周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。
30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。
えっ?! もうそんなエグい質問をされるのっ?!│救急搬送された母│その1
昨夜9時に寝たが、12時半に目が覚めてトイレに行ったら、母の部屋から灯りがもれている。どうしたのか開けてみたら、「照明のリモコンを落としてしまって拾えず、明るいので眠れない」とのこと。眠剤半錠を飲んでもらい、灯りを消して、私もふたたび寝たが
どうして食べたくないのか? ナゾの病気に苦しむ母を運んでくれるのは〇〇〇│すいませんと謝りたい私
母が、いっそう食べなくなってしまった。先日、ウチから近い、内科クリニックを受診した。そのときの血液検査の結果がすべて出たので、午前中、私だけが訊きに行った。先生は、いたってふつうに、ていねいに説明してくださった。お手数ですが、どれかをポチし
母の食欲がめっきり落ちてから、12日間が過ぎた。しばらくは、室内を移動するのに、シルバーカーを使うのもムリだった。そのときは、キャスター付きのイスを、私が押して、トイレや洗面所へ連れて行った。ただ、一日だけ、母が「自分でトイレに行きたい」と
自分が「相手を支配するために話していた」と気づいた意外なきっかけ
自分が思ったことを、そのまま野放図に、相手にしゃべるって、ものすごく無神経なことだ。とくに、家族に対して、ね。「家族になら、なにを言ってもいい。なに言っても許される」という、それこそ「甘え」が、自分にあったと痛感している。今年7月より母と同
母が、食欲不振で食べられないのを、内科のお医者さんに、「それは甘えや。わがままや」と言われたことは、いろいろ考えさせられた。母のこと、全般を見てみたら、まあ、たしかにそういう面は、一部あるかもしれない。じつは、「わがまま」というコトバに、私
母の食は、ますます細くなってきた。おとつい│朝食:パン(小) 昼食:プリン(小) 夕食:ゼリー飲料1個昨日│朝食:ゼリー飲料1個 昼食:ゼリー飲料1個いくらなんでも、これでは少なすぎる。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください
トイレ介助をどこまでするのか?│決定権は意外な人物がにぎっていた!
ちょうど一週間まえから、「母がデキなくなったコト」が、やや増えた。いずれも「足腰のおとろえ」によって、デキないコトが増える傾向だ。間近で母を見ていると、「ヒトの生活とは、手を使わずに、二足歩行がデキてこそ、スムーズに営める」のだと、しみじみ
「飛蚊症」になった。2023年10月9日、急に右目に、黒い糸クズみたいなモノが、ヒョロヒョロ見えた。まあ、数本ていどかね。数十本も見えるわけじゃない。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! けど、
よろしくない介護の見本│そもそも私の態度がまちがっていたと気づく
このところ母は、めっきり口数が少なくなった。思い返すと、数日前に内科クリニックで、「慢性腎臓病」と伝えられた直後から、無言状態がつづいた。さて、どうしたものか?私はとりあえず、検査結果の用紙などを、母に渡さず、自分で保管していた。お手数です
急に寒くなってきたので、母の寒さ対策に追われている。母は服やバッグが大好き。むかしから非常にたくさん持っていて、それを収納するために、チェスト類の数も多い。けれども、服の大半は外出着だ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください
「サ高住 → 在宅介護」になって、母がいっそう不幸になった理由
サ高住に入所していた母を、在宅介護にしたのは、どうしてなのか?それは、私自身が深く反省したからだ。これまで母を粗略にあつかっていたのを、とても後悔した。せめて、いまからでも、母に少しでもしあわせになって欲しい。お手数ですが、どれかをポチして
今朝、母から、呼び出しベルの音が鳴ったのは、午前5時34分だった。母は、目覚まし時計をかけない。長年の習慣で、しぜんに午前5時に目が覚めるらしい。しかし、私と同居してからは、5時ちょうどに起きることはあまりなかった。お手数ですが、どれかをポ
それでなくても、母は9月から食欲がない。さかのぼると、去年春ぐらいから、ずーっと食が細いらしい。ちょうど背骨の圧迫骨折で、3ヵ月寝たきりになったのち、味覚も変わり、食べられないモノが急に増えたという。89歳にもなって骨折すると、ヒドいダメー
今日は、母の内科クリニック受診。で、この内科クリニックは、これでもう最後。母は、サ高住に入所するまえから、このクリニックに通っていた。だから、もう5年ほどお世話になっているかね。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とって
現在、母の体調が思わしくない。いまから4ヵ月前、7月10日に、母はサ高住から賃貸マンションに引っ越した。暑い時期にもかかわらず、7月も8月も食欲はじゅうぶんあった。サ高住にいたのは3年間。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ
母と同居してから、自分の時間は大幅に減ったが、メリットもちゃんとある。「老い」について、ナマの情報を得られるのも、そのメリットのひとつ。母はむかしから、見た目にずいぶん気を使っていた。70代のころは「杖をつくなんて、恥ずかしくてとんでもない
いまから4年半前、ピアノのレッスンを再開したら、ぜんぜん運動しなくなった。とりあえず空き時間は、ピアノの練習にブチ込んでしまったので、もう運動する気が失せた。だが、ピアノのほうは、マンション管理会社から騒音苦情をもらってしまい、いったん中断
母の転倒は、9月に1回、10月に1回。そして、今月11月は、もうすでに2回だ。母は「もうコロばないように、ぜったい気をつける」と言っているが、いやあ、気をつけてなんとかなるモンじゃないような。骨折が怖いんだよねえ。お手数ですが、どれかをポチ
母の転倒回数が、増えてきた。ご本人いわく、「去年は、サ高住で1回しかコロんでいない。こっちに引っ越してきてからオカしい」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! もともと、母は現マンションを気に入っ
今朝、またしても母がコロんだ。前回は、トイレに行く直前。今回は、トイレから出て、部屋に入った直後に転倒。「ドシン」と鈍い音につづいて、「ガシャン」とシルバーカーが倒れる音がした。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とって
放置にもめげず、たくましかった90歳│母3度目の転倒│その3(最終回)
母の部屋へ入って、びっくり仰天!なんと母が、ベッドの上で、斜め仰向けになり、かろうじて上半身を乗り上げている。だが、腰から下はベッドに上がりきれず、足をやわやわバタつかせている状態。うげえっ、まるで殺虫剤ブッかけたあとのゴキブリみてえだっ!
とある事情により、コロんだ母を放置してたらこうなった│母3度目の転倒│その2
あきらかに母が倒れた音がしたので、あわててそばに駆けつける。母は、トイレの前で座り込んでいた。まだ、よかった!前回、前々回とおなじく、尻モチをつく状態での転倒だった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになり
ヤブ医者に呪いをかけたらこうなった?!│母3度目の転倒│その1
今日は、母のインフルエンザ予防接種。先月13日は、コロナワクチン予防接種だった。私はまったく知らなかったが、高齢者はコロナワクチン、めっちゃぎょーさんヤるんですな。こないだのヤツを入れると、合計7回も打ってやがんの。お手数ですが、どれかをポ
母と同居して4ヵ月たった。生活パターンは母に合わせたが、コレは自分にとっても快適。朝5:00起床、6:00朝食、10:30買い物、12:00昼食、17:30夕食、20:30就寝。この時刻を厳守して、毎日粛々と生活を営むのが、心地よく感じる。
自分が「ほんとにヤりたいこと」に気づいたら、もうワナに引っかからない
かつて私は、「母の支配下」にあった。子どものころから、ずっと母が怖かった。いまあらためて、母からどんなコトをされたのか、わざわざあげつらおうとは思わない。ただ、いつもビクビクして、母のキゲンをうかがわないといけない状態だった。お手数ですが、
私が「どっぷり熱中したいのはアレ」なのに、そうもデキない事情
私は、これまでの人生で「寂しさ」を直接感じたことはなかった。なので、ひとり暮らしが気楽で、自分に合っていると、そう思い込んでいた。実家を出てから28年間、そのほとんどがひとりだった。その間、とくに夢中になっていたのは山登り。お手数ですが、ど
「介護で長時間外出ができない」って、ホントは「私にとって大きなメリット」の理由
母は、すでに部分入れ歯が2ヵ所。1ヵ所は、いいデキの入れ歯で、丸一日はめていてもだいじょうぶ。もうひとつは、ずっとはめていると歯ぐきが痛くなる。なので、硬いモノとか噛むときだけ、しかたなくはめてしのぐ。お手数ですが、どれかをポチして → ま
母の「こういうところ」がゲンナリ、イヤなばあさんだと思っていたのに、じつは?!
このところ、母の話題が、やや変化してきた。以前は「むかしの苦労話」が圧倒的に多かった。とくに、幼少期から二十代にかけて苦労した話を、綿々と繰り返していたものだ。また、お姑さん、小姑、夫(私の父だね)に対する恨みつらみも激しく、ほぼ毎日、エン
骨密度を増やすために「いますぐデキる」のはコレだけ│骨粗しょう症と向き合う
私が、自分の骨密度に強く関心を持ったのは、約1年前。きっかけは、スーパーでやっていた骨密度無料測定だ。2022年10月19日、たまたま呼び止められて、ふと測ってもらう気になった。それまでは、骨密度に対してほとんど興味なし。お手数ですが、どれ
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周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ
周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ