メインカテゴリーを選択しなおす
北海道弟子屈町の共同浴場の「川湯駅前温泉 つつじの湯」です。JR川湯温泉駅近くにあり温泉街からは離れています。泉質は川湯温泉とは異なり、強い刺激はありませんでした。浴槽はひとつで、お湯は無色透明でした。2011年4月末に廃業しました。
今回の温泉は2019年に訪れた和歌山県西牟婁郡白浜町の共同浴場「白浜温泉 白良湯」です。 「白浜温泉 白良湯」は歴史ある白浜温泉にある共同浴場で、すぐ横には「白良浜」という白浜を代表する綺麗な砂浜が広がっています。 日本三古湯 「白浜温泉」は「道後温泉」「有馬温泉」と並び称される日本三古湯のひとつで、約1300年の歴史があり、「日本書紀」や「万葉集」にも登場し、天皇や貴族が入湯したと伝えられている温泉です。 和歌山県温泉協会HPより 趣ある建物に入り、靴を脱いで中へ。 建物は2階建てで1階にテラスと休憩所があり、湯上がり後もゆっくりと過ごせます。2階に浴場があります。 階段で2階へ。 券売機で…
今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の共同浴場「竹瓦温泉」です。 「竹瓦温泉」は日本を代表する温泉地である別府温泉の中でもシンボル的な温泉として知られ、地元の方たちだけでなく、多くの観光客が訪れる観光スポットの一つにもなっています。 「竹瓦温泉」の歴史 明治12年(1879年)に創設され、多くの湯治客が訪れ、大正2年(1913年)には2階建ての建物に建て替えられ、現在の建物は昭和13年(1938年)に建てられました。その後も観光客をはじめ多くの人が訪れる別府温泉の代表的な存在となっています。 2004年には登録有形文化財に登録され、2009年には近代化産業遺産に認定されています。 「竹瓦…
長野県諏訪市の市が管理している共同湯の「上諏訪温泉 精進湯」です。浴槽はひとつでした。無色透明無味で少し塩素臭がするお湯は非加温加水非循環濾過のかけ流しで、塩素系薬剤使用でした。平成29年3月31日をもって閉鎖され、跡地に手湯ができました。
長野県諏訪市の共同湯の「上諏訪温泉 大和温泉」です。入口はわかりにくく、建物の間の狭い路地の奥にあり、湯銭は入口の反対側の民家で支払います。浴室は改装した感じで、ステンレス製の浴槽やタイルも綺麗でした。お湯は無色透明で硫黄臭味がしました。
長野県諏訪市の共同浴場の「上諏訪温泉 衣温泉」です。上諏訪温泉では珍しく、一般客の利用もできます。浴槽はふたつで溜め湯ですが、カラン自由で掛け流しにできました。お湯は無色透明で硫化水素臭味がしました。2015年に閉鎖しました。
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「弥次ヶ湯温泉」です。 「弥次ヶ湯温泉」は明治25年創業の100年以上の歴史を持つ共同浴場で、建物からはその長い歴史を感じさせる風格を感じることができます。 JR指宿駅前の道を真っすぐ歩いて約20分、「弥次ヶ湯温泉」の看板が見えてきます。 看板に従い、小道を進むと再び看板が。 看板の先に時代がタイムスリップしたかのような建物が出てきます。左側の建物に受付があり、受付で入浴料を支払うと、女将さんが温泉の説明をしてくれます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:8時~21時 定休日:毎週木曜日 「弥次ヶ湯」…
兵庫県香美町の風情のある共同湯の「みたにの湯」です。浴室はコンクリートの湯船と床、木の壁で、お湯は無色透明無味無臭でした。近くに新しい温泉施設(かすみ矢田川温泉)ができたのに伴い、2000年7月に閉鎖しました。
大分県別府市の共同浴場の「別府温泉 九日天温泉」です。JR別府駅の西側の住宅街の中央公民館近くにある共同湯です。円筒形のポストが目印です。浴槽ひとつのシンプルな浴室でした。無色透明無味無臭の熱めのお湯が掛け流しでした。
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「松元温泉 玉利浴場」です。 いぶすき観光ネットより 「松元温泉 玉利浴場」は指宿市内を通る国道226号線沿いにある共同浴場です。指宿には「二月田温泉 殿様湯」や「弥次ヶ湯温泉」「村之湯温泉」など有名な共同浴場が点在していますが、「松元温泉 玉利浴場」は観光客があまり利用していない地元密着型の共同浴場です。 JR二月田駅から徒歩で「松元温泉 玉利浴場」に向かいましたが、なかなか見つかりません。何度もスマホで場所を確認しながら歩いて探しますが見つかりません。 それらしい場所を見渡すと一軒だけアパートのような建物があり、まさかこの建物かと疑問に…
大分県別府市の共同浴場の「鉄輪温泉 渋の湯」です。新しくきれいな建物でよく手入れされていました。浴室には広めの浴槽がひとつあり、熱いお湯が掛け流しでした。源泉名は「渋の湯温泉」です。
大分県別府市の鉄輪バス停近くの新しい建物の共同浴場の「鉄輪温泉 上人湯」です。湯銭を向かいの商店に支払って、札を借りて入浴します。浴槽ひとつのシンプルな造りでした。熱めのお湯は無色透明で塩味がし、掛け流しでした。
大分県別府市のいで湯坂沿いにある新しい建物の共同浴場の「鉄輪温泉 地獄原温泉」です。無人なので料金箱お金を入れて入浴します。浴槽がひとつのシンプルな造りで、お湯は無色透明でした。
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「二月田温泉 殿様湯」です。 「二月田温泉 殿様湯」は「殿様湯」という名の通り、薩摩藩主の島津家が温泉別荘として利用していたことに由来し、現在の浴場は当時のものとは違うものの、浴場の裏手には天保2年、薩摩藩第27代藩主・島津斉興によって作られた「殿様湯跡」が残されています。明治時代以降に一般に開放され、現在の「二月田温泉 殿様湯」は昭和初期に開業し、現在に至ります。 二月田駅から徒歩約10分の川沿いに「二月田温泉 殿様湯」はあります。 川沿いを歩いていくと、看板が見えてきます。 看板に従い進んでいくと「殿様湯」の看板が掲げられた建物が出てき…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「河原湯(こらんゆ)温泉」です。 「河原湯(こらんゆ)温泉」は最寄り駅である二月田駅から徒歩約20分の住宅街にあり、少々わかりにくい場所にあります。 特に看板などはない路地裏のような道を進んでいくと、突き当りに建物が見えてきます。 ここかと思い、建物に近づくと組合員専用の温泉で、一般の人は利用できません。 どこかなと周りを見回すと、花壇の中に「こらんゆ入口」の看板を発見。 隣には民家があり、入っていいのか迷いますが、看板に従い、民家の敷地の中に入ると、右側に湯屋らしき建物を発見。 湯屋の横では温泉がそのまま流れ出ています。 近づくと、温泉の営業時間…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「村之湯温泉」です。 指宿を代表する温泉 指宿温泉を代表すると言っても過言ではない「村之湯温泉」は明治15年創業の共同浴場で、温泉自体は文久3年(1863年)からある温泉です。明治7年には西郷隆盛が立ち寄ったとの逸話が残っています。また、戦時中には海軍航空隊員が出撃前に身を清めに訪れたという歴史ある温泉です。 JR指宿駅から徒歩約15分の住宅街にあり、隣には先日記した共同浴場「東郷温泉」があります。 「東郷温泉」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 敷地の入り口には味のある看板があります。 左側の建物に受付があり、右側の建物…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「東郷温泉」です。 指宿駅から徒歩約15分の住宅街にある「東郷温泉」は明治28年創業の歴史ある共同浴場で平成16年にリニューアルをしています。すぐ横には「村之湯温泉」という有名な共同浴場があります。「村之湯温泉」については後日記したいと思います。 宿泊していた宿から朝風呂に行こうと思い、朝8時ごろ訪れました。 建物は温泉棟と受付棟に分かれています。 温泉棟の前にある受付棟で入浴料を支払います。 受付棟は無人で、置いてある箱に入浴料を入れます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:6時~20時 定休日:毎…
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「里の温泉吉乃湯」です。 JR指宿駅から続く真っすぐな道を歩いていくと、黄色の看板と建物が見えてきます。 大きな「ゆ」の文字が壁に描かれています。この建物の中に受付があります。 13時45分頃到着。オープン時間が14時なので、建物前にあるベンチで休憩がてら少し待っていると、中からお店の方が出てきて、「少し早いけど、どうぞ」とお店を開けてくれました。なんて親切。お言葉に甘えて、中へ入り、受付で入浴料を支払います。 入浴料:大人350円 小学生150円 幼児80円 3歳未満無料 営業時間:14時~21時半(最終受付21時) 定休日:毎週木曜日 …
静岡県伊東市の共同浴場の「伊東温泉 湯川第二浴場 弁天の湯」です。比較的大きな施設で、脱衣場も浴室もゆったりとしていました。浴槽は長方形で、浴室の真ん中にありました。お湯は無色透明無味無臭でした。非加温非加水非循環非濾過利用です。
今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「いぶすき元湯温泉」です。 全国的にも有名な温泉地・指宿で半世紀以上の歴史を持つ共同浴場「いぶすき元湯温泉」は指宿温泉発祥の湯と言われています。 主要道路から少し中へ入ったところにある建物は昔ながらの雰囲気漂う木造湯屋建築でとても風情があります。 建物に入るとすぐ番台があり、入浴料を支払います。 ちなみに「いぶすき元湯温泉」の近くにある「民宿指宿」に宿泊すると無料で利用が出来ます。 目の前にあるカーテンを開けると、すぐ脱衣所があります。 入浴料: 大人(中学生以上)400円 子供(小学生以下)150円 幼児(未就学児)50円 営業時間:12…
鹿児島県霧島市の共同浴場の「塩浸温泉 鶴の湯」です。浴槽はふたつで、窓側にぬるめの浴槽、反対側が熱めの浴槽で、中間は洗い場でした。非加水非加温非循環ですが塩素系薬剤が使用されています。閉鎖後、新しい温泉施設ができました。
和歌山県白浜町の共同浴場の「白浜温泉 生絹湯 松乃湯」です。浴槽はひとつでシャワーはありませんでした。お湯は無色透明塩味無臭で析出物がありました。非加温加水の掛け流し利用でした。レトロな雰囲気が良かったです。
奈良県南部温泉巡りの旅2日目です。 7つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」です。 宿泊した「上湯温泉 神湯荘」からは車で難関の県道735号線経由で約30分かけて行きました。 「上湯温泉 神湯荘」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめ、前日に「泉湯」を訪れていたので、2日目は「滝の湯」を訪れました。 「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉 公衆浴場 …
3つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村にある「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」です。 「憩の湯」は「南部老人憩の家」という老人福祉施設にありますが、実質的には地元の共同浴場の色が濃い施設です。 2つ目に訪れた「十津川温泉 庵の湯」からはとても近く、車で約2分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 庵の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物の前にある駐車場に車を停めて、中へ。 入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。 受付の前にはベンチなどがあり、地元の方たちが楽しそうに井戸端会議をしていました。 受付で入浴料を支払い、横の廊下を歩いていくと、下り階段が出てき…
今回の旅、一つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地(とうせんじ)温泉 公衆浴場 泉湯」です。 今回の旅の行程表はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」は十津川村のほぼ中央に位置し、十津川温泉郷の中で最も古い歴史があると言われています。 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。1日目は「泉湯」、2日目に「滝の湯」を訪れました。 家を出発して約3時間。 京奈和自動車道・五條ICから、山の中をひたすら走り続けると、「道の駅 十津川郷」が見えてきます。その手前の少し細い道を左折して、さらに走り続けると…
神奈川県箱根町の共同浴場の「底倉温泉 太閤湯」です。 浴室は狭めで、小さな正方形の浴槽がありました。 お湯は無色透明無味無臭で、かけ流しでした。 お湯とお水で自由に温度調節できるようになっていました。 非加温非加水非循環非殺菌利用です。
宮城県蔵王町の共同浴場の「遠刈田温泉 壽の湯」です。 新しくきれいな外観で、館内は木造の良い雰囲気でした。 広い浴槽がひとつあり、たくさんのカランが印象的でした。 お湯は濁りのある枯葉色で無味無臭でした。 源泉名は「遠刈田7号泉」です。
宮城県蔵王町の遠刈田福祉センターの1階にある共同浴場の「遠刈田温泉 センター湯」です。 浴槽は「あつい湯」と「ぬるい湯」のふたつで、「あつい湯」は熱くて入ることができませんでした。 お湯は濁りのある枯葉色で無味無臭でした。
静岡県伊豆国市の共同浴場の「伊豆長岡温泉 あやめ湯」です。 脱衣場はレトロで、浴槽はひとつでした。 お湯は無色透明無味で熱めでした。 加熱加水循環濾過利用で塩素系薬剤使用です。 近くのアクシスかつらぎには足湯がありました。
宮崎県えびの市の最も古い温泉の共同浴場の「吉田温泉 亀の湯温泉」です。 細長い浴槽がひとつで、打たせ湯もありました。 自噴している温泉は薄い枯草色で、気温の低いときには加熱するそうです。 飲泉もでき、炭酸味と苦みがしました。 閉館しました。
大分県別府市の共同浴場の「別府温泉 梅園温泉」です。 飲食店が建ち並ぶ繁華街の狭い路地にあります。 路地の入口にある看板が目印です。 楕円形の浴槽がひとつでかけ流しでした。 別府のお風呂文化のすごさを実感した共同浴場です。
大分県由布市の金鱗湖畔にある共同浴場の「岳本温泉 下ん湯」です。 入口前の料金箱に湯銭を入れて利用します。 浴室はひとつで混浴です。 内風呂と露天風呂がありました。 浴槽のまわりに脱衣スペースがありました。 お湯は無色透明無味無臭でした。
鳥取県岩美町の共同浴場の「岩井温泉 ゆかむり温泉」です。 以前は年季の入った共同浴場でしたが、平成14年12月25日に隣接地に新築されました。 浴槽はふたつで、どちらもやや深めでした。 無色透明無味無臭で熱めのお湯は、加水掛け流しでした。
鳥取県岩美町の共同浴場の「岩井温泉 岩井温泉共同浴場 ゆかむり温泉」(旧施設)です。 ひなびた共同浴場で情緒がありました。 番台形式で浴槽はふたつありました。 温泉らしさを感じられるお湯でした。 新ゆかむり温泉が新築されて取り壊されました。
今回の温泉は2018年に訪れた兵庫県豊岡市の共同浴場「城崎温泉 さとの湯」です。 城崎温泉の歴史 城崎温泉は関西有数の温泉地で、奈良時代以来約1300年の歴史があります。 717年に城崎へ来た僧侶・道智上人(どうちしょうにん)が鎮守・四所明神の神託により、難病の人々を救うために千日間の修行を経て、720年に温泉が湧き出しました。以来、多くの文豪や観光客が訪れ、その魅力は今なお続いています。 情緒ある温泉街 城崎温泉と言えば「外湯めぐり」です。 城崎温泉では旅館の中にある温泉のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と言い、7つある共同浴場をめぐる「外湯めぐり」は旅の楽しみとなっています…
静岡県熱海市の共同浴場の「伊豆山温泉 浜浴場」です。 国道沿いの斜面に建つビルの1階にあります。 浴室は広めで、浴槽はふたつありました。 お湯は薄い緑色透明塩味無臭で、かけ流しでした。 海岸近くには史跡の「走り湯」があり、見学もできます。
和歌山県白浜町の白良浜にある共同浴場の「白浜温泉 生絹湯 白良湯」です。 浴室は2階で、細長い浴槽がひとつありました。 お湯は微かに黄色透明塩味無臭でした。 非加温、外気温により加水、掛け流しです。 窓から見える白良浜の白砂がとても綺麗でした。
和歌山県白浜町の共同浴場の「白浜温泉 垣谷三号湯 綱の湯」です。 浴槽はひとつで、熱めのお湯でした。 お湯は無色透明塩味無臭でした。 非加熱、外気温により加水の掛け流し利用で、消毒はしていません。 2021年3月末をもって閉鎖しました。
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「南的ヶ浜温泉」です。 「南的ヶ浜温泉」は住宅街の中にあり、1階は共同浴場、2階には公民館がある公民館併設型温泉です。 中へ入ると番台がありますが、無人です。 番台には料金箱があるので、入浴料を入れて中へ。 入浴料は200円!リーズナブルな価格で温泉が楽しめます。 入浴料:大人200円 営業時間:10時~22時 定休日:毎月第1・3日曜日 別府の共同浴場は脱衣所と浴室の仕切りがなく、一体型のつくりが多いのですが、「南的ヶ浜温泉」は脱衣所と浴室の間に仕切りがあります。 脱衣所は簡素な棚があるだけの素朴なつくり。 貴重品ロッカーなどがないので、貴…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「浜田温泉」です。 浜田温泉の歴史 古くは「浜田鉱泉・内竈の湯」とも呼ばれ、明治時代には温泉施設が整備されて、多くの人たちが訪れる温泉となります。 大正時代に入り、改築され、1階に温泉と砂湯、2階には料亭の施設になり、昭和10年に再度改築され、1階に温泉、2階に公民館の施設になりました。その後長く利用されていましたが、平成14年に既存の建物の前に新たに鉄筋コンクリート和風造平屋建ての施設が建てられ、現在に至ります。新たに建てられた施設は高齢者や車椅子を利用している方にも利用しやすいように配慮された温泉施設になっています。 浜田温泉資料館 「浜…
静岡県熱海市の共同浴場の「熱海温泉 水口第一共同浴場」です。看板もなく、男湯女湯の表示もないので、入るのに勇気がいりました。浴槽はひとつで、石の浴槽でした。お湯は無色透明無味無臭です。2015年12月31日に閉鎖しました。
神奈川県箱根町の共同浴場の「大平台温泉 姫之湯」です。大平台温泉の湯元で近隣に配湯しています。浴室は六角形、浴槽は円形で、ベンゼン環のようでした。お湯は無色透明無味無臭でオーバーフローしています。加水非加温循環濾過非消毒利用です。
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「亀陽泉」です。 「亀陽泉」の歴史 別府市のホームページによると、中世に災害のため、埋没してしまった温泉場が明治時代に再び発見されたのが「亀陽泉」で、当時は「亀川新湯」と呼ばれていました。 大正時代には2階建ての温泉場が建設され、1階には滝湯や砂湯、浴場を設け、2階には休憩室兼料亭がありました。昭和初期の改築では壮大な浴室を建設し、「千人風呂」と呼ばれていました。昭和40年の改築では1階が浴場、2階には集会所が作られました。 平成28年には新築され、お年寄りや車椅子の方でも利用しやすいバリアフリー構造の「ホスピタリティ」に溢れる温泉施設となり…
幻の橋と『越川温泉』~大切に守り繋ぐのは”湯”と”人”と~【北海道 斜里町 共同浴場】
ふづきです。 羅臼・知床での用事を済ませた帰り道。嫁のさつきが見つけた共同浴場「越川温泉」は、今では珍しいづくし。お湯が濃いだけでなく、人の温かさも感じるひとときを。
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「四の湯(しのゆ)温泉」です。 JR亀川駅から亀川商店街を歩き、以前記した「亀川筋湯温泉」の前を通り過ぎて、さらに歩を進めると公園が出てきます。 danish.hateblo.jp その公園の一番奥に佇んでいる建物が「四の湯温泉」です。 古くから地元の方たちに親しまれている温泉です。ちなみに「四の湯温泉」の名は第12代景行天皇が「伊予の道後」「摂津の有馬」「紀伊の牟婁」と共に四霊泉と賞賛し、四番目に保養された湯であることから由来するとか。 建物の中央に受付・番台があり、右側が女湯、左側が男湯になっています。受付の前に係の方がいたので入浴料を支…
広島から帰ってきて「青春18きっぷ」の期限があと1週間1回しか残ってないので「日帰り」と思っていましたがぜ~んぜんお天気が安定しない(^_^;)本当は御殿場線に乗ってみたかったんですけどせっかく富士の裾野を走るのに富士山も見えなそう・・・てなわけで!もう一度諏訪方面に行こう!そして途中の石和で桜をみよう!と出発!今回はひとり旅なので、お気楽日帰り旅。勝沼から甲府間、車窓からみる桜と桃の花が素晴らしかったです。結局、石和で途中下車せず甲府駅に到着。待ち合わせの時間が少しあったので駅の外に出てみました。北口には武田信玄の父「武田信虎の像」と「藤村記念館(藤村紫朗)」が駅前にありました。「藤村記念館」は甲斐市亀沢(旧睦沢村)に睦沢学校として建てられた校舎で武田神社境内にあったものを移築・復元したそうです。甲府を...青春18きっぷで下諏訪で温泉と街歩き
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「弓ヶ浜温泉」です。 「弓ヶ浜温泉」は住宅地の中にあるのですが、なかなかわかりづらい場所にあります。夜遅かったこともあり、なかなか見つからず、建物があると思われる周辺をぐるぐると周りながら、ようやく見つけました。 本当にここが「弓ヶ浜温泉」なのか? 見つけたものの、本当にここが「弓ヶ浜温泉」なのか。少し不安になりながら、建物に近づくと・・・。 「弓ヶ浜温泉」ののぼりがあり、ここで間違いないことがわかり、とりあえず一安心。しかし、なかなか近づきがたい雰囲気が漂っています。 ですが、今度は本当に営業をしているのか?不安になります。 電気が点灯して…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「鉄輪温泉 上人湯(しょうにんゆ」です。 「鉄輪温泉 上人湯」は鉄輪温泉街のメインストリートの一つである「いでゆ坂」沿いにあります。以前訪れた時はコロナ禍の影響で組合員の方しか利用できず、目の前まで来て諦めた経緯があったので、今回、やっと利用できることを楽しみに訪れました。 建物の中央にあるお賽銭箱に入浴料を入れて、中へ。 入浴料は何と100円! ちなみに「上人湯」は「別府八湯温泉道」のスタンプ対象温泉で、スタンプは「上人湯」の向かいにある「喫茶保月」にあります。 入浴料:100円 営業時間:10時~17時 定休日:年中無休 中へ入るとすぐ棚…