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優秀なギリシャ人ガイドが添乗員としてギリシャ人を日本に連れてきた話
エーゲ海クルーズを終えてラブリオンの港に戻ってきた。スーツケースを受け取ってホールを抜けると知り合いのギリシャ人日本語ガイド、アンナ(仮名)が手を振っていた。「お久しぶり!」と挨拶をして、お客さんともどもバスに乗り込んで出発した。走り出して一通り案内
愛しき相棒よ、さようなら -コロナ禍を乗り越えたスーツケース-
修理しながら辛抱強く使っていたスーツケースにとうとう別れを告げた。これまでたくさんのスーツケースと付き合ってきたが、特に思い出深いものだった。五回ツアーに行ったところでコロナ禍に入り、しばらく部屋の隅で休んでいた。添乗に出ていないと整理していない服が
ANA利用で行くトルコツアーの仕事をいただいた。これまでいただいたトルコの旅は、必ずトルコ航空利用だったので、とても新鮮で楽しみにしていた。なんと言ってもコロナ禍明け初めてのANAだ。最近はJALやANA利用のツアーに恵まれていなかったもんな。やはり愛すべき日系航
マラケシュからカサブランカに向かう途中、サービスエリアのカフェにて。「ノスノス(モロッコでカフェオレのこと)をいただきたいのですが、カードを使えますか?」「はい、ご利用いただけます。」キャッシュレスの波はモロッコにも来ている。ヨーロッパほどではない
「今日は時間があるからゴシック絵画も見てみましょうか。」フィレンツェが誇る美の殿堂・ウフィッツィ美術館に入るなりガイドさんが言うと、一部のお客さんは喜んで頷いただけで、他の方々は少し遠慮したそうな表情を見せた。一般的にゴシック絵画は宗教作品が多く、キリ
久しぶりの国内ツアーあれこれ② 雪の東照宮と超天然ないたずら
日光東照宮は雪の中訪れた。札幌を除けば暖かいところばかりからやってきたお客さんたちは、寒さに震えていた。それでも僕に言わせれば、お客さんたちは幸運だったと思う。時期を選びながら余裕のある行程で天気予報をチェックしておけば、晴天時の訪問は可能だ。しかし
真冬のフィンランド。メインはオーロラ鑑賞だが、今回はいろいろ観光がついていた。そのひとつがトナカイのソリ体験。二人乗りのソリに分乗して雪原をゆっくりと進む。御者さんは歩いてトナカイを誘導しているので本当にゆっくりだ。今回は参加者が奇数だったので、僕は女
冬の光はヨーロッパの建築物をきれいにしてくれる。上の写真はすべてスペイン年末年始のツアーは、家族連れが多い。母親と子供か両親と子供の組み合わせが大半だが、大抵子供は娘だ。しかし、今回は男性が大半を占めた。二十代から三十代前半にかけて「子供」の立場になっ
12月3日に帰国してその二日後の夜。変な夢を見た。どこかの国に入国する夢を見ていたのだが、どうしても自分のパスポートが機械からはじき出されてしまう。自分でどうやっても、係員が何をやってもだめ。先に通ったお客さんたちがイライラしている様子が目に入ってきて、
ここ数日、ちっとも思い通りに物事が進まないので気分転換にちょっと。この前、久しぶりにエジプトに行ったのだが、入国の際、係員にとうとう言われてしまった。ペラペラパスポートをめくりながら「すごいですね。エジプトのビザが七枚目よ。こんなに来るなら、どうして住ま
コロナ禍前のツアーから、ツアーに参加している新婚旅行カップルのなれそめの大半はマッチングアプリだ。コロナ禍後、僕のツアーに限って言えば、新婚カップルは全てそうだった。最近の新婚さんは、披露宴などでも「なれそめはマッチングアプリ」と普通に言うそうだ。
添乗中は早く起きる。いつも5時には起きている。頑張って起きているわけではない。時差ボケがなおりにくい僕は、早く目が覚めてしまうのだ。そのかわり寝るのも早い。夕食が終わってから1時間以内にはベッドに入る。遅くても22時半には眠っている。添乗の準備や事前勉強
↓ここからの続きシフォンケーキ、試食の前に・・・やってしまった側面ばっくり。型出し失敗。やってしまった~前回の試作シフォン試食の前に型出し失敗してがっくりですパレットナイフを型と生地の間に入れて小刻みに動かし動かし・・・なんかいつもと生地の感じが違うななんて思っていたのですが、あけてびっくり側面ごっそりやってしまいましたどうやらナイフの入りが浅かったようですがっくり味は・・・試作第二弾につなげます●...
ずっと前の南米ツアーでのことだ。その高齢男性客は、いつも僕に聞いてきた。「明日の出発は何時ですか?」「集合場所はロビーでよかったですか?」「明日の観光はどれくらい歩きますかね?」すべて、一度口頭で案内したうえで書面でも案内している内容だった。も
http://mastertwotone2020.livedoor.blog/archives/24154501.html↑ ↑ ↑以前、上の記事で紹介した、ストックホルム市内にあるノーベル博物館。かつては円内に山中さんのサイン入り椅子が飾られていたかつて、ギフトショップの入り口に飾って
ꕤご訪問ありがとうございますꕤ 特別支援学校高等部1年の娘の日々の事や闘病の記録をメインにつづっています。 時々、母の趣味・ヲタ話も(ˊ˘ˋ* )♡…
先ほど、となりで受付していた添乗員とお客さんのやりとり。「お客様、お顔を覚えたいので、マスクをお取りいただけますか?」「はいよ。」「どうもありがとうございます。」「僕の場合は、これ(ツルツルの頭を指さして)が目印になるよ」「いえ、そういう方は、他にもたくさ
曇りのち雨 気温33℃ 雨のマークが出て来たけど、降るかなぁ~。 ボチボチ降って欲しいね。 晩ごはん 鶏ムネ肉サラダ、タレは娘作、辛かった・・・ 肉じゃが 冷や奴 見たいと思っていた「ペントハウス」が、Netflixで配信が始まったから 夢中になってみています。 韓国らしい...
今回は『猛将親父』のこぼれ話です。その③です。『猛将親父』の目次はこちら⬇️目次吉川元春(きっかわもとはる)が天正10年(1582年)の備中高松城の戦いの後、…
今回は『猛将親父』のこぼれ話です。その②です。『猛将親父』の目次はこちら⬇️目次吉川元春(きっかわもとはる)には4人の息子がいました。元春の後を継いだのが長男…
毎日のブログに書かなかった「こぼれ話」 パク・ソジュンのキムチ
今日はいい天気。 こんな日に、工事をしないなんてないよ、ね。 と思ったら、朝からピンポーンと職人さん。 工事、始まりました。 また、おじさんの口添えがあったみたい。 我が家の工事は、もう1軒の工事の付録じゃないと文句を言ったから、 こちらを先に済まそうと、方針を変えた? ま...