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↓ピンクの「ハナミズキ」も綺麗〜 今の地域、老後も住む? アラカンのわたしたち夫婦。まだ夫は退職していませんが、退職後の生活をここ数年模索してきました。皮膚が強くない夫のために、老後は潮風が心地よく当たる海沿いの住処でのんびりがいいのではとわたしはずっと考えてきました。どう考えても今の住環境は彼にとって良くない。便利さはとてもいいけど、住宅街で花粉もかなり飛んでるんです。 地方の実家に戻る?それとも?? 地方にはまーさんが暮らしていた夫の実家があり、隣りの土地も以前に購入、海のそばで広さもたっぷり、近くには大きなショッピングモールもある。少し前まではそちらへ帰って家を建て替えて老後を過ごそうと…
アンパンマンの生みの親のやなせたかしさん、アンパンパンの人気が高くなったのは69歳の時だった、富も名誉も手にいれて他人の目から見れば幸福、ただ健康には恵まれず70代には白内障、心臓病、80代にはすい臓炎、ヘルニア、腸閉そく、腎臓がん、膀胱がんを患っており膀胱がんにいたっては10回以上再発を繰り返し、人生の後半は病気との闘いだった。100メートル歩くと疲れて倒れてしまう、入退院手術の繰り返しで全身ボロボロ、気分は青春だが体がついていかない、眼も耳も性欲もすべて衰弱、無念残念悔しい、やなせたかしさん88歳時の心境である、そして2013年94歳で亡くなるまで富と名声は手にいれたが体力的にはつらい日々だったと思われる。総額400億円といわれる莫大な遺産、家族がいなかったのでアンパンマンミュージアム、やなせスタジオ...青春は人生の最後に来たほうがいい
理想の老後は男性と女性で違うかもしれないが共通してるのは自由気ままで健康でお金の心配のない暮らしができること、そこで40代以上の女性を対象にした雑誌のアンケートから見える理想の老後、思い描く老いの風景とは?中味は十人十色である。◇絶対ボケない、寝たきりにならない、寂しさなんか負けない(48歳パート)◇有料老人ホームに入りカラオケ、手芸、軽い運動ができたら最高(57歳パート)◇庭にピンクのバラをたくさん植え咲き誇る花と香りの中で暮らしたい(65歳無職)◇娘の家族と同居し孫の世話をしながら時々友人とランチを楽しみたい(56歳無職)◇お金がなくても心穏やかに過ごせたら幸せ、でもそうはいかないでしょう(67歳主婦)◇夫と思い合って平和に過ごしたい、贅沢かもしれないが、死ぬ寸前まで健康でいたい(59歳主婦)こうみる...女性にとって理想の老後は十人十色
人は生きてくうえで心の中に葛藤、不安、とまどい、自己嫌悪を抱えている、日常は楽しいことばかりでなく誰もが難題を抱えながら今日を明日へつないで生きている。人間はひとりひとり違う、それぞれ別の人生を歩んでる、似てるようで育ちも環境も違う、同じことをしても楽しいという人もいればつまらないという人もいる、いわゆる価値観は似てるようで違う、だから人に誤解されても褒められてもけなされても、私はあまり一喜一憂しないようにしてる、そもそも人に正確に理解されることなど、なかなかないと思っている。人に対して期待しすぎない、他人をあてにしない、他人を変えようとしない、人から受けた恩は忘れない、そして自分がされていやなことは人にしない、人間関係で私が気をつけてることである。人間関係で私が気をつけてること
「年金生活いくらで暮らす」というテーマでの71歳女性の投稿記事に注目した、自営業者だったご夫婦はリタイヤして年金生活、二人暮らしで夫婦の年金は13万円(夫6万円、妻7万円)毎月の生活費は税金、社会保険料こみで約20万円、不足の7万円は貯金から充当してるという。家賃が月額5万円と支出のなかで大きい、ただ車、携帯電話、クレジットカードを持ってない、ご主人は病気がちだが年2回の旅行が夫婦の楽しみ、ただこの数年はコロナ禍で自粛してるので楽しみは先送り。このご夫婦の場合、夫婦とも国民年金なので二人で13万円は正直厳しい、それでも老後資金としての蓄えがあったことで生活できてる、そう考えると年金生活はどのくらい赤字ががでるのか、いくらで暮らせるのか、たとえ赤字が毎月7万円でも貯金で賄えるならそれでOKと言える、そして収...年金生活70代夫婦の経済事情
今や労働者の約4割が非正規雇用、非正規雇用の場合不安定なうえ生涯賃金も低く自分だけでは生活が成り立たない、その分親世代が支えているのが今の社会の構造である。実際年収200万円以下のワーキングプアの若者がどこに生活の拠点を置いてるか調査したところ約8割が実家という結果が出てる、また実家を出ることが出来ず結局親が助けなくてはいけない状態だと当然お互いにストレスがかかってしまい中には家庭内で傷害事件に至ってしまうなど不幸な事例も増えてる。一方で20代、30代の人が病院に行く場合、どの診療科にかかるのかを調査したところ、なんと5割が精神科や診療内科を受診してるという、その結果総合失調症や不安神経症、うつ病などを発症して30代で働けなくなるケースが増えている、そのため親世代も老後に困窮化せざるを得ない状況に陥ってる...年金世代が抱える「こどものリスク」
ほったらかし快老術 90歳現役医師が実践する (朝日新書982) [ 折茂肇 ] 価格:924円(税込、送料無料) (2025/4/14時点) 楽天で購入 ●元東京大学教授・スーパードクターと呼ばれていらっしゃる
人生には思うようにいかなかったこと、つらかったこと、悲しかったこと、羨ましく思ったこと、やり残したことなど数えあげたらきりがないほどあるものだが、そういうことは誰にでもあることで人生とはそういうものかもしれない。大切なのはたとえ失敗や悔しい思いがあったとしても自分なりに精一杯やってきた、だからよかったことも悪かったことも、これが自分の人生なのだと納得すること、自分の運命を受け入れることだと思っている。そして自分の過去を冷静に検証することで、これからの自分に何が必要で何を支えにどう生きていけばいいかという現実が見えてくるような気がする、そしてここまで生きて来た、これからも生きていこう、この先何があるかわからないけれど、そんな気持ちで老いを生きていきたいというのが77歳の実感である。老いの途中77歳の実感
結婚生活は決して綺麗ごとだけではすまない、生い立ち、育ち、環境が違った二人の人間が一緒に暮らすわけだから、いいことばかりがあるわけではない、ただお互いの欠点やアラがわかってきた頃から夫婦愛が始まるような気がする。また夫婦とは奇妙なもので感情がまたたく間に伝染する、どちらかが機嫌が悪いと相手も理屈抜きで気分を害してしまう、同様に夫婦だから、言わなくてもわかるというのは違う、言わなきゃわからない。そして結婚の基本は相手を尊重すること、相手の気持ち、立場などを尊重して適度な距離感を保ち必要以上に立ち入らない、老後は特にお互い思いやりを持って日々愉しみを見つけ過ごすことが大切だと結婚生活49年を迎えて痛感している。結婚生活で思う夫婦のありかた
夫と二人暮らしの60代女性、30代の息子の嫁は初対面から1年半以上たっても挨拶や会話がない、孫も産まれ時々、食事にくるが相変わらず無言で食べるだけで話しかけても声を出さず首を左右に振ったり息子に耳打ちしたり、まるで幼児のようで毎回イライラします、これから、どう関わっていけばよいかという人生相談があった。何とも不思議な女性です、昔だったら、躾が悪いの一言で一刀両断出来たでしょう、でも物は考えよう、息子が結婚し孫もできたのは一つの幸せです、嫁は礼儀しらずであっても、とにかく息子と孫と一緒にやってきてご馳走を食べ風呂に入っていく、あなたを嫌いだったら来ないはずです、ここは会話のとりもちは息子さんにまかせましょうという回答だった。確かに厭だったら食事に来て風呂まで入っていったりしないでしょう、礼儀知らずかもしれな...話しかけても無言の嫁にイライラする60代女性
2024年度版「高齢社会白書」65歳以上への内閣府意識で家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたところ「いない」と回答した人が4人に1人だった。仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、60歳すぎたら友人もいらないという漫画家の弘兼憲史氏、著書のなかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いことも事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいという持論を展開してる。友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで友人がいないことは決して恥ずかしいことではない、友人がいない老後もひとつの生き方、定年退職後14年、私の実感である。友人がいない老後もひとつの生きかた
雑誌プレジデント「月13万円でも豊かさ20倍で暮らす知恵」のなかの年金生活70歳ひとりぐらし男性の記事に注目した、妻が難病を発症、50代後半で介護離職、無収入になったので同居していた両親の年金と妻の障害年金が軸の生活だった。退職金を含めた夫婦の蓄えは妻の介護でほとんどなくなってしまった、そして妻が亡くなり、その後両親も介護状態になり数年後に相次いで他界、両親の残した遺産は約3000万円、兄弟二人で相続、後始末もろもろにお金をかけると手元に残ったのは1000万円、現在月年金収入13万円でやりくりしてる。月13万円の収入で楽ではないけれど日常のなかに少しでも楽しみを見つけ暮らしてることが記事から感じとることができる内容であった、持ち家はマンションでなく一軒家でローンは完済しており車は所有してない、そして税、社...年金生活70歳ひとり暮らし男性の現実
この年になって、ああそういうことかと何かがわかることがある、どうして今までわからなかったんだろう、こんなこともわからないで今まで過ごしきたんだ、それと同時にまだ自分の知らない自分に出会うことがあるものだ。こんなことで喜ぶ自分がいるんだ、こんなことで感動する自分がいるんだ、そういう発見が時々あってこれからもまだ続くような気がする、人間は毎日生きていく上で何か新鮮味とか目新しい刺激があると生きる張り合いになるものだ。今まで知らなかったことを知り得た喜び、本や音楽から受ける感動、草花を見ての癒し、TVドラマを見ての共感、そして大谷翔平の活躍、いつまでも感覚や感情を大切にしたい、そんな小さな積み重ねが人生の面白さと充実感につながると思っている。私にとっての生きる張り合い
3年前からツイッター(現在X)にどっぷり、のめりこみ長時間パソコンの前から離れられなく投稿で「いいね」のやりとりを繰り返し妻との会話緒も激減、妻からは「少し休んだら」と言われても全く聞く耳を持たなかった。これは73歳男性の新聞の投稿記事だった、ツイッターの投稿、そして「いいね」の数が増えることで生きがいになった、しかし、ある時投稿の画像をめぐってトラブルになりかけたことで不安になり現在は投稿を休んでるが老後の生きがいであるという気持ちは変わらないという内容だった。この記事を読んで私自身ブログを始めたころと重なるところがあった、更新するたびにアクセスが増えると嬉しいもので昨日より今日、今日より明日と期待感が膨らむ、いわゆる承認欲求、他人に認めらられたいという願望、それはいまだにあるし、誰もが持ってるものだと...「いいね」が生きがいになった73歳男性
高齢世帯(二人以上の世帯)の平均貯蓄2414万円、この数を見ると高齢者は裕福だと誰もが思う、しかしこの数字は貯蓄額の高い世帯によって引き上げられている。現に中央値(貯蓄額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際に中央に位置する世帯の値)は1677万円だった。実際この中央値のほうが信憑性がある、それでも400万円未満が約2割もいるのが現状である、またこの数字は一人暮らしの高齢者630万人は除外されてるだけに本来はもっと下がると思われる。少数の高齢者が富の多くを占めている、一握りの富裕層が全体の数字を押し上げている現在の高齢者の実態、貧富の差は拡大するばかりである、裕福な高齢者はごくわずかであることは確かである。裕福な高齢者はごくわずか
何かの点で人より劣って、自分は駄目だと感じたときは、まず人と比較するのをやめたほうがいい、要は自分に自信がない、不安だ、しかし、その基準なんてどこにもない。そんな自分がどう思われてるか気になる、いわゆる他人の目である、他人が実際に見てるわけではない、ただ自分がどう見られているのを気にしすぎているだけのことで、そのことで神経をすり減らすことはない。だからそんな自分を気にしなかったらまわりも気にならないはずだ、不安を感じたら今だけのことを考えたらいい、少しは生きるのが楽になるというのが77歳の実感である。不安を感じたら今だけのことを考える
ある雑誌の「年金を生かす暮らし方」のなかで結婚60年、夫87歳妻80歳の二人暮らしの年金生活の記事があった、23年前夫が定年退職してから夫婦の第二の人生が始まった、年金は月25万円(夫厚生年金19万円、妻国民年金6万円)普段の家計は税金、社会保険料も含め年金の範囲で暮らしてるという。住居は持ち家でローンもないが奥様が車を所有しており、ガソリン含め諸経費が月3万円、ご主人の小遣いが月2万円、ただし外食するときは御主人持ち、医療費が二人で月1万7千円、そしてコロナ禍以降旅行に行ってないが毎月1万円を積み立てをしてるという、長年家計簿をつけてることもあり、さすがという感じがする。そしてお二人のモットーは健康でいるために規律を持って過ごすこと、起床、就寝、食事時間を決め生活のリズムを大切に暮らすよう心掛けてるとい...80代シニア夫婦の年金生活
同じ家に生まれたきょうだいでも進む道はそれぞれ、齢を重ねるにつれて生き方や価値観の違いが大きくなるなか、親の老いとともに介護や相続という問題が生じてくる。さらに収入や金銭感覚の差などお金をめぐる問題できょうだいがもめるケースがある、特に「親の介護を誰にするか」は深刻な問題である、そしてきょうだいの争いの火種として挙げられるのはお金の貸し借り、遺産相続、親の介護問題であり下記のような事例がある。■妹に100万円貸したが返ってこない、妹の年金が月5万円だが返して欲しい旨の葉書を出したが返事がない(70歳主婦)■二人姉妹で妹は母の介護もノータッチ、妹は結婚以来夫の影響で人格が変わってしまった、今では絶縁状態(58歳パート)■弟が認知症の母に書かせた遺言書を怪しく思ったけど揉めたくないから従った、それなのに形見分...老後の「きょうだいリスク」の問題点
人間は必ず死ぬ、年をとってから死ぬのではない、生きている限りすべての人は必ず死ぬ、それは明日かもしれないし、1年後かもしれない。人生100年時代突入と言われてるが実際100歳まで生きる人がどれだけいるのだろうか?平均寿命はあくまでも平均でその人が何歳まで生きるのかということはその時にならなければわからない。私の母が晩年大腸がんで入院してたとき担当の医師に言われたものだ「もう元気ですから今月中に退院してください、あと1年は大丈夫ですから」それから1週間後に亡くなった、それほどその人の寿命は本人も含め医師も誰もわからないものだ。生きているものは必ず死ぬ、死ぬときはどんな人も孤独、そこには貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生きてひとりで苦しみそして最後はひとりで死んでいく、それが人間の一生だと思う。親を看取って思う人間の一生について
劇作家で演出家の鴻上尚史氏の著書「ほがらか人生相談」で老いた父親についてふれている、身体が不自由になり介護用おむつから大便が漏れ、それがベッドに広がり、毎回母親がその処理をしてたという、その時の心情を俳句が趣味の父親がメモに残していた「糞まみれ、これがおのれか歳暮れる」鴻上氏の父親は40年間小学校の教師を勤め、地域の自治会長もやり、色んな会合でリーダー的存在だっただけに苦しい胸の内を俳句にぶつけたのかもしれない、実は私の父も晩年認知症になり、おむつをして夜中に大便が漏れることが度々あった、その始末を母がしてて私が実家にいくと、いつも愚痴をこぼしてたものだ。父が亡くなって当時の心境を殴り書きで書いてた大学ノートを見つけた「情けない、惨めだ、なんで俺が認知症に」正直息子として生前もっと寄り添ってればと複雑な気...老いを激しく嫌悪するとき
雑誌プレジデントの特集「ひとりで生きる老後戦略」は昨年に続いての同一テーマだった、それだけ孤独について関心のある読者が多いということである、読者アンケートによると意外にも約9割がひとりでいるのが好きだという、ちなみに1年前は8割だった。実際仕事を辞めれば友人がいなくなるのは自然の流れである、かといって社会と関わりがあるからと言って孤独がなくあるわけではない、深い人間関係こそ孤独になる危険性をはらんでる、嫌われたくない、好かれたい、誰かと繋がっていたい、ついつい相手に期待してしまう。それでも群れの中にいると一人の時間が欲しい時がある、ひとりになるとほっとするという経験は誰にもあるような気がする、孤独は惨めなのではなく孤独は惨めだと思い込んでる自分、固定観念に原因がある、友人がいない老後が不幸だというのは世間...ひとりで生きる老後戦略とは
先日新聞の投稿記事で78歳女性の「調べる重要性、年金で痛感」という記事に注目した、14年前ご主人が亡くなり遺族年金の受給資格を得たので社会保険事務所に行って事情を話すと、それまでの老齢年金と支給額は同じくらいと言われ変える必要もないと思いそのままにした。数年後、所得税や住民税がかかる老齢年金に比べ遺族年金は非課税だと初めて知った、計算すると遺族年金にした方が給付額が多かった、最初に遺族年金が非課税だと教えて欲しかったし、大事な年金について自分が調べるべきだったことを後悔してるという内容だった。きっとこの女性は働いてた時期があり、老齢基礎年金と老齢厚生年金の受給資格があったと思われる、ご主人が亡くなった場合、ご主人の老齢厚生年金の3/4が遺族厚生年金として受給できるが奥様の老齢厚生年金かどちらかを選択できる...78歳女性の後悔「調べる重要性、年金で痛感」
認知症や要介護になる人の割合は70代になると60代の5倍をこえる、だから健康寿命を延ばすためには、できることを減らさない、今できていることをやらなくなるのは老化防止の観点から非常に危険である、これは精神科医で多くの著書を出している和田秀樹氏の言葉である。元気な80代を迎えるには外に出ること、できることを減らせない、料理をしている人は辞めずに続けること、その意味では運転免許は返納すべきではないとうのが和田氏の持論である、運転免許を返納すると6年後の要介護率は2.2倍になるという。平均寿命と健康寿命の差は男性が9年(平均寿命81歳、健康寿命72歳)女性が12年(平均寿命87歳、健康寿命75歳)病気や認知症などで誰かに介護されたり、場合によっては寝たきりになったりして生きる平均期間である、この平均寿命と健康寿命...70代は危険な期間!?
60代女性の悩みは両隣に住む同年代の女性たち、今の家に住んで約30年、二人は私より後に転居してきました、一人はライバル意識が強く意地悪で仲間外れにされるなど嫌な思いをしてきました、もう一人は近所つきあいをしない人、ゴミ出しルールを守らず注意しても聞く耳を持たない、転居か我慢か悩んでますという投稿者の相談内容だった。それについて回答者は住む家を選ぶことができますが近所に住む人を選ぶことはできません、どうしても嫌なときは引っ越す自由がありますが、そこにあなたと気の合う隣人がいるかどうかは全くの賭けです、とかく賭けは外れる確率のほうが大きいものです、あなたのようにパートに出たり実家へ行ったりしてストレスを発散するほうがいいと思います、そして老後資産保持のため損得勘定を先行させましょう、感情より勘定ですという内容...60代女性の悩みは「両隣に住む不快な女性たち」
高齢世帯(二人以上の世帯)の平均貯蓄2414万円と発表されたが「老後2000万円問題」では老後に2000万円が必要といわれるだけに、この数字を見ると高齢者は裕福なんだ、老後は安泰なんだと若い世代は思うかもしれない。しかしこの2414万円は貯蓄額の高い世帯によって引き上げられている、1億以上の貯蓄額の高齢者が約2割いる一方、400万円未満も約2割いるのが現状である、現に中央値(貯蓄額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際に中央に位置する世帯の値)は1677万円だった、平均よりかなり乖離してるが現実はもっと低いと思う、というのは一人暮らしの630万人は除外されているからだ。少数の高齢者が富の多くを占めている一握りの富裕層が全体の数字を押し上げてる高齢者の実態、まるでビジネスの場でよくいわれる80対20の法則に...高齢世帯の平均貯蓄2414万円は本当だろうか?
婦人公論の特集「友だちづきあいは細く長く自由に」で年齢とともにつきあい方はどう変わったか?という読者アンケート調査の結果が掲載されていた、子育ての終了、親の介護、夫との死別、人生後半、さまざまな転換期を迎えるなかで友だちづきあいも今の自分に合わせた価値観で変化していくのが読み取れる内容であった。■人生の残り時間も意識するようになり、物も人づきあいも無理に増やすことは無いと考えるようになった。(60歳パート)■一緒にいてエネルギーが磨り減る人とは会わない(58歳主婦)■去る者追わず(56歳会社員)■求めない、比べない、深入りはせず、淡々とマイペースにつきあう(70歳自営)■生活環境や家族構成が似ているなど、ひとつでも共通点がある人と関係が続いている(74歳無職)■これからを楽しもうと考えられる友だちが残った...シニア女性友だちづきあいの変化は
悩みというものがこの人生から消えてなくなってくれたら、どんなにいいだろう、そう思っている人が大半であるはず、仕事、病気、恋愛、結婚、子育て、家族、自分自身の生き方、挙げればキリがない。ひとつの悩みが消えて荷が少し軽くなったと思ったとたん、さらに重い荷物が肩にのしかかってくることがある、それは若い時も今も変わらない、順風満帆の人生などないと痛感する、疲労困媒し、厭世的になり、このまま消えてしまいたいと思う瞬間が、長い人生のなかで誰にでもあるような気がする。そんなとき、悩みのない人生も楽な人生もない、人間生きることが仕事、悩みがあるのが生きてる証し、いいことだってあるさ、つらいこともそんなに続くものではない、そう思うようにして77年間私自身生きてきたし残された人生も思いは変わらない。悩みがあるのが生きてる証しと思う時
ある雑誌の70代を後悔しない生き方のなかで認知症について専門家が言及してる内容が気になった、認知症の人は人生の後悔のない最期を迎えている、さらに認知症は長生きの勲章とポジティブに捉えようというものだった。高齢期は得るものより失うものの方が多い喪失の時期である、そのひとつが加齢に伴う認知機能の低下である、誰もが認知症になる可能性がある、私の両親は二人とも晩年、幻覚、妄想というレビー小体型認知症で苦しんだ。壊れていく両親を見るのは息子として正直辛かった、自分が自分でなくなっていく苦しみ、自分が認知症だと知った苦しみ、明日がどうなるか分からない苦しみ、父の死後残された殴り書きのメモに書かれた当時の心境に心を痛めた、認知症になってすべて忘れるわけではない、だから父が亡くなって14年、母が亡くなって5年、認知症の人...認知症が長生きの勲章とは思えない!
現在年金生活を送ってる人たちの中には30代40代の時は中流と思われる暮らしをしていたものの、齢を重ねるにつれどこかで思わぬ誤算が生じ、生活苦に陥っているケースがある、それは本人だけなく親の問題、子供の問題も深く絡んでいる。本人の問題としては会社の倒産、リストラ、離婚、親の問題としては介護、親と同居したものの親が無年金のため医療費、生活費の負担増、子供の問題としては無職もしくは非正規のため生活費の援助をしてる、離婚した娘が幼い子供を連れて同居したため生活費の負担増等である。いずれも想定外といえるものである、そして本人に共通してるのは低年金、預貯金が少ない、賃貸住宅に住んでる、住宅ローンの残債がある等どれかに該当してる、そのため65歳を過ぎても働かざるを得ないという状況に陥ってる、こう見ると高齢者がお金持ちで...年金生活者にとって思わぬ誤算とは
5年前に母が他界してふるさとに行くこともなくなった、定年後は9年間毎月2回新幹線で一人暮らしの母のところに行ってたが母を看取り、実家も処分したので墓参り以外行かなくなった。間違いなく楽になったのに気分が晴れない、考えてみると、ひとり暮らしの母が生きてる間は先に死ねないという使命感と緊張感があった、それは私の中では晩年の母への親孝行だったかもしれない、5年前に亡くなり喪失感はあったものの、なんとか看取ることがで来たという安堵感もあった。今は自分と妻と子供の事を考えればいいはずなのに、時々襲うむなしい気分はなんだろう、一過性のものかもしれないが不思議な気分だ、それでも人間いつかは死ぬ、両親と同じように、いつかは死ぬ、だから今は頑張って生きるしかない。今は頑張って生きるしかない
人生には思うようにいかなかったこと、つらかったこと、悲しかったこと、羨ましく思ったこと、やり残したことなど数えあげたらきりがないほどあるものだがそういうことは誰にでもあること、人生とはそういうものかもしれない。大切なのはたとえ失敗や悔しい思いがあったにしても自分なりに精一杯やてきた、だからよかったことも悪かったことも、これが自分の人生なのだと納得すること、自分の運命を受け入れることだと私は思っている。そして自分の過去を冷静に検証することで、これからの自分に何が必要で何を支えにどう生きていけばいいかという現実が見えてくるような気がする、私自身なんとか喜寿まで生きて来た、これからも生きていく、この先何があるかわからないけれど、そんな気持ちで77歳からを生きていきたい。77歳からの生きかたを考える
高齢者が抱える不安のなかで健康、そしてお金と答える人が圧倒的に多い、特にお金については、いつまで生きるかわからないだけに難しい問題である。生きていくためにお金は必要である、お金は生活に必要なもの、食べ物、住居、医療、趣味、旅行とお金があれば解決できることが多いし、お金があれば不幸をある程度回避できることも確かである、そして高齢者にとっての収入は働かない限り大半の人は公的年金が収入源である。さらに老後は若い頃と違った出費も覚悟しなければならない、予期せぬ病気で医療費が増えたり、老親の介護の問題、家のリフォームの問題、そしてなんといっても自分や配偶者が介護状態になったらどうするか、自宅介護か、それとも高齢者施設か、その費用は年金だけでは無理だから貯金を取り崩すしかないがどれだけかかるのだろうかという不安は当然...高齢者が抱えるお金の不安
貯蓄がいつまで持つか、医療や介護が必要になった時にお金が足りるかと誰もが不安になるほど値上げラッシュが続いてる、だから以前より生活が厳しくなったと感じる人が多くなってることは確かである。雑誌「婦人公論」の読者アンケートでは家計を圧迫している支出のなかで約6割の人が食費と回答している、そこで物価高に負けない「わが家の節約テクニック」の声を集めてみた。■献立を考えてから割引の日にまとめ買い(59歳・パート)■税金やガソリン代を減らすため普通車から軽自動車に買い換えた(71歳・主婦)■遠方の親戚とのつきあいはやめた、いとこのこどものお祝いはお互いになしにした(58歳・会社員)■クレジットカードは1枚にまとめてポイントを貯める(74歳主婦)シニア女性の節約テクニックとは
人は誰でも年齢を重ねるごとに身体は確実に衰えていく、どうしてもあちこちの具合が悪くなってくる、しかもひとつが治らないうちに別のところが悪くなるといった感じで心身の衰えはいやでも進行してくる。老いて病が来る場合、もう完治することよりも痛みを伴わないまま死まで続けば、それは自分にとってありがたいと思うことがあると言った闘病者の声に共感することがある。実際経験のモノサシが役に立たない、それが老いるということ、他人の老後は参考にならない、誰もが自分の老いに対してはアマチュア、だからほとんどの人は迷いながらも自分の考えで自分なりの老後を生きてるはずである。楽しく生きるためには健康でありたい、誰もがそう願っている、私自身老いていく自分を見つめながら、一日一つでも愉快だと思えることがあればそれでよしとそんな思いで生きて...老いていく自分を見つめながら
アラカン女性の新しい趣味|オリジナルPDF手順書でSNSアクセス急増!
ご来訪ありがとうございます!! 絵が描けたなら大きなチャンス! ブログのアクセス数もアップ! 著作権があればWebで使い放題! マネタイズで輝く毎日を! ▼…
人間というのはかっとなると何をするかわからない動物である、法律で禁じられてもその場ではなんの抑制にもならない場合がある、最近の犯罪行為を起こした人間をTVや新聞で見ると反省の色など微塵も感じられないケースが多々ある、中には死んでもよいから相手を倒したいと向かっていく、先日起きた路上で動画配信中に刺され死亡した22歳の女性、金銭トラブルから残忍な犯行に及んだ42歳男性の例が、まさにそうである。ふだんの人間関係でトラブルになり人間関係がこじれるのはよくあることで仕事関係、学校、家庭、友人間、普通はトラブルになるまえに距離を置き、冷静になるのが普通だが相手に対する感情は簡単には消えないものだ。理不尽な言動で誰かに腹を立てるのは長い人生で誰もが経験することで、ゆずれない部分で対立して険悪になることもある、衝突して...人間関係で腹が立った時は
現在65歳以上の高齢者3600万人のなかで夫婦のみでの生活する人が全体の38%、配偶者がいない子供との同居が26.8%、子供夫婦との同居が13.8%、そして一人暮らしが17.4%である。実際こどもと同居してるシニア女性の幸せだという声、幸せでないという声を集めてみた。■2階に息子一家が暮らしているので毎日交流できる(72歳)■娘夫婦が同居しようと言ってくれたのが嬉しかった(63歳)■同居している46歳の娘に干渉されるのがつらい、めまいが止まらない(71歳)■夫の死後、長男夫婦の要望に従って二世帯住宅に、孫が小さいうちは頼りにされたが私の手がいらなくなると誰も口をきいてくれなくなった(82歳)この事例のように同居する人の満足度が低いのは家族とうまくいかなかったりコミュニケーションが取れなかったりすると生活の...シニア女性にとって子供との同居は幸せだろうか?
曇りの 肌寒い朝 いつもの窓辺で、朝ごはん ごはん、おみそ汁 焼き海苔、たくあん いつも同じ 朝ごはんを 食べるようになって 半年ちょっとですが、 もう 何十年も 食べ続けてきたかのように すっかり 体に馴染んでます^^ 足元では、 散歩と 朝ごはんを終えた ぷぅこが スヤスヤ 寝息を立てて 寝ています 毎日 変わらない朝を 迎えられるのって、 ありがたいことなんだなぁと ときどき ふと思う 昨日は 夕ごはんを食べた後、 急に 眠気がおそってきて そのまま ころんと 朝まで 寝入ってしまった 9時前に寝て 7時過ぎまで 寝てたので、 10時間くらい 寝たことになる 夜中に 何度か目が覚めて 訳…
きょうだいは他人の始まり?これは評論家の樋口恵子さんが連載してる雑誌での言葉である、最近老いてきょうだい仲の悪さが目立つ、さらにふつうの仲だったきょうだいが険悪になる理由は親の介護と相続問題と指摘している。現在のような長寿社会、親子の時間も長くなったように、きょうだいの時間も長くなった、それでも、きょうだい一緒の時間より配偶者を得て別な家庭を営む時間のほうがはるかに長い。そして昔どんなに仲がよかったきょうだいでも違う人生を歩むうちに物の見方や考え方、収入や金銭感覚も違ってくる、特に老親の介護に直面したときが問題である、誰が面倒を見るか、在宅介護か、それとも介護施設か、特にこじれやすいのが介護にかかるお金である、実際深刻なトラブルに発展したケースもあるだけに事前にきょうだい間でコミュニケーションをとることが...きょうだいは他人の始まり!?
団塊の世代が75歳以上になる2025年には約700万人の人が認知症になると言われてる、これは65歳以上の5人に1人、特に70代に急カーブを描いて増え80代の認知症の有病率は、なんと3人に1人である。認知症にならないための習慣として朝は新聞を読む、飲酒・喫煙を控える、一日7時間以上の睡眠をとる、歯を20本以上保つ、計算ドリルがいい、有酸素運動がいい等がいいと挙げられている、しかし現在認知症を予防できるという科学的な証拠になるものはないというのが専門家の見解である。心理学者の佐藤眞一氏の著書「認知症の人の心の中はどうなっているのか?」のなかで、認知症の人の心の中は自分が自分でなくなっていく苦しみ、これまで生きがいだったことがうまくいかない苦しみ(料理、運転等)そして明日がどうなるかわからない苦しみを感じてると...長生きリスクと認知症
読売新聞「人生案内」の70代女性の投稿記事に注目した、長男の嫁があまりにもきちんとしてて、付き合い方に悩んでるというものであった。盆暮れや父の日、母の日、夫婦の誕生日には必ず贈り物をしてくれる、さらに家族で頻繁に自分たちの家にきたがり何日でも泊まっていこうとする、嫁の言葉遣いは丁寧だけど、どこか神経に障る、長男家族が来ると聞くと頭痛がするほどで、帰ると嘘のように頭痛が消えるというもので、どうすれば離れたままで穏やかな関係を保てるかという相談内容であった。他人から見れば申し分のないお嫁さん、何が不満なんだろうか?と思うけれど、なぜか気にいらない、生理的に受け付けないのか価値観が違いすぎるのか、やはり嫁姑の関係は他人にはわからない。きっと相談者の女性は老後の夫婦だけの生活を大切にしたい、だからお嫁さんとは、も...きちんとしてる嫁が気にいらない70代女性
ある雑誌に掲載された投稿記事の70代夫婦は二人で飲食店を経営していたが阪神淡路大震災で家屋と店舗は倒壊してしまい生活は激変してしまった、蓄えもつきてしまうなかで生活は苦しかった。現在夫婦二人暮らし、子供はいない、年金は夫婦で月13万円、税金、社会保険料をひいた手取りの可処分所得は12万円、ただ将来年金だけでは暮らせないと思い、生活が苦しくても個人年金を積み立てを続けてきたことがよかった、その年金が少ないけど今の生活を支えているという。車、携帯電話、クレジットカードは持ってない、家計の中で家賃が4.5万円とウエイトが高い、それでも切り詰めた生活のなかで旅行費用として毎月1万円を積み立てしてる、阪神淡路大震災を経験、苦労を共にしてきて友だちのようなきょうだいのような夫婦だというお二人の言葉に苦難を乗り切ってき...70代夫婦の年金生活は月13万円
2025年2月28日(金) ノンストップ!で紹介された本 70歳からでも遅くない 前向きな老後ひとり
2025年2月28日(金) ノンストップ!で、70歳からでも遅くない、前向きな老後ひとりの過ごし方の参考になる本が紹介されていました。72歳、好きな服で心が弾む、ひとり暮らし ロコリ 内容紹介(出版社より)■今いちばん注目される70代ユ
60代女性の人生相談は兄の死を翌日のメールで知らされそこには故人の遺志で事後報告になったこと、葬儀日程が決まったことが書かれていた、なぜ連絡をすぐにくれなかったのか兄がどういう状況で亡くなったのか葬儀でも話してもらえず非常識だと義姉に怒りを覚えてるという内容だった。今や故人との別れや葬儀のありかたは千差万別でよくも悪くも少し前の常識が崩れています、メールが普通と考える人が増えているのも事実でしょう、確かに症状の経過は葬儀で喪主が語ることが多いのですが本当に話したくない事情があるのかもしれません、四十九日の法要に参列し故人の妻に聞いてみてはどうでしょう、また自宅に遺影を飾るなどあなた自身のやりかたで兄上の霊をなぐさめてくださいという回答者のアドバイスだった。せめて電話で連絡をと言う気持ちは理解できるけれど日...兄の死を翌日のメールで知らされた60代女性
老いると病気になること死ぬことから逃れることはできない、そして老いは孤独と隣り合わせでもある、私の両親の晩年がそうだった、少しずつ無気力、無関心、無口、無感動になった、大好きなテレビも新聞もみなくなった。まさに認知症の前兆だった、そこから壊れていく親の姿に、なす術もなかった、だから他人の介護を受けざるを得ない老人と日常の生活をなんとか自分でできる老人との差は雲泥の差があることを知った。人間いつかは死ぬ、それ以上のことは誰にもわからない、みんなひとりひとり違う道を歩いている、両親が認知症だっただけに不安はあるけれど生きてみなければ明日のことなどわからない、老いは孤独と隣り合わせ、それでも今はただ残りの人生を精一杯生きることに集中するだけだと思っている。老いは孤独と隣り合わせ
5年前に夫と死別した70歳女性の人生相談、10年前から息子一家と同居、息子は優しくて思いやりのある子ですが嫁は意地悪はしないものの自分からは口を開かない、小学生の孫も母と祖母との不仲を感じ笑顔を見せずそばによってこない、息子も嫁の顔色をうかがいながらの生活、寝るのも食事も一人、息子に家をでると申し出たが息子は、ひとりにしておけないといいます、しかしこんな寂しい生き方では爆発しそうですという相談内容だった。同居する10年前、お嫁さんは十分に納得していなかったのかもしれません、長寿時代の今、嫁姑期間は30~40年に及びます、この間一つ屋根の下で、どちらも家に居てという生活は無理があると思います、経済的に可能なら独居を薦めますという回答内容だった。現在の住宅は亡き夫と投稿主のものですからその家を離れるのは未練が...70歳女性の悩みは「息子一家と同居なのに一人ぼっち」
人生なんて考え方ひとつで変わるもの、自分を高めるのも人生を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第のような気がする、だから毎日の小さな日常に喜びを見つけて今日を楽しむ、日々の暮らしを愛しそれを楽しむ、それが生きるうえで大切なことだと思っている。悩みがあったら人に相談するのもいいだろう、また本を読んでたくさんの人生を知るのもいいだろう、ただそれで人生が変わるわことはめったにないものだ、人生を変えるのは誰かではなく、やっぱり自分の考え方ひとつだというのが77歳の実感である。生きるうえで大切なことは
婦人公論の特集「夫婦の賞味期限」に注目した、夫婦の賞味期限には子育て終了、セックスレス、夫の定年と3つの壁があるという、その中で夫が定年退職することで夫婦が一緒にいる時間が長くなる、そういう意味では夫の定年が一番の壁かもしれない、なんといっても夫婦がともにいる意味を考えさせられるのが定年後の生活である。あなたにとって夫とは?今伝えたいひと言というシニア女性の読者アンケートの内容を見るとまさに強烈なひと言である。■あなたが死んでも私は悲しくないかもしれない(妻67歳、夫70歳/結婚42年)■私はあなたの妻である前に一人の女性であり人間です(妻63歳、夫68歳/結婚39年)■男は成長しない生き物だと諦めています、でも可愛げがなくなったら捨てますよ(妻60歳、夫66歳/結婚32年)■これも腐れ縁、死ぬまで頑張ろ...夫婦の賞味期限3つの壁
齢を重ねると、いつもプラスの感情でいるのは無理で生きてるのが空しいと感じたり厭世的になったりすることがある、それでも精神的苦痛が、あってもなんとか今まで生きてきた。77歳になっても健康にさえ恵まれれば77歳なんて、まだまだ大丈夫だろうという思いがある、今まで私を支えているものは不変なもので音楽や本など昔から変わらない。そして若い時より今の自分のほうが好きだ、今は自分の弱さを素直に認められる、無理することもない、対人関係の気苦労もなくなった、今はブログを通じて自分の人生観、価値観を伝えることができればよしと思っている。77歳喜寿これからの生きかた