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クララ・シューマンの幼少期は特殊な環境で、なんと4、5歳になるまで一言も言葉を発しなかったそうです。 クララは生涯日記を書き続け、そのお蔭で彼女の人生がどんな…
撮りだめの音楽番組、今日は「題名のない音楽会」の「もうすぐ60周年!私の音楽人生に影響を与えた名演の音楽会 前編」を観ました。 予告映像、服部隆之氏がミシェ…
昨日の続きです。 恋人同士のような手紙のやり取りから一転、ブラームスの“僕を絶賛して無理に作品を人に勧めないで“的な手紙でブラームス本人から熱狂的信奉者扱いさ…
クララ・シューマンの伝記はロベルト亡き後、クララが一家を支えるためにツアーに明け暮れる日々に進みました。 ある時を境に、クララのブラームスへの手紙の表現が変わ…
忙しいのと疲れることが続き、ブログ内容をよく吟味して書けてないような気がします。読んでくださっている方、読みにくかったらごめんなさい。 今日は最近ロベルト・シ…
前回、クララ・シューマンとヨハネス・ブラームスの関係について伝記の感想を書いた時、 sacrifice これをどう訳そうか悩みました。 クララも伝記の作家もブ…
クララ・シューマンの伝記は下巻に入りました。 今日は感想がメインです。 1850年から1855年まできました。 クララの人生が大きく変化していく時期です。 デ…
②シューマン ヴァイオリン協奏曲(遺作)(BBCラジオより)
ロベルト・シューマンのドキュメンタリー番組の続きです。 元の番組はこちら⬇️BBC Radio3 「ロベルト・シューマンにつけられた数多くの病名」Sunday…
音楽活動・楽器ジャンルにいながら、ピアノの練習についての書き込みが少ない、、、。 弾いてないわけではなく、地味な練習が多いので書くことがあまりないのです。 今…
クララ・シューマンの伝記・上巻を読み終わりました。 オリジナルでは1巻にあたり、1950年のドレスデンからデュッセルドルフへ引っ越すところまでになります。 下…
讀賣新聞オンラインでクリスチャン・ツィメルマンさんのインタビュー記事を読みました。先週21日のものです。 小沢征爾さんが生み出す音楽「極めて明快で、すべてが自…
今日はバレンタインデーなので愛にちなんだ話を。。。 クララ・シューマンの伝記は1846年晩秋から47年のウィーン・コンサートツアーの話まで来ました。 伝記は右…
2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて、史上最年少の18歳で、ゴールド・メダル、聴衆賞、最優秀新曲演奏賞の3つの賞を受賞したイム・ユンチャンさ…
樫本大進さんとエリック・ル・サージュさんのシューマン&ブラームスのヴァイオリン・ソナタ・チクルス公演の感想、今回が最後となります。 第二部 後半1曲目はクラ…
今日はやり直しピアノの話です。 ピアノの練習をしている時に、必ずと言っていいほど頭に浮かぶ人が3人います。 1人は、当然ながらピアノの先生。 練習曲を弾きなが…
クララの伝記はドレスデン移住まで進みました。 ここでジェニー・リンドが登場。 彼女は“スウェーデンのナイチンゲール“と呼ばれた当時大人気のオペラ歌手。 メンデ…
昨日のブログを書いてから、ふと思いました。 フェリックス・メンデルスゾーンがクララに優しかった理由の1つは、姉ファニーの存在が関係していたのかな、と。 ファ…
前回たどり着けなかったメンデルスゾーンの話です。 クララ&ロベルト・シューマンの親友、フェリックス・メンデルスゾーン。 ロベルトの1歳年上、クララの10歳年上…
昨日の続きで、クララ・シューマンの伝記を読んでいたら、メンデルスゾーンの逸話に感動して涙が出そうになりました。 今日はシューマン夫妻と友人関係にあったリストと…
クララ・シューマンの伝記と感想の続きです。 結婚へ前回『クララ1人のパリ演奏旅行 父とロベルトの間で』今日はクララ・シューマン(ヴィーク)の伝記の続きで、パ…
今日はクララ・シューマン(ヴィーク)の伝記の続きで、パリの演奏旅行の頃についての感想を書こうと思います。 その前に雑記を少しだけ。。。 年末年始は1週間ほど家…
クララ・シューマン関連の本を読むと、ピアノの弾き方について書かれています。 読みながら想像して、ピアノの練習中、(特にチェルニー40番の自主練) クララならど…
クララ・シューマン(1819-1896)の切手 記憶力の低下はピアノをやっているから実感する 青柳いづみこ氏が断言する「加齢は暗譜の大敵」 趣味のピアノでも暗譜が必要な場合はあるのか スリリングな暗譜肝だめし 記憶力の低下はピアノをやっているから実感する きのうの記事で40代以降、からだの状況はほとんど変わらない、というようなことを書いてしまったが、ひとつ大事なことを書くのを忘れていた。 記憶力の低下、である。 暗譜でクラシックピアノを弾くことは、今の私には高いハードルなのだが、これはもしクラシックピアノのレッスンを4年前に再開していなかったら、気がつかなかったかもしれない。 だってふだんの生…
前回、前々回は1858年ごろのヨハネス・ブラームス、クララ・シューマンの話でした。 今回はさかのぼって1836年ごろのロベルト・シューマン(26歳)とクララ・…
昨日、ブラームスの婚約解消について読んだり、調べたことをまとめましたが、なんとなくしっくりきませんでした。 Johannes Brahms: Life and…
ブラームスは生涯結婚をしなかったけれど、一度だけ婚約し解消したと知りました。 それについて情報を得たのは、 Johannes Brahms: Life and…
クララ・シューマンの伝記には、他の作曲家との交流がいくつもあり、興味深いです。 クララが16歳になる直前ごろ、ロベルト・シューマンの気持ちがエルネスティーネか…
昨日の続きです。 クララの失恋 クララとロベルトが結ばれるまでに2度の障害がありました。 1度目はロベルトがエルネスティーネと婚約。2度目はクララの父の反対…
クララ・シューマンの伝記を読んでいます。 右側、CLARA SCHUMANN: An Artist's Life Based On Material Foun…
シューマン関連の本を一冊読み終えました。 シューマンの結婚 語られなかった真実ピート・ワッキー・エイステン 著風間三咲 訳 結婚のために訴訟 ロベルト・シ…
猛暑から秋のヒンヤリした空気に激変、心地よい時期がない と嘆いていたら、またまた暑いくらいになるという。 窓から見えるもみじは、急な気温の変化で、急に真っ赤に…
Youtubeで面白い動画を見つけました。 サー・サイモン・ラトルがブラームスとシューマンについて語っています。 2014年にラトル氏指揮のベルリンフィルでシ…
今日はメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25とクララとロベルト・シューマンとの交友についてです。 ピアノ協奏曲第1番 このところのヘビロテが メ…
昨日に続いて、アレクサンドル・カントロフ氏のピアノ・リサイタル話。 今回はプログラムと曲と演奏について書きたいと思います。 プログラム プログラムは以下の通り…
クララとロベルト・シューマンの娘、オイゲニー(ユージェニー)が書いた回想記。 ブラームスの章を読み終えました。 その中で印象に残ったのは、 ブラームスがクララ…
シューマンの娘、ユージェニー(オイゲニー)の回顧録もとうとうブラームスの章に。 回顧録を読むと、ユージェニーの観察力や性格分析は鋭く、リアリティがあり、説得…
このところ、チェルニーの話が増えてます。 今回はレッスンのことを書きたいと思います。 そしてまた、チェルニー話が入ってます。 家での練習 家での練習は、ドホ…
大人のやり直しピアノ進歩・目標ってどこになるのでしょう。 まずは、やめる前に練習したレベルに戻ること。 弾きたい曲が弾けるようになること。(なんちゃってレベル…
今日は雑記3本立てです。 ポポーの実 9月に入り、ポポーの実りの時期がまたやって来ました。 昨年書いたポポーの記事です⬇️『幻の果実(?)ポポーが実りました』…
イングランド王リチャード3世のオンライン記事を読んでいたら、シェークスピアの「リチャード三世」のセリフが。 So wise so young, they sa…
シューマンの娘の1人、ユージェニー/オイゲニー・シューマンの回顧録。 クララの元から離れ、寄宿学校での暮らしについて書いた章、姉・兄弟について書いた章まで進み…
クララ・シューマンの娘の1人、ユージェニー/オイゲニー・シューマンの回顧録を読み始めました。 シューマン家とブラームス:オイゲニー・シューマンの回顧録 クララ…
フォローしているピアノ系ブロガーさんが右の指を痛めて左手の練習をされる記事を拝読。 指が痛い時のピアノの練習って辛いなぁ、早く治りますように、と思った私も似た…