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ワルツ第10番ロ短調作品69-2は、ショパンによって1829年ごろに作曲されたと言われています。ショパンの名曲集にときどき入っているぐらい有名なほうですね。ちょっと重たい曲調が特徴です。少し気分が滅入るような重々しさがありますね。ワルツ第10番の構成ワルツ第10番は3部形式で書かれており、冒頭部分はロ短調で、中間部はロ長調、再現部でまたロ長調に戻ります。最初この始まりは聞いたことがある人も多いでしょう。簡単そうなワルツですが意外とクセもので
ワルツ第12番ヘ短調作品70-2 B.138は、ショパンによって1841年ごろに作曲されたと言われています。気だるい感じの情緒が安定しないワルツです。目立たないくせに、なかなか覚えにくいです。ワルツ第12番の構成最初ヘ短調要素はここだけですね。ベース音はよくあるコード進行です。正直言ってあまり面白みはありません。いきなり変ホ長調に転調しているのが、覚えにくくしている要因です。逆に言えば普通に近親調で移動していたら記憶に残らないか
ワルツ第14番ホ短調 B.56 KK.IVa-15は、ショパンによって作曲されたワルツです。1830年ごろに作曲されたといわれています。熱情的であり、寂しくもある、感情の起伏が激しいワルツです。私はストリートピアノでこの曲をよく弾きます。ワルツ第14番の曲の構成最初始まりの上昇していくところがなんといっても気持ちいいところです。感情の高ぶりを表していますね。最後の最高音でしっかり打鍵できるようにしましょう。graziosoで穏やかに
ワルツ第17番変ホ長調 B.46 KK.IVa-14は、1829年ごろにショパンによって作曲されたワルツだと言われています。あまり知名度はありませんが、3オクターブで動くのが特徴的です。発表会で弾いても跳躍の割にはインパクトが薄いです。私はワルツも全曲収録目指しているので、インパクトがどうとかはあまり気にしません。前置きはここまでにして解説に移りましょう。曲の構成最初最初の音符は8分音符なのに今まで気づいておりませんでした。勢いで4分音
ワルツ第4番ヘ長調作品34-3は、ショパンによって1838年ごろに作曲されたワルツです。「猫のワルツ」とも呼ばれているらしいですが、私はよく知りません。普通にワルツ4番で覚えていました。ようやく久しぶりにショパンの曲について記事を書きました。アイディアは溜まってたんですが、消化するのがなかなかできないってもどかしいですよね。ストリートピアノで全曲触れましたので、録音にも差し掛かりたいですね。と脱線しましたが、このワルツ第4番は軽快な曲調です。速い上に跳躍がそこ
ワルツ第3番イ短調作品34-2は、ショパンによって1831年ごろに作曲されたワルツです。第1番や第2番ほどの華やかさはありませんが、優しい雰囲気で心地の良いワルツです。初心者でもわりと弾きやすいほうです。しかし、曲の雰囲気を存分に引き出そうとなると、もう少し高度な内容になってきます。曲の構成第1部冒頭部分左手でメロディを奏でながら、右手の和音を静かに弾きます。弦楽四重奏でヴィオラが珍しくメロディを受け持っている感じですね。IMS
ワルツ第2番変イ長調作品34-1は、ショパンによって1835年ごろに作曲されたワルツです。第1番「華麗なる大円舞曲」ほどではありませんが、結構有名な曲です。私は作品34のワルツのほうが好きですね。華麗なる大円舞曲だったり華麗なる円舞曲だったり大円舞曲だったり最初のうちはどれがどれだかわからないこともありましたが、今は一目見ただけでわかるようになりました。弾けるかどうかは別として、曲ごとの違いが判るのは成長した証ですね。曲の構成最初前奏
ワルツ第1番変ホ長調作品18は、1831年ごろにショパンによって作曲されたワルツです。「華麗なる大円舞曲」という別名でよく知られていますね。ノクターン第2番や英雄ポロネーズと並んで、ショパンの名曲集に必ずといっていいほど入っていますね。私がショパンの曲を覚え始めたころには、この曲にも触れていました。曲の構成最初オーケストラのような盛大さがこの曲には必要です。最初のB♭はトランペットのようにきらびやかに弾きましょう。そして右手のメロディは
ワルツ第15番ホ長調 B.44 KK.IVa-12はショパンによって作曲されたワルツです。1829年から1830年ぐらいにかけて作曲されたと言われています。これもまた軽快なワルツで、わりと理解しやすいかと思います。RPGゲームのエクストラステージに出てきそうな曲です。ラスボスを倒した後におまけ的な難易度の低いステージが出てくるようなイメージです。曲の構成最初流れでいけそうな感じですが、左手の伴奏は2分音符でしっかり押さえなければいけない
ワルツ第16番変イ長調 B.21 KK.IVa-13は、ショパンによって作曲されたワルツです。1827年から1830年ごろに作曲されたと言われています。8分の3拍子の軽やかな曲調が特徴です。ワルツというよりスケルツォに近いようにも聞こえます。弾いてみるとそこそこ曲者な曲です。半音移動で滑らかに移動できないとすぐバレてしまうという危険性を持っています(笑)。遅く弾くのはさすがによくないですので、比較的早いテンポで弾けるようにしたほうがよいでしょう。
ワルツ第18番変ホ長調遺作B.133 KK.Ivb-10はショパンによって作曲されたワルツです、…と言いたいところですが、ワルツというよりメヌエットという感じです。1840年ごろに作曲されましたが、ショパンの死後に出版されたので作品番号はありません。これも第19番と同じくらい短いです。弾いていたらすぐ終わります。曲の構成最初Sostenutoと書いてありますので、あまりスピードを上げ過ぎないように。落ち着いた雰囲気を出せるといいですね。
ワルツ第19番イ短調遺作B.150 KK.IVb-11はショパンによって作曲されたワルツです。何年に作曲されたのかはわかりませんが、1830年代後半から1840年代初めにかけての作品だと言われています。ノクターン第20番や第21番と同じく、ショパンの死後によって出版されたので作品番号はありません。楽譜は読みやすいうえに、比較的簡単に弾けるワルツです。暗譜もしやすいです。曲の構成最初8小節単位で見ていきましょう。最後の2小節はハ長調に転調
2020年/M (97) コスプレ-81-ゴスロリ風/赤系ノースリーブミニワンピ23Jul5
【♪音楽小旅 (140) デュオ・オデリア(ワルツ3番/ショパン)】 *** ゴスロリ風 *** 今回はトークばらのお店の衣装を借りました。ゴスロリではないけ…
みんなの大先輩のY子さん。今年も昨年に引き続き、大人の発表会に参加します。1年ぶりのレッスンは、大好きなショパンのエチュードとワルツをもってきてくれました 昨…
3連符・5連符・付点の組み合わせの複雑なリズムは朝ごはんメニュー(?)で楽しく・・・・。
埼玉県所沢市のおくむらピアノ教室の 奥村知子です ご訪問ありがとうございます アドラー心理学とコーチングの学びを活かして 生徒さんの心の拠りどころとなれる教室を めざしています 教室ホームページはこちらからご覧くださいませ 初めてのショパンにチャレンジ中の ちゃん。 やはり 初めましてのショパンは ワルツイ短調遺作 でしょうか 憂いを帯びた とても美しい...