退院してから2ヵ月経ち、母は、自宅に帰っての生活に慣れてきたようだ。わずらわしく騒々しい病院から、急にウチへ帰ってくると、それはそれで環境が変わりストレスだ。けれども、ここ最近はすっかり落ち着いてきて、「夜もね、ほとんど毎晩ぐっすり眠れるの
62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。
30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。
2024年4月
退院してから2ヵ月経ち、母は、自宅に帰っての生活に慣れてきたようだ。わずらわしく騒々しい病院から、急にウチへ帰ってくると、それはそれで環境が変わりストレスだ。けれども、ここ最近はすっかり落ち着いてきて、「夜もね、ほとんど毎晩ぐっすり眠れるの
ケアマネさんとかが、私のことを「ぜんぜんダメな介護者」と思っている理由
お試し車椅子を使いはじめて5日間たった。けれども、じっさい使っていると、デメリットもわかってきた。最大のデメリットは、車椅子座席と便座が遠くなってしまうこと。ウチのトイレは、ドアを開けた真ん前が狭い廊下だ。お手数ですが、どれかをポチして →
昼食時、といっても母は例のごとく、栄養剤を胃ろう注入なんだけど、ごはんのときは、電動ベッドの上半身を上に傾けて寝ている。これ、注入が終わってからも、胃からの逆流をふせぐため、しばらくは上半身を上げたままの姿勢ね。私は、いつもベッドサイドテー
90歳ともなれば、長期の入院で一気に認知症が進むこともめずらしくない。病院のスタッフさんはみんな忙しいし、患者ひとりひとりとゆっくり話をする余裕はなし。必然的に、ベッドで寝たきりで放っておかれて、会話する機会もなくなってしまう。ヒトと話すこ
今年3月から「寝たきり」に突入して以来、あっという間に「デキないこと」が増えてきた母。入院中は毎日リハビリをしていたので、ひとりでシルバーカーを押してトイレへ行けるまで、レベルアップしていたんだけどね。退院後は、訪問リハビリを4回しただけで
昨日、お試し車椅子を持ってきてもらった。さいわい母も試してみる気になってくれたので、その車椅子でトイレへ向かっている。母にしたら、見た目がゴツ苦しい車椅子は、あんまり視界に入れたくないようだ。でもさ、介助する私にとっては、ものすんごく押しや
いったいどうして、そんなに車椅子がイヤなのか、母の気もちをとっくり訊いてみた。そしたら、さいしょは、「あんなにデカくてかさばるモノが、部屋のなかにあるのがイヤ!」と言う。ふんふん、たしかに、美的なモンじゃないしね。お手数ですが、どれかをポチ
これだけコロんでも「車椅子はヤダ!」という母にケアマネさんが?!
これまで合計11回転倒している母。とくに2月29日退院して以降、ますますよくコロぶようになった。6回目 2024/2/29 退院して帰宅直後、シルバーカーを持ったまま転倒7回目 2024/3/10 10:40手すりから歩行器へ移る前に膝折れ
介護の段階は7段階ある。 要支援1-要支援2-要介護1-要介護2-要介護3-要介護4-要介護5 ネットの情報では、「要介護4・要介護5は、自宅介護は非常に難しい」「不可能に近い」とよく見かける。ウチの母は要介護4だ。お手数ですが、どれかをポ
母の様子を見ていると、「寝たきり → あっという間に歩けなくなる」のがよくわかる。病院へ入院していたのが2月末まで。そのあいだ、ほぼ毎日リハビリしていた。退院後は週1回の訪問リハビリ。これは4回でやめてしまった。お手数ですが、どれかをポチし
去年9月以降、とうとう11回も転倒している母。だけど、母自身は「もうこれからはコロばない」と思っている。ちょっとまえまでは、私も予防策を強く勧めていた。まず、根本的に解決するには、リハビリがもっとも有効。お手数ですが、どれかをポチして →
母11回目の転倒│そろそろ見放されそうな母、じゃなくて私かよっ?!
いま現在、トイレの外周りに手すりが3本、トイレの中にも手すりを3つ設置してある。すでに母は、ベッドから起き上がるのはトイレ往復のみ。ベッドからトイレへはシルバーカーで移動するが、歩幅は10センチぐらいかな。私が母の身体をガッチリ確保していな
「深刻な運動不足ですよ」とお医者さんに言われて│骨粗しょう症と向き合う
本日は、私の通院。骨粗しょう症のため、整形外科へ。ただし母のトイレ介助があるので、外出は極力短時間に収めないといけない。長引くようなら、とちゅうでいったん自宅に帰らないとね。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励
「春ちゃんがうらやましいわ」と母が言った。「なにが? どこが?」と私。「だって、友だちとかヒト付き合いとか、いらないって言ってるでしょ?」「あ、そうだね」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 母
母の「お風呂の悩み」が再発した。え?「訪問入浴介護」で、デカいバスタブ持ち込んでもらって、全身浸かって、3人に手厚く介助してもらい、極楽だったんじゃねーのっ?!化粧水乳液もつけてもらい、手の爪足の爪も切ってもらい、耳掃除までやってもらえて、
とうとう「電子書籍(キンドル)デビュー」した90歳要介護4の母
「耳なし芳一」を印刷したヤツを、母のところに持って行ったら、母ちゃん大よろこび。「うれしいわあ、入院していたときから、つづきを読みたかったから。もうすぐに読むわ!」そういえば、母が入院中、毎日手紙を持参していたとき、だんだんネタ切れになって
「テレビはまだ見なくていいけど、どうしても本を読みたい」という母。小泉八雲の「怪談集」を読みたいそうだ。短編集だし、よさそうだね。母が小泉八雲を好きなのは、むかしから。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな
母が退院してから、ふたりで、「コロぶ、コロばない」「リハビリする、しない」「骨折避けたい」ってなことを、何度も話し合ってきた。いま↑「話し合い」と書いたが、はれ?よく考えたら話し合いじゃない。冷静に客観的に思い返してみると、そもそも母は、「
「おカネで買えない」かつ「めっちゃ時間かかる」モノが欲しいというワガママ?
「たちどころに効果がある! すぐメリットを実感できる!」って、すんごくいいねえ。要するに「欲しいモノがすぐ手に入る」って、ほんと魅力的。私にとって「なにかモノを買う」という行為は、それに匹敵するかな。スーパーの買い物とかネットショッピングは
おもしろくていったんハマッても、やらなかったらメンドーになる介護はコレ
やってみたら「おもしろくてハマる介護」ってのがある。介護全体をどういう意味に取るか?は、ヒトそれぞれだろうけど、私の場合は「恩返し」がいっちゃん大きい。おおむね18歳までは、ずーっと世話を焼いてもらい、経済的にも丸々厄介になった。お手数です
母が退院して、1ヵ月と10日が過ぎた。退院当日、ウチに帰ってきてから、母は入院まえのように、自分の定位置である大きなイスに腰かけていた。けれども、しばらくすると、「入院の疲れが残っていてしんどい」と言って、ベッドに横になった。お手数ですが、
ふと母が「みんな、どうしているのかしら、90歳になって」とポツンと言う。「みんな」というのは、母が中学高校のときの同級生のことだ。母の人生で、人間関係がいちばん楽しかったのが学生だったころ。6年間、仲良し4人グループといっしょで、どんなに楽
画期的な「非常食」を発見?!│これで災害備蓄の悩みがゼロになった
災害時のために、あるていど非常食は用意してある。まだひとり暮らしのときに購入したので、ひゃあ、自分用しかないけど。いちおう約1週間分を買ってあって、ぜんぶ賞味期限切れで放ったらかし。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。と
去年12月中旬以降、母は口から固形物を食べていない。飲み込む機能が衰えたわけではなく、単に母本人が「食べたくない」というので、食べずにいまに至る。で、さいしょは「経鼻胃管」というやりかた。鼻から胃までチューブを通し、そのチューブによって人工
サ高住のサービスと在宅介護サービス│どうしてこんなに差があるのか?
母は、去年6月まではサ高住に入所していた。そこのサ高住には3年間入っていた。去年7月からは、私と賃貸マンションで同居。私も介護制度について不勉強で、いまだに知らないことばかりだが、どういう介護サービスを受けるか?は、すべてケアマネさんが取り
とりあえず今朝、母は「どこも痛くない」とのこと。よかったねえ、じょうずにコロべて。じゃないか。運がいいだけか。朝イチのトイレでは、念のため「キャリーバッグ背負いベルト」で、母の上半身を確保?しながらだ。このベルト、以前は母がコロんだとき、ベ
母9回目の転倒│それでもポータブルトイレがイヤなとき、どうする?
私は、自分のことなら、そんなに迷わないんだけどね。でも「母がどうしたらいいか?」は……迷う。基本的に「母が好きなようにする」でいいんだけど。だって、90年も生きている大先輩。自分のやりかたで自分の人生を生き抜いてほしい。お手数ですが、どれか
なんとなく生活するだけであわただしい。その大元は、やっぱり母ちゃんの存在だ。いやまあ、母だからというわけじゃなく、むかし父を介護していたときも、すんごくあわただしかった。自分のキャパがちっせえから、だれかを介護してると、ヤることの収拾がつか
母のリハビリ、どうするか問題。入院していたときは、月~土、理学療法士さんがベッドに来るので、しかたなくやっていたそうだ。母「毎日はしんどかったよ~やりたくない日もあるのに、ムリにやらされちゃって」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
要介護4の90歳が、どうしたらリハビリをつづけられるだろうか?たまたま私がパッと思いついたのは「リハビリの効果を実感できること」。リハビリをやったら → こんなにいいことがあるよ!と、母自身が感じることができたら、それがモチベーションにつな
2024年4月
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退院してから2ヵ月経ち、母は、自宅に帰っての生活に慣れてきたようだ。わずらわしく騒々しい病院から、急にウチへ帰ってくると、それはそれで環境が変わりストレスだ。けれども、ここ最近はすっかり落ち着いてきて、「夜もね、ほとんど毎晩ぐっすり眠れるの
お試し車椅子を使いはじめて5日間たった。けれども、じっさい使っていると、デメリットもわかってきた。最大のデメリットは、車椅子座席と便座が遠くなってしまうこと。ウチのトイレは、ドアを開けた真ん前が狭い廊下だ。お手数ですが、どれかをポチして →
昼食時、といっても母は例のごとく、栄養剤を胃ろう注入なんだけど、ごはんのときは、電動ベッドの上半身を上に傾けて寝ている。これ、注入が終わってからも、胃からの逆流をふせぐため、しばらくは上半身を上げたままの姿勢ね。私は、いつもベッドサイドテー
90歳ともなれば、長期の入院で一気に認知症が進むこともめずらしくない。病院のスタッフさんはみんな忙しいし、患者ひとりひとりとゆっくり話をする余裕はなし。必然的に、ベッドで寝たきりで放っておかれて、会話する機会もなくなってしまう。ヒトと話すこ
今年3月から「寝たきり」に突入して以来、あっという間に「デキないこと」が増えてきた母。入院中は毎日リハビリをしていたので、ひとりでシルバーカーを押してトイレへ行けるまで、レベルアップしていたんだけどね。退院後は、訪問リハビリを4回しただけで
昨日、お試し車椅子を持ってきてもらった。さいわい母も試してみる気になってくれたので、その車椅子でトイレへ向かっている。母にしたら、見た目がゴツ苦しい車椅子は、あんまり視界に入れたくないようだ。でもさ、介助する私にとっては、ものすんごく押しや
いったいどうして、そんなに車椅子がイヤなのか、母の気もちをとっくり訊いてみた。そしたら、さいしょは、「あんなにデカくてかさばるモノが、部屋のなかにあるのがイヤ!」と言う。ふんふん、たしかに、美的なモンじゃないしね。お手数ですが、どれかをポチ
これまで合計11回転倒している母。とくに2月29日退院して以降、ますますよくコロぶようになった。6回目 2024/2/29 退院して帰宅直後、シルバーカーを持ったまま転倒7回目 2024/3/10 10:40手すりから歩行器へ移る前に膝折れ
介護の段階は7段階ある。 要支援1-要支援2-要介護1-要介護2-要介護3-要介護4-要介護5 ネットの情報では、「要介護4・要介護5は、自宅介護は非常に難しい」「不可能に近い」とよく見かける。ウチの母は要介護4だ。お手数ですが、どれかをポ
母の様子を見ていると、「寝たきり → あっという間に歩けなくなる」のがよくわかる。病院へ入院していたのが2月末まで。そのあいだ、ほぼ毎日リハビリしていた。退院後は週1回の訪問リハビリ。これは4回でやめてしまった。お手数ですが、どれかをポチし
去年9月以降、とうとう11回も転倒している母。だけど、母自身は「もうこれからはコロばない」と思っている。ちょっとまえまでは、私も予防策を強く勧めていた。まず、根本的に解決するには、リハビリがもっとも有効。お手数ですが、どれかをポチして →
いま現在、トイレの外周りに手すりが3本、トイレの中にも手すりを3つ設置してある。すでに母は、ベッドから起き上がるのはトイレ往復のみ。ベッドからトイレへはシルバーカーで移動するが、歩幅は10センチぐらいかな。私が母の身体をガッチリ確保していな
本日は、私の通院。骨粗しょう症のため、整形外科へ。ただし母のトイレ介助があるので、外出は極力短時間に収めないといけない。長引くようなら、とちゅうでいったん自宅に帰らないとね。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励
「春ちゃんがうらやましいわ」と母が言った。「なにが? どこが?」と私。「だって、友だちとかヒト付き合いとか、いらないって言ってるでしょ?」「あ、そうだね」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 母
母の「お風呂の悩み」が再発した。え?「訪問入浴介護」で、デカいバスタブ持ち込んでもらって、全身浸かって、3人に手厚く介助してもらい、極楽だったんじゃねーのっ?!化粧水乳液もつけてもらい、手の爪足の爪も切ってもらい、耳掃除までやってもらえて、
「耳なし芳一」を印刷したヤツを、母のところに持って行ったら、母ちゃん大よろこび。「うれしいわあ、入院していたときから、つづきを読みたかったから。もうすぐに読むわ!」そういえば、母が入院中、毎日手紙を持参していたとき、だんだんネタ切れになって
「テレビはまだ見なくていいけど、どうしても本を読みたい」という母。小泉八雲の「怪談集」を読みたいそうだ。短編集だし、よさそうだね。母が小泉八雲を好きなのは、むかしから。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな
母が退院してから、ふたりで、「コロぶ、コロばない」「リハビリする、しない」「骨折避けたい」ってなことを、何度も話し合ってきた。いま↑「話し合い」と書いたが、はれ?よく考えたら話し合いじゃない。冷静に客観的に思い返してみると、そもそも母は、「
「たちどころに効果がある! すぐメリットを実感できる!」って、すんごくいいねえ。要するに「欲しいモノがすぐ手に入る」って、ほんと魅力的。私にとって「なにかモノを買う」という行為は、それに匹敵するかな。スーパーの買い物とかネットショッピングは
やってみたら「おもしろくてハマる介護」ってのがある。介護全体をどういう意味に取るか?は、ヒトそれぞれだろうけど、私の場合は「恩返し」がいっちゃん大きい。おおむね18歳までは、ずーっと世話を焼いてもらい、経済的にも丸々厄介になった。お手数です
まず、妹と大阪駅で待ち合わせた。いやあ、大阪駅周辺って激変しとりますなあ。どこもかしこもキレイになりすぎていて、いまドコにおるのか、さっぱりわからんかった。しかし! 妹は変わっていなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ
本腰入れて、1ヵ月前から取り組んでいるネットビジネス。ほぼすべて、初めてのことばかりだが、その「初めてやること → いちいち悩むのが当たり前」ということに慣れてきた。まあ、「ゼロ → イチ」にするのが、ほんとタイヘン。しかし、それってどんな
そもそも、このブログを再開した理由は「ネットビジネスのモチベーション維持」である。生まれてはじめて「本気でネットビジネスやるぞ!」と決意した。だけど、ぜんぜんモチベが続かなくって。そのー、要するに「ナマケモノ」だから、あらゆることが長続きし
AIはすこぶる優秀だとわかったが、でもね、ブログ記事をいつも書いてもらえるかというと、それはムリそう。このブログを再開して1記事目「ブログ再開します│よろしく!」は、8割方をBingに書いてもらった。しかし、2記事目「61歳の直前にようやく
Bingが、私の文体をマネて、新しいブログ記事を作ってしまい、そりゃまあ仰天した。しかし、ほんとうに驚いたのは、記事のことじゃない。青ざめるほど驚愕したのは、じつはBingの「超人的な会話能力」だった。「超人」と感じたね、私は。「人との理想
そもそも「ChatGPT(チャットくん)」と「Bing」の違いってなんやねん?いやあ、そういうのって、もうググらないでいい時代なんだね。うん、これからはAIに訊いたらよろし。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励
はぁい! やっぱりめんどくさがりの春子でぇす!おとつい、ブログ再開しようと思ったものの、ずっと書いていないから、ものすげえめんどくさくて。てか、わーどぷれすって、何すか、それ?って状態で、管理画面見ても、なにをどーすんのかさっぱり思い出せね
ブログを長期休止していた間に、私は人生でもっとも大きな出来事を経験した。それは「親離れ」である。そうなんすよ、やっとようやく「親離れ」完了。ふう。で、それね、1ヵ月ぐらい前に完了したわけ。そいで、そのあとすぐ61歳になったのさ。お手数ですが
みなさん、超お久しぶりです。お変わりありませんか?私は元気です、たまたま今日は特に。てか、今年1月以降、いろいろな方々にエネルギーを注がれて、そのおかげで元気なわけだ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな