周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。
30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。
なんかヘンな「病気」にかかっているみたいで。「ピアノの練習」と「吉村昭を読む」は、何杯でもおかわりできるが、それ以外が、ぜんぜんダメ……という奇病。ピアノ、弾きすぎると、やっぱり手に負担がかかるので、いちおう合計4時間でやめている。お手数で
ここしばらく、睡眠9時間がちょうどいい、という状態だった。だのに、今朝は8時間で目が覚めてしまって、イヤな予感がしたら、やっぱりダメな一日に終わる。午前中は、いちおうピアノも弾けて、いつもそうだが、30分ピアノ → 30分雑用 → 30分ピ
【実験】シャワーの前に、あらかじめファンヒーターで浴室を温めてみた│後編
ということで、「追い炊き」という快楽を知ってしまった私は、それ以来、シャワーを浴びず、浴槽にお湯を貯めては、ひそかに追い炊きを楽しんでいた。だが、こんなことをよろこんでいてはいかん。お母さまにバレたらどうする?!母上は、すでに浴槽に浸かるこ
【実験】シャワーの前に、あらかじめファンヒーターで浴室を温めてみた│前編
母ちゃんが退院するまでに、やらないかんことがあり過ぎ。そのひとつとして「浴室が寒すぎて、シャワーを浴びることができない」問題がある。母が入院したのは、去年11月30日。それまでは、ヘルパーさんの介助で、ずっとシャワーを浴びていた。お手数です
母がウチにいたころは「夜9時就寝、朝5時起床」を厳守していた。母ちゃん、たいそう几帳面で、それはむかしからだけど、いまも変わらない。私も、以前とちがって、母を客観的に見られるようになり、そう、わりと「観察できる」ようになったら、いやあ、母ほ
趣味は、そんなに多くない。ただ、わりとのめり込むタチなので、少ない趣味で間に合っている。過去にいっちゃん入れ込んだ趣味は、山登り。30代から40代、正味9年間のうちに、延べ600山は登った。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ
さて、今日は母との面会日。いつもそうだが、面会の前って、じつは気が重い。毎日手紙を届けていても、じっさいに母がどうなっているのか、それがわからん。すでに胃ろうの手術も終わって、たぶんなにも問題ないはず。お手数ですが、どれかをポチして → ま
「クルマで30分」は遠い?近い?│年齢に見合う距離感で行動しよう
母は、ずっと前から骨粗しょう症で、一昨年とうとう背骨をクシャッと骨折した。お医者さんから「3ヵ月間、寝ているように」と言い渡されて、しかたなく寝たきりに。その後、ようやく起きてもいい許可が出て、自分なりに歩く練習をして、なんとかシルバーカー
「やりたいこと(地味)」がまたひとつ実現!│欲しいモノはぜったい手に入れたい
母が入院して以来、私は膨大な枚数の紙を印刷してきた。ま、あくまでも、私にとっては、だけど。母への手紙がいちばん多い。けれども、ほかにも病院やらクリニックやら、介護関連やら、そういうところへの手紙も、かなりあった。お手数ですが、どれかをポチし
「老化」との向き合いかた│コミックエッセイ「老いる自分をゆるしてあげる。」で目からウロコ
もともと私は、母と折り合いが悪く、2回「長期疎遠」をやっている。1回目は9年間だったかね?で、つぎは7年間。原因はなんですねん?お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! それはだね、「母の要求水準が
昨日、母ちゃんから手紙をもらって、「替えのパジャマ、バスタオル、靴下とかがありません」なーんて書いてあった。私は、読んだとたん、なに言ってんだ、おととい入院したとき、私がぜんぶそろえたよっ!んとにもう、いよいよ認知症かよっ?!お手数ですが、
昨日、刑務所、じゃなくてK総合病院へまた入ったお母さま。それでなくても、しばらく手術の後は当然痛い。痛みがなくなるまで、1~2週間はかかるという。それに、胃ろうから栄養を摂れるようにするのも、徐々に慣らしていく。お手数ですが、どれかをポチし
胃ろう造設が無事に終わったので、今日は、A病院を退院 → K総合病院へ再入院。ウチからA病院までは、クルマで1時間ほど。車中は、いつもバッハを鳴らしていて、今日の気分はエトヴィン・フィッシャーの平均律。フィッシャーって1886年生まれなんだ
こちらの病院は、外部者制限がよりいっそうきびしい。詰所の奥が病室だが、そこから先は、家族も入れない。しかも、面会は「すべて禁止」。ずっと禁止。ただ、手術の前後、本人がストレッチャーで運ばれるときだけ、ほんの一瞬会えるらしい。お手数ですが、ど
さて、とうとう本番ですな、胃ろう造設。母ちゃん絡みのことは、つい母の「前倒し癖」にしたがう。K総合病院には「8時15分に行く」ということになっていたのに、8時には着いてしまった。そしたら、受付が「8時15分からしかやらない」というので、私は
いよいよ明日が、胃ろう造設の日。で、「1月17日」という日付に、はれ?ってなった。なーんかあったような気がしましてのう。検索したら、ほうほう、阪神大震災だった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
母の手紙がきっかけで、意外な展開に!│ついに「要介護4」と認定されたクセに
今日、新しい介護保険症が届きましてな。「要介護4」になっていて、思わずのけぞったよ。えーっ?! こないだまで「要介護2」だったのに!一挙に2段階も重くなるなんてっ?!お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり
母が、A病院で胃ろう造設するからといって、私は痛くもカユくもない。ふふ、でも落ち着かな~い。いったんK総合病院を、朝9時ごろに退院して、そのまま私のクルマで、A病院に入院するだけ。けどな、いろいろくわしいことが、わかんねーのよ。お手数ですが
もろもろの日程が決まって、ホッとした。そして、母の体調が、思いのほか良くなっていてなによりだ。鼻チューブ(経鼻胃管)による栄養は、もうじき1ヵ月になる。母本人は、ずっとチューブを鼻から入れっぱなしで苦痛だったはず。お手数ですが、どれかをポチ
昨日、母に面会して、その回復ぶりにとても安心した。なにもしなかったら、去年の暮れには「あの世」に行っていたはず。ところが、そんなモン、まったく露ほども想像できないほど、シャンとしていた。いやあ、人工栄養ってスゴいねえ。 (adsby
病院へは、毎日手紙を届けに行っているものの、今日は向かうのに気が重かった。というのも、2週間前に面会したときは、かなりやつれていたからだ。ほんとは「年を越すまえに『お迎え』」と宣言されていた母。とうとう本格的に延命治療として、いまは「鼻チュ
お母さまが「終末期」だというのに、こんな関係ないことしている私
そういえば、明日が、母との面会日だ。2週間に1度、10分と決まっている。前回は、はれ? どうだったっけ?そうそう、12月28日だったから、お正月用のアレンジメントを持っていったんだ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。と
「ピアノでバッハ」と「在宅胃ろう管理」、どっちがむずかしい?
今朝、起きる直前に見た夢は、お母さまがお亡くなりになった夢だった。おいおい。目が覚めて、うげえっ!ってなったけど、べつに「虫の知らせ」とか、ぜんぜん。私はねえ、虫の知らせ系は、さっぱりダメなんよ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
ピアノがマシになる練習方法いろいろ│まず「ナメクジ」になってみた
母が入院しているもんだから、どんどんダレてきた。いっしょだったころは、5時起床、6時朝食、12時昼食、17時半夕食、21時就寝、と、まるで軍隊のように規律正しい生活だった。それがだいぶん崩れてきましたのう。お手数ですが、どれかをポチして →
母から聞いたのだが、私は、小さいころから「ひとり遊び」が好きだったらしい。それは、赤ちゃんのころからだという。ベビーベッドで寝ていて、で、目が覚めたら、赤ん坊というのは、だいたい泣き出すらしい。ところが、私という赤ん坊は、目が覚めても、なん
昨日、A病院へ行ったとき、胃ろう造設の日が決まる、と思い込んでいた。でも、そうじゃなくて、胃ろうのくわしい説明だけだった。手術日が決まるのは、また後日。なので、やっぱり気分は落ち着かない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ
A病院で仰天!│お医者さんによって、こんなに考えがちがうなんて?!
A病院、行って来た。【結論】胃の中がだいじょうぶだったら、胃ろうデキます。担当医の先生は、シロウトにもよくわかるように、かんたんなことばで、けれでも十分に説明してくださった。うえ~ん、なんかやっぱ、お医者さんによって、ぜんぜんちがうよっ!お
明日はいよいよ、A病院へ私だけが「診察」に行く。A病院が、母の胃ろう造設を引き受けてくれそうなので、まずは家族が行くことになっている。本人じゃないのに「診察」ってヘンだけど、まあ、そうらしい。あと、すでにK総合病院で入院継続中だから、明日の
毎日、病院へ手紙を届けに行っている。しかし、受付のヒトが事務的に受領するのみ。以前は、週2回ほど洗濯物を受け取ることもあった。だが、いまは、それもない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 着替
今朝起きたら、まず、机の上に置いたままにしていた、母の手紙が目に入った。奇妙なことに、昨日ほど、つらい気もちが湧かない。これまでずっと、母は端正な字を書くヒトだった。なので、それが、こんなにも乱れているのが、昨日はやりきれない思いだった。お
私はあまり行事に関心がないので、正月らしいなにかをやったことがない。しかし、母はそうではなく、たいそうお正月をキチンと祝いたいタチ。だから、去年かなり早くに、ふたり分のおせち料理を予約していた。それも、母が入院した時点で、キャンセル済み。お
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周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ
周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ