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自分の力で変えられること、自分の力で変えられないことがある、変えられることは変える努力をすればいいし、どうにも変えられないことは執着しないで諦めることも必要だと、齢を重ねて実感してる。 17年前、大腸に持病を抱え、入退院を繰り返すようになった、仕事をリタイヤして好転するかと思ったが、そんなことはなかった、何も食べなければ痛みの症状がでないだろうが、そうもいかない、できるだけ少食を心掛け、食物繊維,ゴボー茶、青汁、この10年できる限りの健康法は試した、そして1年半前から試した朝食抜きの一日二食、やれることはやった、食べたいものが食べれない、それでもなんとか症状は落ち着いてきた。 好きな物が食べれない苛立ちはあるけれど痛みがないだけましだ、諦念が明日を生きる力に転換できるようになったことは進歩でもある、自分の...諦めることから新しい生き方
リタイア後に移住する場所は、湾岸の海辺です。いつか海の近くに住みたいと考えていた私たち夫婦ですがたまたまネットで売りに出ていたところを見つけ、ご縁があったのです。初めてそこを案内していただいた時、不動産屋さんが通ったのが、暗くて離合もできないような細い山道をくねくねと曲がって行くルートでした。極め付けは片側は海、片側は松の木の壁で車1台の幅しかない難所。私の初見の感想は、道中ですでに「これはない...
いつも誰かとつるんでいたい、群れたいという習性になじんでいると人はしだいに一人になることが怖くなる、それは仲間はずれにされたくないからだ。 群れてみたからといって心が満たされれるものではないが、ひとりっきりになるよりは、ましだという気持ちから人は群れたがる、群れるのを好む人、一人の時間を好む人、人それぞれである。 それは性格かもしれない、もって生まれたもの、学習や経験という後天的なものと環境が影響するような気がする、ただ老年期は、人間関係の煩わしさから解放されるチャンスでもある、やっとつかんだ自分を見つめる大切な時間、群れを求めない生きかたもいいものである。群れを求めない生き方
私の知り合いの話です。これは実話です。彼は妻子持ち、彼女はバツイチで娘がいますが、娘は結婚し新しい生活をしています。ふたりの不倫関係は同棲するまでになりました。彼は妻と離婚をしようとしていましたが、5...
75歳女性の新聞投稿記事「できることに目を向けて」は元気をもらえる内容だった、ご主人が20年前脳梗塞を患い、その後遺症で高次脳機能障害、さらに最近では認知症の症状も出始めた。 散歩中知らない家の敷地に入ろうとしたり、道に迷ったり、穏やかな性格だったのにすぐ腹を立てる、心配事が増え落ち着かない、ストレスがたまると離れて住む妹に電話して愚痴を聞いてもらう、先日その妹さんに「私たちもう先が長くないよね、ただ心配してすごすのは残された時間を無駄にすることじゃない?」と言われた。 親身に意見してくれた妹さんの言葉が腑に落ちた、前向きに過ごしたい、夫のできることを考えるようにした、簡単な会話の受け答えは大丈夫、一人で食事もトイレもできる、それで今は十分ではないかと心の持ち方を変えた75歳女性、「できることに目を向けて...75歳女性「できることに目を向けて」
私には、88歳の祖母がいます。 背中もピンとしていて、元気はつらつ。 先日、祖母宅を訪問した際に、 祖母の暮らしがなんだ
定年退職してから12年、家にいるようになって毎日同じような日が続いてる、現役時代と違い一日が起伏のない生活、朝起きて掃除、朝食、買い物、時には病院通い、平凡でメリハリのない一日と思うことがあるけれど、この生活パターンに馴染んだことも確かである。 毎日は健康に似ている、健康な時は健康のことなど考えない、失って初めて大切さがわかる、それと同じで昨日と変わらない毎日があるから平穏に暮らすことができると思っている。 昨日と同じ今日、今日と同じ明日がくることの有難さ、齢を重ねてくると、そのことが実感としてよくわかる、毎日同じことのすべてが土台である。毎日同じことのすべてが土台
先日悲しい事件があった、入居する老人ホームで妻(92歳)の首を電気コードで絞めて殺害した夫(91歳)が逮捕された、体の身動きもとれなくなり妻を天国に送り自分も死んで、天国で再婚しようと思ったというのが警察での供述内容である。 2人は昨年3月に入所、同じ一室で暮らしていた、この有料老人ホームは1ヵ月の費用が一人20万円程度であるから夫婦で40万円、その他の費用含めると50万円近い出費と思われる、経済的に恵まれてないと入居できない。 それなのになぜ?と思う、介護については施設で面倒を見てるのに、残り少ない将来を悲観、金銭的な負担、それとも認知症、詳細はわからないが「天国で再婚」という思いで妻を殺害という選択は理解できない、なんともやりきれない悲しい結末である。91歳夫の「天国で再婚したい」は悲しい結末
生まれも育ちも環境、感覚、違った二人の人間が同じ屋根の下に住む、恋愛時代には互いにみせなかった素顔が現れるものである、私達夫婦も結婚生活47年を迎えた。 よく結婚式の祝辞で使われる夫婦を支える言葉として「20代は愛情、30代は努力、40代は忍耐、50代は諦め、60代を過ぎれば感謝、まさにその通りで夫婦といえども他人どうし、愛情だけでなく忍耐や努力も必要と感じる。 そしてお互い「ありがとう」という感謝の言葉を伝えること、小さな感謝の積み重ねとさりげない日常の会話が夫婦の風通しをよくするし、夫婦円満の秘訣のような気がする。老後に思う夫婦円満の秘訣とは
齢を重ねてくると、若い時には見えなかったものが見えてきたり、わからなかったことがわかってきたりする、もちろん変わらないものがあるが過去を見る自分の目に変化が生まれることは確かである。 私自身、仕事のない世界でライフスタイルは変わったけど生きる姿勢は変わらない、特に今は人生そんなにいっぱいする時間などない、本当にしたいことをこつこつとやるだけ、人間関係も広げる余裕などない、それよりも一人の時間を大切にしたい。 人生はいい日もあれば悪い日もある、自分の考え方や生き方を人と同じにする必要もないし、しようと思っても人と同じになるものでもない、75年生きて来た、そしてこれからどう生きて行くか、それでも先人の言葉より自分の経験が貴重なものだというのが75歳の実感である。75歳の実感として
今回の引越しは色々と大変でしたが無事に終える事が出来ました アート引越センターさん養生が凄すぎて笑ってしまった 搬入の際も箱の並べ方に決まりがあるよ…
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ひとつの悩みが消えて荷が少し軽くなったと思ったとたん、さらに重い荷物が肩にのしかかることがある、順風満帆の人生などないと痛感する。 疲労困媒し、厭世的になり、このまま消えてしまいたいと思う瞬間が、長い人生のなかで誰にでもあるような気がする。 そんなとき「楽な人生などない」人間生きることが仕事、いいことだってあるさ、つらいこともそんなに続くものではないという思いで私は今まで生きてきたしこれからも生きていくだろう。楽な人生などないと思う時
嫁いで25年、賢く優しい87歳の姑が3年前認知症になった、5分前の事も忘れてしまうほど認知症は進んだ、そんな姑を息子である夫は感情的になり汚い言葉で罵る日々が続いてるという52歳主婦の新聞の投稿記事に注目した。 冷静で落ち着いて優しくて思いやりのある夫だと信じて疑わなかったが夫の本性を見たような気がする、命令口調で怒鳴られる姑が気の毒で堪らない気持ちが文面から伝わってくる内容だった。 この投稿記事を読んで今は亡き母のことを思い出した、5年前認知症になり高齢者施設の入居を拒んだ時の状況と重なるものがあった、まさに親子のバトルだった、情けない自分と闘っていた母、お互い冷静になれなかった、それほど認知症は怖い、だから投稿者の気持ちも、母親の気持ちも、そして投稿者の夫の気持ちも理解できる。87歳の姑を罵倒する夫の本性を見たというシニア女性
少ない年金生活でも幸せに暮らすにはどうしたらいいか、まずは健康であること、家計への貢献を考えたら健康の維持が一番、病院通いとなると医療費だけでなくいろいろかかる、治療より予防である。 また年金生活を楽しんでる人の中には決して裕福ではないけれど人生を楽しんでる人がいる、病を抱えながらも趣味という自分の世界を持ってるせいか心に張りがある、自分を認め、他人を妬まず、何かを誰かのせいにするわけでも、幸も不幸すべてを受け入れる、そういう人を見ると私は同世代として畏敬の念を抱く。 お金は大切である、しかしお金の多寡よりも日常のなかに小さな楽しみや幸せを見つけることが上手な人ほど豊かな年金生活を送れるのかもしれない。豊かな年金生活とは
誰からも嫌われたくない、常に他者の顔色をうかがうことは自分の人生に嘘をついてるし、自分自身に嘘をつき、周囲の人にも嘘をついてる生き方である。 他者からの評価ばかりを気にかけると最終的に他者の人生を生きることになると「嫌われる勇気」のなかで作者の岸見一郎氏は述べている、本書はベストセラーになるほどの売れ行きで世代を超えて支持されてる一冊である。 ただ会社や組織にいると、どうしても協調性が要求されるので、ある程度自分を殺してやるしかない局面がでてくる、当然不愉快であるがその見返りとして給料をもらっている、我慢する力と空気を読む力が大切なのが現役時代である、だから岸見氏の「嫌われる勇気」リタイヤした今だから私自身、共感できることだと実感してる。今だから共感できる「嫌われる勇気」
こちらに移り、20か月目。 昨年の6月~7月初旬は、日本で過ごしたから、こちらで初めての6月を迎えています♪ 日本の6月は、鬱陶しい雨の季節だから、小さい頃から、西洋の6月が、ほんとに羨ましかった! ジューンブライド(6月の花嫁)にも憧れてたっけ(笑)。 冬にはおとなしくしていた植物達のたくましい生命力に、驚かされるばかり。とにかく、カラフル! 散歩中によく見かけるブーゲンビリアも、ベストシ…
⋆⋆【引越準備】段ボールが届いたので荷造り開始!と嬉しかったコト⋆⋆
昨日は「引越前にyuminちゃんち行きたい!」と、孫が遊びに来てくれました すっかり大人びてしまった長男くんとまだまだあどけなさが残る次男くん 引越す…
日刊SPAに掲載された64歳独身男性の記事に注目した、年金は月2万円、契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から繰り上げ受給したので低年金である、訪問介護のアルバイトを週4日こなして月収は10万円、しかし不整脈を患っており通院しながら仕事をしている状態である。 アパートの家賃は東京都内で2万5千円と格安だが築50年、12万円の収入では家賃、生活費、薬代でほぼ消えてしまうという、生活保護は受けないんですか?という記者の問いに本人は恥ずかしいからイヤだ、田舎にいる肉親に役所から連絡がいくのが心苦しいということだった。 一世帯あたりの生活保護費は平均12万円であるが各市町村によって支給額は違う、このかたは東京都であるが例えば台東区で単身者であれば、目安だが13万円(生活扶助7万6千円、住宅扶助5万4千円)とい...年金は月2万円64歳ひとり暮らし男性の苦悩
大崎洋氏69歳、吉本興業会長、著書「居場所」では孤独に言及した内容が興味深い、孤独が好きで友だちが少なくて、みんなとわいわいやるのと相談するのが苦手という、そんな大崎氏がダウンタウン始め多くのタレントを輩出して吉本興業のトップに昇りつめた。 そして大崎氏は孤独をおにぎりにたとえてる、同じ白いご飯の同じ形でも中にあるのは梅だったり昆布だったりツナマヨだったり、おにぎりの中身がぱっとみただけではわからないように誰しも孤独を抱えているけれど孤独の味は色々で一見しただけだと、どんな孤独かわからない。 ひとりだから、とことん悩んだり考えたりできる、ひとりだから自分をよく知ることができる、ひとりだから自分は自分を裏切らないという覚悟ができる、そして最後にひとりぽっちは自分を知るチャンスという前向きな言葉こそ大崎氏がい...69歳シニア男性「ひとりぽっちは自分を知るチャンス」
なんであの人が自分より評価されるのか、自分のほうが優れてるのになぜ?いわゆる嫉妬心、人間誰でも嫉妬する、子供から老人までみんな嫉妬する、嫉妬心を少しも持たず、友人の成功を喜ぶ強い性格の持ち主は皆無かもしれない。 私たちが経験する嫉妬心は不特定多数の他者でなく身近な人間に対してである、学生であれば同級生、サークルの人間、サラリーマンであれば同僚、同期、主婦であればママ友などである。 嫉妬は感情であり、自然に湧き上がってくるものなので頭でやめようと考えても抑えられないのが嫉妬、なぜ嫉妬するかというと他人と比較するから、人と比較するのをやめると生きるのが楽になるといわれるけどそう簡単なことではない。 もし誰かに嫉妬したらその場を離れる、その人とできるだけ離れる、離れることができなくてもいずれ時間が解決してくれる...子供から老人まで誰もが嫉妬する
今日の晩御飯野菜炒め。と、あとはこのところずっと気に入っているホッケの開き。ホッケの開きは1枚だけ買って半分に分けているのですが、本当にコスパが良いし美味しいので助かります。...
私の母は 薬局を営む家に産まれた5人兄弟の末っ子たまに こちらでも記事にしているけど、私の幼少期に父が病気で倒れて父のケアをしながら子育てや仕事をしてきた。父が亡くなったとき、お世話になった病院に精算をしに行くと たまたま受付近くに婦長さんがいて「お母さん、本当に献身的にお世話をしていて… 見ているこちらが涙が出るほど」と話してくれた介護が終ったことだし できなかった旅行や娯楽などでこれからの人生を‥と自...
物質的に恵まれ便利な世の中になったけど、人間の感情は昔も今も変わらないような気がする、例えば相手のためにやったのに、感謝の言葉がなく、毎回当然のように思われてるとしたら、決していい気分ではないものである。 一方、褒められたり感謝されると人間やる気がでるもの、普通私たちが理解されたと思うのは褒められたり感謝されたときである、人に褒められ、感謝されると自分を理解してくれた思いやすいもの、自分を肯定してくれた人を認めたいのも人間の感情である。 そう考えると時代や状況が異なっても、そこに生きる人たちの喜びや悲しみや怒りなど、それほど変わらない、人間の感情は昔も今も変わらないようというのは当然かもしれない。人間の感情は昔も今も変わらない
年齢を重ねればどこかしら不具合はでてくるもの、若い頃出来たことができなくなるのは当たり前、また心身の衰えもある、記憶力、思考力、想像力、柔軟性も当然衰える、老いは孤独と隣り合わせ、輝かしい人生を送った人ほど落差が大きく、軟着陸が難しいといわれてる。 また他人の介護を受けざるを得ない老人と日常生活をなんとかできる老人との差は大きい、しかし、この先どうなるかは誰にもわからない、不安の種を挙げたらキリがない、それよりも老いをネガティブにとらえないで老いを受け入れるしかない。 いくつになっても好奇心と向上心を失わないで精一杯生きたあとは自然の力に身をゆだねる、延命治療はしない、いずれ人は死ぬ必ず死ぬ、その時に「生まれてきてよかった、生きてきてよかったと思いながら死ぬこと」それこそ大往生、そんな思いで死ねたら最高だ...いずれ人は死ぬ、必ず死ぬけれど
⋆⋆【建売住宅の売却】理想のふたり暮らしへ向けて動き始めます & ポチレポとおやつ⋆⋆
ブログでも触れていた老後を見据えたふたり暮らし 『⋆⋆【50代の選択】決める事が多すぎて辛い。゚(゚´Д`゚)゚。⋆⋆』 昨日は朝からおうちの事で慌た…
読売新聞の「人生案内」相談者は60代主婦、定年退職した夫は毎日テレビを見て過ごしている、そのくせ、洗いものの水はこまめに止めろ、あそこが汚いなどと口うるさい、文句を言わない日はなく、自分の家なのにくつろげない、こんな老後が続くかと思うとゾッとする、姑化した夫にうんざりという内容であった。 この相談について回答者は定年退職後の夫は多くの部下を失って家庭で指示命令できるのは妻一人、夫の上司化である、黙っていては夫は変わらない、長年の働きに感謝しつつこれからの後半の人生に夫に対する希望を、たとえ一騒動があったとしても話しましょうという回答だった。 私の場合定年退職前に妻から家事の分担についての希望があった、1年間は助走期間で教えてもらうことが多かった、そのおかげで今では食事については1週間の交替制で10年間経過...家事に口を出す夫にうんざりという60代主婦
人生を振り返る年齢、それは言いかえるならば、自分の長かった今日までの過去にどういう意味があったのかを噛みしめることかもしれない、今は亡き作家の遠藤周作氏は著書のなかでこんな質問を読者に投げかけている。 ■あなたは今の生活、今の人生に満足していますか?それとも自分ではわけのわからぬ不満が心のどこかにたまっていますか? ■あなたは今の自分の生活が本当の幸福であり、本当の生活だと思っていますか?それとも本当の幸福や生活はどこかにあって、それをあなたはまだつかめていないと思いますか? ■あなたは今の自分が本当の自分だと思いますか?それとも今の自分は仮の自分で本当の自分は別にあるとお考えですか? この3つの質問は本当の自分は何かという問題で多かれ少なかれ誰もが生涯に何度か自問自答する問題だと思う、そして私が心に響い...今の生活、今の人生に満足していますか?
Q 老後の趣味にしたいことは?A 毎日ブログを書いて情報発信をしたいです。ゴルフやキャンプもしたいです。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよ…
老後の趣味にしたいことは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう 老後の趣味ではなく老後について。とりあえず病に押しつぶされずに生き続けるこ…
人は老いるという存在の現象をなかなか素直に認めることができない、それは先に若さという経験を先にしているから、どうしても否定的に感じてしまう、だから齢をとると自分の年齢は自分にふさわしくない、実年齢よりもっと若いと思いたがるもの、それは老いることは敗北、若さだけが価値があるという風潮がどこかにあるからだろう。 若い時のようにシワのない肌は美しい、けれど失われたものに執着するのは苦しみを生むだけ、青春の喜びや肉体の充実はその時期に与えられた特権的な幸福なのかもしれない。 生きるというのは齢をとること以外のなにものでもない、それでも魂が最も活動するのはこの老後のような気がする、だから無理にアンチエイジングなどしないで老いていく肉体そのものを受け入れることこそ大切、老いることは変化であって退化ではないと思って私は...老いることは変化であって退化ではない
水害後を心配して息子が帰省今日は息子が帰ってきました。朝から電話があり、突然帰ってきたので慌ただしかったですが息子なりに、水害の心配をして見に来てくれたんだろうと思います。大雨が過ぎて1~2日経つと、近隣の状況がもっと分かってきました。うちの家は床上浸水までしませんでしたが少し離れた場所の家では床上まで浸水した家も結構あるようです。床上でなくても、床下とか、庭などの敷地内が浸水した家は多いので皆さん...
読売新聞の「人生案内」に相談したひとり暮らしの60代半ばの女性、父はすでに亡くなってるが母は90代で認知症を経て脳梗塞になり意識がないまま入院してるという、子供のころは自分の年齢になれば死んでいると思った、確かにそのとうりである。 もし自分が長生きし、認知症で寝たきりになっても子供は自分たちの生活で精一杯で介護は期待できない、年金と少ない貯金、施設に入る余裕などない、その貯金も80歳まで生きたら底をつく、70代で一瞬のうちに死ぬのが願いだが難しい、「長生きが怖い」まさか老後にこんなに悩むとは、長い人生どう生きるべきかという相談内容である。 実際、長寿を喜べない高齢者が増えているのは事実である、複数の病気を抱えている人、介護を受けている人、経済的不安を抱えている人、社会的に孤立している人、又本人の意思に反...長生きが怖いという60代シニア女性の悩み
どんな老後を過ごしたいか。 今の日本の状況下だと、安定してお金の事を心配しないでいい老後とか、孤独にならない老後とかを考える人が多いのではないだろうか。 でも老後っていつからのことなのかは個人差があるように思う。 お孫さんがいて、ご自分のことをじいじとかばあばとか言っている方でも現役で毎日働いていると果たしてその方は今、自分は老後を過ごしていると思っているのだろうか? 働いているうちは老後だなんて言ってられないと思っているかもしれない。 老後のイメージは仕事もしなくなって、曜日や時間の感覚もなくなって、のんびりしている… そんな感覚を持つようになった時、老後を過ごしていると実感するのだろうか。…
年金だけの生活は厳しいんですかね。やはり働かなくてはならないのかな~。 ランキングに参加しています。 黒ちゃんをポチットお願いいたします。 にほんブログ村
今日は一昨日の続きで再び母の付き添いで銀行へ。ようやく手続きが全て完了しました一昨日も今日も2時間.......こういう話って疲れるぅ頭使ったからか疲れ果てた😱去年も今頃の時期に母に付き添ってその銀行に行きました同じ担当さんで
「人間の欲望は他者の欲望である」といったのはフランスの精神分析家、ラカンの言葉である、他人が持ってるからこそ欲しくなる、あまりに遠くの人にはうらやましいと思わず、近い人に強い羨望を抱く。 同じものを手に入れれば今より幸せになれるのではないかという幻想から生まれる感情、しかし手にいれた途端、熱情から覚めてしまうもの、しょせんは一時的な感情である。 例えばどうしてあの人にあって私にないのか、恵まれた境遇、何不自由ない暮らし、こんな経験は誰にも経験があるはずである、こんな不公平感とどう向き合うか、そんなときその人が自分から何かを取ったわけでもない、要はいい意味で諦めることが大切、そして今いる場所でやるべきことをできる限りやっていくしかない、そんな切替が大切だと私は思っている。他人が持ってるから欲しくなる心理
齢をとるということは損失体験が多くなる、肉体的には眼が見えにくくなる、耳が遠くなる、瞬発力がなくなる、あちこち不具合がでてくるものだ。 生きてれば浮く日もあれば沈む日もある、長く生きてれば悩んで迷って当たり前、それでも自分はまだまだ見逃してるものがあると思っている、だから好奇心だけは失いたくない、人は何かに興味を持っている限り生きるエネルギーになるはずである。 老いて上手に生きる方法などないというのが実感である、だから悩みながら、迷いながらもささやかな向上心、そして好奇心だけは失いたくないものだ。長く生きてれば悩んで迷って当たり前
先日、65歳~75歳までの10年間は、おいらの「老後の黄金期」と書きました。56歳で会社を辞めて、無収入になり。60歳から企業年金を受給。63歳から特別老齢厚生年金を受給するも、ずっと預金を切り崩しての生活でした。それが65歳からは老齢年金を受給する予定なので、年金収入の範囲内で生活できるようになるんじゃないかと。それでも贅沢は、出来ませんけどね。ただし企業年金の受給は75歳までなので、75歳以降...
「年金は月2万円だけ」バイトで食いつなぐ64歳独身男性。それでも生活保護を受けない理由 - 記事詳細|Infoseekニュース
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【大人の習い事】主婦のやり直しバイオリン ♪ 輝く老後のために ♪
その昔、バイオリンを習っていた。 子どもの頃ではなく、大人になって働き始めてから自分の意思で始めた。 自分の貯金でバイオリンも買ったよ。(そんなに高いものは買えなかったけどね) 元々音楽は好きで、高校時代は吹奏
今日近所の曲がり角を曲がろうと思ったら、すれ違う車や歩行者と自転車で渋滞しててわたしは皆が通り過ぎるのを待ってから曲がった。そこに同じく渋滞が解消するのを待っていたと思われるおばあちゃんが歩いていた。エプロンを着けた中年くらいのお
手取り16万円「就職氷河期世代・非正規」の“団塊ジュニア”に2年後に襲いかかる「親の介護問題」…問われる公的保障制度の課題 - 記事詳細|Infoseekニュース
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ずっと働いてきたから、毎日が日曜日の 生活になったらどうなるんだろう。 休みの有難みがなくなりそうなので、 私は、60才を過ぎてからも、出勤日数を 減らして、 週3日くらいは働きたいなぁと思ってい ます。 健康であれば、70才まで働きたいです。
平均月14万円だが「罰が当たったのね…」70代女性「年金ゼロ円」の悲惨…これから訪れる「無年金時代」に備える方法 - 記事詳細|Infoseekニュース
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50歳就職氷河期世代「平均年金月14万円」の高齢者にも完敗…涙で読めない〈未来の年金受給額〉 - 記事詳細|Infoseekニュース
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不動産や物価が二極化しているアメリカでは、定年退職後に引っ越す人が多数います。ここでは、老後に住む場所を決める基準や注意点を分かりやすくまとめています。
人は心に問題を抱えて苦しいとき、悩んだりしてるとき、他人に対して優しい気持ちにはなれないもの、逆に心が満たされていると優しくなれるもの、それはきっと気持ちに余裕があるからかもしれない。 優しさは人を癒すし優しさは相手に安心感を与えることは確かである、ちょっとした優しい励ましや情愛の言葉で勇気づけられ心が救われることだってある、しかし人はそれぞれ違う、優しさの捉え方が違う場合がある、だから同じ行為がすべての人にとって優しいというわけではない、それでも優しさは生きていくうえで大切なことである。 私が思う本当の優しさとは自分が辛く苦しいときであっても人に対し思いやりの心を持ち真摯に向き合うことだと思っている、難しいけれどそんな気持ちを忘れないで生きていきたい。本当の優しさを考える
顔立ちと顔つきは違う、顔だちは生まれつきのもの、顔つきは後天的なもので自分で作っていくとも言われている、齢を重ねて経験の重みや他人を受容する気持ちなど自分に対する確信が顔に現れてくるのかもしれない、精神的に充実して張りのある日々を送っている人は生き生きとして魅力的なものである。 齢を重ねて髪が薄くなり、しわやしみが目につく、明らかに若い時より見た目は劣化していく 、それでも姿勢だけでもしっかり保ち、精神の自由さと老年の豊かさを求めるかぎり、ちがった味が出せるような気がする、それが顔つきに現れるものと私は信じたい。顔立ちと顔つきは違うもの