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生のオーケストラで、ヴェートーベンの「運命」を初めて聞きました。地方のアマチュア楽団の演奏でした。 最初にブラームスとドリーブの2曲がありましたが、まったく知らない曲というのは、なかなか馴染めません。ただ音が鳴っているという感じで、少し居眠りをしてしまいました。 「運命」は、「ジャジャジャジャーン」で始まる有名な曲です。最初の音は、運命が扉を開く音だといわれますが、何度聞いても心に響きます。 聞いてみると、第1楽章はよく知っていましたが、第2楽章以下は聞いたことはあるものの、これが「運命」の続きだったんだと、曖昧な記憶でした。 途中、隣の人が咳をしたり、前の人がスマホを落としたり、興ざめする場…