メインカテゴリーを選択しなおす
冲方丁さんの『はなとゆめ』は、清少納言の枕草子をベースに、平安時代の宮中の様子や陰謀を、史実を交えて描かれた小説。 主人公・清少納言の視点から描かれています。 2024年大河の主役紫式部ですが、こちらは紫式部のライバル陣営のお話です。 『は
【アニメ】冲方丁『ばいばい、アース』2024年アニメ化!主人公のベル役にファイルーズあいさんが決定!
冲方丁先生による小説作品『ばいばい、アース』が、2024年にアニメ化され、WOWOWにて放送・配信予定であることが明らかになりました。同時にスタッフとキャストが発表され、主人公のベル役がファイルーズあいさんに決定したことも発表されています。 『ばいばい、アース』は、獣や水生動物、爬虫類などの外見的特徴を持つ「亜人」が住まう世界を舞台にしたファンタジー作品。猫、蛙、鼠といった様々な動物の形を纏う人々が生き...
SGU 警視庁特別銃装班 [ 冲方丁 ] →ドコモ系独占配信ドラマ化作品・仲村トオル&舘ひろし出演
内容紹介(「BOOK」データベースより)銃犯罪が急増する日本。来たる銃社会の危機に立ち向かうのは警視庁内に設立された少数精鋭の特別銃装班SGU-Special Gun-bearing Unit-本書は彼らの活動の記録である。 著者情報(「BOOK」データベースより)冲方丁(ウブカタトウ)1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で第1回角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞…
やっと 「源氏物語アカデミー」のレポ を書き終わったのでこちらも。 「月と日の后」冲方丁(2021) 紫式部が仕えた藤原彰子の生涯を描いた作品。「歴史街道」に連載していたという。 アカデミーの予習として読んだ「藤原彰子」(朧谷寿)も、参考文献の一つとして巻末に並んでいてちょ...
大植英次「第九」2022 Japan General Orchestra 旗揚げ公演 Part2
クラシック音楽専門インターネットラジオ OTTAVA様から招待券を頂き、鑑賞。 ありがとうございます!! インターネットラジオステーションOTTAVA 新しい楽団の旗揚げ公演・第...
こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/ 「2022年Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」が決定しましたね。「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」 川内…
「十二人の死にたい子どもたち」「地獄の花園」「平家物語 犬王の巻」
なんちゅうラインナップだ。カオスすぎるわ、と思いつつも、全部日本製ね。 映画.comより 「十二人の死にたい子どもたち」堤幸彦(2019) 原作を読んだ時にはもう映画化されていて、観に行きたかったがあっという間に終わってしまってたんだった。(本の感想は こちら ) 率直な感...
これもずっと読みたかったシリーズ。 「マルドゥック・スクランブル 圧縮」冲方丁(2003) 「マルドゥック・スクランブル 燃焼」 「マルドゥック・スクランブル 排気」 え、もう二十年近く前の小説なのか(衝撃)。もうちょっと早く読みたかったけど、一番多忙だった時期だのう。...
【アニメ】WIT STUDIOの新作『ムーンライズ』が発表!原作を冲方丁氏、監督を肥塚正史氏が務める月を舞台にしたSFアクション・エンターテインメント
WIT STUDIOの制作による新作オリジナルアニメ『ムーンライズ(MOON RISE)』が、Netflixで全世界独占配信されることが決定しました。 『ムーンライズ』は、月を舞台に展開するSFアクション・エンターテインメント。「月開拓事業」が地球と月の格差を生み、戦争が起こりかけている世界で、月の反乱軍によって家族を奪われた主人公・ジャックが、復讐のため、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かう…というストーリーが展開し...
この本も理系出身の僕としては面白かったです。 それまで八百年以上使っていた宣明暦のズレを月蝕の予測を外したことから端を発した改暦の機運。そこで持ち出された中国…
最近歴史ものが続いてます。なにかのスイッチが入っているようです。 江戸時代初期、碁をもって幕府に仕える碁打ち衆の1人渋川春海(二代目安井算哲)は算術や暦術に…