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中田敦彦のYouTube大学で「平家物語」が超わかる!宮島の旅がもっと楽しくなる歴史講座
清盛は壇ノ浦で死んでない!? 二位尼の入水の真実と、宮島に残る“平家の魂”。中田敦彦さんのYouTube動画とともに旅しよう! こんにちはー! 錦水館スタッフの上甲(じょうこう)です😊 今回もみんな大好き(にし
【宮島観光が10倍楽しくなる】平清盛のプロデュース力がヤバい理由|厳島神社は平安時代のマーケ事例集!
【宮島の真実】平清盛は史上最強の国家マーケターだった!? 厳島神社のプロデュース戦略を上甲が全力で解剖するよ! こんにちは!どうもどうも、錦水館の上甲です。 また宮島の話かって? ええ、宮島の話です
「武者の世の始まり」とされる、保元の乱は、日本の権力闘争の構造を根本的に変えた。 藤原忠実、頼長と藤原忠通の政治的暗闘は、27年間続いたが、保元の乱の武力衝…
上皇と天皇、摂関家、源氏、平氏の各家の骨肉の争いは、崇徳上皇派が、藤原頼長及び、源為義、伊勢平氏の平忠正であった。 後白河天皇派は、藤原忠通、源為義の長男、…
さて皆様は歴史に登場する言葉それぞれの違いについてよくご承知でしょうか。 例えば、よく似た文字が並ぶ以下の言葉です。 〇公家(くげ) 〇公卿(くぎょう) 〇公暁(くぎょう/こうきょう/こうぎょう) えぇ、かく申す筆者自身はかなりのオタオタ状況に陥ってしまうほどの、いわば...
ライカに対抗してカールツァイスが1932年に当時の技術力を結集して世に送り出したツァイス初の35mmカメラ CONTAX ⅠとSonnar f2を試してみまし…
“年経(ふ)とも 越の白山 忘れずは かしらの雪を あわれとも見よ” ---藤原顕輔(1090-1155) from 新古今和歌集・神祇歌(1912) この歌の作者は院政の創始者にして権力の絶頂を極めたとも言われる白河上皇の近臣として羽振りを利かせていた(でも途中で失脚→白河上皇の死後に復活)人物。 詞書には「加賀守として現地に赴任した際に白山宮をお参りしたのを思い出しながら日吉大社の白山宮にて詠んだ」とあります。 歌意は「以前白山宮をお参りしてからずいぶんと年を経た今もこうして白山の社にお参りにやってきました。もし白山の神さまがわたしをお忘れでないのなら、この白髪頭になったわたしを哀れとお思…
十何年ぶり?にJR西日本の新幹線に乗り、駅員さんに教えてもらった在来線に乗り換えて、次に船に乗り、死ぬまでに一度は行きたいと思っていた島に渡る。上陸して砂...
世界遺産にも登録されている厳島神社の御朱印のご紹介です。御神紋についても詳しく説明をしていますので、興味のある方はぜひご一読ください。
「年寄りの冷や水」・・・無分別に若者のマネをする高齢者を冷やかしたり警告したりする時に使われる言葉だ。 ところが、歴史にはそれとは逆に「年寄りの熱血」と呼びたくなるような人物も登場している。 例を挙げるならダ、たとえばイマイチさえない状況にあった源氏が、
厳島神社の社殿はとても広く、その周辺にも摂社や末社が点在しています。西松原には厳島神社を現在の社殿様式(寝殿造)に建て替えた平清盛を祀る清盛神社、更に東へ行くと香川県から勧請された金刀比羅神社、その他、島の中心部にも摂末社が点在しています。
【博多祇園山笠2024】十五番山笠「新天町」飾り山&子供山笠
博多祇園山笠2024を彩る飾り山をめぐる企画。今回は新天町の十五番山笠をご紹介します。表標題は「武門之棟梁清盛」、見送り標題は「サザエさん」。子供山笠の標題は「牛若丸」です。▲表標題「武門之棟梁清盛」▲見送り標題「サザエさん」▲子供山笠「牛若丸」撮影日:2024年7月...
多分ちょっとしたシャレのつもりだったのでしょうが、顔見知りのオジサンが こんなセリフを吐きました。 ~拙者の趣味は御朱印、そして生い立ちは内を隠そう、ご落胤なのだ~ 御朱印と御落胤ってかぁ。 発音が少し似ているというだけのその対比には、とてもじゃないがセンスが 感じられな...
『源氏物語』第二十二帖では、筑紫から都に戻った玉鬘が、参拝する神社として描かれ、『枕草子』には、祭りの様子や一条天皇が行幸から帰る様子が書かれています。八幡神は、源氏の氏神として知られ、源氏は全国各地に八幡大神を勧請しました。源氏の源義家は、石清水八幡宮で元服し、自らを八幡太郎義家と名乗りました。義家の父である源頼義が石清水八幡宮を河内源氏の本拠地・河内国石川郡壷井(大阪府羽曳野市壺井)に勧請したの...
京都駅から西に歩いて10分ぐらいのところにある六孫王神社。ここは源氏の祖である源経基の邸宅跡で、清和源氏発祥の地で、多田神社(兵庫県川西市)、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)と共に「源氏三神社」の一つとされます。経基は、清和天皇の孫で、六孫王と称しましたが、光源氏同様、臣籍降下して、初代清和源氏となりました。そして、経基の子・源満仲が邸宅跡に霊廟を建て、六の宮と称したのが、六孫王神社の始まりです。満仲は...
『脱出ゲーム 香川県からの脱出』に登場する歴史上の人物を訪ねる旅。阪和線の鳳駅から、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をまつる大鳥大社を目指します。 1.7k…
『平家物語』を読むに当たり、アニメ『平家物語』 TVアニメ「平家物語」公式サイト琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた大古典『平家物語…
アニメ『平家物語』 第四話「無文の沙汰」についてTVアニメ「平家物語」公式サイト琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた大古典『平家物語…
アニメ『平家物語』 第五話「橋合戦」についてTVアニメ「平家物語」公式サイト琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた大古典『平家物語』。…
アニメ『平家物語』 第七話「清盛、死す」についてTVアニメ「平家物語」公式サイト琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた大古典『平家物語…
平清盛が奈良の都を焼き討ち。東大寺の大仏も被害にあってしまう
年代語呂合わせで最も有名なものはおそらく「鳴くよ(794年)うぐいす平安京」だと思う。その次に有名なのは「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」、そしてさらにその次に有名なのが「なんと(710年)素敵な平城京」ではないだろうか。そしてこの語呂合わせは非常に優れた語呂合わせだと思う。なぜならば南都とは平安京の南にある都、つまり平城京のことを意味している言葉だからである。これが、もし、納豆ネバネバ平城京だと、南都の意味が失われ、後ろの都の名前が平城京でない他の都の名前でも成立するため、単なる年代を覚えるだけの語呂合わせとなってしまい、かなり質が落ちる。 さて、この南都、奈良の都に東大寺の大仏(東大寺…
au Webポータル世界遺産の島・宮島に“黒いギャング” 大群のカワウが原生林を枯らす 対策も
にほんブログ村にほんブログ村 世界遺産・興福寺に刻まれた大熱戦…七番勝負第2局 一力遼棋聖×井山裕太王座(後編)【読売新聞】第2局観戦記(前編)はこちら>>…
前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。為朝らが安芸国で盗賊に食物を取られそうになった夜が明けました。為…
前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなとものためとも)の孫、里子(さとこ)です。為朝(ためとも)は家臣の太助(たすけ)を従え、九州に向けて京を出…
えさし藤原の郷は岩手県奥州市江刺にある平安時代を題材とするテーマパークで、1993年(平成5年)7月4日、開園、同年に放送されたNHK大河ドラマ第32作・『炎立つ(ほむらたつ)』の撮影の為に作られた大規模オープンセットで、撮影終了後も存続できるような歴史公園として整備されました。NHK大河ドラマのロケ地として知られ、奥州藤原氏の歴史を顕彰しながら、古代から中世にかけての東北の歴史文化を体感できます。私は大河ドラ...
『平家物語』の舞台、福原京エリアを散策してきました。平家物語巡りその1 福原京探訪 山側編場所としては、神戸市営地下鉄の西神・山手線の大倉山駅と湊川公園駅の間…
#294 史跡巡り 平家ゆかりの地 Part2 福原京 山側編その2
平家ゆかりの地 福原京 山側編その2です。平野祇園神社のながくて急な石段を下り、東に進むと、平清盛と同じく神戸の港の可能性を大いに感じた幕末の幕臣勝海舟の寓居…
『愛国百人一首』の選定された31首目は源頼政です。平安時代(後期)の歌。(著者所持の『愛国百人一首』の源頼政の絵札) み 山 木 の そ …
#296 史跡巡り 平家ゆかりの地Part3 福原京 海側編その1
平家ゆかりの地 福原京 海側編その1です。最寄り駅は神戸市営地下鉄海岸線・夢かもめの「中央市場前駅」になります。中央市場前駅の改札を出ると、「日宋交易絵巻」が…
#298 史跡巡り 平家ゆかりの地Part4 福原京 海側編その2
平家ゆかりの地 福原京 海側編その2です。「兵庫津の道」を進んでいくと、平清盛のお墓のある能福寺につきます。お寺の正門前には平清盛のお墓があることを示す「平相…
前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。「平忠盛(たいらのただもり)、清盛(きよもり)に厳罰を与えよ!!…
前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。八郎(はちろう)は兄である源義朝(みなもとのよしとも)に打ち負か…
#348 『新版 平家物語』 を読み終えて~とにかく読了 日本の古典~
2023年の読書活動テーマ ”とにかく読了 日本の古典『平家物語』を読み終えましたので、その全体を通しての感想。史実をベースにした中世版の大河ドラマ!?な作品…
#355 本レビュー『新・平家物語(一)』吉川英治 ~とにかく読了 日本の古典~
吉川英治先生の『新・平家物語(一) (新潮文庫)』を読み終えました。こちらは平忠盛と青年清盛父子の活躍から始まり、清盛の出生の秘密が明かされます。清盛の出生の…
#356 本レビュー『新・平家物語(二)』吉川英治 ~とにかく読了 日本の古典~
平治の乱にて平清盛が源義朝らを倒し、権力欲につかれた藤原家の面々も倒れて平家が実権を掌握する過程に入った『新・平家物語(二) (新潮文庫)』を読了しました。平…
#360 本レビュー『新・平家物語(三)』吉川英治 ~とにかく読了 日本の古典~
清盛と常盤御前の恋の行方と日宋貿易実現に走る清盛が描かれた『新・平家物語(二) (新潮文庫)』を読了しました。ようやく『平家物語』の本編に太政大臣 平清盛新・…
唐突な話題で恐縮ですが、いわゆる「天一坊事件」の経緯を簡単に示すなら 以下のような説明になるようです。 ~江戸時代中期、山伏の天一坊改行が、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の落胤を 称して浪人を集め、捕らえられ獄門になった事件~ ここに登場している文言にも少し触れておくなら、こ...
#365 本レビュー『新・平家物語(六)』吉川英治 ~とにかく読了 日本の古典~
反平家の動きが表に!「鹿ヶ谷の陰謀」と義経とにせ義経の話の『新・平家物語(六) (新潮文庫)』を読了しました。驕れるものは久しからず暗転し始める平家新・平家物…
時の道を歩いていて、うっかり見逃していた史跡です。 (明石駅から人丸前駅へ続く都心回遊路「時の道」は、「時のまち」明石を巡るコースとなっています。) …
#399 TVアニメ『まんが日本史「保元・平治の乱-貴族と武士の争い』
子どもの頃(1983~1984年)に放送されていた『まんが日本史』の「保元・平治の乱」について、どのように描かれていたのか、ヒストリーチャンネルで放送されてい…
#404 TVアニメ『まんが日本史「栄える平氏-後白河法皇と平清盛』
子どもの頃(1983~1984年)に放送されていた『まんが日本史』の平清盛の政権について、どのように描かれていたのか、ヒストリーチャンネルで放送されていたのを…
#418 本レビュー『平家物語』古川日出男訳 ~とにかく読了 日本の古典~
TVアニメ『平家物語』の底本といわれる『平家物語 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻)』を読み終えましたので、その本について古川日出男さん訳の演出で…
#425 本レビュー『宮尾本 平家物語(1)青龍之巻』宮尾登美子 ~とにかく読了 日本の古典~
大河ドラマ『義経』の底本の『宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻』を読み終えましたので、その本の感想について白河・鳥羽院のご乱倫が引き起こすこととなる戦乱宮尾本 平…