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SS250425休載のお知らせ:ショートショート『たこ焼き』
『たこ焼き』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。学者がたこ焼き屋でたこ焼きを注文した。店主が言うには「最近タコの仕入れ値が上がってね。商売あがったりだよ」すると学者が「ああ、だったらタコの足を増やせばいいじゃないですか。私は遺伝子学者ですから簡単です」と答えた。おしまい...
SS250418休載のお知らせ:ショートショート『ドケチな小説家』
『ドケチな小説家』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。ドケチな小説家がいた。彼は売れる前には都内の出版社のある近くの安アパートに住んでいた。その時に書いた『安住まいケチケチ日記』がヒットしたのでこんな物価の高い都心には住んでいられないと首都近郊のとある県の県営団地に引っ越した。その時に書いた『程よいケチのあり方』がまたまたヒットし...
SS250411休載のお知らせ:ショートショート『戦う方法』
『戦う方法』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。暗黒の宇宙帝国軍が地球に攻めて来た。今まで国ごと、地域ごとに争っていた世界中の人々が一致団結してこの軍隊をいかに追い出すか話し合ったがどうも名案が浮かばない。地球一の名将も軍事力の差を訴え無理だと言った。地球一の名外交官も圧倒的な力の前には交渉の余地は無いと匙を投げた。地球一の名政治...
SS250404休載のお知らせ:ショートショート『トップシークレット』
『トップシークレット』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。米国大統領が神様に頼みごとをした。米国大統領:「神様、どうか日本人がアメリカ車を買うようにして下さい」神様:「まず右ハンドル車を造もごもご」日本国首相:(神様の口を手で覆って)「それはトップシークレットです」おしまい...
SS250328休載のお知らせ:ショートショート『大変!!』
『大変!!』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。アナウンサー:「今、米や野菜に加えガソリン代に電気代諸々の物価が上がっているのに給料が追いついていません」視聴者:「大変!!テレビのプラグをコンセントからを抜かなくちゃ!!」おしまい...
SS250321休載のお知らせ:ショートショート『それを笑うと・・・』
『それを笑うと・・・』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。タイのとある日本料理店で。日本人がたくさんのパクチーを一口で食べてむせた。それを笑ったアメリカ人は山盛りのワサビをヒョイと口に入れた。おしまい...
『サケ』ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。北海道の酒店に強盗が入った。強盗は金を要求した後喉が渇き「酒を出せ」と言った。店員は、酒のつまみの凍ったサケ=ルイベを一尾出してきてにやりと笑い、強盗を撃退した。おしまい...
SS250307休載のお知らせ:ショートショート『バナナの都市伝説』
ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。『バナナの都市伝説』オレ、Aは夜道をBと歩いていた。その時Bが、ふと、「なぁ、A。お前『バナナの都市伝説』って知っているか」「いや、初耳だ」「そうか。こういう夜道でな。バナナの皮が落ちているんだ」「バナナの皮?そう言えば、あまりバナナの皮って落ちてないよな」「そうなんだがな。都市伝説によると、夜道で...
SS250228休載のお知らせ:ショートショート『そうだった!!』
ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。『そうだった!!』未だ大地はどこまでも平らで天が動いているという天動説が信じられているある場所ある時代にて。「なぁ、知っているか。最近大地が丸くて動いているという地動説というのが流行っているらしい」「ああ、聞いたことがあるな。大地が丸かったら滑って落ちてしまうよな」「そうだよなぁ。あいつらおかし...
SS250221休載のお知らせ:ショートショート『ココハドコ?』
ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。『ココハドコ?』ここはどこだ?俺は気づいたら果てしなく続く砂漠の中にいた。俺は砂丘の半ばにいるのだろうか。斜めになったその場所には俺一人。上を見上げればジリジリ照り付ける太陽が。取り敢えずここを出よう。俺は気を取り直して上に向って歩き続ける。しかし、砂に足を取られて上へ進めない。それでも俺は必死...
SS250214休載のお知らせ:ショートショート『ハッピーバレンタイン』
ご来訪ありがとうございます。事情により当分の間休載させていただきます。またどうぞ宜しくお願いいたします。『ハッピーバレンタイン』僕は長い長い階段を上っている。階段はチョコレートでできていて鏡のようにツルツルしていた。だから僕は慎重に上っている。階段はどこまでも続いていて果てしなく、月へと届くよう。それでも僕は足を運ぶ。どれ位時間が経っただろう。やっと頂上にたどり着くとそこには彼女がいた。僕は彼女に...
SS250117 20ー18絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS250117 20ー18絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」墓前。「こちらが七余姫のお墓なのね」女魔法使いがつぶやく。それは小さな小さなお墓。小さな墓石にはうっすらと七余姫と読める。「はい。こちらは初代住職である剣客が、七余姫を弔う為に作ったお墓でございます。中にはご遺骨はございませんが・・・」和尚様はそう告げると墓に手を合わせる。俺とシーフ、女魔法使いも和尚様に倣って手を合わせ黙祷する。暫くしてシーフが...
SS250110 20ー17絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS250110 20ー17絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」剣客と七余姫が消え。大蜘蛛は雲散霧消した。その次の瞬間。ガラガラガラと崖が崩れ始めた。「アブねぇ!!」「きゃぁっ」シーフが、空中に浮いている女魔法使いの所までジャンプすると、側の大樹の先端にロープを巻きつける。そして遠心力を利用して地上に着地した。俺も崖から離れ慈母間の菩薩像の側にいた和尚様を連れて更に離れる。土埃が収まり崖を見ると大蜘蛛の身体の...
SS250103 20ー16絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS250103 20ー16絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」俺が『月鏡』で胎内仏を貫く。同時に辺りに響き渡る大蜘蛛の絶叫。その時誰かの意識が俺の中に入っているのを感じた。そして目の前の七余姫が満面の笑顔で「・・・様っ」と嬉しそうな声で手を俺に、いや、俺の中にいる誰かそう剣客に手を伸ばした。【姫、遅くなって済まない】「いいえいいえやっとお会いできた・・・」俺の中の剣客は姫を抱きしめた。そして二人はすぅっと俺...
SS241227 20ー15絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241227 20ー15絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」女魔法使いの”ストップ”の魔法が切れた大蜘蛛は、身を震わせて咆哮を上げた。「ちぃいいいいっ。蜘蛛って咆哮する生き物だったかよ!」「シーフ、こいつはモンスターだ。通常の蜘蛛の概念は通用しないっ」「そんなことはわぁってるよっ。うわわわわ、揺れる揺れるぅ」「おねがい・・・たす・・け・て」大蜘蛛に取り込まれている七余姫が弱弱しく俺に訴えかける。その時、一段...
SS241220 20ー14絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241220 20ー14絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」俺は大蜘蛛を押さえていた名刀『月鏡』を崖から抜いた。「きゃぁっ」「魔法使い殿!!」後ろで女魔法使いの悲鳴と和尚様の叫びが聞こえた。それと同時に女魔法使いの”ストップ”の魔法が切れたのか、大蜘蛛が動き始め、崖が大地が揺れ始めた。「うわわわわっ」シーフの方を見上げると、彼が手に持っていた胎内仏を手から落としそうになっていた。「シーフ、大丈夫か」シーフは...
SS241213 20ー13絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241213 20ー13絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」崖から大蜘蛛が正に出でようとして身体を震わせ、その振動で大地が揺れる。しかし、大蜘蛛と相対する慈母観音菩薩像は不思議な事に少しも揺れておらず慈愛に満ちたその表情は変らない。「剣士!シーフ!この像が結界を張っているから外側は大丈夫!10数えた後に大蜘蛛に”ストップ”をかけるわよっ1、2、3・・・」女魔法使いの言葉に俺とシーフは崖に向かって走りだした。...
SS241206 20ー12絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241206 20ー12絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「おかしい。村人が起きて来る気配がない」大地は相変わらず揺れている。俺達は崖から慈母観音菩薩像から離れた場所に避難している。「結界よ!!じぼかんの・・・ええとこの像を起点に寺と崖を結界が張られているのっ。だけどいつまで保つか分からないわっ」女魔法使いが叫ぶ。「夜明けか」空が白み始めていた。「剣士!!何余裕ぶっこいているんだよっ見ろっ崖の大蜘蛛の模...
SS241129 20ー11絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241129 20ー11絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「もうそろそろ夜が明けますな」「・・・和尚様、とにかく七余姫いえ、慈蓮尼さんからの依頼を我々は果たそうと思います」「そうですか。七余姫様が慈蓮尼として我々の前に姿を現わされて警告して下さったのです。実は、初代住職である剣客からの口伝によれば『月鏡』を一度抜いて、胎内仏を大蜘蛛ごと貫けば姫の魂は解放され、大蜘蛛も退治できるとございまして」「あれ?何...
SS241122 20ー10絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241122 20ー10絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「おーい、二人で何してんの?」「そーよぉー。でも綺麗な夜空ね」後ろを振り向くと、シーフと女魔法使いが近づいてきた。「起きたのか」「ああ、何か目が覚めたら剣士、お前隣にいねぇんだもん」「そうそう、私はシーフに剣士が夜這い掛けてねとか言うから飛び起きてちょっとシーフと話し合いをね」「まさか拳と拳の話し合いになるとは思わなかったぜイタタタタ」シーフがや...
SS241115 20ー9絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241115 20ー9絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」客間は二室あり、広い方に俺とシーフが。もう一室に女魔法使いが泊まることとなった。リリリリリ・・・・外から虫の声が聞こえる。グーすぴー・・・シーフはぐっすり眠っている。俺はシーフを起こさないように愛剣エクスカリバーを持ってそっと外に出た。崖の下に立つ。美しい満月に照らされた崖には確かに大蜘蛛をイメージする、黒い模様が浮き出ている。後ろから足音がする...
SS241108 20ー8絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241108 20ー8絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「お化けお化けお化け・・・」シーフがぶつぶつ言っている。「うわーん、姫様が姫様がっ」女魔法使いが更に泣いている。・・・暫くすると二人とも落ち着いたらしく静かになった。そこを見計らって俺は和尚様に「兎に角、慈蓮尼さんが七余姫様なら出会った時に気配がしなかった事が納得いきます」と告げると、和尚様が頷いて「きっと慈母観音菩薩様のお力を借りて霊魂の七余姫...
SS241101 20ー7絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241101 20ー7絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「イテテテテ、抓ることないだろ抓ること」シーフが頬を撫でながら抗議する。シーフの頬を抓った女魔法使いはボロボロ泣きながら、姫様かわいそうかわいそうと呟いている。「それでその名刀月鏡は今でも崖に刺さっているのですか」俺は和尚様に尋ねた。和尚様は頷いて「確かに現在も崖には刀が一振り刺さっております。ただ何分伝説ですから、あの刀が名刀月鏡かどうかは定か...
SS241025 20ー6絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚「拙寺の後ろの崖に追い詰められた山賊の頭は、盾にしていた末姫様こと七余姫様ごと飛び降りたのでございます」「ええ!そんなっ あんまりだわ」和尚様の語りに女魔法使いが叫ぶ。「落ち着きな、伝説だろ伝説」シーフが茶々を入れる。すると和尚様が「それが一概に伝説とは言えませんでな。この話には続きがございまして」和尚様が話を続ける。末姫様ごと飛び降りた山賊の頭は...
SS241018 20ー5絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241018 20ー5絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」東国を物見遊山を兼ねて南下していた俺達三人。その途中、山奥の村の大蜘蛛のモンスター退治を依頼されその村の寺を尋ねた。そこの和尚様に聞かされたのは七余姫というお姫様の悲しい伝説だった・・・。その昔、この辺りを治めるご領主様と奥方様の間に末の七人目で、四番目の姫様がおりました。名を七余姫と申され末姫様と呼ばれておりました。末の姫様ということで、大層可...
SS241011 20ー4絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241011 20ー4絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」東国を物見遊山を兼ねて南下していた俺達三人。途中、慈蓮尼と名乗る若い尼僧に依頼され山奥の寺の大きな崖に巣食う大蜘蛛のモンスターを倒すべく、その崖下の寺の和尚様にその旨伝えた。が、「はぁ。大蜘蛛のモンスターですか。その様な物は存在しておりませんが。それに慈蓮尼という尼僧も在籍しておりませんが」呼び出された和尚様は玄関口でそう答えた。戸惑う俺と女魔法...
SS241004 20ー3絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS241004 20ー3絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「ねぇ、今って秋よね。だのに何でこんなに暑いのかしら」女魔法使いがブツブツ言いながら汗を拭う。「まぁ秋と言っても夏の月が終わって少ししか経っていないからな。村に着いたら和尚様に頼んで水をいただこう」「うーそうね。空腹は最高の調味料っていう言葉があるけれど・・・。期待しとくわ」「おーい、しっかり歩け。もう少ししたら村が見えるぞぉ」生い茂る森の木々の...
SS240927 20ー2絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS240927 20ー2絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」東国の北の果ての地から物見遊山を兼ねて南下して旅をしている俺達。その途中の山の麓で慈蓮尼と名乗るうら若き尼僧に呼び止められ、山奥の崖に封じ込められている大蜘蛛が動き出しているので退治を依頼された・・・。「封印が弱まった可能性があるということか」俺が尋ねると、慈蓮尼は頷いた。「はい。その為動きが活発化する前に退治していただこうということになりまして...
SS240920 20ー1絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」
SS240920 20ー1絶体絶命!!「秋に埋もれし恋奇譚」「あ、トンボ」女魔法使いが空を見上げてそう呟く。まだ暑さは残っているが、秋特有の爽やかな風がそれを和らげている。昼日中。青空にはトンボの群れが舞っていて、どこか長閑な空気が流れていた。その時。シュッと黒い影が一直線にトンボの群れの間を駆け抜ける。「ちょっとぉ。シーフ何やってんのよぉ」シーフは巧みにロープを操ってロープの先に結んである黒い大きな矢じ...
8~10 .改 諸人よ 10p目更新、完結しました(リスボン大地震に対し、采配を振るった宰相、ポンバル侯爵を詠んで)俳句
*作品を創らせていただいたこと、詠ませていただいたことに感謝をいたします。(1755年11月1日、ポルトガルのリスボン大地震に対し采配を振るった宰相、ポンバル侯爵を詠んで)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。*ポルトガルは地中海性気候の為、日本とは気候が違います。 出来得る限り、気候に合う季語を選んでおります...
6~7 .改 諸人よ 7p目更新しました(リスボン大地震に対し、采配を振るった宰相、ポンバル侯爵を詠んで)俳句
(1755年11月1日、ポルトガルのリスボン大地震に対し采配を振るった宰相、ポンバル侯爵を詠んで)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。*ポルトガルは地中海性気候の為、日本とは気候が違います。 出来得る限り、気候に合う季語を選んでおりますが、ご容赦頂ければ幸いです。参照・引用:作中にて表記6p *震災の記述がご...
4~5 .改 諸人よ 5p目更新しました(リスボン大地震に対し、采配を振るったポンバル宰相を詠んで)俳句
(1755年11月1日、ポルトガルのリスボン大地震に対し采配を振るったポンバル宰相を詠んで)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。*ポルトガルは地中海性気候の為、日本とは気候が違います。 出来得る限り、気候に合う季語を選んでおりますが、ご容赦頂ければ幸いです。参照・引用:作中にて表記4p5p以前、歴史人物俳句と称...
1~3 .改 諸人よ 3p目更新しました(リスボン大地震に対し、采配を振るったポンバル宰相を詠んで)俳句
(1755年11月1日、ポルトガルのリスボン大地震に対し采配を振るったポンバル宰相を詠んで)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。*ポルトガルは地中海性気候の為、日本とは気候が違います。 出来得る限り、気候に合う季語を選んでおりますが、ご容赦頂ければ幸いです。参照・引用:作中にて表記1p2p3p以前、歴史人物俳...
*本ショートショートは前中後編となります。俳句はその後を予定しておりますm(__)m後編SS240705 絶体絶命!!19「恋模様は波間色」東国の北の最果ての村の外れで俺達が出会った二人の男女。男は村長の息子で、女は彼の婚約者のフォトーテ養殖漁師の娘だった・・・。村は西の隣国でのフォトーテ人気の高まりによって『フォトーテ長者』が続出し『フォトーテ御殿』が立ち並ぶ迄になった。「その時、村のみんなが利益に預...
*本ショートショートは前中後編となります。俳句はその後を予定しておりますm(__)m中編SS240628 絶体絶命!!19「恋模様は波間色」「彼は私の『婚約者』です!!」東国の北の最果て地で助けた女はそう言った。・・・俺は振られた(告る前に)「ねぇ、これって剣士また振られたんじゃ」「しかも告る前にね」ひそひそと女魔法使いとシーフが話しているのを聞いてハッと我に返る俺。ブンブンと頭を振ると女に向って「こ、...
*本ショートショートは前中後編となります。俳句はその後を予定しておりますm(__)m前編SS240621 絶体絶命!!19「恋模様は波間色」ざっぱ~ん ざっぱ~ん高い波が飛沫を上げて崖を飲み込もうとしている。「ちょっと~もう六月だというのに寒すぎない?確かにここは東国でも北の果てだけどさ~」ちらりと後ろを見るとパーティーを組んでいる女魔法使いがそんなことをぶつくさ言っている。「仕方ないじゃんか。この国の...
7 .改 茜さす 7p目更新及び完結しました(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)俳句
(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(黒田チカ・松原(佐賀市)・佐賀藩・プチャーチン・第二特務艦隊他) :宮島醤油(「去華就実」と郷土の先覚者たち 第29回 黒田チカ (上)(下))7p*日本...
4~6 .改 茜さす 6p目更新しました(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)俳句
(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご理解いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(黒田チカ・松原(佐賀市)・佐賀藩・プチャーチン・第二特務艦隊他) :宮島醤油(「去華就実」と郷土の先覚者たち 第29回 黒田チカ (上)(下))4p5p6p...
1~3 .改 茜さす 3p目更新しました(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)俳句
(黒田チカ氏を詠んで:日本初の女性化学者にして帝国大学に入学した最初の女性)*作中人物の敬称は省略させていただきます。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(黒田チカ・松原(佐賀市)・佐賀藩・プチャーチン他) :宮島醤油(「去華就実」と郷土の先覚者たち 第29回 黒田チカ (上)(下))1p2p3p*日本は地域...
7 .改 川つばめ 7p目更新、完結しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
(江戸時代中期の延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(藤江監物・江尻喜多右衛門・岩熊井堰)延岡観光協会オフィシャルサイト7p目以前、歴史人物俳句と称し...
5〜6 .改 川つばめ 6p目更新しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
(江戸時代中期の延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(藤江監物・江尻喜多右衛門・岩熊井堰)延岡観光協会オフィシャルサイト5p目6p目以前、歴史人物俳句と称...
3~4 .改 川つばめ 4p目更新しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
(江戸時代中期の延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。参照・引用:ウィキペディア(藤江監物・江尻喜多右衛門・岩熊井堰)延岡観光協会オフィシャルサイト3p目4p目以前、歴史人物俳句...
1~2 .改 川つばめ 2p目更新しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
(江戸時代中期の延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。参照:ウィキペディア(藤江監物・江尻喜多右衛門・岩熊井堰)延岡観光協会オフィシャルサイト1p目2p目以前、歴史人物俳句と称し...
7~9改 火宴供す 立花宗茂 9p 江戸時代(後)更新しました(筑後 柳川藩初代藩主、立花宗茂を俳句で詠んで)
*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。誕生〜関ヶ原の戦いは、以前の記事にアップしております。7江戸時代(前)8江戸時代(中)9江戸時代(後)火宴供すは今回で最後になります。お読みいただきありがとうございましたm(__)m以前、歴史人物俳...
5~6改 火宴供す 立花宗茂 6p 関ヶ原の戦い更新しました(筑後 柳川藩初代藩主、立花宗茂を俳句で詠んで)
*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。誕生〜九州平定後は、前の記事にアップしております。5九州平定後6関ヶ原の戦い以前、歴史人物俳句と称して歴史上の人物の出来事を俳句で詠んでおりました。時が経ち、以前創ったものが俳句としてあまりにも稚拙...
1~4改 火宴供す (筑後 柳川藩初代藩主、立花宗茂を俳句で詠んで)4p目:九州平定(後)天正15年更新しました*不定期更新のお知らせ
*季語、及び年表は陰暦に基づいております。*改名を繰り返している人物は、人生の中で有名な名前で統一しております。*歴史上の人物の為、立場が違うと別の見方があるかと思われます。ご了承いただければ幸いです。1p目:幼少期2p目:幼少期~天正13年(1585)3p目:九州平定(前)~天正14年(1586)4p目:九州平定(後)~天正15年(1587)以前、歴史人物俳句と称して歴史上の人物の出来事を俳句で詠ん...
P240105 お正月🌺やーれ それゆけやれゆけ海超え そりゃそりゃそりゃ新年迎えて お屠蘇気分七福神がやってくるそれそれそりゃそりゃやってくる年神様と一緒にやってくる今年一年健康で黄金に恵まれ福々とみーんなみんな踊れや踊れ今年は楽しく気楽に七福神の乗った宝船に引かれて年中元気に過ごそうぞやーれ それゆけやれゆけ海超え そりゃそりゃそりゃ了旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。宇...
P231229 雪深い奥山で雪深い奥山で獣たちは何をしているのでしょう栗鼠は巣ごもり穴の中丸くなって眠ってるあの時しまったドングリはどこに埋めたか夢の中 考え考え 夢の中兎は何をしているのでしょう白いふわふわ毛皮を纏って雪の中をピョンピョンピョン月を見上げて踊ってます狐は何をしているのでしょう春を探して思案顔春 春 春が待ち遠しくて雪の中に落ちてやしないかと鼻でくんくんさがしてます啄木鳥 雷鳥 夜鷹に鷲...
S231222 魔法の軍手・・・🧤 働き者のGさんは、ある年のクリスマスにサンタさんからプレゼントをもらいました。箱を開けると中には軍手が入っていました。真っ白で新品の軍手です。そしてカードが添えてありました。そこには”Gさんへ魔法の軍手を贈ります。なんでもきれいにする軍手です。ですが使いすぎてはいけません サンタより”と書いてありました。働き者のGさんは、とても喜びました。Gさんの...
SS231215 白紙29・・・🖊「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花・・・」吾輩は、百人一首の凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の一首をそっとつぶやいてみる。「むぅ。初霜が一面に敷きつもっている。その中に白菊が埋もれてしまった。あてずっぽうに白菊を折ってみようか・・・か」吾輩は、その光景を想像してみる。もちろん。白菊が一面の初霜の中にあろうとも埋もれるわけではない。だが、そう詠んでみる凡河...