太宰府天満宮に次ぐ知名度がある福岡県の宗像大社へ行きました。ここでも戦国の武将たちや歴史の著名人がこの神社の維持に貢献していました。また、宗像大社と広島県の不思議な繋がりも発見。毎度の答えの出ない考察ですが、歴史はこれが面白い。
スピリチュアルに特化しないウンチクの多いブログを書き綴っています。遠くはハワイ、近くは市内、全国各地の訪れた神社をひたすら淡々と、時にはクドクドと紹介。
108. 宗像大社(むなかたたいしゃ)・前編 〜福岡県宗像市〜
太宰府天満宮に次ぐ知名度がある福岡県の宗像大社へ行きました。ここでも戦国の武将たちや歴史の著名人がこの神社の維持に貢献していました。また、宗像大社と広島県の不思議な繋がりも発見。毎度の答えの出ない考察ですが、歴史はこれが面白い。
ブログランキングに参加しています神社・仏閣ランキングポチポチしていただけると喜びます「敵国降伏」を楼門に掲げる、筥崎宮の御朱印を紹介します。
筑前国一の宮、筥崎宮(はこざきぐう)。筥崎宮の楼門には亀山天皇の宸筆「敵国降伏」が掲げられており、勝負の神様とされた筥崎宮は、戦国の名だたる武将達も篤く信仰してきました。筥崎宮では鳩の餌も販売されていて、もれなく鳩に囲まれることができます(笑)
御朱印 天開稲荷社(てんかいいなりしゃ) 〜福岡県太宰府市〜
福岡の太宰府天満宮の末社である天開稲荷社の御朱印をご紹介します。御神紋は「抱き稲紋」の中に天開稲荷社の「天」が描かれたものが3つ合わせたもの。一括りに「稲荷神社」と言っても御神紋も様々で面白味があります。
太宰府天満宮の奥には天開稲荷社という、”十二支の干支参り”ができる、全国でも珍しい神社があります。「九州最古のお稲荷さん」とも呼ばれている歴史の深い神社です。天開稲荷社へ行く途中には、第92代内閣総理大臣の麻生太郎さんの曽祖父が造ったトンネルも。
御朱印 太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 〜福岡県太宰府市〜
福岡県太宰府市の太宰府天満宮の御朱印をご紹介します。日本で唯一の「菅聖庿」である太宰府天満宮は、今でも菅原道真公を慕うたくさんの人々で日々賑わっています。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 其の肆 〜福岡県太宰府市〜
太宰府天満宮の記事は今回が最終回。瑞垣の外の摂社・末社、そして本殿の北側にある天開稲荷社など、見どころたくさんの神社でした。菅原道真公のお膝元で賑わう参道では太宰府名物の「梅ヶ枝餅」や、「飛び梅」に因んだ梅味のソフトクリームも味わえます。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 其の参 〜福岡県太宰府市〜
いよいよ、1100年以上もの歴史を紡ぐ太宰府天満宮の瑞垣の中へ!日本三大怨霊の1人としても名を轟かす菅原道真公を祀るお社は、この日も合格祈願に来る親子連れで賑わっていました。怨霊ではなく学問に強く才能豊かな神様を慕う人々の天神信仰は今日も続いています。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 其の弍 〜福岡県太宰府市〜
太宰府天満宮の約400mの参道は、商店が立ち並ぶエリアを過ぎると、日本庭園のような景色が広がります。楼門の手前にある麒麟像は素晴らしいもので、その横の鷽像も可愛らしい。手水舎では石板の底を注意深く覗くと縁起の良い神亀を確認することができます。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 其の壱 〜福岡県太宰府市〜
福岡県で有名な神社といえばやはりここ、学業の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮!境内の規模もそうですが、参道の賑わいも大したもの。それだけ、多くの方に篤く信仰されてきた神社であることが伺えます。また明治維新の策源地もあり、見どころ盛りだくさん!
福岡県の博多では、「華味鳥」で福岡名物の水炊きに舌鼓。〆のちゃんぽん麺まで美味しくいただける!駅ビル「博多シティ」には、初代福岡藩主の黒田長政とその父である黒田官兵衛に仕えた母里太兵衛の銅像があり、当時の逸話をそこに伝えていました。
2022年に佐世保市制施行120周年を迎えた長崎県の佐世保市。明治時代から日本海軍の要となり、造船および軍港の町・軍都として発展してきました。「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」などアメリカ文化が入り混じる食文化も佐世保ならでは。
九十九島観光公園(くじゅうくしまかんこうこうえん) 〜長崎県佐世保市〜
長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)は、日本本土最西端に広がるリアス海岸と大小208の島々で、この全域が1955年に西海国立公園に指定されました。エメラルドグリーンの海にポコポコ浮かぶ島影が美しく、人気の夕陽スポットでもあります。
長崎県の佐世保湾の海に点在する島々は九十九島(くじゅうくしま)。この九十九島のひとつに淡島神社があります。海に囲まれてぽっかり浮かぶ島の神社では、とても穏やかな時間が流れていました。夕陽が沈む時間帯には、また違った風景に魅せられることでしょう。
熊本県の特産品をご紹介。名産として有名なデコポンを使ったぽん酢しょうゆ「火の国ぽん酢」が美味!デコポンの爽やかな香りとまろやかな甘みが料理を引き立ててくれます。製造会社は明治39年から続く熊本の老舗、「ホシサン」。熊本の味を今に伝えます。
熊本城内にある加藤神社は、熊本城の築城主、そして初代熊本藩主である加藤清正公をお祀りする神社です。肥後国の領民に慕われ続けた清正のため、慶応4年(明治元年)、当時の熊本藩主・細川韻邦公の弟である長岡護美公の建議によって、加藤神社が創建されました。
熊本県宇土市には「御輿来海岸(おこしきかいがん)」という、”日本の渚百選”にも選定されている絶景の海岸があります。その自然のアートが織りなす神秘的な砂紋は、第12代・景行天皇が九州遠征の際、あまりの美しさに輿を駐めてご覧になった、という伝説があるほど。
熊本城の一角には、秀吉の家臣で築城名人とも謳われた加藤清正公を祀る「加藤神社」があります。規模はそこまで大きくはないものの、昔から「せいしょこさん」と県民に慕われてきた神社。初代熊本藩主として過ごしたこの場所で、今日も参拝者を見守っています。
九州の特産のお茶といえば「八女茶」を思い浮かべる方も多いと思いますが、宮崎県の高千穂にも古来からの”釜炒り製法”で作られる「高千穂茶」があります。今回はその高千穂釜炒り茶をご紹介します。
九州の旅3泊4日。1泊目は宮崎県の高千穂に泊まり、そこから長崎県の佐世保へ移動する途中、熊本県の熊本城に寄りました。特別史跡に指定されている熊本城は3重6階、高さ32.5mで日本で4番目に高いお城。石垣の美しい熊本城は築城名人・加藤清正による築城。
102. 天岩戸神社・東本宮(あまのいわとじんじゃ・ひがしほんぐう) 〜宮崎県西臼杵郡〜
宮崎県の天岩戸神社には、天安河原へと繋がる道がある西本宮と、天岩戸がある河岸側の社殿、東本宮があります。多くの方は西本宮と天安河原だけを参拝して終えますが、ぜひ静かに佇む東本宮へも合わせて参拝していただきたいです。
日本神話の地、高千穂。ここには、天岩戸隠れの際に八百万の神々が集まり、相談をしたと伝えられる洞窟「天安河原」があります。実はこの「天安河原」も御朱印があって、天岩戸神社西本宮でいただくことができます。
天照大御神が隠れたという天岩戸を御神体とする、天岩戸神社。その奥にある「天安河原」。ここは天照大御神が隠れた際に、八百万の神々が相談したとされる洞窟。岩戸川の渓流を遡ったところにある天安河原は、俗世間から切り離されたような神聖さを湛えていました。
御朱印 天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ) 〜宮崎県西臼杵郡〜
天照大御神が閉じこもったとされる岩戸を御神体としてお祀りする、天岩戸神社の御朱印をご紹介します。神話は息づく日向国へ、ぜひ訪れてみてくださいね。
100. 天岩戸神社 西本宮(あまのいわとじんじゃ にしほんぐう) 〜宮崎県西臼杵郡〜
神社巡り100社目は、偶然にも天岩戸神社!天岩戸神話が伝えられるこの地に、とうとうやってきました。この神社の奥には天安河原があります。そこが今回の旅の一番の目的。一体そこでどんな景色に出会えるでしょうか!?
日本神話好きなら誰しも「一度は行ってみたい!」と憧れる高千穂。そこに鎮座する高千穂神社の御朱印をご紹介します。高千穂神社の御朱印帳はとても綺麗なデザインで、旅の記念にオススメです!
とうとうやってきました、日本神話の舞台、日本の始まりの地、高千穂。山間にひっそりとある高千穂町の高千穂神社は、神武天皇の兄である三毛入野命(みけぬのみこと)が創建した神社で、約1900年前とされています。悠久の時を感じる神社。
九州は福岡県、筑後国一の宮である「高良大社(こうらたいしゃ)」の御朱印を紹介します。高良大社は高良山の中腹に鎮座しており、晴れていればここからの筑紫平野の景色を一望できるスポットでもあります。夜には133段もある階段の両脇の灯籠に明かりが入り幻想的。
九州シリーズ第1弾は、福岡県の高良大社(こうらたいしゃ)。筑後国一の宮。社殿創建は西暦400年という、歴史の深い神社。社殿は久留米藩主第3代・有馬頼利(よりとし)公の寄進九州最大を誇る。高良山の中腹に鎮座する高良大社からの筑紫平野の景色は素晴らしい。
江差・松前1泊2日弾丸の旅のラストは、松前藩屋敷です。実際にここにあったのではなく、テーマパークという趣旨ですが、江戸時代当時の松前の様子を垣間見ることができます。松前漬けを買うなら、この施設内にある「あさみ商店」で是非。
道南の松前城にある松前神社の御朱印をご紹介します。小さめながら、紅白の花を付ける珍しい御所錦という梅の花が咲く神社です。
松前町の松前城の奥に「松前神社」があります。御祭神は松前氏の祖である武田信広公。松前城の背後から、この松前町を見守るように武田信広公がお祭りされています。境内には、紅と白の花を同じ枝に咲かせるとても珍しい「御所錦」が植えられています。
北海道唯一の日本式城郭、松前城をご紹介します。嘉永2年に改築された松前城は、明治維新後にその殆どが取り壊されてしまい、築城当時から残っているものは本丸御門、本丸表御殿玄関、旧寺町御門のみで、現在ある他の部分は復元されたもの。松前城は桜の名所でもあります。
御朱印 姥神大神宮(うばがみだいじんぐう) 〜北海道檜山郡〜
北海道最古の神社と言われる、姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)の御朱印をご紹介します。松前藩の家紋から汲んだものなのか、社紋は花菱。
96. 姥神大神宮(うばがみだいじんぐう) 〜北海道檜山郡〜
北海道最古と言われる神社、姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)のご紹介。北前船とニシン漁で栄えた江差町に姥神大神宮はあります。370年以上の歴史を誇る「姥神大神宮渡御祭」は北海道指定無形民俗文化財に指定されていて、毎年、江差町を活気で満たしています。
旧中村家住宅と旧関川家別荘は江戸時代末〜明治の近江の豪商が住んでいた家屋です。当時、北前船が本州と北海道の漁港をぐるりと廻り荷物を売買しながら往来していました。北前船はこの江差の港にも寄港していて、賑わっていた町の豪商の生活の様子を伺うことができます。
江差町歴史巡り、2日目の初っ端は旧檜山爾志郡役所・江差町郷土資料館。江差町の発掘品などもあって意外と充実した内容になっています。開陽丸が沈没する姿をここで眺めていた土方歳三が悔しさに嘆いて叩いたお陰で幹が曲がって成長してしまった、「嘆きの松」はここです。
江差町歴史巡り、2日目の初っ端は旧檜山爾志郡役所・江差町郷土資料館。江差町の発掘品などもあって意外と充実した内容になっています。開陽丸が沈没する姿をここで眺めていた土方歳三が悔しさに嘆いて叩いたお陰で幹が曲がって成長してしまった、「嘆きの松」はここです。
江差町歴史巡りの途中ですが、江差町の特産・名産をご紹介します。港町なので、海産物はもちろん良いもの揃いですが、ここ江差でしか手に入らない”美味”に出会いました。
江差町歴史巡りの途中ですが、江差町の特産・名産をご紹介します。港町なので、海産物はもちろん良いもの揃いですが、ここ江差でしか手に入らない”美味”に出会いました。
新撰組・鬼の副長の土方歳三と艦隊を率いる榎本武揚が北海道に乗り入れた開陽丸。1868年に江差町で沈没した開陽丸が復元され、1990年にこの江差町の港に還ってきました。現在の開陽丸は博物館となっていて、海底から引き上げた品々を見学することができます。
新撰組・鬼の副長の土方歳三と艦隊を率いる榎本武揚が北海道に乗り入れた開陽丸。1868年に江差町で沈没した開陽丸が復元され、1990年にこの江差町の港に還ってきました。現在の開陽丸は博物館となっていて、海底から引き上げた品々を見学することができます。
北海道檜山郡江差町には幕末ファンにはたまらないスポットがあります。特に新撰組・鬼の副長、土方歳三が好きな方にとっては胸熱ポイント。江差町は小さな町ですが、実は意外に歴史を感じられる場所で、道内の方にもおすすめしたい町です。
北海道檜山郡江差町には幕末ファンにはたまらないスポットがあります。特に新撰組・鬼の副長、土方歳三が好きな方にとっては胸熱ポイント。江差町は小さな町ですが、実は意外に歴史を感じられる場所で、道内の方にもおすすめしたい町です。
北海道内でも有名な半島、積丹(しゃこたん)半島の美国(びくに)神社へ行ってきました。美国神社がある積丹町は”積丹ブルー”の海と天然ウニが有名で、夏場には道外からの観光客も訪れる町です。美国神社の例大祭の「天狗の火くぐり」は迫力満点!
藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)・瀬田遺跡(せたいせき) 〜奈良県橿原市〜
奈良シリーズファイナル。最後は藤原京跡と瀬田遺跡へ。飛鳥時代の都、藤原京は風水の「四神相応(三閉南開)」に準えて築かれていました。大和三山に囲まれたその場に立ってみると、藤原京がどれほど大規模だったのかを実感することができます。
神武天皇陵(じんむてんのうりょう)・御陵印 〜奈良県橿原市〜
念願だ叶って、初代天皇である神武天皇の御陵を訪れました。太古のロマンを求めて訪れたつもりが、「そんな過去があったとは!」と調べるうちに少し暗い気持ちに…歴史は深いです。
春日大社の若宮十五社の第15番納札社である金龍神社の御朱印をご紹介します。春日大社シリーズはこれにて最後。奈良の旅もそろそろ終わりが近づいてきました。
春日大社の摂社、『若宮十五社』の一つでもある夫婦大国社の御朱印をご紹介します。ここに祀られるのは大国主命のアイテムとしてよく描かれる”打ち出の小槌”について、少しだけ掘り下げてみると、ナント大国主命と関わりが深い少彦名命に繋がっちゃいました!
春日大社の御祭神四柱のうち、天児屋根命と比売神様の御夫妻の御子、天押雲根命(通称、若宮様)をお祀りする若宮神社の御朱印をご紹介します。
世界遺産の「古都・奈良の文化遺産」に指定され、全国およそ3000社の春日神社の総本社でもある春日大社の御朱印をご紹介します。
春日大社シリーズ、最終回の今回は春日大社境内にある水谷九社と、その他末社などをご紹介します。全5回で春日大社の魅力は網羅したつもりですが、やっぱり実際に足を運ぶのがイチバン!このブログはあくまでも参考としていただき、ぜひいつか春日大社へ参拝にあがってみてくださいね。
春日大社の回、第4弾!春日大社本殿の回廊から飛び出して("飛び出す"という感じでもないけど)、今回は春日大社の摂末社の「若宮十五社」をまわります。「若宮十五社めぐり」をするには、夫婦大国社で受付を済ませる必要があります。
94. 春日大社(かすがたいしゃ) 其の参 〜奈良県奈良市〜
春日大社では毎年節分に「万燈籠」という一大行事が行われます。節分にしか見れない「万燈籠」ですが、回廊内の『藤浪之屋(ふじなみのや)』で「万燈籠」を再現したものを見ることができます。春日大社へ参拝に行ったらぜひ『藤浪之屋』で神秘的な風景を体験してみてください。
94. 春日大社(かすがたいしゃ) 其の弐 〜奈良県奈良市〜
前回からの春日大社の続きです。春日大社といえば映える朱色の中門が有名ですが、他にも見どころがたくさんあります。摂末社だけでも61社もあったり、燈籠は吊り燈籠と石燈籠を合わせて約3000基もあったり…。今回も、そんな魅力たっぷりの春日大社をくまなくご紹介していきます。
94. 春日大社(かすがたいしゃ) 其の壱 〜奈良県奈良市〜
今回は”古都奈良の文化財”の一つ、春日大社のご紹介です。春日大社は鹿で有名な奈良公園の中にあり、東大寺の南側にあります。西暦768年に開かれた春日大社は境内がとても広く、春日大社の御神宝、国宝や重要文化財が収蔵されている国宝殿もあります。「万燈籠」の風景が再現されている『藤浪之屋』は必見!
橿原神宮の末社、長山稲荷社(ながやまいなりしゃ)のご紹介です。稲荷社特有の連なる朱の鳥居が素敵な神社。お祀りされている大宮能売神(おおみやのめのかみ)繋がりで、『古語拾遺(こごしゅうい)』を編纂した斎部氏(忌部氏)についても少しだけ解説。長山稲荷社正面には深田池があり、鳥も人も一休みできる空間となっています。
92. 畝火山口神社(うねびやまぐちじんじゃ) 〜奈良県橿原市〜
奈良の旅2日目は、朝から天理市の石上神宮、橿原市の橿原神宮、そしてその背後にある畝傍山登山をし、畝傍山東北の麓にある「畝火山口神社」へ。畝傍山東側の登山口にある「東大谷日女命神社」との関係性、住吉大社との関係性が謎を呼ぶ神社です。
91. 東大谷日女命神社(ひがしおおたにひめみことじんじゃ)・畝傍山 〜奈良県橿原市〜
東大谷日女命神社の謎をちょっと紐解きつつ、橿原神宮を抱く畝傍山に登ってきました。畝傍山は「大和三山」と称される3つの山のうちの1つ。この大和三山に囲まれるように、中心に藤原京が栄えていました。199.2mという標高ではあるものの、山頂からは大和三山の耳成山なども望むことができます。
橿原神宮の御朱印のご紹介です。神璽印の右に捺された日本の紀年法、「神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)」についても少し詳しく説明を書き添えました。
奈良3日目、石上神宮の次に訪れたのは、橿原市の橿原神宮です。初代天皇の神武天皇をお祀りする神社。神この地は武東征で日向から大和へ辿り着いた神武天皇が長髄彦との戦いに勝利し、皇居を建て、初代天皇として即位した場所です。背後には大和三山の一つ、畝傍山があります。
石上神宮には、境の外に末社があります。こじんまりとはしていますが、手入れの行き届いた神社です。一番古い記録は江戸時代の元禄。当時から300年以上、この地域の人々を見守ってきた神社です。
今回は、大神神社に並び、日本最古の神社である石上神宮の2種類の御朱印をご紹介をします。神社へ参拝をする際は、御朱印もいただくことをオススメします。その理由は…
88. 石上神宮(いそのかみじんぐう) 後編 〜奈良県天理市〜
大神神社と同じく日本最古、石上神宮の後編です。楼門には、明治維新や日露戦争などで歴史的に有名な人物である、山縣有朋の直筆による木額があったり、国宝も多くある神社。今回も神職さんからたくさん貴重なお話を聞かせていただきました。
88. 石上神宮(いそのかみじんぐう) 前編 〜奈良県天理市〜
今回は、大神神社と同様に、”日本最古”の神社である石上神宮へ行きました。参道では神鶏が出迎えてくれます。参拝を忘れ、ついつい神鶏たちと戯れてしまうトラップがあるので気をつけなければいけません(笑)。少し長くなりますので、前編と後編に分けています。
纏向遺跡⑥ <メクリ1号墳> 柿本人麻呂屋敷跡 〜奈良県桜井市〜
纏向遺跡ツアーの最後を締めくくるのは、「メクリ1号墳」!この古墳は現在は全貌は見えないものの、増築時期には珍しい「前方後方墳」でした。時代の移り変わりを示唆するような古墳です。「メクリ1号墳」の近くにある「柿本人麻呂屋敷跡」にも立ち寄りました。
纏向遺跡⑤ <纏向遺跡辻地区大型建物群跡> 〜奈良県桜井市〜
見どころたくさんの纏向遺跡。中でも一番見応えがあるのが「纏向遺跡辻地区大型建物群跡」です。「卑弥呼が居住していた場所ではないか?」という説もある遺跡。「卑弥呼」や卑弥呼がいたとされる「邪馬台国」についても様々な憶測があるので少し考察してみました。真相は如何に!?
纏向遺跡の古墳群、今回は「勝山古墳」と「纏向石塚古墳」を訪れました。古墳の多くは原型をとどめていませんが、それであっても出土品の多くから時代を調べることができ、古代の人々に思いを馳せることができます。今回の二つの古墳についても、私たちのご先祖様の軌跡に触れることができました。
纏向遺跡ツアーの続きです。今回は、卑弥呼の墓という説もある「箸墓古墳」から北西方向に歩いて10分ぐらいの場所にある「東田大塚古墳」と、そこから更に北へ10分歩いたところにある「矢塚古墳」のご紹介です。長閑な風景の中に太古の遺跡が溶け込んでいました。
纏向遺跡探訪その2。茅原大墓古墳の次に訪れたのは、纏向遺跡のメインでもある「卑弥呼のお墓」とも噂される箸墓古墳(大市墓)。この古墳の主は一体誰なのか?というのは古墳愛好家の間でも長年の議論の的ですが、いつか発掘を開始される日が来るのでしょうか?
奈良には神社の他に古墳などの遺跡も数多くあります。今回は纏向(まきむく)遺跡を訪れました。この辺りで有名なのは「卑弥呼の墓では?」という説もある箸墓古墳(大市墓)ですが、その前に国の史跡とされている「茅原大墓古墳」に立ち寄りました。
「元伊勢」とも呼ばれる桧原神社の御朱印の紹介です。桧原神社は大神神社の摂社の一つで、三輪山向かって左の山裾にある神社。天照大御神を宮中から連れ出し、現在の伊勢神宮より前にこの倭笠縫邑にお祀りした天照大御神の御杖代である豊鍬入姫のお社もあり、御朱印もいただけます。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の拾壱 〜奈良県桜井市〜
大神神社の摂社・末社を徒歩で巡り続け、いよいよ最後の摂社「元伊勢」と呼ばれる桧原神社へ。そこには伊勢神宮に繋がるエピソードがありました。太古の昔、私たちの祖先はこの大和の地でどんな風景を見ていたのでしょうか。途中、初代・神武天皇が即位された時に皇后とした媛蹈鞴五十鈴媛と出会った場所にも立ち寄ります。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の拾 〜奈良県桜井市〜
大神神社の摂末社シリーズ、其の拾!このシリーズも終盤に差し掛かりました。今回ご紹介する摂社は、大神神社の主祭神である大物主命の子孫であり、大神氏の始祖にあたる大直禰子命(おおたたねこのみこと)をお祀りする大直禰子神社です。 境内には田道間守に倣った橘の木と、役小角に倣った吉野桜が植えられています。
大神神社の末社、久延彦神社(くえひこじんじゃ)の御朱印をご紹介します。こちらの神社は”知恵の神様”とされる久延毘古命がお祀りされており、合格祈願に訪れる参拝者が多い神社です。境内から大和三山と大神神社の大鳥居を眺めることができます。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の玖 〜奈良県桜井市〜
日本酒を造る酒蔵の軒先に吊られている杉玉。実は大神神社がルーツでした。これを知ると日本酒の味わい方も少し変わりそう。日本の伝統を辿るとだいたい同じ原点にたどり着くようになっていて、そういうことを知れるのも神社巡りの楽しみのひとつかもしれません。
奈良県は大神神社の摂社である、狭井神社の御朱印を紹介します。大物主命の荒魂をお祀りする狭井神社は、三輪山登拝への登山道の入り口がある神社でもあります。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の捌 〜奈良県桜井市〜
奈良の大神神社の摂末社巡り、第8弾!市杵嶋姫神社、磐座神社、活日神社をご紹介します。古事記や日本書紀に書かれた大昔のものが目の前にあることに、悠久の時の流れを感じます。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の漆 〜奈良県桜井市〜
大神神社シリーズ第7弾!今回の摂社は、三輪山登拝の入山口がある狭井神社。拝殿の裏には「薬井戸」という御神水をいただけるところがあり、登拝の際はここで御神水を汲んで入山することもできます。
玉列神社の御朱印のご紹介です。御朱印は全体の仕上がりを見て満足しがちですが、朱印にもぜひ注目していただきたい。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の陸 〜奈良県桜井市〜
三輪山向かって右側の端っこ、玉列神社のご紹介です。やっと大神神社の摂社・末社の半分を攻略!玉列神社は初瀬谷で最古の神社。春に椿が咲き誇り、参拝者を楽しませてくれます。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の伍 〜奈良県桜井市〜
奈良県、大神神社の摂社・末社の紹介です。三輪山の山裾をはしる日本最古の古道である「山の辺の道」を、太古の景色を想像しながらお社巡り。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の肆 〜奈良県桜井市〜
前回からの続き、大神神社の摂社である神坐日向神社(みわにますひむかいじんじゃ)のご紹介です。この神社は三輪山の頂上にある高宮神社(こうのみやじんじゃ)の神様を勧請した神社で、他の摂社・末社とはまた違った雰囲気でした。居心地の良さに、つい長居したくなります。
大神神社の御朱印をご紹介します。御朱印は2種類あり、それぞれに日本画家の清水桃香先生がお描きになった拝殿の絵と巳の神杉の絵が描かれており、品の漂うものとなっています。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の参 〜奈良県櫻井市〜
引き続き、大神神社シリーズです。今回からは大神神社の拝殿を離れ、摂社と末社を巡ります!イラストの地図で見ると至近距離に感じたんですが、これが意外と…。拝殿向かって右側の山裾から順番に巡り、最後は桧原神社までの経緯を綴ります。
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の弍 〜奈良県櫻井市〜
前回の大神神社の続きです。二の鳥居をくぐり、いよいよ拝殿へ!ここでは神職の方からたくさんのお話をお伺いすることができました。悠久の時を経て歴史を紡いできた大神神社の影には、たくさんの方が必死に守りぬいてきた形跡が垣間見えました…
87. 大神神社(おおみわじんじゃ) 其の壱 〜奈良県櫻井市〜
奈良の大神神社のご紹介です。拝殿背面の三輪山が御神体で拝殿はありますが本殿はありません。原初の自然信仰(古代信仰)がそのまま残っており、日本古来からあるアミニズムを感じることができる貴重な神社です。御祭神は大物主大神。
東大寺にある二月堂は、夜になると吊り灯籠に明かりが灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。 晴れていれば奈良市の夜景も眺めることができます。せっかく古都・奈良へ行ったなら夜の散策もおすすめ。
86. 東大寺<手向山八幡宮・二月堂境内社> 〜奈良県奈良市〜
奈良の東大寺の境内には、神社が幾つもあり、神仏習合の時代を歩んできた歴史がそのまま残された風景に時代の移ろいを感じます。今回は境内社の一部をご紹介しています。
奈良といえば東大寺の奈良の大仏。「修学旅行で行きました!」という方も多いと思いますが私もその1人。大人になってから再度訪れてみると当時とはまた違った印象で、改めて古都・奈良の魅力に触れられた気がしました。
85. 祇園社八坂神社(ぎおんしゃやさかじんじゃ) 〜奈良県奈良市〜
今回は奈良の神社をご紹介します。歴史の重みを感じながら、”古都”を堪能してきました。ひとつ目の神社は、奈良県奈良市にある京都の八坂神社から勧請された「八坂神社祇園社」です。
札幌市中央区にある多賀神社の御朱印の紹介です。合祀されている山鼻神社についても少し触れています。 札幌市中央区にある多賀神社の御朱印の紹介です。合祀されている山鼻神社についても少し触れています。
ブログランキングに参加しています 神社・仏閣ランキング ポチポチしていただけると喜びます 札幌市の歓楽街、スス […] 札幌護國神社の境内に佇む多賀神社のご紹介。 御英霊をお護りしていただくため、滋賀県の多賀大社から御祀神である伊邪那岐大神と伊邪那美大神をお招きした神社です。
札幌市内の中島公園にある札幌護國神社の御朱印をご紹介します。
ブログランキングに参加しています 神社・仏閣ランキング ポチポチしていただけると喜びます 前回の記事。↓ ht […]一年のうちで一番最後の祝日「勤労感謝の日」について記事にしています。現在の名称になる前は「新嘗祭」という祭日でした。この「新嘗祭」というのは実はとても重要な宮中祭祀でもあります。
ブログランキングに参加しています 神社・仏閣ランキング ポチポチしていただけると喜びます 前回の記事。↓ ht […]「文化の日」も元は違う名称でした。本来は「憲法記念日」になるはずだった日でもあります。この日は国家に功績を残した方へ、宮中で天皇陛下から文化勲章が贈られる式典があります。
#post_content10月10日は「体育の日」でした。ところがある時から10月第2月曜日になり、そして名称が代わり、今年に至っては10月から祝日が消えていました!なぜ消え去ったのか、その真相は…
日本には様々な暦があります。中でも「二十四節気(にじゅうしせっき)」は私達にとって身近なものでもあります。「秋分の日」もその「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ。ご先祖様との距離が縮まる日です。
「こどもの日、成人の日があるなら"としよりの日"もあってもいいだろがっ!」(そんな高圧的な言い方してない)という発想から作られた「敬老の日」。 祖父母、両親、孫の3世帯が揃って一緒に食事したり、普段言えない「ありがとう」を伝えたり。
「海の日」とニコイチの「山の日」。日本が豊かな国である理由として、海に囲まれた国であること、そして山々に抱かれた土地であること、この二つがあります。自然を神と崇め畏れ敬ってきた日本人にとって、山を想う時間は大切なことかもしれません。
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太宰府天満宮に次ぐ知名度がある福岡県の宗像大社へ行きました。ここでも戦国の武将たちや歴史の著名人がこの神社の維持に貢献していました。また、宗像大社と広島県の不思議な繋がりも発見。毎度の答えの出ない考察ですが、歴史はこれが面白い。
ブログランキングに参加しています神社・仏閣ランキングポチポチしていただけると喜びます「敵国降伏」を楼門に掲げる、筥崎宮の御朱印を紹介します。
筑前国一の宮、筥崎宮(はこざきぐう)。筥崎宮の楼門には亀山天皇の宸筆「敵国降伏」が掲げられており、勝負の神様とされた筥崎宮は、戦国の名だたる武将達も篤く信仰してきました。筥崎宮では鳩の餌も販売されていて、もれなく鳩に囲まれることができます(笑)
福岡の太宰府天満宮の末社である天開稲荷社の御朱印をご紹介します。御神紋は「抱き稲紋」の中に天開稲荷社の「天」が描かれたものが3つ合わせたもの。一括りに「稲荷神社」と言っても御神紋も様々で面白味があります。
太宰府天満宮の奥には天開稲荷社という、”十二支の干支参り”ができる、全国でも珍しい神社があります。「九州最古のお稲荷さん」とも呼ばれている歴史の深い神社です。天開稲荷社へ行く途中には、第92代内閣総理大臣の麻生太郎さんの曽祖父が造ったトンネルも。
福岡県太宰府市の太宰府天満宮の御朱印をご紹介します。日本で唯一の「菅聖庿」である太宰府天満宮は、今でも菅原道真公を慕うたくさんの人々で日々賑わっています。
太宰府天満宮の記事は今回が最終回。瑞垣の外の摂社・末社、そして本殿の北側にある天開稲荷社など、見どころたくさんの神社でした。菅原道真公のお膝元で賑わう参道では太宰府名物の「梅ヶ枝餅」や、「飛び梅」に因んだ梅味のソフトクリームも味わえます。
いよいよ、1100年以上もの歴史を紡ぐ太宰府天満宮の瑞垣の中へ!日本三大怨霊の1人としても名を轟かす菅原道真公を祀るお社は、この日も合格祈願に来る親子連れで賑わっていました。怨霊ではなく学問に強く才能豊かな神様を慕う人々の天神信仰は今日も続いています。
太宰府天満宮の約400mの参道は、商店が立ち並ぶエリアを過ぎると、日本庭園のような景色が広がります。楼門の手前にある麒麟像は素晴らしいもので、その横の鷽像も可愛らしい。手水舎では石板の底を注意深く覗くと縁起の良い神亀を確認することができます。
福岡県で有名な神社といえばやはりここ、学業の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮!境内の規模もそうですが、参道の賑わいも大したもの。それだけ、多くの方に篤く信仰されてきた神社であることが伺えます。また明治維新の策源地もあり、見どころ盛りだくさん!
福岡県の博多では、「華味鳥」で福岡名物の水炊きに舌鼓。〆のちゃんぽん麺まで美味しくいただける!駅ビル「博多シティ」には、初代福岡藩主の黒田長政とその父である黒田官兵衛に仕えた母里太兵衛の銅像があり、当時の逸話をそこに伝えていました。
2022年に佐世保市制施行120周年を迎えた長崎県の佐世保市。明治時代から日本海軍の要となり、造船および軍港の町・軍都として発展してきました。「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」などアメリカ文化が入り混じる食文化も佐世保ならでは。
長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)は、日本本土最西端に広がるリアス海岸と大小208の島々で、この全域が1955年に西海国立公園に指定されました。エメラルドグリーンの海にポコポコ浮かぶ島影が美しく、人気の夕陽スポットでもあります。
長崎県の佐世保湾の海に点在する島々は九十九島(くじゅうくしま)。この九十九島のひとつに淡島神社があります。海に囲まれてぽっかり浮かぶ島の神社では、とても穏やかな時間が流れていました。夕陽が沈む時間帯には、また違った風景に魅せられることでしょう。
熊本県の特産品をご紹介。名産として有名なデコポンを使ったぽん酢しょうゆ「火の国ぽん酢」が美味!デコポンの爽やかな香りとまろやかな甘みが料理を引き立ててくれます。製造会社は明治39年から続く熊本の老舗、「ホシサン」。熊本の味を今に伝えます。
熊本城内にある加藤神社は、熊本城の築城主、そして初代熊本藩主である加藤清正公をお祀りする神社です。肥後国の領民に慕われ続けた清正のため、慶応4年(明治元年)、当時の熊本藩主・細川韻邦公の弟である長岡護美公の建議によって、加藤神社が創建されました。
熊本県宇土市には「御輿来海岸(おこしきかいがん)」という、”日本の渚百選”にも選定されている絶景の海岸があります。その自然のアートが織りなす神秘的な砂紋は、第12代・景行天皇が九州遠征の際、あまりの美しさに輿を駐めてご覧になった、という伝説があるほど。
熊本城の一角には、秀吉の家臣で築城名人とも謳われた加藤清正公を祀る「加藤神社」があります。規模はそこまで大きくはないものの、昔から「せいしょこさん」と県民に慕われてきた神社。初代熊本藩主として過ごしたこの場所で、今日も参拝者を見守っています。
九州の特産のお茶といえば「八女茶」を思い浮かべる方も多いと思いますが、宮崎県の高千穂にも古来からの”釜炒り製法”で作られる「高千穂茶」があります。今回はその高千穂釜炒り茶をご紹介します。
九州の旅3泊4日。1泊目は宮崎県の高千穂に泊まり、そこから長崎県の佐世保へ移動する途中、熊本県の熊本城に寄りました。特別史跡に指定されている熊本城は3重6階、高さ32.5mで日本で4番目に高いお城。石垣の美しい熊本城は築城名人・加藤清正による築城。
旧中村家住宅と旧関川家別荘は江戸時代末〜明治の近江の豪商が住んでいた家屋です。当時、北前船が本州と北海道の漁港をぐるりと廻り荷物を売買しながら往来していました。北前船はこの江差の港にも寄港していて、賑わっていた町の豪商の生活の様子を伺うことができます。
江差町歴史巡り、2日目の初っ端は旧檜山爾志郡役所・江差町郷土資料館。江差町の発掘品などもあって意外と充実した内容になっています。開陽丸が沈没する姿をここで眺めていた土方歳三が悔しさに嘆いて叩いたお陰で幹が曲がって成長してしまった、「嘆きの松」はここです。
江差町歴史巡り、2日目の初っ端は旧檜山爾志郡役所・江差町郷土資料館。江差町の発掘品などもあって意外と充実した内容になっています。開陽丸が沈没する姿をここで眺めていた土方歳三が悔しさに嘆いて叩いたお陰で幹が曲がって成長してしまった、「嘆きの松」はここです。
江差町歴史巡りの途中ですが、江差町の特産・名産をご紹介します。港町なので、海産物はもちろん良いもの揃いですが、ここ江差でしか手に入らない”美味”に出会いました。
江差町歴史巡りの途中ですが、江差町の特産・名産をご紹介します。港町なので、海産物はもちろん良いもの揃いですが、ここ江差でしか手に入らない”美味”に出会いました。
新撰組・鬼の副長の土方歳三と艦隊を率いる榎本武揚が北海道に乗り入れた開陽丸。1868年に江差町で沈没した開陽丸が復元され、1990年にこの江差町の港に還ってきました。現在の開陽丸は博物館となっていて、海底から引き上げた品々を見学することができます。
新撰組・鬼の副長の土方歳三と艦隊を率いる榎本武揚が北海道に乗り入れた開陽丸。1868年に江差町で沈没した開陽丸が復元され、1990年にこの江差町の港に還ってきました。現在の開陽丸は博物館となっていて、海底から引き上げた品々を見学することができます。
北海道檜山郡江差町には幕末ファンにはたまらないスポットがあります。特に新撰組・鬼の副長、土方歳三が好きな方にとっては胸熱ポイント。江差町は小さな町ですが、実は意外に歴史を感じられる場所で、道内の方にもおすすめしたい町です。
北海道檜山郡江差町には幕末ファンにはたまらないスポットがあります。特に新撰組・鬼の副長、土方歳三が好きな方にとっては胸熱ポイント。江差町は小さな町ですが、実は意外に歴史を感じられる場所で、道内の方にもおすすめしたい町です。
北海道内でも有名な半島、積丹(しゃこたん)半島の美国(びくに)神社へ行ってきました。美国神社がある積丹町は”積丹ブルー”の海と天然ウニが有名で、夏場には道外からの観光客も訪れる町です。美国神社の例大祭の「天狗の火くぐり」は迫力満点!
奈良シリーズファイナル。最後は藤原京跡と瀬田遺跡へ。飛鳥時代の都、藤原京は風水の「四神相応(三閉南開)」に準えて築かれていました。大和三山に囲まれたその場に立ってみると、藤原京がどれほど大規模だったのかを実感することができます。
念願だ叶って、初代天皇である神武天皇の御陵を訪れました。太古のロマンを求めて訪れたつもりが、「そんな過去があったとは!」と調べるうちに少し暗い気持ちに…歴史は深いです。
春日大社の若宮十五社の第15番納札社である金龍神社の御朱印をご紹介します。春日大社シリーズはこれにて最後。奈良の旅もそろそろ終わりが近づいてきました。
春日大社の摂社、『若宮十五社』の一つでもある夫婦大国社の御朱印をご紹介します。ここに祀られるのは大国主命のアイテムとしてよく描かれる”打ち出の小槌”について、少しだけ掘り下げてみると、ナント大国主命と関わりが深い少彦名命に繋がっちゃいました!
春日大社の御祭神四柱のうち、天児屋根命と比売神様の御夫妻の御子、天押雲根命(通称、若宮様)をお祀りする若宮神社の御朱印をご紹介します。
世界遺産の「古都・奈良の文化遺産」に指定され、全国およそ3000社の春日神社の総本社でもある春日大社の御朱印をご紹介します。
春日大社シリーズ、最終回の今回は春日大社境内にある水谷九社と、その他末社などをご紹介します。全5回で春日大社の魅力は網羅したつもりですが、やっぱり実際に足を運ぶのがイチバン!このブログはあくまでも参考としていただき、ぜひいつか春日大社へ参拝にあがってみてくださいね。
春日大社の回、第4弾!春日大社本殿の回廊から飛び出して("飛び出す"という感じでもないけど)、今回は春日大社の摂末社の「若宮十五社」をまわります。「若宮十五社めぐり」をするには、夫婦大国社で受付を済ませる必要があります。
春日大社では毎年節分に「万燈籠」という一大行事が行われます。節分にしか見れない「万燈籠」ですが、回廊内の『藤浪之屋(ふじなみのや)』で「万燈籠」を再現したものを見ることができます。春日大社へ参拝に行ったらぜひ『藤浪之屋』で神秘的な風景を体験してみてください。
前回からの春日大社の続きです。春日大社といえば映える朱色の中門が有名ですが、他にも見どころがたくさんあります。摂末社だけでも61社もあったり、燈籠は吊り燈籠と石燈籠を合わせて約3000基もあったり…。今回も、そんな魅力たっぷりの春日大社をくまなくご紹介していきます。