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2024. 2.12 つむぎの記録 石敢當と ファンからのプレゼント。
振替休日のこの日は、昼過ぎから散歩に出かけました。いつもの元安川沿いの散歩道にある慰霊碑の前で待たされたつむぎ。戦時中、東南アジアからの特別留学生の寮があった場所。知っているのは、おひとりは当時亡くなり、もうおひとりはインドネシアに戻って戦後お国で活躍されていたこと。前を通るたびにちょこっと掃除をしていたのですが、突然、こんなものが置かれているのを発見!一瞬、個人の名前?と思ったのだけれど、『石敢當』とは、福建省から主に沖縄に伝わったT字路に置かれている魔除けの石碑。昔の強い武士の氏名だったとか。◇そのあと、平和公園へ。平和公園の中にある白梅が、花開き始めていた。縮景園ではすでに満開とか。気づけばもう梅の咲く時季になったんだなあ。。◇うちに帰る途中、いつもは朝に会うけれど今回は昼間に自転車でモールに買い物...2024.2.12つむぎの記録石敢當とファンからのプレゼント。
2018年1月沖縄マンホール修行の旅(12) 沖縄石敢當コレクション①
石敢當とは避邪物のひとつで、石や石板に石敢當(泰山石敢當とも)と文字を刻んだものですこれを主にT字路やY字路の箇所に設置し、魔除けとしています私たちは台湾でたくさんの石敢當を見てきましたしかし、その台湾を凌ぐ勢いの石敢當パラダイスが沖縄なのです!沖縄の道をちょっと歩けば石敢當をあちこちに発見できます表札型の大量生産っぽいものから、天然石を使用したものまで、様々な石敢當に出会えること請け合いです今回...
2018年1月沖縄マンホール修行の旅(14) 沖縄石敢當コレクション②
街中で見かけた石敢當シリーズ第2弾です趣のある字ですね~天然石を使ったものかなり大きな天然石が使われていますこれは石敢當ではなく「石巌當」と書かれていますね~ 石に石敢當と刻んだものと表札型の二本立て山石敢當と刻まれていますおそらく泰山石敢當を指すと思われますこちらは「二人 泰山 石敢當」と刻んでありましたにほんブログ村にほんブログ村...
2018年1月沖縄マンホール修行の旅(17) 沖縄石敢當コレクション③
街中で見かけた石敢當シリーズ第3弾ですシーサーと一体型になったもの天然石の輪切りタイプおそらく泰山石敢當と書かれていたものかとシーサーの口の中に石敢當の文字がプ○ョーっぽいお獅子の隣に石敢當ここでは形が面白いものなどを中心に載せましたが、この他にも表札型の石敢當など、そこらじゅうで見かけましたにほんブログ村にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその29 瓊林風獅爺D
前回は壁に嵌ったタイプで最大の風獅爺でしたが、今回は最小のものをご紹介しますとある民家の壁に嵌ってました石敢當と一緒に並べられています石彫りで背の高さは20cmくらいたぶん雌の風獅爺ではないかと思われます石敢當はシンプルに「石敢當」とだけ彫られています説明書きによると、この民家の後方に道路があり、なおかつ風が向かってくる場所であるため、石敢當と一緒に設置して路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を...
冠城租車さんを出て走ること約15km、東村風獅爺に行く途中に大きな石敢當がありました石敢當(泰山石敢當)は丁字路や三叉路など突き当りのようなの風水的に凶とされる場所に設置される避邪物(魔除け)のことです石敢當とだけ記されていますにほんブログ村...
お昼を食べた三言兩語鮮茶咖啡美食館からそう遠くないところに石敢當があります高さは約130㎝大きいですね~中央に「太山神位在此」と書かれていますが、この太山は泰山を表していますこの石敢當は1816年に建立されたものですが、実は近年まで土の中に埋まっていて、それをこのような形に祀り直したらしいですにほんブログ村...
水頭集落から古崗に移動してきましたここにも古い石敢當があるというので行ってみました蔡さんのお宅の壁にあるらしいというので探してみたら、細い道の奥のお宅の壁にありました!泰山石敢當の文字が刻まれていますね~にほんブログ村...
薛姓建物2軒目はこちら、薛永邁洋楼です1929年建設一落二﨔頭加右護龍(母屋が一つで、廂が二つある建物に右側庇を加えた建物)薛永邁さんがシンガポールから帰国した後に建てました現在は民宿として活用されていますこの薛永邁洋楼の近くに石敢當が2つ設置されています一つ目は洋楼の裏手の壁下部に設置されたものシンプルに石敢當と刻まれていましたもう一つは洋楼の対面の建物の壁にあるもの化煞大將軍と刻まれています化煞=化殺...
電動バイクで移動すること10数分、欧厝集落へとやって来ました欧厝集落」には閩南の伝統建築群が残っています集落は庫池によって上・下社に分かれ、村人の苗字は全て「欧陽」です上社は二落大厝(母屋が二つある建物)群がメインで、下社は一落四﨔頭(母屋が一つ、廂が四つ)の民家が多いそうですそんな欧厝集落にある一軒の民家の壁に石敢當があるのを見つけましたまだ新築っぽい感じのお宅ですね~プレートタイプの石敢當が埋め込ま...
欧陽鐘遠洋楼からバイクで走ること約5分、薛清江宅に到着しました1935年建設二落大厝(母屋が2つある建物)この建物の裏側の壁に石敢當がありました石敢當と刻まれていますにほんブログ村...
タイトルに陳振芳古厝と入れましたが、実は石敢當を探すのに必死になっていて、この建物の写真を撮るのを忘れてしまったという(-_-;)というわけで、石敢當の写真だけUPしますね~陳振芳古厝の裏の壁に石敢當がありますシンプルに石敢當と刻まれていますもう一つ、陳振芳古厝のご近所の家の壁にある石敢當こちらも石敢當の文字のみなんか今にも牆から剥がれてしまいそうで、ヒヤヒヤします(゚◇゚;)にほんブログ村...
お昼を食べておなかいっぱい。午後から動く元気も出てきました電動バイクで3キロほど走り、青嶼集落へとやって来た2人ここは張太常故居という歴史建築の裏手にまわったところですなんでわざわざ建物の裏手に来たかというと、そこに石敢當があるからなのです!文字が風雨にさらされて摩耗して読めなくなっていますが、これが石敢當ですネットで調べたのですが、何と刻まれていたのかは分かりませんでしたにほんブログ村...
黄宣顕六路大厝を出て、后浦頭の集落をバイクで走っていた時ですとある民家の屋根の上に何やら乗っかっているのを発見しましたこの写真だと分かりづらいので、UPにしてみましょう素焼きっぽい正方形の板が向き合って並べられています拡大してみると八卦の文様が刻まれているのが見えますたぶん何かの避邪物なんだろうと思うのですが、詳細は分かりません(¯∇¯٥)にほんブログ村...
青岐集落の端っこの方に石敢當がありました后土敢當と刻まれています后土(こうど)は、四御の唯一の女神であり、中国道教の最高位の全ての土地を統括する地母神。土地・陰陽と生育を司る墓所の守り神であり、主に女性や死は陰と位置づけられる事から、墓所の神は女神となった。城隍神や土地爺と共に土地の守護神の一種に位置づけられていた。「后土娘々」、「后土皇帝」、「承天效法后土皇地祇」、「無上虚空地母至尊」とも呼ばれ...
北山李氏兄弟洋楼のご近所に龍頭振威第(清朝において広東水軍提督であった李光顕の旧居)がありますそこの裏側に金門1と称される石敢當が設置されているんです写真右側に写っています大きいのと小さいの、2つ設置されています大きい方には獅子の顔と泰山石敢當と刻まれています小さい方には石敢當とだけにほんブログ村...
戦争の激しさを伝える北山古洋楼からバイクで少し走ったところに石敢當がありますとある民家の壁に蔬の石敢當は設置されています壁の修繕の際にセメントで塗られてしまい隠れてしまっていますが、「来龍進寶」もしくは「来龍到此」などの言葉が書かれていたのではないかということですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその69 官澳風獅爺B
官澳の壁に埋まってるシリーズその2官澳風獅爺Aからほんの数軒先の民家の壁にありました入口の壁のところにしっかり埋まってました背の高さは30cmくらいだったかと座った姿勢の雌の石像です隣には石敢當も一緒に埋まっていたことから、おそらく路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためではないかと思われますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその80 田墩風獅爺B
田墩地区2尊めの風獅爺は民家の壁に嵌っていました写真の民家の壁の右奥にあるんですが、分かるかなぁ?箱状の入れ物で囲ってありました背の高さは30cmないくらいしゃがんだ姿勢の雌の風獅爺ですこちらの民家には風獅爺の他にも壁邪物がありました屋根の上の矢印の場所にご注目アップにしてみました板状の石敢當と瓦将軍(素焼きの獅子像)でした(^0^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその106 后宅風獅爺B+石敢當
后宅風獅爺Aのご近所、王金城洋楼のすぐそばに后宅2尊めの風獅爺があります実は最初の内は場所が分からなくてウロウロしていたのですが、洋楼のお向かいのお宅の方が親切に場所を教えてくださって、やっとこさ行くことができました(;´Д`A ```王金城洋楼の中に入ってさらに奥に進んだ場所なんて、分からないですよ~💦いや~教えてもらえて良かった背の高さは1mほど、立った姿の雌の石像です右手に球、左手に帯を持っています風獅爺...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその122 莒光路沿いの石敢當
金城の街中で見かけた風獅爺の2尊めは、莒光路沿いの店舗の前にありました(事前に調べた時はもう1尊近くにあったのですが、私たちが行った時にはなくなっていました)背の高さは50cmくらい、座った姿勢の石像です(雌雄は分かりませんでした)おなかに「石敢當」の文字が刻まれています由来など詳しいことは分かりませんでした写真だと分かりづらいですが、まつ毛くっきり、お目めパッチリでしたにほんブログ村...
1日目成田出発城市商旅航空館に泊まる2日目城市商旅航空館の朝ご飯大園站から桃園機場捷運に乗るSoft Drink Bar TTI (昇興食品坊)で絶品スイカジュースを飲むYTMで亞尼克(YANNICK)のケーキを買う松山空港でお昼ご飯長榮航空(エバー航空)で金門へアットホームな雰囲気の法蘭克民宿(Frank B&B)進麗小籠包で早めの晩ご飯金門鎮總兵署を見学喫茶小舖でストロベリードリンク金城民防坑道展示館で地下通路体験3日目法蘭克民...
【那覇さんぽ】首里金城町のパワースポット✨「石畳」の絶景と天然記念物「大アカギ」
那覇のパワースポットでオススメの場所はありませんか? 旅行大好き LiCoのオススメ!沖縄を象徴する街並みの「石畳」と、天然記念物の「大アカギ」をご紹介しますね! 場所は、どこ? 今回の沖縄旅行で「ノボテル沖縄那覇」さんに宿泊した際に、まち
沖縄南部のシーサー巡り・兼城・本部の石獅子!シャッターに石敢當もレア
数ヶ月ぶりにホッシーが執筆。夏から忙しくて時間たつのが早かったな〜。 それでは、行ってまいりま〜す! え!? 数ヶ月ぶりにホッシーが執筆。夏から忙しくて時間たつのが早かったな〜。 それでは、行ってまいりま〜す! え!?
普通のブログなら、2泊3日程度の旅なら1回~2回もUPしたら終わる。それを3日にわたり書き続け、しかも4回目まで引っ張る根性には、我ながら呆れる。が、しかし、変化のすくない日常であってみれば、多少はネタに活用しないと・・。と言うことで、今回の旅行で出会ったちょっと面白いシーンを。(シラスで作成された、西郷と大久保の像)この西郷と大久保の像は、出水麓武家屋敷群の資料館にあったもの。武家屋敷には、小松帯刀の像もあったがシラスで作成されているので壊れやすいため触らないで下さいとの注意書きが。西郷隆盛が大久保利通と肩を組んでいる像はちょっと異色。(石敢當:セキカントウ)この石敢當は、入来麓の武家屋敷群で見かけたもので、白百合の一輪もなかなかいい。入り口や、T字路の交わる場所に魔除け災難除けに設置されるもの。沖縄で...旅先での出会い
9月28日(水)~29日(木)の2日間ですが、「関西空港」からフライトして「鹿児島空港」へ降りたち、鹿児島県のお城巡りに出かけました。 9月29日(木)、3城…