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2024年3月19日(水)5時~ NHKBSクラシック俱楽部でカナダの俊英ピアニスト ヤン・リシエツキ(Jan Lisiecki, Pianist)のリサイタ…
今日は、ショパンのnocturne op.9 no.1を右手だけですが、19小節弾いてみました。なんとなく悲しげだけどがんばってるよーみたいな…
今日は、ショパンのnocturne op.9 no.1を右手だけですが、28小節まで弾いてみました。左手は弾きやすそうなところだけ弾いてみました…
久しぶりにピアノのレッスンの話です。 音楽活動・楽器ジャンルに生息しながらピアノの練習話がほとんどない、、、。 してないわけではないのです。ほぼ毎日練習してい…
ピアノを再開したのがコロナの緊急事態宣言が始まった年の半ば 電子ピアノを購入して趣味で再開、独学。 姪にあげたアップライトピアノが戻りその後グランドピアノ購入…
ノクターン第2番作品9-2はショパンの一番有名なノクターンであり、1830年から1831年にかけて作曲されました。単に「ノクターン」というと、一般的にはこの第2番を指しますね。私もこのノクターンから始めました。有名っていいですよね。ChatGPTに「有名なノクターン」質問するとショパンのノクターンで一番有名な作品は、Op. 9、No. 2です。これは、美しい旋律と優雅な雰囲気で知られる作品で、多くの人々に親しまれています。と返ってきます。予想通りの
ノクターン第9番作品32-1 ロ長調は、1836年から1837年にかけてショパンによって作曲されました。構造こそ単調なものの、わりと演奏しやすく聴きやすいノクターンだと思います。落ち着いた印象です。曲の構成最初4分の4拍子の分かりやすいリズムですが、注目すべきはstrettoからの休符フェルマータ。赤で囲ってあるところです。ここでペダルをしっかり離して、音をとにかく消すのに専念しましょう。ペダルを離すときもあまり大きな音を立てずにうまく
ノクターン第14番嬰ヘ短調作品48-2は、1841年にショパンによって作曲されました。第13番作品48-1と同じように、気だるい感じがいいです。夜にワインかブランデーを飲みながら聴くと、気持ちが落ち着きます。chopinist.netのノクターン解説ページでは若干物足りないと辛口評価されていますが、私は落ち着いた雰囲気で好きです。曲の構成最初最初の2小節をいかにうまく弾けるかがこの曲の完成度を左右します。少しゆっくり目に、上の音符をしっかり
ノクターン第6番作品15-3 ト短調は、1833年ごろにショパンによって作曲されました。全体的に地味な印象ですが、ときどき聴きたくなります。月が綺麗な夜に聴くのがいいムードを醸し出します。夏場に夜風に当たりながら、海に浮かびながら聴きたいです。ほとんど不可能だという点を除けば完璧だと思います。曲の構成第1部冒頭は特に難しくはありませんが、フォルテだからといってそこまで強くしないほうがいいでしょう。全体的に静かなイメージですから、ガンガン
ノクターン第19番作品72-1 ホ短調は、ショパンによって作曲されました。 いつ作られたかははっきりしませんが、1827年から1830年ごろに最初に作られたノクターンだと言われています。若い頃に作ったけど遺作扱いです。第1番とか第2番とか第5番とかのように有名ではありませんが、隠れた名曲ですね。ときどき聴きたくなります。曲の構成最初左手の音域が広いので、音を外さないことを意識しましょう。だけど、失敗を恐れてビクビクするのは馬鹿らしい
ノクターン第20番嬰ハ短調は、ショパンによって作曲されました。作曲時期は1830年ぐらいだと言われています。第2番ほどではないにしても、かなり有名なノクターンだと思います。映画「戦場のピアニスト」で聞いたことがある人もいるでしょう。ちなみに私は記憶の奥底にしまわれたまま、あまり演奏する機会がなく現在に至ります。ようやく録音できたのでよかったです。曲の構成全体的に強弱はppからpで構成されています。とにかく静かに弾くことを意識したほう
ノクターン第21番ハ短調は、ショパンによって作曲されました。いつ作曲されたのかは明らかになっていないそうです。曲の構成を見る感じ、20歳前後の作品だと思われます。ノクターン全集を買わないと知らないという人が多いでしょう。私もその一人ですが、全曲録音を目指してようやくこの曲に触れるぐらいですね。隠れた名曲といわれる理由ですね。曲の構成最初左手の伴奏はずっとこの形です。比較的覚えやすいです。第20番と比べると静かな感じというよりは強弱の
ノクターン第7番作品27-1 嬰ハ短調は、1835年ごろにショパンによって作曲されました。ちょっと不安定なメロディが好きですね。これも第13番とか第14番とかのように夜中にワインやブランデーを飲みながら聴くと気持ちよくなれます。危ない薬じゃないですよwwchopinist.netのページでもショパンのノクターン全曲中、これほど「夜」のイメージに ふさわしい曲はないのではないか、とさえ思います。ショパンの「月光」とでも名付けたくなるような曲調です。 と書いて
ノクターン第13番ハ短調作品48-1は、1841年にショパンによって作曲されました。第14番作品48-2と同じように、気だるい感じがいいです。 夜にワインかブランデーを飲みながら聴くと、気持ちが落ち着きます。ショパンのノクターンの中で最高傑作だと言われている作品です。でも、昼間に聴くのはおすすめできませんww落ち着きすぎてやる気が出なくなりますw寝る前に聴くのがよいでしょう。曲の構成最初静かな感じがいいですよね。この旋律が始まっ
ノクターン第12番作品37-1 ト長調は、1838年ごろにショパンによって作曲されました。舟歌風な音型が落ち着いた雰囲気を出しますね。穏やかな雰囲気とは裏腹に、演奏は難しいです。そういうところがショパンらしさですし、私はそのほうが好きですね。ふとしたときに聴きたくなる曲ですね。曲の構成構成はわりと単純でわかりやすいですが、臨時記号だらけで譜読みは大変なほうです。第1部最初からクライマックスですね。和音で旋律を奏でるところが、
ノクターン第4番作品15-1 ヘ長調は、1833年ごろにショパンによって作曲されました。始まりの部分が好きです。穏やかな夜というイメージに合っていると思います。だけど、中間部で熱情的になるのもいいですよね。ここまで性格が急変するノクターンはあまりないと思います。だいたい静かなまま進んでいくことが多いですから。曲の構成最初この曲の特徴は左手を3声で奏でるところ。真ん中と外の音色の対比をつけるとよいでしょう。始めのうちは頭の処理が追いつ
ノクターンを全曲とりあえず弾いてみました。私の体感だと、第16番が一番難しいですね。跳躍が多いのが演奏や譜読みを難しくしています。第13番も跳躍が多いのでいい音にするのがなかなか大変です。その次に第17番、第18番も難しいです。演奏できないというレベルではありませんが、初見で通すのはちょっときついです。逆に比較的易しいのは、第6番ですね。これは跳躍こそありますが、音型が単純なほうなので、初見でもとっつきやすいです。あまり華がないのが難点ですが、発表
ノクターン第1番作品9-1 変ロ短調は、1830年から1831年にかけてショパンによって作曲されました。第2番とならぶぐらい有名作品でしょう。ショパン作品集にはたまに載っているぐらいですから。テレビ番組でも耳にしたことがある人はそれなりにいるでしょう。私は笑ゥせぇるすまんでも聴いたことがあったのですが、どの回か忘れてしまいました(汗)。曲の構成最初冒頭部分は有名ですよね。ちょっと寂しい感じがいいんですよ。11連符が曲者ですが、シ
ノクターン第11番作品37-1 ト短調は、1838年ごろにショパンによって作曲されました。あまり知られていないノクターンだと思います。私も正直ノクターン全集を見るまでは存在さえ知りませんでした。それぐらい地味な印象です。聴いていても退屈だし、全曲弾きとおすぐらいの物好きしか演奏しないでしょうね。曲の構成全体的に装飾音符が多いです。装飾音符は拍の先頭でとるべきです。最初冒頭部分はアウフタクト、弱起ですね。ちょっと先走っている感
ノクターン第15番ヘ短調作品55-1は、1843年ごろにショパンによって作曲されました。軽快なリズムが他のノクターンとは違う特徴です。真夜中というよりは明け方のイメージだと私は思っています。これもまたノクターン全集を意識して手に取らないと、見過ごされるタイプの曲でしょう。第6番とか第11番とかと似たような類ですね。音型は比較的わかりやすいほうなので、第1番や第2番、第5番、第20番あたりに触れてみて物足りない方には第15番がとりかかりやすいです。曲
ノクターン第5番作品15-2 嬰ヘ長調は1830年から1831年ごろにショパンによって作曲されました。この曲もショパンのノクターンの中で有名なほうです。珠玉のショパン名曲選にも入っていますね、第2番とともに(PR失礼します)。リンク私が小学5年生ぐらいのときに親に買ってもらった覚えがあります。楽譜を買ってもらったら、とりあえず全曲触れていこうとしますが、スケルツォ第2番はさすがに無理でした。あのときは手が小さかったのでオクターブはなんとか届く程度で
ノクターン第3番作品9-3 ロ長調は、1830年から1831年にかけてショパンによって作曲されました。 ノクターン全集を買って第1番から順番に弾いていくと、必ずここで壁にぶち当たるぐらい難しいです。第1番と第2番は比較的簡単に弾けるのですが、この第3番は初見ではなかなか弾きづらい曲です。難しい分、演奏できた時の格好良さは第1番や第2番の比べ物になりません。きらびやかさが違いますね。曲の構成最初一見第2番と同じような出だしですが、見た目とは裏腹に
ノクターン第8番作品27-2 変ニ長調は、1835年ごろにショパンによって作曲されました。静かな夜にワインを飲んでまったりとしたいときに聴くのがベストですね。赤ワインでも白ワインでもスパークリングワインでもお好きなのをどうぞ。あ、ブランデーを飲みながらでもいい気分になれます。というか、第13番や第14番と続いてお酒の話題ばかりですねwwそれくらいお酒と音楽は大好きなんです。まあ、20歳未満の人には勧めないですが。ChatGPTに質問したら、ハ短調と
ノクターン第10番作品32-2 変イ長調は、1836年から1837年にかけてショパンによって作曲されました。 作品27(第7番と第8番)ほどではありませんが、これもまた優雅な感じのノクターンですね。Cantabileとは書いてありませんが、歌うようにスムーズに弾けるといい雰囲気が出ます。一見落ち着いているように見せて情緒不安定なところも、私にとってはこの曲の魅力だと思っています。ChatGPTに聞いたら、ショパンのノクターン第10番は、彼の作品の中でも
ノクターン第17番ロ長調作品62-1は、1846年ごろにショパンによって作曲されました。切ない感じのノクターンです。これもまた第13番とか第14番とかのように気分が落ち込むタイプです。夜に静かに聴くのがよいでしょう。ChatGPTにも聞いてみたとおり、こんな感じです。美しい旋律と繊細な表現が特徴です。ロ長調の曲で、柔らかく優雅な雰囲気を持ちながらも、時には感情の深い部分を探求するような瞬間もあります。繊細なピアノのタッチと、曲中に散りばめられた装飾的なフレ
ノクターン第18番ホ長調作品62-2は、1846年ごろにショパンによって作曲されました。いちばん最後に作曲されたノクターンだと言われています。この後に遺作3曲が控えています。若い頃に作ったけど、何らかの理由で出版しなかったのでしょう。優雅な穏やかな感じの曲調ですが、中間部は激しくなります。草原を歩いていて、徐々に岩山に入るような感じです。これぐらい差がないと物足りないですね。曲の構成最初前半部分の最初です。すごく穏やかな部分です。夢
ノクターン第16番変ホ長調作品55-2は、1843年ごろにショパンによって作曲されました。優雅な夜という感じのノクターンです。ワインを飲みながら聴くにはいちばん合っているかもしれません。第13番とか第14番とかもワインやブランデーに合いそうな曲なんですが、それらよりも格別に上ですね。気だるさを感じないので、単に心地よい気分で過ごしたい日にはピッタリです。見た目の優雅さとは違って、弾くのはかなり大変です。演奏法のポイントについてChatGPTに「左手は跳
全曲記事を書いたのでまとめました。曲番号順です。すぐ閲覧できるように、ブックマークに登録することをお勧めします。第1番第1番の詳細はこちら第2番第2番の詳細はこちらから第3番第3番の詳細はこちらから第4番第4番の詳細はこちらから第5番第5番の詳細はこちらから第6番第6番の詳細はこちらから第7番第7番の詳細はこちらから第8番第8番の詳細はこちらから
今日はピアノの練習、1年を振り返った話です。 ハノンが弾けなくなったところからピアノを再開、独学でショパンのノクターン第2番に手を出し、1人ピアノ発表会と称…
🎃10月2週目の練習記録🍁🎹Lesson・ソナタOp.109 第1楽章 本番に向けて見直し中。・ノクターンOp.48-1 前半が少し前進。メロディが聞こえるようになってきた。☆練習した曲☆♪ソナタK.576 3楽章・ゆっくり練習や片手練習、取り出し練習中。♪11月の自主練曲・譜読みは出来た。♪平均律第8番フーガ・後半の練習。2声部(ソプラノ・アルト、アルト・バス)の練習。 少しずつ前進。♪ソナタK.311 第3楽章・途中まで弾いて終わりにする...
リサイタルでの演奏動画 ショパン作曲 ノクターン第8番 Op.27-2
令和5年9月2日 旭川市大雪クリスタルホール音楽堂にて・・・先日、リサイタルに来てくださった方から、お手紙をいただきました。内容には詳しくは触れないけれど...
昨夜はカフェインの影響か湿気のせいか寝つきが悪く、朝起きてもスッキリしない。 朝食後にサッと立ち上がれずうだうだとオンライン記事をチェック。ふと そういえば、…
今日はひねもす雨降りです。 猫ちゃんは最近、よくねこ草をよく食べます。 「野菜をちゃんと食べて偉いね」と言ったら、野菜をあまり食べない家族が、 「ごはんの最初に食べないとダメなんだよ」と、ダメ出しが・・・。 分かっているのか、いないのか、 最近はごはんの前にねこ草を食べている猫ちゃん。。。 今頃の雨を穀物を育てる雨という意から、穀雨というそうな。 穀雨は〖春の季語〗です。 二十四節気の一つで、新暦では四月二十日ごろにあたります。 外に置いておいたねこ草にも、今日はやわらかい雨が降りかかっています。 ショパンのノクターンのように・・・ ねこ草にやはらかき穀雨ノクターン みなさん、こんにちは💛 い…
昨日、夫がお世話になっているクリニックでピアノリサイタルがあり、夫婦で出かけました2度通院しただけで現在は通院していませんが、私が5年前に尿路結石になった...
🎹4月最初のレッスン記録🌷*ベートーヴェン/ソナタOp.109 第1楽章 *最初に通しで弾いてから見直し。・はい、中間部です💀 少しずつですが、弾けるようになってきました。 左手はポジションからポジションへ移動できるようになりました。 (まだ安定感はないけど・・・) 右手もポジションからポジションへ、 点から点へ移動できるようにすることが次の課題です。 一つずつ最適なポジションを確認して、次のポジションへ...