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ピアニスト・山本実樹子主宰【ミントの森Music School&サロン】ブログです。ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ、室内楽のレッスンの他、創造力を刺激する オリジナリティあふれるイベントやコンサート、講座を定期的に開催しています。
アルビノーニ 五声の協奏曲集より 第2番 オーボエ協奏曲 ニ短調:スコア
アルビノーニ 五声の協奏曲集より 第2番 オーボエ協奏曲 ニ短調:スコア第2楽章のAdagioを特に好んでいる。スコアを見つけた。記録用。https://yo…
「日曜日のバッハと第2フーガ」ジムに行くため日曜日の昼下がり、最寄り駅に向かう。イヤホンからはBWV566ホ長調。丹沢山地はクリアに見えるも富士山は雲の中に。…
「秋の気配はヴィオラのフーガと共に」日が落ちるとようやく秋の気配。休日の夜、ヴィオラのAdagioを聴いていると、休日の黄昏、秋の黄昏、人生の黄昏を感じ、何と…
リラックスできる楽器の音は?チェンバロ。圧倒的に、チェンバロ。https://youtu.be/t5QgLnweRxQ?si=4Z4oIBL8o2OVbFJL…
一昨日の日曜日。タワシの所属教会では、前日から泊まりがけで、年に一度の「信徒修養会」があり、牧師先生はじめほとんどのメンバーがが奥多摩(いいなあ)へ行っていたので、教会は留守に。土曜日の休みが取れず修養会に参加できなかったタワシは、他の教会で主日礼拝を守ることにしました。先日のミニコンサートの会場になった教会が、自転車でも通える距離で、顔見知りの方もいらっしゃるので、そちらへお邪魔することに。主任...
「バロック・オーボエの軽快な音色と共に、朝」三連休の始動前はやっぱりバッハがいい。まあ、ともかくバロック・オーボエの音色が好き。通奏低音のチェンバロと合わさる…
紅茶を飲みながらAdagio ma non tanto。ヴァイオリンが無い特殊な曲。2つのヴィオラが応答するようにフーガを形成して行く。この楽章に限ってはヴ…
かつさん主催のピアノWEB発表会。いよいよ明日から公開スタートしますね!皆様の選曲&演奏が楽しみ。二つのテーマとも、「これってタワシのために企画してくれたのでは?」と錯覚してしてしまうほど、自分に合ったテーマのうような気がしていたのに、結局片方のテーマのみ、しかも過去録音と前にアップした曲の録り直しというかたちで、かろうじて皆勤記録を伸ばす、という情けない状況に。。。レアチャレではこんなことにならぬよ...
「アルト、オーボエ・ダモーレ、スロー」教会カンタータ 第170番 BWV 170《満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ》第1曲 アリアアルトのスローテンポで、…
ケーテン時代 Presto ト長調 2/2拍子 4声のフーガ
「ケーテン時代 Presto ト長調 2/2拍子 4声のフーガ」奇跡の時代に作られた音楽を久しぶりに聴くと、耐性形成が打ち破られた酒と同様に効きまくる。(笑…
教会カンタータ第11番 昇天節オラトリオ第11曲 コラール ニ長調 6/4拍子9時頃ガクッと眠っていたから。いかんいかん。威勢のいいバッハのトランペット。早く…
古楽アンサンブルを堪能 GIOVANNI ANTONINI & IL GIARDINO ALMO
2024年6月3日 深夜 NHKBSでイタリアの古楽アンサンブル イル・ジャルディーノ・アルモニコ IL GIARDINO ALMONICOの演奏会が放送…
<今週の録音>勝利の踊りと祝祭〜聖書ソナタ第1番より〜(クーナウ)
すっかり遅くなってしまいました!でもなんとか今週中には間に合ったー(といっていいのか!?)手元にあったオムニバスのバロック小品集の中から、ドイツバロックの作曲家、ヨハン・クーナウ(1660-1722)の「聖書ソナタ第1番」より「勝利の踊りと祝祭」を弾きました。彼は1701年から死ぬまで、聖トーマス教会で「カントル」と呼ばれるキリスト教音楽の音楽監督をしていましたが、その後任者があの大バッハです。その彼の作品で...
肺炎で欠勤中の同僚はいまだドクターストップ中で復帰できず・・・3月になっても多忙な日々は続いています。そんな中,一昨日、録りだめしていた音源でシューイチをアップしようとしたところ、譜読み間違いがあったことが判明。間違ったままでも音楽的には問題なくスムーズに流れているので、知らない人にはまずバレないと思うものの、レアめな曲だけに、アップするからには「正しく」伝えたいという思いは強く、アップを断念しま...
前回の記事で紹介したオムニバスのバロック小品集の中から、フランツ・アントン・マイヒェルベック - Franz Anton Maichelbeck (1702-1750)の「道化師(Buffone)」という小品を弾いてみました。マイヒェルベックはドイツのオルガニスト・作曲家。シューイチ初登場となります。まだまだ知らない作曲家が多いなあ・・・曲は、ユーモラスな曲想のメヌエット風で、3拍めの休符が印象的です。それでは、どうぞ〜♫(初見から三日目、教会...
最近の練習〜「ブルグの会」に向けて&バロック小品遊び弾き〜
このところ、まあまあ練習時間は確保できているタワシです。最近練習しているものといえば・・・来月開催のブルグの会の候補曲、そしてバロック時代のピアノ小品を集めた輸入楽譜から、さくっと弾けそうなものを手当たり次第に選んでの遊び弾き。というわけで相変わらず、lレアめの小品たちと戯れる日々でございます。くらぽんさん主催の「ブルグの会」についてはこちらをご覧ください、第4回ブルグの会 詳細今回のテーマは「日...
またもアップするのが遅れました〜(汗)レッスンの友社の「フランス古典ピアノ小曲集」から、リュリ作曲「謝肉祭」を弾きました。楽譜を見て、まず、謝肉祭(カーニバル)というタイトルなのに、速度記号が Lento であることに驚きました。 弾いてみると、確かに、速いテンポで威勢よく演奏するような曲ではありません。リオのカーニバルで大音量で流れるサンバとは、似ても似つかず、こちらは貴族が宮殿で踊るような典雅な舞...
ペトロフのグランドピアノで何曲か録り溜めはしたし、YouTubeへのUPも一昨日には終わっていたのですが、ブログ記事を書く気力がなくて今日になってしまいました。ギリギリ今週中には間に合いましたが・・・ジャン・フィリップ・ラモーの、クラヴサン曲集 第3組曲 より第10曲 ニ短調 「足の不自由な女」を弾きました。なお、タワシの手元の、こちら↑の楽譜では「よちよち歩き」というタイトルで収録されているのですが、あまり...