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すべてがユルい春子の日記 https://yuruharu.com/

62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。

30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。

ゆるい春子
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2017/04/28

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  • 欲深いほうが人生は楽しくなる?│食欲を失ったなれの果て

    退院してから2ヵ月経ち、母は、自宅に帰っての生活に慣れてきたようだ。わずらわしく騒々しい病院から、急にウチへ帰ってくると、それはそれで環境が変わりストレスだ。けれども、ここ最近はすっかり落ち着いてきて、「夜もね、ほとんど毎晩ぐっすり眠れるの

  • ケアマネさんとかが、私のことを「ぜんぜんダメな介護者」と思っている理由

    お試し車椅子を使いはじめて5日間たった。けれども、じっさい使っていると、デメリットもわかってきた。最大のデメリットは、車椅子座席と便座が遠くなってしまうこと。ウチのトイレは、ドアを開けた真ん前が狭い廊下だ。お手数ですが、どれかをポチして →

  • 百歳を超えるのはむずかしい?!│あえて挑戦したい目標

    昼食時、といっても母は例のごとく、栄養剤を胃ろう注入なんだけど、ごはんのときは、電動ベッドの上半身を上に傾けて寝ている。これ、注入が終わってからも、胃からの逆流をふせぐため、しばらくは上半身を上げたままの姿勢ね。私は、いつもベッドサイドテー

  • ゴリゴリ認知症だけど揺るぎない体力の高齢者は歓迎されるか?

    90歳ともなれば、長期の入院で一気に認知症が進むこともめずらしくない。病院のスタッフさんはみんな忙しいし、患者ひとりひとりとゆっくり話をする余裕はなし。必然的に、ベッドで寝たきりで放っておかれて、会話する機会もなくなってしまう。ヒトと話すこ

  • 急速に筋肉が衰えていく母│ソレって悪いことかな?

    今年3月から「寝たきり」に突入して以来、あっという間に「デキないこと」が増えてきた母。入院中は毎日リハビリをしていたので、ひとりでシルバーカーを押してトイレへ行けるまで、レベルアップしていたんだけどね。退院後は、訪問リハビリを4回しただけで

  • 「寝たきりライフ」は足がこないなります

    昨日、お試し車椅子を持ってきてもらった。さいわい母も試してみる気になってくれたので、その車椅子でトイレへ向かっている。母にしたら、見た目がゴツ苦しい車椅子は、あんまり視界に入れたくないようだ。でもさ、介助する私にとっては、ものすんごく押しや

  • とうとう「お試し車椅子」がウチに来たら、こうなった

    いったいどうして、そんなに車椅子がイヤなのか、母の気もちをとっくり訊いてみた。そしたら、さいしょは、「あんなにデカくてかさばるモノが、部屋のなかにあるのがイヤ!」と言う。ふんふん、たしかに、美的なモンじゃないしね。お手数ですが、どれかをポチ

  • これだけコロんでも「車椅子はヤダ!」という母にケアマネさんが?!

    これまで合計11回転倒している母。とくに2月29日退院して以降、ますますよくコロぶようになった。6回目 2024/2/29 退院して帰宅直後、シルバーカーを持ったまま転倒7回目 2024/3/10 10:40手すりから歩行器へ移る前に膝折れ

  • 自宅介護に向いているのはこういうヤツ?!

    介護の段階は7段階ある。 要支援1-要支援2-要介護1-要介護2-要介護3-要介護4-要介護5 ネットの情報では、「要介護4・要介護5は、自宅介護は非常に難しい」「不可能に近い」とよく見かける。ウチの母は要介護4だ。お手数ですが、どれかをポ

  • いま現在のトイレ状況│90歳要介護4だとこんな感じ

    母の様子を見ていると、「寝たきり → あっという間に歩けなくなる」のがよくわかる。病院へ入院していたのが2月末まで。そのあいだ、ほぼ毎日リハビリしていた。退院後は週1回の訪問リハビリ。これは4回でやめてしまった。お手数ですが、どれかをポチし

  • さらに危うく転倒しそうになったので、こうすることにした

    去年9月以降、とうとう11回も転倒している母。だけど、母自身は「もうこれからはコロばない」と思っている。ちょっとまえまでは、私も予防策を強く勧めていた。まず、根本的に解決するには、リハビリがもっとも有効。お手数ですが、どれかをポチして →

  • 母11回目の転倒│そろそろ見放されそうな母、じゃなくて私かよっ?!

    いま現在、トイレの外周りに手すりが3本、トイレの中にも手すりを3つ設置してある。すでに母は、ベッドから起き上がるのはトイレ往復のみ。ベッドからトイレへはシルバーカーで移動するが、歩幅は10センチぐらいかな。私が母の身体をガッチリ確保していな

  • 「深刻な運動不足ですよ」とお医者さんに言われて│骨粗しょう症と向き合う

    本日は、私の通院。骨粗しょう症のため、整形外科へ。ただし母のトイレ介助があるので、外出は極力短時間に収めないといけない。長引くようなら、とちゅうでいったん自宅に帰らないとね。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励

  • 親子でも言ってはいけないそのひと言

    「春ちゃんがうらやましいわ」と母が言った。「なにが? どこが?」と私。「だって、友だちとかヒト付き合いとか、いらないって言ってるでしょ?」「あ、そうだね」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります! 母

  • 「いいヒトだと思われたい」と90年演技しつづけたなれの果て

    母の「お風呂の悩み」が再発した。え?「訪問入浴介護」で、デカいバスタブ持ち込んでもらって、全身浸かって、3人に手厚く介助してもらい、極楽だったんじゃねーのっ?!化粧水乳液もつけてもらい、手の爪足の爪も切ってもらい、耳掃除までやってもらえて、

  • とうとう「電子書籍(キンドル)デビュー」した90歳要介護4の母

    「耳なし芳一」を印刷したヤツを、母のところに持って行ったら、母ちゃん大よろこび。「うれしいわあ、入院していたときから、つづきを読みたかったから。もうすぐに読むわ!」そういえば、母が入院中、毎日手紙を持参していたとき、だんだんネタ切れになって

  • 「どうしても読みたい本がある」と母に頼まれたのがコレ

    「テレビはまだ見なくていいけど、どうしても本を読みたい」という母。小泉八雲の「怪談集」を読みたいそうだ。短編集だし、よさそうだね。母が小泉八雲を好きなのは、むかしから。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みにな

  • 母10回目の転倒│コロぶ様子を観察してわかった意外なこと

    母が退院してから、ふたりで、「コロぶ、コロばない」「リハビリする、しない」「骨折避けたい」ってなことを、何度も話し合ってきた。いま↑「話し合い」と書いたが、はれ?よく考えたら話し合いじゃない。冷静に客観的に思い返してみると、そもそも母は、「

  • 「おカネで買えない」かつ「めっちゃ時間かかる」モノが欲しいというワガママ?

    「たちどころに効果がある! すぐメリットを実感できる!」って、すんごくいいねえ。要するに「欲しいモノがすぐ手に入る」って、ほんと魅力的。私にとって「なにかモノを買う」という行為は、それに匹敵するかな。スーパーの買い物とかネットショッピングは

  • おもしろくていったんハマッても、やらなかったらメンドーになる介護はコレ

    やってみたら「おもしろくてハマる介護」ってのがある。介護全体をどういう意味に取るか?は、ヒトそれぞれだろうけど、私の場合は「恩返し」がいっちゃん大きい。おおむね18歳までは、ずーっと世話を焼いてもらい、経済的にも丸々厄介になった。お手数です

  • なぜ母は「寝たきり」の状態が楽しいのか?

    母が退院して、1ヵ月と10日が過ぎた。退院当日、ウチに帰ってきてから、母は入院まえのように、自分の定位置である大きなイスに腰かけていた。けれども、しばらくすると、「入院の疲れが残っていてしんどい」と言って、ベッドに横になった。お手数ですが、

  • 「〇〇〇へ行きたい」と90歳の母に言われても困る理由

    ふと母が「みんな、どうしているのかしら、90歳になって」とポツンと言う。「みんな」というのは、母が中学高校のときの同級生のことだ。母の人生で、人間関係がいちばん楽しかったのが学生だったころ。6年間、仲良し4人グループといっしょで、どんなに楽

  • 画期的な「非常食」を発見?!│これで災害備蓄の悩みがゼロになった

    災害時のために、あるていど非常食は用意してある。まだひとり暮らしのときに購入したので、ひゃあ、自分用しかないけど。いちおう約1週間分を買ってあって、ぜんぶ賞味期限切れで放ったらかし。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。と

  • 「完全栄養食」のみで生きられるのは事実だけど

    去年12月中旬以降、母は口から固形物を食べていない。飲み込む機能が衰えたわけではなく、単に母本人が「食べたくない」というので、食べずにいまに至る。で、さいしょは「経鼻胃管」というやりかた。鼻から胃までチューブを通し、そのチューブによって人工

  • サ高住のサービスと在宅介護サービス│どうしてこんなに差があるのか?

    母は、去年6月まではサ高住に入所していた。そこのサ高住には3年間入っていた。去年7月からは、私と賃貸マンションで同居。私も介護制度について不勉強で、いまだに知らないことばかりだが、どういう介護サービスを受けるか?は、すべてケアマネさんが取り

  • リハビリを止めたいときは?│迷ったときは「こっち」を選ぶ

    とりあえず今朝、母は「どこも痛くない」とのこと。よかったねえ、じょうずにコロべて。じゃないか。運がいいだけか。朝イチのトイレでは、念のため「キャリーバッグ背負いベルト」で、母の上半身を確保?しながらだ。このベルト、以前は母がコロんだとき、ベ

  • 母9回目の転倒│それでもポータブルトイレがイヤなとき、どうする?

    私は、自分のことなら、そんなに迷わないんだけどね。でも「母がどうしたらいいか?」は……迷う。基本的に「母が好きなようにする」でいいんだけど。だって、90年も生きている大先輩。自分のやりかたで自分の人生を生き抜いてほしい。お手数ですが、どれか

  • だんだん「かわいさ」が増してきた90歳の母

    なんとなく生活するだけであわただしい。その大元は、やっぱり母ちゃんの存在だ。いやまあ、母だからというわけじゃなく、むかし父を介護していたときも、すんごくあわただしかった。自分のキャパがちっせえから、だれかを介護してると、ヤることの収拾がつか

  • ぜんぜん動きたくない要介護4をリハビリさせる秘密とは?

    母のリハビリ、どうするか問題。入院していたときは、月~土、理学療法士さんがベッドに来るので、しかたなくやっていたそうだ。母「毎日はしんどかったよ~やりたくない日もあるのに、ムリにやらされちゃって」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻

  • 「寝たきりばあちゃん」からリハビリ意欲を引き出すという難題

    要介護4の90歳が、どうしたらリハビリをつづけられるだろうか?たまたま私がパッと思いついたのは「リハビリの効果を実感できること」。リハビリをやったら → こんなにいいことがあるよ!と、母自身が感じることができたら、それがモチベーションにつな

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