周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。
30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。
アマゾンマケプレの「アカウント無効」に青ざめる│2回目の「1000個捨てチャレンジ」
ウチのなかの不用品を、「そのまま捨てるんじゃなくて、どこかで売らんとな」と私がブツブツ言ってたら、「メルカリって、メンドくさいらしいね」と母。ああ、そうだよ、そうだよ!お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな
「一生料理なんかしねーぞ!」という決意がちょびっと揺らいだ理由
ココに引っ越してきて、はじめてホームセンターへ行ってみる。入れ歯洗浄剤が欲しいんだが、これまで行きつけだったホムセンのPBが安いんでね。関西圏内の引っ越しだから、ホムセンもおんなじ店があるし、グーグルマップで検索したら、なんてことはない。だ
「捨て」の楽しさ、めんどくささ、いろいろだけど│2回目の「1000個捨てチャレンジ」累計18個
「1000個捨てチャレンジ」の2回目をはじめたら、すぐにおもしろくなった。前回も楽しかったが、今回は「母」というパートナー?がいるので、またちがった楽しさがある。めいめい自分の部屋があり、自分の持ち物は自室に収めている。母の部屋は8畳洋室だ
遅々として進まない?でも9個処分に成功!│2回目の「1000個捨てチャレンジ」累計13個
ふたたび「モノと向き合う」日々のはじまりである。ま、「いらんモン処分してスッキリしたい!」という願望はあった。わりとギリギリまで削ってみたい。けど、長年やる気が出なかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励み
電子レンジなんか2台もいらねーだろっ?!│2回目の「1000個捨てチャレンジ」累計4個
マキタのコードレス掃除機を処分することにした。で、そのコードレス掃除機の「スタンド」も処分なのだが、母「これ、さいしょからスタンドが付いていなくて。こんな掃除機、立てかけても置けないし」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください
掃除機3台、どやつを処分する?│2回目の「1000個捨てチャレンジ」累計1個
それでは「2回目の『1000個捨てチャレンジ』」を開催いたします。1回目はね、ひとり暮らしのときだったから、ま、いちおうチャッチャカはかどったのよ。開始したのが2021年10月9日、終了が11月15日。じっさいに「捨て」をやっていたのは23
「一生不幸のどん底の母」にとってたったひとつの「気晴らし」とは?
もともと私は「食」に対する興味がうすい。食べないわけにいかないから、しょうことなしに食べている。ほんとは、一日錠剤1個とかでエネルギー補給が済んだら、ラクでええなあというタイプ。あまりにもメンドーなんで、ひとり暮らしのときは、晩メシとかたま
「捨て欲」がムラムラ湧いたきたので「2回目の1000個捨てチャレンジ」やりまっか?
母のおかげで、ようやく生活リズムが整ってきた。すると、「片付け」をしたくなってきたのだ。元・汚部屋住人の私だというのに、自発的に「片付けをしたい」だなんて!けど、わりとあこがれてるんだよ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ
90歳の母と同居して、まったく予想していなかった「ふたつの変化」
かつて、私のひとり暮らし歴は、合計26年ほど。ずっと快適だった。どう快適だったのか?というと、以前「親と同居していた時期」に比べると、はるかに自由で快適だったというわけ。母が猛烈な過干渉だったので、子どものころからまったく自由がなかった。お
とうとう「早寝早起き習慣」が身に付いたけど、その理由が情けない
母という同居人がいるおかげで、私の生活は少しずつ改善されてきた。そりゃまあ、ふつうのヒトなら、ひとり暮らしをしていても、決まった時刻に寝起きして、やるべき家事はちゃっちゃと片付けられるはず。でも、そういうの、私はまったく不可能だった。お手数
「だれかをしあわせにできる」なんて、じつは「思い上がり」と紙一重
母が、以前のままずっと、「サ高住に入所したまま生涯を送る」というのは、おそらくあまりしあわせではなかったかもしれない。いま現在、私といっしょに暮らす在宅介護に切り替わったが、これはおそらくある程度しあわせであるかもしれない。と、ずいぶん「断
「好き」という感情は強力だ。私は、当たり前のように「自分が、ほんとうに心底『好き』なモノ」にこだわる。持ち物すべてを徹底できてはいない。ゼニの都合で妥協しているモノも多い。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励み
母が入所していたサ高住では、お刺身や握りずしは、まったく出なかった。母「生もので中毒を恐れていたんだと思うけど。デイサービスでね、先生がいないとき、みんなでこっそり『ああ、お刺身食べたいね』ってつぶやいてたの」中毒予防? ほんま? 高いから
引っ越しでメンドくさいのは、荷物の片付けがいっちゃんだけど、住所変更も超メンドー。あたくし、去年2回転居いたしまして、そのときにやった住所変更先が、延べ46件。コレって多い? それともこんなモン?でも、たいていはネットでポチポチするだけで完
強制収容所並みにヒドいサ高住メシを食べつづけたら、こうなってしまった母
これまで母は、サ高住に3年間入所していた。そこでは、イヤなことがてんこ盛りだったという。とくに辛かったのは「食事のマズさ、粗末さ」。一日の食費は、1,920円もかかるのに、おっそろしくマズいモンしか出ない。お手数ですが、どれかをポチして →
「ピンピンコロリ」に興味はあるけど、自分は「コロリ」にならないと思っている母
母の話は「繰り返し」がとても多い。……という書き出しになったが、「母の話は『繰り返し』が多い」という事項そのものを、私自身、このブログで頻回書いておりますな。「また、そのハナシかよう~」とウンザリした方は、どうぞ↓こちらへ移動なさってくださ
「食事のとき、目の前になにがあるか?」で精神状態が変わるんです
私が、はじめてパソコンを買ったのは、たぶん1999年、37歳のころらしい。ええと、正確な記録が見つかんねーよ。デジタル日記を付けはじめたのは、もっとずっと後なので、紙の記録なんていまはなにも残っていない。だから、ウロ覚えなのだが、だいたい3
新居に引っ越して1ヵ月半。まだ開けていない段ボールが、私は14個、母は4個。さすが母ちゃん、私よりウンと荷物が多いのに、引っ越し屋さんの荷解き手伝いがあったとはいえ、ちゃんと片付けている。でもさ、私も、段ボール開封率は、自分としてはめざまし
だれも言わない言えない?!│サ高住のほんとのメリット、デメリット
母は、先月から私と同居しはじめた。それまでは、サ高住に3年間入所していた。だが、母にとって、サ高住のデメリットが多すぎるから、退所したのだ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! サ高住のデメリッ
ほぼ90歳の年の差も関係ない│エスパーたち?の特殊なコミュニケーション
新居は、母ちゃんには気に入らなくても、すいません、私はとても好き。静かな住宅街にあり、周りは広く整った道路。築47年でも、見るからに堅牢そうで、わりと規模の大きい鉄筋マンション。私の好きな間取りで南向き、風通しがよく、真夏でも涼しめ。お手数
あまりうぬぼれてもいけないが、こと「母の好み」に関しては、そこそこ自信があった。まあ、母は好き嫌いがすぐ表情に出るからね。あ、それは私自身もそうですな。モノゴトを「好きか嫌いか」で判断しまくるのは、親子ともどもおんなじだ。お手数ですが、どれ
90歳の母だから、当然「老いの嘆き」を抱えている。あ、きっと個人差は大きいだろうね。とりあえず身近な高齢者代表として、「むかしはあんなに元気で歩けたのに」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 「
そういえば、ネットビジネスはどうなった?ピアノはどうなった?てなトコロだが、母との生活が手いっぱいで、みごとに放ったらかし。なにせグズだから、家事らしきことをするだけで、あっという間に一日が終わる。お手数ですが、どれかをポチして → またお
ついこないだ90歳になった母。7年前は「要支援2」だったが、その後「要介護1 → 要介護2 → 要介護3 → 要介護2」という変動だ。去年、背骨を圧迫骨折したときは、3ヵ月寝たきりで「要介護3」になったらしい。よくまあ、そんな寝たきり状態か
私は、長年悩みつづけていたコトが、ふたつあった。それは「あらゆることがめんどくさい」コトと「際限なくダラダラする」コトだった。とくに「めんどくさい」が突出していて、愛読書が「めんどくさい」がなくなる本っす。あ、このふたつって、ワンセットかも
高齢者にありがちな現象かもしれないが、母は「同じ話の繰り返し」が多い。10年ほど前に比べると、その割合が増えてきている。先日、ケーブルテレビ(J:COM TV)に加入して、テレビでユーチューブを見られるようにした。ネコが大好きな母なので、す
母の話題は、おもに2種類。ひとつは、サ高住のヒトたちのこと。これまで3年間住んでいたし、気苦労が多いところだったからだろう。もうひとつは、大むかしのこと。子ども(私と妹)が小さかったころの話や、母自身が子どもだった時分の話。「大むかしの話」
べつに母から頼まれたわけでなく、「私自身」が母と同居したいと思ったので、そうしている。もう90歳の母だから、あと20年、30年も生きられないだろう。せめて、これからの余生ぐらいは、他人に気兼ねすることなく、自由に暮らせるようにしたいと思って
すっかり「介護ブログ」に成り果てている本ブログ。そもそも私は「計画」などいっさい立てられなくて、「タダの思い付き」で生きている。たまたま「そういう気分」になったら、気の向くままに行動している。そしたら、どういうわけか「母ちゃんの介護」がメイ
せっかくいいマンションで在宅介護になったのに、母が満足しない意外な理由
いまの新居に、私が引っ越して、ちょうど1ヵ月経った。ずっとむかし、私が実家を離れたのは、阪神大震災がきっかけだった。1995年だから、私が32歳のとき。運よく地震のおかげで、実家を脱出できたのだ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
ヘルパーさんに「入浴介助」してもらうと、母が疲れ果ててしまうのはどうして?
もう90歳の母と同居することにしたのは、サ高住での生活が、あまりにも不幸だったからだ。もちろん、幸せに楽しく暮らしているヒトもいるだろう。けれども、ウチの母にはまったく向いていなかった。母にとって「いっちゃん不幸」だったのは「他人ばかりのな
「ブログリーダー」を活用して、ゆるい春子さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ
周囲の状況が変わってきましたので、ブログの更新をやめることにしました。母と楽しく過ごすことを優先します。もともと書くことが苦手です。これまで小銭目的(アフィリエイト)でブログをやっていました。でも、キラいなことは長続きしませんね。読んでくだ
母ちゃん、たぶん認知症だなと思うことが、日々あらわれる。たとえば、夕食を取る時刻について。前々から、母は、「もっと早く寝て、もっと早く起きたい」と言っていた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
お母さまのお話が、たまにヘンになってきた。うむ、とうとう認知症がやってきたか、と感慨深い。ほぼ寝たきりだと、やっぱりこうなっちゃうのか、それとも、まあべつの要因なのか。原因はともかく、徐々にソレっぽくなってきたよ。お手数ですが、どれかをポチ
「いいヒトと思われたい」とがんばりつづけて90年。さすがの母も、限界のようだ。母は、継母に育てられたことが大きなコンプレックスだった。なので、とくに思春期以降は、他人から「継母育ちだから、やっぱりね」と思われるのを極端に恐れていた。お手数で
せっかく自宅トイレからポータブルトイレに変更したのに、介助の時間はほとんど変わらない。1回あたり36分で、1日5回行くから、1日合計3時間かかる。私も母も「まさかトイレにこんなに時間がかかるなんて!」とあきれている。寝たきりのお母さま、じつ
ポータブルトイレを使うことになったので、付属品の準備が忙しい。まず、すぐにも必要だったのは、受けバケツに敷いておくための吸収シート。以前にも書いたが、これは一般的な「専用処理袋」を使うと、安いモノでも1枚132円。毎日1枚でイケるが、1ヵ月
私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ