですね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその12 田埔風獅爺
今回ご紹介するのは金門最東端にある風獅爺です門の跡の近くに安置されています座った姿勢で、高さは1.5mくらいあったと思います少し黒っぽい石で彫られた雌の風獅爺ですこの場所は下り坂の途中にあるのですが、その上の方にある軍の駐屯地から出てくる車両などが度々事故を起こしていましたが、この風獅爺の設置後には事故が減ったのだとか……額の真ん中に「王」の文字が刻まれていて、眉・目・歯が白くペイントされていますたてが...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその13 西洪風獅爺
田埔風獅爺から電動バイクで走ること20分、次の風獅爺に到着です炒泡麺で有名な鴻美餐飲というお店の少し先にありました立派な台座が作られていますね~しゃがんだ姿勢で、高さは1mちょっとありました白いペンキで全体を塗り直されています左足で球を持っちるので雌っぽいのですが、たてがみが彫られているようなので雄のもようにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその14 南雄風獅爺
背の高い台座に乗っていますね~しゃがんだ姿勢で、赤いマントを着た雄の風獅爺です南雄風獅爺は帰って調べたところ現在に至るまでにいろいろあったようです1949年に国軍がトーチカを建設のために石を採取しに来た際、風獅爺の台座を爆破して持って行き、風獅爺本体は放置されました。2009年に南雄集落で美化工事政策が行われたのですが、その時に太武山付近からこの風獅爺が掘り出されました。後の紆余曲折を経て2012年に現在の場...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその15 山外風獅爺A
山外集落では3体の風獅爺を見つけました最初の風獅爺は南雄風獅爺から黄海路を下ること約5分で到着です通り沿いに立派な安置場所が設えてありましたかなり大きな像で、高さは2メートルないくらい座った姿の雄の風獅爺です1995年に設置されたらしいです黄色いマントを身に着けていたっぽいけど、残骸しか残っていませんにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその16 山外風獅爺B
山外集落の風獅爺その2ですこれまで紹介してきた風獅爺は町や村が設置していたものでしたが、今回のは民家が個人的に祀っているものですお座りの姿勢で、高さは6~70㎝くらいの小さいものですたぶん雄の風獅爺だと思います祀られている場所から鎮風ではなく、路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)の解消のために置かれているのではないでしょうかにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその17 山外風獅爺C
今回ご紹介する風獅爺は、先日書いた山外風獅爺Aの対になっているものです山に向かっていく小道沿いにありました背の高さは1.5mくらいでしょうか座った姿勢の雌の風獅爺です雄と同じで1995年に制作されたものです雄の風獅爺は金門迎賓館の方向を向いていますが、雌の方は太武山の方を向いて立っていますこの像も黄色いマントを着ていたようですが、やっぱりズタボロになってますね~(・_・;)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその18 湖前風獅爺
今回の風獅爺はお初のカラーリングバージョンですこの風獅爺は前方に竹仔墓というお墓があって、その殺気を制するために設置されたそうです背の高さは1mちょっとくらい前傾姿勢で立っている雌の風獅爺です赤と青でペイントされていて、黄色の豪華なガウン(マント?)を羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその19 塔后風獅爺
この塔后風獅爺ですが、旅行計画中に調べた際は、とある住宅地の中に設置されているとありましたところが実際に行ってみるとどこにも見当たりませんΣ(゚д゚lll)バイクで付近をぐるぐる回ってみたのですが、どうしても見つからないきっと撤去されてしまったんだろう……とあきらめて次の場所へ向かおうとした道の途中、公園の端っこにでっかい風獅爺を発見したのでした(´⊙ω⊙`)立派な台座の上に設置されています1946年作成 高さは約88cm...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその20 塔后虎獅爺
今回ご紹介するのは風獅爺ではなく「虎獅爺」ですお獅子ではなく虎モチーフの像なのですが、ご利益は風獅爺とほぼ変わりませんこの虎獅爺は元は新頭海岸の運輸営の駐屯地に祀られていました軍の長官や兵隊さんは任務にあたる前に任務の成功を熱心にお祈りしたそうです虎獅爺は殺気や風を鎮め、民の安全を守る守護神でした後に運輸営が塔后にうつされた際に一緒に引っ越してきましたコンクリート製 高さは60~70㎝くらいだったと思...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその21 下坑(夏興)風獅爺A
塔后虎獅爺から電動バイクで約1.5km走った夏興村に風獅爺が2体あるんですが、今回はそのうちのひとつ下坑風獅爺をご紹介します製作年は不明ですが、1952年頃に元あった場所から紛失し、長い間地中に埋まっていたそうです2011年になって夏興村の陳さんの家の建て直しの際に陳金羅さんの孫によって発見されたとのことですしゃがんだ姿勢の小さめの風獅爺で、背の高さは50cmくらい一緒にミニサイズの風獅爺の像も置かれていました石...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその22 下坑(夏興)風獅爺B
夏興村の2体目の風獅爺はとある池のそばに造られた庭にありました1991年に出土したそうですしゃがんだ姿勢の雌の風獅爺です背の高さは70~80㎝くらい。赤いマントを羽織っています石彫りで青くペイントされていますお腹の部分の横縞模様が特徴的ですね~イ~ッってしたようなお口、舌も出していて、表情が独特ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその23 成功風獅爺A
陳景蘭洋楼の近くにも2体風獅爺があります今日はそのうちの1体をご紹介陳景蘭洋楼の入口のすぐ近くに四阿のある広場があるのですが、その一角に建っています座った姿勢の石彫りの雄の風獅爺です背の高さは1mをちょっと超えたくらいまんまるな目と大きな鼻のしっかりとした顔つきですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその24 成功風獅爺B
成功風獅爺Aからさらに海岸側へ歩いて行くともう1体の風獅爺があります背の高さは1.5mくらい。立ち姿の雄の風獅爺です顔を除いて身体は茶色にペイントされています手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうです赤いマントを羽織っていますこの風獅爺はかなり新しいもののようで、調べても由来が分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその25 小徑村風獅爺
特約茶室展示館の付近にも風獅爺がありました瓊徑路から小道に入って奥まったところの民家の脇に設置されていました背の高さは50~60㎝くらいだったかと座った姿勢の、おそらく雄の風獅爺だと思われます調べたところによると、戦時中に国軍が建材が不足し、御廟や集落から利用可能な木材や石材を徴収しました。この風獅爺も持ち去られそうになったのですが、防空壕の中に隠されて難を逃れたそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその26 瓊林風獅爺A
小徑村から瓊林集落へとやって来ました瓊林には全部で4体の風獅爺があるんですよ~環島北路三段沿いに建っています立った姿勢で背の高さは2mあるかないかくらい赤いマントを羽織った石彫りの雄の風獅爺です成功風獅爺Bと同じように、手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうですにっこり笑ったような表情ですね~(*^-^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその27 瓊林風獅爺B
2番目に紹介するのは2019年瓊林村で最も古いと言われている風獅爺です背の高さは1mちょっとくらい立った姿勢の石造りの雄の風獅爺です右手には瓊林風獅爺Aと同様に令旗を持ち(平和を祈念している)、左手には印を持っています赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその28 瓊林風獅爺C
瓊林の4体の風獅爺のうちの2体は壁に嵌ったタイプのものになります民家脇の小道の突き当りに……ありました!壁に嵌ったタイプの中で金門一大きな風獅爺なのだそうです場所柄的に路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためのものと思われますしゃがんだ姿勢で背の高さは80㎝くらい石造りの雌の風獅爺ですパッカリと開けた大きなお口が印象的ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその29 瓊林風獅爺D
前回は壁に嵌ったタイプで最大の風獅爺でしたが、今回は最小のものをご紹介しますとある民家の壁に嵌ってました石敢當と一緒に並べられています石彫りで背の高さは20cmくらいたぶん雌の風獅爺ではないかと思われます石敢當はシンプルに「石敢當」とだけ彫られています説明書きによると、この民家の後方に道路があり、なおかつ風が向かってくる場所であるため、石敢當と一緒に設置して路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその30 東洲風獅爺
瓊林から電動バイクで走ること6km、東洲風獅爺のところにやって来ました私が下調べした時、この風獅爺は黄色い塑像だったのですが、実際に目にしたものは石造りの比較的新しいものでした孚佑廟という御廟の前に建っています座った姿勢の雄の像で、背の高さは120cmくらいだったかと首から合境平安と書かれた古銭を下げていますこの風獅爺には失せ物を探し出し、盗人を捕まえたりして村人を助けたという言い伝えがあります赤いマント...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその31 榜林風獅爺A
東洲風獅爺から少し走った榜林村には2体風獅爺があります1体目は榜林村のY字路の大きな木の下に建っています座った姿の雄の風獅爺で、背の高さは1.5mくらいあったと思います手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表していますこの像は2004年に村民の王朝明さんが自分で建てました設置の目的は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためだそうです立派なた...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその32 榜林風獅爺B
榜林のもう1尊の風獅爺は雄のものより少し離れた場所に建っています石造りの雌の像で、背の高さは120~130cmくらい。同じサイズの台座に乗っています座った姿勢で、首には鈴をかけています右手に筆、左手に印を持っていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその33 夏墅風獅爺
泊まっているホテルを出て電動バイクで走ること7分で到着です徳邦開発建設という会社の店先に建っています座った姿の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらいあります首には金の鈴をかけて、両手に金の球を持っていますカラーリングがまるでドラえもんみたいですね(¯∇¯٥)たてがみは真っ白にペイントされていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその34 官路邊風獅爺
夏墅風獅爺から約3キロメートル走ったところにも風獅爺があります畑の中を通る道を走り抜けた先の民家の奥にある草むらの中に建っていました2005年製作のまだ新しい風獅爺です座った姿勢の雄の石像です。背の高さは約70㎝右手に令旗を持っています(平安を祈念するもの)赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその35 金門城風獅爺A
官路邊風獅爺から1.2km離れた場所にある迴向殿という御廟、その敷地内に風獅爺が2尊あります大きいのと小さいのがいるのが分かります?まずは小さい方の風獅爺からご紹介しますね~1387年頃制作これは金門一古い風獅爺なのだそうですしゃがんだ姿勢の石造りの像で、背の高さは30cmくらいかなりすり減ってて分からなかったのですが、もう1尊が雄だったので、こちらは雌なのかなぁ?たぶん赤だったであろうマントを羽織っていますに...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその36 金門城風獅爺B
お次は金門城風獅爺の大きい方の風獅爺についてご紹介します1999年ごろに制作座った姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは2mくらい右手には筆、左手には帥印を持っています大きく目を瞠って、迫力のある表情ですね~(⌒∇⌒)赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその37 草っぱらにポツンと立っていた風獅爺
水頭地区で建築物めぐりをしていた時、草っぱらの中にポツンと立っている風獅爺を発見しました倉庫っぽい建物のところにひっそりいましたよ立ち姿の石造りの雄の像で、高さは1.5mくらいだったと思います手には令旗を持っていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその38 前水頭風獅爺A
前水頭地区には全部で3尊の風獅爺があるのですが、そのいずれもが壁に嵌ったタイプになります最初にご紹介するのは、こんな可愛らしいお宅の風獅爺ですパッと見た感じ、どこにも風獅爺の姿が見当たりませんが……この写真の中に写り込んでいるのですが、分かるかなぁ?これでどうだ?正解は、窓枠のところでした~(*^-^*)頭だけ壁に埋め込んであったんですどっとが雄か雌か分かりませんでした~(¯∇¯٥)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその39 前水頭風獅爺B
本日は前水頭風獅爺2尊めをご紹介しますこちらの御宅の入口にいます今回もけっこう小さいので、分かりづらいかも(・_・;)というわけで、入口の上に埋まってました~ここも頭だけですね~。雌雄の区別はつきませんです;にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその40 前水頭風獅爺C
前水頭3尊めの風獅爺があると思われる場所に着いたのですがえっ? 取り壊されちゃってるぅ~?!恐る恐る近づいてみたら……ギリギリ角っこだけ残ってました~ヾ(*´∀`*)ノ本当に間一髪って感じですもう風獅爺だか何なのか分からな状態になっていますね~(´⊙ω⊙`)設置されている位置的に路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)の解消を目的としていると思われますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその41 古崗風獅爺
水頭地区から古崗地区へ移動してきましたここにも1尊風獅爺があるんです1785年制作立った姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは1.7mくらいほっぺにエクボみたいなものが彫られていて、かわいらしいですね~赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその42 歐厝風獅爺
古崗地区から欧厝集落へと移動します集落の中心から少し離れた場所に風獅爺があるんですこの風獅爺は原っぱの中に建っているのですが、戦時中は地雷原の真っただ中にあったそうなんです地雷原の中にあるので誰も御参りすることが叶いませんでしたが、2006年に地雷が完全に撤去されたことで新たにお祀りしなおされたそうです座った姿勢のおそらく雌の像で、背の高さは1.5mくらい口元から頬っぺたにかけて、かなり特徴的ですね~戦場...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその43 泗湖風獅爺
かわいい装飾の民家から少し走ったところに、ちょっと面白い風獅爺があります昔この風獅爺は村の北側にある應公廟のそばに建っていましたしかし長い間の風雨、戦時中の砲火、そして白アリの被害が甚大となったため、村民この風獅爺だけを現在の場所に移転させました移転のお祀りの儀式を行い、風獅爺の修復も行われ現在の姿となりました立った姿勢の雄の像で、背の高さは2mないくらい赤いタスキを身に着けています八の字眉にまん丸...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその44 后湖風獅爺2尊
泗湖風獅爺から電動バイクで走ること1.4km、后湖地区にやって来ましたここには新・旧2尊の風獅爺があるんですよ~(^0^)ここの風獅爺は金門空港の滑走路から続く道の路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を涼める目的で設置されたそうですこちらは古い方の風獅爺立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは2mくらい身体は青色をメインに塗られています飛び出した大きな目、口の中で存在感を放っている牙、頭部も少し突起のようにな...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその45 昔果山風獅爺
后湖風獅爺からバイクで走ること約2.5kmで次の風獅爺に到着です青い色の立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらいありました大きな耳が特徴的ですね~右手には黄色い珠を握っています1968年に金門空港を建設する際に昔果山の村民の生活に影響が出ました村民が海辺で貝を拾ったり、網を仕掛けて魚を獲ったりする仕事が不便になったのですその後、村にある御廟の法主天君のお告げで、近隣の軍の協力を得てこの風獅爺を作ったと...