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和菓子老舗の紀の国屋が廃業したとのニュースがありました。相国最中で有名ですが、近年和菓子離れと原料費高騰で苦しんでいたようです。残念ではありますが、同時に資本主義はサバイバルだなと感じます。環境が変わると徐々に絶滅してします生物種が生まれ
野菜の成長は早い/『同志少女よ、敵を撃て』を読書中/売り込み下手で
はじめて野菜を植えてみた。その成長は早さに驚く/話題作『同志少女よ、敵を撃て』を読書中。戦争の現実とエンタメの魅力の狭間でー。/ブログの更新をツイートすらできない「売り込み下手」はどうにかすべきかー。の3本です。
ブロガー(特にアフィリエイトしたい新規ブロガー)の仲間ぼめ、仲間内のアクセス支援について & 昨晩の夢と朝に起きること
気温差アレルギー/寒暖差アレルギーの体調不調、メンタル不調、知的ハック
この春は暖かいのはいいとして、雨の多いのには些か閉口している。先週も、空模様は安定しなかったものの、気温・湿度とも高めで梅雨時のような体感だったが、曇り空で陽射しのない昨日今日は肌寒く、一時的ながら石油ストーブを焚いた。そろそろ薪ストーブの清掃をと考えていたのだけれど…
役者の内面なんてどうでもいい/『オザークへようこそ』終了(泣)/抗わない朝活
『演技と演出』(平田オリザ著)を読む。リアルな演技ってナニ?役者の内面ってそんなに大事?/ドラマ『オザークへようこそ』(全4シーズン)が終了。もうこの先がないなんて(泣)/歳のせいか早く目が覚めるようになった。抗わない朝活はじめます。の3本です。
3月の末に納戸の整理を始めたことをきっかけに、 その他の場所の掃除も捗るようになった。 ひとつの場所がキレイになると、別の場所もキレイにしたくなる。 整理整頓は苦手で、掃除も後回しにしがちな私だが、 近頃は、家の中の埃や汚れに敏感に反応するようになり、 趣味のための時間を削...
ボトムにインどころじゃないテク/横向き枕に挫折。難しい枕選び/Googleのことは考えないほうが幸せ
ボトムにインは痩せて見えるのか問題。上級者のテクはボトムにインどころじゃなかった/肩こり首こり改善の願いを込めて買った横向き枕がー。難しい枕選び/ブログ運営でGoogleのことは考えないほうが幸せ の3本です。
2020年5月。新型コロナウイルス対策のマスクにも暑さを感じるようになった今月。感染拡大は一応収束傾向となり緊急事態宣言も解除されました。まだまだ安心してはいけないとはいえ、ちょっと一息入れたい今月のまんざらでもないまとめです。新型コロナ緊
2020年6月1日 ブログの方針転換で「日記」の良さを再発見する/ジョーン・ディディオンのドキュメンタリーで「書くこと」を刺激される/ロードムービーが見たい
間違った自負のもとに/ググる前に、妄想/グレイヘアはまだ遠い
2020年6月4日 間違った自負のもとに 人種差別と映画『ミシシッピー・バーニング』/浅生鴨『だから僕は、ググらない』所感/根本カラーの範囲を超えたがグレイヘアはー
キャプテンアメリカと自由/いま思うと恥ずかしい/差別の根底にある不安
2020年6月6日ロードムービーの記事を書くために、『イージーライダー』を久しぶりに鑑賞。1969年公開のこの映画を始めて見たのは、20歳前後の1990年頃だったと思う。当時は自由を求めてさすらうワイアット(通称キャプテンアメリカ)に共感し
「わからない」に耐える力/映画鑑賞と歴史理解/頑張れ!独身のツバメ
無理に答えを出そうとしない「わからない」に耐えうる力「ネガティブ・ケイパビリティ」に関する読書記/映画を楽しむためにはザックリとした歴史理解が必要/毎晩あられるのは1羽のツバメー
あのダイアン・キートンも50代当時の腹はこうだった!映画『ファースト・ワイフ・クラブ』で直面する50歳代腹回り問題/コロナ禍で北極圏を冒険した角幡唯介氏の逆転した日常と非日常/またひとり活動自粛ーゲスの極み報道
差別的表現を排除!? 映画をどう見るか/なぜ「等」を使ってしまうのか/積読VS今読むべき本
『風と共に去りぬ』の配信停止で考える映画をどう見るか/ついつい使ってしまう「等」という表現に潜む思い/積読と今読むべき本の力
私はブロガーじゃない⁉/映画の鑑賞適齢期/『教養の書』に没頭
ブロガーアカウントに寄せられるマネタイズ情報にモヤモヤ/今が3時間15分の歴史ラブロマンス『レッズ』(1981年)を見る適齢期/『教養の書』は自己啓発本にあらず!
2020年6月。新型コロナがなかったら、今頃はきっとオリンピックに向けてワイワイ言ってたはずー。なんてことを思いながら、コロナがあろうとなかろうと、オリンピックがあろうとなかろうと、独自の活動にいそしむ方々をピックアップした今月のまんざらで
妄想派 VS 確認派/記憶を頼りに探索すれど/絶対に忘れない愚書
電車で本を読んでいる人を見かけたら、なにを読んでいるのか気になるのでー/「あれ、どっかに書いてあったな」と思い、探してはみるもののー/寛容な私を激怒させた1冊とは
注目はサラ・ポールソン/こりゃ、やっとるな……/婦人画報とか家庭画報とか
映画『オーシャンズ8』で注目したいサラ・ポールソン/『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』で思う「こりゃ、やっとるな……」/やっぱり縁遠い、婦人画報とか家庭画報とか
日本人とゴミ拾い/本を読むメリットとは/日記は自意識との戦い
日本人とゴミ拾いには意外な起源がー/読書アゲが凄まじい昨今、本を読む本当のメリットとは/誰に読ませるわけでもない、と言いつつ読まれることを前提として書いている。日記は自意識との戦い
胸糞映画から学ぶこと/ある軍団からの虫の知らせ/「出きる!」そうきたか!
後味の悪い胸糞映画。が、胸糞は胸糞のままでいいという学びがあった。/ある軍団からの届いた虫の知らせとはー。/「出きる!」そうきたか!なかなか巧みである。
「わかる」を許さない世界/探検家が見せてくれる日常/社会の役に立たなければならない?
今村夏子著「こちらあみ子」を読んで思う「わかる」を許さない世界/探検家、角幡唯介氏が見せてくれる人間のホントの日常/社会の役に立たなければならないのか。
問わず語るソーシャルディスタンス/メンタリスト対策/レビューを書いていない映画
誰にたずねられたわけでもないけれどー、という「問わず語り」こそ、必要なソーシャルディスタンスなのかも/その気にさせるメンタリスト/もっとこの人が出ている映画を見ているはずなんだけれどー。
2020年7月。本来なら『東京2020オリンピック』で大騒ぎしていたであろう今月。新型コロナウィルスの感染は収束するどころか、第2波と呼ばれる感染再拡大。経済活動との両立を図ろうとするけれどー、という今月のまんざらでもないまとめです。新型コ
歴史ものになぜ惹かれるのか/無節操なチョイス/人生は思うようにはならない
大人になると歴史ものに興味がわいてくるのはなぜ?/無節操に選んだ映画と本にはー、/人生は思うようにはならない
終戦記念日の8月15日に映画『野火』を見て戦争の現実を知る/対談本『本と映画と「70年」を語ろう』と小説『夜の谷を行く』を読む/本と映画とドラマに忙しい日々
それ、良い変化、なの?/『わかりやすさの罪』を読む/閉鎖的な平和?
有料コミュニに参加したことでの変化、そって良い変化、なの?/武田砂鉄著『わかりやすさの罪』を読み、わかりやすいと思っってしまう/閉鎖的な平和にからめとられないよう「わかりにくい」を楽しみたい
『マイ・バック・ページ』を見て読んで/ちゃんと泣ける/鳥肌ソング!?
映画『マイ・バック・ページ』を見て原作を読む。先に読んだ『本と映画と「70年」を語ろう』を含め、この時代は何だったのかをもっと知りたいと思う/男女問わず「ちゃんと泣ける」人とは?/「鳥肌ソング」ゾッとはせずともムッとする
2020年8月。新型コロナの感染再拡大によって、お盆の帰省をめぐっても戦々恐々だった夏。そんなことはまったく関係のない私が選ぶ今月のまんざらでもないまとめです。安倍首相 辞任へ(8月28日)今月中旬ごろから健康不安が取りざたされていた安倍首
台風10号の到来に備えて庭の樹木の手入れをしておきたいが、問題はオリーブでー/ナチュラル系、スピリチュアル系に歩みを進めてきた安倍昭恵的生き方は一種の社会現象/本が読まれない時代にー
ちょっと珍しい人たち/犯行グループの食欲/本のカバーに宿る思い
「総理になりたい」って、ちょっと珍しい人たちなのかもしれない/早朝にカリカリの袋を破って食い散らかし、なおも朝ご飯を要求する猫たち/迫りくる消費税総額表示と「本のカバー」問題
J-POPの川下住人による音楽談義/あなたは神を信じますか/期待していただけに
どうにも譜割が気になってしまうあのヒット曲に、J-POPの川下住人の私から一言/信じすぎても信じなさ過ぎてもイケないもの、それは神かも/期待していました。期待し過ぎたのかもしれません!
2020年9月。コロナ禍の夏が過ぎ、新しい総理も決まり、世の中が次の季節に進んでいく気配は漂うけれど、はたしてそこは穏やかな世界なのかしらー、なんてことを思わずにはいられない今月のまんざらでもないまとめです。どうぞ。過去最強クラス、台風10
ひきこもれ、ます。/真相は複雑だから面白い/今後購読予定の本
コロナ禍で再注目されている吉本隆明氏の『ひきこもれ』を読んで/訳ありトラウマ中年刑事が追う事件の真相は!?ドラマ『The Sinner』が面白い/これから買う予定の本の覚え書き
光浦さんのコラムに共感/ていねいな暮らしとは/人の浅ましさたるや
光浦さんのコラム「49歳になりまして」に共感。普通にちゃんと生きるという思いを新たにしや/ていねいな暮らしのイメージの実態の狭間で/たかだかレジ袋でー、人の浅ましさここに見たり。
イチ押し!『シカゴ7裁判』/知識の断片を収集中/資金洗浄へようこそ
Netflix映画『シカゴ7裁判』が文句なしに面白い!が、史実の知識があればもっとー、/もっと映画を楽しむために知識の断片を収集中/そんな方法が!?汚いお金を洗う方法
文章の書き方を見直したい、悪癖を矯正したい、そんなときは写文/スクライブがいたから今がある/昨夜は何を思いついたのか......。
2020年10月今年もあと2ヶ月です。すっかり寒くなりコロナ以外の感染症にも注意が必要なこの時期。しっかりと気を引きしめて、今月のまんざらでもないまとめとまいりましょう。東西ドイツ統一30周年(10月3日)東西ドイツが統一され30年を迎えた
『映画でわかる世界と日本』/幽霊と悪魔の違い/諸行無常の響きあり
『映画でわかる世界と日本』(佐藤忠男・著)を読んで/幽霊と悪魔の違いとは、絶対的な存在とは/はたしていいのか悪いのか、諸行無常の響きあり
法廷劇と裁判員 もし自分が裁判員だったら―、と思って見る法廷劇の面白さ/数あるケネディ関連映画のなかでマイベスト1はこれ!/自決から50年。神格化しつつある三島由紀夫とはー。
2020年11月今年もあと1ヶ月。新型コロナウイルスは第3波の拡大が深刻化し、政府が肝入りで始めた「Gotoキャンペーン」を続けるのか止めるのか、といったことも少々気にはなりますが、私が個人的に残しておきたい今月のまんざらでもない出来事はこ
もうすぐブログ3周年/『マナーはいらない』を読んで/書き方を改める
このブログももうすぐ丸3年を迎える。記念的なものは何もないけれどー/三浦しをん著『マナーはいらない 小説の書き方講座』を読んで/いかにもブログ的な、ブログだから許される的な書き方を改めたい
ペドロ・パスカルの日々/おすすめの音楽映画/今年も”締め”はこれ
ドラマ『ナルコス』でペドロ・パスカルに惚れて以来、ペドロを追いかける日々/感動!年末年始におすすめの音楽映画2本/毎年恒例のアレが届きました
2022年4月コロナ禍で迎える3度目の新年度も早1ヶ月が過ぎました。2月末から続くロシアによるウクライナ侵攻がいまだ解決のめどの立たない中、日本は3年ぶりの緊急事態宣言のない大型連休に突入します。吉凶禍福の今月のまんざらでもないまとめです。
最近忙しく、ブログ更新が滞っていますが、その間急激に円安と米国金利高が進んできました。円安のおかげで株価はさほど上がっていないに資産はヒストリカルハイに近い水準という状態です。でも円が弱くなり、日本人の購買力が落ちているので実質資産は目減
2020年12月。振り返れば今年1月のまとめで初めて新型コロナウイルスを取り上げたときには、まさかここまでの事態になるとは想像していませんでした。そんなコロナ一色だった2020年も終わります。コロナの収束と平和な来年に向けて、今月のまんざら
正月感のない正月/ゲーム・オブ・スローンズ三昧/ありがたい1冊
年々加速する正月感の減退に拍車をかけるのは新型コロナウイルスではなくー/ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を見続ける日々/中野翠氏著の『コラムニストになりたかった』を読む
小倉キャスターの引き際に/人間をつなぐ記憶と物語/映画『アナーキー』に一言
3月で朝の情報番組「とくダネ!」の終了とともに降板することを発表した小倉キャスター。その引き際に対して思うことを/記憶や物語は誰のものなのか/まれに見る珍作に一言申したい の3本です。
2021年1月新しい年となりましたが、世の中はあいかわらず新型コロナで停滞中。そんななかではありますが、マイペースに停滞することのない今月のまんざらでもないまとめです。さて、今月はどんな話題がありましたかな。トランプ支持者、合衆国議会議事堂
むしろ、わきまえたい/『くたばれ、正論』に一言/名演揃いの1本
森委員長の女性蔑視発言にムッ!でも、私はむしろ、わきまえたい/広告コピー『くたばれ、正論』にムッ!人間はもっと複雑/映画『ダウト あるカトリック学校で』は名演揃いの1本。の3本です。
○○さんじゃなきゃ、の危険/今こそ必見の映画/目から鱗の1冊
女性蔑視発言によって組織委員長を辞任した森氏。が、その森氏に対し「森さん○○さんじゃなきゃここまでできなかった」という擁護の声がありー/2月10日亡くなったラリー・フリント氏。表現の自由をめぐる半生を描いた映画は今こそ必見の1本/「リアルな表現」とは何か、おもしろい文章を書くために模索し続ける私が目からウロコを落としまくった1冊 の3本です。
「友だちは少数精鋭」「レベチが違う彼氏」に違和感が/自分のコンテクストの範囲を認識すること、そしてその状況や背景が求めるコンテクストを無条件に受け入れるのではなく、すり合わせていくためには/本音と虚構の映画『誰もがそれを知っている』 の3本です。
映画『希望の灯り』で気づく旧東ドイツの陰鬱と希望/差別感情や不寛容の一因かも?民族問題について/今年も春のご褒美つくしの季節がやってきた の3本です
2021年2月例年なら映画賞でわくこの時期。今年は新型コロナの影響で1~2ヶ月後倒しで開催の予定です。その話題も含めて「今月のまんざらでもないまとめ」とまいりましょう。森喜朗氏 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任(2月12日)自身
ゴールデン・グローブ賞決定/ベストドレッサー賞は/推さずに冷静に
3月1日(日本時間)に発表された第78回ゴールデン・グローブ賞の各賞は!?/リモートでも楽しめるベストドレッサー賞は!?/アカデミー賞予想に向けて、推しを推さずに冷静に の3本です。
村上春樹氏のSNS発言に賛否の声/「編集者からのお願い」/短編小説のススメ
今日は読んだり書いたりについて。ユニクロの「LifeWear magazine」に掲載されたインタビューの一文に賛否両論/とある編集者がまとめた執筆者への「お願い」がー/SNSの「切り取られた言葉」に心を痛めないために、の3本です。
海外文学を楽しむ/おすすめのブックガイド/蔵書増!恐れることはない
翻訳ものは苦手な私が海外文学にハマっている/海外文学ビギナーにおすすめのブックガイド/これ以上本を増やすのは......、これ見よ! 恐れることはない。の本三昧の3本です。
命を食べることの重さ/ヴィーガンはお休み!?/これは美味い!豆乳トマトスープ
釣りたてのイシダイと格闘し命を食べることの重さを知る/「ヴィーガンはお休み!?」を寛大に受け止める/これは美味い!豆乳トマトスープ/めずらしく食べ物の話題の3本です。
2021年3月例年より早く桜の咲いた今年。「桜を見る会」はもちろん大々的な送別会などもできませんが、今月も粛々と「まんざらでもないなとめ」といたしましょう。どうぞ。東日本大震災から10年(3月11日)死者・行方不明者25,949人の大震災.
40歳「このままでいいのか」/60歳手前「夫婦愛はどうなる」/老夫婦「二人にしかわからない世界」
新しい年度を迎えなぜか男女の行く末に心かき乱される今日この頃。奇しくも遭遇した3つの年代の男女の愛の姿とはー。
圧倒!伊藤野枝伝/ショーペンハウアーの毒気/西村賢太氏の送る言葉
女性解放運動家、伊藤野枝の評伝『村に火をつけ、白痴になれ』に圧倒される/ショーペンハウアーの『読書について』は毒気あり/作家、西村賢太氏の若者に送る言葉が大人カッコイイ。の3本です。
「も」が多いのはなぜか/プレバトに『カイロの紫のバラ』/ウディ・アレン的キャラを演じる
私が書く文章には「も」が多い!?その謎に迫る/TV『プレバト』の俳句コーナーで『カイロの紫のバラ』の神解説があったらしい/シャラメは健闘!ウディ・アレン的キャラをどう演じる? の3本です。
アカデミー賞発表 /見慣れない作品を見て/ディエゴ・ルナな日々
4月26日に行われた第93回アカデミー賞発表を受けて、個人予想の答え合わせなど/予想のために見慣れない作品を見て/通常の映画生活に戻りディエゴ・ルナな日々 の3本です。
2021年4月。 新型コロナの第4派が到来中の日本。GWを前に首都圏ほかに緊急事態宣言が出され再びステイホームの日々です。ワクチン接種は? オリンピックは? という話題にもかなり食傷気味で、言われれば言われるほどどうでもよくなるマインドに突
新型コロナに感染しない、発症しない、重症化しないためには「自己免疫力を高める」/SNSでもちょいちょい見かけるようになった陰謀論者/「100分de名著」今月は三島由紀夫の『金閣寺』 の3本です。
書きあぐねる『旅する練習』/振り返って書く意味/曲者たちの名演
話題作『旅する練習』のレビューを書こうとするけれど、なかなか思いがまとまらない。/『旅する練習』と映画『つぐない』に共通する振り返って書くこと。その意味とは/ジョー・ライト監督の新作映画『ウーマン・オブ・ザ・ウインドウ』で曲者たちの名演を楽しむ の3本です。
税務情報とマイナンバー/「仮想息子」作りました/懐かしき『東京風船日記』
YouTubeの収益に対し源泉徴収するというニュース。錯綜する税務情報とマイナンバー/怪しい情報対策!「仮想息子」作りました/30年前の『Hanako』の中野翠さんのエッセイを読む の3本です。
2021年5月コロナがー、緊急事態宣言がー、ワクチンがー、の世の中にウンザリしておりますが、その中から選りすぐりの気持ちのいい出来事をピックアップしました。今月のまんざらでもないまとめ、どうぞ。新垣結衣、星野源との結婚を発表(5月19日)人
わかりやすいに侵される世界/古典の楽しみ方/言ったからにはやらねば
「わかりにくい=つまらない」と思われないためのメディア作りに明日はあるのか/わからない、おもしろくないをなんとかしたい「古典」の楽しみ方/未着手の映画レビュー山積問題、言ったからにはやらねば、の3本です。
オーバーナイトオーツ!/蘇る80年代の記憶/コロナ禍を描く『ザ・バブル』
モサモサすると思っていたオートミールが意外とイケることを発見。さらに「オーバーナイトオーツ」とは/なぜか「オーバーナイトオーツ」で蘇る80年代の記憶/そろそろまともな環境でー、コロナ禍を描く『ザ・バブル』、の3本です。
映画『ブエノスアイレス恋愛事情』を見た。やっぱ、ロマコメはいい!最高/たまりにたまった映画レビューを計画通りに書いている。案外律儀で実直な自分/ジェーン・スーさん『女のお悩み動物園』を読む。表紙と違って骨太で硬派な1冊 の3本です。
余裕ができるとサボる/締切間近、ネタがない!/『メメント・モリ』を読む
映画レビューのストックが多量にできた。が、余裕ができるとサボる……。/締切間近なのにネタがない、どうする!?/原田宗典の私小説『メメント・モリ』を読んで心がザワつく の3本です。
「ファスト映画」にモヤっ/そっとしておくことは無力?/映画『エンジェル』に満足
「ファスト映画」で逮捕者が出たというニュース。楽しみ方は人それぞれとは言うもののー、/誹謗中傷を批判する記事、ツイートについて、そっとしておくことはいけないことなの?/私の偏愛小説『エンジェル』の映画化作品に満足、の3本です。
2021年6月。オリンピックまであとひと月を切り、反対の声を振り切っての有観客開催が既定路線となっていることがありありとわかる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。では、今月もまんざらでもないまとめです。どうぞ。菅総理 党首討論でオ
ハイ淀川です/ミュージカル映画の見どころ/若い頃にはわからなかった
ハイ淀川です 淀川長治氏の映画解説に学ぶ/実はミュージカル映画。その見どころ、楽しみどころとは/若い頃にイキって見てみたものの、オモシロさがちっともわからなかった映画を見直したい。の3本です。
検索履歴「ベルイマン 苦手」/信仰心がうっすい/『厭な物語』を読む
スマホに残る検索履歴「ベルイマン 苦手」が導くものとは/映画を見ていて「ん?」となるのは、信仰心がうっすいから?/短編集『厭な物語』を読む。人の暗部を見ておけー。の3本です。
レコーディング・ダイエットの限界/『戦争は女の顔をしていない』を読む/名盤『こぼれたミルクに泣かないで』
レコーディング・ダイエットのあの人はリバウンドしていたと知る。レコーディング・ダイエットの効果と限界について/『戦争は女の顔をしていない』を読む。戦争に対する憎悪がこみ上げる名著/1990年代のパワーポップバンド、ジェリーフィッシュ『こぼれたミルクに泣かないで』が懐かしい。の3本です
雑念なしのオリンピックを/イメトレの限界/『ダメをみがく』を読む
感動話も批判もいらない。見て楽しんで終わり、のオリンピックを/いつの頃からか自分の思うように身体が動かなくなっていた。いくらイメトレをしたところでー/『ダメをみがく 女子の”呪い”を解く方法』を読み、まだまだダメみがく余地ありと思う、の3本です。
2021年7月 東京オリンピックと新型コロナ感染拡大が真っ只中の今、こんなときこそそれ以外のネタを何とか探そうと思いますがー。ともあれ、今月のまんざらでもないまとめ、とまいりましょう。2020東京オリンピック開会式が行われる(7月23日)新
アメホラの夏、ふたたび/吉野朔実のシネマガイド/イラスト入門志願
Netflixで配信開始となったドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン9を見る、注目はー/吉野朔実さんの映画ガイド本の良さに気づく/映画コラムにイラストが書けたらいいな、やってみるか、の3本です。
「やってよかった」で終わらせそう/自分で自分を誉めてあげたい/無神経オジサン対策
無事閉会したオリンピック。「やってよかった」という感想が多いのは結構だけれど、それで終わらせそうでモヤる/映画レビュー量産計画完遂!自分で自分を誉めてあげたい/金メダルを噛むような無神経オジサンへの対策はあるのか、の3本です。
炎上動画の影響力/音声配信、はじめまー/Twitterとは一味違う
メンタリストDaiGo氏の差別発言に学ぶ炎上動画の影響力/流行りの音声配信、イッチョはじめてみようかとー/中川淳一郎氏の著書『恥ずかしい人たち』Twitterとは一味違っておすすめです、の3本です。
「それでヨシ」と言ってやりたい/難解な自分語り映画/アフガン紛争と映画
「人と比べない、マイペースにやっていく」とは言うものの、それはそう簡単なことではないけれど、だからこそ「それでヨシ」と言ってやりたい/やはりベルイマンは難解だった。これも一つの自分語り映画!?/アフガン紛争とはナンだったのか。映画に一言申したい。の3本です。
2021年8月 三度? 四度?の緊急事態宣言下の現在です。粛々と2回目のワクチン接種も終え、自分でできる対策を講じながらコロナ禍の喧騒を静かに見守る毎日です。というわけで、今月のまんざらでもないまとめです。どうぞ。米軍 アフガニスタンより撤
ボラットに見る「対話」の意義/良い記事には良い読者が/これも一種のWithコロナ
あのドキュメンタリー、ボラットに「対話」の意義を発見/アベプラの「こたつ記事」特集が示す「良い記事には良い読者がつく」という希望/”反ワクチン”も”コロナ脳”も静観可能!これも一種のWithコロナ。
「TVも新聞も見ない」にも流派がある/「信じる」って実は重い/読書の秋、始まる
最近よく目にする「TVも新聞も見ない」これには流派があるようで、ちょっと気になることがー/「信じるか信じないか」に自分を追い込むのは危ない。「信じる」って実はめちゃくちゃ重い、を思い知る映画を1本/公立図書館の再開で予約本がイッキに到来!読書の秋、始まる、の3本です。
現代の戦争を描く映画/こりゃ便利でありがたい/今日の空が一番好き
アフガンでの米軍誤爆で思いだす現代の戦争を描く映画/Android TVとリモコンの便利さに歓喜!どこまで進歩についていけるのか!?/『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(福徳秀介著)を読む、の3本です。
小室圭氏のNYでの姿に「ロン毛」と世間がザワついた。これは容姿イジリではないか、という声が上がりー/米原万里の『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を読む。素晴らしき批評眼、すでに故人なのが残念/専門家の独自の見解はもういい。それよりも疫学的情報を。の3本です。
2021年9月東京オリパラも終わり、月初早々に菅首相が退陣表明をした今月。世の中が新しい方向に進み始めることを期待して、今月のまんざらでもないまとめとまいりましょう。自民党総裁選行われる(9月29日)まずはこの話題。菅首相が党総裁選への不出
カレーのノスタルジー/『マルチの子』を読む/なぜか書けない猫のこと
書評『味見したい本』を読んで思い出すカレーの話/著者の体験を基にした『マルチの子』を読む/飼い猫が亡くなった。なぜか私は猫のことは書けない、の3本です。
いろいろ変わる「祝日」/ヤフコメに注意喚起が/『真実の終わり』を読む
元「体育の日」が「スポーツの日」になり、今年は前借りで消化したため本日は平日という悲報/荒れるヤフコメの要否、とりあえず注意喚起が/「反ワク」「コロ茶」の構造を紐解く1冊『真実の終わり』を読む、の3本です。
脱!「厳しくしたほうがいい幻想」/自己批判なんていらない/間違いなくスプリングタイプ
映画界のハラスメント問題。厳しくしたほうがいい演技ができるってナニ?そろそろ「厳しくしたほういい幻想」をやめるべき/ノンフィクション『重要証人 ウイグルの強制収容所を逃れて』を読む。侵略は自己批判から始まる。怖い。/私のパーソナルカラーは間違いなくスプリングでした。の3本です。
納戸の整理は、進行中。 奥の桐箪笥の上にあった、気になる段ボール箱。 30年以上前に他界した祖父の名前が書いてある。 先週の快晴の日に、その箱を戸外に持ち出し、 蓋を開けて、中身を全て取り出した。 ・・・(中略)・・・ なぜ、こんな物を、今まで保管しておいたのだろう。 誰か...
動物木彫展に行く/『東京ディストピア日記』を読む/山本文緒さん逝く
緊急事態宣言解除後初のお出かけは動物木彫展!/『東京ディストピア日記』桜庭一樹著を読む。淡々とつづられる日記だからこそ伝わるかけがえのない日常/作家山本文緒さん逝く。感謝しながら再読したい。の3本です。
衆院選「別の世界を見ている」/『ウィ・アー・ザ・ワールド』の呪い/撮影で実弾、なぜ?
衆院選を前にアベプラで各党をチェック。同じ世界を見ているだうか、と思うほど。これも格差なのか。/『ウィ・アー・ザ・ワールド』の呪いを読む。/アレック・ボールドウィン主演映画の撮影中に実弾による事故。なぜ撮影に実弾が? の3本です。
2021年10月前半はまだ半袖で過ごしていたのに中ごろに急に寒くなった秋到来の今月。飲食店の営業時間も通常に戻りようやく穏やかな日常が取り戻せそうな、いや、そうともいかなさそうな今月のまんざらでもないまとめ、です。小室圭さん、眞子さんご結婚
人間ってそんな簡単な存在じゃない/広島弁のキリスト/第三極の動きに注目
映画『ファーザー』を見る。認知症の立場から描く世界に驚かされる。人間ってそんな簡単な存在じゃない。キリスト教を極道になぞらえた小説『仁義なきキリスト教史』が面白かった。広島弁のキリストがイイ。日本維新の会が躍進した衆院選。第三極の動きに注目したい。の3本です。
『コロナの時代の僕ら』を読む/ブームで終わらせない/おすすめの人間ドラマ
『コロナの時代の僕ら』を読んでコロナが終わっても元に戻ってほしくないことを考える/SDGsや想像力を働かせることをブームで終わらせてはいけない/『チェスナットマン』が面白い。ミステリーとしても人間ドラマとしても見どころたっぷり。の3本です。
翻訳小説や映画の吹き替えに用いられる女性の話し言葉「だわ」や「わ」に違和感が/ドラマ『ナルコス』のスクート・マクネイリーがイイ!過去作品をチェックせよ!/作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが亡くなった。寂聴さんの「愛」とはー。の3本です。
コロナ禍の東京を幻想的に描いた短編『東京ゴースト・シティ』を読む。私たちは大事な「混沌」を失っているのかもー。/アンジーの不遇な時代の駄作『テイキング・ライブス』を見てしまった。/Netflixの西部劇『ゴッドレス -神の消えた町』はまさに傑作。の3本です。
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