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すべてがユルい春子の日記 https://yuruharu.com/

62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。

30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。

ゆるい春子
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2017/04/28

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  • 波乱万丈の一年が終わる│母はまだ生きている

    なんだか、なにもしたくない。ああ、うん、大晦日なんだよね、今日は。母が入院してから、起床時刻がだんだん遅くなって、今日は7時だったかな。やるべきことは、まず母への手紙。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 私はいま、とても困っている│母に「まだ生きて欲しい」というわがまま

    私は、とまどっている。これほど落ち着かないのは、はじめてのことだ。母が、生死の境目にいることに、とまどっているのだ。けれども、まだまだ生きて欲しい。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! そして、

  • 母も私も「95歳まで生きて当たり前」と激しくカン違いしていた理由

    たいていのヒトがそうだと思うけど、まあ、自分がじっさいに見聞きする範囲で、いろいろ判断する。母にとっては、3年間暮らしたサ高住が、いちばんなじみのある高齢者の世界だ。もちろん、入所者の年齢は、だれもが気にするところ。なので、1階のデイサービ

  • 2週間ぶりの面会│ほんとは年末までだった命を「延命」したら、こうなってた90歳

    今日は、ようやく面会日。まだまだ面会制限がきびしく、2週間に一度、10分だけの面会だ。お花屋さんに寄って、昨日頼んでおいたアレンジメントを購入。お正月用のしつらえで。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • 母ちゃんの遺書か?!│病院から渡された母の手紙

    夕方、いつものように、病院へ手紙を届けに行った。12月7日以降、私は毎日病院へ行き、手紙を渡し、たまに洗濯物の交換をしている。すると今日は、受付のヒトが、「本人さんから預かっているモノがあります」と言う。お手数ですが、どれかをポチして →

  • え?結局、なんもせえへんのっ?!│主治医のケッタイな説明│その9(最終回)

    主治医先生「なかなか直接胃ろう希望となると、ここではちょっと、もう太刀打ちできないかなと思うので」私「はい」「ご希望に沿えないようであれば、早めに撤退すべきかな、ということが言えると思います」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りく

  • 「あんたら、フツウじゃない!」と呼ばわるお医者│主治医のケッタイな説明│その8

    私「はい。あの、栄養の状態っていうのは、どんな感じですか?」主治医先生「えっとね、ちょっと待ってね」先生、検査票を探しておられる。「すいませんね」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 先生「ええ

  • いまの病院で「胃ろう造設」がデキない理由│主治医のケッタイな説明│その7

    主治医先生「はい。で、えっとー、ま、あ、本人さんがそこまで、そのう、自分の口で食べれなくても、生きたいっていう意思を言われてるっていうことであれば、ま、あのう、鼻からの管を入れて、そのうえで栄養管理っていうのをはじめていくっていうのを、して

  • なんとまあ、胃ろう造設デキそうな気配がっ?!

    意外なことに、ちょっと状況が明るくなってきた。いま入院しているK総合病院│地域連携室から、「もしかすると、おそらくA病院で、胃ろう造設をしてもらえる可能性が高い」と連絡があったのだ。そして、まず私が、来年1月5日に、A病院へ行くようにと指示

  • 「してくれない」「してもらえない」と文句言うてるヒマあったら、てめえが勉強せえよっ?!

    延命措置として「胃ろう造設」をやってくれる病院を探しているものの、……ないね、いまのところ。あちこちの病院、片っぱしから電話してみるも、電話じゃ、まったくラチあかない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • さぁて、反撃開始! オラ、はよ延命せんかいっ?!│主治医のケッタイな説明│その6

    主治医先生「えー、胃ろうにするメリットっていうのは、……なにだとお考えですか?なんでそんな胃ろう……」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 私「あのう、母は……」先生「うん」「独特の死生観を持っ

  • 【お詫び】ブログを書けません

    いやあ、すいません。いま、母の転院先を検討中で、ま、胃ろう造設やってもらえるところを探して、あーだこーだやっている。「主治医のケッタイな説明」シリーズを完結させてから、その後の話を書こうと思っているけど。お手数ですが、どれかをポチして →

  • 「はよ退院して、家で〇ね」一点張りのお医者との戦い?!│主治医のケッタイな説明│その5

    私「できれば、胃ろうのほうが、あの……必要な栄養素っていうのは摂れるので……、そっから、ま、母自身の考えではないですけれどもね、あのう、ただ、このまま栄養がぜんぜん摂れない状態がつづいているのは……ちょっと、シロウト考えですけど。ま、持ち込

  • 「差し入れも食わへんかったら、とっとと退院しなはれ」?!│主治医のケッタイな説明│その4

    主治医先生「そんなかで、徐々に食べる量減っていきますし、まあ、あの、97で死んだ私の祖父も、最後2年ぐらいは、食べる量が季節によってもぜんぜんバラつくし、夏ぜんぜん食べへんしとか、そういう季節性のものが、ヒトによってはあるし」私「う~ん」お

  • 「あんたら、オカしい」ってお医者に言われてもなあ│主治医のケッタイな説明│その3

    主治医先生「あるいは、肺炎とかで、いろんなリスクが高い急性期に胃管を入れて、そのあいだ経管栄養入れて、あのう、管から栄養入れるってヒト、いるんですよ」「はい」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 「母の胃ろうは理論的ではない」と言われて│主治医のケッタイな説明│その2

    さて、話はいよいよ本題に入る。主治医先生「いやま、むつかしいんですけど、むつかしいのが、鼻から管入れるっていう話、要は鼻から管入れて、栄養摂取するにしろ、胃に穴開けて摂取するにしろ、どちらにしても、そのう、食事が摂れないから、胃ろうを入れま

  • 「家族の差し入れで治せ」と言われても│主治医のケッタイな説明│その1

    電話を終えたS山先生は、私に、「どうぞおかけになってください」と丸イスを勧めてくれた。先生「あのう、入院後の経過ですね。まずは、ちょっとお話させていただきます」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!

  • 母に「どこまで延命治療受けたいの?」とズバッと尋ねる残酷な娘

    今日は、ようやく正式に面会だった。ベッドに寝ていた母は、私を見るなり、泣き出した。そして、か細い声で、「お花、ありがとう」と言った。母の顔色は、それほど悪くなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり

  • 私はわがままだから、母にずっと生きていてもらいたい

    母が入院したので、ひとりで生活しているとダレる。寝るのが午後8時半だったのが、1時間ズレて、9時半。うわっ、ヤバいヤバいと毎晩アセりながら、寝るしたくする。けどな。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになりま

  • 医者をブン殴ったらどうなるか?

    医者ってスゴいなと思った。だって、自分のさじ加減ひとつで、患者の生死を決定できるんだもん。そりゃまあ、たとえばタクシー運転手に対しても、命を託している面はある。けどな。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 病院から電話があったけど、思わずケンカしたくなった私

    午前9時17分、K総合病院から着信。出ると、まず師長さんで、「S山先生と代わります」すぐに、主治医のS山先生が、ズラズラ~ッと話しはじめた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 「食事が安定して

  • 「老いる自分」とどう向き合うか?│瀬戸際にいる母が教えてくれること

    K総合病院に、「事前指示書(リビング・ウィル)」を提出したものの、私にはなにも連絡がない。母の状況は、いまもまだ口からほとんど食べられない状態がつづいている。処置は、先日私が見るかぎりでは、末梢点滴と酸素吸入だけのようだ。私はシロウトだから

  • 怒るより、医者をおだてて利用してやろうじゃないか!

    病院の対応に、私は非常にハラを立てていた。でも、ケンカしちゃったら、相手も硬化するだろうし、まあいちおう怒りは抑えたつもり。これまで、あちこちのクリニックに行ったが、懇切丁寧なところって、あんまりない。お手数ですが、どれかをポチして → ま

  • 90歳だったら病院でこんなエゲつない扱いをされて当たり前かよっ?!

    入院している母の状態は、まったくわからない。病院「家族は、電話をかけてこないでください」という。てなことに、私はイラだっていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! だが、ネットを見ていると、「

  • えっ?! ウチのなかの介護用具はぜんぶ撤去回収?

    今年5月はじめに、サ高住にいた母に、私が電話をして以来、バタバタバタ~ッと走りづくめだったかね。当時母は、そこのサ高住に住んで3年たっていた。しかし、法外な追加料金を請求されたり、スタッフさんにいじめられたり、食事が非常にマズかったり、デメ

  • 母の延命治療をどうするか?│私の考えは固まった

    どうも落ち着かない。で、いろいろ考えてしまう。べつにね、母の治療について、私が悩む必要はないんだが。治療するのはお医者さんだから、そう、家族は鼻唄でも歌ってたらいいんだが。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励み

  • 病院は貧乏人にはこんなに冷たい?!

    母が入院したのは、11月30日の朝だ。そして、昼前に15分だけ面会できた。本来、11月末までは、面会は月1回のみ、時間は10分という決まり。それを大目に15分まで延ばしてもらえたが、やっぱり短いのう。お手数ですが、どれかをポチして → また

  • 「胃に穴あけますか?」は、わりとお気軽な質問だとわかったいきさつ

    母が救急搬送されたのち、主治医の先生から、私に対して、「胃ろうなどの延命治療は、どうしますか?」と尋ねられて、超ビビッた。90歳ともなれば、そういうことも、常日ごろから考えておくものだろう。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ

  • 「私のせいで母が悪くなった」と思い当たる理由

    母の入院は、まったく予想していなかったので、かなりとまどっている。まだサ高住に入所していたころ、母は私に毎日電話をかけてきて、2~3時間話していた。そりゃもう、私はヘトヘトだったが、母ちゃん、「3時間なんてまだ足りない。ぜんぜん疲れないよ」

  • 「推定される入院期間」がわかってドギモを抜かれる│救急搬送された母│その3(最終回)

    さて、入院当日であっても、家族が本人のそばに居られるのは、15分。あ、11月中はまだ「10分が規則」なのに、5分オマケしてくれた。でも、15分はあっという間。母に「2週間後にまた来るからね」と手を振って、病室をあとにする。お手数ですが、どれ

  • 入院することになった│救急搬送された母│その2

    S山先生から、延命治療について、「じゃあ、心臓マッサージとかは、どうしますか?」とも尋ねられて、またまた仰天する。あのさあ、そんなの、テキパキすぐ返事できる家族も、そんなにおらんでしょ?お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください

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