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すべてがユルい春子の日記 https://yuruharu.com/

61歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。

30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。

ゆるい春子
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2017/04/28

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  • 90歳要介護4なのに「生まれてはじめて味わった極楽気分」がコレ

    本日は、はじめての訪問入浴介護。ええと、自宅の浴室で、入浴を介助してもらうんじゃない。デカいバスタブを、部屋のなかに入れて、全身浸かり、洗ってもらうというヤツ。って、ふつうのヒトはご存じだろうか?お手数ですが、どれかをポチして → またお戻

  • 母ちゃんの胃袋の中身をこんなふうに調べてみた│胃内容物の「引きかた」

    母ちゃん、今朝も元気に起きていた。ただし、ここしばらく「起床時刻」について悩んでおりましてな。母「5時か6時か、すごく迷っているの」そもそもサ高住にいたころ、5時起床→9時就寝だった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。

  • あの世に行く寸前に、延命治療を選んで正解だった理由

    先日うっかりクラウドの仕事を引き受けて、どエラいことになっている。いや、決めたのは自分だろ?諭吉さまに目がくらみ、「やります! デキます! 書けます!」なーんてハッタリかましちまってさあ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ

  • 突然クルマが動かない!│生まれてはじめてロードサービスを呼んだらこうなった

    私は持病があるので、4週間に1度通院している。母、入院まえは、かろうじてひとりでトイレに行けていたが、退院後はもうダメ。ポータブルトイレをベッド脇に置いたら、私の留守中でもひとりで行けるけど、まだポータブルトイレはイヤだと言う。そういうのは

  • 合計6人の来訪│訪問看護師さん+訪問理学療法士さん+ケアマネさん+訪問入浴事業所さん+看護師さん+ヘルパーさん

    怒涛の来訪ラッシュがつづいている。あんまりぎょーさんおヒトが来るんで、私はなにがなんだかわかんねー。今日も、5人は来ると思っていたが、午後何時に来るのか、さっぱり覚えていなかった。で、たしか午後3時だったよなあ、と思って、昼12時過ぎてから

  • 諭吉さまをいただく修行│クラウドの案件にヒーコラ

    あたくし、フル回転しているつもりですが、ぜんぜん間に合いませんね。そりゃま、介護がいちばんだ。といっても、いまのところ、ふとんめくり、ふとん掛け、体位整え、トイレ介助6回、胃ろう部分ケア、胃ろう注入3回(朝2種、昼3種、夕2種)、投薬、お茶

  • どうしてもポータブルトイレを拒否する「寝たきり」母ちゃん

    去年9月以来、母は7回転倒している。自宅で6回、病院で1回ね。たまたま運よく骨折していない。打ち身ていどで済んでいる。けれども、すでに骨粗しょう症で、一昨年はなにもしていないのに背骨を圧迫骨折している。お手数ですが、どれかをポチして → ま

  • とうとう「おフロもしんどい、いらない」と言う母を救うサービスがアレ

    猛烈に忙しくて、なにがなんだかわからなくなってきた。どうしてそんなに忙しいのか?というと、やっぱり母がらみね。要介護4らしく、介護サービスの内容がどんどん変わる。デキないことが増えてきて、そのたびに内容を替えていくが、その前に「担当者会議」

  • イケメンにお姫様抱っこしてもらえる日が来るなんて!

    「オカしいわね、病院では、あんなに遠いトイレへひとりで行けていたのに」とコボす母。いまウチでは、ベッドからトイレまで3メートルぐらいかね。その距離が歩けなくて、歩行器の横から、私がガッチリ支えて、ナメクジカタツムリのようにノロノロヨタヨタ往

  • 「かわいいおしゃべりをする機械」をよろこぶ90歳母

    母が退院して、今日で十日目。入院が3ヵ月もつづいたので、相当ストレスも溜まっていたようだ。病院では、看護師さんがとても忙しくしていて、ナースコールを押してもなかなか来てもらえない。大部屋だったので、しょっちゅうだれかが出入りしているし、大き

  • 介護でおなじみ?「地獄の会議」│4人もやってきたぜ!

    親を介護しているヒトはよく知っていると思うけど、「会議」がおます。「サービス担当者会議」ってヤツ。ケアマネさんがセッティングしてくれて、訪問ナントカ、訪問カントカ、介護用品会社など、全員がいっぺんにウチに押し寄せてくるアレ。お手数ですが、ど

  • 「要介護4」でも、こんなことがデキるようになってうれしい

    母の胃ろうケアをはじめて、ちょうど一週間。まあまあ慣れてきた。ええと、失敗するとコタえるもんだから、覚えるね。病院で指導してもらったときも、ひとつ失敗した。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • ちょっとタイヘンだけど、こんなにしあわせな毎日

    昨夜は、寝たのが深夜12時半。今朝目が覚めたのが、5時10分。ひとりだったら、ここで追加眠剤飲んで、もう2、3時間寝るところ。けど、母ちゃんが6時前後に起きるからね。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • 「要介護4」になると、すさまじく忙しいけど、自分がグズだから?

    めちゃくそ忙しくて、毎日駆けずり回っている。母が「要介護2」から「要介護4」となったのが原因。ほぼ歩けなくなったので、介護サービスを全面的に見直すため、ひゃあ、書類の山が。まあもう、どんだけ住所氏名を書いたやら。お手数ですが、どれかをポチし

  • ピアノも栄養剤も「遅すぎる」と、そりゃイライラするわけで

    私は午前5時50分起床。母の部屋をそっとのぞくと、まだ寝ていた。寝息が聞こえにくかったので、思わず近よって確認、あ、だいじょうぶと安心して、扉を閉める。6時すぎには目を覚ましたらしく、ワイヤレスコールのチャイムが鳴る。お手数ですが、どれかを

  • 「やさしくて笑顔がすてきなお母さん」になっちまった90歳

    母が退院したその日、自宅に戻って、自分の部屋のイスに腰かけることができて、とてもよろこんでいた。それが、2月29日。翌日から、母は、「しんどいから、ベッドで横になってるわ」と言って、イスに座らなかった。お手数ですが、どれかをポチして → ま

  • 61年間の人生で、いちばん「ラク」になり過ぎて、あっけに取られたこと

    私は来月が誕生月だからね。もうじき丸62年間生きている勘定になるけど、はあ、今日ほど激烈に「ラク」になったのは、生まれてはじめてじゃい。そうだな、インターネットができて、そりゃま、いろんなコトが「ラク」になった。お手数ですが、どれかをポチし

  • 要介護4の90歳が欲しがっているモノは?

    昨夜、母は何時に寝たかなあ?やっぱり私のアタマがグシャグシャで、いろんなことを忘れてしまう。昨日私は、深夜12時15分に、眠剤4錠飲んで寝て、5時すぎにパッチリ目覚めて、追加で2錠飲み、7時40分に目が覚めた。眠剤ねえ、母が退院するまえは、

  • 母、退院│3ヵ月ぶりにウチに帰ったら、まさかの転倒

    午前10時から退院手続き開始。もうそれだけで私が疲れて、1度15分休憩させてもらった。昨日のてんやわんやが尾を引いていて、さすがにしんどい。だが、母は自力で、クルマの助手席にも乗り込んでくれた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻り

  • あやうく「3万円の箱」を毎月買わされるところだった

    さすがの私も、午前中は母の部屋を片付けましたよぉ~だって、午後2時から介護ベッドもろもろを、福祉用具業者さんが搬入に来るから。でも、片付けそのものに、なかなか集中できん。コレって、要するに「逃げているな」と、わかるわかる。お手数ですが、どれ

  • 愛されてしあわせ│愛してくれてありがとう

    いま現在「ターニングポイント」にいる。ほんと、そうとしか思えなくて、ああ、これから私の人生は変わるんだな、と実感している。だけどね、その変わるきっかけって、自然にやってきたわけじゃない。ええと、「震源地」は私だ。お手数ですが、どれかをポチし

  • はじめて私が「胃ろう注入」をやってみた

    午前中、胃ろうの本読んで、とりあえず疑問点を抜き書き。去年12月、看護師さん用の本「看護の現場ですぐに役立つ 胃ろうケアのキホン」をキンドルで買って、1回ペラペラ~っと眺めた。で、すぐ忘れた。んで、今日にようやく、大急ぎで目を通したわけだ。

  • やっとケンカしなくなった私

    今日病院へ手紙を届けに行ったら、受付のヒトが「ちょっとお待ちください」とおっしゃる。なんだべ? 明日の胃ろう指導のことかね?ちっとも胃ろうの本読んでないのが、バレたかね?母の部屋を汚部屋にしたのも、バレたかね?お手数ですが、どれかをポチして

  • 私でも、ちっとはニンゲンに近づけるのは母のおかげでして

    ただいま、アセッております。え? 二日後にもう胃ろう指導?じゃ、もしかして退院もすぐ?ヤバいヤバい、母ちゃんの部屋、汚部屋にしたまんまだぜ。介護ベッドなんか入んないよ!お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 「悩み」というのは、こんなふうに薄れていくんだ

    そういえば、あんなに痛がっていた歯はどうなったのか?コロナ帰りの看護師さんに訊いてみた。「あのー、母から『歯が痛くてたまらない』という手紙をもらいまして。病院からも電話をいただいて、訪問歯科診療を受けるらしい、とのことで」お手数ですが、どれ

  • じつは母の担当看護師さんがコロナだった

    今日病院へ手紙を持って行ったら、受付で「しばらくお待ちください」と言われた。あれ? 洗濯物は昨日もらったばかりなのに?なんかあるのかな?と、待合いのソファーでキンドルを読んで待つ。5分ほどしたら、上階から看護師さんが降りてきた。お手数ですが

  • 私がいま、いちばんやりたいこと

    去年7月から母と同居することになった。で、それから約8ヵ月になるけれど、実質の同居期間は5ヵ月間で、あとの3ヵ月間は入院している。むう。まさかこんなことになるとは、まったく予想していなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りく

  • 延命治療をやると、寿命は延びるが苦労も増える

    母が、いつごろ訪問歯科に来てもらえるのか?昨日は、母から手紙をもらった直後だったので、ヤキモキしていた。しかし、よく考えてみれば、ソレは歯科と病院とで決めること。訪問診療の日時が決まれば、そのぐらいは、病院から母に伝えるはず。お手数ですが、

  • 超絶忙しい病院だと、とんでもない目に合うという実例

    今日午後3時52分、母が入院している病院から電話がかかってきた。なんだろう?もしかして、コロナ制限が解除されるメドがついたのか?あわてて出たら、ちっともそういう話じゃなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても

  • 母への手紙│こうやって「手抜き」することにした

    「コロナ発生」とのことで、母の退院は延期されたようだ。まあ、病院が決めることなので、気長に待とうじゃないか。と、私はあんまりオタオタしなくなったが、母はかわいそうだねえ。そもそも一日をどうやって過ごしているんだろう?お手数ですが、どれかをポ

  • 「好きな場所に住むこだわり」を無視したらこうなった

    「住む場所」には、あまり頓着せず、これまで転々としてきた。そのときの思いつきで、あちこち引っ越してきた。いちどだけ後悔したのは、ええと、5回前の賃貸マンションだったかな。図書館があまりにも貧相すぎて、それだけはものすごくイヤだった。お手数で

  • 「他人や状況を変える」のが、はじめてメンドくさくなった理由

    三日前、病院から電話があり、「コロナが発生したので、病院には入れません」とのこと。コロナってどうなってるんしょ?ここ数年ニュースを見ていないので、いや、なにがどうなってんのか、さっぱりわからん。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻り

  • 贅沢な悩み

    ピアノの練習曲について。約5年前に、ピアノのレッスンを再開したとき、ツェルニー30番を課題としていただいた。おおよそぜんぶ、長い時間をかけて終わって、つぎはツェルニー40番に入った。しかし、私はオクターブが届かないので、半分ぐらいしか弾けな

  • これからは「だれかのキゲン」に振り回されない

    そういえば、これまでずっと、「母のキゲン」に振り回されてきた。いや、母が悪いんじゃないよ。私が勝手に、好きこのんで(?)、振り回されてきましてな。たぶんコドモのときから、ずーっとだなあ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください

  • お母さまを天国から地獄へ引きずりおろしてしまった

    ネットで見ていると、高齢者が胃ろう造設をした場合、1~2週間で退院しているようだ。母が、胃ろう造設したのは1月17日。なので、さいしょ私は、1月いっぱいぐらいで退院できるかと思っていた。病院に対して、家族が電話することはできない。みなさん、

  • 「お母さん」が最強の存在である理由

    今回、母が延命治療をしたことにより、私には、非常にたくさん「与えられたモノ」があった。まずなによりも、母が「生きていてくれる」こと。いま現在は、しんどいこともなく、胃ろうで栄養をとって、ちゃんと生存している。コレが、じつは「当たり前」じゃな

  • 愚かだった私│老いておとろえていくのは、ごく「自然」なこと

    なにかの拍子で、母が骨折したとしても、ようやく怖くなくなった。そしたら、少なくとも「私は」とてもラクになった。考えてみたら、母の身の上がどうなるか?なんて、だれにもわからないのに、いったいなにを心配していたんだろう。お手数ですが、どれかをポ

  • もし母が骨折しても、ちっとも怖くなくなった理由

    おとつい母に面会したとき、もう母が、シルバーカーを使っているとわかった。去年11月30日、入院してからは寝たきり。その後、ちょっとずつ回復して、車椅子で移動できるようになった。でも、車椅子から便座へ移るのは、自分でしていたらしい。私は、ソレ

  • ヒトに気を使い遠慮ばかりしてきた90年の人生

    昨日の面会は、とちゅうで看護師さんが加わり、在宅での胃ろうケアのお話もあって、けっこう長い時間だった。母は、おおかたの間、私にお礼ばかり言っていた。「ありがとう、いつもお手紙、ありがとう。何回も読んでるのよ」お手数ですが、どれかをポチして

  • 「小さいおばあさん」になってしまった母

    2週間ごとなら、面会が許されている。その2週間が、あれ? 早く感じた。それはたぶん、もう安心しているからだろう。胃ろう造設が終わって、ちょうど3週間がたった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 一刻も早く母を洗いたくなった理由│「浴用手ぶくろ」の威力がスゴすぎ

    母が入院するまえは、食後すぐに、踏み台昇降運動をしていた。おしゃべりしながらできるのがメリット。さいしょは5分からはじめて、毎日曜日ごとに1分ずつ増加、たしか15分まで増やしたが。入院以来、一連の騒ぎで、運動しなくなっちゃった。お手数ですが

  • 母が退院してからの「お楽しみ計画」はコレだ!

    去年11月30日、母が救急車で搬送されて、30分後ぐらいに、お医者さんから「点滴だけですと、1ヵ月ぐらいです」と言われた。そういうおっしゃり様だったので、さいしょは、なんのことかわからなかった。病院に運び込まれて、検査や診察が終わるまで、私

  • 「自分の都合」を優先させて介護しちゃおう

    冷たい雨が降っており、あまり外に出たくない気分。ずっと関西にいるから、冬は雨ぐらいでもおっくうになる、という体たらく。山登りをしていたころは、しばらく冬山にも行って、雪景色もよく見たけど、それは娯楽の範囲であって、雪の生活に苦労したことはな

  • 母が退院したら、きっとピアノがウマくなる理由

    母が入院しているもんで、私は好き勝手に「弾く、聴く、読む」に耽っている。いっちゃん多いのが「弾く」かなあ。バッハのフランス組曲第1番の2曲め、クーラントを、1月から片手練習しはじめた。これ、むずかしいんで、ずーっと片手だけの練習。お手数です

  • 90歳でリハビリの効果はどのぐらいですねん?

    ネットを見ていると、高齢者が胃ろう造設した場合、だいたい1~2週間で退院できるようだ。母が、A病院で胃ろうの手術をしたのが、1月17日。その日から、すでに17日間たっているが、いやあ、どうなるのかさっぱりわからん。いま入院しているK総合病院

  • 「生きていてくれて、ありがとう」と言いたくなった理由

    このごろ、母への手紙で、ネタ切れ気味だ。胃ろう造設から2週間少し経って、たぶんもう痛みもないだろう。胃ろうの前は、約1ヵ月鼻チューブで栄養だったけど、それが胃ろうに変わった。人口栄養そのものは慣れているし、だったら胃ろうのほうが、違和感もな

  • 一気に70年若返った病名になった90歳

    去年11月30日、母が入院したとき、病名は「食欲不振」だった。でもまあ、あとでちっちゃい肺炎が見つかったり、てか「老衰」っちゅーことになった。「老衰で食べられないんだから、もうウチに帰ってください」と勧められた。だけど、私も母も「それはイヤ

  • いま困っている「ふたつの病気」

    なんかヘンな「病気」にかかっているみたいで。「ピアノの練習」と「吉村昭を読む」は、何杯でもおかわりできるが、それ以外が、ぜんぜんダメ……という奇病。ピアノ、弾きすぎると、やっぱり手に負担がかかるので、いちおう合計4時間でやめている。お手数で

  • こんなに「ダメな私」を大事にしてくれるオカしい人間がひとり

    ここしばらく、睡眠9時間がちょうどいい、という状態だった。だのに、今朝は8時間で目が覚めてしまって、イヤな予感がしたら、やっぱりダメな一日に終わる。午前中は、いちおうピアノも弾けて、いつもそうだが、30分ピアノ → 30分雑用 → 30分ピ

  • 【実験】シャワーの前に、あらかじめファンヒーターで浴室を温めてみた│後編

    ということで、「追い炊き」という快楽を知ってしまった私は、それ以来、シャワーを浴びず、浴槽にお湯を貯めては、ひそかに追い炊きを楽しんでいた。だが、こんなことをよろこんでいてはいかん。お母さまにバレたらどうする?!母上は、すでに浴槽に浸かるこ

  • 【実験】シャワーの前に、あらかじめファンヒーターで浴室を温めてみた│前編

    母ちゃんが退院するまでに、やらないかんことがあり過ぎ。そのひとつとして「浴室が寒すぎて、シャワーを浴びることができない」問題がある。母が入院したのは、去年11月30日。それまでは、ヘルパーさんの介助で、ずっとシャワーを浴びていた。お手数です

  • お母さまがいないうちに、汚部屋を作ってしまったダメな私

    母がウチにいたころは「夜9時就寝、朝5時起床」を厳守していた。母ちゃん、たいそう几帳面で、それはむかしからだけど、いまも変わらない。私も、以前とちがって、母を客観的に見られるようになり、そう、わりと「観察できる」ようになったら、いやあ、母ほ

  • 母と同居したら、思いがけない「幸福」が降って湧いてきた

    趣味は、そんなに多くない。ただ、わりとのめり込むタチなので、少ない趣味で間に合っている。過去にいっちゃん入れ込んだ趣味は、山登り。30代から40代、正味9年間のうちに、延べ600山は登った。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ

  • 主治医先生が回診に「来ない理由」と「来てくれる理由」

    さて、今日は母との面会日。いつもそうだが、面会の前って、じつは気が重い。毎日手紙を届けていても、じっさいに母がどうなっているのか、それがわからん。すでに胃ろうの手術も終わって、たぶんなにも問題ないはず。お手数ですが、どれかをポチして → ま

  • 「クルマで30分」は遠い?近い?│年齢に見合う距離感で行動しよう

    母は、ずっと前から骨粗しょう症で、一昨年とうとう背骨をクシャッと骨折した。お医者さんから「3ヵ月間、寝ているように」と言い渡されて、しかたなく寝たきりに。その後、ようやく起きてもいい許可が出て、自分なりに歩く練習をして、なんとかシルバーカー

  • 「やりたいこと(地味)」がまたひとつ実現!│欲しいモノはぜったい手に入れたい

    母が入院して以来、私は膨大な枚数の紙を印刷してきた。ま、あくまでも、私にとっては、だけど。母への手紙がいちばん多い。けれども、ほかにも病院やらクリニックやら、介護関連やら、そういうところへの手紙も、かなりあった。お手数ですが、どれかをポチし

  • 「老化」との向き合いかた│コミックエッセイ「老いる自分をゆるしてあげる。」で目からウロコ

    もともと私は、母と折り合いが悪く、2回「長期疎遠」をやっている。1回目は9年間だったかね?で、つぎは7年間。原因はなんですねん?お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! それはだね、「母の要求水準が

  • すいません(平謝り)、ボケていたのは私だった

    昨日、母ちゃんから手紙をもらって、「替えのパジャマ、バスタオル、靴下とかがありません」なーんて書いてあった。私は、読んだとたん、なに言ってんだ、おととい入院したとき、私がぜんぶそろえたよっ!んとにもう、いよいよ認知症かよっ?!お手数ですが、

  • ついに認知症なのか? それとも病院がアレなのか?

    昨日、刑務所、じゃなくてK総合病院へまた入ったお母さま。それでなくても、しばらく手術の後は当然痛い。痛みがなくなるまで、1~2週間はかかるという。それに、胃ろうから栄養を摂れるようにするのも、徐々に慣らしていく。お手数ですが、どれかをポチし

  • 女王様をふたたび「刑務所」へお送りいたしました

    胃ろう造設が無事に終わったので、今日は、A病院を退院 → K総合病院へ再入院。ウチからA病院までは、クルマで1時間ほど。車中は、いつもバッハを鳴らしていて、今日の気分はエトヴィン・フィッシャーの平均律。フィッシャーって1886年生まれなんだ

  • 90歳お母さまの胃ろう造設│後編

    こちらの病院は、外部者制限がよりいっそうきびしい。詰所の奥が病室だが、そこから先は、家族も入れない。しかも、面会は「すべて禁止」。ずっと禁止。ただ、手術の前後、本人がストレッチャーで運ばれるときだけ、ほんの一瞬会えるらしい。お手数ですが、ど

  • 90歳お母さまの胃ろう造設│前編

    さて、とうとう本番ですな、胃ろう造設。母ちゃん絡みのことは、つい母の「前倒し癖」にしたがう。K総合病院には「8時15分に行く」ということになっていたのに、8時には着いてしまった。そしたら、受付が「8時15分からしかやらない」というので、私は

  • 今日も明日も、これからずっと楽しみになった理由

    いよいよ明日が、胃ろう造設の日。で、「1月17日」という日付に、はれ?ってなった。なーんかあったような気がしましてのう。検索したら、ほうほう、阪神大震災だった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 母の手紙がきっかけで、意外な展開に!│ついに「要介護4」と認定されたクセに

    今日、新しい介護保険症が届きましてな。「要介護4」になっていて、思わずのけぞったよ。えーっ?! こないだまで「要介護2」だったのに!一挙に2段階も重くなるなんてっ?!お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • お母さまから「しっかりしたお手紙」をいただきました

    母が、A病院で胃ろう造設するからといって、私は痛くもカユくもない。ふふ、でも落ち着かな~い。いったんK総合病院を、朝9時ごろに退院して、そのまま私のクルマで、A病院に入院するだけ。けどな、いろいろくわしいことが、わかんねーのよ。お手数ですが

  • 母に「お迎え」が来そうになって、こんなことに気づくとは?!

    もろもろの日程が決まって、ホッとした。そして、母の体調が、思いのほか良くなっていてなによりだ。鼻チューブ(経鼻胃管)による栄養は、もうじき1ヵ月になる。母本人は、ずっとチューブを鼻から入れっぱなしで苦痛だったはず。お手数ですが、どれかをポチ

  • 「胃袋ピアス」の日取りが決まったよ

    昨日、母に面会して、その回復ぶりにとても安心した。なにもしなかったら、去年の暮れには「あの世」に行っていたはず。ところが、そんなモン、まったく露ほども想像できないほど、シャンとしていた。いやあ、人工栄養ってスゴいねえ。 (adsby

  • 女帝、復活か?!│2週間ぶりの母ちゃんがこうなっていた

    病院へは、毎日手紙を届けに行っているものの、今日は向かうのに気が重かった。というのも、2週間前に面会したときは、かなりやつれていたからだ。ほんとは「年を越すまえに『お迎え』」と宣言されていた母。とうとう本格的に延命治療として、いまは「鼻チュ

  • お母さまが「終末期」だというのに、こんな関係ないことしている私

    そういえば、明日が、母との面会日だ。2週間に1度、10分と決まっている。前回は、はれ? どうだったっけ?そうそう、12月28日だったから、お正月用のアレンジメントを持っていったんだ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。と

  • 「ピアノでバッハ」と「在宅胃ろう管理」、どっちがむずかしい?

    今朝、起きる直前に見た夢は、お母さまがお亡くなりになった夢だった。おいおい。目が覚めて、うげえっ!ってなったけど、べつに「虫の知らせ」とか、ぜんぜん。私はねえ、虫の知らせ系は、さっぱりダメなんよ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻

  • ピアノがマシになる練習方法いろいろ│まず「ナメクジ」になってみた

    母が入院しているもんだから、どんどんダレてきた。いっしょだったころは、5時起床、6時朝食、12時昼食、17時半夕食、21時就寝、と、まるで軍隊のように規律正しい生活だった。それがだいぶん崩れてきましたのう。お手数ですが、どれかをポチして →

  • よりいっそう「自分の楽しみ」がきわだってきた理由

    母から聞いたのだが、私は、小さいころから「ひとり遊び」が好きだったらしい。それは、赤ちゃんのころからだという。ベビーベッドで寝ていて、で、目が覚めたら、赤ん坊というのは、だいたい泣き出すらしい。ところが、私という赤ん坊は、目が覚めても、なん

  • すいませんね、私は私でおもろいことがつぎつぎと湧いてきて

    昨日、A病院へ行ったとき、胃ろう造設の日が決まる、と思い込んでいた。でも、そうじゃなくて、胃ろうのくわしい説明だけだった。手術日が決まるのは、また後日。なので、やっぱり気分は落ち着かない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ

  • A病院で仰天!│お医者さんによって、こんなに考えがちがうなんて?!

    A病院、行って来た。【結論】胃の中がだいじょうぶだったら、胃ろうデキます。担当医の先生は、シロウトにもよくわかるように、かんたんなことばで、けれでも十分に説明してくださった。うえ~ん、なんかやっぱ、お医者さんによって、ぜんぜんちがうよっ!お

  • 「いま現在の母の状態」が、ひょんなことであきらかになった!

    明日はいよいよ、A病院へ私だけが「診察」に行く。A病院が、母の胃ろう造設を引き受けてくれそうなので、まずは家族が行くことになっている。本人じゃないのに「診察」ってヘンだけど、まあ、そうらしい。あと、すでにK総合病院で入院継続中だから、明日の

  • 「ピンピンコロリ」になりそこなうと、こないなります

    毎日、病院へ手紙を届けに行っている。しかし、受付のヒトが事務的に受領するのみ。以前は、週2回ほど洗濯物を受け取ることもあった。だが、いまは、それもない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 着替

  • 年明けにふさわしく、これから10年間の計画を立ててみた

    今朝起きたら、まず、机の上に置いたままにしていた、母の手紙が目に入った。奇妙なことに、昨日ほど、つらい気もちが湧かない。これまでずっと、母は端正な字を書くヒトだった。なので、それが、こんなにも乱れているのが、昨日はやりきれない思いだった。お

  • 悩ましい元旦│母からの手紙を受け取ってショックに襲われる

    私はあまり行事に関心がないので、正月らしいなにかをやったことがない。しかし、母はそうではなく、たいそうお正月をキチンと祝いたいタチ。だから、去年かなり早くに、ふたり分のおせち料理を予約していた。それも、母が入院した時点で、キャンセル済み。お

  • 波乱万丈の一年が終わる│母はまだ生きている

    なんだか、なにもしたくない。ああ、うん、大晦日なんだよね、今日は。母が入院してから、起床時刻がだんだん遅くなって、今日は7時だったかな。やるべきことは、まず母への手紙。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 私はいま、とても困っている│母に「まだ生きて欲しい」というわがまま

    私は、とまどっている。これほど落ち着かないのは、はじめてのことだ。母が、生死の境目にいることに、とまどっているのだ。けれども、まだまだ生きて欲しい。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! そして、

  • 母も私も「95歳まで生きて当たり前」と激しくカン違いしていた理由

    たいていのヒトがそうだと思うけど、まあ、自分がじっさいに見聞きする範囲で、いろいろ判断する。母にとっては、3年間暮らしたサ高住が、いちばんなじみのある高齢者の世界だ。もちろん、入所者の年齢は、だれもが気にするところ。なので、1階のデイサービ

  • 2週間ぶりの面会│ほんとは年末までだった命を「延命」したら、こうなってた90歳

    今日は、ようやく面会日。まだまだ面会制限がきびしく、2週間に一度、10分だけの面会だ。お花屋さんに寄って、昨日頼んでおいたアレンジメントを購入。お正月用のしつらえで。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • 母ちゃんの遺書か?!│病院から渡された母の手紙

    夕方、いつものように、病院へ手紙を届けに行った。12月7日以降、私は毎日病院へ行き、手紙を渡し、たまに洗濯物の交換をしている。すると今日は、受付のヒトが、「本人さんから預かっているモノがあります」と言う。お手数ですが、どれかをポチして →

  • え?結局、なんもせえへんのっ?!│主治医のケッタイな説明│その9(最終回)

    主治医先生「なかなか直接胃ろう希望となると、ここではちょっと、もう太刀打ちできないかなと思うので」私「はい」「ご希望に沿えないようであれば、早めに撤退すべきかな、ということが言えると思います」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りく

  • 「あんたら、フツウじゃない!」と呼ばわるお医者│主治医のケッタイな説明│その8

    私「はい。あの、栄養の状態っていうのは、どんな感じですか?」主治医先生「えっとね、ちょっと待ってね」先生、検査票を探しておられる。「すいませんね」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 先生「ええ

  • いまの病院で「胃ろう造設」がデキない理由│主治医のケッタイな説明│その7

    主治医先生「はい。で、えっとー、ま、あ、本人さんがそこまで、そのう、自分の口で食べれなくても、生きたいっていう意思を言われてるっていうことであれば、ま、あのう、鼻からの管を入れて、そのうえで栄養管理っていうのをはじめていくっていうのを、して

  • なんとまあ、胃ろう造設デキそうな気配がっ?!

    意外なことに、ちょっと状況が明るくなってきた。いま入院しているK総合病院│地域連携室から、「もしかすると、おそらくA病院で、胃ろう造設をしてもらえる可能性が高い」と連絡があったのだ。そして、まず私が、来年1月5日に、A病院へ行くようにと指示

  • 「してくれない」「してもらえない」と文句言うてるヒマあったら、てめえが勉強せえよっ?!

    延命措置として「胃ろう造設」をやってくれる病院を探しているものの、……ないね、いまのところ。あちこちの病院、片っぱしから電話してみるも、電話じゃ、まったくラチあかない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • さぁて、反撃開始! オラ、はよ延命せんかいっ?!│主治医のケッタイな説明│その6

    主治医先生「えー、胃ろうにするメリットっていうのは、……なにだとお考えですか?なんでそんな胃ろう……」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 私「あのう、母は……」先生「うん」「独特の死生観を持っ

  • 【お詫び】ブログを書けません

    いやあ、すいません。いま、母の転院先を検討中で、ま、胃ろう造設やってもらえるところを探して、あーだこーだやっている。「主治医のケッタイな説明」シリーズを完結させてから、その後の話を書こうと思っているけど。お手数ですが、どれかをポチして →

  • 「はよ退院して、家で〇ね」一点張りのお医者との戦い?!│主治医のケッタイな説明│その5

    私「できれば、胃ろうのほうが、あの……必要な栄養素っていうのは摂れるので……、そっから、ま、母自身の考えではないですけれどもね、あのう、ただ、このまま栄養がぜんぜん摂れない状態がつづいているのは……ちょっと、シロウト考えですけど。ま、持ち込

  • 「差し入れも食わへんかったら、とっとと退院しなはれ」?!│主治医のケッタイな説明│その4

    主治医先生「そんなかで、徐々に食べる量減っていきますし、まあ、あの、97で死んだ私の祖父も、最後2年ぐらいは、食べる量が季節によってもぜんぜんバラつくし、夏ぜんぜん食べへんしとか、そういう季節性のものが、ヒトによってはあるし」私「う~ん」お

  • 「あんたら、オカしい」ってお医者に言われてもなあ│主治医のケッタイな説明│その3

    主治医先生「あるいは、肺炎とかで、いろんなリスクが高い急性期に胃管を入れて、そのあいだ経管栄養入れて、あのう、管から栄養入れるってヒト、いるんですよ」「はい」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 「母の胃ろうは理論的ではない」と言われて│主治医のケッタイな説明│その2

    さて、話はいよいよ本題に入る。主治医先生「いやま、むつかしいんですけど、むつかしいのが、鼻から管入れるっていう話、要は鼻から管入れて、栄養摂取するにしろ、胃に穴開けて摂取するにしろ、どちらにしても、そのう、食事が摂れないから、胃ろうを入れま

  • 「家族の差し入れで治せ」と言われても│主治医のケッタイな説明│その1

    電話を終えたS山先生は、私に、「どうぞおかけになってください」と丸イスを勧めてくれた。先生「あのう、入院後の経過ですね。まずは、ちょっとお話させていただきます」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 母に「どこまで延命治療受けたいの?」とズバッと尋ねる残酷な娘

    今日は、ようやく正式に面会だった。ベッドに寝ていた母は、私を見るなり、泣き出した。そして、か細い声で、「お花、ありがとう」と言った。母の顔色は、それほど悪くなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • 私はわがままだから、母にずっと生きていてもらいたい

    母が入院したので、ひとりで生活しているとダレる。寝るのが午後8時半だったのが、1時間ズレて、9時半。うわっ、ヤバいヤバいと毎晩アセりながら、寝るしたくする。けどな。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになりま

  • 医者をブン殴ったらどうなるか?

    医者ってスゴいなと思った。だって、自分のさじ加減ひとつで、患者の生死を決定できるんだもん。そりゃまあ、たとえばタクシー運転手に対しても、命を託している面はある。けどな。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 病院から電話があったけど、思わずケンカしたくなった私

    午前9時17分、K総合病院から着信。出ると、まず師長さんで、「S山先生と代わります」すぐに、主治医のS山先生が、ズラズラ~ッと話しはじめた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 「食事が安定して

  • 「老いる自分」とどう向き合うか?│瀬戸際にいる母が教えてくれること

    K総合病院に、「事前指示書(リビング・ウィル)」を提出したものの、私にはなにも連絡がない。母の状況は、いまもまだ口からほとんど食べられない状態がつづいている。処置は、先日私が見るかぎりでは、末梢点滴と酸素吸入だけのようだ。私はシロウトだから

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