去年2月のイベントで弾くことを目指して、一時期猛烈に(?)練習していたのが、この曲。アルベニスの「海辺にて」です。一旦はこの曲でエントリーすることに心が定まっていたのですが、ある事情により別の曲を弾くことになり、それ以来この曲から遠ざかっていました。エントリーした時点でも特に臨時記号で苦戦していた記憶がありますが、それでも、いくらなんでも全く歯の立たない曲を本番で弾こうとは思わないはずで。なのに昨...
{やさしい曲を美しく弾く}がライフワーク!ぶきっちょアマチュアピアニスト(ときどき笛吹き)「私はタワシ」の、ゆるくて熱い、音楽日記。
子供のころに通っていた音楽教室で、ハノンにめげて早々とドロップアウト。以来テクニックはほとんどそのときのまま(ソナチネレベル)ですが、音楽の王道から外れた小道に咲く小さな花のような曲たちを見つけて弾くのが大好き。適当ミミコピと、自己流アレンジで遊ぶのも好き。オカリナとインディアンフルートも好き。そんな「私はタワシ」の音楽世界=タワシワールドへ、ようこそ!
1件〜100件
「はじめてひくソナチネアルバム(協楽社・昭和57年発行)という楽譜に載っていた J.A.アンドレ作曲/ソナチネ ト長調 第1楽章 を弾いてみました.!全曲通しても3ページ(第1楽章だけなら1ページ半)の可愛らしいソナチネですが、冒頭から何度も登場する二分音符3つのモチーフはかなりインパクトがあります。全体的に、いかにもソナチネ〜という感じの、明るく親しみやすい曲想です。作曲者ヨハン・アントン・アンドレ(Johann...
レトロ感、極まれり!「新選シャンソン名曲集」(シャンソンの友・編)
「楽譜あれこれ」カテゴリ、予想以上に反響があって感謝なのですが、昭和レトロな楽譜が登場することが多いです。今日もそんな、とってもレトロな1冊をご紹介。「新選シャンソン名曲集」です。表紙。扉のイラスト。本文。ブルーのインクで印刷されてます。⬆️の写真はシャンソンの中でも特に有名な1曲ですが、楽譜にはタワシが全く知らない曲も、かなりの数、収録されています。シャンソン通の方々にとっては、どれも皆、お馴染み...
大バッハと最初の妻マリア・バルバラの間に生まれた第2子(次男)、Carl Philipp Emanuel Bach (1714-1788)の「ラ・カロリーヌ」を弾きました!リンク先のブロガー・michaelさんの、こちらの記事多感様式の学派がきっかけで、たまたまちょっと前に数日間練習していたこの曲のことを思い出し、練習不足ですがアップしてみることにしたのです。(録音ストックを使い果たして他にアップできそうな曲がなかったといういう事情もあり(^...
昭和時代の少年少女向けの合唱楽譜に・・・こんなのが載ってました!音楽史の勉強の参考資料とかではなく、この楽譜で実際に歌わせるようです!現代の五線譜と同じでルールさえ覚えれば普通に譜読みできるのかもしれませんが・・・これで歌える少年少女ってすごいなあと思ってしまいます。ちなみに巻頭のアドバイスにはこんなふうに書いてあります・・・★グレゴリオ聖歌はネウマ譜のため、譜読みの段階でつまづいてしまいがちです...
第7回ピアノWeb発表会参加中!テーマは水&子ども♪
ピアノブログ会の一大イベントとして、すっかり定着した感のある、ピアノWeb発表会(かつさん主催)!回を重ねてもう第7回ですよ〜!今回も皆さんのバラエティに富んだ選曲と素敵な演奏、そして1曲1曲につけられた、かつさんの暖かいコメント(通称かつコメ)を堪能させていただいております。ウクライナ侵攻や観光船の遭難など暗いニュースばかりで沈みがちな心が、ここへ来ると生き返るようです。さらに今回の特徴として、主催...
GW?なに、ソレ(・・?)そんなの関係ねえ!という方も意外と多いのではないでしょうか。タワシもその一人です。GW中に、1日くらいは年休を取りたいという希望も、職場事情により、あっさりと却下されました(^^;まあいいです、コロナでなくたって、人混みの中出掛けたいとは思わないので、あとで「普通の平日」に休ませてもらって、骨休めする予定です。なんせ、最近残業続きで、疲れが蓄積しておりますので・・・GWの一番お楽しみ...
<今週の録音>小さなパンダの子守歌 (Irving Fine)
なんとか無事にピアノWeb発表会のエントリーを済ませ、ほっと一息ついたタワシです。今回のシューイチはそのその録音の合間にさくっと弾いたもので、先々週のトッカティーナ「風」と同じく、またまた「ピアノであそぼう EASY PIANO SOLOS」からの1曲。20世紀のアメリカの作曲家アーヴィング・ファイン(Irving Fine、1914- 1962)の「小さなパンダの子守歌」です。相変わらず多忙でお疲れモードが継続してますので(ふぅ〜っ)...
かつさん主催「第七回ピアノWeb発表会」の締め切りを明日(4/25)に控え、コメント(選曲理由、曲の解説)をこれから書こうとしているタワシです。このところ、〆切破りが常連化していたタワシですが、今回は期日までに投稿できそうです。仕事が相変わらず多忙で心身ともにお疲れモード継続中、という理由で、今回もまた、無理なく弾ける難易度とサイズ(短さ)の曲を選びましたが、それでもなかなかノーミスで弾けなくて大苦戦...
2022年イースター(4/17)聖歌隊の特別賛美の動画です。メンバーの許可を得て公開します。歌唱は韓国語ですので日本語訳を貼り付けておきますね。このような教会になりますように<主の教会>まことの礼拝に生きる教会 主が主である教会 信仰の祈り立ち上る(教会) 至高の賛美ささげる教会み言葉が躍動する(教会)聖徒の愛があふれる教会仕えと献身が喜びとなり実を結ぶ美しい教会主の心に学び 隣人を愛する教会主の栄光のため...
一時期、このシューイチコーナーで盛んに取り上げていた、ヴィルム(Nikolai von Wilm 1834-1911)の、こども向けの曲集「24のピアノ小品(作品81)」。今回、お久しぶりね〜♪の登場です!ヴィルムは、ドイツとロシアで、ピアニスト、作曲家、カペルマイスター(楽団のリーダー)として活躍した人。作品81はシューマンの「ユーゲントアルバム」やチャイコフスキーの「子どものためのアルバム」に引けを取らないくらい魅力的な曲揃い...
次の日曜日はイースター(復活祭)です!クリスチャンにとっては、ある意味クリスマス以上に大切な日。なのに・・・職場が依然、圧倒的に人が足りない状況で、心身ともにたまりきっている疲れ、光の見えないウクライナ侵攻などの暗いニュース、いっこうに減らないコロナ感染者など、ネガティブな要因ばかりで、晴れやかな気持ちでイースターを待ち望むことがとても難しいと感じているタワシです。そんな中でも、聖歌隊の特別賛美の...
<今週の録音>トッカティーナ「風」(Isadore Freed)
せっかくシューイチの〆(アップ)日を火曜日に移したというのに、早々と〆切破りをしてしまいました〜(汗)もう、いろいろあっても、とにかく続けることに意義があるってことで、大目に見てくださいませm(__)mハードなハードな6連勤がやっと終わり、昨日は久々の休みでした。夕方、(お気に入りの練習場所であるC楽器は火曜定休なので)近所の音楽室へ。今日アップするのは、そこで録った音源です。先日紹介した楽譜「EASY PIANO...
明日の日曜日、出勤になってしまいました(T_T) しかも代休なしです( ´ー`)フゥー...月曜日まで6連勤か・・・しんどいなあ。でもそんな中でも、いや、そんな中だからこそ、楽しみは必要ですね。というわけで昨日、出勤前に一時間、お気に入りのC楽器店へグランドを弾きに行ってきました!主目的はもちろん、間近に迫った、かつさん主催のWeb発表会のための練習です。スロースターターのタワシといえども、さすがに曲もほぼ決まり...
<今週の録音>リリー嬢のための前奏曲 第2番 op.119-2(ヘラー)
最近は土曜〆日から大幅に遅れ、火曜日のアップがデフォルトになっているシューイチ、ここまで来たらもう、火曜アップということに決めちゃおうかな。今回は、以前教会のアップライトで録音した音源がありましたのでそれを放出します。シューイチではおなじみのステファン・ヘラー(Stephan Heller 1813-1888)の「リリー嬢のための前奏曲」の中から、第2番ハ長調を弾きました。マドモアゼル・リリーって何者なんでしょう?作曲者...
まだまだ続く多忙な日々と、「ピアノであそぼう EASY PIANO SOKOS 4」のこと
職場を襲った新型コロナのクラスターはほぼ完全に収まりました。それなのに!相変わらず、人手が足りなさすぎる状態が続いています。長期休養中のMさん(うちの職場で一番仕事ができる人)の復帰の目処は依然全く立たず、それに加えて3月いっぱいで退職した人が複数名。その穴を埋めるべく、懸命に求人活動はしてくれてるようですが、人は来てくれません・・・さらにここ数日は年度替わりで郵便物も格段に多く、2時間残業したり、...
クラスターの波はようやく収まりましたが、忙しいのは相変わらずで、昨日も2時間残業して疲れ果てております〜でもシューイチは休まず続けます!今回もだいぶ期日を過ぎてしまったけど。。。キューバのピアニスト兼作曲家イグナシオ・セルバンテス Ignacio Cervantes(1847~1905)の「キューバ舞曲集」の中から Cortesana という曲を弾いてみました。タイトルの「Cortesana」は、ヤマハから出ている国内版の楽譜では「宮廷婦人」と...
昨晩、富山の実家の母からメールがあり、前日に祖母が亡くなって、教会で葬儀を済ませたところだと・・・仕事中だったこともあり、今朝改めて電話で状況を聞きました。老人ホームに入っていた祖母、今年の1月に100歳の誕生日を迎え、オンラインで教会の礼拝にも参加して元気な顔を見せていたそうですが、最近急激に体調が悪化していたようです。100歳なら文句なく大往生でしょう。祖母とは一緒に暮らしたことがなく、年一度帰省す...
<今週の録音>サラバンド〜組曲第4番ホ短調 HWV429より(ヘンデル)
またまたまた締切を大幅にオーバーしてしまいましたが、今回もシューイチ録音をお届けします。最近のシューイチは極力生ピアノで録音するように努めてきましたが、今回は家の安物デジピでの演奏です。ひとつ前の記事に書いたとおり、職場の状況が落ちつくまで、こういうことがしばしばあると思いますので、広い心で見守っっていただけましたら感謝です。今回はヘンデルのハープシコード組曲第4番ホ短調HWV429から「サラバンド」を...
職場を襲ったクラスター、まだ治まりません・・・復帰する人がいる一方、新たな感染者が出ていてプラマイゼロのような状況です。はぁ〜。ウクライナの暗いニュース、さらに大きな地震などもあったりして(幸いこちらは被害はありませんでしたが3.11以来最大の揺れだったかも。震度4とのことでしたが体感的には絶対5弱はあったと思います)落ち着かない日々です。こんな中で、ピアノの練習時間が増えるわけはなく、易しい小品(せい...
タワシの職場でクラスターが発生してから10日あまりが過ぎました。感染した人たちが少しずつ戻ってきてはいるものの、引き続き静養中の人やコロナ以外の体調不良で休んでいる人もいて、まだまだ正常な状態には遠いです。ただ、非常時バージョンの仕事の流れ〜人手不足を理由に、全国差立の区分機作業を省略して(要するにごちゃまぜ状態のまケースに詰めて)中継局に送る〜には、だいぶ慣れてきました。区分機操作は一番手に負担の...
予定より大幅に遅れてしまいましたが 今回もなんとかシューイチをお届けします。子供向けのバロック小品集の中から、フランス・バロックの作曲家、ダカン(1694-1772)の「リゴードン)を弾きました。ダカンの作品でもっとも有名なのはクラヴサン曲「かっこう」で、これはピアノ名曲集の楽譜やCDにもよく収録されているのでご存じの方も多いと思います。今回録音したリゴードン、手元の楽譜ではわずか一ページの小品で演奏時間も...
タワシの職場ですが・・・前の記事を書いた時点より、さらに感染者は増え、もはや疑う余地なくクラスターが発生しております。オミクロン株だからこんな状態でもなんとか平常どおり営業しているものの、従来株だったら完全に職場閉鎖、完全休業レベルですね。昨日は、抗原検査キット(15分で結果が出る)が全員に渡され、タワシもコロナの検査を初体験しました。熱はまったくないものの、感染者と同じエリアで、時には言葉も交わし...
職場一有能な働き手であるMさんの入院・長期欠勤。それだけでも大変な打撃だというのに、さらにそれに追い打ちをかける出来事が!ついに我が職場にもオミクロンの猛威がやってきました!!一昨日出勤してタイムカードを打とうとすると、赤のマジックでデカデカと「感染者多数発生!会話は最小限に!ウレタン・布マスク禁止」と書かれた貼り紙が〜タワシと同じ時間帯で、一緒に仕事をしている同僚が、二人、コロナ陽性で欠勤とのこ...
またまたアップが月曜までずれ込んでしまいました・・・昨日は礼拝で弾いた以外ピアノに触ってもいないし・・・今日もまたハードな区分機の仕事だろうなぁ 一日も早く人手不足が解消されるのを祈るのみです。今回のシューイチももちろん(?)お手軽路線です。↑こんな子供向けの小品集(ツェルニー30番前半程度とか)の中から、ヴィオッティの「アレグレット」を弾きました。またしても演奏時間1分に満たない小品です。最近のシュ...
3月になり、春の訪れを実感する時間が増えました。日が長くなっていくのが嬉しいですね。美術展で本物の芸術に触れた効果もあって、モチベーションは上がっています。が、しかし!残念なことに、職場の、目の回るような忙しさは、当分解消されそうにありません。以前の記事でもサラッと書きましたが、職場でダントツで一番よく働く同僚が体調を崩し、最初は検査入院ということだったのですがそのまま入院となリ、いまのところ退院...
定休日の昨日、こちらの美術展を鑑賞に、水戸まで行ってまいりました🎵ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ絵心がまったくないタワシですが、美術鑑賞は好きです。が、コンサート同様、コロナ禍に阻まれて、興味をそそられる企画があってもなかなか行けずにいました。県境をまたいで大都会東京に行くのは、今もやはり怖い。でも県内なら、大丈夫なのでは?と考えていた時、こちらの無料招待券が手に入っ...
<今週の録音>ソナチネ ニ長調〜第2楽章 メヌエット(フック)
ニッパチ(2月、8月)は比較的ヒマだ、というのが、タワシの勤めている業界でも長らく通説になってはいますが、今年の2月はめちゃくちゃ忙しいです〜働き方改革で早朝、夜間の時間帯が廃止されたしわ寄せが、日中の時間帯に来ているのに加えて、特に先週は、同僚が二人体調不良で欠勤し(そのうち1人は「3人分働く」と言われている、職場一仕事のできる人)、文字通り目の回る忙しさでした。こんな状態なので、またまた一日遅れ、...
毎日コンスタントに練習するのが望ましいのだけど、なかなかそうは行かないのが大人ピアノですね。一昨日は仕事の疲れもあって練習時間が全く取れませんでした。最近、うちの職場、「働き方改革」とやらのために、勤務体制が変わり(タワシの勤務時間自体は変更ありませんが)、朝5時台からの早番がなくなり、その仕事があとの時間帯に繰り下がりになったために、以前より確実に忙しくなりました。特にピアノ弾きにとってはツライ...
またまたUPが遅くなってしまいました(<先週の録音>と解明したほうがいいかも?^^;)。今回のシューイチは「はじめてひくソナチネ・アルバム」という楽譜の中から、J.シュミットのソナチネ イ長調の第2楽章アンダンテです。作曲者のヤーコプ・シュミット(1803-1853)はドイツの作曲家、ピアニスト。ピアノ教育にも力を入れたひとです。現在では、数曲のソナチネなど、教育目的で書かれた初級者用の作品のみで知られています。こ...
ここは一応ピアノメインのブログなので、笛の話題には興味のない方も多いかとも思いますが、さっと報告だけさせて下さい。実は。。。クリスマスイブのキャンドルサービス礼拝で教会で演奏して以来 NAF(Native American Flute) を一度も吹いていないんです。教会やカラオケで繰り返し練習したにもかかわらず、初めての人前演奏は、とても不本意なものでした。この楽器は、とても結露しやすいという弱点があります。楽器の構造上避...
あわわ〜 500回の節目の回をなんとか無事に終えたら気が緩んでしまって・・・今回は2日遅れのシューイチUPとなりました(^_^;)いかにも昭和っぽい装丁の「やさしいハイドン」という楽譜(定価250円!)から「アンダンテ」を弾きました。こども向けの楽譜にありがちですが、出典が書いてないので不明です。もともとピアノ(鍵盤)曲なのか、他の楽器からの編曲者なのかもわかりません。ハイドンらしく明朗で活気のある曲です。Andant...
500回目のシューイチ、完成度めっちゃ低く、しかもpianoのコンディションも悪い状態で、不本意ながらアップして(それでもやはり、節目の回をショパンのマズルカにしてよかった、と、思ってはいます)それ以来パッタリとあの曲は弾かなくなってしまいました。お気に入りのカワイのグランド、もうすぐ調律が入ると聞いたときは、現状より少しでもレベルアップして、再録音に臨みたいと強く思ったのに〜。いまメインで練習しているの...
シューイチ、とうとう500回目です!何をやっても続かない三日坊主のタワシが、ここまで来ました!!本当に奇跡だなあと思います。公約(?)通り、これまでの節目の回と同じく、ショパンのマズルカを弾きました。作品50-2、変イ長調(多くの楽譜では「マズルカ第31番」となっています)印象的な序奏(舞踏会で紳士が淑女を誘っているような・・・)と、優雅で気品のある主部、付点のリズムが特徴的な活気あふれる中間部から成る曲...
昨日、なんと2014年11月に書いた記事に、コメントを頂きました!これはシューイチ録音の中でも異色(?)の回で Old King Cole というマザーグースの曲を取り上げたものです。同じ曲に、4つ異なるメロディーがついているのを、通して一度に弾きました。そのうちの一つは、(原曲とはかなりかけ離れていると思われる)日本語の歌詞がついて「むかしむかし」というタイトルで中学の音楽に載ったことがあり、別の一つはNHKのラジ...
また一日遅れになってしまいましたが、499回目のシューイチ録音をお届けします。前回と同じロシアピアノ小品集の中から、ルコムスキー(Leo Lukomsky)の「ヴァリエーション(変奏)を伴う小曲」です。作曲者については詳細はわかりませんでした。というか、生没年さえ不明です。PTNAピアノ曲事典では、彼の作品としてこの曲ともうひとつ、「冗談」という曲を挙げています。この曲は主題と3つの変奏曲から成っていますが、7小...
地元で、ピアノデュオのコンサートを堪能。やっぱり生音はいいなあ♪
一昨日、日曜礼拝のあと、家からほど近い小ホールで行われた、二台ピアノのコンサートに行ってきました!一流のクラシック音楽を気軽に楽しんでもらおうというコンセプトのもと、地元の大学の有志が中心になって運営しているコンサート企画で、今回が11回目とのこと。地元企業の協賛を取り付けたり最近はクラウドファンディングにチャレンジしたりして資金を集め、学生無料、一般1000円で、一流プロを招いて本格的なコンサートを開...
記事編集中に寝落ちしてしまい、一日遅れとなりましたが(^_^;) 498回目のシューイチ録音をお届けします!ロシア五人組の一人 ツェーザリ・キュイ(1835-1918)のピアノ小品集「12のミニアチュア(作品20)」の第1曲「飾らぬ告白」です。この曲のタイトルについてですが・・・ピティナ・ピアノ曲事典では「★★★」となっています。いっぽうIMSLPでは「Expansion naïve」です。フランス語全くわかりませんのでGoogle翻訳にかけると「...
やっと年賀状シーズンも終わったので、2022年最初の年休を取りました。カラオケでちょっとオカリナの練習をしたあと、お気に入りのカワイのグランドを弾きにC楽器へ♪こちらも今年初です!今回のグランド練習は久々に「練習らしい練習」でした。え?じゃあいつものは練習らしい練習じゃないの?と言われそうですね。はい。グランドピアノでなければ出来ない練習をするというよりは、ブログにアップするための音源を録音することが、...
⬆この通り、シューイチがもうすぐ500回という節目の回を迎えます。実を言うと去年の11月辺りから、カテゴリの欄の「今週の録音」の数字をちょくちょく眺めるようにはなっていました。(ほんとに三日坊主で何をやっても長続きしないんです。それを思うとこの数字は奇跡のようです!)ただ、シューイチ、毎年12月はクリスマスの曲と決めています。多忙を極める中なんとかそれを毎週アップするので精一杯でした。やっと職場も通常モ...
<今週の録音>我が主よ 探りたまえ(インマヌエル讃美歌280番)
一つ前の記事に書いたような事情で、今朝、礼拝に行く前に、近所の音楽室でシューイチのための録音をしてきました。こんなときやはり、自転車なら5分で行けるという近距離、かつ24時間使用可という条件はありがたいなあと心から思います。ICレコーダーからこつ然と消えたのを同じ曲を録リ直したかったんですが、何度やってもノーミスで弾けずに時間ばかり経つのであきらめ、ちょっと久々に讃美歌から・・・インマヌエル讃美歌280番...
すみません、今回のシューイチ録音は、一日遅れになりますが明日アップします。今朝、編集作業中に、何らかの誤操作(あるいはICレコーダーまたはPCの不調?)により、ICレコーダーの中身が空っぽになるという事件が発生しました(T_T)今回アップしようとしていた曲はタワシのいつもの路線(演奏時間2,3分で、難易度も低い、ささやかな小品)ですので、音源が消えたところで大したダメージはないのですが、何しろ締め切りまで時間が...
2022年最初に買った楽譜は、ヤフオクで競り落とした(といっても競争相手はいなかった)これ⇓を含むでした。ピアノ曲の楽譜ではないのですが~(画像をクリックすると全体が見られます)ページを開いて初めて気が付いたのですが、中学時代、合唱クラブで歌った曲が収録されていて、懐かしさでいっぱいになりました!「麦藁帽子」(立原道造 作詞、飯沼信義 作曲)楽譜は、本で持っていたわけではなく、歌う分だけコピーして顧...
2022年最初のシューイチ録音です♪理想は今年の弾き初めだったバッハの曲をアップしたかったのですが、年が明けてから生ピアノを弾きに行く機会が一度もないことに加えて、自宅練習でもミスタッチや音抜けがなかなか減らず、新年をこんな演奏で初めたら先が思いやられる、というわけで、去年の年末のグランド録音を聴いていただくことにしました。James Hook(1746〜1827)の ソナチネ ニ長調より、第3楽章 Country Dance です。この...
新しい年・2022年が始まりましたね!今年もよろしくお願いします。今年こそ自由に音楽活動できる年になるといいなあ。弾きたい曲、やりたいことに対して、時間が足りなすぎ!と思うことのやたら多い2021年でしたが、2022年はさらにそう思うことが増えそうです。タワシは、郵便局内務という仕事柄、年末年始もカレンダー通りに出勤しています。さらに教会では、元旦礼拝、1月2日が主日礼拝と、連続で奏楽の奉仕がありました。昨年...
<今週の録音>テンポ・ディ・メヌエット(A.スカルラッティ)
2021年最後のシューイチとなりました。「質量ともに1年のトリを飾るにふさわしい曲を弾きたい!」という願望はもちろんあったのですが、多忙につき、今回も、見開き2ページの小品です。レベル的にもチェルニー30番前半レベルらしいです。あの有名なスカルラッティ(=ドメニコ・スカルラッティ)の父、アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725) の「テンポ・ディ・メヌエット」を弾きました。録音はお気に入りのC楽器のカワイの...
タワシがこのブログを始めたのが2009年の12月21日。その時の記事がこちらでした➡ 自己紹介毎年この時期は仕事も教会もめちゃ忙しくて、ブログ記念日のことなんてすっかり頭から抜け落ちてしまい、何日か経ってから「ああ、そういえば〜」と思い出してる。気がつけば12年目に突入していました、長いですよね〜。しかもブログ始めた時点で、いくつかピアノサークル掛け持ちして活動してた、とあるので、ピアノ歴は(再開してからも...
『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。
あっという間にクリスマスも終わり、今年もいよいよ残り少なくなりましたね!!24日のクリスマスイブ・キャンドル礼拝(繁忙期で仕事を休めないので、時間給を取り早退して参加!)では、初めてNAF(ネイティヴアメリカンフルート)を演奏しましたが。。。NAFはものすごく結露しやすい楽器で、寒いとそれに拍車がかかります。ネットで読んだ対策として、メガネの曇り止めをスプレーするといいとあったので試してみたのですが、大量...
Mery Christmas!「いと高きところには、栄光、神にあれ。地には平和、御心に適う人にあれ。」〜新約聖書 ルカによる福音書2章8~14節〜クリスマスイブに、この聖書の言葉とともに、ドイツの名テノール歌手、ルネ・コロ(René Kollo 1937〜)の作曲した美しいカロルをお届けします。原語(独語)タイトルは Weihnachtfriede といい、Weihnacht は「クリスマス」、friedeは「平和」という意味です。Weihnachtfriede を検索する...
すっかり遅くなりましたが、先週分の<今週の録音>をUPします。予告通り、前回に続き、ドイツの楽譜「新しいクリスマスの歌」の中から弾きました。主に映画の分野で活躍した(1929年から1969年の間に約170本の映画音楽を作曲!)ドイツの作曲家、フランツ・グローテ(Franz Grothe 1908−1982)の「カレンダーの歌」です。カレンダーソングと言うからには、1年12ヶ月のことをうたった曲なのでしょうが、ドイツではクリスマスによ...
公私ともに超多忙につき、今回のシューイチは来週の火曜日(12月21日)までにアップいたします。楽しみに待ってくださっている方が、もしももしも、いらっしゃいましたら、申し訳ありません。お休みではなく延期なので、来週は、クリスマスの曲を2回アップする予定です。頂いているコメント(いつも心から感謝しています!)の御返事も、もうしばらくお待ちくださいませ。なお、今回の記事のみ、コメント欄を閉じておきますのでご...
相変わらず多忙な日々ですが(皆様のブログにもなかなかコメント残せずすみません)、教会でのクリスマスイブの演奏に向けて、Native American Fluteの練習頑張っています。昨日も出勤前にカラオケ(朝カラ)で吹いてきました。隣の部屋はクラリネットの練習中でした。ここのお店、楽器の練習してる人が多く、楽器の種類は違えど、音楽仲間として親近感を覚えます♪カラオケでの楽器練習、店によってはその都度受付で許可をもらわな...
待降節の間はシューイチでもクリスマスの曲をお届けするのをずっと習慣にしていましたが、先週は練習、録音する暇がなく、録り溜めの録音を使用して通常モードでのアップとなりました。今週からやっとクリスマスモードに入れます♪今回は予告通り、先日紹介したドイツの楽譜の中から、オペレッタや映画音楽を中心に活躍した、オーストリアの作曲家、ニコ・ドスタル(1895〜1981)の「クリスマス、クリスマス」という曲を弾きました...
明日、明後日と連チャンで出勤することになり、今日はその代休でお休みでした!今日は、お気に入りのC楽器での練習&録音もあったのですが、まずは、地元のストリートピアノ初体験のご報告を。前から気になっていた、駅前の商業施設に入っているストピ。ヤマハのグランドです。⬇こんな感じで、通り(遊歩道)に面しています。(ガラスに後ろの風景が反射して写ってますが💧)思いっきりスケスケで恥ずかしい💦 せめてすりガラスだっ...
最近ずっと仕事がめっちゃハードです。毎年この時期は繁忙期なので覚悟はしてましたが、今年は区分機を操作する担当になる日がやたら多くって、一層疲れます。定休日には思いっきり弾き篭りたいと思っているのですが、気力が湧かずぐだと過ごす時間が多くって、ちょっぴり自己嫌悪。弾きたい曲、やりたいことの多さに比べて人生の残り時間の少なさを痛感するようになった今日このごろ、それだけに、練習時間が極端に少ないと、せっ...
<今週の録音>ソナチネOp.81-3 第2楽章(ベーレンス)
待降節に入っていますので、今週からシューイチもクリスマス仕様に♫と行きたかったのですが、アップする予定だったクリスマスの曲が、練習不足もいいところで、あまりにも完成度低いので、今回は見送ることにします。クリスマスとは何の関係もない曲ですが、前回のシューイチと同時に、近所の練習室(ヤマハのグランド)で弾いた曲を。ドイツロマン派のピアニスト・作曲家、ベーレンス(Berens 1826~1880) の ソナチネハ長調 Op.81...
ピアノの練習時間 昨日はまた0分に逆戻りしてしまいました!午前中は実家の母から頼まれた年賀状作成に専念。帰宅してからちょっとは弾きたかったけど、仕事疲れでピアノに向かう気力もわかず。というわけで、今回はピアノではなく、NAF(Native American Flute) の話をします。以前お話したとおり、今年のクリスマス(クリスマスイヴキャンドル礼拝)で、初めてNAFを人前で演奏することになりました!演奏予定の曲目のうち1曲...
シューイチ、先々週は自宅のデジピでの録音、先週は特別編と称してオカリナの演奏を聴いていただいたので、今週はどうあっても生ピアノで!と思い、今朝、仕事前に近所の音楽室(ヤマハのグランド)で録ってきました♪前にも紹介した The Joy of Russian Piano Music の中から、ハチャトゥリアンの「オリエンタルダンス」を弾きました。作品番号の記述がなく詳細は不明ですが、難しい技巧を用いずシンプルに書かれているところから...
タワシの職場は、12月と1月前半は繁忙期のため、原則として年休が取得できません。今日は2021年最後の年休。今年一年頑張った自分をねぎらうため(あとひと月以上、それもめちゃ忙しい期間が残っているけど(^o^;))、県内の日帰り温泉施設に行ってきました!実は市内ーそれも自転車で行ける距離にも、温泉はあるのだけれど、コロナも収まっている今なので、今回はちょっと遠くまで足を伸ばして、ささやかな贅沢をすることに。TXと...
先週、先々週はピアノの練習量が激減していました。全くピアノに触らない日もあったし、弾いたとしても「シューイチに、なにかアップしなくちゃ」と子ども向けの小品集をパラパラと弾き散らかす程度だったり。仕事の疲れや、大量の紙(郵便物)に触れることでの指先のダメージで、どうしてもモチベーションが下がってしまっていました。でもこの間の日曜日は久々にエンジンがかかりました!といっても、弾く曲は相変わらずのお手軽...
今回は何と、シューイチ史上初の「スペシャル企画」です!!1週間前のイベントでの、タワシのオカリナ演奏の録音を公開します。秋の唱歌の名曲「紅葉」と「村祭り」をメドレーで演奏しました!伴奏は、ピアノ友達の「いもコン」さんです。「紅葉」は事前の打ち合わせではシンプルに2回繰り返すことになっていたのに、急に気が向いてハモリたくなったタワシに、いもコンさんは見事に付き合ってくれました〜 さすがです!しっとりとし...
依然として多忙でピアノの練習もほとんどできない日々を過ごしていますので、書きたいこともたくさんあるのですが、かいつまんで。一昨日の土曜日は、爽やかな秋晴れの中、久々に東京へおでかけ🎵ブロともさんの主催する、「知と音楽の世界」というイベントに行ってきました。ビートルズをこよなく愛する主催者STさんのプレゼン(理系目線から見たビートルズの解析例とトリビア)と名曲鑑賞、STさんのお知り合いであるプロフルーテ...
<今週の録音>12のエコセーズ D299より No.1&2(シューベルト)
前記事のとおり多忙な日々を送っていますが、シューイチはなんとしても続けたい!一時期盛んに録音していたシューベルトの「プチ舞曲」(ワルツ、ドイツ舞曲、レントラー、メヌエットなど)くらいならサクッと弾けるかなあと思って選曲しましたが、こんなに可愛らしく易しい曲でもなかなか完璧には弾けないものですねえ。。。予想外に、何度も録り直しました〜。今回弾いたのは「12のエコセーズD299」の第1曲と第2曲です。楽譜の指...
毎年11月に入ると職場も教会も俄然忙しくなります。ピアノも笛もやりたいことは山ほどあるのに、時間も体力も足りません!!職場(郵便局)では、さすがに年賀状(気の早いお客様が差し出したもの)はまだほとんどお見かけしませんが(でも2,3日前にありました!)喪中のはがきが一挙に増えます。また、年賀状が普通の郵便物に混入して間違って消印してしまうとかなりマズイことになります(責任者がお客様のもとに謝りに行くらし...
<今週の録音>古典形式のソナチネ 第3楽章(デーネシュ・アーガイ)
かつさん主催のWEB発表会の余韻がまだ残っているので、前回の楽譜の記事に引き続き、まだまだ引っ張りますよ笑自由部門のエントリー曲「古典形式のソナチネ(デーネシュ・アーガイ)」、ピアノによる音色の違いを味わっていただきたくて、あえて近所のスタジオの古いヤマハで弾いています。でも、実は。。。お気に入りのC楽器のカワイのグランド(KG-50)でも、練習していたんです。今回のシューイチはその録音の中から、第3楽章を...
ピアノWeb発表会でタワシの拙い演奏に耳を傾けてくださった方々、どうもありがとうございました。コメントや拍手をくださった方々、心から感謝します!どうやってそんな(レアな)曲と出会うのか、また、自分でも弾いてみたい、というコメントを頂いていますので、今回使った楽譜を紹介します。(※画像が一部プラグインに隠れた状態で表示されているかもしれませんが、クリックすれば全体が見られます)■テーマ部門の方はROMBERS S...
もはやピアノ界の風物詩?かつさん主催の、ピアノWEB発表会 が絶賛開催中です!回を重ねてもう第6回!皆さんのバラエティ豊かな選曲と素敵な演奏もさることながら、一つ一つの演奏に対するかつさんの、ピアノ愛あふれる丁寧な長文のコメント、通称「かつコメ」が大人気を博して着実にファンを広げているようで、今回はかつてない盛況振りとなっております。(プログラムサイトではかつコメは掲載されていませんので、お読みにな...
かつさんのピアノWEB発表会のためにグランド練習を入れすぎてお財布が寂しくなったので、今回のシューイチはウチの安物でデジピで。子ども向けのオムニバス小品集でしばしばお目にかかる、ヘンデルの小さなソナチネです。演奏時間わずか40秒弱!ソナチネというより、2声の入門曲という感じ。単なる遊び心で、音色はギターに設定しています。(バロックやそれ以前の時代の曲を、ギター音で弾くの、結構好きなんです♫)なおこの曲、...
なぜショパンの曲だけが…!? 〜「ソナチネの友 ピアノ小品55曲集2」の謎〜
ピアノWEB発表会(かつさん主催)、今回はなんと!タワシには珍しく、締切も守って、初回からの皆勤賞の記録(レアチャレも含む)も無事更新することができました!演奏は決して納得の行くものではないですが、短い練習期間(←あれ?時間は十分にあったよね?)にしては健闘した、ということにしておきましょう!当日、皆さんの選曲と演奏、そして名物の「かつコメ」を心から楽しみにしています♥さて、前々回のシューイチで弾いた...
ピアノWeb発表会の締切を明日に控えて、やはり今回も完全に泥縄状態に陥っているタワシです(汗)そんな中でもシューイチは(こちらも期限ギリギリになりましたけど)休みませんよ〜Web発表会の録音の合間に、お気に入りのC楽器店のカワイのグランドで録ったものです。古い小さなゴスペルの歌集の中に入っていた曲です。 Owens という人が作った「主は我が羊飼い The Lord is my shepherd」です。歌詞は、聖書の中でも人々に最も愛...
帰省中は、笛を持参したこともあって、ピアノが弾けなくても禁断症状は出なかったのですが。。。帰宅すると、ピアノWEB発表会の締切が目前に迫っていたのでした(いや、もちろん、前からわかっていたのですけどね(^^ゞ)皆さん続々と、完成した動画を主催者のかつさんに送っている模様。。。スロースターターのタワシも、さすがにお尻に火がついたことを痛感し、一昨日、昨日と、出勤前に、お気に入りのC楽器に足を運んで練習と録...
前記事でお知らせの通り10月14日から17日まで、3泊4日で郷里の富山県に帰省してました。去年はコロナのため断念したので2年ぶりです。久々に見る日本海!海は広いな大きいな〜🎵↑10/15撮影↑10/17撮影このところあちこち不調を訴えている母の体調が心配でしたが、見た目は意外と元気そうで安心しました!叔父(母の弟)と一緒に羽咋市(石川県)の温泉に行ったり、Take outで きときと寿司 を堪能したりできたのでよかったです。オカ...
一つ前の記事に書いたとおり、タワシは本日から3泊4日で帰省のため富山へ行ってきます!その前にシューイチをアップしていきますね♪イタリアの作曲家、ランチァーニ Pietro Lanciani (1857-1912) の「朝の歌(オーバード)」です。全音楽譜出版社の「ソナチネの友 ピアノ小品55曲集 2」に収録されているのを弾きました。「オーバード」とは親しい人、愛しい人に向けて、朝に、屋外で歌唱・演奏される曲のこと。「セレナーデ...
明日から富山の実家に3泊4日で帰省します。帰省中はネット環境がないため、たぶん更新はできないと思います。シューイチは明日出発前にアップしてから行く予定です。コメント欄はあけておきますがお返事が遅くなる可能性多いですのでご了承ください。去年はコロナのため帰省を見合わせたので2年ぶりです!感染者数が落ち着いていてよかった〜!それでも、お互いワクチン2度打っていますけど、油断はできません。東京は人が多い...
最近、公私ともに忙しくて、かつさんのWEB発表会が迫っているのに練習時間はほとんど取れないし、皆さんのブログにもなかなかじっかりコメントできないし、こんなタイミングでショパコンなどという誘惑まで〜!そんな中ではありますが、この前の水曜日、ほんとに久々にお気に入りのC楽器へ、お気に入りのカワイのグランドを弾きに行ってきました♫調べてみたところ、5月31日に行って以来一度も行っていないようです。インターバル、...
多忙のためすっかり遅くなってしまいましたが なんとかギリギリ今週中に間に合いました〜今回のシューイチは ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(Johann Ludwig Krebs 1713〜1780)の「ブーレ」です。高名なオルガン奏者の息子として生まれ、大バッハに支持してその才能を認められていたクレープスですが、時代遅れな作風のためか、生前からあまり評価は高くなかったようです。この曲はいかにも、プレインベンションに載ってい...
ブロとも かつさん 主催の ピアノWEB発表会 第6回がいよいよ近づいてきました!タワシのピアともさんの中でも参加される方も多く、皆さん練習に熱が入っているようです。今回も、企画部門と自由部門の2本立てです。今回の企画部門のテーマは『空の世界』ということで空、月、星、太陽などにまつわる曲を。。。クラシックの世界では誰もが思い浮かべる超定番曲がいくつかあるものの、それを除くと意外と選択肢が少ないのかな?...
コロナ禍の中、月イチの練習が恒例になっていた我が教会の聖歌隊ですが、前回の練習は緊急事態宣言発令中につき中止にななってしまいました。すさまじかった第5波もやっと収まり、昨日は約2ヶ月ぶりの練習です♪11月の収穫感謝礼拝、そしてクリスマスに向けて、2曲の特別賛美をさらいました。収獲感謝礼拝の曲はオーソドックスな賛美歌2曲をメドレーにしたもの、クリスマスの曲は最近作られたポップス調の曲です。各自がYou Tubeに...
早くも10月に突入しましたね!今年も残りあと4分の1ですか。。。月日の流れが加速度的にスピードアップしているのを痛感する今日このごろです。さて今週のシューイチは、一月ほど前にアップした「オルゴール」(オルゴールの雰囲気がよく出ていると、なかなかの評判でした♡)の作曲者、ティート・アプレアの「昔々…(Once Upon A Time)」です。 「オルゴール」と同じく、Juvenilia(英語読みではジュヴナイル)という曲集の中の1...
前回の記事で「(明日)元気だったら、時間はたっぷりあるので、ブログ更新する予定です」などと書いておきながら、ワクチン接種翌日も翌々日も3日めも更新できなくて。。。副反応でダウンしちゃっているのかしら?と思った方がもしおられたらご心配おかけして申し訳ありません、微熱や少々の倦怠感など軽い副反応はあったものの、それも収まって元気にしています!ピアノは大事を取って接種当日と翌日は全く弾きませんでした。し...
今日はコロナワクチン(ファイザー)2回めの接種のため、年休を取得していました。接種は夕方5時からなので、その前にかねてから用事があり行こうと思っていたお隣の市へ、バスで行ってきました(これまでも行こうと思えば行けたんだけど、第5波がすごいことになっていたので怖くって)。ここの市役所には「まちかど想い出ピアノ」と称するストリートピアノがあるという情報を得ていたので、用事を済ませたあとで覗いてみたのです...
今回のシューイチは、一昨日、教会のアップライトで録音したものです。が、録音レベルの設定を誤り、かすかに聞こえる程度の小さい音で録れていました。。。それを音声編集ソフトでレベル調整したので、お聞き苦しいところがありましたらご容赦願います。今回の曲は、19世紀ドイツのピアニスト、作曲者、そして教育者であった、テオドール・クラク(Theodor Kullak, 1818-1882)の「おばあさんの怖い話」です。タワシの手元の楽...
今日は火曜(タワシの定休日)。爽やかな秋晴れに恵まれたので、ママチャリに、NAF(Native American Flute)と、ピアノの楽譜数冊を積んで、教会へ向かいました。教会に着くと親しい友人のCさんがいて、お掃除中。タワシも少しはお手伝いすればよいのですが、今回もひたすら楽器の練習ばかり。ぐうたらですみません〜↑礼拝堂と、譜面台上のNAF。今日はクリスマスの曲をいくつか練習しました。↑レアなソナチネがいっぱい入った楽譜。...
PC(というか、PC用キーボード)の故障もあったりしてすっかり遅くなりましたが、なんとか今週中のアップには間に合いました!やっぱり生ピアノで録音したくて、昨日出勤前に近所のスタジオに行ってきました。実は他の曲を録音するつもりだったのですが何度やってもノーミスで弾けなくて。。。ほんとにいつもの路線なんですが、今回も1ページ、1分の易しい小品でご容赦願います。The Joy of Russian Piano Music(写真右)の中か...
パソコンのキーボードに、思いっきりお茶をこぼしてしまい、キーボードが故障しました(T . T)スマホで長文を打つのがすごく苦手なので、更新やコメントのお返事など、遅れます。すみません。キーボードはAmazonに注文してあるので、今日中にも届くと思います。...
久々にNative American Flute(NAF)の記事を書きます。このカテゴリ、前回の記事が2月だったから、半年以上も間が空いてしまったのですね(;´∀`)もちろんこの間全く練習しなかったわけではないのですが、以前は礼拝終了後の教会で吹くのが日課だったのに、コロナの影響などもあって練習する機会も減り(感染防止のため礼拝後は速やかに帰宅しています)、上達するどころか下手になっているかも(T_T)リコーダーやオカリナと運指が...
緊急事態宣言発令中につき、今週もグランドピアノ弾きに行けず・・・自宅のデジピでの録音となります(T_T)前回の「オルゴール」と同じ、フランスの子供向け小品集の楽譜から・・・ノエル・ギャロン作曲「小さな物乞い」を弾いてみました。作曲者のギャロン(Noël Gallon 1891-1966)はフランスの作曲家。パリ音楽院で名誉教授を務めるなど、音楽教育にも力を入れ、弟子のマルセル・ビッチュと共著した「対位法」は矢代秋雄の翻訳...
一昨日の金曜日、夕方5時から、近所のかかりつけのクリニックで、コロナワクチン(ファイザー)の第1回目の接種をしてきました。当日と、副反応に備えて翌日の土曜日も年休を取得してありました。待合室には10人弱のひとがいましたが、ほとんどがタワシと同じくワクチンを打ちに来ている様子。接種はごくスムーズに済みました。接種当日はその後ほとんど体調に変化なく、ピアノも20分くらい弾いちゃいました。子供向けの易しい小品...
以前にお話したとおり、本日(9/3)夕方5時から、近所のかかりつけクリニックにてコロナワクチン(ファイザー)1回目の接種予定が入っています。今日、明日と年休を取得し、時間はたくさんあるのですが、緊急事態宣言中ということもあって、必要最低限の買い物以外は家でおとなしく過ごすことに。というわけで今回のシューイチは、ウチの安物デジピでの録音で失礼します。(以前のシューイチはデジピでの録音が当たり前で、たま〜...
タワシがメトロノームが嫌い、かつ苦手なことは、これまで何度かブログでも書いてきたので、覚えてらっしゃる方もあるかもしれませんね。ところがなぜか昨日はどういうわけか、その大嫌いなはずのメトロ練習に1時間以上ぶっ続けで励み、その成果もしっかり体感するという珍しい現象がありました。まさに夏の珍事!?そういえばブロとものNUさんも「夏はメトロノームの季節」とおっしゃっていました。曲は先日紹介した、テレマンの...
ドイツ・ロマン派の作曲家、ハインリッヒ・ホフマン(1842-1902) の「羊飼いの踊り」という小品を弾いてみました。Skizzen(スケッチ集)と名付けられた曲集(作品77)の、第11番目にあたります。タイトル通り、素朴で牧歌的な雰囲気のある曲です。楽譜は、先日当ブログの 「The Joy Books」の楽しみ♪ という記事で紹介した、The Joy of Romantic Piano-Book1に収録されています。それでは、どうぞ〜♪[高画質で再生]羊飼いの踊り(...
J.C.バッハ ソナタニ長調Op.5-2 〜ひっさびさに再チャレンジ!
相変わらずヤフオクやメルカリで仕入れた子供向けの曲集ばかり弾きあさって、ゆるゆるモードから抜け出せないタワシですが、そんな曲集の中にバッハの息子たちの曲を集めた1冊があり、そこに懐かしい曲を見つけました!バッハの末の息子、ヨハン・クリスティアン・バッハ(Johann Christian Bach 1735-1782)のソナタニ長調 Op.5-2です。過去記事を検索したところ、タワシはこのソナタを2000年に初めて弾いたようです。特別マイ...
一昨日(8/20)は仕事オフの日。夏休み中ということもあり、教会のピアノ女子Sちゃん(大学1年)をお気に入りのC楽器のグランドピアノ練習室に誘って、ピアノを弾きあったり、オカリナの伴奏をしてもらう計画を立てていました。Sちゃんもとても楽しみにしてくれていたのですが、まさにその当日から、タワシの住む県にも再び緊急事態宣言が発令に〜職場からも不要不急の外出を慎むように強く言われ、そうでなくてもワクチン1回目の...
最近は、大雨、コロナ・・・と暗いニュースばかりですが、短い時間でも、楽しい気分を味わえるように、今週のシューイチは思いっきりネアカな曲をを弾いてみました。(演奏時間わずか1分ですので「短い時間」と言うより完全に「束の間」と言ったほうがいいですね〜)今回もまた、「フランス古典ピアノ小曲集」(レッスンの友社)から、フランスのオルガニスト兼作曲家、ジャン・ジャック・ボーバルレ・シャルパンシェ(1734-1794)...
先週から、⬇この曲に取り組んでいます。え?い、いちぶんの・・にびょうし、ですと!?初めて見ました!全音符を一拍とて数えるのですね。あまり出番のないメトロノーム(デジピ内蔵)を指定速度に合わせてちょっとだけ試しに弾いてみたのですが。。。速すぎる〜 絶対無理〜!!YOUTUBEを探したらハープシコードの演奏がありました。(第2番は3:04頃から始まります)どう見ても、2分音符=184というメチャクチャな速さではないで...
ひと月前の「夕べに」に続き、ふたたび、ステファン・ヘラー(1813-1888)の登場です!「スケルツェット 」という小品を弾いてみました。タイトルは、「小さなスケルツォ」という意味です。2ページ、Ⅰ分半くらいの短い曲ですが、リズムと表情がコロコロ変わり、弾いていて楽しかったです。この曲、もともとは 24 Études d'expression et de rythme(表現とリズムの24の練習曲 ) の第5曲ということですが、それを知って「なるほど...
先日また、ヤフオクで楽譜をまとめて競り落としたのですが(52冊で400円!まさにバナナの叩き売り状態?)、その中にこんな一冊が・・・(画像が欠けて表示されるときは、クリックしていただくと全体が見られます)これはなかなかマニアックですよ〜!!昭和45年11月第一刷 音楽之友社発行 定価260円となっています。収録曲はすべて「フィッツウィリアム・ヴァージナルブック」から採ったということです。ウィリアム・バード、ジ...
前回に続き、「フランス古典ピアノ小曲集」の中から。ジャン・フランソワ・タプレー Jean-Francois Tapray の「ロマンス」を弾きました♪この楽譜の第1曲目です。この楽譜、おおむね難易度順のような印象なので、これが一番易しい曲なのかな。ロマンスと言ってもその言葉から想像される「ロマンティック」な要素はあまりなく、ソナチネアルバムに載っているソナチネの第2楽章”という印象の穏やかな曲で、初見でもサクサクと弾けま...
大好きな歌曲「お菓子と娘」をオカリナで演奏したい、それも生のピアノ伴奏で!そんな願望を抱いて練習を始めてから半月が過ぎました。騒音が気がかりなので家では思いっきり吹き込めずもっぱら運指の練習ですが、教会やカラオケに何度かこの曲の練習のために行くという熱の入れようです。あ、そうそう、パートナー(伴奏者)見つかりました!教会のピアノ女子(大学1年生)のSちゃんです。この前の礼拝のとき楽譜を渡したら快く引...
最近お気に入りのC楽器に行けていません。愛しのカワイさん(カワイグランドピアノGS-50、1985年製)とも会えずにいます。過去記事を調べてみたところ、大腸の内視鏡検査を受ける前日=5月31日に行って以来、ご無沙汰していることがわかりました。6月も7月も、結局一回も行けなかったってことか・・・C楽器は徒歩で行くにはちょっと遠いので自転車で行きます。それゆえ、梅雨の間は、行きはなんとか大丈夫でも帰りに雨に降られるお...
「ブログリーダー」を活用して、私はタワシさんをフォローしませんか?
去年2月のイベントで弾くことを目指して、一時期猛烈に(?)練習していたのが、この曲。アルベニスの「海辺にて」です。一旦はこの曲でエントリーすることに心が定まっていたのですが、ある事情により別の曲を弾くことになり、それ以来この曲から遠ざかっていました。エントリーした時点でも特に臨時記号で苦戦していた記憶がありますが、それでも、いくらなんでも全く歯の立たない曲を本番で弾こうとは思わないはずで。なのに昨...
前の記事でもちらっと触れた、” 目下練習中のタンゴ
今回のシューイチ録音は、ちょっと久しぶりの世界民謡シリーズ。実は、かつさん主催のWeb発表会「心を燃やせ」の候補として考えていた曲です。楽譜での表記は「ラ・マンチェのセギディラ」となっていますが、こんにちの、より一般的な表記にしておきました。ラ、マンチャといえばドン・キホーテ!この民謡もそんなドン・キホーテを思わせる直情径行の男の、熱い恋(おそらく、いや絶対、片思いだと思うが・笑)の告白の歌です。単...
以前お話したように、コロナの影響で(特別な日以外は)活動自粛中の聖歌隊ですが、7月の教会の創立記念日には特別賛美をさせていただくことになっています。曲も決まりました。これです!은혜 아니면 (조성은 곡)은혜 아니면(「あなた(神様)の恵みがなければ」)という、韓国ではとても有名な曲だそうです。練習も基本的にはYou Tube(韓国の賛美歌にはたいていパート別の練習用動画がある)を見ながら各自で、ということにし...
「ジョスランの子守唄」で有名なフランス・ロマン派の作曲家、バンジャマン・ゴダール(1849-1895)の「エチュード集Op.149」より第1曲「前奏曲」を弾きました。昨日は火曜日でお気に入りの楽器店がお休みだったので教会のアップライトで弾いてきました。ゴダールのOp.149は、レベル別に4つの分冊になっていて、今回の曲は、もちろん(笑)もっとも演奏容易な、BOOK1「子供のための練習曲集」に入っています。(BOOK4は「演奏会用...
かつさん主催、第5回ピアノWeb発表会 いよいよ本日開催です!あらかじめ寄せられた動画を、5回に分けて、「かつコメ(かつさんコメント)」とともに公開!タワシの動画はすでに今朝9時に公開されておりますので、字数の制約で発表会サイトには載せられなかった分も含めて、今回演奏した曲をこちらでも紹介させていただきます。今回テーマが2つあったのですが、(テーマ①:『心を燃やせ』 テーマ②:『GoToピアノで世界一周』)タ...
今週の月曜日、Web発表会のための録音をしにお気に入りの楽器店のグランドピアノを弾きに行ったとき、少しだけ時間が余ったので、その前日2、3回弾いただけの(←練習時間 足りなさすぎだろ?)、コルネリウス・グルリット(1820-1901)のソナチネをついでに録音してみました。1オクターブ間違っている箇所があります(汗)けど、そのままアップさせていただきます。いかにも初級者向けのソナチネらしい、わかりやすさ、可愛らし...
今回もまた、前の記事からの続きです〜<これまでのお話>ピアノWeb発表会の締切が迫り、スロースターターのタワシもやっと本腰を入れて録音に臨むが、子ども向けのやさしい曲のはずなのに、不甲斐なくもミスタッチの山を築く。お気に入りのピアノでの演奏で参加することを諦められないタワシは、主催者・かつさんの了承を得て締め切りをやぶることに。予告通り、昨日、出勤前に一時間、練習室をレンタルして録音してきました!結...
前回の記事にたくさんのコメント等ありがとうございました。すみませんが、お返事は、明日、まとめてさせていただきます。たとえミスがあっても、お気に入りの練習室で弾いたものを聴かせてほしい、という意見があり、タワシも他の人の演奏を聴く立場だったら同じように言うだろうと思いました。やっぱり、あのお気に入りのピアノで弾きたい。そして、あの音で聴いてもらいたい。とはいえやはり、曲がマイナーなだけに、できる限り...
かつさん主催のピアノWeb発表会の締切がいよいよ目前に迫り、昨日、出勤前に一時間、お気に入りの楽器店のグランドピアノ練習室の予約を入れ、張り切って行ってきたタワシでしたが・・・結果、タイトルのように落ち込んで、その足でトボトボと仕事に向かうことになりました。昨日も愛しのカワイさんはいつものように美しい音色で、タワシの表現したいと思う通りの響きを出してくれました。舞曲系の曲はノリよく、叙情的な曲はしっ...
ヘンデルの「ハープシコード組曲第4番 ニ短調 HWV437」より、アルマンドを弾きました♪(この組曲の第4曲が、「サラバンドと変奏」あるいは「ヘンデルのサラバンド」として大変有名な曲です)録音は前回の間奏曲(作曲・中田喜直)と同じく近所の練習室の、ヤマハのグランドピアノです。音色が今ひとつ好きになれない個体ですが」こういう曲には結構似合っているような気も・・・1ページの短い曲で、これという難所があるわけではな...
かつさん主催のピアノWeb発表会の締切まであと一週間を切りました。もうすでに出来上がって動画のURLをかつさんに知らせている方もかなりいるようで、さすがのタワシもお尻に火がついてきたか!?その割にはここ最近ピアノに向かう時間は増えていません。特に、休日はまとまった練習時間がとれるはずなのですが、お天気がいいと、青空大好き人間のタワシは家で弾きこもるのがもったいないような気がして、ミニベロ(タイヤ径の小さ...
「こどものためのピアノ小品集」(カワイ出版)という古い楽譜(昭和50年発行)から、中田喜直さんの「間奏曲」を弾いてみました。中田さんはグルリットがたいそうお気に入りだったようで、なんと収録曲の半分近くがグルリットの曲で占められていますが、自身でもこの曲集のために7曲の新曲を書き下ろしたとのことで、この「間奏曲」もその中の1曲です。解説には「西洋のロマン派的な曲で、右手のメロディは、はじめクラリネット、...
こちらの写真の2冊は、去年ヤフオクで中古楽譜をまとめ買いしたときに含まれていたものです。「特選ピアノメヌエット・ガボットアルバム」と「特選ピアノセレナーデアルバム」。出版は協楽社。値段は各300円。発行年月日は記載がないものの、昭和時代であることは間違いないでしょう。表紙のデザインや字体に漂うレトロ感が、なかなかいいです♪ちなみに・・・この楽譜について検索してみましたが、2冊とも、なんと1件もヒットしま...
今回の曲のタイトル「Legende」レゲンデ(ドイツ語)。英語だと「legend」、あの「レジェンド」です。クラシック音楽では、ヴィエニャフスキのヴァイオリン曲が有名ですね。あれはなかなかスケールも大きく技巧的にも聴かせどころの多い曲ですが、今回の曲はいつものタワシの路線といいますか(笑)、初級者向けの、音数も少なく演奏容易な小品です〜手持ちの楽譜(カワイ出版 フレッシュプログラム Vol4)では「昔話」という邦題...
昨日はイースターでした。復活祭に、我らが聖歌隊も、クリスマス以来久々の復活!クリスマスは前日に録画した映像を流すかたちでしたが、今回は念願のナマ歌です!コロナの影響で、事前に集まっての練習はできず、各自You Tubeなどの助けを借りつつ自主練。当日、礼拝前に1時間ほど時間をとって、発声練習からパート練習そして合わせまで一気にやりました。もちろん完全防止のために今回もマスクは外せず、歌は大変だったと思いま...
年度の変わり目で仕事がめっちゃ忙しくクタクタです。シューイチは引き続き、お手軽モードで、とにかく更新を目指します。先日の、2曲の(子ども向けにしてはかなり大人っぽい)ワルツに続き、今回もミニョーネの、子どものための小品から弾いてみました。「ピアノのための6つの小品」より、「兵隊さんが通る」です。一度聴いただけで情景が目に浮かぶような、親しみやすくて単純明快な曲です。それでは、どうぞ〜♪[高画質で再生]...
今日は定休日。お天気もまずまずだったので、ミニベロ(タイヤサイズが20インチ以下の小径自転車)こいで教会まで行き、、オカリナ(と、ついでにピアノもちょっと)を練習してきました!帰りには、教会の近くの、地元では桜の名所としてちょっと有名な公園に立ち寄って、散り始めた桜をしばし愛でたりもして・・・。なかなか充実した一日でした。一昨日の教会での演奏がとても好評だったことも影響して、只今オカリナ熱が大いに高...
昨日は棕櫚の主日(イエス・キリストのエルサレム入城の日)でした。緊急事態宣言は解除されてもまだまだ続くコロナ禍、相変わらず聖歌隊もお休みで礼拝出席者も少ないです・・・そんな中でも、教会の賛美リーダーMさんに声をかけていただいて、二人で献金時の特別賛美を捧げることができました。受難週ということで、十字架をテーマにした曲です。Mさんが歌とキーボード、タワシがピアノとオカリナです。もちろん一人でピアノとオ...
定休日に合わせて火曜日に設定し直したはずのシューイチの〆日ですが、ほとんど守られていませんね〜火曜に録音して翌水曜日に編集、記事を書いてアップ、と一日余裕をもたせたまでは、まあ許容範囲内でしょうが・・・それからさらに遅れること2日。。。締め切りを文字通り死守していた頃に比べたら相当の体たらくぶりです。しかもこの頃、初心者向けの小品がやたら多い気も(汗)。しかし長く続けるためにも無理はしないことにし...
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抒情歌・唱歌・愛唱歌・童謡・賛美歌等、私達が、日頃から、慣れ親しんできた歌、歌好きの原点とも思われるこれらの歌。 これらの歌が大好きな人・・この指と〜まれ! 抒情歌・唱歌・愛唱歌・童謡・賛美歌等について、情報交換したり、語りあいましょう〜♪
笛に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。 笛(ふえ)は気流によって音を出す器具一般を指す。元来「吹き鳴らすもの」を意味し、現在では楽器、玩具、合図、警報など広い用途で用いられる。特にエアリード構造のものを指すことが多い。 尺八、リコーダー、フルート、クラリネットやオーボエなどの木管楽器、 霧笛、警笛、ホイッスル、 縦笛、横笛、口笛、指笛 金管楽器はラッパかな。
バロックはいかがですか? 難しそうなバッハも、聴いたことがあるヴィヴァルディも、他のすばらしい作曲家も。 聴くだけの人も、自分で弾いている方も。 肩肘張らずに、気軽に。
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