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2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその71 官澳風獅爺D
官澳の壁に埋まっているシリーズ最後の風獅爺ですこれはあるアパートの1階の壁に専用スペースが設けてありました扉も付いて、かなり頑丈に保護されていますね~しゃがんだ姿勢の雄の石像で、背の高さは40cmくらいでしたこの像は福建省泉州市で買い求められたものだそう1998年に建物の建て替え工事の際、路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)の影響を受けるため、風獅爺を設置したそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその72 官澳風獅爺E
今回ご紹介するのは、何と「腰巻を巻いている風獅爺」です官澳の風獅爺の中には、同じ制作者による雌雄一対のものがあります全く同じ素材を用いて、同じ彫り方で制作されています今回はそのうちの雄の像をご紹介します背の高さは2.3mくらい、石彫りの雄の石像です顔はお獅子というよりもやや豚さんっぽい可愛らしい表情をしています右手には筆、左手には令旗(平和を祈念している)を持っていて、胸には鈴を掛けていますそして問題...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその73 官澳風獅爺F
今回は官澳風獅爺Eの対になっているものをご紹介します光華路二段からちょっと脇道に入った草むらの中に建っていました雄の像と顔が似ていますが、心なしかこちらの像の方がカワイイ気がします(*^-^*)背の高さは2mくらい、立った姿の雌の石像です右手に令旗(平和を祈念している)を持っています雄と違ってこちらは腰巻をしていません赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその74 官澳風獅爺G
官澳の7尊めの風獅爺です光華路二段沿いに建っています背の高さは70~80cmくらい、座った姿勢の雄の石像ですピンと尖った耳、そして大きく広がった鼻が特徴的ですね~右手には筆、左手には令印を持っています2010年に林務所が付近の海岸の地雷を除去した後に植樹をしようと整地をしていた際、この像が地中に埋まっていたのを発見しました以前は官澳龍鳳宮に安置されていましたが、2013年に現在の場所に祀り直されたそうです赤いマ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその75 官澳風獅爺H
馬山観測所を見学した後、無名の洋楼民家を撮影しましたそこから少し走ったところに官澳集落最後の風獅爺があります溜池の手前の草むらの中に祀られていましたしゃがんだ姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは90cmくらい右耳が少し欠けてしまっていますねマントに隠れていて見えませんが、右手に筆、左手に令印を持っています赤マントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその76 塘頭風獅爺
官澳風獅爺Hから約600メートル離れた場所、金蓮寺というお寺のすぐそばに塘頭風獅爺がありました背の高さは1mくらい、しゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像ですまつ毛バッチリの大きな目が特徴的ですね~他の風獅爺は正面を向いている物が多いのですが、この像は首を右にぐりっと向けていますこの風獅爺には金門で唯一無二の特殊な事情があるそうです2009~2010年くらいのこと、官澳村が戒厳令下にあった時期に失われてしまった2尊の...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその77 西園風獅爺A
塘頭風獅爺から電動バイクで走ること約4分ほど、楼山寺というお寺の境内に西園風獅爺の1尊があります背の高さは180cmくらい、立ち姿の石造りの雌の風獅爺です大きな目と口は柔らかく笑っているように見えませんか?首に鈴を掛け、右手には彩玉を持ち、左手は地面に着いています赤いマントの上に客家花布の可愛いマントを重ね着していましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその78 西園風獅爺B
今年もあと数時間で終わりですね~不定期更新なこのブログですが、細々とでも続けて行けるよう頑張りたいと思います来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m西園風獅爺Aと通りを挟んだ向かい側、西園鹽場地方文化館の入口にもう1尊の風獅爺がいます背の高さは1.4mほどの石造りの雄の風獅爺です顔も似ているし、西園風獅爺Aと対になっているのでしょう右手には筆、左手には令印を持っていますこの風獅爺は西園鹽場(製塩業)の...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその79 田墩風獅爺A
あけましておめでとうございます(*^-^*)思い切り趣味に走っている拙ブログですが、本年もよろしくお付き合いくださいませ西園風獅爺から少し走ったところに田墩地区の風獅爺が3尊あります今回はそのうちの1尊をご紹介背の高さは120cmあるかないかくらい立った姿の雌の風獅爺ですお顔の表情が少しアン○ニオ△木さんに似ている気が(顎のあたりとか……)マントで隠れていますが、右手に球、左手に帯を持っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその80 田墩風獅爺B
田墩地区2尊めの風獅爺は民家の壁に嵌っていました写真の民家の壁の右奥にあるんですが、分かるかなぁ?箱状の入れ物で囲ってありました背の高さは30cmないくらいしゃがんだ姿勢の雌の風獅爺ですこちらの民家には風獅爺の他にも壁邪物がありました屋根の上の矢印の場所にご注目アップにしてみました板状の石敢當と瓦将軍(素焼きの獅子像)でした(^0^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその81 田墩風獅爺C
田墩地区の3尊めの風獅爺も壁に嵌ったタイプでしたこちらの民家の石垣の中にいるんですが、分かりますか~?ここにいました!かなりすり減っていて、表情などは分からなくなっていますここは丁字路でもないし、風が強そうな場所でもありませんなんで風獅爺が設置されているのか不思議な気がしましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその82 沙美風獅爺A
田墩風獅爺Cから約1.6km離れたところに、沙美地区の風獅爺4尊のうちの1尊があります大仕宮という御廟の敷地内に地蔵公園があり、ズラ~っと石像が並んでいるのですが、その中にこの風獅爺もいました背の高さは50cmくらい立った姿で、右手に球と左手に帯を持っています表面がかなりすり減って分かりずらいですが、おそらく雌の風獅爺ではないかなぁと思いますこの風獅爺は萬安堂という御廟の左側にある防空壕の中から発見されたんだ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその83 后水頭風獅爺A
前回の記事の続きだと沙美の残り3尊の風獅爺をご紹介するところなのですが……ばびゅーんとバイクで2.5km離れた后水頭地区まで移動しました畑の敷地内に台を築いて設置されていました背の高さは50cm位、座った姿で右足で球を抑えている雄の風獅爺です身体は青く塗られていましたこの風獅爺は、のちほどご紹介する汶徳宮前にある風獅爺とよく似た外見をしていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその84 后水頭風獅爺B
后水頭地区2尊めの風獅爺は、とある御宅の門の上にいましたこちらの御宅の門の上にちょこんと乗っかっているのですが、分かるかなぁ?小さな石造りの風獅爺です雌雄の区別など何もわかりませんでした(・_・;)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその85 后水頭風獅爺C
后水頭の3尊めの風獅爺は汶源宮という御廟の前にありました背の高さは180cmくらい、立った姿の雌の風獅爺です額に「王」の字がありますね~身体全体が青くペイントされています右手には銅銭、左手には帯を握っています立派なたてがみですこの風獅爺を何とレゴブロックで再現したものがあるそうで(´⊙ω⊙`)今年の12月から公開されているんだそうですあ~見に行きたいなぁ……にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその86 后水頭風獅爺D
后水頭地区最後の風獅爺のご紹介ですこの風獅爺は汶徳宮の前にあります先の記事に書いた后水頭風獅爺Aととても良く似た外見をしています背の高さは50cmくらい、座った姿の雄の風獅爺です后水頭にもともとあった風獅爺が失われてしまい、1981年頃に村民の依頼で翁という姓の職人さんがこの像を新しく作成し、その後に黄獻鐘という人が彩色を施したそうです身体は青くペイントされていて、右前脚で球を押さえていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその87 后浦頭風獅爺A
后水頭風獅爺Dから600メートルほど離れた場所、黄宣顕六路大厝/卓家老舗中医診所の少し先に后浦頭地区の風獅爺のひとつがあります分かりますか? とある民家の屋根の上に設置されているんです屋根部分をアップしてみましたが、何だかはっきりしませんね(;^ω^)こんな感じで、火鉢に挟まれて風獅爺がちょこんと座っていましたどちらも素焼きの素材でできているようですが、それ以外の情報は分かりませんでした屋根の上に火鉢を載...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその88 后浦頭風獅爺B
后浦頭風獅爺のご近所にも同じような屋根置き型の風獅爺がいましたこちらの民家の屋根の上に見えるかな?アップにしてみましたこれは火鉢の上に風獅爺が乗っかっているようですね~こちらも詳しい情報は分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその89 后浦頭風獅爺C
今日は后浦頭地区3尊めの風獅爺をご紹介します后浦頭風獅爺Bから200mほど走ったところ、金沙国小の脇に建っていました背の高さは50cmくらい、石彫りの座った姿の雌の風獅爺です赤の花柄のマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその90 沙美風獅爺B
后浦頭地区から沙美地区に戻ってきました沙美の風獅爺の続きを書いていきたいと思います今回ご紹介する風獅爺は、遠来興小吃店というお店の脇の路地を入った突き当りにありました突き当たったところ風獅爺がちらっと見えてるんですが、分かりますか?民家の塀の上に設置されていましたこの風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるために置かれていると思われます額に「王」の文字ニッって笑っているかのような...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその91 沙美風獅爺C
沙美風獅爺Bから500m走り、張璋満五腳基洋楼や張文帝洋楼を通り過ぎたところに風獅爺があります背の高さは40cmくらい、座った姿の雄の風獅爺です(∀`*ゞ)テヘッって感じに小首をかしげているのが可愛らしいですね~赤いマントを羽織り、背中には台湾の旗が二本、お洒落さんです右前脚で球を押さえていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその92 沙美風獅爺D
この風獅爺は旅行前に調べていた時にどうしても場所が特定できなかったひとつでした実際に行ってみたらあっさり見つかって、なんとも拍子抜けしてしまったのですが(¯∇¯٥)通りの奥まった場所にある民家の庭先で見つけました!台のそばに「福神」の石碑が見えます背の高さは40cmくらい、座った姿勢の雄の風獅爺です手には令印を持っています赤い花柄のマントを羽織っています昔は沙美地区にはお医者さんがいませんでした子どもが「腮...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその93 沙美風獅爺E
沙青路沿いで見かけた洋楼民家のご近所にも風獅爺があります萬安堂・三忠廟という御廟の案内の裏手にありました背の高さは60cmくらい、座った姿勢の雌の風獅爺です額に「王」の文字、口には金の球をくわえていますパピヨンみたいな大きな耳が特徴的です右足で金の令印を、左足で金の宝剣を持っています赤い花柄のマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその94 財神公園の新しい風獅爺
沙美風獅爺Eから少し離れたところに財神公園があります涵源宮という御廟の前にあるんですが、ここには石像がい~っぱい並んでいるんですその中に2012年に新しく風獅爺の像が加わりました背の高さは1mくらい、立った姿勢の雄の石像です右足は球の上に、左足は財神に合わせたのか元寶(昔のお金)の上に乗っていますこの像は十二支のそれぞれの特徴を取り入れているそうで、鼠の耳・牛の眼・虎の脚爪・兎の牙・龍頭八卦旗・蛇の頭の...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその95 小浦頭風獅爺
財神公園から少しバイクで走ったところ、銃楼のオブジェの近くに風獅爺があります公園の池のそばに建っていました背の高さは60cmないくらい、しゃがんだ姿の雌の風獅爺です身体は青くペイントされていて、白い眼と歯が特徴的です赤い客家花布のマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその96 金沙水庫近くのキャラっぽい風獅爺
小浦頭風獅爺から環島北路四段を少し南下した辺りに金沙水庫がありますその付近に何やら新しい風獅爺を見つけました背の高さは70cmくらい、石彫りの雄の風獅爺です右手に「金沙」と彫られた印、左手に瓢箪を持っています表情が漫画チックで可愛らしいです由来とか書かれたものがなかったので、どんな理由でここに設置されたものか分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその97 橋のそばの風獅爺?
キャラっぽい風獅爺のすぐ近くにもう一尊、風獅爺っぽい像があります「歓迎光臨」と書かれた台座の上に乗っています背の高さは40cmくらい、しゃがんだ姿勢の雄の石像です左手に「令」と書かれた杓のようなもの、右手に元寶(昔のお金)を持っていますこちらも由来などは分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその98 洋山風獅爺A
后浦頭地区から洋山地区へ移動してきました洋山には全部で4尊の風獅爺が存在しますまずは1尊目をご紹介(^0^)とある民家の庭先に設置されていました背の高さは1m30cmくらい、立った姿の雌の石像です円柱のような造りです右手には球、左手には帯を握っています赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその99 洋山風獅爺B
洋山地区の風獅爺2尊めは壁に嵌っているタイプのものです民家二軒の間の細い路地にいるんですけど、分かりますか?ちょっと写真の角度を変えてみましたこのように壁に張り付いていました背の高さは30cmくらい、座った姿勢の雌の石像ですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその100 洋山風獅爺C
風獅爺コレクションもついに100記事めを迎えました~+゚。*(*´∀`*)*。゚+ゴールまであともう少し、頑張って書いていきたいと思います!洋山地区の3尊めの風獅爺です昔は畑の中に放置されていましたが、現在は堤防近くの一角に安置されています背の高さは50cmくらい、座った姿勢の、表面がすり減ってしまっているのですがおそらく雌の像だと思いますこの風獅爺には由来があります昔洋山地区の西側に福海宮という御廟があり、そこ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその101 洋山風獅爺D
洋山地区最後の風獅爺は洋山風獅爺から130メートル離れた場所、とある池の近くの紅葉というレストランの前にありました背の高さは40cm、横幅は1mくらい、臥せた姿のおそらく雌の石像です微笑んでいるような口元ですね(*^-^*)金門には数多くの風獅爺がありますが、臥せた姿勢のものは少ないのだそうです赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその102 呂厝風獅爺A
洋山地区から電動バイクで走ること1km、拱峰宮という御廟と池に挟まれた場所に風獅爺がありました背の高さは1m40cmくらい、座った姿勢の雄の石像ですなんだか人面犬みたいに見えるのは私だけでしょうか?金門で有名な陳禎墓が建設されて以来、向い側にある呂厝村では悪いことが続きました陳禎墓の気に対抗するために、村民は風獅爺を建立したそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその103 呂厝風獅爺B
呂厝風獅爺Aからほんの少し離れたところ、とある民家の庭先にも風獅爺がいました背の高さは80cmくらい、しゃがんだ姿の雌の石像です呂厝風獅爺Aは人面犬ぽかったですが、こちらは豚さんっぽい表情をしています赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその104 呂厝鶯山廟石将軍の上の風獅爺
呂厝地区の海沿いに鶯山廟という御廟があります清代の嘉慶年間に建てられた金門の名刹のひとつで、劉澳・浦邊・呂厝・后宅・長福里・洋山の6地区の信仰の中心となっていますこの御廟の前に石将軍があるのですが、とても風獅爺と縁が深いのです御廟の前に建つ石将軍の図石将軍全体図伝説によると、この石将軍の原材料は后山海岸の霊石が使われたとありますこの霊石は夜になると赤く発光し、日中は石の上に人が横たわっているように...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその105 后宅風獅爺A
電動バイクで走ること約5分、后宅地区にやって来ましたここには2尊の風獅爺がいるんですよ~(^0^)とある御宅の畑の奥に建っていました背の高さは1m50cmくらい、立った姿の雄の石像です額に「王」の文字、胸の前で球を抱えています旧暦2月2日はこの風獅爺の誕生日で、油麺(麺の一種)・果物・牲禮(魚や鶏、豚の頭など)を備えて御参りをするそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその106 后宅風獅爺B+石敢當
后宅風獅爺Aのご近所、王金城洋楼のすぐそばに后宅2尊めの風獅爺があります実は最初の内は場所が分からなくてウロウロしていたのですが、洋楼のお向かいのお宅の方が親切に場所を教えてくださって、やっとこさ行くことができました(;´Д`A ```王金城洋楼の中に入ってさらに奥に進んだ場所なんて、分からないですよ~💦いや~教えてもらえて良かった背の高さは1mほど、立った姿の雌の石像です右手に球、左手に帯を持っています風獅爺...
金門島内でもちょいちょいネコさんを見かけました首輪をしているので飼い猫さんですねすんごい用心深くて、奥から出て来てはくれませんでした残存城壁のところで見かけたネコさん陳篤欽古厝の近くで見かけたネコさん張文帝洋楼で見かけたネコさん番外編黄輝煌洋楼にいた戴勝(ヤツガシラ)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその107 東林風獅爺
風獅爺探しの旅も4日目となりました今回は小金門からスタートです小金門といえば風鶏が有名ですが、風獅爺もあるんですよ~小金門第一尊めは、セブンイレブン小金門市のすぐ近くの民家の壁にいました壁の中に埋まっていますちゃんと雨除けの庇が付いていますね頭だけなので性別などの詳細は分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその108 西宅風獅爺
東林風獅爺から少し走ったところに西宅風獅爺がありますとある民家(写真屋さん?)の前にちょこんといましたお花に囲まれてました背の高さは30~40cmくらい、座った姿勢の雌の風獅爺ですペロって舌を出しているのが可愛らしいですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその109 卓環國小付近の井戸にある人面獅身像
今回ご紹介するものを風獅爺とカウントしていいのかどうか悩んだのですが、この後に見た同じような人面獅身像が風獅爺とみなされているようなので、これも同じ扱いとすることにしました卓環國小の近くの井戸のそばに建っていました背の高さは40~50cmくらいお腹に「阿弥陀仏」の文字が刻まれていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその110 烈嶼郷文化館の風獅爺
烈嶼郷文化館にやって来ました余談ですが、金門の博物館などはほぼ入場無料でしたこれってとってもすごいことですよね~展示物の一角にそれは佇んでいました前回ご紹介したのと同じような人面獅身像です背の高さは80cmくらい、立った姿の像です胸(顎?)のあたりに「王」の文字、両脇に手のようなものが彫り込まれていますこの像は道路工事を行った際に民家のそばから掘り出されたのだそうです博物館前にあったランタンがラブリ~...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその111 楊厝10號の民家の風獅爺
烈嶼郷文化館からバイクで2㎞ちょっと走った場所にも風獅爺があります民家の足元にちょこんと立っていました一見するとイケズ石みたいですね(;^ω^)背の高さは30cmくらい、座った姿勢のおそらく雌の石像ですこの風獅爺は個人的に建立されたもので、家主の楊さんが1912年(民国1年)に職人に依頼して造らせたそうです設置した目的は水を鎮めるためでしたが、屋敷の裏に置かれていた像を、2011年に現在の日の当たる場所へ安置し直...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその112 上庫天后宮の風獅爺
青岐蘭亭別墅、青岐碉堡などを見学した後、上庫天后宮までやって来ました御廟の前の池のそばに風獅爺がいました池の方を向いています背の高さは60cmくらい、座った姿勢のおそらく雄の石像です設置の目的は水を鎮めるためにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその113 西吳村12號民家の風獅爺
小金門の風獅爺に着いて調べた際、ここのものだけ詳しい場所が分からず、一か八かで行って発見できたという(¯∇¯٥)いや~見つかって良かった!とある御宅のお庭にひっそり佇んでいました植木と一体化しちゃってますね~背の高さは30㎝くらい、座った姿勢のおそらく雌の風獅爺です現在は民家の庭にある風獅爺ですが、その前は青岐村の防空壕の壁材として使用されていました(戦時中は御廟や風獅爺を解体して建材として使い、トーチカ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその114 西方百年風獅爺
西吳村から走ること約1km、西方地区に入って来ました林天來洋楼のご近所、烈嶼西方宮玄天上帝廟の隣に古い風獅爺がありましたとある民家の壁の中に安置されていました「百年風獅爺」と書いてあります背の高さは20cmくらい、座った姿勢のおそらく雌の風獅爺と思われます設置の目的は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためのようですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその115 后頭風獅爺A
小金門の東側、后頭社区にやって来ましたここには3尊の風獅爺があります本日はその中の1尊をご紹介します湖埔路から路地を入って行ったところにひっそりといました写真には写っていないのですが、もう少し奥まった場所に「妙香餐飲視聴」というレストランの看板が見えました背の高さは30~40cmくらい、座った姿勢のおそらく雌の風獅爺です2010年に后頭社区で水道管の工事が行われた際に掘り出されたそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその116 后頭風獅爺B
后頭社区の3尊の風獅爺のうち、2尊は同じ場所に祀られています方氏家廟の裏手、畑に囲まれた四つ角にありました2尊並んで安置されていましたしかしすごい身長差ですね~(゚◇゚;)背の高さは160cmくらい、しゃがんだ姿勢の雄の石像です左手に球、右手に帯を握っています黒い眉、ギョロリとした目が特徴的ですね~元々の風獅爺は村境に設置されていたのですが、1949年の国共内戦の時代に戦火で失われてしまったそうです1991年に5万台湾...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその117 下塘頭風獅爺
小金門の観光を終え、フェリーで金門本島に戻って来ました時刻は13:40、まだまだ日暮れまで時間はたっぷり残っていますというわけで風獅爺探しの旅の続きです!港から電動バイクで走ること15km、金沙大地国際渡仮飯店というホテルの近くに風獅爺がありました背の高さは80cmくらい、しゃがんだ姿勢の雄の石像です何だか楽しそうな表情をしています(*^-^*)1995年に作成された、比較的新しい風獅爺です身体は水色にペイントされてい...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその118 浦邊風獅爺A
下塘頭風獅爺から700メートル離れた浦邊地区にも風獅爺が2尊あります今回はそのうちの1尊をご紹介しますとある民家の前に設置されていました背の高さは1m30cmくらい、立った姿勢の雌の石像です一般的に集落の風獅爺は雌雄一対になっていることが多いようですが、ここの風獅爺は同じような姿でどちらも雌の風獅爺ではないかといわれています(もう1尊については次回ご紹介します)身体は青くペイントされ、台座(空白)部分がオレン...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその119 浦邊風獅爺B
浦邊風獅爺Aから300m北上した所にもう1尊の風獅爺がいました背の高さは1m30cmくらい、立った姿勢の雌の石像です浦邊風獅爺Aと良く似たデザインで、身体の色も同じ色でペイントされています同じ地域に設置される場合、雌雄一対で作られることが多いと思うのですが、ここは2尊ともに雌の像でした赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...