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大萩康司(ギター)「アランフェス協奏曲」アナリーゼ・ワークショップ (6月12日 上田市サントミューゼ)
(今回のアナリーゼワークショップのチラシ) 7月4日に上田市サントミューゼの群馬交響楽団公演において「アランフェス協奏曲」が演奏されますが、それに先立ち、大萩康司さんによる同曲の解説が行われました。(出 演) 大萩康司 (お話、ギター) (解説の内容や感想など) ロドリーゴ作「アランフェス協奏曲」について、楽譜を示したり、ギター演奏をしながら、解説してくれました。最初に、この曲が有名になった理由として、マイルス・デイヴィス、チック・コリアが取り上げたこと等を挙げ、音源も流してくれました。 1楽章では、8分の6拍子と4分の3拍子の複合拍子に言及し、指揮者によって振り方が異なるという話もあって、興…
宗次ホールはシニア層でいっぱい! 昨日のブログの続きです。 昨日は宗次ホールでランチタイムコンサートを鑑賞してきました。 クラシックコンサートには30年以上も行っていません。もちろん宗次ホールは初めてです。 午前11時開場、11時半開演なので、開場時間ちょうどくらいに宗次ホールに到着しました。 会場に入ると、もう既に2割くらいの方が着席していました。 空いた席に座っていると、隣の席に私より年上(たぶん)のおじさんが着席しました。 しばらくして私に話しかけてきました。私が「宗次ホールにはよく来られるのですか?」と問いかけると、「何度も来ている」との答えが返ってきました。 音楽はクラシックに限ると…
ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル 2026(6月11日 高崎芸術劇場)
7~8年前に自家用車内のFM放送で、すさまじいピアノ独奏(リゲティの曲、とにかくテンポが早かった。)を聴いて、ユジャ・ワンの名前を初めて知りました。それ以来、彼女の実演を聴きたいと念願していましたが、ようやく昨日かないました。 チラシ表 (出 演) ピアノ:ユジャ・ワン (Yuja Wang)(曲 目) D. スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.466 L118ショパン:ノクターン ハ短調 op.48-1グバイドゥ―リナ:シャコンヌラヴェル:「鐘」から 鐘の谷ラフマニノフ:なんという苦しみ op.21-12ラフマニノフ:前奏曲 op.23から 第5番 ト短調メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):…
沼尻竜典指揮 プッチーニ:オペラ《トスカ》(演奏会形式)【佐藤康子、シュテファン・ポップ、上江隼人、妻屋秀和】(6月6日 高崎芸術劇場)
群響と高崎芸術劇場が共同して行っているGTシンフォニック・コンサートで、オペラ《トスカ》(演奏会形式)が上演されたので、観てきました。 チラシ表 (出 演) 指揮:沼尻竜典舞台構成:粟國 淳管弦楽:群馬交響楽団(コンサートマスター:伊藤文乃)トスカ:佐藤康子カヴァラドッシ:シュテファン・ポップ(Stefan Pop)スカルピア:上江隼人アンジェロッティ:妻屋秀和堂守:晴 雅彦スポレッタ:澤武紀行シャルローネ:市川敏雅看守:高橋正尚羊飼い:芝野遥香合唱:GTシンフォニックコンサートプロフェッショナルシンガーズ合唱指揮:岸本大児童合唱:藤岡市立小野小学校合唱部照明:稲葉直人 主な出演者のプロフィー…
本日東京のメインは、3歳馬の頂点を決める競馬の祭典「日本ダービー」です。例年なら「皐月賞組の上位をそのまま買えばいい」というのが定石なのですが、今年は若干その様相が違っているようです。皐月賞を逃げ切った絶対的1番人気のロブチェンが、「8枠17番」を引いたことが
「技巧のままに」厳格を極めると自由になり、自由を極めると厳格になる。バッハ音楽の真髄とは、聴者がこの狭間で極端に振れ続ける事にあるのでは?などと思う今日この頃…
藤倉大:『クラリフォーニクス(Clari4nics)』(2000)|4本のクラリネットが駆け抜けるエネルギッシュな小品
昨日は仕事が長引いてしまい、残念ながら演奏会には行けませんでした。少し気持ちを切り替えて、今日はいつものペースに戻しています。 サクソフォンや打楽器の話題が意外と読まれているこのブログ、今回はクラリネットを取り上げます。 https://www.youtube.com/watch?v=gLi-79HftVw ↑ 音が出ますので、イヤホン・静かな環境でお楽しみください!(タップして再生お願いします) ↑ この動画は信頼できる演奏者の方からご紹介しています。非営利の「こういう曲もあるのね」ブログです。著作権は演奏者・レーベルに帰属します。心穏やかな時間として、どうぞお楽しみください♪ 藤倉大《クラ…
小林研一郎指揮 群響 【ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》、幻想交響曲】(5月16日 高崎芸術劇場)
5月16日(土)に群馬交響楽団の定期演奏会があったので聴いてきました。指揮は、小林研一郎さんです。客席はほぼ満席でした。 チラシ表 (出 演) 指揮:小林研一郎管弦楽:群馬交響楽団 (コンサートマスター:伊藤文乃) 小林研一郎さんは、”炎のコバケン”の愛称で親しまれている日本を代表する指揮者の一人。現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者などを務めています。 (曲 目) ベルリオーズ / 序曲《ローマの謝肉祭》 作品9 〈休憩〉 ベルリオーズ / 幻想交響曲 作品14 第1楽章 夢、情熱 第2楽章 舞踏会 第3楽章 野辺の風景 …
阪田知樹ピアノ・リサイタル(5月15日 長野市芸術館リサイタルホール)
阪田知樹さんのピアノ・リサイタルが長野市芸術館リサイタルホールで開催されたので、聴いてきました。 チラシ表 (出 演) ピアノ:阪田知樹 阪田さんは、2016年リスト国際ピアノコンクール第1位、2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位。国内はもとより、世界20ヶ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。2015年CDデビュー、編曲や作曲作品を音楽之友社より出版。詳しくは下記をご覧ください。 (曲 目) ラフマニノフ(阪田知樹編曲):ヴォカリーズ Op.34-14ガーシュウィン(E. ワイルド編曲):The Man I Loveルグラン(阪田知樹編曲):映画「シェルブールの雨傘」より…
A Reunion After a Long Time — Singing Opera at Karaoke 🎵 (En)
Last Saturday, I went to a concert by graduates of a music college—something I rarely do. It was also my first time back at Oji Hall...
軽井沢チェンバーオーケストラ演奏会【前田妃奈(ヴァイオリン)、水野斗希(コントラバス)】(5月3日 大賀ホール)
5月3日に軽井沢大賀ホールで、軽井沢チェンバーオーケストラのコンサートがあったので、聴いてきました。 ブックレット(解説書)から (出 演) 軽井沢チェンバーオーケストラヴァイオリン:依田真宣 (東京フィルコンサートマスター) 植村太郎(東京芸大准教授、名フィル客演コンサートマスター) 篠原悠那(日本センチュリー響コンサートマスター) 水野琴音(ソリスト)ヴィオラ:田原綾子(ソリスト)、朴 梨恵(ソリスト)チェロ:伊東裕(都響首席チェロ奏者)、加藤陽子 (東京芸大非常勤講師)コントラバス:高橋洋太 (都響コントラバス奏者)(ゲスト)ヴァイオリン・ソロ:前田妃奈コントラバス・ソロ:水野斗希 軽井…
「短調、逆行、スピード」バッハの短調でスピードを伴いながら時に逆行するヤツ。特にチェンバロの動き。非常に独特であり、必ずしも逆行カノンの形式を取らずに魅せるケ…
軽井沢大賀ホール2026春の音楽祭が、4月29日から5月6日まで行われています。その中の最初の公演である務川慧悟ピアノ・リサイタルを聴いてきました。 チラシから 【出 演】 ピアノ:務川慧悟務川さんは、2019年ロン=ティボー・クレスパン国際コンクール2位、2021年エリザベート王妃国際コンクール第3位。現在、日本とヨーロッパを拠点に幅広く音楽活動を行っている。2022年リリースのCD「ラヴェル:ピアノ作品全集」はフランス「Le Monde」紙などで高く評価された。詳しくは、下記をご覧ください。 【曲 目】 プーランク:フランス組曲ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌサティ:ピカデリーラヴェル…
ブラームス(Johannes Brahms, 1833–1897)とハンガリーの関係は、主に**音楽的影響**の面で語られます。ブラームス自身はドイツ人ですが、彼の作品にはハンガリー音楽の要素が色濃く反映されています。 --- ### 1. ハンガリー音楽との出会い * ブラームスは若い頃から民俗音楽に興味を持っていました。 * 特にハンガリーのジプシー(ロマ)音楽や舞曲は、彼の感性に強く訴えました。 * 1860年代、ブラームスはウィ…
営団有楽町線の要町駅から徒歩10分の住宅地にある名曲喫茶ショパン。 道路が入り組んでいて路地をウロウロした。 お約束のフルトヴェングラーとトスカニーニの肖像が飾られ、音楽評論家のご主人の著作が多数並ぶ。 80代後半のご主人と都内の名曲喫茶についてしばし懇談。 厨房ではAMラジオが流れ、お客が来るとクラシック音楽が流される。 窓は開けられていて…
オスカー・ヨッケル指揮群響【ヴィヴァルディ「春」(毛利文香(ヴァイオリン))、シューマン:交響曲第1番「春」ほか】
4月25日に2026年度シーズン最初の群馬交響楽団定期演奏会が高崎で開催されたので、聴いてきました。 チラシ表 (出 演) 指揮:オスカー・ヨッケルヴァイオリン:毛利文香管弦楽:群馬交響楽団(コンサートマスター:福田俊一) オスカー・ヨッケル(指揮)さんは、1995年生まれ、ラトル、サロネンらのアシスタントを経て、キリル・ペトレンコのアシスタント・コンダクターも務めた。昨シーズンは、ベルリン放響、フランクフルト放送響、ケルンWDR響などと共演。作曲家としても活躍。毛利文香(ヴァイオリン)さんは、2015年パガニーニ国際コンクール2位、2019年モントリオール国際コンクール3位など入賞。読売日響…
バーンスタイン指揮ウィーン・フィルやデュトワ指揮モントリオール響、五島みどり(vn)、務川慧悟(p)など、最近聴いたクラシックのCD。
クラシックは、基本的にライブ(演奏会)で楽しんでいますが、CDもぼつぼつと購入しています。演奏会の予定曲目を聴くためのものが多いですが、それ以外もあります。 【シューマン:交響曲全集】 レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィル 4月の群響定期でシューマンの交響曲第1番「春」が取り上げられるので、レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィルのCDを購入しました。弦楽器に加え、木管やホルンの響きが良く、バーンスタインとウィーン・フィルのコンビは素晴らしい。 (オスカー・ヨッケル指揮群響定期のチラシ) 【モーリス・ラヴェル: ピアノ独奏曲全曲集】 務川慧悟(ピアノ) 4月29日に軽井沢大賀ホールで…
松井慶太指揮 群響「うた、唄、詩、歌 ~OUR SONGS~」(歌:横山だいすけ)
群馬交響楽団と高崎芸術劇場の共催によるGTシンフォニック・コンサート2026年度シーズン(全6回)の第1回目「うた、唄、詩、歌」が開催されたので行ってきました。 チラシ表 (出 演) 指揮:松井慶太歌:横山だいすけ管弦楽:群馬交響楽団(コンサートマスター:福田俊一郎)合唱:群馬大学共同教育学部附属中学校音楽部ピアノ:高橋優介プロデュース:斎藤ネコ 松井慶太さんは、1984年生まれ、東京音大指揮科卒業。2009年東京国際音楽コンクール〈指揮〉入賞、奨励賞受賞。2011~2018年東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス。2025年4月よりオーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクタ…
加耒 徹 バリトン・リサイタル (4月17日 長野市芸術館リサイタルホール)
長野市芸術館の金曜よるのクラシック・リサイタルシリーズ(全3回)1回目の加耒 徹 バリトン・リサイタルが4月17日にあったので聴いてきました。 チラシ表 (出 演) バリトン:加耒 徹 (かく とおる)ピアノ:松岡あさひ 加耒さんは、東京芸大大学院卒、二期会オペラ研修所終了。バッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」などの公演や録音に参加。オペラでは、「ドン・ジョバンニ」、「コシ・ファン・トゥッテ」など多くの作品に出演。松岡さんは、東京芸大大学院作曲専攻終了。シュトゥッガルト音楽演劇大学で、オルガン奏法を学ぶ。鍵盤楽器や声楽のための作品を中心に多数の委嘱を受けて作曲を行う。詳しくは、下記を…
POGです。牡馬クラシック一冠目、皐月賞に出走です。 ゾロアストロ4/19中山11R 皐月賞(GⅠ):芝2000m:7枠14番:岩田望来騎手逃げ馬もわからず…
ヴァン・クライバーン2025優勝のアリスト・シャム「力のある音楽は、私たちの身体に直接響く」
ピアニスト、アリスト・シャムのインタビュー記事。2026年5月に開催される、日本でのピアノ・リサイタルへ向けた思いを伺いました。
「ボレロを好きな人々について(笑)」 ※ 私はボレロが嫌いな訳ではない(爆) 先日、テレビだったのかネットだったのかは忘れたが、母と娘が「私はボレロが好きだ」…
チェリスト、ナサニエル・ローゼン氏へのインタビュー記事。2026年8月に開催されるリサイタルへ向けた思いなどについて、お話を伺いました。
2026年11月開催、テオドール・クルレンツィス(指揮)、ユートピア管弦楽団来日公演のスケジュール、曲目、チケット発売日が決定!最新情報をまとめました。
2026年11月開催、ミッコ・フランク(指揮)、亀井聖矢(独奏)、ベルギー国立管弦楽団来日公演のスケジュール、曲目、チケット発売日が決定!最新情報をまとめました。
モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel, 1875–1937)の**「ボレロ(Boléro)」**は、20世紀クラシック音楽を代表する作品の一つで、非常にユニークな作曲技法で知られています。音楽的に整理して解説します。 --- ### 1. 作曲背景 * 作曲年:1928年 * 初演はパリでバレエとして演奏 * ラヴェル自身がバレエ音楽として作曲したが、舞踏のためというよりも**オーケストラの音響効果と反復技法の実験**が目的 --- …
混戦のクラシック路線を占う|皐月賞へ向けて浮かぶ主役候補と勢力図
2026年の牡馬クラシック路線を総点検。ホープフルS、東スポ杯2歳S、朝日杯FS、共同通信杯、弥生賞、スプリングS、若葉S、毎日杯の結果を踏まえ、皐月賞と日本ダービーの主役候補と勢力図を分かりやすく整理します。
本間ひろむ著「Jピアニスト」(星海社新書)、日本の若手ピアニスト30人を紹介。
書店の新書コーナーに、日本のピアニスト30人について書かれた本があったので、便利そうなので、購入しました。 表紙 (本書の紹介) (目次、登場するピアニストの名前) (感想など) 2025年には、ショパンコンクールが開催され、さらに、日本人ピアニストの活躍も話題となったことを踏まえて、発行された(2026年2月16日付)本だと思われます。登場する30人を6つのカテゴリーに分けて記述しているのが特徴です。 文章中には、意味不明な和製英語が頻出するなど、意味がとれない箇所がいくつもあり、その点は残念。多数のピアニストを挙げていますが、それぞれ演奏の機会がもてるのは、根強いクラシック音楽需要があるか…
飯森範親指揮 群響定期演奏会【西村朗:三重協奏曲「胡蝶夢」、ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」】
3月28日(土)に、飯森範親指揮 群馬交響楽団定期演奏会が高崎芸術劇場であったので、聴きました。 チラシ表(出 演) 指揮:飯森範親(群響常任指揮者)ヴァイオリン:伊藤文乃(群響ソロ・コンサートマスター)クラリネット:西川哲也(群響主席奏者)ハープ:篠崎和子ソプラノ:小林沙羅メゾソプラノ:山下裕賀テノール:村上公太バリトン:大西宇宙合唱:国立音楽大学(合唱指揮:キハラ良尚)管弦楽:群馬交響楽団(コンサートマスター:福田俊一郎) (曲 目) 西村朗 / 三重協奏曲「胡蝶夢」ヴァイオリン、ハープ、クラリネットと管弦楽のため の(2023) 《休憩》 ベートーヴェン / 交響曲第9番 ニ長調 作品1…
ピエタリ・インキネン指揮群響演奏会 【ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、第7番】(前橋市 市民文化会館)
3月22日(日)にピエタリ・インキネン指揮群馬交響楽団のベートーヴェン交響曲全曲演奏会第4回目が、前橋で行われたので、聴いてきました。 チラシ表 (出 演) 指揮:ピエタリ・インキネン管弦楽:群馬交響楽団 (コンサートマスター:福田俊一郎) ピエタリ・インキネン(指揮)さんは、1980年生まれ、フィンランド出身。2024/25シーズンまでザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルの首席指揮者を務めたほか、日フィル、プラハ響、KBS響などの首席指揮者を歴任。世界各地の名門オケやオペラハウスにも登場。詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。 (曲 目) シベリウス / 交響詩《森の…
群響室内楽演奏会 クラリネットとドイツ歌曲と【ゲスト:中江早希(ソプラノ)、北村朋幹(ピアノ)】
3月19日(木)に群響クラリネットセクションプロデュースの「クラリネットとドイツ歌曲」の演奏会があったので、高崎芸術劇場音楽ホールで聴きました。 チラシ表(出 演)クラリネット:西川智也(群馬交響楽団首席)クラリネット:田村知子(群馬交響楽団首席)クラリネット:高子由佳(群馬交響楽団員ソプラノ:中江早希ピアノ:北村朋幹 中江早希(ソプラノ)さんは、東京芸大大学院修了、第11回東京音楽コンクール声楽部門第3位。宗教音楽、オペラ、現代音楽とレパートリーが広い。2023年7月の群響定期では、マーラー「交響曲第4番」のソリストを務めた。北村朋幹(ピアノ)さんは、東京音楽コンクール第1位、浜松、リーズな…
相手の期待に応え、場の空気を読み、常に正解のリアクションを返す。 そうやって「理想的な自分」を演じ続けるうちに、ふと一人になった時、自分が何を好きで、何に怒り、何を感じていたのかが霧に包まれたように見えなくなる…。 そんな「自己喪失の疲労」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、社会に適応しようとする本能が過剰に働いた「適応性自己忘却」と診断します。 あなたは今、周囲を照らす「照明係」に徹するあまり、自分自身という主役を暗闇の中に放置してしまっています。 心の酸素が足りなくなり、感性の機能が低下している状態です。 2. アドバイス 厚くなった仮面を一度外し、素顔の自分を呼吸
家族、パートナー、親友。大切な存在であるはずなのに、相手の言動に過剰に反応して疲れてしまったり、逆に隣にいるのに心が通っていないような寂しさに襲われたり…。 そんな「人間関係のディスタンス不全」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、相手と自分を重ね合わせすぎる「境界線の混濁」と診断します。 大切に思うあまり、相手の感情を自分のことのように引き受けてしまったり、自分の正解を相手に押し付けてしまったりすることで、心地よい距離が崩れている状態です。 2. アドバイス お互いの個性を尊重しつつ、穏やかな繋がりを取り戻すために以下の3点を意識してください。 「別の宇宙の住人」
机の上には書類の山、メールの返信も溜まっている。 頭では「今すぐやらなきゃ」と焦っているのに、指一本動かすのが億劫で、ただスマートフォンを眺めて時間が過ぎていく…。 そんな「機能停止状態」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、意志の力が足りないのではありません。 過剰なタスクという「過負荷」によって、心のブレーカーが落ちてしまった「防衛的フリーズ状態」と診断します。 脳が「これ以上動くと壊れてしまう」と判断し、強制的にシャットダウンをかけているのです。 2. アドバイス システムを安全に再起動させるために、以下の3つのスモールステップを試してください。 「1分だけ」
正解を求めすぎて、一歩も踏み出せなくなった人へ【音楽の処方箋】
右に行くべきか、左に行くべきか。 あるいは、今の場所にとどまるべきか。 損をしたくない、失敗したくないという思いが強まるほど、頭の中はシミュレーションの嵐になり、結局何も決められないまま時間だけが過ぎていく…。 そんな「決断の停滞」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、情報の過多とリスク回避本能が引き起こした「分析麻痺(パラリシス・バイ・アナリシス)」と診断します。 「正しい道」を選ぼうとするあまり、あなたの直感(心のコンパス)が思考のノイズに埋もれてしまっている状態です。 2. アドバイス 思考の迷路から抜け出し、進むべき方向を見定めるために、以下の3つのワークを行って
晴れた朝にホットゆずを飲みながら 春の入口で思うこと🎹🍋☀️
🍃 最近のこと 今週は、仕事自体は少し落ち着いているように見えますが、会社の体制や異動の話が続いていて、どこか静かに揺れているような日々です💭🍃 それでも昨日は久しぶりにメンバーと話す時間があり、リモート中心の生活の中で、心がふっと和らぐ瞬間になりました🫧 春が近づくと、環境も気持ちもそっと動き出すような気がしています🌸✨ 🌤 今日の始まり 今日は少し早めに目が覚めました☀️カーテン越しの光がとても明るくて、まだ冷たい空気の中でも、光だけは春へ向かう準備をしているみたいで🫧✨ 朝はホットゆずを飲みました🍋✨ 最近あまり野菜を摂れていなかったので、ビタミンが体にしみこんでいく感覚がして、少し安心…
松本直美著「名曲のたくらみ 音楽史から解き明かす10章」(朝日新書)は、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」に言及し画期的。
書店の新書コーナーにあった松本直美著「名曲のたくらみ」(朝日新書)が面白そうだったので、購入しました。 表紙 (カバーに掲載された本書のあらまし) (おおまかな目次 取り上げられた曲目) 第1章 ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集《四季》第2章 ショパン 練習曲Op.10ー12「革命」、夜想曲op.15-3第3章 J. S. バッハ 「トッカータとフーガニ短調 BWV565」第4章 ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」第5章 モーツァルト 《ドン・ジョヴァンニ》第6章 ストラヴィンスキー 《春の祭典》第7章 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン 「おお、あなたの教会」第8章 テ…
「自分がやらなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」。 そうやって強く振る舞ううちに、弱音の吐き方を忘れてしまっていませんか? 心は限界なのに、誰かの前ではつい笑顔を作ってしまう…。 そんな「自立の過剰適応」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、責任感の強さが「心の鎧」を厚くしすぎてしまった「孤立的奮闘症候群」と診断します。 甘えることは「依存」ではなく、信頼の「共有」です。鎧が重すぎて、あなた自身の柔らかい本心が呼吸できなくなっている状態です。 2. アドバイス 少しずつ鎧を脱ぎ、自分を解放するために以下の3つのステップを試してください。 「小さな受援」から始める:大
誕生日を迎えるのが素直に喜べない。 同年代の活躍を見ては「自分は時間を無駄にしているのではないか」と、砂時計の砂が落ちる音に耳を塞ぎたくなる…。 そんな「エイジング・プレッシャー」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、社会が作り出した「適齢期」という幻想と、自分の内なる成長速度が乖離したことで起こる「時間軸の拒絶反応」と診断します。 若さを「ピーク」と捉える価値観に毒され、経験という名の「発酵」や「熟成」の価値を見失っている状態です。 2. アドバイス 時間に追われる側から、時間を味方につける側へシフトするために以下の3点を意識してください。 「失ったもの」ではなく
相手を思って言ったアドバイスが誤解されたり、助けようとして逆に迷惑をかけてしまったり。 自分の「お節介」や「配慮不足」を責め、穴があったら入りたいような、あるいは消えてしまいたいような後悔に苛まれていませんか? 1. 本日の診察 これは、他者への貢献意欲と自己評価が衝突した「二次的良心ストレス」と診断します。 あなたの根底にあるのは「善意」ですが、結果とのギャップに脳がパニックを起こし、自分を過剰に攻撃してしまっている状態です。 2. アドバイス 自分を責める刃を下ろし、心の傷を癒やすために以下の3つの処置を行ってください。 「動機」と「結果」を切り離す:結果はコントロー
他人のSNSと、自分の現実を比べて落ち込む人へ【音楽の処方箋】
誰かの「成功」「結婚」「昇進」…。 スマートフォンの画面越しに流れてくる他人の輝きが、今の自分の停滞を突きつけてくるような気がして、心がチクチクと痛む。 そんな「比較による自己浸食」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、他人の「ハイライト(最高場面)」と自分の「舞台裏(日常)」を比較してしまう、現代特有の「相対的幸福感の欠乏」と診断します。 他人のモノサシを無理やり自分の心に当てているため、本来のあなたの歩みが「遅れ」や「不足」に見えてしまっている状態です。 2. アドバイス 自分のモノサシを取り戻すために、以下の3つのワークを行ってください。 「情報の断食(デジタ
何のために頑張っているのか分からなくなった人へ【音楽の処方箋】
大きなプロジェクトが終わった、試験を乗り越えた、あるいは長年追いかけた夢が一段落した。 それなのに、達成感よりも「これからどうすればいいの?」という空虚な穴が胸に開いてしまった…。 そんな「心のエンジン停止」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、過度な緊張から解放されたことによる「燃え尽き後遺症」と診断します。 アドレナリンが切れた後の脳は、一時的に快感を感じにくくなり、無気力や虚無感に襲われやすくなります。 今は新しい目標を探す時期ではなく、ただ「空白」を味わう時期です。 2. アドバイス 空っぽになった心に、無理やり「やる気」を詰め込まないために以下の3点を意識してく
フォーレ:『シシリエンヌ』(Vc版)|淡い郷愁と夕暮れのひかり
静けさの中で、心の奥がゆたかになる音の流れにどうぞ(^^♪ (スマホ片手に|癒し時間約1分をどうぞ♪) 6回シリーズの路なかば。 シューベルト:歌曲『野ばら』にある美しい旋律は、無邪気さにあった”ばらを摘み取って、その美しさを子供ながら、家の持って帰りたい。”という悪意のない心。ばらの側にとってみれば、大変な脅威。その残酷な落差があるから、ゲーテの”野ばら”に100曲以上の確認が取れている作品になってしまう。 この6回中の3回目の場面設定は、2回目の『野ばら』のその後の時間帯。 https://www.youtube.com/watch?v=aDAqLoyjTuA ↑ 新しいタブで開いて、朝の…
賑やかな集まりの中にいるのに、ふと「自分だけ浮いている」と感じる。 あるいは、今の仕事や環境が自分の本当の居場所ではないような違和感が拭えない…。 そんな「所在なき疎外感」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、自己のアイデンティティと周囲の環境が一時的に乖離してしまった「心理的未着地状態」と診断します。 無理に周囲に馴染もうとして自分を削りすぎた結果、自分の中心がどこにあるのか分からなくなってしまっている状態です。 2. アドバイス 自分の中心軸を取り戻し、魂を「着地」させるために以下の3つのアプローチを試してください。 「自分の名前」を心の中で呼ぶ:他人の期待や役
感情のスイッチがオフになり、心が砂漠化している人へ【音楽の処方箋】
忙しすぎる毎日、淡々とこなすだけのタスク。 ふと気づくと、何を見ても心が動かず、美味しいものを食べても味がしないような、無機質な感覚に陥っていませんか? 1. 本日の診察 これは、過度な効率化とストレスから心を守ろうとして脳が防衛反応を起こした「感情の不感症(エモーショナル・デトッチメント)」と診断します。 傷つかないために心のシャッターを下ろしすぎた結果、喜びや感動といったポジティブなエネルギーも入ってこなくなっている状態です。 2. アドバイス 砂漠化した心に潤いを取り戻し、瑞々しい感性を呼び覚ますために、以下の3つのリハビリを行ってください。 「温度」を感じる:冷た
他人の一言に傷つき、自分の全否定のように感じてしまう人へ【音楽の処方箋】
100通りの褒め言葉よりも、たった1つの批判や無神経な指摘が胸に刺さって抜けない。 あの一言のせいで、これまで積み上げてきた自信がガラガラと崩れ去っていく…。 そんな「自尊心の急性裂傷」への処方箋です。 1. 本日の診察 これは、心のバリアが薄くなったところに飛んできた言葉の礫(つぶて)による「過剰同化ストレス」と診断します。 相手の言葉を「一つの意見」として受け流せず、自分の「人格そのもの」への攻撃と変換してしまっている状態です。 2. アドバイス 刺さったトゲを抜き、傷口を塞ぐために以下の3つの処置を行ってください。 「主観」と「客観」を分ける:相手が言ったのは「事実
高関健指揮 チャリティ群響スプリングコンサート【サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番、チャイコフスキー:交響曲第4番】
3月3日(火)に、高関健指揮 群馬交響楽団演奏会を高崎芸術劇場で聴いてきました。NTT東日本群馬支店が主催するチャリティーコンサートで、2,000円を寄付。 チラシの表 (出 演) 指揮:高関健ヴァイオリン:橘和美優管弦楽:群馬交響楽団 (コンサートマスター:伊藤文乃) 高関健(指揮)さんは、国内主要オーケストラで重職を歴任。現在、東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル常任指揮者、富士山静岡交響楽団主席指揮者。橘和美優(vn)さんは、2023年ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位。現在、東京音大アーティストディプロマに在籍、同時にパリエコールノルマル音楽院で研鑽中。都響、仙台フィル、日フィ…
モーツァルト:『ヴァイオリン・ソナタ 第30番』第1楽章|サロンに降り注がれるような木漏れ日
新しい出会いが、心の扉を叩く。気持ちが切り替わる時間 (^^♪(癒し時間約1分|スマホ片手に) https://www.youtube.com/watch?v=PfW2oqzXf-M ↑ 新しいタブで開いて、朝の音楽に or 夜の寝落ち用に。音が出ます! イヤホン推奨ですが、音なしでも本文を楽しめます♪ (イヤホンや静かな環境でお楽しみください) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第30番 ハ長調 K.403/385c 第1楽章 演奏:信頼できる音源 著作権は演奏者・レーベルに帰属します。あなたの1日/1晩を優しく彩ります♪ モーツァルト:『ヴァイオリン・ソナタ 第30番』(1782年頃:こ…
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