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今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「里の温泉吉乃湯」です。 JR指宿駅から続く真っすぐな道を歩いていくと、黄色の看板と建物が見えてきます。 大きな「ゆ」の文字が壁に描かれています。この建物の中に受付があります。 13時45分頃到着。オープン時間が14時なので、建物前にあるベンチで休憩がてら少し待っていると、中からお店の方が出てきて、「少し早いけど、どうぞ」とお店を開けてくれました。なんて親切。お言葉に甘えて、中へ入り、受付で入浴料を支払います。 入浴料:大人350円 小学生150円 幼児80円 3歳未満無料 営業時間:14時~21時半(最終受付21時) 定休日:毎週木曜日 …
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「いぶすき元湯温泉」です。 全国的にも有名な温泉地・指宿で半世紀以上の歴史を持つ共同浴場「いぶすき元湯温泉」は指宿温泉発祥の湯と言われています。 主要道路から少し中へ入ったところにある建物は昔ながらの雰囲気漂う木造湯屋建築でとても風情があります。 建物に入るとすぐ番台があり、入浴料を支払います。 ちなみに「いぶすき元湯温泉」の近くにある「民宿指宿」に宿泊すると無料で利用が出来ます。 目の前にあるカーテンを開けると、すぐ脱衣所があります。 入浴料: 大人(中学生以上)400円 子供(小学生以下)150円 幼児(未就学児)50円 営業時間:12…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「薬師温泉」です。 鹿児島中央駅から歩いて約15分、鹿児島高校の隣に建つ「薬師温泉」は鹿児島市内の温泉で最も古い温泉の一つで、大正8年に「薬師湯」の名で開業、そして昭和49年に「薬師温泉」として、鉄筋4階建ての浴場になり、さらに令和5年4月にリニューアルオープンをし、スタイリッシュな温泉銭湯に生まれ変わり、現在に至ります。 建物に入るとすぐ、券売機があり入浴券を購入。 受付で入浴券を渡して中へ。クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済も使え、その場合は受付で支払います。 入浴料:大人(中学生以上)460円 小学生150円 未就…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「霧島温泉」です。 「霧島温泉」と言えば、鹿児島県の霧島連山の南西に位置する「霧島温泉郷」をイメージしますが、今回は鹿児島市内にある「霧島温泉」を訪れました。 「霧島温泉」は鹿児島市の中心部・天文館から近い場所にありながら、レトロな雰囲気を持つ温泉銭湯です。大正時代に「霧島湯」として創業し、現在の建物が出来たのが昭和21年、現在まで多くの人が癒される温泉銭湯として営業しています。 建物正面にある入り口の暖簾をくぐり中へ。 中へ入ると、男女別の入り口があり、その前にある券売機で入浴券を購入。 入るとすぐに番台があるので、入浴券を渡して中へ。…
【霧多布温泉ゆうゆ】湿原と温泉とご当地グルメ・浜中町はあのマンガの故郷でした!【道東】
厚岸~根室辺りで立ち寄り入浴。お昼はお風呂から湿原も見られるそうです。海藻たっぷり、昆布麺の塩ラーメンおいしかったです。
前回(明礬温泉 みょうばん湯の里 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 湯の花を製造する湯の花小屋や家族湯を通り抜け、さらに奥に進み、駐車場を経て、一番奥まで行くと、温泉の建物が出てきます。 ニフティ温泉より 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人600円 子供(4歳~小学生)300円 3歳以下無料 営業時間:平日 10時~18時(受付17時まで) 土日祝10時~19時(受付18時まで) 定休日:年中無休 下駄箱に靴を置いて中へ。 脱衣所は広く綺麗で、備え付けの棚に脱衣カゴが置いてありますが、無料鍵付きロッカーも完備されています。 まず…
今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の日帰り温泉施設「明礬温泉 みょうばん湯の里」です。 みょうばん湯の里HPより 全国一の湧出量を誇る温泉の街・別府の中でも特に濃厚な温泉が楽しめる明礬温泉エリアの中にある「明礬温泉 みょうばん湯の里」は温泉だけでなく観光・食事・ショッピング等も楽しめ、まさしく明礬エリアの観光拠点と言えます。 地獄のような風景 別府駅からバスで約30分。バスを降りると、風景が一変します。至る所から湯煙が立ち上っていて、さながら「地獄」のようです。 バス停から徒歩数分で「明礬温泉 みょうばん湯の里」へ。 みょうばん湯の里HPより 敷地の入ってすぐの場所には3階建ての建物が…
前回(ランプの宿 高峰温泉(長野県)前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の観望会」を楽しんだ後、内湯を利用しました。 まずは、2階にある展望風呂「高峰の湯」へ。 宿泊者しか利用できない展望風呂は男性用「高峰の湯」と女性用「四季の湯」があります。 脱衣所は備え付けの棚があるだけの簡素なつくりで、鍵付きロッカーはありません。 高峰の湯へ ランプの宿 高峰温泉HPより 浴室には2つに仕切られた木造の浴槽があり、大きな窓からは山々の景色や森が望めます。(夜は真っ暗ですが) 小さめの浴槽(源泉浴槽)の方は源泉掛け流しの温泉が注がれ、源泉そのままの青みがかった…
今回の温泉は2011年に宿泊した長野県小諸市の一軒宿「ランプの宿 高峰温泉」です。 「ランプの宿 高峰温泉」は浅間山麓の標高2000m、湯の丸高峰自然保養林の中心にあり、高峰高原の大自然の絶景が楽しめます。有名なのが、今回の旅の目的である標高2000mの雲上の野天風呂です。また、日本秘湯を守る会の会員宿です。 駐車場に車を停めて宿へ。ランプの灯が出迎えてくれます。 チェックインをして部屋へ。 ランプの宿 高峰温泉HPより 館内は木材がふんだんに使われ、ランプが灯り、とても温かい雰囲気です。 壁にはクマが。 「高峰温泉」には先述の野天風呂の他に「ランプの湯(男女湯)」と「高峰の湯(男湯)」「四季…
今回の温泉は2021年に訪れた大阪府大阪市のスーパー銭湯「天然温泉 なにわの湯」です。 天然温泉 なにわの湯HPより 「天然温泉 なにわの湯」は大阪の中心地・梅田から近く、全長約2.6kmの日本一長い商店街として知られる「天神橋筋商店街」から約10分の商業施設の中にあります。1階にパチンコ店、3~7階は駐車場で、最上階の8階に「天然温泉 なにわの湯」があります。都会のど真ん中にありながら、天然温泉が楽しめます。 駐車場に車を停めて、エレベーターで8階へ。 中へ入り、下駄箱に靴を入れます。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料: 大人(中学生以上)850円 小人(小…
今回の旅、最後に訪れた温泉は奈良県吉野郡川上村の旅館「入之波(しおのは)温泉 山鳩湯」です。 8つ目に訪れた「吉野温泉元湯」から車で約50分かけて行きました。 前回の「吉野温泉元湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「入之波温泉 山鳩湯」は関西随一の秘湯かつ名湯として有名な温泉で、創業は昭和48年、親子三代続く湯元として営業をしています。 「吉野温泉元湯」から市街地~国道169号線~県道224号線を走り続け、山間の曲がりくねった道を進んだ先に突然、「入之波温泉 山鳩湯」が出てきます。そのまま入り口がある方向に車を走らせると、路駐している車が多くあり、「山鳩湯」の看板と駐車場…
8つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡吉野町の旅館「吉野温泉元湯」です。 7つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」からは車で約2時間かけて行きました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 吉野温泉元湯HPより 島崎藤村ゆかりの宿 「吉野温泉元湯」は約300年前に開湯した温泉で、「千本桜」で有名な吉野山にあり、島崎藤村ゆかりの宿として知られています。島崎藤村が訪れたのは明治26年(1893年)22歳の時でちょうど桜の時期に逗留しました。旅館には島崎藤村が滞在していた部屋が当時のまま残されています。 「吉野温泉元湯」は市街地から近鉄・吉野駅を…
奈良県南部温泉巡りの旅2日目です。 7つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」です。 宿泊した「上湯温泉 神湯荘」からは車で難関の県道735号線経由で約30分かけて行きました。 「上湯温泉 神湯荘」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめ、前日に「泉湯」を訪れていたので、2日目は「滝の湯」を訪れました。 「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉 公衆浴場 …
5つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の「上湯温泉 源泉大露天風呂」です。 「上湯温泉 源泉大露天風呂」は「上湯温泉 神湯荘」に宿泊すれば、無料で利用できます。ということで、今回の旅の宿は「上湯温泉 神湯荘」にしました。 4つ目に訪れた「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」へは車で約15分で行けました。 前回の「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」までは県道735号線を通って行くのですが、この県道735号線がなかなか険しい道で、大きい車同士では行き交えない車1.5台分ぐらい…
奈良県南部温泉巡りの旅④十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯
4つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村のホテル「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」です。 十津川温泉 ホテル昴HPより 「星の湯」はホテル「十津川温泉 ホテル昴」内の温泉施設で、宿泊客だけでなく、立ち寄り湯の営業も行っていて利用することができます。 3つ目に訪れた「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」からは車で約5分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 広い駐車場に車を停めて、大きな建物を右側に見ながら、奥にある本館に向かいます。 十津川温泉 ホテル昴HPより ちなみにこの大きな建物は温泉プールで、一…
3つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村にある「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」です。 「憩の湯」は「南部老人憩の家」という老人福祉施設にありますが、実質的には地元の共同浴場の色が濃い施設です。 2つ目に訪れた「十津川温泉 庵の湯」からはとても近く、車で約2分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 庵の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物の前にある駐車場に車を停めて、中へ。 入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。 受付の前にはベンチなどがあり、地元の方たちが楽しそうに井戸端会議をしていました。 受付で入浴料を支払い、横の廊下を歩いていくと、下り階段が出てき…
2つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「十津川温泉 庵(いおり)の湯」です。 1つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」からは車で約10分で行くことが出来ました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」から国道168号線を走り、「十津川温泉」に入ると、右側に村営駐車場が出てきます。「十津川温泉 庵の湯」には専用の駐車場がないので、村営駐車場を利用しなければなりません。初めの30分は無料、温泉を利用すれば1時間無料になります。 駐車場に車を停めて、国道を挟んだ向かい側へ渡り、左側へ歩いていくと、入り口が見えてきます。…
今回の旅、一つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地(とうせんじ)温泉 公衆浴場 泉湯」です。 今回の旅の行程表はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」は十津川村のほぼ中央に位置し、十津川温泉郷の中で最も古い歴史があると言われています。 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。1日目は「泉湯」、2日目に「滝の湯」を訪れました。 家を出発して約3時間。 京奈和自動車道・五條ICから、山の中をひたすら走り続けると、「道の駅 十津川郷」が見えてきます。その手前の少し細い道を左折して、さらに走り続けると…
2024年に1泊2日で奈良県南部にある十津川村を中心に温泉巡りの旅へ行きました。 奈良県観光公式サイトより 秘境!?十津川村 十津川村は日本で一番大きな面積を持つ村で、奈良県の最南端に位置し、和歌山県及び三重県に接しています。村の約96%が山々と山林で覆われ、電車や高速道路が通っていないので、大阪など都市部からは車やバスで国道168号線を約2時間以上かけて行くしかありません。それゆえ日本三大秘境の一つと言われています。 十津川村観光協会HPより 日本初の「源泉かけ流し宣言」 十津川村には「湯泉地温泉」「十津川温泉」「上湯温泉」の3つの温泉があり、「十津川温泉郷」と言われています。これらの温泉地…
前回(香川うどん旅&仏生山温泉(香川県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 5軒目に訪れた「讃岐ラーメン はまんど」を後にして、「金刀比羅宮」へ行きました。 「金刀比羅宮」 金刀比羅宮HPより 「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹にあり、古来より海の神様、五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として多くの人たちの信仰をあつめてきました。 金刀比羅宮HPより 「金刀比羅宮」と言えば、参道口から御本宮まで785段、奥社までの1368段の長い石段です。非常に長く、急なところもあり歩いて上がるのは大変で、とても疲れますが、参道には旧跡や文化財…
今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県神戸市の日帰り温泉施設「有馬温泉 銀の湯」です。 神戸公式観光写真ライブラリーより 日本三古泉「有馬温泉」 「有馬温泉」は約1400年の歴史があり、多くの人が訪れている関西を代表する温泉地で、「道後温泉」「白浜温泉」と並び、日本三古泉のひとつと称されています。 「有馬温泉」と言えば、金色(茶褐色)の「金泉」と無色透明の「銀泉」が有名で、有馬温泉内にある旅館等で、その温泉を楽しむことができます。 もっと気軽に「金泉」と「銀泉」を楽しむのにおすすめなのが「有馬温泉 金の湯」と「有馬温泉 銀の湯」の2つある日帰り温泉施設です。 「有馬温泉 金の湯」の記事はこちら。…
今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県草津市のスーパー銭湯「草津湯元 水春」です。 草津湯元 水春HPより 「草津湯元 水春」は「イオンモール草津」に隣接した場所にあり、温泉を利用する前後にはショッピングや食事なども楽しめます。 館内に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 下駄箱のカギにはバーコードがついており、これを持って手続き、館内を利用します。 受付機で入店手続きを行い、そのまま中へ。 清算は帰りにまとめて行います。 草津湯元 水春HPより 館内は非常に広く、明るく開放的。 フロアには食事処、岩盤浴、リラクゼーションのお店、カフェ、休憩スペースなどがあります。 浴室の入り口は広い館内の一番突き当…
今回の温泉は2018年に初めて訪れ、その後何度か訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「天然温泉 あぐろの湯」です。 「天然温泉 あぐろの湯」は大規模なホームセンター「アグロガーデン」に併設されているスーパー銭湯です。敷地内にある源泉から汲み上げられた源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 階段で2階へ上がり建物へ。 下駄箱に靴を入れて、中へ。(カギは自己管理) 100円返却式の下駄箱なので事前に100円玉の準備が必要。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 受付から中へ進むと、広い畳敷きの休憩スペースや食事処、フィットネスジムなどがあり、多くの人が利用しています。 さらに奥に進むと、入り口が出てき…
今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県大津市の「大津温泉 おふろcafeびわこ座」です。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は全国で11店舗ある「おふろcafe」グループの店舗の一つです。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより その中で「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は「東海道五十三次の宿場町」をコンセプトにした複合温泉施設で、温泉だけでなくカフェや食事処、大衆演劇場、カラオケ、麻雀ルームなどがあり、寛げるスペースもたっぷりとあり、一日ゆっくりと過ごせる施設となっています。 隣接する「ニューびわこホテル…
今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県淡路市の日帰り温泉施設「天然温泉 東浦花の湯」です。 天然温泉 東浦花の湯HPより 「天然温泉 東浦花の湯」は兵庫県淡路島北部に位置する「東浦サンパーク」内にあります。「東浦サンパーク」は市営の複合施設で施設には温泉の他に野球やサッカーのグラウンド、テニスコート、体育館、プール、宿泊施設などがあります。 建物の外観は少々年季が入っています。 受付がある1階には座敷の休憩所やドリンクコーナー、売店などがあります。2階にも和室の休憩所があり、湯上がり後ものんびりと過ごせるようになっています。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人(12歳以上)…
今回の温泉は2010年に宿泊した群馬県吾妻郡嬬恋村の旅館「万座温泉 湯の花旅館」です。 「万座温泉」は標高1800mに位置する日本一高い温泉地で、上信越高原国立公園内の中にある温泉郷です。 万座温泉の歴史 万座温泉の歴史は古く、坂上田村麻呂が万座温泉で鬼退治をしたという伝説が残っています。 記録としては1562年に豪族・羽尾入道が入湯と記されています。明治時代に入り、宿が建ち始め、昭和30年代にはスキー場ができ、温泉地として賑わっていき、現在に至ります。ちなみに万座温泉スキー場は映画「私をスキーに連れてって」の撮影地になっています。 夕方頃、現地に到着し、駐車場に車を停めます。駐車場は旅館から…
今回の温泉は2018年に初めて訪れ、その後何度も訪れている兵庫県西宮市のスーパー銭湯「鳴尾浜温泉 熊野の郷」です。 「鳴尾浜温泉 熊野の郷」はプロ野球・阪神タイガースの本拠地である甲子園球場や練習場・鳴尾浜球場が近くにあることからタイガースの選手も多く訪れています。 ぽかなび.JPより 駐車場に車を停めて、建物に。 中へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 受付で入浴料を支払います。 入浴料:平日 大人(中学生以上)990円 小人400円 土日祝大人1200円 小人450円 ※会員 平日大人940円 土日祝1050円 ※岩盤浴:平日 入浴料+500円(会員は50円引き) 土日祝入浴料…
今回の温泉は2019年に初めて訪れ、その後、数回訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「北神戸ぽかぽか温泉」です。 北神戸ぽかぽか温泉HPより 「北神戸ぽかぽか温泉」は「グリーンガーデンモール北神戸」という複合商業施設内にあります。「グリーンガーデンモール北神戸」にはスーパーマーケットやドラッグストアやホームセンター、飲食店など一通りのお店があるので、温泉を利用する前後にショッピングや食事が楽しめます。 立派な門構えの入り口から中へ一歩入ると、風情ある小道が玄関まで続いています。 中へ入ると、温泉の説明が掲示されています。説明によると、「北神戸ぽかぽか温泉」の温泉は地下1500mから湧出する天然温泉…
今回の温泉は2024年に訪れた京都府城陽市のスーパー銭湯「上方温泉一休 京都本館」です。 「上方温泉一休」は京都本館だけでなく、大阪府此花区にも温泉施設があります。 「上方温泉一休(大阪府)」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「上方温泉一休 京都本館」は木々が生い茂る広大な敷地内にある温泉施設で、駐車場から続く道はとても雰囲気があります。 入り口に続く小道。(あかすりの旗が少々残念) 入り口に到着。平屋造りの建物は温泉施設ではなく老舗旅館のような感じです。 玄関へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 受付で下駄箱のカギを渡して、指定されたロッカーのカギを受け取ります。清算は帰りに…
今回の温泉は2024年に訪れた京都府宇治市のスーパー銭湯「宇治天然温泉 源氏の湯」です。 「宇治天然温泉 源氏の湯」は宇治市内で唯一天然温泉が楽しめるスーパー銭湯です。 雰囲気のある門をくぐり、建物の中へ。 玄関には温泉の説明がされていました。 宇治天然温泉 源氏の湯HPより 下駄箱に靴を入れて、受付で下駄箱のカギを渡して、入館手続きを行います。 バーコード付きリストバンドを受け取り、中へ。支払いは帰りに行います。 ロビーは奥に長く、中央には大きな鉄道ジオラマがあり、訪れた日は平日だったので動いていませんでしたが、週末などには実際にジオラマ鉄道が運行するようです。他にもロビーには売店や軽食コー…
今回の温泉は2024年に訪れた大阪府南河内郡太子町の温泉施設「太子温泉」です。 太子温泉HPより 「太子温泉」は大阪府南東部に位置する南河内郡の山間にあり、自然豊かな環境で温泉が楽しめる施設です。日帰り温泉だけでなく、車中泊もできるようになっています。 太子温泉HPより 敷地内にはバイクや自転車専用の休憩所「バイク神社大阪」(※本物の神社ではない)があり、ツーリングの集合場所や休憩、ミーティングなどに使えるようです。 太子温泉HPより 休憩所にはアニメのフィギュアなどが大量に飾ってあり、バイクや自転車に興味がなくても十分に楽しめます。(営業時間:10時~17時 営業日:土日祝) 建物の入り口に…
今回の温泉は2019年に初めて訪れ、2024年に再訪した兵庫県神戸市の温泉銭湯「湯元・天然温泉 朝日温泉」です。 入り口横には源泉が流されている岩のオブジェがあり、温泉への期待値を上げてくれます。 建物に入るとすぐに階段があります。 階段を上がり、扉を開けると同時にお店の方からの「いらっしゃい!」の声が。 下駄箱に靴を入れて中へ。下駄箱のカギは銭湯らしい木製カギ。 券売機で入浴券を購入し、番台で入浴券と下駄箱のカギを渡します。 指定されたロッカーのカギを受け取り、番台横の暖簾をくぐり中へ。 入浴料: 大人(中学生以上)450円 中人(小学生)160円 小人(小学生以下)60円 ※サウナ:700…
今回の温泉は2024年に訪れた大阪府大阪市の温泉銭湯「ふれあい温泉矢田」です。 「ふれあい温泉矢田」は住宅地にある天然温泉が楽しめる温泉銭湯です。また、朝6時から営業しており朝風呂が楽しめます。 入り口横には足湯コーナーがありましたが、現在は稼働していないよう。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 細長いロビーを進むと一番奥に番台があり、その手前に券売機があります。 券売機で入浴券を購入し、番台で渡して、すぐ横の暖簾をくぐり中へ。 駐車券は入浴後、番台で渡すと無料サービス(60分間)が受けられます。 入浴料:大人(中学生以上)490円 小学生200円 乳幼児100円 ※サウナ…
今回の温泉は2023年に訪れた大阪府門真市のスーパー銭湯「湯快のゆ 門真店」です。 「湯快のゆ」はホテルチェーンで有名な「湯快リゾート」が運営しているスーパー銭湯です。(正確には「湯快リゾート」のグループ会社が運営)府内に「寝屋川店」と「門真店」の2店舗があり、今回は「門真店」を利用しました。 「湯快のゆ 寝屋川店」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物に入り、100円返却式の下駄箱に靴を入れて中へ。(カギは自己管理)券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:平日 大人880円 小学生以下無料 土日祝大人980円 小学生以下無料 ※会員になれば、平日大人860円 …
2023年10月訪問 霞ヶ浦周辺で入浴施設を探していて見つけたのが、霞浦の湯です。 人工温泉ではありますが、入浴料が大人410円と安かったので行ってみることにしました。 到着すると駐車場は激混みです。 知らずに行きましたが、隣はデイキャンプ
今回の温泉は2017年に訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「有馬街道温泉すずらんの湯」です。 「有馬街道温泉すずらんの湯」は名の通り、神戸と有馬温泉をつなぐ有馬街道(国道428号線)沿いにあるスーパー銭湯です。 「有馬街道温泉すずらんの湯」では源泉掛け流しの温泉と、「宮水」と呼ばれるミネラル豊富な井戸水の2種の泉質が楽しめます。「宮水」は神戸・灘の酒造りに欠かせない名水として知られ、日本名水百選にも選ばれています。 有馬街道温泉すずらんの湯HPより 建物の外観は黒が基調のシックな造りで、落ち着いた雰囲気が漂い、まるで旅館のようです。 館内に入り、券売機で入浴券を購入し、受付で渡して、指定されたロ…
今回の温泉は2019年に訪れた和歌山県日高郡の温泉宿「美山温泉 愛徳荘」です。 和歌山県温泉協会HPより 「美山温泉 愛徳荘」は山間にあり、近くには日高川が流れ、自然たっぷりの環境の中にある温泉宿で、とてもリーズナブルな価格で宿泊ができます。(1泊2日朝夕食事付き¥7410~¥12250) 建物に入り、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中へ。 右側にあるフロントで入浴料を支払います。 入浴料を支払い、中へ。 現在、立ち寄り湯休業中 「美山温泉 愛徳荘」には本館と別館の2か所にそれぞれ男女別の浴場がありますが、立ち寄り湯では本館にある浴場しか利用できませんでしたが、2024年8月現在、立ち寄り…
今回の温泉は2015年に初めて訪れ、2024年に再訪した兵庫県宝塚市のスーパー銭湯「名湯 宝乃湯」です。 ぽかなび.JPより 有馬温泉とほぼ同じ泉質の温泉 「名湯 宝乃湯」は名に「名湯」と謳っているだけあって、良質な泉質の温泉が楽しめます。施設のホームページや浴室内に掲げられている説明看板によると、宝塚市は有馬・高槻構造線上に存在し、火山地帯でもない有馬や宝塚市に温泉が湧くメカニズムはほぼ同じで、以下の通り。 海洋プレートが沈み込むときに、岩盤は海水を吸収しながら沈み込んでいき海水は地球内の圧力により岩盤と一体になります。深く沈みこんだ岩盤がマグマの熱で熱せられ、それに含まれた海水が水蒸気にと…
今回の温泉は2018年に訪れた兵庫県豊岡市の共同浴場「城崎温泉 さとの湯」です。 城崎温泉の歴史 城崎温泉は関西有数の温泉地で、奈良時代以来約1300年の歴史があります。 717年に城崎へ来た僧侶・道智上人(どうちしょうにん)が鎮守・四所明神の神託により、難病の人々を救うために千日間の修行を経て、720年に温泉が湧き出しました。以来、多くの文豪や観光客が訪れ、その魅力は今なお続いています。 情緒ある温泉街 城崎温泉と言えば「外湯めぐり」です。 城崎温泉では旅館の中にある温泉のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と言い、7つある共同浴場をめぐる「外湯めぐり」は旅の楽しみとなっています…
今回の温泉は2021年に初めて訪れ、2024年に再び訪れた兵庫県神戸市の日帰り温泉施設「有馬温泉 金の湯」です。 日本三古泉「有馬温泉」 「有馬温泉」は約1400年の歴史があり、多くの著名人が訪れていますが、戦国時代には豊臣秀吉が度々、訪れた温泉として知られています。また、「道後温泉」「白浜温泉」と並び、日本三古泉のひとつと称されています。 神戸公式観光サイトHPより 「有馬温泉」と言えば、金色(茶褐色)の「金泉」と無色透明の「銀泉」が有名で、有馬温泉内にある旅館等で、その温泉を楽しむことができます。 そして、外湯で「金泉」と「銀泉」を楽しめるのが「有馬温泉 金の湯」と「有馬温泉 銀の湯」です…
今回の温泉は2022年に訪れた大阪府堺市のスーパー銭湯「蔵前温泉さらさのゆ」です。 蔵前温泉さらさのゆHPより 紀元前の温泉!? 入り口には温泉の説明看板が掲げられています。 その名も「紀元前温泉 最古乃湯」 説明によると、「蔵前温泉さらさのゆ」の温泉は今から数万年前~百数十万年昔の間に堆積したと言われる地層「大阪層群最下部層」と呼ばれる地層中より、52.2℃の高温かつ毎分720リットルという量で湧出しています。 ということで、紀元前の太古の海水及び地下水が温泉として湧出しているので「紀元前温泉」。 また、医学的に薬理効果があると認められた天然温泉だけが認定される「療養泉」に指定されています。…
今回の温泉は2024年に訪れた奈良県生駒郡のホテル「亀の井ホテル 大和平群」です。 ホテルまでは坂道が続き、訪れたこの日は陽射しが強く、ホテルに着くころには汗が止まりませんでした。足腰が弱い人には厳しい道のように感じます。 ホテルに宿泊すれば、元山上口駅から無料送迎バス(事前予約制)を利用できます。 やっとエントランスに到着し、ホテルの中へ。 入り口では「せんとくん」と「聖徳太子&雪丸」のパネルが出迎えてくれます。 亀の井ホテル 大和平群HPより 中へ入ると、左側にフロント、右側に立ち寄り湯の券売機があります。 クレジットカードなどでの支払いはフロントで出来ます。 券売機で入浴券を購入し、フロ…
今回の温泉は2024年に訪れた奈良県生駒市の日帰り温泉施設「音の花(ねのはな)温泉」です。 「音の花温泉」は近鉄生駒線・東山駅から徒歩で5分ほどの場所にあります。駅からてくてく歩いていくと、看板が見えてきます。 わかりやすい大きな看板に従い、敷地に入ると、地元の野菜や果物を中心に販売している青果店があります。 青果店を横目にさらに進むと、「音の花温泉」の建物があります。 建物へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 受付の前に券売機があり、入浴券を購入します。 入浴券を購入後、受付で入浴券と下駄箱のカギを渡して、指定されたロッカーのカギを受け取ります。 入浴料:大人(中学生以上)1000円 小人(小学…
【大分♨】立ち寄り湯(日帰り温泉)もOK♪|竹田市長湯温泉「クアパーク長湯」で楽しもう♪[PR]
”「予約なしでも大丈夫♪ふらりとお立ち寄りください♨」 クアパーク長湯の温泉棟(クアハウス)は、立ち寄り湯もあり♨日帰り温泉もぜひお楽しみください♨” おごめ…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の旅館「別府のお宿加賀屋」です。 別府のお宿加賀屋HPより 「別府のお宿加賀屋」は別府駅から徒歩約10分、大分空港からの高速バスや別府市内の観光バス・路線バスの乗り場である北浜バスセンターへは徒歩約2分と好立地な場所にあり、全10室の小さな旅館ですが、旅の拠点として便利な旅館です。 宿泊だけでなく、立ち寄り湯の営業もしており、貸切で温泉が楽しめます。 別府のお宿加賀屋HPより 玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中へ。 館内は昭和の香り漂うレトロな雰囲気。 別府のお宿加賀屋HPより フロントで立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 3種類の…
前編の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 3軒目に訪れた「讃岐ラーメン はまんど」を後にして、「銭形砂絵」に行きました。 「銭形砂絵」とは 「銭形砂絵」は香川県観音寺市の公園「琴弾公園」の中にある大きな砂絵で、周囲345メートル、縦122メートル、横90メートルの大きな楕円形で「寛永通宝」と描かれています。 寛永10年(1633年)に丸亀藩藩主・生駒高俊公を歓迎するために急遽、一夜にして作られたと伝えられています。以後、約400年に亘り、守られ保存されています。 最近では、この「銭形砂絵」を見ることによって、健康で長生きができ、お金に不自由しないと言われ、多く…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「南的ヶ浜温泉」です。 「南的ヶ浜温泉」は住宅街の中にあり、1階は共同浴場、2階には公民館がある公民館併設型温泉です。 中へ入ると番台がありますが、無人です。 番台には料金箱があるので、入浴料を入れて中へ。 入浴料は200円!リーズナブルな価格で温泉が楽しめます。 入浴料:大人200円 営業時間:10時~22時 定休日:毎月第1・3日曜日 別府の共同浴場は脱衣所と浴室の仕切りがなく、一体型のつくりが多いのですが、「南的ヶ浜温泉」は脱衣所と浴室の間に仕切りがあります。 脱衣所は簡素な棚があるだけの素朴なつくり。 貴重品ロッカーなどがないので、貴…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「鉱泥(こうでい)温泉」です。 別府で泥湯と言えば、「別府温泉保養ランド」が有名ですが、「天然坊主地獄」の近くにある「鉱泥温泉」も負けず劣らず良い温泉と聞き、期待を膨らませて訪れました。 「鉱泥温泉」について(天然坊主地獄HPより) 天然坊主地獄から湧き出る熱泥は鉱泥と呼ばれ、温泉成分を含み、体に良い効果をもたらすとされています。戦後、別府の国立病院では、傷病兵にこの泥を温湿布にして治療に用いていました。当時の院長だった高安博一博士の依頼により、多くの人が全身で泥湯につかる鉱泥浴が出来るように造られたのが「鉱泥温泉」です。 「幻の温泉」 「鉱泥温泉」…
今回の温泉は2024年に訪れた大阪府茨木市のスーパー銭湯「極楽湯 茨木店」です。 建物の前では温泉が流れ出ていて、触れることができます。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入して、受付で入浴券を渡します。 「極楽湯 茨木店」には「ロイヤル」と「公衆入浴」の2つのコースがあり、「ロイヤル」はすべてのエリアが利用できますが、「公衆入浴」はサウナと露天エリアが利用できません。 受付がある1階には売店や食事処やリラクゼーションのお店などがあり、浴場は2階にあります。 訪れた時は「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーン中ということもあり、館内には至る所に「鬼滅の刃」関連の…
今回の温泉は2024年に訪れた京都府京都市の温泉銭湯「天翔の湯 大門」です。 「天翔の湯 大門」は2006年に温泉を掘り当てた京都市内ではじめての温泉銭湯です。 開店時間である14時に訪れ、中へ入ると、もうすでに数人のお客さんがいました。 下駄箱に靴を入れます。昔ながらの銭湯らしい木製のカギです。 横にある券売機で入浴券を購入し、すぐ横の番台で入浴券を渡して、暖簾をくぐり中へ。 入浴料:大人(中学生以上)490円 小人(小学生)150円 幼児60円 営業時間:14時~25時 定休日:毎週火曜日 脱衣所は広々としていて、レトロな雰囲気が漂っています。 無料鍵付きロッカーが完備されています。 昔な…