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2018年愛媛マンホール修行の旅71 松山城にやって来ました②
松山城にやって来ました①の続きですリフトの終点の山頂駅から天守までは歩いていきますそこかしらで梅が咲いていてきれいでした~ 【筒井門】 ❖登録有形文化財1971年(昭和46年)に復元した木造櫓門本当はこのお隣に国宝の隠門があったのですが、気付かずスルーしてしまいました(-_-;)裏側から見たところ【太鼓門】❖登録有形文化財1972年(昭和47年)に復元した木造櫓門なのだそう本丸広場から見た風景にほんブロ...
2018年愛媛マンホール修行の旅70 松山城にやって来ました①
松山ロープウェー商店街の坂道を上ってやって来たのは松山城山ロープウェイ乗り場です🚡 まずはロープウェイの乗り場へと参りますよ~エスカレーターの途中に松山名物の姫だるまがいました松山城は先述の宇和島城と同じ現存12天守のひとつで、日本100名城にも選ばれています賤ケ岳の七本槍のひとりである加藤嘉明によって1602年から約四半世紀かけて造られました ロビーには松山市のゆるキャラよしあきくんがいましたよ~...
2015年台灣燈會in台中の旅58 朝の臺中公園燈區⑧放送電台擴音台&湖心亭
公園の中を歩いていきます すると放送電台擴音台(旧称:放送頭/ラヂオ塔)がありましたこちらも2013年の記事でちょこっと書いています 中正橋園内の花などを撮影しながら歩いていくと湖のところにある建物が見えてきました【湖心亭】2015年台灣燈會in台中の旅27 觀光特色燈區なのだ②のところでも触れましたが、湖心亭は台中公園の日月湖にある欧風建築です1908年(明治41年)に縦貫鉄道が全線開通したことの祝賀会場に...
2015年台灣燈會in台中の旅57 朝の臺中公園燈區⑦台中神社跡
更樓のお隣には台中神社の跡地がありますこちらも2013年の台湾旅で訪れていますよ~ 参道には石灯籠の基礎の部分だけが残されています参道を抜けて太鼓橋の後を渡った先に社殿跡があります現在は基礎部分のみ残っていて、その上に孔子像が建っています(2013年の記事を参照)少し離れた場所には鳥居が横たわっています台中神社についての説明もありましたよ~にほんブログ村...
※2024年9月2日より耐震補強を含めた改修工事のため約4年間休館となっています内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区を堪能した私たち次の場所に向けてGO!です元来た道を戻り、本町通りの1本手前の中町通りを進みます自転車で進むことしばし、目的の「内子座」が見えてきましたよ~❖国指定重要文化財1916年(大正5年)竣工木造2階建て、入母屋造 大正天皇の即位を記念して建てられらたのだそう老朽化のために取り壊しが...
本芳我家住宅主屋の隣に土蔵が建っています【本芳我家住宅土蔵】❖国指定重要文化財1884年(明治17年)頃竣工土蔵造、二階建、切妻造 こちらの通り沿いに数多く建っている「黄色みを帯びた漆喰壁」の建物ですこちらの瓦も芳我家の家紋入り土蔵には目を引く鏝絵がありました前の記事で芳我家は木蝋生産で財を成したことについて触れました内子町では質の良い木蝋が生産されていて、国内での消費だけでなく海外へも輸出され、高い...
前述の大村家住宅のご近所に本芳我家住宅があります【本芳我家住宅主屋】❖国指定重要文化財1884年(明治17年)竣工二階建、入母屋造芳我家は木蝋生産で名を馳せた豪商で、こちらはその本家「本芳我家」の建物です先述の上芳我家を筆頭に下芳我家や中芳我家などと呼ばれる分家が13家もできたそうです亀甲模様の海鼠壁(なまこかべ)鬼瓦部分をアップにすると、帆立瓦のように見えます帆立瓦とは北前船をイメージしたもので、阿波地方...
2018年愛媛マンホール修行の旅63 大村家住宅・上芳我家住宅
『内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区』を歩いていると何軒かお屋敷を見ることができます【大村家住宅】❖国重要文化財寛政年間(1789年~1801年)に建てられました大村家は「大和屋」という屋号で染物商や生糸製造等の商いを行っていたそうです漆喰の壁に虫籠窓(町家の2階に設けられる格子状の窓)がありますね~【上芳我家住宅】❖国重要文化財1894年(明治27年)竣工先述の旧下芳我家住宅主屋と同じく大洲市の名士の芳我家...
2018年愛媛マンホール修行の旅62 内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区
旭館がある場所の1本隣の通りは『内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区』に指定されています 八日市・護国地区には、江戸時代からの建築の面影を残す町並みがあります。昭和57年(1982)に全国では18番目、四国では初めて国の伝統的建造物群保存地区に選定された「内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区」です。~~中略~~近隣地域で採掘された土を使用した黄色みを帯びた漆喰壁や、建物と建物の間の路地(「せだわ」...
駅前で自転車を借りて走ること約1㎞のところに目的地はありました元活動写真館 旭館1926年(大正15年)竣工1946~1965年改修木造平屋一部2階建登録有形文化財昭和43年まで使用されていた切妻造桟瓦葺の旧映画館です老朽化の問題で取り壊しがささやかれていましたが、2013年(平成25年)に保存会が立ち上がり、現在でもイベント等が開催されているそうです 中央にポーチ、上部にバルコニーが付いており、最上部に六角平...
街歩きの続きです【旧下芳我家住宅隠居屋】1912~1925頃木造2階建登録有形文化財前回ご紹介した旧下芳我家住宅主屋の隣に建っている大正時代の建物です隠居屋とは当主が家督を譲った後に静かに暮らすために建てられる住宅のことです現在は町家カフェとして使用されているようです【伊予銀行内子支店】実はこちらはレトロ建築ではありません街並み保存を目的として、明治40年建造の「旧内子銀行」をモデルにして新しく建てられたそ...
八日市護国伝建地区に続く商店街通り沿い、商いと暮らし博物館のちょっと先にあるのが旧下芳我家住宅主屋です下芳我家は大洲市の名士の芳我家の分家の1つで、他の分家(この後記事にします)と区別するために〝下〟芳我となったそう1868~1911年頃木造2階建,入母屋造登録有形文化財築140年の商家(木蝋製造→造り酒屋と製糸業に転向)でしたが、現在は蕎麦と摘み草料理(旬の野草や山菜、魚介類などを摘み取って調理した料理)の...
内子町はハゼノキ等の実から木蠟を生産することで発展したところだそうで歩いて(私たちは自転車でしたが^^; )いると当時を彷彿とさせるような街並みが保存されているのが分かります今回は私たちが街中で見かけたレトロ建築をご紹介したいと思います【志賀カメラ店】内子児童館の通りを挟んで向かいにある建物です窓の文字などからカメラ屋さんかな~と思って撮影したのですが、帰宅後に調べたら滋賀カメラ店というお店でした【藤...
2018年愛媛マンホール修行の旅56 内子町ビジターセンター
内子町散策で最初に訪れたのは内子町ビジターセンターです1936年(昭和11年)竣工 木造2 階建外壁は洗い出し仕上げの擬洋風建築ですもともとは内子警察署として建てられました1980年(昭和55年)からは内子町立図書館として使用されていましたが、2013年(平成25年)以降は内子町ビジターセンターとして開館したそうです玄関部分のアップ天井の装飾格天井のお部屋もありました 階段は華やかな装飾がありませんが、そこがい...
大洲市内散策、お次の場所へやって来ました【おおず赤煉瓦館】1901年(明治34年)竣工レンガ造2階建て元々は大洲商業銀行の本店として建てられたものだそうですイギリス積みの煉瓦建築に屋根瓦を葺いた和洋折衷の建物です現在はギャラリーや物販等の観光施設として利用されています中に入ってみましょう 2階のギャラリースペースにはおおずレンガ館の歴史が展示されていました 使用されているレンガについての展示...
日本★京都|観光スポット【長建寺】@伏見(2024.10.15)
ニーハオ!R-pandaです。中国から日本帰国中。 京都★伏見|観光スポット☆【長建寺】先ずは応援ポチッとお願いします【にほんブログ村】海外生活★中国情報ラン…
2018年愛媛マンホール修行の旅27 日本キリスト教団八幡浜教会
高田左官のすぐ近くにヴォーリズ設計とされる教会があるので行ってみました日本キリスト教団八幡浜教会木造モルタル造2階建て1932(昭和7年)年竣工なんだか八幡浜市ってこの年にできた建物多くないですか?(;^ω^)先に「ヴォーリズ設計とされる」と書きましたが、実はヴォーリズの建築リストには掲載されていないらしい……後ろから見た図正面にあるバラ窓を模した壁の装飾にほんブログ村にほんブログ村...
梅美人酒造から自転車で2分ほどのところにも歴史建築があります旧向灘郵便局1932(昭和7)年竣工 1986年まで郵便局として使用されていました鉄筋コンクリート造の洋風建築に見えますが……後方には和風建築が続いている、木造の看板建築だったりします(; ̄Д ̄) メダリオンには「〒」マークが現在は普通の民家になっているようですにほんブログ村にほんブログ村...
八幡浜第一防空壕 から自転車で少し走ったところに梅美人酒造がありますここの建物は登録有形文化財に指定されているんですよ~梅美人酒造事務所1931年(昭和6年)竣工施工:浜上建設木造2階建・瓦葺タイル張りの外装で、どう見ても鉄筋コンクリート造なのですが、木造建築なんですよね~(´⊙ω⊙`)入り口は和風っぽくて、造り酒屋さんという感じがします 敷地内には醸造場と酒蔵があります敷地内には入れないので外から撮影しま...
パンメゾンさんで美味しい塩パンを頂いたら、次の場所へ向かいますえっちらおっちら自転車を漕いでいたところ、通り沿いの民家の壁にこんなものを発見しました「四国初 八幡濱第一防空壕入口」ですってヮ(゚д゚)ォ!全く予定になかった場所ですが、寄り道していきましょう1941年(昭和16年)2月竣工本当にこの道であってる?と思いながら細い路地を進んで行った先にありました!全体を写した写真がなくてすみませんm(__)mちょっと分...
2018年愛媛マンホール修行の旅⑳伊予銀行八幡浜支店(旧豫州銀行本店)
八幡浜米穀の建物から約300mのところに銀行建築があります伊予銀行八幡浜支店(旧豫州銀行本店)1936年(昭和11年)竣工設計・施工:清水組鉄筋コンクリート3階建て80年以上前に建てられましたが、現在も伊予銀行として使用されています角の部分を曲面に仕上げてあって、柔らかさを感じますごてごてした装飾がほぼないので、スッキリした印象の建物ですね~にほんブログ村にほんブログ村...
メセナドライブから自転車で走ること5分くらいでしょうか、なにやら古そうな橋が見えました親柱に「めいじはし」と書いてありますちょっと珍しいデザインの橋ですね~( ‘o’) 橋のそばに説明書きがあります1930年(昭和5年)竣工設計:上甲太郎形式鉄筋コンクリート下路式タイドアーチ橋2010年(平成22年) 土木学会により選奨土木遺産として認定されました現役で使用されている同じ形の橋としては日本最古なのだそう元々は19...
気付けば11時近かったので、台北駅からホテルに戻ってきました荷造り・忘れ物のチェックをしたらフロントで退房(チェックアウト)の手続きをしますやっぱり1泊じゃ少なすぎるよ~~~。゚(゚´Д`゚)゚。まだ台北市内を歩く予定なので、荷物をフロントで預かってもらいました身軽になったら微笑單車(Youbike)を借りて移動しますよ~🚴 ホテルのお向かいにあった看板建築建物に大きな壁画が描かれていましたこの風景ともしばしのお...
2018年愛媛マンホール修行の旅⑩宇和島市立歴史資料館(旧宇和島警察署)
樺崎砲台跡のすぐ裏手に歴史建築があります宇和島市立歴史資料館(旧宇和島警察署)1884年(明治17年)竣工木造2階建、瓦葺棟梁稲垣弥吉が工事にあたった登録有形文化財1884年(明治17年)に宇和島警察署として建てられました当時としては先駆的な本格的洋風建築だったそうです1953年(昭和28年)に南宇和郡西海町(現・南宇和郡愛南町)役場として使用されましたが、老朽化により1990年(平成2年)に解体された後に宇和島市に引き...
2018年愛媛マンホール修行の旅⑫四国で唯一の扇形車庫と転車台を見に行く
道の駅みなとオアシスうわじまきさいや広場から次の場所までは約1.6km離れていますママチャリをえっちら漕いで10分ちょっとかかりました(;^_^AここはJR宇和島駅から少し離れたところ、愛媛県 南予地方局のすぐ近くですこちらに四国で唯一の扇形車庫と転車台が残されていて、是非とも見てみたいとやって来ました扇形車庫(扇形機関庫)は現存するものは全国で12か所しか残っていません(ちなみに私たちはここ以外にも、2011年に梅...
宇和島橋から自転車を漕ぐこと8分ほどで次の目的地に到着しましたそれは樺崎砲台跡です1855年(安政二年)に宇和島湾の防備として築造された砲台の跡なんです長らく鎖国政策を続けてきた幕府でしたが、外国の艦船が日本近海に出没し始めたことから諸藩に防備を固めるように命じました宇和島藩ではすでに御荘久良に砲台が完成しており、次に宇和島湾にも設置を計画していましたが、1854年(安政元年)の大地震により計画が頓挫して...
宇和島城の見学が終わったら次の場所へ向かいます自転車で走っていたら、何だか立派な親柱の橋が目に入りました ご立派だし、かなり古そうな雰囲気です橋の謂れが書かれた看板があったので読んでみると……この橋は元々は大阪市西区の長堀川に掛けられていたのだそう冬至川岸に宇和島畔の蔵屋敷があったことから「宇和島橋」と名付けられました1926年(大正15年)に鉄筋コンクリート製のものに掛け替えられ、その際に親柱と間柱...
2018年愛媛マンホール修行の旅⑦現存天守12城の宇和島城は山登り必須!
桑折小児科の対面には宇和島城があります宇和島城は「築城三名人」のひとり藤堂高虎によって築かれたお城です江戸時代以前に建造された天守が残る現存12天守のひとつで、国の重要文化財に指定、さらに日本100名城に選定されています宇和島城の説明と、登城心得の看板城山北登城口にある藩老桑折氏武家長屋門(市指定有形文化財)から入城しました門を見降ろしながら登って行きますこの時点でお気づきの方もいらっしゃるかと思いま...
2018年愛媛マンホール修行の旅⑥桑折小児科乳幼児デイケア・トロイメライ(旧桑折醫院)
お好焼ちとせさんのご近所にもう一軒レトロ建築がありますこちらは昔の桑折醫院だった建物で、現在は乳幼児のデイケア施設として使用されていますこおり小児科の院長さんのおじい様が開業された当時の大正期の建築を再現されたそうですレトロな外観は温かみがあっていいですね~✨にほんブログ村にほんブログ村...
穂積橋からまたマンホールを撮影しつつ南下しました走っている途中でまた牛鬼さんの頭を見かけましたさて、次の目的地に到着ですお好焼ちとせというお店のようですが…… なぜか壁に「寫眞」の文字が?昔は写真館だったのでしょうかね~?にほんブログ村にほんブログ村...
宇和島駅から自転車に乗って、マンホールを撮影しながら走ること4分ほど、とある橋に差し掛かったのですが、気になって撮影をすることにしましたなんということはない鉄筋コンクリート製の橋なんですが、帰宅後に調べてみると国登録記念物に指定されているじゃないですか(´⊙ω⊙`)橋の由来について書いてある看板によると、郷土の発展に貢献した穂積陳重さんという方がいらして、その功績を記念して市が銅像を建立しようとしたのです...
TTIでジュースを飲んだ後、北門駅方向に歩きますY28出口のところに、なにやら修復中の建物がありました旧台灣總督府交通局鐵道部関連の建物でしょうか?キタ――(゚∀゚)――!! 北門ですよ~、懐かしや2019年に訪れた時はこんな感じ国立台湾博物館鉄道部と台北郵局(北門郵局)も見えます【台北郵局】1930年竣工設計:栗山俊一RC造3階建て(4階部分は第二次大戦後に増築)国家三級古蹟に指定台北郵局(北門郵局)の近くに行ってみましたあ...
【横浜】まるで絵本の世界!かわいらしい洋館「ブラフ18番館」
ブラフ18番館は、外交官の家と隣接する横浜の山手西洋館の一つ。100年前の国産・松本ピアノの音色が堪能できるサロンコンサートや結婚式などもおこなわれています。
2013年夏だ!台湾縦断旅 迪化街にある大千百貨(旧亞細亞旅館)
本来なら旅のラストについての記事をUPするはずでしたが、書きもらしたことがあったのでここに割り込んじゃいます(;^_^A最終日に迪化街に買い物に行った時に歴史建築を見かけました帰国後に調べてみましたこの場所は元々は日本統治時代に台湾総督府専売局の平屋のタバコ倉庫が建っていたそうです倉庫が取りつぶされた後、3階建て5軒連なった形の亞細亞旅館(亜細亜ホテル)に建て替えられましたが、3年後に不況のあおりを受けて廃...
今回の台湾旅行も残りあと2日まずは朝ご飯を食べに行こうとホテルを出ました朝ご飯を食べようと思っているお店に行く途中で西門紅楼の前を通りかかりましたまだOPEN前の時間なので人もいません赤レンガがいい味出してますそういえば今回の旅で紅楼の中には入らなかったな~それでは朝ご飯屋さんに向かいましょう!にほんブログ村...
2018年長崎マンホール修行の旅 大浦天主堂は工事中&長崎市A001座標マンホール蓋
岩崎本舗で小腹を満たしたので、次の場所へと移動しますお店の前の坂道を登り切ったところに大浦天主堂があるのですががび~んΣ(゚д゚lll) 工事中……だと?!旧羅典神学校中には入れるみたいでしたが、せっかくなら完全体を観たいので今回はパスすることにというわけで、坂を逆走してロシア領事館通りに向かいました目的はこちら、長崎市A001座標マンホール蓋ですカトリック大浦教会の近くにあります中央に長崎市の市章、市の花のア...
2013年夏だ!台湾縦断旅 台中公園を散策③臺灣燈會吉羊康泰主燈&放送電台擴音台
雨足が強くなる中をさらに歩いていると、なにやら不思議な山羊の像が見えてきました説明書きによると、2003年に開かれた臺灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)の際のメインランタンで、「吉羊康泰」(吉祥の台湾山羊が健康と幸福を祝う……かな?)というタイトルがついているそう 中華圏の干支って、未年の動物が山羊だったり羊だったりどちらでもいいのかなぁ?遠くからだと分かりづらいのですが、近くで見ると金属を編み込...
さて、美味しいかき氷で涼んだところで城隍廟散策と参りましょう(* ̄0 ̄)/ 城隍廟の前に小さな広場があるのですが、そこに「龍鯉」の像がありましたその時は何でこんな物があるのか不思議だったのですが、「鯉穴口」伝説に由来するものだったんですねここはもちろん城隍廟なのですが、その周辺は屋台が所狭しと並んでいるグルメスポットなんですいろんなお店があって目移りしてしまいますが、何はともあれ城隍廟にお参りしな...
前回から引き続き、新竹都城隍廟にお参りしたことについて書いていきますそれでは御廟の中に入ってみましょう中に入ってすぐのところに陰陽司公の像があります陰陽司公は左の顔と手が黒、右の顔と手が白く塗られた特徴的な外見をしています城隍爺の秘書長の役割をしています白黒の色は陰陽を審理し、善悪をはっきりさせることを表しているそうです 謝将軍と范将軍(七爺八爺)の像この神様お2人は、悪霊を捕縛する警察官のよ...
マンホールサミットin岡崎に行ってきました!㊸加茂駅のランプ小屋
柘植駅を40分くらい遅れて出発し、次の乗換駅の加茂駅までやって来ました(駅舎の写真を撮り忘れてしまいました^^; )乗り換える電車の発車時刻までまだ20分以上あったので、駅の近くにあるランプ小屋を見に行くことに駅を出て左側に向かって歩くとすぐに見つかります1897年(明治30年)竣工赤レンガ造 切妻屋根加茂駅は明治30年に関西(かんせい)鉄道の駅として開業しました関西鉄道は加茂と奈良を結ぶ約10kmの路線で、東大寺の...
マンホールサミットin岡崎に行ってきました!㉞津島市A001マンホールカードGETだぜ!
津島市の座標マンホール蓋を撮影したら、歩いて次の場所に向かいました天王通りから津島上街道に入ってわりとすぐのところに津島市観光交流センターがありますここで津島市のマンホールカードを配布しているんですよ~(*^-^*) 1929年(昭和4年)竣工鉄筋コンクリート造2階建国登録有形文化財に指定されています名古屋銀行津島支店→津島信用金庫本店として使用された銀行建築です「復興式」と呼ばれる建築様式で建てられていま...
マンホールサミットin岡崎に行ってきました!㉖岡崎信用金庫資料館(旧岡崎銀行本店)
マンホールサミット関連の記事は書き終わりましたが、岡崎市ではその他にレトロ建築も何軒か見たのでそれについて書こうと思います東岡崎から歩いてサミット会場に向かう途中、中央緑道を抜けて籠田公園の手前に来たあたりで立派な歴史建築が見えました(´⊙ω⊙`)時間に余裕があるので、寄っていくことに1917年竣工設計:鈴木禎次鉄筋コンクリート造、2階建一部3階、スレート葺国登録有形文化財に指定されています 設計...
阿柑姨芋圓を出て次の場所へと向かいます階段の途中に旅游服務中心(観光ガイドセンター)がありました石畳に設置された行先案内板 豎崎路と軽便路が交わっているところまで階段を降りてきました そこにあるのが昇平戯院です昇平戯院は元々は1914年に基山街106号に建てられていましたが、台風で倒壊してしまいましたそこで1934年に現在の場所に新しい建物が建てられ「昇平座」と名付けられました1951年に「昇平座」が「昇平...
2013年夏だ!台湾縦断旅 猴硐猫村はにゃんこ天国でした(=^・^=) ⑭猴硐坑休閒園区
瑞三大橋(運煤橋)を渡った先にあるのが猴硐坑休閒園区です実はここ鉄道ファンの方に有名な場所のようで、猴硐坑の採掘に使用されたトロッコに乗ることができるんですって✨……なんですが私たちが訪れたのは月曜日、休館日だったのでしたΣ(゚д゚lll)あ~トロッコ乗ってみたかったなぁ入り口には竹製の「許願筒」(日本の絵馬みたいなもの)が下げられていました 採掘に使用した機械園内には入れなかったので入口付近を撮影しました...
2013年夏だ!台湾縦断旅 猴硐猫村はにゃんこ天国でした(=^・^=) ⑬瑞三大橋(運煤橋)
猫村や侯硐駅から基隆河を挟んだ対岸に移動するには、瑞三大橋(運煤橋)を渡らないといけません昔、石炭を炭坑から選炭場まで運ぶのにディーゼル機関車を使用していました運煤橋はそのために建設された橋なのだそうです元々は3階建ての選炭工場に隣接している鉄橋で「三階鉄橋」と呼ばれていたのですが、1965年8月に鉄筋コンクリートのアーチ橋に改築され、その際に「瑞三大橋」という名前になったそうです前回のブログで書いた瑞三...
2013年夏だ!台湾縦断旅 猴硐猫村はにゃんこ天国でした(=^・^=) ⑫瑞三整炭工場跡
願景館のお隣には瑞三整炭工場の建物が残されています瑞三整煤廠(瑞三整炭工場)説明書きのプレートによると、猴硐への線路開通に合わせて1920年(大正9年)に建設された選炭工場で、日に500㌧の選炭が可能な選炭機が2台設置されていました(当時は台湾唯一の選炭機器でした)網目一吋(2.54cm)のものでまず選別を行い、次に電力で選炭機を動かして選別、最後に女工さんの手作業で混じった石などを取り除いてから貨物車へ搬出す...
2013年夏だ!台湾縦断旅 猴硐猫村はにゃんこ天国でした(=^・^=) ⑪旅游資訊中心
願景館の端の方に赤レンガ造りの建物がありますこちらは現在は旅游資訊中心(ツーリストセンター)として使用されています元々は整煤廠辧事處(整炭事務所)だった場所です説明書きのプレートによると、俗に「炭場事務所」と呼ばれていて、1935年(昭和10年)竣工ここは瑞三公司の石炭生産販売業務においての最後の事務所となりましたここでは石炭選別・石炭洗浄作業や品質管理が行われ、顧客の注文があれば鉄道局専用の石炭運搬車...
かつて物流の中心地として栄えた熊本県山鹿市には、当時の繁栄を今に伝える建築物がいくつもあります。今回はその中でも、とくに有名な「八千代座」という芝居小屋をめぐっていきます。この八千代座は1910(明治43)年、山鹿の実業家たちによって建てられました。娯楽の中心地として長く、歌舞伎などの用途に供されたそうです。やがて、芝居小屋としての役目を終えると、建物はそのまま廃墟となり、更地化を待つばかりとなりました...
熊本県山鹿市の中心部をぶらり散策(八千代座通り~千代の園酒造)
熊本県北部の温泉地、山鹿市の中心部をめぐっていきます。一帯は薩摩街道(豊前街道)の宿場町として古くから栄えてきました。温泉地としての開発も行われたことで、人・物資が集まる場所として機能しました。街道沿いはレトロタウンとして整備されており、明治・大正期に建てられた建築物がいくつも残っているそうです。今回は街道筋を進みながら、そのいくつかを見ていきたいと思います。▲山鹿灯篭民芸館(旧安田銀行山鹿支店)...
マンホールサミットin岡崎に行ってきました!②湖西市マンホールカードGETだぜ!
新居町駅前の座標マンホール蓋から歩くこと約8分ほどで目的地に到着です やって来たのは新居関所史料館というところ新居関所(今切関所)は1955年に特別史跡の指定を受けています1971年には解体修理が行われ、全国で現存する唯一の関所建物なのだそうですこちらでマンホールカードが配布されているので、いただきに来ました(*^-^*)マンホールカードGETだぜ!お手洗いがお城になっていました(^0^)にほんブログ村に...