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長い人生の中で自分の生き方に影響を与えてくれた人、成長させてくれた人を時々思い出すことがある、感謝の言葉もいえず疎遠になってしまった人たち。そんな大切な人たちに、その後連絡を取らないことに逡巡することもあった、しかし現実のつきあいはその時で終わったこと、それよりも思い出に感謝し、相手が残してくれた心の宝をいつまでも大切にすることこそ重要だと思っている。会えば懐かしいかもしれないが、その当時の輝きが色褪せてしまうことだってある、思い出の宝を大切にしたいなら、会わないで終わる人間関係、再会にしがみつかない人間関係があってもいいのではと思う今日この頃である。会わないで終わる人間関係
今日は、孫の保育園の参観日。もともと出かけるのは億劫なのだが、やはり孫は違う。朝からわくわくしながら準備をし、保育園へと足を運んだ。園に着くと、孫の明るい笑顔が私を迎えてくれた。
ベランダで花や野菜を育てるのが日課である今年もミニトマトの栽培に挑戦しようと思うその過程で、興味深い歴史的事実を知ったかつてミニトマトは「赤い悪魔」と呼ばれていたのであるこの呼び名は、トマトがヨーロッパに伝わった当初、その鮮やかな赤色が毒を
市川吉恵『整えたいのは家と人生 実は夫もね・・・』を読んで、成人した子供との距離ついて考えた
自立した子ども 連絡が全くないのに、やきもきします こがねの こんにちは 今日の本はこちらです 見出し 市川吉恵 著 リタイア夫の妻たちへ 整えたいのは家と人生 実は夫もね・・・『子ども家族と良好な関係を保つコツ』 いずみくん 古希を迎えた
結婚して20年以上の夫婦の離婚を熟年離婚というが2022年には約4万組と30年前の7割増の離婚が成立してる、この近年の日本での熟年離婚が急増したこともあり2008年の法改正で離婚しても夫の年金を分割してもらえることになった。要は離婚後の夫婦間の不公平さがないようにするためで離婚後の生活において非常に重要になる、ただ国民年金の部分については分割の対象にならない、あくまでも厚生年金の部分なので注意が必要である、そして合意分割では1/2が分割割合の上限である。例えば65歳の夫婦で持ち家あり、それぞれが国民年金が6万円、夫の厚生年金は10万円、合計22万円で暮らしてるケースであるが、ごく普通の年金生活である、ところが熟年離婚することで夫の厚生年金10万円を分割、それぞれ5万円になる、そうすると夫11万円、妻11万...シニア女性にとって熟年離婚と年金分割
朝起きると、今日も雨。今週はすっきりとしない天気が続く。雨が降ると世界は静かになる。街のざわめきも人々の足音も気にならなくなる。空は灰色に覆われ心まで曇りがちになるが、ベランダに出るとそこには別世界が広がっている。
今回受診してすぐの入院でしたが、用意したものはスリッパとゴミ箱だけでした。 同室のおばーちゃんたちはゴミ箱も持って来てなくて ベットの柵にナイロンの袋を吊り下げてました。 一人のおばあちゃんはルームシューズも病院で1000円で買ったそうで。。。 荷物は何もいらなかったと よ...
昔どんなに仲がよかったきょうだいでも違う人生を歩むうちに物の見方や考え方も違ってくる、実際一緒に暮らしているときは、あまり意識しないけど離れているときょうだいでも何もしらなかったことに気づくことがあるものだ。きょうだいでも離れていると疎遠になる、それでも親の老いとともに介護や相続といった問題が生じてくる、さらに収入や金銭感覚の差などお金がややこしくして人生後半に待ち受けるきょうだいへの宿題のような気がする。かつては同じ家族であったきょうだいも今はそれぞれ別の家族がいる、人生を共にする運命共同体はきょうだいではなく配偶者や子供である、寂しいけれどそれが現実かもしれない、だからこそ時間が許す限りコミュニケーションを取ったほうがいいというのが両親を看取った私の実感である。きょうだいと揉めないために
定年退職後の収入は働かないかぎり大半の人は公的年金が収入源である、現在年金受給者は約4000万人(そのうち国民年金のみ受給者は1000万人)いる、例えば60歳以上夫婦だけの無職世帯では公的年金は月平均22万円(年間264万円)支出が月平均27万円(年間324万円)、月平均5万円(年間60万円)の赤字だといわれてる、足りない分は預金を取り崩すしかない。支出のなかで固定してるのが税、社会保険料である、市県民税、固定資産税、車をもってれば自動車税、そして国保(介護含む)である、この支出は決まってるので減らすことができない、我が家ではこの合計が年間52万円である、支出の中のウエイトとしては高い。さらに公共料金(水道、電気、ガス)、住宅費(マンションであれば管理費、賃貸であれば家賃、住宅ローンを抱えていれば返済額)...年金生活楽とはいえないけれど
This blog is 「実践!ニュージーランド 海外移住 PART2」●姉妹サイト:『ニュージーランド海外移住生活 節約術』『ニュージーランドでFXトレー…
誰にとっても居心地のいい場所、悪い場所があるはずである、学校、職場、家庭、趣味のサークル、それらの居場所が居心地のいい場所か悪い場所かは人によって違う、ある人にとってはよくてもある人にとってはよくないということがあるものである。それは当然人間関係が絡むことが多い、相性が悪いことだってある、人間なんて個人個人が違う、みんな同じタイプで気持ちが通じあって仲良くできると思ったら大まちがい。例えば座が盛り上がってるのに、なぜか話題についていけない、いわゆる疎外感を感じた経験は誰にでもあるのではと思う、逆にその場にいると疲れない、しゃべらなくてもなぜか間がもてる、要は自分らしくいられる場所、それこそ居心地のいい場所だといえるし、そんな場所を大切にしたい。居心地のいい場所と悪い場所
現在高齢者(3623万人)の経済格差は2:8:2の3段階に分かれると言われてる、最初の2割が富裕層で悠々自適で全く不安なし、次の6割が中間層であるが不安を抱えてる、最後の2割がボトムの困窮者で明日の生活も困る層である。現在の高齢者は医療の進歩もあり元気で定年退職後をアクティブに行動する人が増えてるのも事実である、その分交際費もかかり生活を圧迫している、一番恐いのは病気になることと浪費癖と言われてる、さらに住宅ローンの返済を抱えてれば苦しいのは当然である。やはり収入が減るのであれば2割の富裕層以外は生活レベルの見直しが必要だろう、そして経済格差が変わらないのであれば、せめて生き方は前向きに生きたいものだ、そして限られた条件のなかで楽しみや幸福を感じる生活を見つけ出すことこそ老後の人生で大切だと思っている。高齢者の経済格差と老後の生きかた
東洋経済オンラインに掲載された「年金が足りない高齢者の悲鳴」77歳都営住宅に住む一人暮らしの女性、夫が15年前に他界してからは一人暮らし、定年まで企業の食堂で働いたが月に受け取る年金額は厚生年金と国民年金を合わせて約13万円、「長年働いた割には少ない」というのが実感であった。出費のウエイトが高いのは食費と光熱費、そして医療・介護費、糖尿病の持病があり入退院を繰り返してる、さらに要支援1でデイサービスに週2回通う、医療費1割自己負担で月5千円、介護保険も同様で5千円、家賃は減免申請したので1万6千円、貯金を切り崩しながらの生活で病気や介護の事を考えると不安だという。単身高齢者の平均支出額が14万円ということを考えれば確かに苦しいかもしれない、しかし高齢者全体の約6割が年金受給額10万円未満、そう考えると貧困...年金生活77歳ひとり暮らし女性の悲鳴
本来は母が認知症になる前に家族信託を活用し家を売却すればよかったかもしれないが生きてるときに親は相続のことには触れたがらない、また成年後見人制度は子供が後見人になれるとは限らない、第3者に委託した場合月2万~3万費用がかるし、通帳の管理も任せる形になる、裁判所の説明でも後見人制度は本人の財産を守るためのもので家族のためでないということだった、正直現実的でなく断念した。4年前、母が亡くなり、やっと売却できることになったが、私の場合相続は兄弟2人、まず遺産分割協議書の作成、母の出生から亡くなるまでの戸除籍謄本の取り付け、法務局で所有権移転の登記申請、この作業が思いのほか煩雑、それから不動産業者と連絡、家のかたずけ、家の解体、更地の状態で売却、解体作業で250万円、土地の買い取り価格300万円、ほとんど手元に残...親が認知症になった時の住宅問題➁
親が認知症になり、介護施設や老人ホームに入所してしまい親の家が空き家になってしまう、先日TVのニュースで認知症高齢者の住宅が221万戸余あることが報道された、親が将来、家に戻る見込みがないとなると思い切って売りに出そうとするのが残された家族の思いである。6年前、県外で一人暮らししてる私の母が突然認知症になった、幻覚、妄想のレビー小体型とアルツハイマーと診断され介護付き有料老人ホームに入居、要介護4と認定され車椅子状態、これから空き家の管理となると近所迷惑(空き巣、放火等の不安)になるし、光熱費や固定資産税の支払いもある。さらに老人ホームの費用のこともあり不動産会社に問い合わせたところ、認知症になり正常な判断のできない持ち主の不動産売買は勝手にすることができない、とりあえず評価だけしてもらい、家屋は老朽化し...親が認知症になった時の住宅問題①
2024年4月14日の小さい畑の様子 キャベツ苗を植え付けたり絹さやに綱を張ったり。野菜の観察だけでアッという間に時間が過ぎていく。癒しの時間。
若さではない新しい魅力。年を重ねると、できないことが増える…そんなイメージで年を取るのは嫌だなぁと思っていた私ですが。この漫画を読んでいると、こういう年の取り方をしたいなぁと思います。こういう年齢の重ね方いいよねってなりました。帯にも書いてあるとおりです
コロナ禍以降ほとんど人と会っていない、かといって人が恋しくなることもなかった、自宅には家族がいるので日常の会話は普通だったし、決して鬱になることもなく過ごしてきた、だから誰かに会いたいと思ったことはなかった。決して人間嫌いになったわけではないが、人と会わなくてもよいというこの状態が快適というほどではないが居心地がいいことは確かである、今は便利な世の中でパソコンやTVなどひとりで楽しめるものがあるので人と会わなくても退屈することはない。日々、人間関係は変化するもの、永続的に保証された友人関係などないものである、確かに友だちはいたほうがいい、かといっていなくても生きていける、心理的負担になるような友だちならいらないと思っている。友だちはいたほうがいいけれど
高齢者のアンケート調査で多くの人がテレビを視聴してるという結果から「高齢者はテレビに釘付け」という記事が掲載されていた、その理由としては自らの情報発信の気力が減退し流されることを好むことに他ならない、そして定年退職を迎え就業しておらず自宅にいる機会が多いと書かれていた。果たしてそうだろうか?この調査ではインターネットの利用率は4割程度である、必ずしもテレビに釘付けとはいえない気がする、私自身テレビは好むし現役時代より視聴する機会は多い、しかしそれ以上にインターネットを利用する方が多い。実際ブログを始めてる高齢者は思いのほか多い、自分の経験や哲学、趣味についてブログを通じて発信している、さらにいち早く世の中の出来事や動きを知る、趣味娯楽に関する情報を得るのもテレビよりネットのほうが早いことがある、そう考える...高齢者はテレビに釘付け!?
現在非正規雇用労働者が40%ということもありきょうだい間での収入格差の問題は深刻である、現実問題として35歳~44歳でパラサイトシングルとして親が生活の面倒を見ている独身者が100万人以上存在する。また結婚しても「夫の稼ぎが悪いと嘆く娘にちょくちょく小遣いを渡す」「いずれ介護してあげるといった息子夫婦に二世帯住宅建設の資金を渡す」など経済的に困っている子供や将来頼れそうな子供に援助をしてやりたいと思うのが親心というもの、これが一人っ子であれば問題ないがそうでない場合、ほかの子供と同じきょうだいなのになぜこんなに差があるかという反発や嫉妬を抱いて格差が問題になってくる。そして自分ばかり損をしてきたという恨みの気持ちも沸いてくる、さらに問題を複雑にするのは配偶者の存在、親からの支援に差があった場合、本人は納得...老後の「きょうだいリスク」収入格差問題
今日紹介したいブロガーは66歳男性「エバ夫婦の山紀行ログ」さん、ご夫婦で登山を楽しむアウトドア派、趣味の山紀行がメインであるが、定年後の生活、お孫さんとの触れ合い、ボランティア等日常生活で楽しんでる様子が垣間見える、そして時折見せる心の叫びには共感できるものがあります。実は私自身更新してたブログが昨年途絶えることがあり、そんな時「エバ夫婦の山紀行ログ」さんが投稿されたのが添付の記事で驚きとともにその言葉が励みになり、もう少しブログを続けようという気持ちになったものです、そのことには感謝の一言に尽きます。10日間投稿無しは始めてかも・・-エバ夫婦の山紀行ログ10日間投稿無しは始めてかも★心配はしていません・・・拝読がルーティンになっている人気ブロガーさん「団塊シニアのひとごと」の投稿が今日で10日間も途絶え...60代男性ブロガーの記事に感謝
老後にかかるお金はいくらか?定年後の人にとっては重要な問題である、夫が65歳以上、妻60歳以上の夫婦二人の無職世帯では毎月の支出が平均27万円、一方公的年金収入が平均で月約22万円月5万円の赤字である。これが一般的な年金生活者の例だろうが支出に関しては自宅が一軒家の場合とマンションの場合で違ってくる、マンションの場合は月々の管理費、修繕積立金、車があれば駐車料がかかる、また資産(預貯金、有価証券)状況もかなり影響してくる。高齢者の貯蓄調査では貯蓄2000万円以上が18%の反面、貯蓄300万円以下も18%という結果が出ている、いわゆるシニア間の格差が指摘されている、又国民年金のみの受給の人も30%もいる、そう考えると総合的な判断が必要なことは確かである、ただ年金生活の心得としては働いていた時と同じ生活レベル...年金生活で大切なことは
なるだけお金と時間をかけずに野菜を栽培できないか考えています
週1回、畑に通う週1ファーマーです。自然栽培や早生栽培を参考に、なるだけお金と手間をかけずに野菜を収穫できるよう、試行錯誤しています。
かぼちゃの栽培をはじめました。今まで食べたことない品種なので楽しみです。畑が空いていないので育苗してますが、本当は畑に直播きもできると思うのだけどどうなんだろう
もしも余命半年と言われたら、取り乱すだろうか、それとも「ああ、そうですか」というかその場になってみないとわからない、多分残された時間を会いたい人に会い、そして家族との時間を淡々とすごすだろう。ただこれだけは言えるような気がする、苦しむのは厭なので緩和ケアを医者に相談するだろう、イギリスでは日本と違い末期がんの患者を痛みから解放することに注力するが日本では一日でも長く生かすことに努力してる、それは医者というのは使命感があり、患者に対し何かしなければと思うのが普通だし、あらゆる治療法で患者を生かすことを考えるだろう。しかし人間はいつか死ぬ、だから自然の力に身を委ねるのがいい、延命治療などやって欲しくないし深く尊厳を持って死んで逝きたいものだ、そしていつ死ぬかわからないだけに今を生きるそして今を楽しむことが大切...もしも余命半年と言われたら
一番寒かったころの光熱費、ガス代と電気代を、公開したいと思います。ちなみに、暖房費については、介護を始めた頃に、灯油での暖房をやめました。つまり、石油ストーブの類いは、処分したということ。親が存命の頃は、電気代もガス代も、今よりもずっとかかっていましたが
男女とも未婚化が進み2030年には30代以上の単身世帯数は約1600万人、中高年男性の4人に1人は一人暮らしと予想される時代になるという、あえて結婚しなくても収入面で多少恵まれてるならシングルでもという若者が多いということも確かである。人間は大きくわけて、一人で過ごす時間を大切にするタイプと人と群れることを大切にするタイプの二つに分けられる、だから自分は人といるのが、どの程度向いてるのかを見極める必要がある、どちらのタイプかは生まれながらの性格もあるだろう。未婚化の加速と高齢者にとって配偶者の死亡で超単身世帯が到来することは間違いない、そういう意味ではシングルに限らず既婚者にとっても、ひとりで生きるということは大切な問題である、そのためにも孤独の時間になれておくことは必要だと思っている。ひとりで生きる時代がやってくる
昨日の定休日はタイ妻が珍しく見たい映画があると言うので町に一軒だけある映画館に行きました。 夫婦で最後に映画を見たのが何年前か思い出せないほど久しぶ…
人は生きてくうえで心の中に葛藤、不安、とまどい、自己嫌悪を抱えている、日常は楽しいことばかりでなく誰もが難題を抱えながら今日を明日へつないで生きている。人間はひとりひとり違う、それぞれ別の人生を歩んでる、似てるようで育ちも環境も違う、同じことをしても楽しいという人もいればつまらないという人もいる、いわゆる価値観は似てるようで違う、だから人に誤解されても褒められてもけなされても、私はあまり一喜一憂しないようにしてる、そもそも人に正確に理解されることなど、なかなかないと思っている。人に対して期待しすぎない、他人をあてにしない、他人を変えようとしない、人から受けた恩は忘れない、そして自分がされていやなことは人にしない、人間関係で私が気をつけてることである。人間関係で気をつけてること
「年金生活いくらで暮らす」というテーマでの71歳女性の投稿記事に注目した、自営業者だったご夫婦はリタイヤして年金生活、二人暮らしで夫婦の年金は13万円(夫6万円、妻7万円)毎月の生活費は税金、社会保険料こみで約20万円、不足の7万円は貯金から充当してるという。家賃が月額5万円と支出のなかで大きい、ただ車、携帯電話、クレジットカードを持ってない、ご主人は病気がちだが年2回の旅行が夫婦の楽しみ、ただこの数年はコロナ禍で自粛してるので楽しみは先送り。このご夫婦の場合、夫婦とも国民年金なので二人で13万円は正直厳しい、それでも老後資金としての蓄えがあったことで生活できてる、そう考えると年金生活はどのくらい赤字ががでるのか、いくらで暮らせるのか、たとえ赤字が毎月7万円でも貯金で賄えるならそれでOKと言える、そして収...年金生活70代夫婦の経済事情
古稀を迎えて6年、70歳を超えられただけで幸せだと思う、あとはおまけの人生、楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第、プラス思考で生きていきたいものだ。もし病気になったらどうしよう、歩けなくなったらどうしよう、認知症になったらどうしようとマイナスの想像はいくらでも出てくるけれどいい人生を送るにはマイナス思考は厳禁だ、なぜならマイナスにとらえようがプラスにとらえようが、それほど残された時間的余裕があるわけではない。そう考えると人生は考え方一つで変わるものかもしれない、人生はなるようにしかならないと腹を据えて自分が与えられた条件の中で精一杯生きることに大きな意味があると思っている。70代の生きかたを考える
エンゲル係数が高い僕の暮らしですが、それは、お金を気にせずに食材を買い、お金を気にせずに外食しているから。それができるのも、大まかな今後の見通しが立っているから。月の生活費は9万円前後ですが、その半分以上が食費。残りの半分で、水道光熱費通信費、生活雑貨を
今や労働者の約4割が非正規雇用、非正規雇用の場合不安定なうえ生涯賃金も低く自分だけでは生活が成り立たない、その分親世代が支えているのが今の社会の構造である。実際年収200万円以下のワーキングプアの若者がどこに生活の拠点を置いてるか調査したところ約8割が実家という結果が出てる、また実家を出ることが出来ず結局親が助けなくてはいけない状態だと当然お互いにストレスがかかってしまい中には家庭内で傷害事件に至ってしまうなど不幸な事例も増えてる。一方で20代、30代の人が病院に行く場合、どの診療科にかかるのかを調査したところ、なんと5割が精神科や診療内科を受診してるという、その結果総合失調症や不安神経症、うつ病などを発症して30代で働けなくなるケースが増えている、そのため親世代も老後に困窮化せざるを得ない状況に陥ってる...年金世代が抱える「こどものリスク」
人生の様々な場面で、僕たちは、違和感を感じることがあります。たとえば、結婚相手を選ぶとき。条件的には良いのに、どうも心が納得しない、とか。これは、会社選びのときもそう。違和感の正体は、頭と心が戦っているから。さらに言えば、違和感を発している心のほうが、よ
2023年度版「高齢社会白書」65歳以上への内閣府意識で家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたところ「いない」と回答した人が4人に1人だった。仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、60歳すぎたら友人もいらないという漫画家の弘兼憲史氏、著書のなかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いことも事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいという持論を展開してる。友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで友人がいないことは決して恥ずかしいことではない、友人がいない老後もひとつの生き方、定年退職後13年、私の実感である。友人がいない老後もひとつの生きかた
理想の老後は男性と女性で違うかもしれないが共通してるのは自由気ままで健康でお金の心配のない暮らしができること、そこで40代以上の女性を対象にした雑誌のアンケートから見える理想の老後、思い描く老いの風景とは?中味は十人十色である。◇絶対ボケない、寝たきりにならない、寂しさなんか負けない(48歳パート)◇有料老人ホームに入りカラオケ、手芸、軽い運動ができたら最高(57歳パート)◇庭にピンクのバラをたくさん植え咲き誇る花と香りの中で暮らしたい(65歳無職)◇娘の家族と同居し孫の世話をしながら時々友人とランチを楽しみたい(56歳無職)◇お金がなくても心穏やかに過ごせたら幸せ、でもそうはいかないでしょう(67歳主婦)◇夫と思い合って平和に過ごしたい、贅沢かもしれないが、死ぬ寸前まで健康でいたい(59歳主婦)こうみる...女性にとって理想の老後とは
昨日は、2月の末に急死した友人の追悼のため入間市へ。 直接その友人の実家に行く者もいれば、入間市駅で待ち合わせて、バスで行く者も。その友人は次男で、実家にはお兄さんがいるのですが、それぞれがお線香をあげた後、近くの居酒屋で思い出を語る会へという流れ。その友
雑誌プレジデント「月13万円でも豊かさ20倍で暮らす知恵」のなかの年金生活70歳ひとりぐらし男性の記事に注目した、妻が難病を発症、50代後半で介護離職、無収入になったので同居していた両親の年金と妻の障害年金が軸の生活だった。退職金を含めた夫婦の蓄えは妻の介護でほとんどなくなってしまった、そして妻が亡くなり、その後両親も介護状態になり数年後に相次いで他界、両親の残した遺産は約3000万円、兄弟二人で相続、後始末もろもろにお金をかけると手元に残ったのは1000万円、現在月年金収入13万円でやりくりしてる。月13万円の収入で楽ではないけれど日常のなかに少しでも楽しみを見つけ暮らしてることが記事から感じとることができる内容であった、持ち家はマンションでなく一軒家でローンは完済しており車は所有してない、そして税、社...年金生活70歳ひとりぐらし男性の現実
同じ家に生まれたきょうだいでも進む道はそれぞれ、齢を重ねるにつれて生き方や価値観の違いが大きくなるなか、親の老いとともに介護や相続という問題が生じてくる。さらに収入や金銭感覚の差などお金をめぐる問題できょうだいがもめるケースがある、特に「親の介護を誰にするか」は深刻な問題である、そしてきょうだいの争いの火種として挙げられるのはお金の貸し借り、遺産相続、親の介護問題であり下記のような事例がある。■妹に100万円貸したが返ってこない、妹の年金が月5万円だが返して欲しい旨の葉書を出したが返事がない(70歳主婦)■二人姉妹で妹は母の介護もノータッチ、妹は結婚以来夫の影響で人格が変わってしまった、今では絶縁状態(58歳パート)■弟が認知症の母に書かせた遺言書を怪しく思ったけど揉めたくないから従った、それなのに形見分...老後の「きょうだいリスク」はなぜ起こるか?
高齢世帯(二人以上の世帯)の平均貯蓄2414万円、この数を見ると高齢者は裕福だと誰もが思う、しかしこの数字は貯蓄額の高い世帯によって引き上げられている。現に中央値(貯蓄額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際に中央に位置する世帯の値)は1677万円だった。実際この中央値のほうが信憑性がある、それでも400万円未満が約2割もいるのが現状である、またこの数字は一人暮らしの高齢者630万人は除外されてるだけに本来はもっと下がると思われる。少数の高齢者が富の多くを占めている、一握りの富裕層が全体の数字を押し上げている現在の高齢者の実態、貧富の差は拡大するばかりである、裕福な高齢者はごくわずかであることは確かである。裕福な高齢者はごくわずか
生きてるうえで難しいのは人間関係、学校、職場、近所、親戚、友人関係すべてが常に良好な人間関係を保っことは正直簡単なことではない。それほど難しい人間関係、やはり適度な距離感が大切、その距離感を見誤ってしまうとせっかく築いた人間関係も崩れる場合がある、特に苦手だと思う人の場合、それを認めて相手の考え方に影響を受けない、自分の考えも相手に押し付けないことが必要だと実感している。又相手の人生に過度に立ち入らず、相手が言いたくなさそうなことは聞かない、節度と抑制の利いたほどよい関係、そういう距離を置いたつきあい、つかず離れずの関係こそ長続きする秘訣かもしれない。つかず離れずの関係
結婚生活は決して綺麗ごとだけではすまない、生い立ち、育ち、環境が違った二人の人間が一緒に暮らすわけだから、いいことばかりがあるわけではない、ただお互いの欠点やアラがわかってきた頃から夫婦愛が始まるような気がする。また夫婦とは奇妙なもので感情がまたたく間に伝染する、どちらかが機嫌が悪いと相手も理屈抜きで気分を害してしまう、同様に夫婦だから、言わなくてもわかるというのは違う、言わなきゃわからない。そして結婚の基本は相手を尊重すること、相手の気持ち、立場などを尊重して適度な距離感を保ち必要以上に立ち入らない、老後は特にお互い思いやりを持って日々愉しみを見つけ過ごすことが大切だと結婚生活48年を迎えて痛感している。長い結婚生活で思う夫婦のありかた
この年になって、ああそういうことかと何かがわかることがある、どうして今までわからなかったんだろう、こんなこともわからないで今まで過ごしきたんだ、それと同時にまだ自分の知らない自分に出会うことがあるものだ。こんなことで喜ぶ自分がいるんだ、こんなことで感動する自分がいるんだ、そういう発見が時々あってこれからもまだ続くような気がする、人間は毎日生きていく上で何か新鮮味とか目新しい刺激があると生きる張り合いになるものだ。今まで知らなかったことを知り得た喜び、本や音楽から受ける感動、草花を見ての癒し、TVドラマを見ての共感、いつまでも感覚や感情を大切にしたい、そんな小さな積み重ねが人生の面白さと充実感につながると思っている。生きる張り合いを求めて
人間は寿命が尽きた時に死ぬのが昔の医学の原則だった、今は寿命がつきても人工的に生かす医学に変わってきた、それでも死ぬときはどんな人も孤独である。そこは貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生まれてひとりで苦しみ、そしてひとりで死んでいく、みんな孤独である、高齢になると先は長くない、だからいつ死んでもいいという心境で私はいるけれど周囲を見渡すとそうでもない。私の父は病院に搬送された時「まだ死にたくない」悲痛な叫びだった、86歳だったが生きることに執着していた父、母も私も弟も父には生きていて欲しかった、延命治療を選択、気管切開して生きることに一縷の望みを託したが力尽きて半年後に息を引取った、老いるということは醜くく、つらく孤独で悲しい面も背負うものだと痛感したものだ。父の悲痛な叫び「まだ死にたくない」
久しぶりの東京は、用事のある午後の時間までは、間があったので、六義園へ。 ここでもまた、外国人観光者御一行様が、多かったのですが、まあ、それだけ、日本国は観光的には、人気があるのかと。散策するには、ちょうどよい広さで、近所に住んでいたら、年間パスを買うで