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新日本フィルの公開リハーサルを拝聴すべく、すみトリまでやって来た。半年ぶりである。前回の公開リハは、井上道義のショスタコ7番《レニングラード》であった。今回…
【コンサート感想】ルイージ/諏訪内/森/N響でベルクとマーラー4番
マーラー・フェスティバルに向けた予行演習の2曲目となる交響曲第4番。先日の3番では、ルイージの追求する音響構造・楽曲構成と、N響メンバーによる演奏の美点と課…
「2025年度定期会員券」の記事で表明していたとおり、読響「マチネーシリーズ」は昨年度下期から本年度上期として継続した。新日本フィルの「すみクラ」もそうだが…
【コンサート感想】坂入/石丸/松田/新交響楽団で芥川、シチェドリン、ショスタコーヴィチ
昨年10月、坂入健史郎の指揮、新交響楽団の演奏で、ブルックナーの4番などを聴かせてもらったが、アマチュアシップで全身全霊を注ぎ込む熱演であった。今回(4/1…
【コンサート感想】ヤルヴィ/タメスティ/N響でベルリオーズとプロコフィエフ
パーヴォ・ヤルヴィにまみえるのは、音楽監督を務めるドイツカンマーフィルによる演奏を、昨年12月に聴いて以来だ。あの晩は、アンコールも含め名曲三昧で十二分に満…
【コンサート感想】ツァグロゼク/読響でシューマンと《ジュピター》
読響のフライヤーは、クラシックぽくない。前回のペトルーシュカでは、奇抜な色づかい。今回のシューマンとジュピターでは、少女漫画のようなフォント。そこに人形やモ…
夫ロベルト・シューマンの交響曲第4番の初稿版を親しくもないヴュルナーがブラームスから遺品として渡されて編集・出版する そんな重要な話を音楽雑誌から知ったクララ…
ロベルト・シューマンの交響曲第4番は1841年、22歳の誕生日プレゼントとしてクララに贈られました。 10年後に改訂版が出され、現在はその改訂版が演奏されるこ…
『悠々自適の日々』連載100回を迎え、日頃おつきあいいただいているみなさまに厚く御礼申し上げるとともに、記念として、素描ではあるが、ベートーヴェンの交響曲を…
プロでない楽団による演奏会は、今年2回目。6月に催された東京藝術大学チェンバーオーケストラ注1のコンサートは、感想で述べたとおり、若き英才たちの将来を思わせ…
【コンサート感想】川瀬/若林/都響でメンデルスゾーンとラフマニノフ
月曜からコンサート。ちょいと東京文化会館に出掛ける。Xでの案内を見て、久々に行ってみようと。ひとっぷろ浴びる感じで、5階席から気楽に聴き流したい。 “若手…
今朝は、6日(土)の午後に 開催された表題のコンサートの 模様について。 なお、4月末開催の第128回は、 家内が入院中ゆえ欠席したので、 前々回(3月初め)…