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基礎年金の底上げも先送り、 物価高対策も何をやってるのか。 まぁ、政府には期待はしていませんがあきれます。 ところで、こんなニュースがありました。 「お金がない警察を呼んで欲しいと言っている」 酢豚にチャーハン、唐揚げ、チンジャオロースなど8品無銭飲食 所持金1700円の無職の男逮捕 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0bdc0beab0770a4bd2957631a869de8f700a33 >鳥取県鳥取市の飲食店で18日、 >代...
シニアライフ~低年金と物価高!シニア世帯のエンゲル係数高騰と貧困化の現実
総務省が発表した2024年の家計調査によると、昨年のエンゲル係数(2人以上世帯)は28.3%となり、1981年以来の最高水準を記録しました。エンゲル係数は家計の消費支出全体に占める食料費の割合を示す指標であり、この数値が高いほど生活水準が低下し、経済的なゆとりが少ないとされています。今回は、シニア世帯のエンゲル係数高騰と貧困化の現実、更には貧困から抜け出すための対策について解説します。
困窮した若年層女性の問題がクローズアップされる一方でさらに深刻といわれるのが死別や離別によって単身になった中高年女性の貧困である。現在生活保護を受けている世帯は約165万世帯、そのなかで65歳以上の高齢世帯が90万世帯と約半分を占めている、特に問題なのは単身女性の困窮で貧困率は44%と男性の33%よりも高い。経済的に追い詰められる背景としては収入が少ない、資産がない、家族や友人などの援助が期待できない、生活保護に抵抗がある、そして配偶者との死別、離別、特に夫が自営業者の場合、国民年金のみ加入のため遺族年金が出ない、また本人も年金未加入のため老後の年金収入をあてにできないケースがあることが困窮の原因といえる、やはり核家族が進み非正規雇用がこれだけ増えた現代社会に即した年金をはじめとしる社会制度を作っていかな...無年金低年金ひとりぐらしの高齢女性
現在一人暮らしの高齢者は630万人(男性230万人、女性400万人)と5人に1人が一人暮らしである、また高齢の一人暮らしの相対的貧困率(収入から税・社会保険料を引いた手取り額が10万円以下)が男性230万人のうち38%、女性400万人の52%と非常に高い、さらに生活保護受給の162万世帯の約半分が高齢世帯である。実際高齢者の無年金者は90万人、低年金者も含めると600万人と言われてる、そのなかで女性のひとり暮らしの3割の人の年金受給額が月3万~4万円である、昔は国民年金しかない自営業、特に農家世帯が高く低年金、無年金の人が多かった。夫が亡くなれば国民年金しか加入してないので遺族年金もでない、本人が年金未加入だと無年金で困窮してしまう、しかし一人暮らしの高齢者の資産状況がわからない、実際年金が月3万円でも預...ひとり暮らしの高齢者が貧しいというのは本当だろうか?
「もしも夫が亡くなったら十分な生活費があるだろうか?」世の奥様が不安に思うことである、というのは現在75歳以上後期高齢者1人暮らしの女性の貧困率(年収122万円以下)は52%と半数の人が経済的に苦しんでる、いわゆる低年金、無年金の人が多い。生計を維持している人が亡くなったとき残された家族に支給されるのが遺族年金、亡くなった人が国民年金に加入していた自営業者と厚生年金に加入していた会社員では条件が違う、そこで預貯金などの資産は考慮せずに年金だけで一般的な事例で考えてみたい。例えばシニア夫婦がともに65歳の場合夫の年金(老齢基礎年金5万円、老齢厚生年金10万円)、妻の年金(老齢基礎年金5万円、老齢厚生年金4万円)合計24万円で暮らしている、もしも夫が亡くなった場合どのぐらいもらえるだろうか?このケースだと妻の...もしも夫が亡くなったときの遺族年金は?
もう少しあるかと思った年金。蓋をあけたら、予想以上に少なかった。無いに等しい金額、1回外食したら終わり。このままでは貯金も尽きる。後がなければ進むっきゃない。
ネットを見ていると、『国民年金支払い5年延長』は もう既定路線のような書かれ方がされていて、 無力感というか空虚な気持ちになっています。 年金財政の悪化を防ぐために、 年金保険料の支払期間を延長したり、支給額を減らそうとしていますが、 そんなことをしても、国民の所得が上がるわけではないので、 ・高齢の貧しい人が年金保険料を支払えなくなり、低年金になって生活保護。 ・支給額が減ることによって、...
厚生労働省の「2021年国民生活基礎調査の概況」によると年金だけで生活する高齢者はおよそ4世帯に1世帯と2年前の調査より半減しているという調査結果が出ている。 それでも4人に1人は年金だけで生活してるというのは意外だった、実際高齢者3640万人の6割の人が月額10万円未満の低年金しか受給してないのが実態であるだけに年金受給額が多い人か、それともやりくり上手な人がいるということである。 今の高齢者がなんとか生活できるのは十分な年金収入というより老後資金を貯めて来たからで、ほとんどの人は預金を取り崩しながら生活してるのが現実である、だから年金だけで生活できてる人は今の物価高を考えると2割もいないのではと思われる。年金だけで生活できる高齢者はどれだけ?
75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、68才から警備員として働いてる、日給9千円で月額約18万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活である(老後レス社会からの事例) 現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入してるので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金のみのケースが多いので、どうしても低年金になりがちである。 「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才まで働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、ただ80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてるので...低年金75歳男性の不安と生きる力
最近シニアの家計簿というタイトルで色んな雑誌で年金生活者の家計簿を目にする機会が増えた、そんな実例を見るとやりくり上手の人が多い、ただ預金額がわからないケースが多いので実態をつかみにくいことも確かである。 女性のひとりぐらしの場合は国民年金は5万円前後、遺族年金の額によって年金収入が大きく違ってくる、亡くなったご主人がサラリーマンであれば遺族年金が10万円前後が多く、合計15万円で生活しており、耐久消費財(冷蔵庫、洗濯機等)の購入は預金を取り崩している、ご主人が自営業者であれば遺族年金がなく国民年金のみとなり生活は厳しい、当然預金を取り崩す必要がある。 さらに問題なのは医療費、そして介護状態になった時である、ホームヘルパー、ディサービスと予定外の出費を覚悟しなければならない、ただ雑誌に掲載される事例の人は...年金生活シニア女性の家計簿
ムショ活に励むシニア女性を松坂慶子が好演「一橋桐子の犯罪日記」
孤独な70代シングル女性 原田ひ香原作のNHK土曜ドラマ「一橋桐子の犯罪日記」を楽しみにしています。 美人女優だった松坂慶子が、ぽっちゃりとした体型でグレーヘアの高齢女性を好演。 第3回「結婚か刑務所」をNHKプラスで視聴したので、終活について考えます。 スポンサーリンク // 一橋桐子とは? 孤独なシングルおひとり様 原田ひ香 まとめ 一橋桐子とは? 貧乏で孤独な70代女性というキャラクター設定 親の介護のために婚期を逃して、友人と暮らしていた一橋桐子は76歳。 友人が病気で亡くなると、少ない年金で家賃を払えず、雨漏りがする古いアパートへ引越しするところから、ドラマは始まります。 パチンコ店…
70歳のAさん、夫の死後、遺族厚生年金と国民年金月額9万円を受給している、ただそれだけでは生活できないのでスーパーのパートで週3回現在も働いている。 働いているのは決して社会参加とか生きがいとかそういう理由ではない、生活するためには働かざるを得ないからだ、貯蓄もほとんどないし頼れる親族もいない。 仕事があるから何とか生活できる、身体が丈夫なのが取り得だけど働けなくなったらどうしようという不安は常にあるという、ただ9万円の年金ではどうしようもない、とにかく働けるうちは働こう、働けなくなったら、その時に考えようというAさん、このように低年金で不安な老後を過ごしている一人暮らしの高齢女性が多い世の中であることは確かである。年金生活70歳女性の悩みと不安
70歳のAさん、夫の死後、遺族厚生年金と国民年金月額9万円を受給している、ただそれだけでは生活できないのでスーパーのパートで週3回現在も働いている。 働いているのは決して社会参加とか生きがいとかそういう理由ではない、生活するためには働かざるを得ないからだ、貯蓄もほとんどないし頼れる親族もいない。 仕事があるから何とか生活できる、身体が丈夫なのが取り得だけど働けなくなったらどうしようという不安は常にあるという、ただ9万円の年金ではどうしようもない、とにかく働けるうちは働こう、働けなくなったら、その時に考えようというAさん、このように低年金で不安な老後を過ごしている一人暮らしの高齢女性が多い世の中であることは確かである。年金生活70歳シニア女性の悩みと不安
先月、宮城県で悲しい事件が起きた、無職の70歳男性、男性の妻49歳、同居してる男性の兄73歳、兄弟の死因は窒息死、妻は出血性ショックでの死亡、県警は妻が介護疲れから無理心中を図った可能性があるとみて調べていると地元紙で報道された。 同居している男性の兄には知的障害がり、会話や歩行が困難だった、男性は数年前に脳梗塞を患い仕事を辞め後遺症で体が不自由になり、それぞれが介護認定を受けていた、兄は訪問看護を週3回、男性は週1回ディサービスを利用していたという、そして日常は49歳の妻がパートとして働きながら二人の介護をしていた。 男性は介護する妻に暴言を吐いたり、暴れたりすることもあったという、きっと思うように体が動かない、人に頼らなければならない惨めさ、職を失い生活保護を受けてたものの、苛立ちから矛先は妻に向かっ...介護疲れで無理心中という夫婦の悲劇
新型コロナウイルスの感染拡大以降、毎週見られる光景がある、それは東京都庁の高架下に500人を超える行列ができ支援団体がパンや米や果物などの袋づめの食料が配られてる、その中に新宿区に住む高齢の女性(72歳)がいた。 この女性は静岡で機械工場で働いていたが雇止めになり約10年前に上京したが持病が悪化、今は生活保護を受けてアパートに住んでいる、しかし家賃や区役所との連絡のための携帯料金等を差し引くと残る生活費は6万円(生活保護費は家賃補助含め約12万円)ほどである、女性は「これでどうやって生きていけばいいのか、毎日地獄のような苦しみ」と涙声で訴えている、これは最近インターネットに掲載されてた記事である。 現在生活保護を受けている単身高齢者のなかで女性の困窮が深刻だと言われてる、この女性が配偶者と死別、離別なのか...72歳一人暮らし女性の悲痛な叫び
現在年金生活を送ってる人たちの中には30代40代の時は中流と思われる暮らしをしていたものの、齢を重ねるにつれどこかで思わぬ誤算が生じ、生活苦に陥っているケースがある、それは本人だけなく親の問題、子供の問題も深く絡んでいる。 本人の問題としては会社の倒産、リストラ、離婚、親の問題としては介護、親と同居したものの親が無年金のため医療費、生活費の負担増、子供の問題としては無職もしくは非正規のため生活費の援助をしてる、離婚した娘が幼い子供を連れて同居したため生活費の負担増等である。 いずれも想定外といえるものである、そして本人に共通してるのは低年金、預貯金が少ない、賃貸住宅に住んでる、住宅ローンの残債がある等どれかに該当してる、そのため65歳を過ぎても働かざるを得ないという状況に陥ってる、こう見ると高齢者がお金持...年金生活者にとっての思わぬ誤算
ある雑誌に掲載された70歳一人暮らし女性、51歳のときに離婚現在一人暮らしになって10年、収入は公的年金が8万円、週2回のパートで3万円、預金からの引き出しが3万円、合計14万円で生活している。 税金、社会保険料をひいた可処分所得が109000円、その中で住居費(公営住宅賃料、町内会費)34000円、そして車を所有してるので月11000円、この2点にかかる経費が大きいが車は今の暮らしに欠かせないという、光熱費は10000円、教養費(お茶、美術鑑賞、生涯学習講座の費用)が10000円、食費、衣服費は抑えてるという感じである、預金ががどのぐらいあるかは不明である。 家計簿の内容を見ると確かに厳しいが、健康なせいか医療費が歯科検診以外かかってない、だから限られた収入のなかでよくやってる印象が強い、パートの図書館...月14万円で暮らしている70歳一人暮らしの女性
雑誌プレジデントの特集「介護とお金の大問題」の中で80歳男性の生活についての記事に注目した、男性は元自営で建材店を営んでいた、現在75歳の妻と二人暮らしである、収入源は年金であるが二人とも国民年金のみで12万円、支出は13万8千円、毎月1万8千円の赤字である。 8年前に事故で骨折して要介護3の状態のため介助が必要で訪問サービスを受けている、公的介護の自己負担が2万円、介護保険外の自己負担が1万円(通院時のタクシー代)週2回の入浴介助をうけてるがそれ以上の出費は厳しい、食費は二人で月4万円、衣料品は数年買ったことがないというほど切り詰めた生活を送っている。 預金が800万円あったが毎月取り崩しており在宅介護が無理になったら介護施設を検討せざるを得ない、やはり国民年金しかない年金生活、さらに介護状態になったこ...80歳男性要介護状態で夫婦12万円の年金生活
現在一人暮らしの高齢者は630万人(男性230万人、女性400万人)と5人に1人が一人暮らしである、また高齢の一人暮らしの相対的貧困率(収入から税・社会保険料を引いた手取り額が10万円以下)が男性230万人のうち38%、女性400万人の52%と非常に高い、さらに生活保護受給の162万世帯の約半分が高齢世帯である。 実際高齢者の無年金者は90万人、低年金者も含めると600万人と言われてる、そのなかで女性のひとり暮らしの3割の人の年金受給額が月3万~4万円である、昔は国民年金しかない自営業、特に農家世帯が高く低年金、無年金の人が多かった。 夫が亡くなれば国民年金しか加入してないので遺族年金もでない、本人が年金未加入だと無年金で困窮してしまう、しかし一人暮らしの高齢者の資産状況がわからない、実際年金が月3万円で...ひとり暮らしの高齢者が貧しいというのは本当だろうか?