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今回は温泉だけではなく、2025年3月9日(日)に開催された「びわ湖マラソン2025」に出場したことについても記します。 過去フルマラソンには5回出場していて、そのうち4回は神戸マラソン、1回は大阪マラソンに出場しています。ということで、今回のびわ湖マラソンは初めて走る大会となります。 びわ湖マラソン2025HPより 「びわ湖マラソン」はかつて「びわ湖毎日マラソン」として毎年春に日本陸上競技連盟が主催する男子マラソン大会として、国際大会の代表選手選考会も兼ねていました。2021年には同大会で鈴木健吾(富士通)選手が2時間4分56秒の日本記録を樹立しました。しかし、2022年に「大阪マラソン」と…
今回の温泉は2019年に訪れた和歌山県西牟婁郡白浜町の共同浴場「白浜温泉 白良湯」です。 「白浜温泉 白良湯」は歴史ある白浜温泉にある共同浴場で、すぐ横には「白良浜」という白浜を代表する綺麗な砂浜が広がっています。 日本三古湯 「白浜温泉」は「道後温泉」「有馬温泉」と並び称される日本三古湯のひとつで、約1300年の歴史があり、「日本書紀」や「万葉集」にも登場し、天皇や貴族が入湯したと伝えられている温泉です。 和歌山県温泉協会HPより 趣ある建物に入り、靴を脱いで中へ。 建物は2階建てで1階にテラスと休憩所があり、湯上がり後もゆっくりと過ごせます。2階に浴場があります。 階段で2階へ。 券売機で…
大阪行きが決まった頃、2日目の行動は大阪市内をぷらっとしてからカフェでお茶かな~と考えていました。しかし行きの飛行機が4時間遅延して暇つぶしにスマホをいじっている時間があり、いろいろ検索しているうち「よし!2日目は京都だ!」とひらめきました(*'▽')京都は大人になってから2回ほど行っていて、寺社巡りはものすごい下調べをして回ってました。見どころはたくさんあるからねぇ。今回突然の思いつきだったので寺社巡りは...
今回の温泉は2020年に訪れた兵庫県神戸市にある24時間営業の日帰り温泉施設とカプセルホテルが併設された「神戸クアハウス」です。 神戸クアハウスHPより 現在、長期休業中 神戸クアハウスHPより 「神戸クアハウス」は約33年、神戸の地で長らく愛されてきた温泉で、新神戸駅、三宮駅駅から近い好立地、年中無休・24時間営業ということもあり、多くの人たちに利用されていました。 現在、建物・施設の老朽化のため、建物が解体され、2024年4月1日から長期休業中となっています。今後は新たに複合施設が建ち、その中に「神戸クアハウス」も入るとのことですが、詳しいことはまだわかりません。 神戸クアハウスHPより …
温泉三昧の宿 白浜館(現HOTEL SHIRAHAMAKAN)
今回の温泉は2019年に宿泊した和歌山県西牟婁郡白浜町の旅館「温泉三昧の宿 白浜館」です。 「温泉三昧の宿 白浜館」は大正時代からある老舗旅館で、日本三古湯と称される白浜温泉を源泉掛け流しで楽しめ、白浜の中心地・白良浜まで徒歩30秒という好立地な場所にある旅館です。2021年7月にリニューアルオープンをし、現在は「HOTEL SHIRAHAMAKAN」になっています。 HOTEL SHIARAHAMAKAN HPより 白浜観光を楽しんで、夕方、「温泉三昧の宿 白浜館」に到着。 館内は全体的に昭和レトロ感が漂っています。建物は本館と別館があります。 フロントでチェックインをして、部屋に案内されま…
今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の共同浴場「竹瓦温泉」です。 「竹瓦温泉」は日本を代表する温泉地である別府温泉の中でもシンボル的な温泉として知られ、地元の方たちだけでなく、多くの観光客が訪れる観光スポットの一つにもなっています。 「竹瓦温泉」の歴史 明治12年(1879年)に創設され、多くの湯治客が訪れ、大正2年(1913年)には2階建ての建物に建て替えられ、現在の建物は昭和13年(1938年)に建てられました。その後も観光客をはじめ多くの人が訪れる別府温泉の代表的な存在となっています。 2004年には登録有形文化財に登録され、2009年には近代化産業遺産に認定されています。 「竹瓦…
今回は温泉は2022年に訪れた兵庫県神戸市の「湯~モアリゾート太山寺温泉 なでしこの湯」です。 「湯~モアリゾート太山寺温泉 なでしこの湯」は神戸市内から車で約30分の自然に囲まれた場所にある宿泊施設が併設されている温泉複合施設です。 敷地の入ったところには源泉があります。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 下駄箱は100円返却式なので事前に100円玉の準備が必要。 湯~モアリゾート太山寺温泉なでしこの湯HPより 中へ入ると「この街ガーデンズ」というスペースが広がっていて、地元の野菜や名産品などがたくさん販売されているお店や食事処、無料休憩スペース、さらに奥には「エンタメゾーン」として、カ…
今回の温泉は2025年に訪れた和歌山県日高郡の日帰り温泉施設「温泉館 海の里みちしおの湯」です。 「温泉館 海の里みちしおの湯」は「海の里」という名の通り、海のそばにある日帰り温泉施設で、同じ建物にはダイビングショップがあります。近くには海水浴場もあります。 駐車場に車を停めて、2階にある温泉施設の入り口に向かいます。 温泉施設の入り口の横には「みちしお亭」という食事処があり、新鮮な魚を使った料理が楽しめます。 この「みちしお亭」で食事をすると、入浴料が100円引きになります。 今回は食事もする予定だったので、先に食事の予約・支払いをして、入浴料100円引きで温泉が利用出来ました。 建物に入り…
今回は温泉だけでなく、2025年2月、友人と2人で兵庫県小野市にある「小野アルプス」を訪れた時のことを記します。 「日本一低いアルプス」 「小野アルプス」は高山・前山・愛宕山・総山・アンテナ山・惣山・紅山・岩山の8座の総称で、最も高い山が惣山で標高198.8mと低い山が連なっていることから「日本一低いアルプス」と呼ばれています。 今回は「白雲谷温泉ゆぴか~惣山~紅山~鴨池~白雲谷温泉ゆぴか」というコースで歩きました。 下山後の温泉を楽しみにして、スタートは「白雲谷温泉ゆぴか」の駐車場から。 9時半から登りはじめ、景色を楽しみつつ歩いていきます。 「小野アルプス」は適度なアップダウンがあり、トレ…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「長泉寺 薬師湯」です。 別府市公式観光情報Webサイトより 「長泉寺」は別府地獄めぐりのひとつ「龍巻地獄」の近くにあるお寺で、「薬師湯」はその長泉寺の敷地内にある温泉です。 JR亀川駅からバスで訪れ、バス停から数分歩いて、長泉寺へ。 敷地に入ると、お寺独特の落ち着いた空気が流れています。付近に人の気配がなかったので、とりあえず、奥にある本堂に向かいます。 本堂の前にはノートと賽銭箱があり、名前を記し、入浴料金をお賽銭として入れます。 入浴料:お賽銭 営業時間:10時~16時 定休日:不定休 しばらく付近を見ていると、奥からお寺の方が出てきたので、温…
今回の温泉は2022年に宿泊した大分県別府市のホテル「ホテルシーウェーブ別府 熊八の湯」です。 ホテルシーウェーブ別府HPより 「ホテルシーウェーブ別府 熊八の湯」は別府駅の目の前という好立地ということもあり、旅の拠点として非常に便利なホテルです。しかも、リーズナブルな宿泊料金で、源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 ホテルシーウェーブ別府HPより 朝から別府市内の温泉を湯巡りして、夕方ホテルに到着。 フロントがある2階へ。 ホテルシーウェーブ別府HPより フロントでチェックインをして部屋へ。 ホテルシーウェーブ別府HPより フロントがある2階は広いロビーになっていて、一角にはコインランドリーやマ…
今回の温泉は2017年に初めて訪れ、その後何度も訪れている兵庫県芦屋市のスーパー銭湯「潮芦屋温泉SPA水春」です。 兵庫県芦屋市と言えば、六麓荘など関西屈指の高級住宅街があることが有名で、あまり温泉のイメージがありませんが、「潮芦屋温泉SPA水春」では良質な温泉が楽しめます。 ニフティ温泉より 駐車場に車を停めて、入り口がある2階へ。 館内に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 フロントで入館受付を行い、館内着とバーコード付きのリストバンドを受け取ります。タオルは脱衣所に用意されています。 清算は退館時にまとめて行います。 館内は非常に綺麗で高級感が漂っています。フロントがある2階に…
前回(砂むし会館砂楽(鹿児島県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 海岸にある砂むし小屋で砂むし温泉(砂湯)を体験した後、全身砂まみれの状態で脱衣所がある建物へ戻ります。 砂むし会館砂楽HPより 入口の脇にあるカゴに履いていたサンダルを返却します。 砂むし会館砂楽HPより 中は脱衣所まで一方通行になっています。 浴衣入れがあるので、着ていた浴衣を放り込みます。 砂むし会館砂楽HPより 大きな掛湯槽とシャワールームがあるので、体についている砂を洗い流します。 砂むし会館砂楽HPより その後、横にある浴室へ。 浴室はとても広く、大人20人以上は利用できるL…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「砂むし会館砂楽」です。 「砂むし会館砂楽」は名前の通り、国内でも貴重な天然砂むし温泉(砂湯)が体験できる施設で、海岸に湧出する自然の温泉を利用しています。 指宿駅から徒歩で約20分。大きな建物が見えてきました。建物の中に入り、受付がある2階へ。 砂むし会館砂楽HPより 受付で入浴料を支払い、浴衣を受け取ります。 バスタオルはレンタル出来ますが、今回は持参したものを使用。また、砂湯を利用するときに頭にかぶるタオルが「砂楽記念タオル」として販売されています。持参したものも使えますが、せっかく訪れたので記念タオルを購入。 ということで、料金表に記載され…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「弥次ヶ湯温泉」です。 「弥次ヶ湯温泉」は明治25年創業の100年以上の歴史を持つ共同浴場で、建物からはその長い歴史を感じさせる風格を感じることができます。 JR指宿駅前の道を真っすぐ歩いて約20分、「弥次ヶ湯温泉」の看板が見えてきます。 看板に従い、小道を進むと再び看板が。 看板の先に時代がタイムスリップしたかのような建物が出てきます。左側の建物に受付があり、受付で入浴料を支払うと、女将さんが温泉の説明をしてくれます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:8時~21時 定休日:毎週木曜日 「弥次ヶ湯」…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「松元温泉 玉利浴場」です。 いぶすき観光ネットより 「松元温泉 玉利浴場」は指宿市内を通る国道226号線沿いにある共同浴場です。指宿には「二月田温泉 殿様湯」や「弥次ヶ湯温泉」「村之湯温泉」など有名な共同浴場が点在していますが、「松元温泉 玉利浴場」は観光客があまり利用していない地元密着型の共同浴場です。 JR二月田駅から徒歩で「松元温泉 玉利浴場」に向かいましたが、なかなか見つかりません。何度もスマホで場所を確認しながら歩いて探しますが見つかりません。 それらしい場所を見渡すと一軒だけアパートのような建物があり、まさかこの建物かと疑問に…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「二月田温泉 殿様湯」です。 「二月田温泉 殿様湯」は「殿様湯」という名の通り、薩摩藩主の島津家が温泉別荘として利用していたことに由来し、現在の浴場は当時のものとは違うものの、浴場の裏手には天保2年、薩摩藩第27代藩主・島津斉興によって作られた「殿様湯跡」が残されています。明治時代以降に一般に開放され、現在の「二月田温泉 殿様湯」は昭和初期に開業し、現在に至ります。 二月田駅から徒歩約10分の川沿いに「二月田温泉 殿様湯」はあります。 川沿いを歩いていくと、看板が見えてきます。 看板に従い進んでいくと「殿様湯」の看板が掲げられた建物が出てき…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「河原湯(こらんゆ)温泉」です。 「河原湯(こらんゆ)温泉」は最寄り駅である二月田駅から徒歩約20分の住宅街にあり、少々わかりにくい場所にあります。 特に看板などはない路地裏のような道を進んでいくと、突き当りに建物が見えてきます。 ここかと思い、建物に近づくと組合員専用の温泉で、一般の人は利用できません。 どこかなと周りを見回すと、花壇の中に「こらんゆ入口」の看板を発見。 隣には民家があり、入っていいのか迷いますが、看板に従い、民家の敷地の中に入ると、右側に湯屋らしき建物を発見。 湯屋の横では温泉がそのまま流れ出ています。 近づくと、温泉の営業時間…
「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(大阪府)前編」の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 温泉「大江戸百人風呂」を利用した後、昼食を食べにうまいもの横丁(フードコート)へ。ちなみにもう一つの温泉「大江戸赤富士風呂」はこちら。 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより 壁に大きく描かれた赤富士と浴槽の中央に立っている鶴が印象的な浴室です。 うまいもの横丁(フードコート)へ 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより うまいもの横丁には和食・洋食・スイーツなどのお店があります。清算はリストバンドをかざすだけで良いので、支払いの煩わしさがありません。 …
今回の温泉は2025年に訪れた大阪府箕面市にある「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」です。 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより 「箕面温泉スパーガーデン」は1965年に創業し、広大な敷地内に温泉やプール、ホテルなどがある複合レジャー施設として営業していましたが、時代の流れとともに厳しい状態が続き、2012年に一部施設を除き、閉業してしまいます。 そこで2013年に温浴施設を全国的に展開している企業「大江戸温泉物語」が前年に閉業した「箕面温泉スパーガーデン」再建のスポンサーとなって、リニューアルオープンをして現在に至ります。 阪急箕面駅から箕面公園のある山の方へ歩いていくと、巨…
【むろらん温泉ゆらら】道の駅のお隣で地元さんと一緒にひとっぷろ!【夜景も堪能】
道の駅室蘭車中泊の前にお隣の日帰り温泉でひとっぷろ浴びてきましたの備忘です。地元さんで賑わうよき施設でございました。
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「村之湯温泉」です。 指宿を代表する温泉 指宿温泉を代表すると言っても過言ではない「村之湯温泉」は明治15年創業の共同浴場で、温泉自体は文久3年(1863年)からある温泉です。明治7年には西郷隆盛が立ち寄ったとの逸話が残っています。また、戦時中には海軍航空隊員が出撃前に身を清めに訪れたという歴史ある温泉です。 JR指宿駅から徒歩約15分の住宅街にあり、隣には先日記した共同浴場「東郷温泉」があります。 「東郷温泉」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 敷地の入り口には味のある看板があります。 左側の建物に受付があり、右側の建物…
1/15~大阪に行ってきました(*^-^*)イエローモンキーの大阪公演のチケットが当たり、なんやかんやで大阪にひとり旅するのは初めて。けっこうドキドキの旅でした。そしてハプニング満載の旅でもありました(;^ω^)今回大阪に行くにあたって、長年blogで仲良くさせていただいている月さんとお会いする約束、そしてファン友として仲良くさせていただいているみけさんと会場でお会いする約束をしていました。イエローモンキーを見るのも...
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「東郷温泉」です。 指宿駅から徒歩約15分の住宅街にある「東郷温泉」は明治28年創業の歴史ある共同浴場で平成16年にリニューアルをしています。すぐ横には「村之湯温泉」という有名な共同浴場があります。「村之湯温泉」については後日記したいと思います。 宿泊していた宿から朝風呂に行こうと思い、朝8時ごろ訪れました。 建物は温泉棟と受付棟に分かれています。 温泉棟の前にある受付棟で入浴料を支払います。 受付棟は無人で、置いてある箱に入浴料を入れます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:6時~20時 定休日:毎…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「里の温泉吉乃湯」です。 JR指宿駅から続く真っすぐな道を歩いていくと、黄色の看板と建物が見えてきます。 大きな「ゆ」の文字が壁に描かれています。この建物の中に受付があります。 13時45分頃到着。オープン時間が14時なので、建物前にあるベンチで休憩がてら少し待っていると、中からお店の方が出てきて、「少し早いけど、どうぞ」とお店を開けてくれました。なんて親切。お言葉に甘えて、中へ入り、受付で入浴料を支払います。 入浴料:大人350円 小学生150円 幼児80円 3歳未満無料 営業時間:14時~21時半(最終受付21時) 定休日:毎週木曜日 …
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「いぶすき元湯温泉」です。 全国的にも有名な温泉地・指宿で半世紀以上の歴史を持つ共同浴場「いぶすき元湯温泉」は指宿温泉発祥の湯と言われています。 主要道路から少し中へ入ったところにある建物は昔ながらの雰囲気漂う木造湯屋建築でとても風情があります。 建物に入るとすぐ番台があり、入浴料を支払います。 ちなみに「いぶすき元湯温泉」の近くにある「民宿指宿」に宿泊すると無料で利用が出来ます。 目の前にあるカーテンを開けると、すぐ脱衣所があります。 入浴料: 大人(中学生以上)400円 子供(小学生以下)150円 幼児(未就学児)50円 営業時間:12…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「薬師温泉」です。 鹿児島中央駅から歩いて約15分、鹿児島高校の隣に建つ「薬師温泉」は鹿児島市内の温泉で最も古い温泉の一つで、大正8年に「薬師湯」の名で開業、そして昭和49年に「薬師温泉」として、鉄筋4階建ての浴場になり、さらに令和5年4月にリニューアルオープンをし、スタイリッシュな温泉銭湯に生まれ変わり、現在に至ります。 建物に入るとすぐ、券売機があり入浴券を購入。 受付で入浴券を渡して中へ。クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済も使え、その場合は受付で支払います。 入浴料:大人(中学生以上)460円 小学生150円 未就…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「霧島温泉」です。 「霧島温泉」と言えば、鹿児島県の霧島連山の南西に位置する「霧島温泉郷」をイメージしますが、今回は鹿児島市内にある「霧島温泉」を訪れました。 「霧島温泉」は鹿児島市の中心部・天文館から近い場所にありながら、レトロな雰囲気を持つ温泉銭湯です。大正時代に「霧島湯」として創業し、現在の建物が出来たのが昭和21年、現在まで多くの人が癒される温泉銭湯として営業しています。 建物正面にある入り口の暖簾をくぐり中へ。 中へ入ると、男女別の入り口があり、その前にある券売機で入浴券を購入。 入るとすぐに番台があるので、入浴券を渡して中へ。…
【霧多布温泉ゆうゆ】湿原と温泉とご当地グルメ・浜中町はあのマンガの故郷でした!【道東】
厚岸~根室辺りで立ち寄り入浴。お昼はお風呂から湿原も見られるそうです。海藻たっぷり、昆布麺の塩ラーメンおいしかったです。
前回(明礬温泉 みょうばん湯の里 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 湯の花を製造する湯の花小屋や家族湯を通り抜け、さらに奥に進み、駐車場を経て、一番奥まで行くと、温泉の建物が出てきます。 ニフティ温泉より 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人600円 子供(4歳~小学生)300円 3歳以下無料 営業時間:平日 10時~18時(受付17時まで) 土日祝10時~19時(受付18時まで) 定休日:年中無休 下駄箱に靴を置いて中へ。 脱衣所は広く綺麗で、備え付けの棚に脱衣カゴが置いてありますが、無料鍵付きロッカーも完備されています。 まず…
今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の日帰り温泉施設「明礬温泉 みょうばん湯の里」です。 みょうばん湯の里HPより 全国一の湧出量を誇る温泉の街・別府の中でも特に濃厚な温泉が楽しめる明礬温泉エリアの中にある「明礬温泉 みょうばん湯の里」は温泉だけでなく観光・食事・ショッピング等も楽しめ、まさしく明礬エリアの観光拠点と言えます。 地獄のような風景 別府駅からバスで約30分。バスを降りると、風景が一変します。至る所から湯煙が立ち上っていて、さながら「地獄」のようです。 バス停から徒歩数分で「明礬温泉 みょうばん湯の里」へ。 みょうばん湯の里HPより 敷地の入ってすぐの場所には3階建ての建物が…
前回(ランプの宿 高峰温泉(長野県)前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の観望会」を楽しんだ後、内湯を利用しました。 まずは、2階にある展望風呂「高峰の湯」へ。 宿泊者しか利用できない展望風呂は男性用「高峰の湯」と女性用「四季の湯」があります。 脱衣所は備え付けの棚があるだけの簡素なつくりで、鍵付きロッカーはありません。 高峰の湯へ ランプの宿 高峰温泉HPより 浴室には2つに仕切られた木造の浴槽があり、大きな窓からは山々の景色や森が望めます。(夜は真っ暗ですが) 小さめの浴槽(源泉浴槽)の方は源泉掛け流しの温泉が注がれ、源泉そのままの青みがかった…
今回の温泉は2011年に宿泊した長野県小諸市の一軒宿「ランプの宿 高峰温泉」です。 「ランプの宿 高峰温泉」は浅間山麓の標高2000m、湯の丸高峰自然保養林の中心にあり、高峰高原の大自然の絶景が楽しめます。有名なのが、今回の旅の目的である標高2000mの雲上の野天風呂です。また、日本秘湯を守る会の会員宿です。 駐車場に車を停めて宿へ。ランプの灯が出迎えてくれます。 チェックインをして部屋へ。 ランプの宿 高峰温泉HPより 館内は木材がふんだんに使われ、ランプが灯り、とても温かい雰囲気です。 壁にはクマが。 「高峰温泉」には先述の野天風呂の他に「ランプの湯(男女湯)」と「高峰の湯(男湯)」「四季…
今回の温泉は2021年に訪れた大阪府大阪市のスーパー銭湯「天然温泉 なにわの湯」です。 天然温泉 なにわの湯HPより 「天然温泉 なにわの湯」は大阪の中心地・梅田から近く、全長約2.6kmの日本一長い商店街として知られる「天神橋筋商店街」から約10分の商業施設の中にあります。1階にパチンコ店、3~7階は駐車場で、最上階の8階に「天然温泉 なにわの湯」があります。都会のど真ん中にありながら、天然温泉が楽しめます。 駐車場に車を停めて、エレベーターで8階へ。 中へ入り、下駄箱に靴を入れます。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料: 大人(中学生以上)850円 小人(小…
今回の旅、最後に訪れた温泉は奈良県吉野郡川上村の旅館「入之波(しおのは)温泉 山鳩湯」です。 8つ目に訪れた「吉野温泉元湯」から車で約50分かけて行きました。 前回の「吉野温泉元湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「入之波温泉 山鳩湯」は関西随一の秘湯かつ名湯として有名な温泉で、創業は昭和48年、親子三代続く湯元として営業をしています。 「吉野温泉元湯」から市街地~国道169号線~県道224号線を走り続け、山間の曲がりくねった道を進んだ先に突然、「入之波温泉 山鳩湯」が出てきます。そのまま入り口がある方向に車を走らせると、路駐している車が多くあり、「山鳩湯」の看板と駐車場…
8つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡吉野町の旅館「吉野温泉元湯」です。 7つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」からは車で約2時間かけて行きました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 吉野温泉元湯HPより 島崎藤村ゆかりの宿 「吉野温泉元湯」は約300年前に開湯した温泉で、「千本桜」で有名な吉野山にあり、島崎藤村ゆかりの宿として知られています。島崎藤村が訪れたのは明治26年(1893年)22歳の時でちょうど桜の時期に逗留しました。旅館には島崎藤村が滞在していた部屋が当時のまま残されています。 「吉野温泉元湯」は市街地から近鉄・吉野駅を…
奈良県南部温泉巡りの旅2日目です。 7つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」です。 宿泊した「上湯温泉 神湯荘」からは車で難関の県道735号線経由で約30分かけて行きました。 「上湯温泉 神湯荘」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめ、前日に「泉湯」を訪れていたので、2日目は「滝の湯」を訪れました。 「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉 公衆浴場 …
5つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の「上湯温泉 源泉大露天風呂」です。 「上湯温泉 源泉大露天風呂」は「上湯温泉 神湯荘」に宿泊すれば、無料で利用できます。ということで、今回の旅の宿は「上湯温泉 神湯荘」にしました。 4つ目に訪れた「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」へは車で約15分で行けました。 前回の「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」までは県道735号線を通って行くのですが、この県道735号線がなかなか険しい道で、大きい車同士では行き交えない車1.5台分ぐらい…
奈良県南部温泉巡りの旅④十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯
4つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村のホテル「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」です。 十津川温泉 ホテル昴HPより 「星の湯」はホテル「十津川温泉 ホテル昴」内の温泉施設で、宿泊客だけでなく、立ち寄り湯の営業も行っていて利用することができます。 3つ目に訪れた「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」からは車で約5分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 広い駐車場に車を停めて、大きな建物を右側に見ながら、奥にある本館に向かいます。 十津川温泉 ホテル昴HPより ちなみにこの大きな建物は温泉プールで、一…
3つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村にある「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」です。 「憩の湯」は「南部老人憩の家」という老人福祉施設にありますが、実質的には地元の共同浴場の色が濃い施設です。 2つ目に訪れた「十津川温泉 庵の湯」からはとても近く、車で約2分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 庵の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物の前にある駐車場に車を停めて、中へ。 入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。 受付の前にはベンチなどがあり、地元の方たちが楽しそうに井戸端会議をしていました。 受付で入浴料を支払い、横の廊下を歩いていくと、下り階段が出てき…
2つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「十津川温泉 庵(いおり)の湯」です。 1つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」からは車で約10分で行くことが出来ました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」から国道168号線を走り、「十津川温泉」に入ると、右側に村営駐車場が出てきます。「十津川温泉 庵の湯」には専用の駐車場がないので、村営駐車場を利用しなければなりません。初めの30分は無料、温泉を利用すれば1時間無料になります。 駐車場に車を停めて、国道を挟んだ向かい側へ渡り、左側へ歩いていくと、入り口が見えてきます。…
今回の旅、一つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地(とうせんじ)温泉 公衆浴場 泉湯」です。 今回の旅の行程表はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」は十津川村のほぼ中央に位置し、十津川温泉郷の中で最も古い歴史があると言われています。 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。1日目は「泉湯」、2日目に「滝の湯」を訪れました。 家を出発して約3時間。 京奈和自動車道・五條ICから、山の中をひたすら走り続けると、「道の駅 十津川郷」が見えてきます。その手前の少し細い道を左折して、さらに走り続けると…
2024年に1泊2日で奈良県南部にある十津川村を中心に温泉巡りの旅へ行きました。 奈良県観光公式サイトより 秘境!?十津川村 十津川村は日本で一番大きな面積を持つ村で、奈良県の最南端に位置し、和歌山県及び三重県に接しています。村の約96%が山々と山林で覆われ、電車や高速道路が通っていないので、大阪など都市部からは車やバスで国道168号線を約2時間以上かけて行くしかありません。それゆえ日本三大秘境の一つと言われています。 十津川村観光協会HPより 日本初の「源泉かけ流し宣言」 十津川村には「湯泉地温泉」「十津川温泉」「上湯温泉」の3つの温泉があり、「十津川温泉郷」と言われています。これらの温泉地…
前回(香川うどん旅&仏生山温泉(香川県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 5軒目に訪れた「讃岐ラーメン はまんど」を後にして、「金刀比羅宮」へ行きました。 「金刀比羅宮」 金刀比羅宮HPより 「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹にあり、古来より海の神様、五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として多くの人たちの信仰をあつめてきました。 金刀比羅宮HPより 「金刀比羅宮」と言えば、参道口から御本宮まで785段、奥社までの1368段の長い石段です。非常に長く、急なところもあり歩いて上がるのは大変で、とても疲れますが、参道には旧跡や文化財…
今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県神戸市の日帰り温泉施設「有馬温泉 銀の湯」です。 神戸公式観光写真ライブラリーより 日本三古泉「有馬温泉」 「有馬温泉」は約1400年の歴史があり、多くの人が訪れている関西を代表する温泉地で、「道後温泉」「白浜温泉」と並び、日本三古泉のひとつと称されています。 「有馬温泉」と言えば、金色(茶褐色)の「金泉」と無色透明の「銀泉」が有名で、有馬温泉内にある旅館等で、その温泉を楽しむことができます。 もっと気軽に「金泉」と「銀泉」を楽しむのにおすすめなのが「有馬温泉 金の湯」と「有馬温泉 銀の湯」の2つある日帰り温泉施設です。 「有馬温泉 金の湯」の記事はこちら。…
今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県草津市のスーパー銭湯「草津湯元 水春」です。 草津湯元 水春HPより 「草津湯元 水春」は「イオンモール草津」に隣接した場所にあり、温泉を利用する前後にはショッピングや食事なども楽しめます。 館内に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 下駄箱のカギにはバーコードがついており、これを持って手続き、館内を利用します。 受付機で入店手続きを行い、そのまま中へ。 清算は帰りにまとめて行います。 草津湯元 水春HPより 館内は非常に広く、明るく開放的。 フロアには食事処、岩盤浴、リラクゼーションのお店、カフェ、休憩スペースなどがあります。 浴室の入り口は広い館内の一番突き当…
今回の温泉は2018年に初めて訪れ、その後何度か訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「天然温泉 あぐろの湯」です。 「天然温泉 あぐろの湯」は大規模なホームセンター「アグロガーデン」に併設されているスーパー銭湯です。敷地内にある源泉から汲み上げられた源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 階段で2階へ上がり建物へ。 下駄箱に靴を入れて、中へ。(カギは自己管理) 100円返却式の下駄箱なので事前に100円玉の準備が必要。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 受付から中へ進むと、広い畳敷きの休憩スペースや食事処、フィットネスジムなどがあり、多くの人が利用しています。 さらに奥に進むと、入り口が出てき…
今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県大津市の「大津温泉 おふろcafeびわこ座」です。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は全国で11店舗ある「おふろcafe」グループの店舗の一つです。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより その中で「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は「東海道五十三次の宿場町」をコンセプトにした複合温泉施設で、温泉だけでなくカフェや食事処、大衆演劇場、カラオケ、麻雀ルームなどがあり、寛げるスペースもたっぷりとあり、一日ゆっくりと過ごせる施設となっています。 隣接する「ニューびわこホテル…
今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県淡路市の日帰り温泉施設「天然温泉 東浦花の湯」です。 天然温泉 東浦花の湯HPより 「天然温泉 東浦花の湯」は兵庫県淡路島北部に位置する「東浦サンパーク」内にあります。「東浦サンパーク」は市営の複合施設で施設には温泉の他に野球やサッカーのグラウンド、テニスコート、体育館、プール、宿泊施設などがあります。 建物の外観は少々年季が入っています。 受付がある1階には座敷の休憩所やドリンクコーナー、売店などがあります。2階にも和室の休憩所があり、湯上がり後ものんびりと過ごせるようになっています。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人(12歳以上)…
今回の温泉は2010年に宿泊した群馬県吾妻郡嬬恋村の旅館「万座温泉 湯の花旅館」です。 「万座温泉」は標高1800mに位置する日本一高い温泉地で、上信越高原国立公園内の中にある温泉郷です。 万座温泉の歴史 万座温泉の歴史は古く、坂上田村麻呂が万座温泉で鬼退治をしたという伝説が残っています。 記録としては1562年に豪族・羽尾入道が入湯と記されています。明治時代に入り、宿が建ち始め、昭和30年代にはスキー場ができ、温泉地として賑わっていき、現在に至ります。ちなみに万座温泉スキー場は映画「私をスキーに連れてって」の撮影地になっています。 夕方頃、現地に到着し、駐車場に車を停めます。駐車場は旅館から…